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教師ならではの知的仕事術 https://kyousinomanabi.exblog.jp/

学び続ける教師を目指して、日々考えていることや授業実践・執筆活動などを綴っています。

教師の力量を上げるためには学ぶことの楽しさを実感することが重要です。また、我以外皆師という意識で、あらゆる物・人から学ぶ姿勢を持たなくてはなりません。このブログでは、教師を30年近く続けきた私がさらに学び続けている様子を記録として綴っていきます。

さすらいの論理ウルフ
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2017/05/14

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  • 教科書会社の小冊子届く

    教育出版が発行している『談論風発』の9号が学校に届きました。今回は原稿を執筆しましたので、10冊寄贈していただきました。ありがたいことです。この10冊のう...

  • 本年度も再び初任者と共に歩む一年がスタート

    昨年度は久しぶりに初任者と学年を組み、時折、初任者として持つべき「心構え」「意識」「技能」などを随時伝えながら仕事を協働的に進めました。経験ゼロの初任者も...

  • 協働学習で壁を超える

    2年生の国語は「スーホの白い馬」を指導中です。この話は2年生で学ぶ物語の中では一番の長文です。長文ではありますが、文章構成はかなりはっきりしています。これ...

  • 新たな仕事への第一歩

    先日、東京からお客さんが数名来校されました。1時間ほど、依頼された仕事について説明を受けました。教育の仕事にも、いろんな分野・内容があります。新たな仕事を...

  • 教員不足とモチベーション

    新聞記事の見出しや本のタイトルに「教員不足」という言葉が出てくるようになって、もう何年になるでしょう。それらを読むと、教員不足の原因は複数あるようですが、...

  • 他律の大切さを感じた

    昨日はSDKの定例会が行われました。今回は現地には行けなかったので、Zoomで参加しました。<Zoomで参加>と書くと、何だか気楽そうに感じるかもしれませ...

  • 災い転じて

    1年以上前に依頼されて書いた某原稿。その年度では掲載されずに、私自身も没になったと思って記憶の彼方に行っていた。ところが、先月のこと。急に「1年前の原稿で...

  • 模擬授業×実際の授業=使える授業プラン

    愛知で行われた出版記念セミナーで模擬授業をしました。中・高学年向きに作った道徳授業プラン「決めつけない心を育てよう」を教員向けにやってみたのです。10分間...

  • 第5巻掲載を目標に

    日本標準から出版されている「小さな道徳」の本の第5巻に向けて、会員は必死に授業プランを作成中である。私も、授業プランづくりに立候補したので、連日その作業を...

  • 映画「小学校」を観て改めて気付いた事

    話題の映画「小学校~それは小さな社会~」を観に行った。小さな映画館で上映していた。たぶん、観客はほとんど小学校の観客だったはず。(雑談の内容から察するに)...

  • 授業研究会の垢

    先日、地区内の小・中・高校の教員が集まっての授業研究会があった。事後研究会ではワークショップを行った。各グループの発表者は、各授業の良かった点・今後改善す...

  • 校務分掌通信で情報提供

    ★校務分掌(〇〇部通信)を発行しています。今回22号を発刊しました。職員向けです。これに合わせて国語研究通信№151「説明文『ロボット』の教材研究」も添付...

  • 連休中の仕事・アウトプット・インプットあれこれ

    3連休ですが、1日間は仕事のために費やさなくてはなりません。仕事が遅いでの、終わらないことが多々あるからです。昨日は午前中に学校全体に関わる仕事、学年・学...

  • 予習を取り入れるべきか

    学習院大学の篠ケ谷先生の講座「家庭学習~授業とどのように連動させるか~」をテーマにしたオンライン研修に参加しました。中・高校生を対象にした実験結果を交えな...

  • 子どもの国語ノートづくり

    学級内には「ノートのプロ」に認定している子たちがいる。この子たちは板書も写せるし、自分の考えもちゃんと書けるし、そのうえ字も上手い。こういう子たちのノート...

