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半ボケじじィのボケまくり島(別称:ボケモン島) http://boke-jima.com/

ボケても生きとる。生きとりゃ、めしも食うし、クソもする。もちろんモノも言うぞ。ホンネを言うたるワイ!

ボケモン島を浮かべているのは太平洋や日本海なんてケチな水たまりじゃないぞ。この世じゃ。チミモーリョーがウヨウヨ住む世界だ。そんなこの世のもろもろのチリ・アクタが、日々ボケモン島の浜辺に打ち寄せる。それらをいったん呑み込んで、ボケ頭で咀嚼し、吐き出す。とにかくボケても言うことは言うワイ。遠慮も慎みも蹴とばして、ホンネを言うたる。耳の痛いヤツは来ないでいいぞ。しっぽを巻いて逃げてろ! 高齢化ニッポン万歳!

Hanboke-jiji
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養父市
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2017/08/16

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  • 暴れる窓

    前回、風呂の話をしたので、ついでにもうひと風呂。 わしらどうよう古くなって使いづらくなった住家を、思い切ってリフォームしたら、ドジな失敗を二つやってしまった。その一つがバスタブの選択を間違えて "どざえもん風呂" にしてしまった・・・というサエない話を前回にしたのだが、実はもう一つやりそこなったことがあった。 壊れて用をなさなくなっていた風呂場の窓を、リフォームの際に修理しそこなったのである。 風呂はユニットバスにリフォームしたので、壁面についていた壊

  • どざえもん風呂

    突然ヘンなことを訊くようだが、"どざえもん"って、漢字でどう書くか知ってる? "土左衛門"。 江戸時代に「成瀬川なるせがわ土左衛門」という四股名の角力取りがいて、彼の体はみごとな "色白肥満体" だったらしい。で、水に溺れて死んだ人の体を、この力士に見立てて "どざえもん" というようになった。・・・とちゃんとした辞書に出ている。 とっぱなから縁起でもない話を書いているが、実はわしの頭の隅のほうで、ときたまこの縁起でもない字がチラチラすることがあるのだ。

  • 色鮮やかな袈裟をまとった僧侶

    この人はどういう人かよく分からんな、と思うことがときどきある。 わしにとってそういう人物のひとりに、ほとんど毎日のようにテレビで顔を見る林修という人がいる。「いつやるの? 今でしょ!」 と叫んでとつぜん世の中に出てきたテレビタレント。 本業は予備校の講師だそうだから、イルカが海から陸に上がってきてモダンバレーを踊って稼ぎまくっている・・・ような男といった風にわしには思える。 この林修がやっている番組の一つに「初耳学」というのがある。 一種の

  • いろはにほへとちりぬるぜ(下)

    日本には江戸時代から(もっと前からかもしれないけど)、家の前の道に水をまく習慣があった。 "打ち水" といって、特に夏の夕方の住宅地など、昼間太陽に照らされて熱せられた通りの道が冷やされて、辺りが目に見えて涼しくなる。 そのうえ土埃りも立たなくなるので、気配が爽やかになる。 夏の長い夕暮れどきを快適にすごすために、昔の庶民が生み出した知恵としてはなかなかのモンだと思う。涼しくなった道端に床几台を出して、団扇を使いながら碁や将棋を楽しんだりしたものだった。

  • いろはにほへとちりぬるぜ(上)

    のっけから訳の分からんことを言うようだが、わしは "人間嫌いの人間好き" である。 ゆえに生身の人間と、生の場で接するのは出来るだけ避けて生きてきたが、人間そのものには尽きせぬ興味があって、人間ほど面白いものはないと常々思って眺めている人間である。 この世にはいろんな人間が生きていて、それらの人間の吐く息や放(ひ)る屁で、芳しくない臭いがあちこちに漂っているが、聖人君子ばかりがウヨウヨいて澄んだ清らかな水の満ちている世界だったら、息が詰まって溺れ死ぬだろう。

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