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大相撲データアナリストの大相撲日記 http://blog.livedoor.jp/search_net_box/

大相撲データアナリスト(自称)が大相撲について感じたことを、定量・定性で語っていきます。

大相撲データアナリスト横尾誠(search_net_box)
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2017/04/09

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  • ■1427 令和4年1月場所終了時 関取RATING

    さて、少々遅くなりましたが1月場所終了時の関取RATINGです。算出方法につきましては ■575 関取レーティング~力士の力量を数値化する手段として~こちらをご参照ください。では、早速ですがその数値を見てみましょう。1月場所後に大関に昇進した御嶽海が貴景勝と朝乃山の

  • ■1426 十両昇進までの勝ち越し点

    熱海富士が新十両を決めた。高卒ながら10代での十両昇進を含め、そのスピード出世が話題になっている。先々場所の幕下14枚目での6勝からの西筆頭へのジャンプアップはやや番付運に恵まれたかとは見られたが、その地位で勝ち越したのだからその実力も番付通り運で上がったわけ

  • ■1425 断髪式で思うこと

    豪栄道の断髪式が行われている。私自身、現地で断髪式を見たのは稀勢の里の時だけなのだが、断髪式があると感じることがある。断髪式というのは、力士としての「終着地」だ。引退はしていても、何か中途半端な感じもする髷付き親方。力士の象徴でもある髷といって差し支えな

  • ■1424 2022年春のセンバツ大相撲!?

    さて、本日、いわゆる春の甲子園。センバツ高校野球の代表校が発表された。今回もこれを力士にあてはめてやってみることにした。なお、代表は原則、1月場所の番付で上から選んでいくことにする。枠は北海道1、東北2、関東(東京除く)4.5、東京1.5、東海(東海三県と静岡)2

  • ■1423 SPAIAに寄稿しました~新大関・御嶽海に期待される「昇進後3場所33勝」と横綱戦勝利

    SPAIAに寄稿いたしました。新大関・御嶽海に期待される「昇進後3場所33勝」と横綱戦勝利というタイトルです。ぜひ、ご覧ください。

  • ■1422 大関昇進前と昇進後

    さて、御嶽海の大関昇進が正式に決まった。このところ、大関がまるで結果を残せていないのが実情だが、御嶽海はどうなるのか。このままの勢いでさらに上を期待できる大関になるのか、それとも関脇時代のような成績を残し続けるのか。どちらも想像できる。過去には関脇でずば

  • ■1421 賭博問題についてコンプラ委員会より答申

    さて、英乃海と紫雷の処分内容について、コンプライアンス委員会から答申があったことが分かった。その内容は、英乃海は1場所出場停止、紫雷はお咎めなしだ。これをもとに理事会で処分が正式決定される。1月場所はすでに休場している両者のため、ここから先でこの処分になる

  • ■1420 令和4年3月場所予想番付(幕下5枚目まで)

    さて、3月場所の予想番付です。まずは幕内です。まずは御嶽海が大関昇進だ。予想という観点で言えば、西の2番手になるだろう。東ではなく西なのは単純に東西のバランスを整えるため。だが、御嶽海が東の正位であるべきであると考える。理由はただ1つ。来場所、3大関全員が8

  • ■1419 令和4年1月場所千秋楽雑感

    さて、皆様、今場所もお疲れさまでした。中盤からは私個人としては、かなり緊張する場所になったという思いです。ただ、終わってしまえば後付けでなんとでも言えるのですが、やはり振り返ってみれば、御嶽海の場所になったのではないかと思います。ただ、緊張していながらも

  • ■1418 令和4年1月場所14日目雑感

    こうもなるか、という展開だったか。それにしても、想像していた以上に照ノ富士の膝の状態は悪そうだ。照ノ富士を撃破した阿炎は素晴らしかった。とはいえ、照ノ富士の脆さが出てしまったことも間違いなさそうだ。御嶽海は、「援護射撃の期待を求められて」なのか、伊勢ヶ濱

  • ■1417 令和4年1月場所13日目雑感

    さて、13日目は現地でした。現地といっても、相撲を観戦する(それが大目的なのですが)よりも楽しみは現地でお会いできる方がいらっしゃるというのも大きいのですが。手前味噌ですが、一方的に(?)私のことを存じてくださっている方がいらっしゃるのはうれしい限りです。