  • 年始はプレゼンづくりから

    1月25日に愛知で行われる以下のセミナーの模擬授業者に決まりました。【第1回「小さな道徳授業」出版セミナー~第4巻出版記念~】2本掲載されているうちのどっ...

  • この一年の仕事を振り返る

    あっという間に過ぎた感じのこの一年を<仕事関連>の視点で振り返ってみた。どんな事にチャレンジし、どんな取り組みを継続できたのかを確かめるのも大事なだろう。...

  • かがくいひろしさんの仕事

    児童文学に詳しい同僚から「絶対行った方がいいですよ。」と言われて、かがくいひろしさんの作品展に行って来た。同僚が「2時間も居ました。すごくよかったです。」...

  • 「読み研」研究会

    2日間にわたる研究会が終了しました。今回もZoomでの参加です。(本当は現地の東京に行きたい・・・)時々邪魔が入ったものの、概ね講座は全部拝聴しました。今...

  • 「持久走」をめぐる闘い

    11月、本年度の持久走大会計画が提案されました。現任校に来て5回目の大会計画の検討でした。「また、昨年度と同じ計画案が出るんだろうな~。」なんて思いながら...

  • 子どもの自由発言で進む授業

    11月に、次のテーマで研究公開をした学校があります。思いや考えを伝え合い主体的に学ぶ○○○っ子の育成~「ラーニング」と「トレーニング」を取り入れた国語科を...

  • 『小さな道徳授業4』の発売

    新しい道徳授業づくり研究会の研究3視点の1つ「小さな道徳授業プランの開発」は会員のモチベーションを上げている。身近なもの、誰も気にも留めていないもの、一見...

  • 語彙力と生活経験

    国語テストにわたがしのような・・おぼんのような・・・の・・・に入る言葉を選ぶ問題がありました。結構間違っており、びっくり。「わたがし」の比喩に合う言葉は選...

  • 待ち時間に本を読む人はゼロ

    本日は早朝より掛かりつけ医院へ。9時に予約をしていたものの、診察が回ってきたのは10時過ぎでした。8時半に病院に入って約2時間の待ち時間です。やはり、休み...

  • ブログ終了とは・・・

    野中信行先生のブログ『風にふかれて』の投稿が最終日を迎えたという記事が出ていました。なんでも20年ほど続けてこられたブログとか。私も随分と勉強させていただ...

  • 教科書研究を活かす算数授業

    先週の研修会では、旧知のS指導教諭が来校。「教科書研究」のやり方、「授業のつくり方」を職員に教えるという内容の研修会でした。教科書1ページ(一単位時間分)...

  • 初任者との放課後ミニ研修

    学年主任として、初任者と学年を組むと2つの気持ちが交錯する。A「いちいち教えないといけないので、面倒だな」B「一から教えられるので、自分の知識・技能の再確...

  • 全国学調で成果を上げる学校

    他県で行われた研究会に参加した折、旧知の仲であるS指導教諭と会いました。近況を報告し合うと、S先生は夏季休業前半、毎日、市内の各小学校の研修会に呼ばれて講...

  • 惜しい講義

    校内研修で外部講師が来た。アンガー・マネジメントについて、大変素晴らしい講義をされた。話の展開や具体例の出し方が巧みであった。小刻みな作業や話し合いのさせ...

  • 責任ある言葉の使い手にならねば

    夏季休業中は時間のゆとりがあるので、書斎にある本の整理をする。これをやり始めると、困った事態が起きる。それは、片付ける本を手にとった瞬間に、パラっと中を見...

  • 名を残す偉人たちの名言~豊田喜一郎~

    愛知にいる間に、トヨタ産業技術記念館に足を運びました。豊田紡績から始まったトヨタの産業。その歴史を体感できるところです。その中で、喜一郎の残した名言の数々...

  • 2回目のSDK全国大会で学ぶ

    今年もまた、愛知教育大に出向きSDK全国大会に出会しました。そしてまたまた、自由研究発表(テーマ「全員参加を実現する2年生の道徳授業」)をしたり、小さな道...

  • 道徳授業プラン作りに勤しむ

    来月行われる道徳研究会の全国大会に向けての準備をしています。まずは、道徳授業プランの作成から取り掛かりました。本日、1本作り上げました。(あともう1本を今...

