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首都圏5球場巨人戦観戦記 https://hidemet.hatenablog.com/

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

東京ドームと神宮球場の中間辺りに住んでいるため、土日の観戦時は球場まで自転車で通っています。野球を通じて人と社会について考えていきたいです。

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2017/10/26

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  • 「一寸の虫にも五分の魂」という言葉を想起させた試合。

    両チーム無得点で迎えた5回表に打者・柳投手で走者のいる場面で空振り三振に倒れたシーンで怒りにバットを叩きつけたシーンに敵ながら感銘を受けました。投手が打席で三振に倒れるのは普通のことかと思いますが、それほどまでに悔しがれるものかと驚きました。 柳投手の気迫のためかチャンスがありながらも7回まで無得点でしたが、投手が代わった8回裏に秋広の2点タイムリー、門脇の2点タイムリーで4点差として実質試合終了することができました。 普通に試合していれば先発・メンデスが勝利投手だったかと思いますが、柳投手の気迫に押されて、8回登板した高梨投手が勝利投手になりましたが、お立ち台に登ったのは、先発・メンデス投手…

  • 岡本に一打が出ていれば序盤でラクに試合を決められていたような試合。

    制球が定まらない相手先発・髙橋宏投手に対して無死満塁で4番・岡本。昨夜は逆転3ランでしたが、ボール先行カウントから打ちに行ってセカンドフライ。その後の秋広内野ゴロ、丸内野安打で2点を取れましたが、一気に崩すことはできませんでした。2回裏も2点を加えて、なお2死1,3塁のチャンスでしたが空振り三振でチェンジ。決定機で主砲が不発でワンサイドゲームにはできませんでした。 中盤以降は相手の追撃もあり2点差まで追い上げられましたが、代打・長野が貴重な追加点となるタイムリーを放ち再び3点差に。 最後は中川が三者凡退に締めて3連勝・貯金1となりました。 8回のK鈴木が危なげなく三者凡退に仕留めたのも良かった…

  • ぬるま湯・井上温水と改名すべきと感じさせた試合。

    井上温大投手は、その実態に鑑みて井上温水投手に改名すべきかと思います。野手陣が踏ん張って序盤で5点リードしてもらえたにも関わらず、リードを吐き出し、3回途中で降板。プロ初勝利を途中から継投に入った船迫投手に献上しました。 期待されていながら悉く裏切る。普通に横川投手を先発起用すべきかと思いました。 野手陣の踏ん張りを無にする背信の投球。敗戦投手からやり直すべきかと思いました。 坂本、丸、ブリンソンが戻ると打線の厚みが増しますね。これからは手加減ナシで頑張ってもらいたいものです。 では、また。

  • 打者一巡6得点でなんとか最後までリードを保てた試合。

    5回表に6点差に出来たのでラクに勝てるかなと思いきや、先発・戸郷が7回裏に3失点で3点差に。8回表に岡本タイムリー2ベースで息の根を止めたかと思いきや、直後にビーディーがサトテルに被弾して再び3点差。9回裏は中川でしたが、先週土曜のセーブ機会は結構怪しかったので、不安視していましたが、難なく三者凡退でゲームセット。 チームの連敗も止まり、甲子園での連敗も6でストップしました。 ビーディーが梅野にストレートの四球を出してベンチの原監督の顔が映し出されると不安になります。3点リードでもまたもマシンガン継投を繰り出すのではないかと思われるからです。 マシンガン継投とか主力の送りバントとか短期決戦なら…

  • マシンガン継投は弱さの表れ長すぎる守備時間で野手陣が戦意喪失した試合。

    投手交代時に監督がマウンドに行って何事か言うのは金輪際止めにしてもらいたいものです。6回、7回の2イニングに3回もマウンドに行って、結果いずれも失点しています。全てが逆効果、裏目に出ているのだからそろそろ止めればいいのに、目立ちたがりなのか自分が全権監督であることをアピールしたいのか、12球団の他球団監督では見られないような行動をしています。 野手陣も呆れて長い守備時間で戦意喪失。逆転された直後の8回表は2球で2アウト、長野は三振で早々にチェンジです。9回も中田も吉川尚もやる気のない三振。全権監督への不満の表明かと思います。 マシンガン継投は積極策でも何でもなく、相手の打順に合わせて左右を交代…

