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TCC・竹島クラフトセンター TAKE-LOG 竹ログ https://blog.goo.ne.jp/tcc-suzuki

愛知県の観光名所[竹島]の俊成苑に構える手織り工房 [竹島クラフトセンター]の主人が送る大きなひと

蒲郡観光の中心竹島海岸竣成苑において、市民と観光客を対象に織物工房と手織り教室を開催しています。旅の途中に絶景竹島の風景を眺めながら三河木綿の手織り体験で癒しの一時はいかがでしょう。

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住所
蒲郡市
出身
天竜区
ブログ村参加

2017/06/25

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  • 竹島の夕べ

    仕事が終わり外に出るとすでに日は沈み夜の竹島の海に変わる時であった。1日の名残りを燃やす様に空は赤く落ちる夕日を見ることが出来なかった名残を追っていた振り返れば竹島は黒のシルエットを残し街路灯は海に長く光りゆらめき私の1日の疲れを癒してくれた竹島の夕べ

  • 日本列島を歩きました

    今日は休日で昼から家を出て歩き始めました。「どこへいくの?」「今日は日本列島だ」「?」今日はここを歩きます。「ここは以前に来たことがあるよ」「そうです、ここが日本列島だ」「何だか草ぼうぼうで怖く無い?」「県かどこか管理しているんだろう」日本列島へ渡る橋の街路灯のオブジェは錨だろうか青空に生えてカッコイイ九州に上陸して本州に渡ったら磐梯山に登っていた出来た当初は綺麗に展示されていたが、最近は手が入らないのだろう「もったいないね」富士山だ!本物の富士山は13回登っているが、今日の富士山は入山禁止となっている8月の初めの夜に、ここでみた三河のあちこちの花火が見えて最高だった。そして、津軽海峡で一休み択捉島、国後島、カムチャッカからアメリカ大陸に橋を渡ると平原の秋の色はこの写真だった秋の三段染めがここにもあったの...日本列島を歩きました

  • 出来ました!織機から切り離します。ドキドキ

    「出来ました」豊川市から通うItoさんが織り上がり宣言をしました。「おー!、出来たね」一週間に一度、教室に通って織り続けて今日は織り上がりの日となった今までの課題は自分好みの地味目のカラー展開でしたが、今回は原色羊毛のカラーから好きな糸と自分で描いたデザインを元に原毛をカーダーにかけて、紡錘車で糸を紡ぎ、織り続けて来ました。出来上がってみると想像以上のボリュームに圧倒されそうです企画をしているうちはクッションにしようか、それともラグマットにしようか継ぎ合わせてカーペットにしようかと考えていた様ですが、「先づは部屋にタペストリーとして飾ってみます」「アートは苦手なのよ」と言っていましたが、やってみると次の展開に夢を馳せているItoさんでした。出来ました!織機から切り離します。ドキドキ

  • 竹島で秋の日を浴びて手織体験です

    イベントもなく静かな竹島俊成苑を眺めながら手織体験のお客様「こんな静かな絶景の中で機織りが出来るなんて贅沢ですね、スタッフから織物が織れる仕組みや織機の操作を教わりながら体験が進みます。「機械を扱うので難しそう」「糸がセットされているので思ったより簡単ですよ」そうなんです、織機の経糸をセットする事が難しいのです。秋の風をうけて海を眺めて三河の土地で織る三河木綿「最高ですね」そして自ら織った三河木綿をお土産に出来るなんて最高ですアーティストが楽器を奏でる様に、機で色を操るアーティスト、それはあなたです。「最高です」「楽しかったです」今日も嬉しいコメントをいただきました。竹島で秋の日を浴びて手織体験です

  • 初めて織った組織織り

    手織の基本である平織で始まった手織教室10回コースの課題だがKatoさんは今日から綾織りの組織の課題になります。先週は手織織機の綜絖を4枚使う経通しを学び、今回は綜絖の操作で綾を織る事を学びました。2回ほ綜絖操作をやり返すと綾を織る操作と原理を理解して、あとは組織図を確認しながら織り進めると綾目が織り出されて平織よりも柔らかく膨らみのある織物が現れました。10センチほど織り進めたら綾組織を反転するとどうなるかなど綾組織を基本とするレバー操作から色々な組織を学ぶ授業が始まりました。初めて織った組織織り

  • 八百富神社のお祭りで賑やかな1日

    このところ、観光客の減少が著しい竹島海岸だが、昨日と今日は八百富神社の祭典でお祭り屋台が出て賑やかな1日となった。竹島俊成苑にもキッチンカーが並んでハッピ姿の人々で賑わった。八百富神社のお祭りで賑やかな1日

