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2017/07/30

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  • 20年ぶりの小樽市総合博物館探訪 その5 2023夏 北海道遠征⑥

    前の記事はこちら。 小樽市総合博物館探訪、続いて見学するのはこちら。 転車台とそれを囲うように立っている扇形車庫でございます。 これらの建造物は「旧手宮鉄道施設」と呼ばれるもので、国の重要文化財と鉄道記念物に指定されている、とても貴重な建物です。 その中で最も歴史あるのが、こちらの「機関車庫三号」と呼ばれる建物。 この車庫は現存する日本最古の機関車庫で、今年で築139年を迎えるのだそうな。 そしてこの機関庫の「主」もまた貴重な車両です。 こちらの「大勝号」は、ここ手宮で製造された国産機関車第二号機、かつ現存する最古の国産機関車で鉄道記念物にも指定されています。 鉄道記念物の機関庫に鉄道記念物の…

  • 20年ぶりの小樽市総合博物館探訪 その4 2023夏 北海道遠征⑤

    前の記事はこちら。 前回の記事では、主に旅客用の車両を見てきましたが、今回は北海道で活躍した機関車たちを見ていこうと思います。 まず北海道らしい機関車と言えば「除雪用機関車」ですね。 こちらは深名線などで使用されていたDD14 323です。 特徴はなんといっても特大のロータリーヘッドですね。 DD14を使用した排雪列車は「特雪」と呼ばれ人気の被写体でしたが、北海道では深名線の廃止により1996年に全て廃車されてしまいました。 ド迫力のロータリー除雪をこの目で見てみたかったですね。 そのお隣にも除雪用機関車が展示されています。 DD15はDD13をベースに開発された除雪用機関車で、37号機は岩見…

  • 遅れ3071レと5087レなど 貨物列車撮影 7/27

    今日も酷暑となりました川崎界隈。 今年の梅雨は短めでしたが、その分暑さが厳しくならないことを祈るばかりでございます・・・。 そんな本日は溜まっていた家事をこなしつつ休養日にしようかと思っていたのですが、PF充当の5087レと3071レが遅延しているとのことで、午後から鶴見川橋梁でチョイ撮りすることに。 とりあえずEH500充当の94レの時間に合わせて行ったものの、そちらも遅れていたようだったので、まずは石油タンカーから撮影。 80レ EH200-23 こちらは定刻での運転でした。 JRFマーク付きの23号機でラッキーでしたね。 その続行でお目当て1本目が通過。 3071レ EF210-143 …

  • 20年ぶりの小樽市総合博物館探訪 その3 2023夏 北海道遠征④

    前の記事はこちら。 前回の記事で、来訪目的であるED75 501とED76 509をご紹介しましたが、この博物館にはほかにも北海道で活躍した車両たちが保存されています。 今回の記事では、それらの車両を見ていきたいと思います。 まずはまるでホームに停車しているかのように展示されている、いかにも国鉄時代の急行列車を思わせる車両たちから。 先頭に立つのは「キハ56 23」です。 急行型気動車と言えば「キハ58系」が最も有名ですが、北海道には耐寒・耐雪機能を強化した「キハ56系」が投入されました。 2両目はグリーン車のキロ26 107が連結。 キハ58系のグリーン車であるキロ28形は2連窓ですが、キロ…

  • 20年ぶりの小樽市総合博物館探訪 その2 2023夏 北海道遠征③

    前の記事はこちら。 屋内展示を一通り見学したあとは、メインの屋外展示へと参ります。 最初は来訪目的である「ED75 501」と「ED76 509」から見物することに。 まずはED75 501から。 作業準備のためかカラーコーンで囲まれて触れることはできませんが、見物は可能な状態でした。 ED75 501は、札幌圏の交流電化区間用の機関車として試作された北海道専用仕様のED75ですが、実際の量産はED76 500番台となったので1両のみの製作となりました。 1両のみの存在ゆえ扱いづらかったのか、民営化前の1986年に廃車となりましたが、北海道用として初めて製作された電気機関車ということで、JR北…

  • 20年ぶりの小樽市総合博物館探訪 その1 2023夏 北海道遠征②

    前の記事はこちら。 昼飯を終えて、ここから今回の旅の本番となります。 最初の目的地は駅から少し離れているので、小樽駅前からバスに乗り込みます。 10分ほどかけてやってきたのはこちら。 ここは小樽市総合博物館という施設でございます。 実はこの博物館は「北海道 鉄道の発祥の地」である旧手宮線 手宮駅の跡地を活用した北海道最大級の交通博物館なのです。 名前を聞くとアカデミックでお堅そうなスポットに思えますが、私が北海道に住んでいたころは「小樽交通記念館」という名称で運営されていて、そう聞くと当ブログの読者層的には一気に親近感がわいてくると思います(笑) 手宮線はすでに廃線となっていますが、北海道の鉄…

