chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
奈良薬師寺近くの本のある喫茶店 うのん https://unon.muragon.com/

奈良薬師寺南門から徒歩5分にある多くの本ある小さな喫茶店

奈良の歴史 社寺仏閣の本 写真集 随筆集等など 専門家の方からお子様まで読んで頂けるもの揃えました。飲物とスイーツで一息出来る喫茶店初めました

うのん
フォロー
住所
奈良市
出身
奈良市
ブログ村参加

2017/05/14

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    今月のお勧めの本 ならら4月号です 毎月お勧めしています。 今月のなららは 大神神社 です 日本最古の神社といわれています。 自然物崇拝した古代の人々の心のよりどころ としての姿がしのばれる神社です。 卯年 繁栄となる年と言われている 卯年それが今年です また なでうさぎ ...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時

    大神神社の鎮花祭り 外部資料 外部資料 由緒の深い鎮花祭りは毎年4月18日午前10時から大神神社の本社でおごそかに執行され、つづいて午前11時から摂社狭井神社でも行われる。この祭りの起こり崇神天皇の御時に疫病が流行したので、御祭神大物主神の御告げによって、その神の子孫、大直...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    大和郡山市のお城祭り 3月24日~4月7日 郡山城は近世郡山のシンボルであった。 外部資料 天正8年(1580)筒井順慶の大和統一が成り、雁行型になっていた中殿、薬園殿、辰巳殿の三つを併合して、郡山城が築かれた。筒井氏の後豊臣秀長が百万石の大守として入ってきてからは、大きな...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #薬師寺花会式 3月30日~4月5日 外部資料 外部資料 外部資料 3月30日から4月5日にかけて本尊薬師如来に国家の安泰と五穀豊穣・万民豊楽を祈る法要が行われる。古くは2月に行われていた行事で修二会と呼ばれていたが、堀河天皇の嘉永2年(1107)皇后が病気にかかられたので...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #興福寺の文殊会 外部資料 外部資料 外部資料 興福寺は藤原氏の氏寺として、藤原不比等(ふひと)が厩坂(うまやさか)にあった」厩坂寺を平城の地に移した寺である。藤原氏が隆昌におもむくにつれ、この寺も盛大になり、寺領も全国に及び、堂塔伽藍が百数十棟、僧侶も三千の多数にのぼった...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #般若寺の文殊菩薩 外部資料 外部資料 奈良市般若寺町 般若寺も文殊菩像を寺として文殊会が行われている。 寺は飛鳥時代の創建さしく、聖武天皇の頃に般若寺千坊とよばれる大寺があったが、治承4年(1180)の平重衡(しげひら)に焼かれてのち荒廃し、文永5年(1268)西大寺叡尊...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #文殊院 桜井市安倍文殊院 3月25日 26日 外部資料 外部資料 外部資料 桜井市、安倍文殊院の文殊菩薩は、丹後の切戸・奥州の永井とともに日本三大文殊の一つとして全国に知られ、会社は陽春三月二十五、六両日にわたって行われる。 獅子背上に座し、右手に降魔(ごうま)の利剣を左...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #法隆寺会式 3月22日~24日 外部資料 た堂 外部資料 この会式は聖徳太子の霊おまつりご聖徳を追慕奉さんする法要で、寺では聖霊会と称し、一般には法隆寺会式と呼んでいる。 この会式の起源については詳かではないが「古記」によると夢殿を再建した行信僧都が聖武天皇の勅許を得て2...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #春日大社の御田植祭 3月15日 外部資料 外部資料 外部資料 外部資料 外部資料 この祭りは、五穀豊穣を祈願する祭典で、御田植祭と御田植神事からなっている。 「社記」によると「二条天皇の御代の長寛元年(1163)正月の申の日にはじめておこなわれた」とある。祭典の方法につい...

