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大相撲データアナリストの大相撲日記 http://blog.livedoor.jp/search_net_box/

大相撲データアナリスト(自称)が大相撲について感じたことを、定量・定性で語っていきます。

大相撲データアナリスト横尾誠(search_net_box)
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2017/04/09

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  • ■1394 2021年大晦日にあたり

    さて皆さま、今年も1年間ありがとうございました。昨年はコロナもあり5場所しか開催されなかった本場所も今年は収容人数制限などはあったものの、無事6場所すべて。そして7月場所からはあるべき場所で開催されることにもなりました。まだ先行き不透明な部分もありますが、来

  • ■1393 2021年の大相撲を振り返る

    さて、あと2日で2021年が終わる。そんな2021年の大相撲を振り返ると。今年の大相撲のキーワードは「復活」ということにでもなるのだろうか。照ノ富士は序二段から大関まで復活するどころか、さらにその1つ上の地位を掴み獲った。復活を超えて、陥落前の一番強かった時の照ノ

  • ■1392 2021年幕内で一番得したのは琴恵光?

    幕内・十両の番付上昇、降下は目安として「1点勝ち越し1枚上昇、1点負け越し1枚降下」と言われる。要するに平幕7枚目の力士が9勝6敗なら3点勝ち越し。翌場所の番付の目安は3枚上がった4枚目ということになる。無論、上位に行けば上に詰まっていくため、その上がり幅は小さく

  • ■1391 【相撲ニュース感想】関脇で連続2桁勝利

    大関は〝漠然とした目標〟 御嶽海「そこよりも連続で2桁取ること」を重視(東京スポーツ)御嶽海の2桁に対しての意識は相当に高い。「2桁で満足するな」という声も少なからずあるが、御嶽海のその先の目標であるのなら、2桁勝利というは妥当だろう。だが、大関昇進するため

  • ■1390 輝の勝ち越しの可能性

    輝が32場所保った幕内の座を手放した。1月場所の地位は東十両筆頭。あと1つ星が足りずに陥落といったところだろう。とはいえ、東十両筆頭という地位は、勝ち越せば来場所の幕内復帰が約束される地位と言って差し支えないだろう。では、幕内から陥落してきて東十両筆頭に置か

  • ■1389 【相撲ニュース雑感】こういう分割は師匠が望むところなのか

    ちょっと昨日の記事から1つ。豪風ら育てた尾車部屋、初場所限りで閉鎖…「やりきったので悔いはない」(読売新聞)予定より1場所早くなったというだけで、尾車部屋というよりも、師匠、元琴風の尾車親方が師匠でいられるのは長くても3月場所まで。これは定年という制度があ

  • ■1388 【相撲ニュース雑感】王鵬vs琴ノ若の楽しみ

    今日はここから。来年初場所で王鵬が新入幕「どれほど通用するか楽しみ」“昭和の大横綱”大鵬の孫(日テレニュース)王鵬が新入幕を果たした。王鵬については、どうしても、大鵬の孫という枕詞がついて回る。父は貴闘力。本来なら、ここも表にしたいのだろうが、なかなか不

  • ■1387 新十両で全休

    さて、これを書いている今、時はすでに12月24日、番付発表の日だ。1月場所の十両昇進者はすでに発表されているわけではあるが、あくまでも「内定」。正式に十両力士として取り扱われるのは番付発表後からだ。そして初めてその位につく力士の1人に紫雷がいる。昨日、違法賭博

  • ■1386 激震!英乃海と紫雷に賭博疑惑

    さて、ショッキングなニュースが飛び込んできた。幕内の英乃海と、来場所新十両の紫雷が違法賭博に関与していた可能性があるとのことで、1月場所を休場することが発表された。関取の不祥事としては、このところ、コロナ絡みのものばかり(念のため書いておくが、竜電の行為を

  • ■1385 【相撲ニュース感想】合同稽古をうまく利用すること

    霧馬山と豊昇龍が連日熱戦 合同稽古、御嶽海は7番(共同通信)合同稽古が行われている。これはコロナ禍で出稽古が禁止となり、巡業もないことで、他部屋の力士と稽古する機会が失われているから設けられているものといってよいだろう。とはいえ、一部の、いやもはや、ごくご

  • ■1384 1月場所、阿炎はどこまでやれるのか。

    11月場所で阿炎がびっくりするほどの復活劇を遂げた。そもそも謹慎は本人の行動によるところだが、ここまでの復活ができたということは驚きだったと言えるし、しかも、幕内下位とは言え照ノ富士に敗れはしたものの土俵際まで追い詰め、12勝までたどり着いたこと。これは謹慎

  • ■1383 (2回目)web媒体「SPAIA」に寄稿しました

    web媒体の「SPAIA」に寄稿いたしました。本名の横尾誠名義でやっております。今回の記事は、三役勝率1位の「最強関脇」御嶽海が大関昇進する可能性、2022年がリミット?です。是非、ご覧ください!