  • 初めての巻頭論文掲載

    今月号の『国語教育』が発売された。今回は巻頭論文を執筆したので、雑誌が届くのを楽しみにしていた。これまで80本近く雑誌論文を書いてきた。その中には雑誌の表...

  • 職員向け通信で「聞く指導」の困難さを伝える

    今月の生活目標「人の話をしっかり聞こう」について全校朝会で話をしました。この目標に関しては知の向上部会でも「どんな話をすればいいか分からない」という意見が...

  • やるなら質を高める仕事を!

    6月下旬になり、仕事も忙しさを増してきました。参観日あり、全校朝会での話あり、模範授業あり・・と続いていく感じです。6月も終わりに近づき、いろんな仕事が立...

  • 国語授業への批判的アドバイス

    第1回授業参観レポート(K先生の国語授業に関して) K先生、第1回目の研究授業お疲れ様でした。(じっくり見ることができず申し訳ないです)初めての研究授...

  • 学習指導部の通信発行第1号

    Why?を忘れない取組のために本年度、知の向上部では職員向けの通信を発行していきます。部長である私がほぼ書きますが、時には各担当が熱い思いをもって書く場合...

  • 文学的文章の読みにおける「想像」とは

    明日、初任者の第1回研究授業が行われる。国語指導案が配られたので眺めてみた。うーん一瞬唸ってしまった。「スイミー」の第3場面。海の中の様々な生き物を絵に描...

  • 久しぶりにじっくり読みこんだ教育書たち

    最近あまりないことだったのですが、久しぶりに教育書をじっくりと読み込みました。私が「じっくり読み込む」ときはあらゆるページに線が引かれ、付箋がいっぱいはら...

  • 教師の老化とは

    定年を迎えた後に再任用で仕事を続けている先生方や講師として新たに仕事をしている先輩の先生方がいます。これまで数々の実績を残してきた優れた先輩方です。しかし...

  • 着目する

    休みではありましたが、今朝は平日通りに起床しました。8時過ぎから開催される近隣の小学校の運動会を見に行くためです。5月の時期に半日で開催する運動会を間近で...

  • 古臭い「事前研究会」

    職員研修会で、「各自が一人一テーマを掲げ、1回だけ研究授業をする」案が了承された。続いて今後の計画が提案された。そこに「第〇回事前研究会」という予定が組ま...

  • 原稿執筆で脳みそフル活動

    先週末は丸一日、雑誌原稿をひたすら書いていた。やっと出来上がり、プリントアウト。約1週間放っておき、時々気付いたことを朱書き。再度週末にじっくり読む。「だ...

  • 子どもの目線になる

    低学年を受け持つと、いろいろ訴えが多い。どうでもいい些末な事も全部言いに来る。これを面倒だと思ってはいけない。子どもにも事情があるのだ。教室で唯一の大人で...

  • 娯楽も事前学習が鍵

    ようやく映画を観に行けた。「オッペンハイマー」である。3時間という長丁場なので、時間に余裕があるときにしか行けないと思っていた。昨日、ようやく時間の余裕が...

  • 工夫次第

    遠方から来た親族をぞろぞろと引き連れて近くにある有機野菜料理を出してくれる店に行った。6~7歳の子どもも数名いたので、大人サイズの半分ほどのキッズ用ランチ...

  • 仕事の素晴らしさを改めて教えてくれる

    前田先生の新著が出た。すぐに購入。前2作に引き続き、「主体的・対話的で深い学び」や「ICT教育」など、今の教育現場では避けて通れない内容と関連させながらス...

  • 低学年の道徳授業

    久しぶりに低学年を受け持ち、少し戸惑っているのが「道徳」の授業である。4年~6年生に向けにやっていたテーマ型の道徳授業を低学年バージョンでどのようにやるか...

  • 雑誌原稿に向けてシフト

    出版社からの原稿依頼を受けて、某テーマで雑誌原稿を書くことになっている。構想ノートに向かい、どんな形式・内容で整理するかを思案中である。まずは内容であり、...

