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  • 4年ぶりの投稿です。ごぶさたしています

    大変ごぶさたしております。最後の投稿が2019年5月ですから、丸4年も間が空いてしまいました。 長男は中2に、次男・三男は小3になりました。 小学生だった長男が中間教室に楽しそうに通っている、という話で止まってましたね。 中間教室は先生が変わって雰囲気も変わり、夏休み明けから長男の足は遠のいてしまいました。長男ははっきり言わなかったんですが、ひとりの先生が勉強するように言ってくるなど締め付けが強くなり、居心地が悪くなってしまったようです。 今思うと、通い始めた時の雰囲気は、むしろ例外的に居心地が良かっただけかもしれません。勉強しない子を柔らかく排除するのは不登校支援という文脈ではダメだと思いま…

  • ツイッター、それは不登校の「情報」と「仲間」が一気に集まる場

    最近、アカウントを作り直して、またツイッター界に出入りするようになりました。 最初に作った時は、ありがちなんですが、カッとなることが多くなってしまい、しんどく感じてやめました。 今回作り直したのは、ROM専でテレビドラマや好きなアーティストのアカウントをフォローしたいがため。 それが、気が付けば不登校アカウントになっていました(苦笑)。 きっかけは忘れましたが、私と同じような経験をされた方や、共感できる考えを持った方が不登校アカウントには多くいることを知りました。 情報も仲間も一気に集まります。 おかげで、自分の考えをブラッシュアップするスピードも速い速い! これ、2年前に知りたかった……! …

  • 『不登校新聞』506号(2019年5月15日)

    『不登校新聞』最新号の紹介です。 506号ラインナップ 気になった記事を2つだけ なぜ紹介するの? 506号ラインナップ ●「夢中になれたら人は変われる」不登校の家庭を描いた漫画家・入江喜和さんに聞く ●大分県教委「不登校児童生徒支援プラン」 不登校支援、県内50団体を網羅 リーフレット化され、各学校で配布も ●書籍紹介 不登校・ひきこもり 親に読んでほしい1冊『生きづらさを抱えるきみへ』著・withnews編集部(KKベストセラーズ) ●少年法の適用年齢引き下げに反対 愛知県弁護士会“少年処遇の文化をくつがえす” ●すまいる式子どものわかり方(vol.10)「函館圏フリースクール すまいる」…

  • 『不登校新聞』505号(2019年5月1日)

    『不登校新聞』最新号の紹介です。 なぜ紹介するの? 505号ラインナップ 気になった記事を3つだけ なぜ紹介するの? わが家では、全国不登校新聞社が発行している『不登校新聞』を購読しています。 毎号、面白い読み物や情報がいっぱいで、これのおかげでいろいろ助かっているという「恩人」ならぬ「恩紙」です。 不登校・ひきこもりライフを支えてくれるいい情報源なんですが、私のまわりでは購読しているという人は少ないです。 せっかく購読しているので、こういう内容だよーという「さわり」だけ、新しい号が出るタイミングで紹介することにしました。 『不登校新聞』について 紙版とweb版があります。 ともに、月2回(1…

  • 中間教室その後(半年経ちました)

    長男が中間教室に通うようになって、半年が経ちました。 ――中間教室とは? 中間教室というのは、どうも長野県内独特の用語のようですね。 上田市では「ふれあい教室」と呼ばれています。 佐久市だと「チャレンジ教室」だそうです。 おそらく全国的には、「適応指導教室」というような名前で呼ばれているのではないでしょうか。 全国的な名称である「適応指導教室」も、今は「教育支援センター」と名前が変わってきているようですね。 さすがに「適応指導」はねぇ……。 露骨というか、身もふたもない感じですもんね。 さて、その中間教室です。 長男にとっては幸い、今のところ「嫌なことが何もない」(最高か!)という、ストレスフ…

  • 『不登校新聞』504号(2019年4月15日)

    わが家では、全国不登校新聞社が発行している『不登校新聞』を購読しています。 毎号、面白い読み物や情報がいっぱいで、これのおかげでいろいろ助かっているという「恩人」ならぬ「恩紙」です。 不登校・ひきこもりライフを支えてくれるいい情報源なんですが、私のまわりでは購読しているという人は少ないです。 せっかく購読しているので、こういう内容だよーという「さわり」だけ、新しい号が出るタイミングで紹介することにしました。 『不登校新聞』について 紙版とweb版があります。 ともに、月2回(1日・15日発行)で、購読料は月額820円(税込)です。(安い!) 【紙版】 ・購読者には無料の電話相談やメーリングリス…