  • ■1416 令和4年1月場所12日目雑感

    まさかの照ノ富士に土だ。御嶽海も敗れ、その両者に阿炎を加えた3名が2敗で並ぶ展開になった。ちょっと予想しない結果になったといって良かろう。御嶽海は阿武咲の当たりにやられたといったところだろう。だが、御嶽海は踏み込んだものの受けに行はしなかったか。ちょっとこ

  • ■1415 令和4年1月場所11日目雑感

    11日目終了。御嶽海は連敗をせずに1敗を守った。照ノ富士も同様に1敗を守った。それにしても、両者とも対戦相手がとにかく善戦した取組だっただろう。もう失礼を承知で書くが、御嶽海と正代の一番。率直な感想は「正代、ずいぶんと頑張ったじゃん」だった。無論、これは間違

  • ■1414 御嶽海に「連敗癖」はあるのか

    10日目に敗れた御嶽海。多くの方が心配するのは「連敗」だろう。だが、そんなのはただの印象でしかない。いきなり結論から言ってしまおう。御嶽海は幕内で3連勝以上というのが45回ある。その中で、連勝が止まった翌日に勝った回数26回。負けた回数19回だ。勝率にすると.578と

  • ■1413 令和4年1月場所10日目雑感

    10日目にして御嶽海に土がついた。この1敗で大騒ぎしている人が少なからずいるが、よくここまで全勝してきた。今場所の御嶽海の大関昇進は場所前に伊勢ケ浜審判長から全勝という難題を突き付けられてはいたが、これで潰えたとは思えないし、現実的には13勝なら昇進。12勝なら

  • ■1412 令和4年1月場所9日目雑感

    それにしても御嶽海が強い。御嶽海の場合はいつもなのだろうが、自分との戦いだ。自分に勝てれば、相手に負けることはそうそうない。その時分に勝った結果が9連勝。そういう思いだ。あとは、油断大敵。こういう言葉を送れるのなら送っておきたい。そういう思いで見ている。あ

  • ■1411 令和4年1月場所中日雑感

    さて、ある程度の期待をしていたとはいえ、その期待を大きく上回る、御嶽海の中日勝ち越しだ。2年くらい前までは、すべての力士が常に100%の力を出しきったら、一番強いのは白鵬。そしてその次が御嶽海。最近では、一番強いのは照ノ富士、そしてその次が御嶽海。そう言い張

  • ■1410 令和4年1月場所7日目雑感

    さて、御嶽海が単独トップに立った。この日の対戦相手は、お得意さんでもある玉鷲。対戦成績だけで見れば、負ける相手ではない。そう考えるのが普通だろうが、なにせ玉鷲は前日に照ノ富士に土をつけるだけの好調力士だ。まだ7日目ではあるとはいえ、優勝争いを占う一番ともい

  • ■1409 令和4年1月場所6日目雑感

    6日目、ついにというのか早くもというのか。照ノ富士に土がついた。後から理屈なんぞいくらでもつけられるが、取組を見た際の率直な感想は、そこまで驚かなかったというのが本音だ。技術的なことで言えば、玉鷲の立ち合いが良く、手が伸びた。照ノ富士の状態を起こすことがで

  • ■1408 令和4年1月場所5日目雑感

    序盤5日間終了。全勝は照ノ富士、御嶽海、阿炎の3名となった。照ノ富士は逸ノ城が相手。もはや、逸ノ城が照ノ富士に勝つためにはどうしたらいいのだろうというレベルだ。はっきり言えば、逸ノ城が照ノ富士に勝つイメージが全くわかない。逸ノ城は強い力士ではあるが、照ノ富

  • ■1407 令和4年1月場所4日目雑感

    貴景勝が休場してしまった。3日目の取り直し後の一番での足の運びに違和感を感じていたが、やはり痛めていたのかといったところだ。残念としか言いようがない。これで、大関以上が2人になってしまったが、その正代は果たしてどこまで照ノ富士についていけるのか。その正代、

  • ■1406 阿炎が狙う6人目の記録

    さて、今場所も阿炎が連勝スタート、4連勝まで星を伸ばした。平幕力士が初日から連勝し続けるというのは、そうそう簡単なことではない。先場所の阿炎は初日から6連勝スタートで7日目に北勝富士に敗れ1敗目を喫したわけだが、今場所は5日目に5連勝をかけて、その北勝富士と対