  • 薬師寺近くの うのん から弥月のお知らせ

    お勧めの本 明治維新の先駆けとなった 「天誅組」についてです。 時代の変わり目の若き志士たちです 「大河ドラマ」とか歴史ドラマになって全国に知られて欲しいと考えています。 今月のお休み予定 6日(月)7日(火) 13日(月)14日(火) 19日(日)20日(月)21日(火)...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #桜井市の八講祭 外部資料 外部資料 桜井市多武峯付近、談山神社を心のふる里とする生田(おいだ)浅古(あさご)下(しも)倉橋 下居(おりい)多武峯(八井内、百市、飯盛塚、鹿路、針道 多武峯、西口)横柿 今井谷の八か所では八講祭が行われている。昔は北音羽(きたおとわ)もふくま...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #東大寺 二月堂お水取 外部資料 松明を待つ人々 外部資料 松明を眺める人々 大松明とお水取り 3月1日から14日にわたり二月堂で行われている修二会のなかで一般に親しまれているのは12日の大松明とお水取りであろう。当日は全国から多くの人が来られる。 大松明 当日練行衆が初夜...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    東大寺 二月堂 お水取り 外部資料 若狭井 松明の竹 修二会 3月1日からいよいよ本行がはじまる。1日は特に午前2時から食堂で行事の戒律を守るために授戒作法があり、その後、二月堂にあがって堂内を荘厳し、火打ち石で浄火をおこし、宝前の常灯に火を点ずる一徳火の作法がある。 本行...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    東大寺 二月堂お水取り お水取の行法に参加する練行衆は十二月十六日、開山堂での法要の前に発表される。決定後はいかなる事があっても変更されないことになっている。練行衆にえらばれた僧は、二月二十日から戒壇院の庫裏を別火坊とし、ここに練行衆は入る。別火というのはここで使用する風呂...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    東大寺 二月堂修二会 2月20日から28日 別火 3月1日から⒕日 本行 外部資料 外部資料法要 別火 この行法は東大寺の二月堂の本尊十一面観音に東大寺の僧侶(練行衆)がおのが犯した罪・けがれを懺悔して、国家の安泰と人々の豊楽を祈る法要で、東大寺の憎実...

  • 薬師寺近くの うの開祖ん から大和気象歳時記

    松尾寺の厄除 外部資料 外部資料 松尾寺は、天平の昔、元正天皇の勅願により開創されtらこさつで、大和盆地一望に見おろす松尾山の中腹にある。元正天皇が「日本書紀」の編纂を舎人親王に命じられたとき、親王は四十二の大厄であったので、松尾山に籠り大業成就を祈願された。養老2年(71...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    長谷寺のだだ押し 外部資 西国霊場長谷寺の追儺会を俗に「だだおし法要」といい、二月十四日(以前は旧正の十四日)の午前二時から勤修される。 まず悔過導師以下職衆が上堂し十一面観音悔過法要を行う。次いで大導師が御胎内仏および如意宝珠、・閻浮提金(えんぶだこん)の宝印などを納めた...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    江包・大西のお綱祭り 雄綱と雌綱の入船の式、これを俗に「お綱の嫁入り」といわれている。 外部資料 外部資料お この綱掛け神事は江包と大西の二大村人によって二月十一日江包の素盞鳴神社の境内で厳かに執行される。日本古式の姿を今に伝える猟奇的な原紙神事である。大西の市杵島神社ぼ末...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #神社の砂掛け祭り 外部資料 廣瀬神社は崇神天皇のころの創建と伝え、祭神は和加宇加乃売命である。竜田神社は風の神とし、廣瀬神社は水の神として、尊信されて来た大和の古社である。鎮座の地河合町川合は大和川が合流する地点であり、本社はこの地方即ち廣瀬郷社であり、明治になってから官...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #大神神社のおんだ祭 2月6日 外部資料 もともとは正月卯の日に行われていたが明治になって旧正月6日となり、更に新暦の2月6日に改められた。同社の『神事勤行日記』(明治3年=1870)には正月9日惣番・今月卯之二値二付御田也」とあって御田(おんだ)の呼び名で伝ているが御田植...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    手向山神社のお田植え祭り 節分の日 外部資料 外部資料 手向山神社では節分の日の午前11時から拝殿でお田植祭が行われる。能楽の形式で行われ 古式な行事で、民俗の上では貴重な祭典といわれている。 当日は本祭りに使用される御幣をつけたっ笹竹を先頭に巫女 牛に扮した牛子童 田主 ...