  • 負けを織り込んだ継投をしてそのまま負けた試合。

    堀田投手は今季初登板でしたが、1死後連続四球で降板。後を受けた三上投手がリードを2点差に広げられるタイムリーを打たれて、実質試合終了。そのまま負けました。 追悼試合だったので相手に忖度して本気の継投をしなかったのでしょう。 8回に投げた菊地投手の方が遥かにまともな投球をしていましたが、堀田投手はK鈴木の臨時代役として一時的に一軍に上げたので、甲子園登板を経験させてあげたものと推察します。 今夜は忖度で負けましたが、明日からは本気で試合をしてカード勝ち越しを果たしてもらいたいものです。 では、また。

  • 後半戦連勝スタートで5割復帰できた試合。

    メンデス投手の7回無失点の好投が光りました。加えて吉川尚、秋広選手の連日の一発も効果的でした。更に大城選手のタイムリーでHR以外でも得点を挙げることができました。 本拠地5連敗とはベイさんも相当に低調のようです。前半戦はハマスタでは負けないとか、昨年はハマスタ1〇連勝とかやっていたのに、どうしたのでしょうか。ソト、オースティンの外国人助っ人がいないので威圧感を余り感じません。その影響があるように外部からは見えます。 苦手の平良投手を3度目の対戦で攻略できました。球数を投げさせてバテてきたところの3巡目で攻略しましたので、四球拒否、早打ち指示戦略がいかに間違いであったかが、今夜の試合で改めて証明…

  • 秋広様の決勝2ランにより全てが好転した試合。

    今夜も4得点は全てHRによるものでした。3回表に無死1、2塁の好機をつくりながら、秋広の犠打失敗からの連続凡退で1点も入らなかったことで相変わらずの得点能力の無さに憤慨していましたが、犠打失敗の汚名返上の秋広の決勝2ランで試合に決着をつけることができました。ベイはわずか2安打で2得点と得点効率が良すぎるので憤慨していましたが、最終的にダブルスコアにできて良かったです。 巨人もヘルシー打線でしたが、DeNAも相当に火力が乏しくなっているかと思います。広島も火力が乏しいのに連敗しましたので、火力が乏しい相手でも試合に負けることはありますが、普通にやれば下位打線の失点確率は相当に低いかと思います。 …

  • 10得点でも延長サヨナラ負けを喫した試合。

    昨夜は試合開始2時間で実質試合終了でしたが、今夜はあわや試合開始16分で実質試合終了しかけるところでした。打線の奮起もあってその後4時間以上も試合が実質的に継続しましたので、観客の立場としては十二分にタオルを振る機会がありましたので満足です。 6点ビハインドを追いつき勝ち越し、満塁被弾で再び3点ビハインドとなっても再度追いつきましたので打線については合格点かと思います。 落第点は初回1アウトのみで6失点降板の先発・菅野と、K鈴木を続投させずに船迫を起用して満塁被弾となったベンチの責任かと思います。 優勝する気がないのであれば盛り上がる試合を提供すれば勝敗を問わず十分かと思います。 優勝を目指す…

  • 実質2時間で試合終了。白熱しない連夜の興覚めだった試合。

    6回以降はヤクルトの主力が下がっていますので、投手は調整登板。打者は調整打撃でした。 プロ野球らしい真剣勝負が明日は見られるでしょうか。 中山選手はメンタルやられているのでしょうか?7点差なのに代走で牽制アウトとは相当に不思議ワールドに入っているかと思います。第二の北〇にならないように注意してもらいたいものです。 田中千投手も第二の田中豊にならないようにお願いしたいところです。 では、また。