  • ■1405 大関が全敗した日の横綱の成績

    さて3日目の土俵。2人しかいない大関がそろって負けたわけだが、その後には当然、横綱が土俵に上がる。スポーツ報知のネット記事によると、そのことについて問われた照ノ富士は「(気持ちの)変わりはないです。やることは一つしかないので、じっくりやっていこうと思ってい

  • ■1404 令和4年1月場所3日目雑感

    さて、宇良が魅せてくれた。本来なら、宇良は休むべき。何よりも頭部をいたわってほしいところではあるのだが、出てきてしまった以上、やるしかない。是非はともかくとしても、ここは昨日のことは抜きにして、この日の宇良というのを評価しよう。取り直し後の一番の巧さが際

  • ■1403 令和4年1月場所2日目雑感

    さて、本日の感想を。宇良ー正代については■1402 危機感なさすぎの相撲界~宇良の脳震盪から考える~で触れているが、ちょっと、宇良の相撲に苦言を呈したい。最後まで粘る姿というのは美しくもあり、時に感動を覚えたりするものだが、現実的に考えて逆転不能な状態で決まる

  • ■1402 危機感なさすぎの相撲界~宇良の脳震盪から考える~

    本日の雑感を記す前にこれを。なんで、宇良を立たせるか。宇良も土俵に上がろうとするのか。中には藤島審判長が宇良に礼をしなくていいとでもいったのか、宇良の状態を優先することを評価する声もあるが、そもそも土俵に上がろうとしたことを止めなかった時点でアウトだろう

  • ■1401 令和4年1月場所初日雑感

    今場所も皆さまよろしくお願いいたします。さて、3場所連続の優勝がかかる照ノ富士に注目というよりも、照ノ富士がどこまで強いのかを見せつける場所になるのか。そんな興味のほうが高いようには思います。とはいえ、個人的な興味は御嶽海でしょう。今場所の御嶽海は本気で大

  • ■1400 3連覇に挑む照ノ富士は8人目の快挙を達成して大横綱への道を切り開くか?

    さて、タイトルにある記事をSPAIAに寄稿いたしました。こちらからどうぞ!今場所も雑感は書き連ねてまいりますので、今場所もよろしくお願いいたします。

  • ■1399 紫雷の7年をはるかに超える記録が生まれるか~幕下昇進から十両昇進までにかける期間~

    さて、日曜日から1月場所が始まるが、今場所は3名の新十両力士がいる。その中の紫雷は不祥事もあり1月場所は自主謹慎という形での休場になるが、この紫雷、幕下を7年かけての新十両というのが話題になった。では、初の幕下昇進から新十両までどの程度時間がかかるものなのか

  • ■1398 私の先輩が土俵の俵を作っています

    さて、いよいよ初日も近づいてきたわけだが、今日はこんな話題を。上伊那産の稲わら 大相撲の土俵に(全国郷土紙連合)この記事自体は2018年のものなのだが、この記事の存在を知ったのは1年半ほど前のことだった。1年半前に御嶽海の後援会理事長を務めるムラカミ自動車の村

  • ■1397 【相撲ニュース雑感】出稽古の難しさ~田子ノ浦部屋のコロナ感染から思うこと~

    さて、ちょっと残念なニュース。高安ら田子ノ浦部屋の力士全員初場所休場 親方含む4人コロナ感染で(デイリースポーツ)まずはお見舞いを申し上げます。そんな中、来る1月場所で高安が出場できないというのは、残念としか言いようがないのだが、国内では感染者数がかなり減

  • ■1396 1月場所と初優勝

    さて、まだ1月2日、正月ムードとはいえ大相撲ファンにとっては1月場所へのカウントダウンが始まっている頃でもあるのがお正月だと思います。近年は1月場所といえば「誰かが初優勝する場所」というイメージが強いというよりも、事実として、平成28年の琴奨菊から、昨年の大栄

  • ■1395 SPAIAに寄稿しました~データから浮上した新大関候補3力士とは?2022年の大相撲予想

    SPAIAに寄稿いたしました。データから浮上した新大関候補3力士とは?2022年の大相撲予想というタイトルです。ぜひ、ご覧ください。

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