  • 薬師寺近くの うのん から如月のお知らせ

    今月のお薦めの本 有名な お水取り の内容が詳しく書かれています。 今月のお休み予定 2月6日(月)7日(火) 13日(月)14日(火) 19日(日)20日(月)21日(火) 27日(月)28日(火) ■住所 630-8053奈良市七条1丁目11-14 ■℡ ...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #若草山の山焼き この写真は 有名な入江泰吉先生写真集からです。 1960年代のものです。 若草山山焼きの写真は 市街地から 興福寺や薬師寺の塔をシルエットのものがよく知られています。 この写真は頂きから 炎の乱舞がみられます。 奈良の雄大な風景 雄々しい風景 すべて活き活...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #興福寺の鬼追い式 節分の夜 外部資料 外部資料 外部資料 外部資料 南都七大寺の一つで法相宗の大本山、興福寺では節分の夜、薬師如来を本尊とする東金堂で午後6時から己がおかした罪を薬師如来に懺悔し、新しい年の幸を祈る薬師悔過法要が行われる。 そのあと鬼追いの儀がある。起源に...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #節分 法隆寺 西円堂の鬼追い式 外部資料 西円堂 外部資料 外部資料 法隆寺では1月1日から⒕日にかけて、金堂で吉祥悔過による修正会があおこなわれるが、2月には西円堂で、1日から3日にかけて国家の安泰と五穀豊作を祈願する修二会が行われ、3日の結願の夜鬼追いの式がある。 西...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #登弥(とみ)神社の粥占い 2月1日 外部資料 外部資料 登弥神社は富雄川に沿った石木町木島にあある。この辺りは農業の盛んな所で、イチゴ産地としても知られている。古くは饒速日(にぎはやい)命や長髄彦(ながすねひこ)にゆかりのあるところともいわれている。この神社は石木町・城町...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #若草山 今年の山焼きは1月28日 春日大社の大トンドも同じ日午後1時から6時に行われます。 場所は飛火野 無病息災 五穀豊穣を祈願します。この御神火は山焼きの火種になります。 外部資料 野上神社 外部資料 鶯破(すわ)見る天平雲や古都山火 青畝 山焼に移す一の火春日祢宜 ...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #神事始 惣谷狂言 惣谷狂言 外部資料 地区の天神社 外部資料 外部資料 旧暦の1月25日の「神事始」の日に篠原踊り 惣谷狂言これらの芸能が演じられてきたが今は新暦の1月25日に改められている。惣谷は木地屋の集落として、また焼畑を長らく続けてきた山村として知られてきたが、こ...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #大安寺 笹酒 大安寺 光仁会(こうにんえ) 外部資料 桓武天皇が文武百官を引きつれて 平安京より南都に赴き、先帝光仁天皇の御忌を大安寺で営まれたという「続日本記」の故事の恒例として、毎年1月23日に光仁会が行われる。 この法会は、風雅な青竹づくしの祭儀で、”笹酒”の接待が...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #若草山焼き 大和のトンド 西ノ京薬師寺からの山焼き 外部資料 大和には火に関する行事が各地にある。正月元旦に行われる大神神社の続道祭をはじめ、吉祥草寺の大トンド 五条市大津の鬼はしり 1月⒕日15日にかけて村落で共同の正月神の送り火の大トンド、長谷寺のダダオシ、坊城のほう...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    お正月行事 奈良県五條市念仏寺 陀々堂の鬼はしり 1月14日 外部資料 鬼走り行事は念仏寺の修正会結願の作法として行われているが、寺には安永2年(1773)の「村鑑明明細帳」が残っている。これによると「鬼はしりは念仏寺の陀々堂で行われ、念仏寺は坂合郡郷十二か村の氏仏といい、...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    天理市 御弓うち (鬼打ち) 1月13日の行事(見学の際はご確認ください) 外部資料 無形文化財 天理市藤井町三十八神社はミズハとよみ三十八柱の神ではない。ミズハは水の神で産士の神である。山の高いところにある。文亀2年(1502)の棟札には藤井御宮預藤井殿西念とある。これは...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    大和のエビス神 エビス神の由緒については「和漢三才図会」に「推古天皇の9年(601)聖徳太子が市を設け、蛭子をもって商売繫盛の神としてまつり、後世、恵比須と称し、福徳の神とした」とあるが、この市は桜井市金屋に設けられた日本最初の海石榴市(つばいち)といわれている。 外部資料...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    大和のエビスさん 、 外部資料 大和のには三輪の恵比寿神社をはじめ、奈良市の南市町・北市町・魚屋町・川上町・二条町・吉野郡の下市町、宇陀の大宇陀町、大和郡山市にエビス神をまつる神社がある。 外部資料 エビス神については地方によっていろいろいわれている。下市町の蛭子神社や西宮...

  • 薬師寺近くの うのん から 睦月のお知らせ

    今月のお勧めの本 ならら1月号 NHK今年の大河ドラマの主人公 徳川家康 と奈良の関係の話が取り上げられています。 本能寺の変の後今の堺にいた家康は奈良を通過して 三河に戻ったといわれています。 詳しく記載されています。 うのん今月のお休み予定 1日(日)2日(月)3日(火...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    今年もあと僅か #大神神社の繞道祭(にようどうさい)御神火祭り 外部資料 1月1日 大神神社は日本最古の神社として知られ、大物主命をまつる三輪山を御神体山という。世に三輪明神といい平和の神・福の神・薬の神としてあがめられている。繞道祭は年の初め1月1日午前1時から古式によっ...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象