  • 早打ち・淡泊な散発3安打で白熱しないまま負けた試合。

    観客からチケット代を得て試合をしている割には、見せ場なく盛り上がりも欠いて、試合開始2時間半も経たずに試合終了しました。 早打ち指示はやめろというファンの声も空しく初回の丸、秋広は初球凡退で2球で2アウトを献上。チームで相手投手を攻略しようという姿勢は垣間見られません。 試合はその後も初球打ち上げ等があって淡泊な展開。四球をもぎ取ったといえるのは長野の1つだけ。ヤクルトも四球は1つですのでその点ではお互い様ですが… ベイ対広島の試合の方が白熱していましたし、同じ18時試合開始でも他球場は未だ試合中ですので、プロ野球を見に行った観客の立場からは不良品を見せられたようなものではないでしょうか。 現…

  • 主力を下げて延長で大敗する戦略性なき首脳陣の限界が露呈した試合。

    延長11回表の無死満塁のピンチを併殺で切り抜けながら、1塁が空いているのに申告敬遠せず次打者が打率1割以下の小園なのに、3割近い坂倉と勝負を選択する首脳陣の考えが理解不能です。先週のDeNA戦でも4番の牧に延長12回に決勝HRを打たれていますが、勝負を避けるべき場面で真っ向勝負して負ける試合が多すぎます。 首脳陣の役割は最悪の事態を想定して、それを回避するための手だてを考えるところにあると考えますが、腹に溜まった脂肪が脳にまで廻っている肥満体・昭和脳打撃コーチにとっては、「こうなったらいいな」という希望的観測に基づいて選手起用や指示をすることにあるようです。 延長11回時点で、広島の打線は1番…

  • 岡本・好機で大ブレーキ&無意味な走塁でゲームセットとなった試合。

    普通にやれば序盤で4点くらいは取れていた試合だったかと思いますが、森下投手に完封負けをくらってしまいました。 併殺が4つと不運も重なりました。 昨夜もそうですが、5番・大城の凡退で初回の先制機を逸しています。中田が最初の打席ヒットですので、大城-中田の打順を入れ替えておけば、このような試合にはならなかったはずです。 早打ち指示の大久保コーチは前半戦終了と共に更迭すべきではないでしょうか。森下投手は前回登板時は5回で100球到達だったのに、この試合は9回で到達です。 だらしない体型と顔つきの昭和脳コーチは存在自体が迷惑です。ベイに出て行かれた石井コーチ的な打撃コーチが必要かと思います。 では、ま…

  • 抑え捕手・小林に(心理的に)感涙した試合。

    先発・山崎伊投手が8回2死まで無失点の好投。高梨、K鈴木で8回を抑えると9回は中川が登板して捕手・小林。実務的な正捕手は大城で間違いないかと思いますが、巨人の象徴的な正捕手はやはり小林かと思います。YahooのMVP投票でも3位に小林が着けていることにも表れているかと思います。 実務的な正捕手・大城を5番に据えるには愚策かと思いました。本来的な5番である中田を5番に置いておけば、初回に3ランで一気に試合を決めることができたはずです。大城を6番に据えれば岡本が敬遠気味に出塁しても大城の犠打というシーンを目にすることなく済むはずです。 シーズン当初のように中田・5番にすれば最近の変な采配も回避でき…

  • 佐渡島Dayが裏目に出た試合。

    延長12回表には佐渡島・出身の菊地投手がマウンドに登りましたが、1死後に悲劇が待ち構えていました。失点しなければ最悪でも引分け。負けはないという場面で、不幸にも牧の放った打球はレフトスタンドへ。四球で歩かせても以降の打者は大して打てないのに、寄りによって最後の場面で一発のある打者に失投となってしまいました。 一点も取れない打線も悪いですが、試合状況を考えて最悪の事態は避けてもらえればよかったかなと思いました。 近くの座席に佐渡島出身かと思われる団体さんがいたような感じででしたので、ただひたすらにお気の毒といった印象が残りました。 火曜からの広島戦でこの悔しさを晴らしてもらいたいものです。 では…