  • ■1382 【相撲ニュース雑感】稀勢の里の荒磯親方が二所ノ関親方に?

    かなりびっくりなニュースが飛び込んできた。元稀勢の里、「荒磯」から名跡変更 年寄「二所ノ関」襲名を近く正式発表 現親方の定年に伴い…理事会ではすでに承認(サンケイスポーツ)現二所ノ関親方(元大関若嶋津)が来年1月12日に65歳で定年を迎えることになり、来年1月

  • ■1381 【相撲ニュース感想】ちょっと興味深いかも、ドローン撮影

    今日はこれで。国技館をドローンで初撮影 免許を持つ峰崎親方が操縦(スポーツ報知)ちょっとこれは興味深い。国技館、何度も足を運んだことはあるけれども、ドローンの目線でなんて国技館を見たことはない。峰崎親方がドローンを扱うことができるというのは聞いたことがあ

  • ■1380 2021年MVP力士発表

    さて、先日、皆様にご投票いただいた2021年MVP力士の発表を動画内で行いました。その他、動画内では、2021年のよかったこと、悪かったことなど、アンケートでの集計内容を相撲ライター西尾克洋氏と対談形式で行っております。動画はhttps://www.youtube.com/watch?v=8306WFHA

  • ■1379 【相撲ニュース感想】まだ、じっとしておくべきでは?

    今日はこの記事より。「朝乃山チャンネル」を富山後援会が開設(スポーツ報知)ちょっとこれはまずくないだろうか。朝乃山の動向が気になるファンが多々いるのはわかる。だが、朝乃山は謹慎中の身だ。そして、番付が通常通り編成されるのであれば、3月場所には幕下に陥落する

  • ■1378 明生と隆の勝、大関に近いのはどっち?

    隆の勝は今年前半は三役。明生は今年後半が三役。西関脇といえば、前半3場所が隆の勝で7月の御嶽海を挟み9月と11月は明生だった。隆の勝は来場所の関脇が確実視されており、この両者の比較で言えば、隆の勝と明生が入れ替わるような形になる。前半は隆の勝で後半は明生。とは

  • ■1377 平幕→関脇→平幕→関脇の力士

    来場所の番付だが、おそらく大部分の方が、両関脇は御嶽海と隆の勝と予想しているのではないだろうか。西2枚目で11勝した隆の勝が、8勝の東西筆頭力士の大栄翔や若隆景を上回ってくるというのは自然のことに思う。余談ではあるが、平成29年11月場所は西小結の阿武咲が8勝で勝

  • ■1376 web媒体「SPAIA」に寄稿しました

    web媒体の「SPAIA」に寄稿いたしました。本名の横尾誠名義でやっております。大相撲年間最多勝の照ノ富士、2位と22勝差は歴代3位「1強」に拍車是非、ご覧ください。なお、ブログはブログで続けてまいります。スポーツ全般のweb媒体ですので、なかなかマニアックなものは寄稿

  • ■1375 【相撲ニュース感想】貴景勝には期待を持ち続けたい

    今日はニュース記事より。貴景勝が激動の1年を総括 「もう万事休すとかなと」 一時は大関陥落も覚悟(サンケイスポーツ)今年は貴景勝にとって波乱万丈な1年だったと言ってよかろう。昨年9月に12勝で優勝次点、11月は13勝で優勝。綱取りから始まった2021年。だが、1年はじ

  • ■1374 正代の年間52勝をどう評価するか

    今年1年、大関の座を守り、大関として6場所皆勤した正代の成績は52勝38敗だった。これを1場所平均に換算すると8.7勝。感覚的には大関の成績としては物足りないだろう。年6場所制定着以降の大関の1場所平均勝利数が8.7勝。これは全休や途中休場を含んでの数値であり、これとほ

  • ■1373 小ネタ? 両国と境川

    ちょっとした小ネタ。データとは無関係のお話。相撲ファンの方からすれば、境川、両国といえば、真っ先に元小結両国の境川親方と結びつくのではないでしょうか。両国という四股名、大相撲の世界では由緒ある四股名。そして地名としての両国は言うまでもなく、国技館のあると

  • ■1372 「検証」雑誌相撲12月号 幕内年齢30歳超の記事を掘り下げる

    雑誌相撲12月号の「記録の手帖」というコーナーで「幕内力士の平均年齢ー63年ぶりに30歳を超える」という記事が書かれていた。この記事を書かれている山下和也さんは私も目標とする大相撲界におけるデータの神様的存在といってよかろう。今回はこの山下さんの記事の内容を少

  • ■1371 1年後も「幕内力士」でいられる人はどの程度いる?