  • 今日の課題は、日本の家庭インテリア装飾の草分けの2節織りでした

    かつて日本の家庭に室内装飾の概念を定着させた織物が2節織りです。その頃、蒲郡市はジャガード織物では一宮市、江南市と並んで日本有数の織機台数を保持している産地でした。(竹島クラフトセンターの8枚綜絖手織織機で織ったゴブラン織り組織)昭和40年代には床は畳敷で窓はガラス窓と障子の室内が多かった。床にはゴブラン織にビニールをコーテイングしたビニールカーペットを敷き、唐草紋様と花柄で西洋風のインテリアに模様替えして、窓にはゴブラン織や2節織の織物のカーテンで飾った。今日の、2節織り組織を織る課題に協力してくれたのは豊川市の曽田さんと西尾市の信田さんの両先生です。ジャガード織りの組織の織物を、8枚綜絖織機で2節織りを再現していただきました昭和40年代のインテリア装飾の再現、懐かしさを感じ、その頃の繊維工業の隆盛時代...今日の課題は、日本の家庭インテリア装飾の草分けの2節織りでした

  • 手織をやってみたくてお友達と竹島に来ました

    「手織体験は出来ますか」二人の女性が手織体験の申し込みです早速色糸を選んでいただき織機に向かいます。”出来るかな?”織機に座ると誰も少々不安げになります「大丈夫ですよすぐ楽しくなりますよ」「綺麗ですね、この色を選んで良かった」一本毎緯糸を通す毎にブルーの世界が変化して来ます「手織って初めてだけど楽しいね」「昔の人はこうして織物を作っていたんですね」綿花の作付けから着物を装うまで、それは全くのSDgの世界だったまた種を蒔けば綿花が実る、それは昔から持続的生産が行われていたのです。綿を捻れば糸になり、糸を交差すれば織物に変わるそれも人間の手で作っていた、電気も石油も使わずにエネルギーは自然から頂いたのです「出来たわ、これ素敵でしょ」私の手から生まれたコースターよ!自分の手で作り上げた喜びその笑顔は最高に素敵で手織をやってみたくてお友達と竹島に来ました

  • 三河木綿の手織体験をしたいんです

    「手織体験をしたいんですが」二人の女性が手織体験の申し込みです。早速、織機の準備をして手織体験が始まりました。スタッフから織物が出来る原理と織機の操作法を学びながら手織作業が進みます。最初は慎重に織り進めていましたが、慣れるほどにリズミカルに織っています。「凄く楽しいです」「こんな景色の中で織れるなんて」一段一段と緯糸が織り込まれる毎に織物が変化する様子は現実世界を見る様でドラマが織り込まれていきます。「出来ました」「凄く嬉しいです」「おめでとうございます」小さなコースターですが、でかい世界を織る様な感覚で完成の喜びは大きいのです。三河木綿の手織体験をしたいんです

  • 江戸時代に木綿の商いをしていた江戸家のお嬢さんの三河木綿のフルコース体験

    一週間前に手織体験でご来店くださった女性が「私の家に江戸時代の三河木綿があります」の一言から始まって今日はその三河木綿を持って来てくれたのです。三河木綿のそれも江戸時代の古布が見えるとあって私も興奮気味だった。その、お嬢さんと友人の手織体験がはじまった。今日は三河木綿の綿繰りと棉打ちと手紡ぎをする三河木綿のフルコースです。手紡ぎでは糸作りの困難さを理解していただきました。綿から糸を紡ぐ、江戸時代の人達の苦労を知って、家の古布を作った人々の苦労を体験していただきました。繊維産業は江戸時代以前から工業の分業による商工の基礎であった。綿から商品の布になるまで多くの分業で成り立ち完成度の高い工業として続いて来た。今日はその一端を体験していただき、物を作り出す喜びと、作り出す苦労を、今日見せていただいた古布の中から...江戸時代に木綿の商いをしていた江戸家のお嬢さんの三河木綿のフルコース体験

  • これが江戸期の三河木綿です

    「私の家には江戸時代の三河木綿と三河縞があります」店に手織体験に訪れた女性の一言から始まった。今日は三河木綿の古布の入った段ボール箱を持って来て頂いた。拡大鏡で除くと江戸期の手紡ぎの綿糸が現れ当時の人々が糸を紡いでいる様子が本当に手に取るように観察出来た。数十点の古布木綿の中で、特に感激したのは三河地綿を紡いで織った藍染めの布であった。「この木綿は三河地綿を紡ぎ織り上げたものだ」和綿の感触とは違う木綿地に私が紡いでいる糸とまるで同じ特徴を呈していた。1513年に興福寺の記録に三川と特記されていた木綿は三河地綿であった可能性も考えられるのだ。(私の推測である)現代は木綿の種の移動が容易となり、地方独特の木綿種の存在は少ないが、三河木綿は西尾市福地の天竹神社の神事として残されたおかげで、三河種のその特徴が種別...これが江戸期の三河木綿です

  • ガラ紡糸で何を織ろうか

    竹島クラフトセンターは臥雲辰致の紡機が動く手織教室である私は毎日臥雲辰致式の紡糸を使った企画に思いは馳せる手紡ぎの糸をガラ紡機でと、始まった事だが15番手の糸が出来る様にまでなった。竹島クラフトセンターの手織教室に設置されたこの紡機で出来た糸を眺めては番手を測ってガラ紡機の調節に余念が無い何を作ろうか、妻と私のブレザーでも織ろうかそれにしても、臥雲辰致の紡機は手紡ぎの原理そのままに追求した。もっとも人間に近いではないかと想えるほどの動きをする機械である。私はそれを常に毎日眺めているが飽きたことはない。ガラ紡糸で何を織ろうか