  • 旅の始まりは小樽市へ 2023夏 北海道遠征①

    今回から新しい連載シリーズを開始いたします。 タイトルは「2023夏 北海道遠征」でございます。 今からちょうど一年前(になっちゃいましたが・・・)の7月中旬、我が故郷である北海道へ数日泊りがけの所用が発生いたしました。 そして運よく海の日を含む連休と繋がる日程だったので、溜まっていた休暇の消化も兼ねて、正月休みの帰省以外では珍しく1週間ほど北海道に滞在することに。 もちろん所用がメインなので趣味活動一辺倒のガチ遠征ではなく、合間を見つけてボチボチと撮影をこなした・・・と思ったら、なんと1週間で3000枚も撮影した大遠征となってしまいました (^_^;) すでに細かい記憶は怪しくなってきてます…

  • 引退間近?の713系を撮る 2023南九州撮り鉄遠征⑳

    前の記事はこちら。 なんだかんだ2か月も連載し、20回目を迎えてしまった南九州撮り鉄遠征も、ようやっと最終回です。 最終日は日の出から日南線にてヨンマルを愛で続けておりましたが、〆は別の被写体を狙います。 誰も気にしちゃいないでしょうが、実は本連載の一番最初の記事でもヨンマルと並んでメインに据えると宣言していた713系でございます。 713系は711系に次ぐ交流専用の一般車として、九州の交流電化区間向けに設計された車両ですが、国鉄の財政難もあって余剰気味だった581・583系からの改造車である715系や、475系など急行車の機器を流用した717系などが増備された結果、わずか4編成・8両しか生産…

  • 南郷城跡俯瞰で日南線ヨンマルを撮る 2023南九州撮り鉄遠征⑲

    前の記事はこちら。 日南線でのヨンマル撮影も、いよいよ終盤戦に突入です。 てことで、最後の撮影地としてやってきたのはこちら。 大堂津駅の西にある「南郷城跡」というスポットです。 ここはその名の通り、かつて南郷城というお城があったそうですが、現在は展望台として整備・解放されています。 狭いながらも車道も整備されており、自販機も置かれております。 そしてこの展望台からの眺めがというと・・・ これまでに登場した細田川橋梁や虚空蔵島、さらには大島を見渡すことができる絶景ポイントで、日南線を代表する撮影地として知られております。 実はこの俯瞰が本遠征で一番訪れたかった撮影地でして、それゆえ3日間で最も好…

  • お出かけついでの撮り鉄

    梅雨の晴れ間が広がった、本日の川崎界隈。 そんな本日はヤボ用で都内へ出向いたのですが、出かけたついでにカメラを携えてちょいと撮り鉄しておいたので、備忘録がてら更新しておきます。 まず最初は東海道線の滝坂踏切へ。 狙うのはこちらの列車です。 5032M「サンライズ瀬戸・サンライズ出雲」 本日は前夜に関西地方で発生した人身事故の影響で、約2時間20分遅れでの通過でしたが、その人身事故の当該列車はPF牽引でお馴染みの5086レだったそうな・・・。 定刻だとこのショバはあまりいい光線では無いのですが、2時間ほど遅れたおかげで側面まで陽が回り、なかなか良光線で撮影することができました。 前々からここで遅…

  • 南郷界隈で日南線ヨンマルを撮る 2023南九州撮り鉄遠征⑱

    前の記事はこちら。 鬼の洗濯板を後にして、日南市へと戻ります。 が、その道中で人だかりを見つけたので、車を降りてみるとそこには・・・。 油津港に大きな船が停泊していました。 ググっとアップしてみると、外国のクルーズ船のようです。 調べてみると「クイーン・エリザベス」という船で、横浜から九州・四国、さらに韓国プサンまで10日かけて西日本を一周クルーズする途中だったそうな。 こういった豪華客船も、一生に一度くらいは乗ってみたいですね。 という思わぬ出会いを経て向かったのは、早朝も訪れた大堂津駅~南郷駅間の細田川橋梁です。 しかしその姿は、朝とはガラッと異なっております。 前回の鬼の洗濯板と同様、河…

  • 鬼の洗濯板で日南線ヨンマルを撮る 2023南九州撮り鉄遠征⑰

    前の記事はこちら。 酒谷川での撮影を終えて、次なる撮影地へと移動します。 日の出から日南市界隈で撮影を続けていましたが、今回は北へググっと30kmほど移動しまして、宮崎市へと舞台を移します。 国道220号線をドライブしてやってきたのはこちら。 ここは内海駅~小内海駅間にある「鬼の洗濯板」です。 宮崎県の代表的な観光地のひとつである日南海岸は、ギザギザな岩肌が特徴の「鬼の洗濯板」が名物となっています。 最も有名なのは青島付近のものですが、実は青島以外にもいくつか点在しており、そのなかのひとつである巾着島付近のものは日南線が海岸近くを走っているので、日南線の列車と鬼の洗濯板を絡めて撮影することが可…