  • 最初の授業参観

    本年度最初の参観日が終わった。今回は久しぶりの低学年学級担任であり、初任者を抱える学年主任という立場で4月に突入したので、いつも以上に大変な数週間だった。...

  • 2年生国語のノート指導で大切なこと

    本年度は2年生の担任になりました。10年以上低学年を持っていないので、本当に久しぶりです。1年生という基礎期間が終わったばかりの2年生です。国語授業を始め...

  • 「隙間時間」を利用した初任者向けの「ミニミニ研修」開始!

    新しい年度が始まりました。学年主任として、同学年の初任者の先生をサポートする大切な役目も担う1年です。慣れた先生方と一緒の時は、いつも大雑把に学年経営をし...

  • ブログ記事800本

    前回の記事を投稿した後に気付いたことですが、これまでにアップした記事総数が800に達していました。今回の記事が801本目となります。特段、目標記事数を考え...

  • 初任者の授業へのコメント

    先日、初任2年目の教師が社会科授業を行った。その授業を見て思ったことや気付いたことを感想シートに記入した。パソコンで打ってもよかったのだが、たまには指定さ...

  • <教科書を読み取る力>を身に付ける

    先日、オンラインで「感性を磨くセミナー」に参加した。その中で、社会科教科書の読み取りを体験する場面があった。教科書の見開き2ページから疑問・気付きを書き出...

  • 学級力の定期チェック

    2か月に一度、学級力アンケートを実施します。集計してレーダーチャートにして拡大印刷。教室に持っていき、学級全体で自分たちの学級の実態について確認する時間を...

  • SDK定例会での学び

    午後からの引き続き、オンラインでの研修。午後はSDKの定例会に参加。定例会は「小さな道徳授業プラン」を発表し合い、検討することがメインの内容でした。私は授...

  • UD道徳定例会での学び

    連休初日の午前中。9時からオンラインでの研修会に参加しました。UD道徳・やまぐち道徳教育サークルの定例会です。初めての参加でしたが、非常に勉強になりました...

  • 人を惹きつける映画の構成

    映画を観に行った。リーアム・ニーソンのファンなので、この方が主演の作品はすべて見る。今回の作品も主役のリーアムがとんでもない事件に巻き込まれ、その後はジェ...

  • 発言しない子への対応

    学級には、かなり寡黙な子もいる。指名しても何も言わないで立っている。私は基本的には何も発言しない子はしばらく立たせておく主義だ。ずうっと発言が続いている間...

  • 「ノート」と「タブレット」をフル活用させよう

    ノートを使う。タブレットを使う。どっちが大事か?こういう問いは無意味である。どっちも大事に決まっている。我々教師だって、プリントや手帳を使って書き留めるこ...

  • 勉強会衰退論

    某勉強会で懸案になっている事がある。それを巡って私の考えとメンバーの考えが対立している。私は自主的な勉強会に対して「刺激がある・緊張感がある・新しい提案が...

  • 宿題をめぐる議論

    冬休みが終わり本日から学校生活がスタートした。インフルエンザで休んでいる子を除き、全員が元気に登校。長い冬休みで十分休養がとれたのか、皆表情がよかった。午...

  • 新年早々の模擬授業

    昨日は「道徳授業改革セミナーin熊本2024」が開催された。新春恒例の道徳セミナーである。もう何十年も続いている名物セミナーと言ってよいだろう。私は6人の...

  • 元旦の作業

    元旦の早朝にすることがある。コンビニに行って新聞各紙を購入することだ。定期購読している2紙以外のすべての新聞をごそっと買う。スポーツ新聞も買う。元旦恒例の...

  • 模擬授業構想

    1/6熊本セミナーで模擬授業をすることになっている。依頼されたテーマが「郷土愛」であった。この2か月、このテーマで苦しんだ。悩み続けた。非常に難しい。簡単...

  • ルーティンの中での発見・感動・幸福

    冬休みに入ったら是非とも見たいと思っていた映画『パーフェクトデイズ』を観に行った。日々繰り返される日常生活。決まった時刻に起き、布団をたたんで部屋の隅に移...