  • 手織りで今日もアートしてます

    「ここを織り直したいです」作者のItoさんの織機に掛けられていたのは下の写真だったきっと、思い余って変更を言い出したのだ。作品の中央の部分の色糸を変えたいという、「大賛成です、出来上がってからあそこを変えれば良かった。と作品を見るたびに後悔するよりも、今直すことは良いことです」描き直して、織り直して、完成に近づけるそれは約束事のない自由なもの作りだから自分のアートだと言うなら変えるべきなのだ。「こんなに変えてみました」おー!、変わったね、いいね、良かった良かった。嬉しくなる様に作品が変わりだしましたこれからの作者の変化が楽しみだ手織りで今日もアートしてます

  • Osukaさんは真田紐を織っています

    「バッグのベルトを作りたいです」の一言から始まった。「信州の真田に古くから真田紐という織物がある和調の織り方だが日本の味わいのある織物だが織ってみるかい」織り幅は3センチ程だが、戦国の武士の使用に耐える強さが魅力である「私はバッグの紐に使います」とOsukaさんは言いますが、私は織れて来る真田紐に魅せられてしまった。他の生徒たちも触ってみては「わー!凄い、固く丈夫そう」「緯糸一本通るごとに板筬で締め上げてるから」一本通してはグイッと締め上げながら織るOsukaさんも自分の世界に没頭だ。Osukaさんは真田紐を織っています

  • Oguraさんの綾織組織で織っています

    今日は綾織組織の織物を織っているOguraさんの作品です。以前、綾織のダイヤ地紋で綿マフラーを織っていたが今回も自分で作図をして綿マフラーを織る企画です。ご自分で組織図も意匠図も作図しており、整経も經通しも図を基本に進めて来て今日は試験織りの日となりました。経糸は私が綿の30番手を合糸した糸があったのでそれを整経しました。緯糸は、作品で要求する密度を保つために色々と糸の候補を探して糸番手を探ります。「これが良いと思います」と、見せてくれた絲通しで番手もOKが出て織り始め本当の三河の糸で三河木綿の組織織りが始まりました。「組織図から描き上げてそれを織物に織り上げるという、ものつくりの醍醐味を味わえて世界で自分だけの織物を作る喜びを味わえる様になりました」すでにOguraさんは織物の世界に没頭しています。織り...Oguraさんの綾織組織で織っています

  • 秋の遠足のシーズンがやって来た

    昨日の竹島には遠足にやって来た学校が2校芝生に座って芝生広場を楽しんでいた。これからは毎日学校遠足がやって来る、美しく気持ちの良い絶景の中で竹島を楽しんでいる子供達を眺めていると、こんな素敵な町に住んでいることを幸せだと思うのです。秋の遠足のシーズンがやって来た

  • 綿の実(コットンボール)に穴が

    今日は蒲郡市竹島で綿を栽培している蒲郡コットンプロジェクト委員会の畑に行った。ここは繊維業者が綿花栽培しているのでTCC竹島クラフトセンターも参加している、綿畑には三敬(株)の社員が綿畑の手入れをしていた。今年はまだ台風の被害もなく順調に生育している。「コットンボールに穴があいている物があるけど大丈夫でしょうか」と、栽培責任者の柘植さんは心配する、虫に喰われた実は綿が実りにくいがオーガニック栽培だから農薬は使わない。畑から穴あきのコットンボールを持ち帰り調べてみた。昔私がこの畑で洋綿を栽培した時も穴あきのコットンボールがあったが、多分カメムシの被害であろうと調べることにした。カッターで実を切り裂いてみた、虫が喰った穴の周りは糞と思しき茶色の粉がついている。コットンボールを4分の1に割り裂いていくと、虫がい...綿の実(コットンボール)に穴が

  • ラグーナ一周 海岸通路を歩く

    歩くことは良いことだとわかっていながらそう簡単に歩けるほど今年の夏は甘くなかった。なんと!、10月に入って少し気温の低下が感じられて「歩こうか」と。言うことで今日は午前11時から歩き始めた.ラグーナの海岸線通路を歩いてみたいかねてから目の前に見ながら海の向こうの話だったが今日は現実になりそうだ。蒲郡市大塚町鎌倉の新しい交差点を出発点に決めた。出来立ての橋を対岸に渡ると今まで見たことのない景色が展開する橋を渡りラグーナ側に着くと左折して海岸沿いの道をゆく対岸に蒲郡市立大塚中学校や丸山市営住宅団地が見える丹下川の河口が対岸に見える。海の向こうに御堂山を望む対岸に丸山市営住宅ビルを見上げながら歩く、コースは藪がひどくアドベンチャー気分で歩く。ラグーナ北東角を曲がると、目の前が御津のマリーナだ南に広がる三河湾を見...ラグーナ一周海岸通路を歩く

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