  • 酒谷川で日南線ヨンマルを撮る 2023南九州撮り鉄遠征⑯

    前の記事はこちら。 前回、前々回と大堂津駅~南郷駅間の細田川橋梁で撮影をしていましたが、さすがに飽きてきたので別の場所へと移動します。 本命ポイントへの道すがら、飫肥駅~日南駅間にある国道222号線の跨線橋で一発撮っておきます。 1925D 日南線のヨンマルは、屋根上のベンチレーターどころかトイレ用水タンクまで撤去されてツルツルなうえ、貫通扉上の種別表示器も白幕が基本のようで、俯瞰気味のアップで撮ると萎えますね・・・。 肥薩線や指宿枕崎線では種別表示を使ってましたが、このあたりは支社によって方針が異なるのでしょうか? 跨線橋は1本で撤収し、今回の本命ポイントである飫肥駅近くの酒谷川橋梁へ移動。…

  • キンタ2号機充当94レなど 貨物列車撮影 7/6

    茹だるような暑さとなった、本日の川崎界隈。 梅雨の合間の晴れ間にしては、夏のお天道様が本気出しすぎですね・・・。 そんな本日は午前中のヤボ用があり地元運用でしたが、お昼過ぎの94レにキンタ2号機が充当されたので、まずは鶴見川橋梁へ。 久々にお会いしたお仲間さんと雑談しつつ、本日のメインを撮影。 94レ EH500-2 クソあっついのにバックは曇り、さらに積載も超貧弱という、なんとも割に合わないカットでしたな・・・。 貨物撮影はこれで切り上げて京急へ転戦。 狙いはこの時期恒例の「夏詣」キャンペーンのヘッドマークです。 2020年度から始まったキャンペーンですが、なんだかんだで続いており今年もヘッ…

  • 日南線でヨンマルを撮る その2 2023南九州撮り鉄遠征⑮

    前の記事はこちら。 前回に引き続き、今回も大堂津駅~南郷駅間の細田川橋梁でヨンマルを撮影します。 朝食で時間調整をしていると、雲が薄くなり陽が差し始めてきました。 てことでまずは橋梁の袂で接近戦を敢行することに。 1926D この列車は朝ラッシュ対応で2両編成でしたが、私好みのヨンマル重連でした。 続いては風景カットを狙うため、湾の反対側にある「虚空蔵島」という島へ。 島と言っても、目井津港の岸壁で陸地と繋がっているので徒歩で行けます。 島にある亜熱帯林は国の天然記念物に指定されているそうです。 そんな島の海岸線からパチリと。 1923D 夜明け時に上空を覆っていた雲はどこかに消え、雲一つない…

  • 日南線でヨンマルを撮る その1 2023南九州撮り鉄遠征⑭

    前の記事はこちら。 南九州撮り鉄遠征もいよいよ最終日を迎えました。 最終日は宮崎県日南市からスタートです。 日の出30分ほど前ですが、どんより曇り空で暗いです。 晴れ予報とはいったい何だったのか・・・。 最終日の舞台となるのは日南線でございます。 日南線は日豊本線 南宮崎駅から志布志駅へ至る全長約90kmのローカル路線ですが、青島神社や鬼の洗濯岩などで知られる日南海岸に沿って敷設されており、南九州を代表する風光明媚な観光路線でもあります。 そして日南線の普通列車は、宮崎空港へ乗り入れる列車を除きすべてキハ40形・47形で運転されているという、ヨンマル天国な路線でもあるのです。 というわけで最終…

  • 羽田空港で政府専用機を撮る!

    前の記事はこちら。 初めてのブルーインパルス撮影のあとは、南武線と京急を乗り継いで羽田空港へ移動して、引き続き飛行機撮影を行うことにしました。 今回のお目当てはこちら。 イギリスを訪問していた天皇、皇后両陛下が、この日の夕方に政府専用機で羽田空港へ帰国する予定となっておりました。 政府専用機は、先日岸田首相がG7サミットから帰国したときも撮影し、ブログ記事でも更新しておりました。 同行したお仲間さんがこの記事を見て、久しぶりに政府専用機を撮りたくなったらしく、ブルーインパルス撮影後に羽田空港へ移動すると撮影できそうとのこと。 私も飛行中のシーンは撮りましたが、羽田空港を転がすところも狙いたいと…

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