    さて、今年も1年。大相撲は終わったわけだが、今年1月場所の番付を見てみると、様変わりというほどではないが、顔ぶれはそれなりに代わっている。「不祥事組」というと言い方は良くないが、1月場所は竜電は幕内力士として普通に土俵に上がっていたが、その1年後、来場所はま

  • ■1370 三段目付出資格を得た落合選手はどうなるのか

    高校横綱の落合哲也選手が、5日に行われた全日本相撲選手権大会でベスト8入り。これで落合選手は三段目付出デビューできる資格を得た。この大会で高校生がベスト8に入るのは現在幕内の北勝富士以来。三段目付出という制度ができてからは初のことだ。そして報道を見る限り、落

  • ■1369 魁聖の珍記録シリーズ?? 平幕2桁連続在位記録

    場所前に魁聖の珍記録について記事を書いた(■1327 魁聖、7勝8敗で大記録?珍記録?達成なるか参照)。場所が終わってみると、まさかのまさか、魁聖はものの見事に「7勝8敗」だったわけだが、来場所の番付が東前頭18枚目になっているかどうかはともかくとして。予想ベースと

  • ■1368 東京市部地域からの関取

    芝改め紫雷が十両に昇進。出身は東京都町田市。町田市からは北太樹以来2人目の関取ということになる。東京都出身の関取は珍しくもなんともなく、そもそも東京に日本の人口の1割程度が集まっていることを考えれば、東京出身の関取が比率通りなら1割はいる。現在の関取定員は70

  • ■1367 芳東が築いた大記録

    さて、11月場所が終わり、1月場所の番付編成会議も終わった。そんな中、元幕内の芳東に1つの記録が生まれた。元幕内力士ではあるが、もうこの数年は三段目が定位置。ちょっと成績を落とせば、序二段にまで番付を落とす場所がある。年齢も44歳という大ベテランだ。年齢で言え

  • ■1366 【相撲ニュース感想】ファンが求めているのは100%開放ではないだろうが

    さて、ニュース記事より。来年3月春場所は観客50%から75%に 2年ぶりの大阪開催(日刊スポーツ)世相というのもあるのだろうが、おそらく近々100%収容に戻るのだろう。だが、果たして、これで席が埋まっていくのかと問われるとはなはだ怪しい。集客力という点では千秋楽

  • ■1365 令和3年11月場所終了時 関取RATING

    9月場所終了時のRATINGです。※数値の算出方法については「■575 関取レーティング~力士の力量を数値化する手段として~」を参照してください。早速ですが、数字を見てみましょう。照ノ富士は全勝ということもあり数値アップで、2310まで達しました。ちなみに白鵬引退時で白

  • ■1364 目で見る令和3年全力士勝敗散布図

    特別すごいものというわけでもないのですが、令和3年に1場所でも番付に記載された力士の勝敗を散布図にしてみました。縦軸が勝利数、横軸が敗戦数です。つまり上にある点は勝利数が多い力士。右にある点は敗戦数が多い力士ということになります。中央の太い赤線が5割ライン。

  • ■1363 令和3年11月場所 取組時間はどうったのか

    今場所、感覚的なもので言えば、幕内取組は全般的に長かったという印象がある。高安が序盤で長い相撲を取り続けたこともその印象を強めているのかもしれないが、実際に、取組時間はどうなっているのだろうか。ちなみに今場所の幕内総取組時間は1時間0分37秒。1時間越えとなっ

  • ■1362 こういう「意図的」な四股名は許されるのだろうか

    目出たいところに水を差したくはないが、かなり疑った。新十両の芝改め紫雷の四股名だ。紫雷と書いて「しでん」と読むそうだ。私は記事を見たときに、「しでん」という読みが目に入ったため「紫電」かと思ったら、電ではなく、雷の字を使い「しでん」と読ませるそうだ。こん

  • ■1361 【相撲ニュース感想】正代は大関と呼ばなくていい?

    さて、場所も終わりましたので、場所前にやっていたネットからニュースを持ってきて、それについて感想を述べるというのをまたまたやってみたいと思います。そこで今日はこれ。“ご意見番”武蔵丸が本音で語る、照ノ富士1強「正代なんて、もう大関と呼ばなくてもいい」「大関

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