  • 久々のワンサイド勝利で浅野プロ初出場が記録できた試合。

    先発・菅野が7回無四球無失点の好投が最大の勝因かと思いますが、吉川尚の2点タイムリーも効果的でした。無死2,3塁の大チャンスに、大城、中田が揃って初球を打って凡退。無得点なら流れが相手に行きかけるところでしたが、ショートの頭を越えるタイムリーで4点リードとして、ほぼ相手の戦意を挫くことができました。DeNAは最近は得点能力が低下しているため勝利するために5点取る必要があるとなるとほぼ無理ゲーな感じになったのではないかと推察します。 8番ショートの門脇選手を含め5番以下野手は全員マルチ安打ですので、楽しい試合でした。 プロ初出場の浅野選手は2打席連続で三振。最初の守備機会ではズッコケも披露するな…

  • チームを蝕む害虫のスタメン起用により当然の如く敗れた試合。

    先ずもって 害虫とは駆除すべき対象であって、育成の対象ではない。という原理・原則を確認すべきです。今永という相手先発が左投手という理由でスタメン起用されましたが2打席連続三振。7回裏1死2,3塁という絶好のチャンスで左対策でスタメン起用されながら代打を出される存在。坂本や門脇なら軽々とアウトにするボテボテのゴロを内野安打にしてしまう守備力。代打枠を余計に消耗させ、先発・戸郷に余計な負荷をかける。チームに貢献することはほぼ無くて、足を引っ張ることにかけては長けている。 吉川尚をセカンドでスタメン起用するならばショートは門脇か中山でいいでしょう。伸び代のある選手なら凡退でも納得できますがが、伸び代…

  • 延長12回総力戦を梶谷様の2点タイムリーで勝ち逃げできた試合。

    両チームともベンチ入り投手を全員使い切るという文字通りの総力戦となりました。初回の岡本の満塁弾でいきなり4点リードした時点では今夜は楽勝と思いましたが、先発・グリフィンが5回持たずに5失点で同点に追いつかれ、その後はスコアボードにゼロが並ぶ展開。延長12回表にヒット・死球でチャンスを掴むと梶谷がセンター前に弾き返す2点タイムリーヒット。2点差で勝利確定と思いましたが、イニング跨ぎとなった田中千が2ベース、四球、暴投で1点を失い、なおも1死3塁。普通には同点に追いつかれても止む無しの場面でしたが三振に仕留めて2アウト。最後は昨夜不調のビーディーが汚名返上のピッチングで福田をサードゴロに仕留めてゲ…

  • 丸様2ラン!大城様3ラン!!で勝利した試合。

    ブリンソンが送りバントを試みて3球三振直後に丸が2ラン!その丸に送りバントが命じられ2球失敗後の外野フライで犠打不成立。秋広三振、岡本ヒットで繋いだ後に大城がノースリーから3ランを放って4点リード。ほぼ試合の勝利を確定させました。犠打がいずれも成功せず、その後のバッターがミスを帳消しにする一発を放っていますので、ある意味打線の繋がりがあったとも評価できます。強攻して併殺になるよりはマシだったということでしょうか。 8回裏の2死満塁の場面でK鈴木と石川の対決は多少心拍数が上がりました。万が一にでも満塁弾被弾なら同点となり負けムードになりかねなかったからです。 センターフライで杞憂に終わりました。…

  • スタメン時点で負け臭が漂った試合。

    中田選手が2打席連続で四球出塁しましたが、次打者が打率0割の石川県でしか活躍しない選手であれば当然の結果かと思います。わざわざ打てない選手をスタメン起用する必要があるのでしょうか。中田の次が丸であれば中田と勝負せざるを得ないのだから中田の一打に期待が持てますが、打率0割打者の次が投手という打順であればリスクを負ってまで勝負しないでしょう。いくら不振とはいえ、丸選手は相手先発の左右によってスタメン落ちするレベルの選手ではないと思います。 明日の相手先発は右投手なのでまともな打順に戻るかと思いますが、本日のスタメン起用のような試合は2度と目にしたくないものです。 では、また。

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