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奈良薬師寺近くの本のある喫茶店 うのん https://unon.muragon.com/

奈良薬師寺南門から徒歩5分にある多くの本ある小さな喫茶店

奈良の歴史 社寺仏閣の本 写真集 随筆集等など 専門家の方からお子様まで読んで頂けるもの揃えました。飲物とスイーツで一息出来る喫茶店初めました

うのん
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住所
奈良市
出身
奈良市
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2017/05/14

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  • 清州の里 薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

    餅飯殿商店街は 奈良と吉野熊野との結びつきがあり 年末のお祭り おん祭りには重要な場所である。おん祭りのお渡り式がハイライトでるが、その前に行われる 行事もご覧頂きたい。12月におん祭りについてはブログに書く予定です。 外部資料 正暦寺 奈良市南端方面に位置する。菩提山竜華...

  • 餅飯殿とおん祭り 薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

    お宿所 おん祭りは 1136年関白藤原忠通が五穀豊穣 国民安寧を願って始めたお祭りである。 おん祭りの無事執行を祈願する。お宿所前庭にて御湯立や懸物が行われる。大宿所は昔、おん祭りに参勤する大和士がお祭りに先立ってここに泊まりこみ精進清斎した所である。その際当日の行列に必要...

  • 餅飯殿と大峰山上 薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

    古記によると、延喜年中によると、聖宝尊師が大峰山上再開の時、蕗の畠郷の人が餅飯の供膳を聖宝尊師に法施し奉った。そこで当町の俗士が聖宝尊師に追随して金峰山に供奉して三上大峰に詣でた。(三上大峰=山上大峰)これは行者以外の人が大峰に入った最初である。そこで、聖宝尊師は人々の信仰...

  • 餅飯殿① 薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

    外部資料 餅飯殿 といえば 近鉄奈良駅から南へ300㍍ 猿沢池の近くの商店街を描かれること多いと思う。 旧名は蕗畠郷(ふきのはた)と呼ぶ。 一説によれば、弘仁年中に餅飯の供膳を蕗の弁財天宮(興福寺境内南西)に献じたので餅飯殿と呼ばれるようになった。そこで当郷でも、七か所の弁...

  • 奈良公園と鹿 薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

    外部資料 奈良の鹿の歴史は奈良公園の馴化された鹿は約九百年前から存在していると考えられる。時には権力者に利用されて保護された時代もある。藤原氏一族は興福寺を氏寺とし、春日大社を氏神としていたので、神鹿を庶民の上に位置づけた。このため、庶民にとって受難の時代が続いた。当時は、...

  • 奈良公園の鹿 薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

    奈良公園史から 外部資料 明治25年9月 鹿を(当時は神鹿)夜間のみ収容する木柵の鹿園が建設された。位置は春日参道北の春日野森の通称「北山」の地で周囲240間(約3,000坪)出入口は三か所を開いた。これに要する材木は県から公園花山林の間伐材が交付された。 奈良公園史 p1...

  • 奈良公園 張り子の鹿 薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

    明治中期 外部資料 張り子の鹿は徳川時代よりの名産で、奈良詣の旅は何物をおいても 張り子の鹿を 家宝として求めたのである。その製法は、鹿の形をした木型を造り、その型の上を反古紙を以って張るので、耳は古表紙で、造った。明治14年15年頃より古葉書を用いるようになった。表面はベ...

  • 奈良公園 鹿 薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

    天平時代の奈良の人々と鹿 外部資料 古代の奈良市周辺に多くの鹿が棲息していた。付近の貝塚から出土する角や骨から見ても推定される。併せて七百年代に始まる、平城宮造営 東大寺及び興福寺の創建。俄に脚光を浴びたこの地に。常住者 推定七万から二十万近い人口増が如何なる混乱が起こった...

  • 奈良公園 鹿 薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

    外部資料 奈良公園における鹿と人との付き合いは古くからで、古代から現在にいたるまで奈良公園で自然に存在している。 奈良公園を代表する風景に 東大寺大仏殿 興福寺五重塔 その中に自然に溶け込むように人に慣れた鹿がいてる。世界で珍しく街の中を闊歩する大型哺乳類である、この鹿は単...

  • 正倉院の話 薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

    宮大工 仏像保存 の匠たちと現在の正倉院での修理 復元に携わってきた匠たちとの対話によって天平時代の匠たちとの技の秘密を解き明かそうとしている。 正倉院はペルシャから中国最盛期にいたる全アジアの最も美しい時代の姿を残しているのは正倉院の宝物である とも言われている。この宝物...

  • 正倉院の本 薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

    正倉院には六枚の笏が伝存しているが一方が平で、一方が丸い 笏の上下はどちらか? 天下の名香 欄樹帯は いつだれによって切とられたか? 難しい宝物名の読み方はなどなど 正倉院にまつわる話を実証的に書かれている。大正期に正倉院の最高責任者であった 森鴎外の秘話も貴重である。 森...

  • 正倉院の色 薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

    正倉院の宝物には 多彩な色使いである。 日本古来の色の成り立ち 意味と共に、正倉院の宝物の修理などの 色 の部分を担当された 故吉岡幸雄先生の本です。 正倉院展の素晴らしい宝物の 色使いには 意味があり それを感じながら 展示されている品々をご覧になられると楽しみが増えるか...

  • 正倉院の気象⑧ 薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

    観測から見えたもの 外部資料 観測結果の一覧表である。 これらの宝庫に共通した最も著しい特徴は 湿度の変化が小さいことである。それも変化の周期が短くなるほど著しい。こrは、宝庫に多量に使用している木材の恒湿作用によるものと思われる。木箱や木造庫内の湿度は外気とは直接関係はな...