    12月の行事 春日若宮おん祭り 今年は18日にお渡りが行われました。 外部資料 由来と大宿所祭 この祭りは大和の年中行事のうちでも最も豪華で古くは大和一円のもとに行われ、大和の年中行事の最終を飾るにふさわしい祭りである。 この祭りは相徳天皇の長承3年(1134)から翌年にか...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    12月年末の奈良での行事の紹介です。 正暦寺の中風封じ祈祷 冬至の日 大和では古くから冬至の日にナンキン(カボチャ)を食べると中風になたないという言い伝えがある。現在も冬至が近づくと店頭ではナンキンが販売されるが、菩提山町の正暦寺ではこの日に中風封じの祈祷会が行われる。 正...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #讃岐の雨乞い 13 外部資料滝宮天満宮 〇雨乞太鼓踊り ここでついに 雨乞い念仏踊りについてふれておきたい。念仏踊りは踊りの諸役・服装・踊りの振付け等においては太鼓踊りときわめて類似する点が多いが、ただ一つ異なるところは踊り唄の代りに念仏を唱えることである。この踊りの発達...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #讃岐の雨乞い 14 火祭りと雨乞 〇山上の竜神 坂出市大屋富・北須架 山上の竜宮祠で焚く 三豊郡五郷村(現大野原町)山上の竜宮で焚き その火を川や海に投げる(柳田国男編「山村生活の研究」) 綾歌郡金山村(現坂出市)福江 大川郡長尾町前山地区 火種は金毘羅さんに受けに行く。...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    讃岐の雨乞い 13 火祭りと雨乞 〇神社での火焚き 香川県仲多度郡吉野村(現満濃町)では氏神駒爪神社で火を焚く。(香川県神社誌) 同三豊郡山村(現豊中町)では薪を持ち寄って村の中央で一夜中火を焚いた(「民族」三巻二号田井信之報告) ■住所 630-8053奈良県奈良市七条1...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #讃岐の雨乞い 12 〇山上火焚き 四国では讃岐地方が殊に盛んなようにであるが、例えば栗町付近ではもと村の一番高い所に祀ってあったリュウグウ(竜宮)サンに松明を持っ登り、山上でそれを燃やして、洗米を供えて祈った。また多度津の沖にある高見島では、山頂の竜王に松明を持って登った...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #讃岐の雨乞い 12 〇金毘羅山の火 外部資料 讃岐の金毘羅山琴平宮の火も四国では一円に広い信仰を持っている。香川県三豊郡本山村ではモライ火といって ここの御祈禱火を男たちが裸道中で持ち帰り、村で火を焚いた。 (「民族」三冠五号田井信之)というが琴平宮で聞いたところによりと...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    ♯讃岐の雨乞い ⒒ 雨乞の神水 〇讃岐の神水 香川県では三豊郡山本町「もらい水」といって 三里か四里はなれた山中の、竜神が棲むという黒田渕から御祈祷してもらった水を樽に入れてリレー式に持って帰る。この村では琴平宮から神火をも受けて来るが どいらも途中で止まることを忌んだ。 ...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #讃岐の雨乞い 10 水かえ行事 汚穢と雨乞材 香川県三豊郡財田村の釜ケ渕は傍らに竜王を祀る祠があるというから 竜王の棲むという信仰があったのであろう。昔 ここでの雨乞は、塩入村の荷間屋山内方に集まる荷場の糞をこの渕に投げ込んで、水をかき回すと、白色の蛇が現れて黒雲を呼び、...

