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  • 中間教室その後(半年経ちました)

    長男が中間教室に通うようになって、半年が経ちました。 ――中間教室とは? 中間教室というのは、どうも長野県内独特の用語のようですね。 上田市では「ふれあい教室」と呼ばれています。 佐久市だと「チャレンジ教室」だそうです。 おそらく全国的には、「適応指導教室」というような名前で呼ばれているのではないでしょうか。 全国的な名称である「適応指導教室」も、今は「教育支援センター」と名前が変わってきているようですね。 さすがに「適応指導」はねぇ……。 露骨というか、身もふたもない感じですもんね。 さて、その中間教室です。 長男にとっては幸い、今のところ「嫌なことが何もない」(最高か!)という、ストレスフ…

  • 『不登校新聞』504号(2019年4月15日)

    わが家では、全国不登校新聞社が発行している『不登校新聞』を購読しています。 毎号、面白い読み物や情報がいっぱいで、これのおかげでいろいろ助かっているという「恩人」ならぬ「恩紙」です。 不登校・ひきこもりライフを支えてくれるいい情報源なんですが、私のまわりでは購読しているという人は少ないです。 せっかく購読しているので、こういう内容だよーという「さわり」だけ、新しい号が出るタイミングで紹介することにしました。 『不登校新聞』について 紙版とweb版があります。 ともに、月2回(1日・15日発行)で、購読料は月額820円(税込)です。(安い!) 【紙版】 ・購読者には無料の電話相談やメーリングリス…

  • 学校が子どもに対応しきれていない現象

    4/17の『信濃毎日新聞』を読んでいたら、こんなコラムを発見しました。 教育研究家の古山明男さんが書かれたものです。 昨日ポストした、不登校の「不適応型」で脱線して書いた「そもそも既存の学校(公教育)の環境や仕組みがどうなのよ?」に対する、ひとつの回答として読めるコラムでした。 futoko.hatenablog.jp 多動のお子さんについて、古山さんが丁寧に観察して感じたこと、気づいたことを描いています。 学校などの集団生活においては、そこの枠をはみ出す子どもは「困った子」とされがちです。 最近よく「困った子ではなく、困っている子」という言い方をしますが、子ども本人が困っているかどうかはまた…

  • 【続編】学校の環境や仕組みが合わない不登校の「不適応型」

    前の投稿で、不登校のきっかけは大きく分けて5つという話をしました。 最初は4つとしていて、その後5つと改めたので、書き足すと大長編になってしまい……。 そんなわけで、新たに加えた「不適応型」はこちらで書くことにしました。 さて、「不適応型」です。 本人がクラスメイトや教師と直接的にトラブルを抱えるわけではなく、学校の環境や仕組みになじめない、というのを「不適応型」と定義します。 「不適応」よりもニュートラルな言葉がほしいんだけど…… 「感覚の過敏」で合わないケース 「学校の仕組み」が合わないケース 学校はユニバーサルデザイン的であるべきでは? 「不適応型」は環境を変えれば解決することも 「不適…

  • 不登校は「きっかけ」でその後の対応がかなり変わる

    不登校は、 ・子どもの年齢 ・不登校の原因 ・学校との関係性、関わりの度合い ・葛藤の有無 ・家庭の状況 など、変数がとても多いので、ひとくくりにできないところがあります。 私がそのことに気づいたのは、不登校の豊穣なる世界に足を踏み入れてからのことでした。 外から見たら「不登校」とひとくくりですが、内側は他のコミュニティと同様、ひと色ではありません。 「オタク」もいろいろで、雑にまとめられると当事者はムッとする……というのと同じで、ムッとするかどうかはともかく、まあ、違いはあるのです。 今回は「不登校になった理由・原因」にフォーカスして話を進めますね。 不登校の理由・原因は5つに分かれる(仮)…

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