「一寸の虫にも五分の魂」という言葉を想起させた試合。
両チーム無得点で迎えた5回表に打者・柳投手で走者のいる場面で空振り三振に倒れたシーンで怒りにバットを叩きつけたシーンに敵ながら感銘を受けました。投手が打席で三振に倒れるのは普通のことかと思いますが、それほどまでに悔しがれるものかと驚きました。 柳投手の気迫のためかチャンスがありながらも7回まで無得点でしたが、投手が代わった8回裏に秋広の2点タイムリー、門脇の2点タイムリーで4点差として実質試合終了することができました。 普通に試合していれば先発・メンデスが勝利投手だったかと思いますが、柳投手の気迫に押されて、8回登板した高梨投手が勝利投手になりましたが、お立ち台に登ったのは、先発・メンデス投手…
2023/07/30 22:13