  • 薬師寺近くの うのん から 師走のお知らせ

    お勧めの本 春日大社 若宮国宝展の紹介されてます。 うのん から今月のお休み予定 5日(月)6日(火) 12日(月)13日(火) 18日(日)19日(月)20日(火) 26日(月)27日(火) 30日(金)31日(土)から新年1月3日(火) 花の名所 さざんか 新薬師寺 ...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #讃岐の雨乞い 9 水かえ行事 〇水をかえ乾す 外部資料 香川県香川郡安原村(現塩江市)の百々渕の水かえ乾すと大雨になるという。 ある年の旱りにこの渕をかえ乾したところ、三日三晩にわたって大雨が降ったのち、渕の堤に白い玉が見出された。これは竜神の落とし玉といって、由佐の天福...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    讃岐の雨乞い 8 雨乞の甕 香川県木田郡川島町(現高松市)上田井の清水神社は古来より雨の神として知られているが 外部資料 この社の境内に大甕二個を埋めた塚がある。甕は古く十二個あったものが三個となり今は二個となっている。 外部資料 社伝では景行天皇の皇子で封を木田郡に受けた...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #讃岐の雨乞い 竜女成仏譚 〇香川県坂出町福江の笠山は雨乞の山である。「古今讃岐名所図会」には 「笠山、又挿山 福江村 にあり 行基菩薩説法の時 竜女姿を現し 玉の笄を残して天上す。後これをこの山の峯に埋めて竜神を祀る。故にこの名あり。夏旱の時 此峯に祈雨すれば必ず験あり」...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #讃岐の雨乞い 7 雨乞の家筋 〇雨乞師 香川県観音寺神恵院の観臨和尚が裏山で修行中、本尊の妙見菩薩が現れ汝の前身は大蛇である。当山の岩洞中で常に読経を聞いたので人間になったのである。汝の妻は竜女で雨を降らす力を持っているといって消えた。後一美女が現れ 吾は汝の妻たりし竜王...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #讃岐の雨乞い 6 雨乞の司祭たち 〇竜王の知己 香川県高松市三番町の竜松山法泉寺の了応和尚は高松藩租源英から雨乞を命ぜられ、いったんことわった、たっての請により引き受けた。 十六人漕ぎの大船を大槌島と小槌島の間の槌の瀬戸に出させ、懐中より一通の書状を取り出海中に投じた。...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #讃岐の雨乞い 5 竜王と竜神 〇四国地方の竜王信仰 香川県についてみると「香川県神社誌」の載せるところによれば、この地の竜王社は28社に達し、このほか靇社 このほか高靇社という名の社も、この地ではこれをリュウまたはリュウオ社と読むことが多いらしいから(同上書の「社名一覧...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #讃岐の雨乞い 4 各地の雨乞いの紹介 〇祭場・祭具の浄化・祭場標示 幡立て 香川県大川郡長尾町前山 雨乞の山である女躰山に幡を立てる。(他にもある) 〇神宝開扉 香川県高松市旧川島町上田井 神社境内の塚から大瓶うぃ掘り出して洗う ...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記さむ

    #讃岐の雨乞い ③ 雨乞踊り 三豊郡大野村(現山本町)では雨乞踊りには、豊後・小原木踊りがあり、これは村が二組に分かれ、上が豊後踊り・下が小原踊りを踊る。 中心には筥傘として花を飾った傘を立て、その周辺を花笠(花笠を着た七、八歳の童子四十人ばかり)その外側には小踊り(一、二...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #讃岐の雨乞い ② 雨乞踊り 四国では讃岐が雨乞踊りの最も盛んな土地である。「西讃府志」は特にこれに関する記事が詳細である。その中でも著名なのは綾歌郡滝宮村(現綾南町)の滝宮念仏踊りであった。これは毎年の夏祭に出るほか雨乞にも踊った。下知といって頭役の者が一人あり、花笠をか...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #讃岐の雨乞い ① 香川県は雨量が少ないことで知られている。 そのため 雨乞い神事は種種あったと思われる それを 日々少しづつ紹介させて頂きます 雨乞いの歌 「笈埃随筆」によれば正徳2年(1712)讃岐観音寺町の坂本天神で興行された雨乞の俳諧で 「神風の雨こそにほへ夏の草」...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #旱魃と雨乞い神事 №2 外部資料 奈良県五條市西吉野村八王神社 「雨タンモレ」という言は、古老の話によると、白銀地方の言葉であると教えられたが、後日民族学研究者から「大和地方独特の雨乞いの言葉である」と教えられた。 神輿は川の中央の屋形に安置して、各人一応自宅に帰り夕方か...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #旱魃と雨乞い神事 外部資料 大正2年8月 西吉野村一帯は前後にない日照りが続き、各地でみられないような大被害が発生した。その内池のかかる水田、湧水のみに頼る水田の大半は、枯死状態になり農民はカンカン照りの空を見上げるばかり。何等手の施しようもありませんでした。 それで、あ...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #正倉院の気象 №5 正倉院宝庫の気象観測 宝庫内の気象観測は正倉院気象調査の主体をなすものである。ところが、既にのべたとおり、宝庫は曝涼といって毎年10月から11月にかけて20日ないし30日ほど開扉され、点検 手入れ 展観などが行われているほか、1年中の大部分は閉鎖されて...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #正倉院の気象 №4 環境による物質の品質劣化の程度を直接的にしらべる目的で、金属板のきうもり方を測定することを考えられた。定量的な測定が比較的容易なためである。昭和25年(1950)予備テストとして磨き上げた真鍮板(10×10㎝)を、大阪 生駒 奈良(正倉院中庭)に数日間...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #正倉院の気象 4 正倉院事務所(鉄筋コンクリート)の室内においた唐びつ(杉材118㎝×185㎝ 高さ49.5戦深さ6せんの冠せ蓋つき 板の厚み2㎝ 塗装なし 有脚と無脚のものは脚の高さ2.3㎝天平時代の品)の中へ自記器と扇風機を入れ、時々スイッチを入れて扇風機をまわした。...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #正倉院の概要 ④ 奈良国立博物館収蔵庫の気象観測 奈良国立博物館の収蔵庫は、床の高い瓦葺き2階建ての鉄筋コンクリートの庫で、壁面と屋根の間には広い隙間があっけてある。内部は新宝庫と同じようにコンクリート壁面から約60㎝はなして木造の部屋をはめこんだ形になっている。 観測は...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #正倉院の概要 3 聖語蔵の気象観測 外部資料 正倉院宝庫では人が入って実験観をすることは許されない。それで、同じ校倉造りの聖語蔵について宮内庁の許可を得て昭和25年(1950)6月5日までの期間に実験観測を行った。 この期間中は庫内数か所に週巻きの自記温度計と湿度計を設置...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #正倉院の概要 ② 外部資料 勅封と曝涼 宝庫がいつから勅封となたかは詳かではないが、宝庫の開閉は当初から頗る厳重であって、勅許を必要どし、事実は勅封である。 都が平安京に遷る頃から宝庫の曝涼と開検、つまり通風と点検が始められたが、その都度勅使が立てられている。 宝庫の品...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #正倉院の概要 ⓵ 外部資料 外部資 正倉院は、奈良東大寺の北西にあり、宮内庁に属する正倉院事務所が管理している。 正倉院については 多くの出版物があるが、宮内庁書陵部から昭和23年10月に発行された「正倉院棚別目録」を参考にしている 1,「正倉院小引」抄録 宝庫 宝庫は...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #正倉院の気象 先日から 大和の宝庫内の管理について ブログしました その中でも 正倉院に内容を中心にしました その 元になっている資料をご紹介していきます。 外部資料 内容は昭和24年から34年(1949から1959年)までの10年以上の調査結果です。 正倉院宝庫は120...