  • 学校が子どもに対応しきれていない現象

    4/17の『信濃毎日新聞』を読んでいたら、こんなコラムを発見しました。 教育研究家の古山明男さんが書かれたものです。 昨日ポストした、不登校の「不適応型」で脱線して書いた「そもそも既存の学校(公教育)の環境や仕組みがどうなのよ?」に対する、ひとつの回答として読めるコラムでした。 futoko.hatenablog.jp 多動のお子さんについて、古山さんが丁寧に観察して感じたこと、気づいたことを描いています。 学校などの集団生活においては、そこの枠をはみ出す子どもは「困った子」とされがちです。 最近よく「困った子ではなく、困っている子」という言い方をしますが、子ども本人が困っているかどうかはまた…

  • 【続編】学校の環境や仕組みが合わない不登校の「不適応型」

    前の投稿で、不登校のきっかけは大きく分けて5つという話をしました。 最初は4つとしていて、その後5つと改めたので、書き足すと大長編になってしまい……。 そんなわけで、新たに加えた「不適応型」はこちらで書くことにしました。 さて、「不適応型」です。 本人がクラスメイトや教師と直接的にトラブルを抱えるわけではなく、学校の環境や仕組みになじめない、というのを「不適応型」と定義します。 「不適応」よりもニュートラルな言葉がほしいんだけど…… 「感覚の過敏」で合わないケース 「学校の仕組み」が合わないケース 学校はユニバーサルデザイン的であるべきでは? 「不適応型」は環境を変えれば解決することも 「不適…

  • 不登校は「きっかけ」でその後の対応がかなり変わる

    不登校は、 ・子どもの年齢 ・不登校の原因 ・学校との関係性、関わりの度合い ・葛藤の有無 ・家庭の状況 など、変数がとても多いので、ひとくくりにできないところがあります。 私がそのことに気づいたのは、不登校の豊穣なる世界に足を踏み入れてからのことでした。 外から見たら「不登校」とひとくくりですが、内側は他のコミュニティと同様、ひと色ではありません。 「オタク」もいろいろで、雑にまとめられると当事者はムッとする……というのと同じで、ムッとするかどうかはともかく、まあ、違いはあるのです。 今回は「不登校になった理由・原因」にフォーカスして話を進めますね。 不登校の理由・原因は5つに分かれる(仮)…

  • どうする? 学校から不登校家庭へのアプローチ

    もう昨年の春のことになってしまいますが、新年度(2018年4月)に学校から連絡がありました。 不登校中の、学校からのアプローチ。 不登校界隈ではだれもが一度は経験することのようですが……。 いじめ問題渦中の担任と校長が異動に 2018年4月に、長男の1・2年次の担任と当時の校長は異動になりました。 長男へのいじめの一件が響いたのか(残念ながらたぶんそうではないに座布団10枚……)、年数的にそろそろだったのかは不明ですが、とにかく異動しました。 新しい担任と校長が着任したタイミングで、学校側から「あいさつに行きたい」と連絡があったのです。 学校に行っている人からすると当たり前のことで、むしろ丁寧…

  • 《後編》子どもとヨコの関係になる、恐れを手放して愛するには? ~「オヤトコ発信所と勉強会」に行ってきたよ

    ↓《前編》はこちら futoko.hatenablog.jp では、後編にまいりましょう。 午後は、「愛する」について学び合います。 「愛」ってなんだ? ムカッときたら、その手前を見る I(アイ)メッセージで伝える やり方を知らないなら学べばいい 練習あるのみ! 大人の経験と知恵の使いどころ 「愛」ってなんだ? 愛って言葉はよく出てきますよね。私は、ちょっと身構えてしまいます。愛ほど大事な言葉もないことは理解していますが、愛は愛ではないもの、愛もどきのもののカモフラージュとしても実によく、便利使いされているからです。 よっぴーさんの文章には、よく「愛」という言葉が出てきます。 この勉強会に参加…

