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土俵一路 https://wkhgrttnm4100.blog.jp/

花形力士の取り口分析、幕下以下有望力士、相撲部屋ごとの特集など幅広く更新中。 「本場所中も本場所後も楽しめる」をコンセプトとして、マイペースかつストイックに我が道を往き続けます。            

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2017/04/20

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  • 令和5年夏場所 13日目 照ノ富士、朝乃山退け首位堅持

    12-1照ノ富士(小手投げ)朝乃山10-3朝乃山の立合いは非常に良かった。押し相撲の力士のような角度と左の外ハズでした。右も差すのではなく、下から押し上げるような構えで行ってるのが新しいところ。ただ、この当たりと左の使い方ができるなら、肩口を押さえるとか

  • 令和5年夏場所 13日目の見どころ 照ノ富士×朝乃山

    5照ノ富士(過去1年対戦なし)朝乃山0もう2年以上前になりましたが、前回の対戦にあたる3年春は朝乃山が立合いもろ手突きで意表を突くも、照ノ富士を動じさせるには至らなかった。それ以前の対戦では立合い頭でかましながら右差しを狙っていますが、当たり勝って前へ出

  • 令和5年夏場所12日目 照ノ富士、熱戦制して単独首位に

    8-4若元春(寄り倒し)照ノ富士11-1照ノ富士が頭からかましていて驚きました。復帰後では髙安戦でのみ見せている立合いですが、正直想像はしていなかったし、それだけ認められているということを若元春にはぜひ誇りに思ってほしいものです。若元春は期待通り突き立て

  • 令和5年夏場所 12日目の見どころ 若元春×照ノ富士

    0若元春-●----照ノ富士1照ノ富士からすると、右を差しに行けば若元春の左おっつけが強烈ということで左四つを狙うものと見られ、かつ安全策として、左半身に構えると思うんですよね。前回もそうでしたが、こうして下に入る形で腰を据えられてしまうと、若元春は攻略

  • 令和5年夏場所 11日目 朝乃山1敗を守る

    8-3明生(突き落とし)朝乃山10-1明生は立合い、照ノ富士戦のようには突き起こしていかず、そのままもろ差しを狙ったので朝乃山を起こせず。差し勝ちはしたものの、上手を引いて東へ回っていく朝乃山の動きにまっすぐ体を合わせるようについていってしまい、腰は朝乃

  • 令和5年夏場所 11日目の見どころ 明生×朝乃山

    1敗を守るか朝乃山、2敗に引きずり下ろすか明生。11日目白眉の一番は3年ぶりの対戦となりました。2明生(過去1年対戦なし)朝乃山5明生は真骨頂の鋭い立ち合いで朝乃山の上体を起こしてから二本入っての速攻を目論む。朝乃山を慌てさせるためにも、やはり立ち合いの

  • 令和5年夏場所10日目 霧馬山2敗キープ

    7-3若元春(小手投げ)霧馬山8-2若元春は自分も突っ張りでいきつつ、右から引っ張り込んで左右の攻防に持ち込むというプランでしたね。霧馬山もあの体勢で厳しく右を締めながら持久戦に持ち込む展開は望むところなので、その策戦自体の当否という論点もあるのですが、

  • 令和5年夏場所 10日目の見どころ 若元春×霧馬山

    2若元春○●--●●霧馬山3ここ2回は霧馬山が突き起こして左喉輪右おっつけからの叩きで勝負を決めています。日馬富士が稀勢の里に対して取っていたような戦法といえば、分かる人には分かるでしょうか。本場所・あるいは稽古場での体感として、左四つに組み合って力戦と

  • 令和5年夏場所 9日目 照ノ富士に土、明生初金星

    8-1照ノ富士(寄り切り)明生8-1いやはや凄い明生の相撲でした。簡潔に振り返っていきましょう。まず立合い。注目していた呼吸の面で、やはり明生、前回よりは少し焦らし気味でした。照ノ富士の立ちの特徴として、腰を割ってから立ち上がるまでの間に、必ずお尻を持ち

  • 令和5年夏場所中日 若元春2敗

    6-2若元春(掬い投げ)錦木2-6若元春の左って、稀勢の里と同じでおっつけというよりは外ハズの延長、つまりハズの一種なんですよね。だから方向性としてはおっつけながら上手ではなく、押し上げながら相手の右を抜かせて左差しとならねばならない(宮城野さんも即座に

  • 令和5年夏場所 9日目の見どころ 照ノ富士×明生

    6照ノ富士--◯---明生2またこの好取組について書ける日が来たのは感慨深いなあと。過去の蓄積を生かさぬ手もないので、以下に4記事分たっぷりと用意しました。ちょうど筆者が精力的なタイミングと2人の対戦が噛み合いやすく、このカードについてはよく書いたし、人

  • 緊急特集 元大関栃ノ心思い出の5番

    栃ノ心関、長い間お疲れ様でした。筆者の事情により場所後の更新時間を確保することがきわめて難しい状況なので、今やれるだけのことをやろうという結論に至り、取り急ぎ初優勝から大関昇進へ向かう平成30年上半期の取組に絞って作成しました。気の利いた纏め方などもできな

  • 令和5年夏場所4日目 照ノ富士4連勝

    翔猿1-3(極め出し)4-0照ノ富士照ノ富士、今日は両足跳びでしたね。左で踏み込みながら両足でぴょんと跳ね、深めに一歩踏み込んでしっかり一つ当たっています。膝や足首が悪いときの白鵬もよくやっていましたが、さすが色々研究してるんだなあと。とかく「出足が途切

  • 朝乃山×琴恵光の勝負判定について

    いくらか話題になっているようなので簡単に私見を述べておきます。争点となるのは、浅香山審判長の説明通り「琴恵光の体が飛ぶのと、朝乃山が落ちるの」との先後。「琴恵光の体が飛ぶ」とは具体的に言うと、左足が宙に浮いたタイミングです。この時右足はすでに土俵の外、つ

  • 令和5年夏場所3日目 霧馬山初黒星

    2-1霧馬山(引き落とし)阿炎1ー2そんな目に見えるほどの違いではないのですが、霧馬山の立合いは多少浅いというか鈍いというか、最近の対戦に比べると鋭さを欠いた感があり、接近して封じることができていた阿炎の腕を今回は伸ばさせてしまいました。すなわち空間が生じ

  • 令和5年夏場所2日目 照ノ富士連勝スタート

    0-2阿炎(突き落とし)照ノ富士2-0横綱、良かったと思います。決まり方が不規則だったので測りづらさはあるにせよ、しごく単純に考えて、先制攻撃に秀でた阿炎を一歩たりとも自分の陣地に入れなかったわけですから、良い勝ち方と言えるはず。私が見た限り、録画で流れ

  • 令和5年幕下以下有望力士紹介 夏場所前特集

    龍王(29歳・二所ノ関・東3)幕下で初の勝ち越しを決めた令和4年初場所時点までの経歴は以下の記事(真ん中あたり)を参照。その期間も含めた9場所連続勝ち越しの後、2-5・4-3の2場所を挟んで先場所見事な幕下優勝。初の15枚目以内が5枚目以内、一気に新十両

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