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  • 三大バイオリン協奏曲の饗宴 @サントリーホール

    昔バイオリンを習っていた娘を誘って上記のコンサートに行きました。素敵な三大名作品をすべて松田理奈さんが東京フィルハーモニー交響楽団と演奏されました。ヴィヴァルディの「四季」はハープシコードも入って、14,5人編成でバロック時代風に演奏されました。驚いたことはヴィヴァルディの時代(1717年ころ)に造られたストラディバリウスで弾かれたことです。メンデルスゾーンの協奏曲(メンコン)は私も大好きな曲で、家で度々CDで聴いています。最後のチャイコフスキーの協奏曲も素敵なメロディ・・・このような名曲を一気に楽しむことが出来るなんて、とても幸せな時間でした。休憩時間は四季の演奏の後15分だけでした。後半の2大協奏曲は続けて演奏です。松田理奈さんのエネルギッシュな演奏も見事で素晴らしかったです!パンフレットによると松田...三大バイオリン協奏曲の饗宴@サントリーホール

  • ピアノとのお別れ

    私が小学校4年生くらいの時、父がアップライトのピアノを買ってくれ、姉とピアノの稽古を始めました。近くの中年の男の先生のピアノ教室に入りました。バイエルからソナチネ、ツエルニー、ハノン、ソナタ…と順々に稽古したものです。毎年発表会がありますが、それはちょっと辛かったです。結局私はピアノが好きで高校卒業まで続けました。母がモーツアルトが好きで「トルコ行進曲」を何回も聞かせてくれと頼まれたこともありました。父はテープレコーダーを買ってくれ、演奏を吹き込んだりしていました。そのテープを最近CDにして聞いてみましたら結構上手に弾けていました。前にブログ(2021/3/18)でも書いたと思いますが。モーツアルト「トルコ行進曲」ショパンの「華麗なる円舞曲」メンデルゾーンの「ロンド・カプリチオーソ」ウェーバーの「舞踏会え...ピアノとのお別れ

  • 朝の庭仕事

    毎朝雨の日は別にして窓を全開します。今日は優しい涼風が入ってきました。木の葉もこまかく揺れています。そこで早朝に庭仕事をすることにしました。猛暑の上、蚊がいるのでずっと庭仕事をさぼっていました。蚊取り線香を用意し、服装も完全に整えて外に。爽やかな朝です!まず道路にはみ出している山吹の枝や蔓桔梗、蔦を切ります。伸び放題の枝を少しずつ切って風通りをよくしました。枝切りはどんどん進み、切ったものの始末をしましたら結構な量になりました。たった40分ほどの作業でしたが、そこで今日は終わりに。草むしりまでは出来ませんでした。シャワーを浴び洗濯機を回して一段落。ジンジャーエールの美味しかったこと!無理せず少しずつしていきます。朝の庭仕事

  • 花月三昧

    今週の稽古は花月。コロナの時期なので薄茶の花月を数種類勉強しました。まず【炭付花月】切掛風炉ですので、灰器は使いません。したがって中掃はしません。そして棚があるので羽と香合は飾っておきます。いつも風炉の炭手前は道安風炉でしていましたので羽で風炉を清める方法も違います。次に【結び帛紗花月】。亭主の帛紗を文結びにしてその帛紗を皆が使わせていただきます。人の帛紗ですから建水の置くときは建水の上部に置きます。次は【投げ込み花月】。替え札を取らないもので続けて点前やお茶を飲む役が当たることがあります。そして最後に【無言投げ込み花月】。これは札を開けても「花」「月」と名乗らず、無言でする投げ込み花月。コロナも急拡大している時期なので、茶巾は毎回替えてしました。暑い日なのでお昼には終えて「道中気を付けて」と言いつつ皆お...花月三昧

  • 友人との昼食会

    娘が小学校の時から付き合っている今でいうママ友。同じ町内なので何かと交流が続いています。【Plan75】という映画を一緒に見に行く予定でしたが、コロナ第7波の急激な感染拡大で、新宿まで出かけるのが怖くなりました。そこで急遽我が家で一緒にお昼を頂くことにしました。土用の丑の日も近い事なのでウナギと肝吸いでおもてなし。あと普段私が作っているナスの煮びたしや、豆腐のあんかけ、シラスの酢の物とサラダなど。気のおけない友人なのでおしゃべりが大の御馳走。食後には友人が持って来てくださったスイカとメロン…それもすぐ頂けるようカットしてタッパーに入れてきて下さいました。大体同じ時期に連れ合いを亡くした者同士。主人を亡くして4年目ともなると、主人と過ごした日々が何とも遠く、懐かしい気持ちになっています。趣味の事や、健康を保...友人との昼食会

  • 続・夏の趣向点前

    本来、【名水点】は美味しい井戸水を朝早く汲みに行って使います。利休好みの釣瓶水指にしめ縄を張り名水を入れます。お客様はしめ縄を見て「今日はご名水をご用意いただきましたようで、ぜひ頂きたく存じます」と所望して名水を頂くのです。↑写真は見にくいですがお茶碗の中には名水が入ってます。その後はお濃茶になります。東京での名水は明治神宮の清正の井戸や国分寺崖線の湧き水など・・・・と言いますが、稽古では今風にペットボトルの谷川岳の名水など水指に入れておきました。しめ縄がかかった釣瓶では最後柄杓や蓋置は飾り残しません。【総荘り】は拝見を省略して、お道具を棚に飾り残すお点前です。飾りますから最後お茶碗は茶巾で清め茶巾もたたみ直します。お棚によって飾り方は変わりますが、今日は溜精棚を使いました。お客様は棗や茶杓について、お棚...続・夏の趣向点前

  • 夏の趣向点前

    今年は梅雨が短く6月中に明けてしまいました。その後の超猛暑!36℃-37℃にもなる日々が続き大変でした。7月に入ってからは戻り梅雨のような日で気温は下がりましたが蒸し暑いです。夏の趣向のお点前を稽古しています。水を打った梶の葉を水指の蓋代わりにして、平茶碗で洗い茶巾を・・・・何とも涼やかです。平水指や釣瓶を使ったり、ガラスの棗、ガラスのお茶碗などで涼味を演出します。釣瓶にしめ飾りをしての名水点もこの時期の趣向。風炉先は御簾に。帛紗も絽のものを使われる方もいらっしゃいます。現代はクーラーの部屋での稽古ですが、如何にお客様を見た目にも涼しげにおもてなしをするかがポイント。写真のガラスのお茶碗は前に美術館で主人に買ってもらったものですが、熱いお湯ではお茶を点てられないと思ってずっと飾り棚に置いてました。しかし眺...夏の趣向点前

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