  • 《前編》子どもとヨコの関係になる、恐れを手放して愛するには? ~「オヤトコ発信所と勉強会」に行ってきたよ

    みなさん、ごぶさたしております。お元気ですか? 書きたいこと、いっぱいあるんです。でもとりあえず、鮮度が重要(=忘れないうちに)なこのネタから書きます。 先日、東京までとある勉強会に行ってまいりました。 ↓こちら < 1/23 > 「怖れを手放して「愛する」をはじめよう! – 本当の反省 – 」in東京 開催のお知らせ(「ヨコの関係」も同時開催!) AI-am 親子関係はタテ? ヨコ? タテヨコ・クエスチョン 「教育」についていまだかつてないほど真剣に考える パワーワード尽くしの「ヨコの関係10ヵ条」 私のQ&A 親子関係はタテ? ヨコ? 「親子関係とは、タテですかヨコですか?」と問うたと…

  • 中間教室に行ってみたよ

    ずいぶんごぶさたしております。 「あ、これ書きたいかも!」というテーマはちょこちょこあったのですが、いかんせんわが家の脱学校生活に変化がないもので、なかなか書けずにいました。 taboくんはゲーム、読書、アニメやテレビ番組鑑賞、書店や図書館へ行くなど、基本的にやりたいことをやりつつ、少しずつ家の手伝いもやる毎日です。 夏の間は、村営プールによく通いました。 いわゆる学習的なことは一切やっていません。 (ときどき夫が抜き打ちで九九を振って本人焦る、というようなことはありますが) そんな暮らしに少し変化があったので、久しぶりに書きます。 中間教室に子どもを通わせている人に会う 「学校復帰」は過去の…

  • 不登校に悩む人、必読!『ありのままで ~しあわせな不登校のすごしかた~』(無料配布)が手元に届きました

    わたしは、Facebookオンラインサロン「お母さんのがっこう365」に入っています。 《お母さん》とついていますが、お母さんだけでなく、お父さんでも、また不登校などに関心のある大人も入ることができます。 その主宰者の吉田晃子(よっぴー)さん、星山海琳(まりん)さん母娘から、すてきな冊子が届きました。 それがこちら↓ 喫茶店で読んでいたので、紙ナプキンを細くちぎってしおり代わりにしました。 右どなりの丸い紙は、よっぴーさん・まりんさんからのお便りです。とても素敵でした♪ この冊子は、NPO法人自由創造ラボたんぽぽがクラウドファンディングを募って作成し、なんと無料配布しているものです。 不登校や…

  • 「不登校」と「社会性」について考えてみた

    社会性が身につかない? 学校に行っていないと「社会性が心配」と言われることがあります。 実際、ときどき言われます。 最初は「そうかも」なんて思っていたわたしですが、はっきりと「違う」と感じるようになりました。 「学校に行かないと社会性が育たない」という言葉の背景には、「学校」で「集団生活」を送らないと社会性が身につかない、という考え方があるようです。 辞書をひいてみた そもそも、社会性とはどういう意味なのでしょう。 (不登校を考えるようになって、“そもそも”に立ち返ることが多くなりました。これは良かったことのひとつです) 『三省堂国語辞典<第七版>』(三省堂)をひいてみましょう。 社会性(名)…

  • 生きてるだけで丸儲け

    ごぶさたしております。春めいてきて、ようやく書きたい気持ちになってきたので久しぶりの投稿です。 www.e-aidem.com 不登校界隈でも話題になっていたこの少年、記事化されたことで大反響となりお店に人が殺到……というところまでは聞いていて、その後が気になっていました。 その後を教えてくれる記事が出ました。 www.e-aidem.com お店のキャパシティーを超えるほど人が殺到すると、お店の人は多大な消耗を強いられ、嫌な思いもたくさんする……ということは容易に想像できます。 もちろん、こちらのお店もそのようなことはあったでしょう。 が、それよりも、その嵐を乗り越えた家族の軽やかですがすが…

  • 長男が夢中になっているもの【2017AW】

    青木村にも冬がやってきました。 先日、このブログが開設から半年経ったというお報せが、はてなから届きました。 早いですね。 このブログでは、長男自身の話はほとんど書いていません。 話を聞いてまとめたい思いはあるのですが、現状では本人が望んでいないからです。 話したくなったとき、またはまとまった話が聞けたときが来たら、と考えています。 そんなわけで、間接的にはなりますが、本人が夢中になっているモノを挙げて、長男の“現在位置”を記しておきたいと思います。 1.LEGO とにかくLEGO。三度の飯よりLEGO 2.アニメ 日本の定番から海外のひとクセあるものまで 「LEGOの動画」 「アドベンチャー・…