  • 冬休みの仕事術

    先週末から冬季休業に入りました。25日は全員出勤で会議や作業を行いました。休みを利用して、できる限りのことはやっておく。これはどの学校でも同じでしょうか。...

  • 国語が楽しい

    人気のない国語授業でも、時々「国語が楽しい」と子どもたちが口々に言ってくれる時間があります。1つはタブレットを使って活動する時間。もう1つは、「局面限定の...

  • 齋藤幸平氏の本

    「マンガでわかる!マルクス資本論」を読んだ。筆者の齋藤幸平氏のことは知っていた。何かと話題の人だからだ。特に人新世の「資本論」という新書が爆発的に売れて、...

  • 道徳の<ねらい>を設定するプロセスを学ぶ

    先ほど、SDK主催の「第25回 感性を磨くセミナー」が終了した。愛知開催なのでオンラインでの参加となった。今回のセミナーのテーマは次のように設定されていた...

  • ホアキン・フェニックスの映画作品は面白い!

    昨日は映画『ナポレオン』を観てきました。これまで私は、世界史の勉強でしかナポレオンについては学んできませんでしたので、映画の中で映像化されているナポレオン...

  • 条件・字数制限ありの記述問題に対応し、成果を上げる指導

    県が独自に行っている学力調査が先週行われた。この手の調査をして、結果を分析すると必ず「記述式問題の正答率が悪い」とか「無回答が多い」という意見が多勢を占め...

  • メルマガ掲載の「学びレポート」

    2か月ほど前に書いたメルマガ原稿がメルマガに掲載されました。SDK全国大会に出て得た学びを1枚にまとめたものです。【学びのキーワード】 原点・根本の追究①...

  • 給食指導における配慮事項を無視してはいけない

    給食担当から「食缶の中身をゼロにする」キャンペーンらしき提案がなされた。3年間は黙って従っていた取り組みである。しかし、さすがにやめさせた方がよいと思い、...

  • オンラインでの初サークル例会

    サークル員の自宅や会場を借りて行ってきた勉強会のやり方が少し変わりました。隔月でオンライン方式になったのです。昨日は記念すべき第1回目を行いました。私がホ...

  • 新しいアイデアとは

    「ゴジラ-1.0」を観た。非常に面白かった。設定や演出で突っ込みどころは満載であったものの、全体としてよく考えられているなと思った。宣伝ポスターのキャッチ...

  • 人権ポスターを活かす

    人権教育の担当をしている。担当は廊下にある「人権教育コーナー」の掲示が仕事の1つになる。これが結構面倒。まあ、何かをはっておけばいいだけなのだが、それでは...

  • 読解の必須能力「指摘力」「比較分析力」「編集力」の育成

    子どもに文章を読ませて、問いを出す。その問いの答えとなる文・語句を見つけさせる。これが読解指導の基本中の基本であることは言うまでもない。文探し・語句探しで...

  • 「精度」を上げる指導

    受け持ち学年が学校代表で音楽大会に出ます。そのための練習を、ここ何週間かやってきました。合奏と合唱の指導は音楽専科の先生がきっちりやってくれます。学担3人...

  • たった一人の目利きのための書く

    明日が締切になっていた原稿を先ほど送付した。わずか2ページであったが、相当に悩みつつ書いた原稿である。今回は「テーマに沿った実践と原稿」「指定された教科書...

  • 国語教育の真髄を学ぶ旅

    下記セミナーに参加した。場所が京都。金曜日の夕方に京都入りして、翌日に会場へ。野口先生の模擬授業が始まる直前であった。野口先生がホワイトボードに俳句を書か...

  • 引き受けたものの・・・

    道徳セミナーの申し込みをしたところ、模擬授業者になってほしいとの依頼があった。長年お世話になっているセミナーであり、事務局の方であるから断るわけにもいかず...

  • メルマガ原稿の執筆

    何週間か前、SDKからメールマガジンに載せる原稿を書いてほしいとの依頼がありました。メルマガに原稿を書くなど初めてのことです。テーマは「全国大会での学び」...