  • 正倉院の気象⑦ 薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

    唐びつ内 の気象 「唐びつ」は唐櫃 辛櫃 韓櫃 などと書き、いずれもカラビツと読む 杉また檜材の白木の前で冠せ蓋がついている。天平時代のものやもつ新しい時代のものがある。脚のあるものとないものがある。 正倉院の宝物はとうびつにすべて収納されていると伝えられている。そこで昭和...

  • 正倉院の気象⑥ 薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

    正倉院新宝庫の気象 昭和28年(1953)新宝庫が竣工 そこで 庫内の気象観測を開始した。 観測方法はでは設置して記録した。 宝庫と新あ宝庫の気温差を、昭和30年12月から31年9月までの平均すると、宝庫0.41℃新宝庫0.26℃で、新宝庫の方が気温変化が小さい。宝庫は木造...

  • 正倉院の気象⑤ 薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

    気温 湿度の日変化 朝夕 昼夜 の変化が外気と比較してかなり小さいであろうことは、聖語蔵 博物館収蔵庫の観測からも推定される。日々の気温較差 湿度日変化は、気温は外気の約9分の1湿度は10分の1にであった。宝庫と外気の気温差 湿度差は殆ど変わらない。 外部資料 ■住所 63...

  • 正倉院の気象 ⑤ 薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

    宝庫内の気象観測 宝庫内の気象観測は曝涼といって10月から11月にかけて21日ないし31日ほど開封され、点検 手入れ 展観などが行われるほか、1年中の大部分は閉鎖されている。それゆえ気象観測も無人で行うため特別の工夫が必要である。遠隔操作 長期捲き自記器の二つの方法が考えっ...

  • 正倉院の気象 ④ 薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

    外部資料 内部の気象観測 正倉院宝庫では人が立ち入って実験観測をすることは許されない。それで、同じ校倉造りの聖語蔵について宮内庁の許可を得て昭和25年(1950)6月5日から8月5日までの期間に実験観測を行った。この期間中は庫内数か所に週捲きの自動温度計 湿度計を配置し、6...

  • 正倉院の気象③ 薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

    宝物 上図2の宝庫には、用途から見れば、(1)袈裟 樂装束などの衣類 (2)皿 鉢 匙 などの食器類 (3)鏡 屏風 厨子 床などの調度の品々 (4)琴 琵琶 尺八 鼓面などの楽器 器具 (5)柄香炉 幡 などの仏具 (6)筆 墨 硯 紙 などの文具類(7)弓箭 刀 鉾 ...

  • 正倉院の気象 ② 薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

    外部資料 勅封と曝涼 宝庫がいつから勅封となったかはさだかではない。宝庫の開封は当初から頗る厳重であって、勅許を必要とし、事実は勅封である。 都が平安京に遷る頃から宝庫の開検、つまり通風と点検が始められたが、その都度勅使が立っていられる。宝庫の品々は櫃に納めて伝世せられ、幕...

  • 正倉院の気象 薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

    正倉院の配置 古い冊子からであるので 現在は変更されているであろう。 正倉院は奈良市雑司町 東大寺大仏殿の北西(北緯34.4東経135°51)にあり宮内庁に属する。これを管理しているのは正倉院事務所である。正倉院についての解説書は数えきれないほどある。そのなかで昭和23年’...

  • 本のある喫茶店 うのん 神無月

    今月のお薦めの本 今月は奈良で大きなイベント 正倉院展です。 宝物の写真が多く掲載されてます。 今月のお休み予定 1日(火)9日(水)14日(月) 19日(日)20日(月) 28日(月) 貸切 7日(月)12日(土) 5日(土)16日(水)19日(土) 23日(水)26日(...

  • 正倉院の気象 薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

    正倉院 宝庫内の気象を観測するために、大阪管区気象台 奈良地方気象台の職員は四百日捲き自記温湿度計を設計作成し、宝庫内の湿度変化が小さいことを理由づける関係者はあらゆる努力をした。 ■ 住所 630-8053 奈良県奈良市七条1丁目11-14 ■ ℡ 0742-43-8152

  • 正倉院の気象 薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

    昭和35年発行 正倉院御物の文化財的としての価値は世界的に有名である。それが1,200余年地上の倉庫に中で無事に保存し続けて来たことも世界的な業績である。天災 兵火などを免れたこと御物を収納してある木造の雄大な宝庫が保存に適した環境であったことも疑えない事実である。その宝庫...

  • 正倉院 藥師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

    昨日のブログで書いた献物帳 奈良の秋のイベント 正倉院展が今月26日から来月11日まで国立奈良博物館にて開催される。今年は聖武天皇即位1300年にあたり どの様な品々があ出品されるか期待している。 紹介の書物は当店のものである。その品々調査内容 結果などがまとめられている。...

  • 正倉院 薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

    正倉院展 外部資料 8世紀の中頃奈良時代の天平8年(756)6月21日聖武天皇の七七忌の忌日にあたり光明皇后は天皇の御冥福を祈願にて御遺愛品 永く保存せられることとなった。これが正倉院の起こりである。その二百年ばかり後の平安時代中頃の天暦4年(950)に大仏開眼会をはじめ重...

  • 聖武天皇陵 薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

    外部資料 佐保川に架かる法蓮橋を渡ると 右側に聖武天皇陵少し奥まった右側に 光明皇后陵があり。奈良時代を元明天王和銅二年三月(709)から七十余年文化の栄えた天平時代となった。往古天皇は即位するとそれぞれ自らの陵を計画し、実行に移した。天平の華を展した聖武帝は東大寺その他を...

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