  • 脱学校後、ひとつだけ後悔していること

    長男が学校に行かなくなって、半年が経ちました。 この間、いろいろあったけれど、おおむねよかったなという感じで推移しています。 長男が学校に行かなくなったこと自体に後悔は何もないんですが、ひとつだけ悔やんでいることがあります。 それは、きちんと怒らなかったこと。 あ、子どもにじゃないですよ。 学校や教育委員会、そして長男をいじめた子どもたちにです。 まあ、感情ってのは蓋しても漏れ出てくるものなんで、要所要所では「怒っている」ことは伝わっていたとは思うんですが、ちゃんと怒れてなかったなという後悔があるのです。 なぜわたしがちゃんと怒れなかったか。 それは、モンペ扱いされたくなかったから。 話し合う…

  • 「我慢」には2種類あるって知ってた?

    「我慢しなさい」 「我慢が大事だよ」 人間社会でつつがなく暮らしていくには、「我慢」がどうやら大事なようですね。 わたしもそう言われて育ちました。 我慢がちゃんとできないとまともに扱ってもらえない……くらいの強迫的なイメージを持っていました。 でも、それがあるとき覆ったのです。 それは、ある小説の一文でした。 その小説とは『小やぎのかんむり』著・市川朔久子(講談社)です。 (市川さんは、この作品で第66回(2017年)小学館児童出版文化賞を受賞されました。おめでとうございます!) bookclub.kodansha.co.jp 後半に 「――その我慢は、自分を生かす我慢か。それとも殺す我慢か?…

  • 子どもが不登校になったらまずやることは2つ

    お子さんが不登校になったときに、保護者はまず何をすべきなのでしょうか? 文部科学省も「不登校は誰の身にも起こりうる」と明言しています。 まずは深呼吸して落ち着きましょう。 そして、ゆっくりと、当事者であるお子さんに「わかった。学校を休もう」と伝えてください。 それから、2つのアクションを起こしましょう。 今日は、そのアクションについて、わたしの経験をもとにお話をしますね。 子どもが「学校に行きたくない」と言い出した! 子どもの学校行かない宣言は「自分は瀕死の状態です」申告と思ってください 保護者がやることは2つ 情報を取るときのポイント 「不登校=問題行動」というベクトルはNG 不登校のことを…

  • 「わたしはそう思わないけど、世間はそう見るから」と言わないことに決めた

    鳥は「自由になりたい」と思いながら飛んではいません。ただ、あるがままである。自分を不自由にするのはただひとつ、自分だけです。 いきなり宣言します。 以前から「わたしはそう思わないけど、世間はそう見るから」という言い回しに、「いや、それは『わたしもそう思っている』と同義だろ?」と気付いてしまっていたわたくしgyogoです。 鼻の穴を膨らませてながらそう思っていたわけですが、かく言うわたくしがそう思っていた、ということが先日わかってしまったのでした。 「ゲシュタルトセラピー」という心理療法をご存知ですか? 通常のセラピーでは「過去」にフォーカスする場合が多いですが、ゲシュタルトセラピーは「いま・こ…

  • 1年前、小学校の保護者文集に書いたこと

    ちょうど1年ほど前でしょうか。 当時長男が通っていた青木小学校で、保護者が作る文集の原稿依頼がありました。 青木小学校では、1年生、4年生、6年生(だったと思う)の保護者で文集を作る慣例があるようです。 当該の学年の保護者全員に原稿を提出させて、そこから文集担当のPTA役員が何本か選んで、文集に載せます。 (残念ながらわたしの原稿はボツでした。まあ、保護者の原稿としては異形の原稿だったので致し方ありません) 1年生の最後、文集でボツになった原稿も合わせて、全員分の原稿を冊子にしたものを渡されました。 お題は特になく、子どもとの関わりや子どもの成長などを保護者の目から書いてください、という感じで…

  • 『崖の上のポニョ』を観ると涙が出てくるのはどうしてなんだろう

    画像:「崖の上のポニョ」公式ホームページより。ダウンロード可の画像です。 映画『崖の上のポニョ』公式サイト ホームエデュケーションの一環、ではないですが、最近のわがやは双子さんたちを中心に、スタジオジブリ作品を1日1回は観る生活になっています。 散々観てきたはずの長男も、なんやかやで一緒に観ています。 そんななかで、改めて感じた『崖の上のポニョ』についてのあれこれを書き留めたいと思います。 ※ネタバレありですので、未見で結末を知りたくない方はご注意ください スタジオジブリの映画はどれも傑作ぞろいです。 ポニョを1日1回観る毎日 落涙ポイント1~オープニングの唄「海のおかあさん」 落涙ポイント2…

  • 脱学校から4カ月経過 最近のホームエデュケーションどうでしょう?