  • サークル例会~もっと深く・もっと奥への思考を~

    10月のサークル例会は代表のS氏が参加しての開催となった。9月に引き続いてである。こんなことは、ここ10年ない。それだけに貴重な例会となった。前回から新た...

  • 「ごんぎつね」の指導ポイント⑥~つぐないの分類~

    「3」の場面からごんの兵十への「つぐない」がスタートする。「つぐない」の意味を押さえてあれば、文中からつぐないに当たる行為を見つけるのは難しくはないだろ...

  • 道徳授業で認識を変える難しさ

    教育実習生の道徳授業を見た。現場経験などない真っ新な状態の学生の授業である。事前の準備もしっかりなされていたのだろう。感心したのは、全く指導案を見なかった...

  • 「ごんぎつね」の指導ポイント⑤ーごんの思い込みに気付かせるー

    いたずらで兵十の魚を川に逃がし、うなぎを取って頭をくだいて草の葉の上に置いて帰ったごん。その十日後に兵十のおっかあが死んでしまったことを知る。 あなの中で...

  • 「ごんぎつね」の指導ポイント④ーいたずらの悪質さを追究するー

    「ごんぎつね」の「一」場面はなぜか、ごんのいたずらばかりが書かれている。 そして、「一」の後半に兵十へのいたずらが描写されている。ここでもごんの悪質な...

  • 「ごんぎつね」の指導ポイント③-いたずらから人物像に迫るー

    物語「ごんぎつね」は、ごんと兵十との<悲哀>を文章化した作品である。 兵十はひたすらにごんを憎み続け、ごんはひたすら兵十に思いを寄せ続ける。この相反する...

  • 読解再考Ⅱ 「ごんぎつね」の指導ポイント②-ごんは子どもか?大人か?ー

    「ごんぎつね」の「一」の場面に次にような表現がある。 ごんは、ひとりぼっちの小ぎつねで、~ ここは押さえどころである。スルーしてはいけない...

  • 読解再考Ⅱ「ごんぎつね」の指導ポイント①ーイメージ困難な語句確認ー

    4年生の教材「ごんぎつね」の時代設定はかなり古い。それゆえ、文中の言葉の中には現在の子どもたちには全く意味がわからないものもある。この傾向は年々強...

  • 教師のやる気が消えるとき

    教育サークルを辞めたメンバーがいる。「来るものは拒まず、去る者を追わず」というモットーがある会なのかどうかは知らないが、辞めるのは自由である。だれも引き留...

  • 「論理的思考」の大切さを意識に刻んでくださった宇佐美先生へ

    訃報が入った。長らく教育界を牽引された教育学博士である宇佐美寛先生がご逝去された。大変残念でならない。もっともっと宇佐美先生のご著書を拝読し、論理的に考え...

  • 『読解再考第3集』完成

    春休みに完成させる計画でしたが、それからずいぶんとずれてしまい、ようやく夏季休業中に国語研究通信合本が完成しました。これが第3集目となります。発刊の言葉に...

  • 宮崎駿監督の信用度

    気になっていた映画『君たちはどう生きるか』を観ました。SNSでは好き勝手な賛否両論が飛び交っていますが、個人的にはいい映画でした。まず、最初から終末まで全...

  • 不動の信念の下での実践~野口芳宏先生の教え~

    道徳教育改革の集団「教師のチカラ」の機関誌「道徳のチカラ」が紙媒体からデジタル紙面へと変わるようです。最後の機関誌を読みながら、紙媒体の費用のことを考ええ...

  • 「自殺予防教育」の勉強

    夏季休業中に人権教育の研修を予定しています。私が担当ですので、どんな内容にするかをあれこれ考えていました。人権の研修というのは間口が広いのです。「同和問題...

  • トム・クルーズの映画は「見る」ではなく、「経験」する

    今日はようやく、映画『ミッション・インポッシブル/デッドレコニング』を観ました。約3時間という時間を忘れてしまうほどの疑似体験でした。歳をとっても、やはり...

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