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  • 海岸清掃① 10年以上ずっとゴミだらけだった海岸がっ!!編

    ■母島に通称❝ゴミ海岸❞と呼ばれてしまう海岸があります。それは風向きや海流などの影響で漂流ゴミが辿り着きやすい海岸なのです。その中でも母島北部にある【大沢海岸】は、道路からも離れていて、かつ船で来るにも沖港から特に離れている海岸で(航行距離15㎞ほど)、なかなか海岸清掃実施にまで至らない海岸なのです。(無人島の平島や向島の海岸清掃は毎年実施されている)大沢海岸は母島の北にある北港から、遊歩道を歩いて1時間程度で着く海岸なのですが、山道が急で頑張って辿り着いた先にゴミだらけの海岸というのが、島民としてもとても残念だったのです。それが今回、これがですよ、こんなに綺麗になったんです!!参加メンバーも「少なくともここ10年以上はどの組織も大沢海岸の清掃は実施してないと思う。」「色んな場面で大沢海岸を掃除しようって...海岸清掃①10年以上ずっとゴミだらけだった海岸がっ!!編

  • 前浜の朽ちたヤシから始まる命 ~島で暮らすということ

    ■母島の前浜に1本の朽ちかけたヤシがあります。数年前の凄い台風で折れてしまったのか、ハッキリと覚えていません。だけど車でもバイクでも、自転車でも通れない、母島の徒歩でしか歩けない景色の中に、このココヤシは立っています。僕は知人の見送りの為に港に行った帰りに、このヤシの先端に新たな命が芽吹いているのを見つけました。一体いつから生えていたかは不明ですが、朽ちたヤシの胴を栄養に、そのガジュマルは力強く生きていました。土なんかどこにあるのだろう?と思ってしまうほど、コンクリートの隙間から生えてきて、力強く生きる植物たち。この朽ちたココヤシに生えるガジュマルを見た時に、色んな事を思い出しました。硫黄島で天を見上げる大砲の先端から、新しい命が芽吹いていた時に感じた希望。大好きな星野道夫がクイーンシャーロット諸島(現ハ...前浜の朽ちたヤシから始まる命~島で暮らすということ

  • ゆずり葉 ~死ぬってなんだろう?

    ■エリザベス女王が亡くなり、ゴルバチョフ元大統領が亡くなり、そして自分の身近な人が亡くなり、ふと死について、なんだかだいぶ自分自身の感覚が変わってきているのを感じて、大切な友人に話を聞いてもらいました。そうしたら、とても素敵な言葉と詩を贈ってくれました。僕が知らなかった詩、知っていたけど日常で忘れかけていた言葉、大好きな物語の世界を思い出させてくれました。悲惨だ、悲しいと思っていた死が、厳かで、誰にも平等にやってくる死というものを、理屈ではなく、感覚で少し捉えるようになってきた、そんな気がしています。せっかくなので教えてもらった素敵な詩を紹介したいと思います。【ゆずり葉】子供たちよ。これはゆずり葉の木です。このゆずり葉は新しい葉が出来ると入り代わって古い葉が落ちてしまうのです。こんなに厚い葉こんなに大きい...ゆずり葉~死ぬってなんだろう?

  • 想定外を楽しむ津軽海峡・梅雨景色 竜飛岬編 (資格取得ツアー⑦)

    →前回(五能線編)⑥からの続き■東北生まれの僕が、41歳で人生初の青森をたった2泊過ごした7月。そこには想定外でたまらないギフトが詰まっていました。だから旅はやめられない(#^.^#)思い通りに行くだけの旅が味気ないなと思うのは、マイノリティなのでしょうか?(一言で言うとドМ)合計3200㎞を走ったカブ90の旅の中の東北旅編。人生初の秋田と青森を感じるのが今回の東北旅のメインでした。そしてたった2泊の青森はブログ記事が三部作になってしまうほど、濃厚な時間でした♪想定外なハプニングのお陰で、ずっと妻がお勧めしてくれていた竜飛崎の階段国道に行く事も出来ました。元々行くつもりはなかったのに、です(#^.^#)旅は予定通りに行かなかった時、より味わい深くなる気がします。なので想定外をガッカリするどころか、ワクワク...想定外を楽しむ津軽海峡・梅雨景色竜飛岬編(資格取得ツアー⑦)

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