    写真:夫dobiさんがつけている長男taboくんの「HE日誌」。6月1日からつけています。表紙に弟たちが落書きしています……。 脱学校から4カ月が経過しました。 手探りではじめたホームエデュケーション(以下HE)、最近はどんな具合でしょうか。 長男taboくんの学習を見ている夫dobiさんに、久しぶりに話を聞きました。 わたしたちは、不登校になって家庭学習を「する/しない」に正解はないという立場です。 大事なのは ・保護者の価値観を明確にする ・子どもに無理強いをしない の2点をおさえたうえで、 ・子どもと対話して子どもが納得して決めていく ことだと考えています。 もちろん、不登校になった年齢…

  • 「繊細の森」HSPカウンセラー・とうこさんの適職診断を受けてみたよ<後編>

    「適職診断」を受けるために、カウンセラーの武田とうこさんにお目にかかりました。 後編は、わたしの話を受けてとうこさんからいただいたフィードバック、アドバイスを綴っていきます。 前編はこちらです↓ futoko.hatenablog.jp 自分×社会の「マッチングポイント」でお金を稼ごう 今のわたしは「新しい視点を得た」状態 マイナーの王! すぐにお金になる仕事 コーディネーター、イベント運営も! クラウド・ソーシングの「書く仕事」は効率が悪い!? 同時に中長期の目標も走らせる 「印税生活」という意識していなかったこだわり 適職診断を受けてみて 自分×社会の「マッチングポイント」でお金を稼ごう …

  • 「繊細の森」HSPカウンセラー・とうこさんの適職診断を受けてみたよ<前編>

    写真:ブログのネタ帳。ネタはいろいろ思いつくし、あらゆることをネタにできる筋力はあるんですが、取材・執筆時間の捻出が今の課題です。14年間、週1回~月1回ネタをひねり出す生活を続けていたことがわたしには確実にプラスになっています。「編集者はネタになってナンボ」という思いもあり。まあ、プライベートで想定外のネタになってしまったのは不覚ではありますがネ。 「適職診断」ってなんだ? 「HSP」とは? この1年の自分を振り返る タイミングよくとうこさんのホームページに出会う 行動を起こすと変わるらしい そして迎えた相談当日 「適職診断」ってなんだ? ずいぶんごぶさたしております。 今日は、脱学校とは違…

  • 七・二十一 教育委員会との面談(第4回)

    えー、第4回目の教育委員会との面談日でした。 今日は、第三者委員会を立ち上げるか否かの返事をする日です。 こちらはわたしと夫、先方は教育長、スクールソーシャルワーカー(SSW)、スクールカウンセラー(SC)という顔ぶれです。 結論から言うと、第三者委員会の立ち上げはしないことにしました。 要望書への回答等で学校や教育委員会側のスタンスもわかったし、なによりこちらに学校へ戻る意思がないので、これ以上やっても消耗するだけだというのがいちばんの理由です。 第三者委員会は、基本的にメンツを選べません。 人権意識があり、とことん追及する気概のある方が選ばれればよいのですが、それは運任せ。 十中八九、激し…

  • 七・十一 教育委員会との面談(第三回)

    写真:今回開示・回答された文書です。個人名などが記されているので内容は伏せます。 やってきました第3回目の教育委員会との面談日。 今回は、先方は教育長とSC(スクールカウンセラー)、当方ははわたしと夫という顔ぶれでした。 今日は、先日出した要望書への回答をいただくことになっていました。 futoko.hatenablog.jp まず、こちらが資料として開示をお願いしていた「学校から教育委員会へあがった報告書」と「児童に実施した記名式アンケート回答」は開示されました。 要望書にも、すべて回答がなされていました。 この段階で「黒塗り」や「開示拒否」などもあり得たので、まずは開示・回答そのものがなさ…

  • 『週刊少年ジャンプ』の性表現問題がモヤモヤする

    『週刊少年ジャンプ』の性表現、「表現の自由」の問題設定だけではモヤモヤは消えない。「性」をどう考えるか、たまには考えてみたよ。「性教育」は難しいけど大人の踏ん張りどころです。

  • 不登校は親のせい?