  • 薬師寺近くの うのん から 霜月のお知らせ

    今月のお勧めの本 奈良は日本の始まり 歴史書にない 歴史が豊富に あります。 いろいろ 歴史に思いを巡らせてください。 今月のお休み予定 1日(火) 7日(月)8日(火) 14日(月)15日(火) 20日(日)21日(月)22日(火) 28日(月)29日(火)

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #校倉構造のなぞ 外部資料 正倉院の倉 の中は もととも気温変化が小であるから、湿度変化も小なのは当然であって、気象学理上からも不思議ではない。一方、湿度の年変化を考えると、6月から9月ごろまでのいわゆる湿潤期には70%以上になっているが、その他の期間には65%前後に下...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    大和の古文化財と気象 校倉造りのなぞ 外部資料 正倉院に限らず一般に宝庫は三角財の積み重ねのような恰好をしたものが多い。この特殊な建築構造に対して、後世の人々は、防湿建築法だと言い伝え今日大部分の人々はそれを信じている。 湿度観測の結果、正倉院聖語蔵(校倉構造)内でも、また...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    大和の古文化財と気象 気流 気温の一年間の変化の方は、日変化とは大分様子が違っていて、庫内でもかなり顕著な年変化を示している。すなわち庫内でも、八月ごろには30度前後の最高気温を示し、1月下旬から2月上旬にかけて0度近くの最低気温になる。ただ、わずかに庫外より最高気温は低く...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    大和の古文化財と気象② 外部資料 庫内に宝物を保存しているが どうのような状態か? 庫内の気温日変化は非常に小さい。普通の気温は一日中でも最高気温と最低気温との差は相当大で、天気がよければ15度以上にもなることは珍しくない。ところが宝庫内では2度程度に減少する。これは庫外の...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    古文化財と気象 大和は歴史の国であるので、古文化財が至ところにあり、その宝庫であるといえる。これらは古文化させ財は永久保存さるべきものであって、保存と気象との関係はどの程度に結びついるのか? 一般に物資を保存する館内の気象のうち、保存に関係するのは気象と湿度だといわれている...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    外部資料 お天気 #ことわざ お子様も楽しめることわざです。 ①梅雨明け後 10日は良い天気 ②消えない飛行機雲は24時間以内に雨 ③夕焼けの翌日は晴れ 朝焼けの日は天気くずれる。 ④東の雷 雨ふらず ⑤冬 雷の大ひびきあれば、大雪のまえぶれ ⑥朝虹は雨 夕虹は晴 ⑦南東か...

  • 仏様たちの家の住み心地

    外部資料 仏様たちの家 お堂は一体おのような住み心地の状況なのか 日本は非常に湿度が高い国。特に夏の多湿は世界的にも有名なぐらいである。もちろん大和も湿度は高い。 しかし お堂のなかは温度は低い。湿度がは温度と逆で、温度が低いほど湿度が上がる。したがって大和のお堂の中は...