    写真:長男が3歳か4歳のときかなー。よく行っていた新江ノ島水族館にて。長男ももうすぐ8歳。大きくなるのはあっという間だね。 長男が学校に行かなくなって、幸い、第三者から無神経な言葉を頂戴することはありません。(今のところ、ね) ただ、ごくごくたまに、「親子関係が……」的なご指摘をいただくことがあります。 「親御さんが構いすぎなのでは?」 とかね。 「うーん、わたしが子どもと適切な距離感をとれているのかどうかは、わたしにはわからないなぁ……」 というか、原理的に無理。 じゃないですか? そこまで正確に客観視できる人がいるのかしら? 日々、「おっ、いい感じ?」と「うわ~、わたしダメ親だ~」を繰り返…

  • 要望書の中身をアップします

    要望書が読めないことがわかったので、こちらにアップしておきます。 青木村教育委員会 ○○○○教育長 平成29年6月27日(火) 今回の長男・○○を被害者とするいじめ問題について、いくつかお伺いしたいことがあります。 日が経つにつれ、なぜこのような事態に至ってしまったのかという疑問は膨らみ続けています。 遠くない将来、今より成長した○○が「なぜあのとき、大人たちはいじめを解決しようとしなかったのか。なぜ、ぼくを助けてくれなかったのか」と思い悩む時がくる可能性は十分にあると考えます。そのときに、保護者として明確な説明ができるようにしておきたいと考えています。 村内での教育の方針・施策を決定している…

  • 六・二七 教育委員会との面談(第二回)

    写真:この日のために、できる限り「不登校」や「いじめ」に関する文部科学省の資料、法律を用意しました。法律は、知らないより知っていたほうが確実に武器になることを実感。食わず嫌いで触らないのは損です。学校でも、道徳教育やるなら法学教育をやったほうが絶対いいですよ。 やってきました6月27日。 いよいよ決闘の話し合いのときです。 括目して待っていてくださったみなさん、お待たせしました。 今回はですね、こういうものを用意していきました。 要望書ですね。 (全文はこちらから↓) 要望書の中身をアップします - まだ学校で消耗してるの? 今日は、教育長、スクールソーシャルワーカー(SSW)に加えて、スクー…

  • 東京シューレの方の話を聞いてきたよ!<後編>

    写真:帰りの新幹線「あさま」号から見た東京の夕景。こんなにきれいな夕日は久しぶり。 長らくお付き合いいただいて、ありがとうございます。 これで「東京シューレの方の話を聞いてきたよ!」シリーズは終わります。 ――不登校の原因に変化はありますか? 野村さんの実感では、あまり変化はないそうです。 ただ、いじめが原因の場合、「ネットがある分、今のほうがつらいかもしれない」ということでした。 たしかに、ネット空間にはいつまでも残るし、加害が見えにくくなる、生身を伴わないからより苛酷になりえます。 スマホやPCを所有する年齢以降のいじめは、本当に難しいですね。 ただ、そこを保護者がきっちり押さえて、いじめ…

  • 東京シューレの方の話を聞いてきたよ!<中編>

    写真:「東京シューレ」のパンフレット。33年の蓄積はすごいですねー。 前編から続きます。 33年続く東京シューレの活動はいろいろです。 ・フリースクールが3か所(東京都王子、新宿、千葉県流山) ・札幌の高校と提携した高校コース ・ホームシューレ ・シューレ大学 ・東京シューレ葛飾中学校 フリースクールは、ビル1棟、もしくはビルの一室を借りて運営しています。 6~20歳が対象で、初等部、中等部、高等部と分かれていて、それぞれに、プログラムもありつつ、個々人でやりたいことをやるというスタイルです。 進学へのサポートもあります。 「自己決定」という自由を尊重して、それに伴う責任も学んでいこうと明言し…

  • 東京シューレの方の話を聞いてきたよ!<前編>

    写真:今回行ってきた「第14回 こども笑顔ミーティング」の様子。誘ってくれたHさん、ありがとう! この週末、6月25日(日)は長男とふたりで上京していました。 この講演会に参加したかったからです。 わたしひとりで行くつもりだったのですが、長男も東京のお友だちに会いたい! というので、いっしょに出かけて、講演会の間はお友だちの家で預かってもらうことにしました。 「こども笑顔ミーティング」は大田区で八百屋「だんだん」と子ども食堂をやっていらっしゃる近藤博子さんが代表をつとめておられる、子どもを支える活動をしているグループです。 近藤さんは子ども食堂でかなり有名な方のようですね。 今回は、フリースク…

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