  • #正倉院 校倉の秘密

    正倉院展今年は 10月29日から11月14日です 毎年素晴らしい宝物をみることが 楽しみです そこで 以前にも正倉院のことはブログしましたが 再度ブログしてます。 大和の古文化財と気象 だれがいいだしたのか「校倉は積重ねてある三角の校木(あぜぎ)が空気の乾いている時はちぢん...

  • #吉野杉

    吉野の美林 外部資料 外部資料 長い歴史を持ち 杉の美林で全国に知られている吉野美林の特徴は密植にある。ふつう一町歩あたり3,000から4,000本の苗をうえるが、吉野では一万本以上植え付ける。そして植え付け後、10年たったころから、間伐を繰り返し、100年以上におよぶ長期...

  • 吉野の水

    奈良県は日本最初の国造りの地 それには 稲作による支配階級が設立し 国の形が出来てきた。 その中で稲作には水が必要 しかし、奈良は雨量が少ないため ため池が多く奈良にはある 昭和22年からは十津川紀の川総合開発事業計画がすすめられ 25年から奈良和歌山で協定が成立し、猿谷ダ...

  • #石標奈良県

    外部資料 二月堂 外部資料 外部資料 奈良町 外部資料 奈良には今も石標が残っています。石の道標です。それぞれの方向をしめしてくれてます。 外部資料 珍しいものとして東吉野村鷲家には 江戸を示しているものがある。 ■住所630‐8053奈良県奈良市七条1丁目11‐14 ■℡...

  • #魚梁船「やなふね)

    奈良県の発展には交通網を整備する必要がある。 とりわけ鉄道の敷設は悲願とでもいえるものであった。 奈良盆地の水を集めて流れる大和川は、江戸時代から水運が発達し、下流の河内側は剣先船(けんさきぶね)が、か亀の瀬から上流の大和側には魚梁船が通っていた。 外部資料 魚梁船は小型で...

  • #奈良県庁舎

    一昨日と同様のものです 建物についてふれたい たくみに和風の様式を取り入れ、画期的な洋風建築のこころみともいえる新庁舎を設計された。設計にあたっては、「奈良県の地は我美術の粋」であり、「本邦建築の優点を探るべし」という注文がつけられた。 外部が純日本風。正面しびのあがった入...

  • ♯奈良県開庁式

    外部資料 奈良県は堺県に併合され 堺県が大阪府に併合された過去があるが、明治20年(1887)奈良県が独立した。 奈良県庁式が明治20年12月1日に挙行された。 新県庁舎にあてられたのは奈良公園内の旧寧楽書院である。 開庁式当日は、奈良の町では、家ごとに日の丸の旗をかかげ ...

  • #大和売薬

    外部資料 -大和の売薬は富山県とならんで名高い。古くから「陀羅尼助」(だらにすけ)「豊心丹」(ほうしんたん)「真土膏」(まつちこう)などが知られているが、これは薬草栽培が盛んだったためである。 大和では18世紀ごろ御所を中心に売薬業が成立したといわれている。文政年間(181...

  • #奈良漆器

    外部資料 大和の工芸品のなかで奈良漆器の歴史は新しく明治20年代に入ってからである。 第一次奈良良博覧会に出品された正倉院宝物の精妙さに着目した奈良博覧会社では、県内の漆工 金工 木地師 彫刻家を集めて宝物の摸造・模写事業をおこした。 作家たちの技術を高め、伝統工芸の販...

  • #筆と墨

    大和の伝統工芸品の「筆と墨」 外部資料 社寺を中心に栄えた大和では、古くから筆や墨がつくられ、江戸時代になると特産品として全国にその名を知られるようになった。社寺参拝のために大和を訪れた人々が、みやげものとしてもとめ各地に広まったと思われる。 明治になってペン インクが入っ...

  • 薬師寺近くの うのん から 神無月のお知らせ

    今月お薦めの本 花の名所 バラ 霊山寺 松尾寺 コスモス 喜光寺 正暦寺 般若寺 萩 新薬師寺 百毫寺 元興寺 唐招提寺 円成寺 般若寺 薬師寺 西大寺 秋篠寺 ススキ 奈良公園 佐保路 正暦寺 曽爾高原 ...

  • #奈良公園と鹿

    外部資料 奈良公園を歩いてみると、樹林が密生しているところも、比較的遠くまで見通しがきくことに気がつく。下層の植物や樹木の下の方の枝がすっきりとないのである。だいたい2メートルぐらいまではきれいに刈りとられているが、これは鹿の仕業である。Dear Line (鹿摂食線)とい...

  • #奈良公園

    外部資料 奈良公園は街の中に公園 公園の中に街と広大な公園であり 範囲がわからない。 明治9年に民間人有志が14人が興福寺の境内外を向こう10年間拝借し風景を整へ観光に力を入れ奈良への来客を増やしたいといいう内容の願書を 当時堺県に提出した(当時堺に併合されていた)興福寺も...

  • #明治天皇の大和巡行

    外部資料 たびたびの巡行で全国で知られる明治が、この大和の地にはじめて足を踏み入れたのは、明治十年(1877)2月のことである。畝傍陵参拝がそのおもな目的であった。 5日間の滞在とはいえ、奈良の人々にとって大変な出来事であった。 天皇のお供には150人が選ばれた。 天皇一行...

  • 明治の #シルクロード博

    正倉院は管理が厳重で、天皇の許しがないと扉を開けることのできない勅封の倉である。そのため、一般の人の目に宝物が触れる機会はまったくなかった。 したがって奈良博覧会大会に正倉院の宝物が展示され公開されたことは、まさに史上初の画期的なことであった。大会に訪れた人々は、遠くシルク...

  • #奈良博覧会 開催

    外部資料 第一次博覧会は明治8年(1875)春、80日間にわたって開かれた。会場は東大寺で、東西の両回廊に社寺や旧家の書画・道具類・県内の名産品が陳列された。また大仏殿内には宮内省の許可を得て正倉院宝物を展示した。第一次大会は17万人をこえる観客を集め、盛況のうちに終えるこ...

  • 統一 奈良県

    明治2年(1869)版籍奉還ののち 藩政の改革に成功した藩もあったが、河内国狭山藩などのように、藩の財政が極端に悪化したために廃藩を願い出て、近くの府県に合併されたものも少なくない。 この時期、府・藩・県が入り混じって存在し、その行政区域の広さもまちまちで、なかには飛び地も...

  • 悲劇の #柳生藩

    外部資料 外部資料 柳生藩と聞く 柳生十兵衛 柳生宗矩など 徳川家将軍の剣術指南役として有名である。また 代々藩主が参勤交代をしない大名だった。 そのため、幕末のぎりぎりまで江戸を離れることができず、幕府の指示にしたがって江戸周辺の警備などにあたっていた。しかし、王政復古令...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #五條県 明治3年(1870)2月27日 奈良県のうち 宇智 吉野両郡および堺県のうち錦部・石川両郡をあわせて五條県が成立した。ついで、堺県の管轄のもとに置かれていた高野山領の紀伊国伊都・那賀領郡の村が五條県に編入され さらにその範囲は大きくなった。県庁には #旧五条代官...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #南都県 or #奈良県 or #奈良府 江戸時代から明治にかわるめまぐるうしいなか 慶応4年(1868年)に大和国鎮撫総督府をあらためて奈良県が置かれることになった。もっとも当初は「南都県」という名前も考えていたらしい。 投書旗本領や社寺領を府や県で管理するようにと命じた...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #奈良 「なら」とは草木を踏みならし、平にするという意味からきたと考えられている。「日本書紀」崇神天皇十年の記事に「進みて #那羅山(ならやま)に登りて軍(いくさ)す」とみえるのが最初である。 古代以来、楢 寧楽 乃楽 奈羅 平城などの文字があてられてきた。 県名の由来は、...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    外部資料 (他の廃校) 小学校をつくろう 明治5年(1872)8月3日、「かならず,邑に不学の戸なく、家に不学の人なからしめんこと」を目標に、近代化で最初のまとまった教育制度として、学制が制定された。 すべての子どもを学校に 平群郡八条村では、明治7年(1874)3月6日に...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    ♯神仏分離 笛吹神社 (葛木坐火雷神社) 外部資料 今の新庄町に笛吹神社がある。この神社に江戸時代の終わりごろ上之坊恵証(かみのぼうえしょう)という社僧がいたが、神仏分離の騒動のなか、明治3年(1870)ごろに神社をおわれ、行方不明となってしまった。 その後しばらくして 笛...

  • 薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

    #お月見 昨日のお疲れ様です。 山影から出てきたところです。 薬師寺の双塔とともに 中央のゴルフネットが邪魔してます。 ■住所630‐8053奈良県奈良市七条1丁目11-14 ■℡0742‐43‐8152

ブログリーダー」を活用して、うのんさんをフォローしませんか?

ハンドル名
うのんさん
ブログタイトル
奈良薬師寺近くの本のある喫茶店 うのん
フォロー
奈良薬師寺近くの本のある喫茶店 うのん

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用