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大相撲データアナリストの大相撲日記 http://blog.livedoor.jp/search_net_box/

大相撲データアナリスト(自称)が大相撲について感じたことを、定量・定性で語っていきます。

大相撲データアナリスト横尾誠(search_net_box)
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2017/04/09

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  • ■1304 二代目「朝乃若」誕生!~でも「〇代目」って何!?~

    新十両の昇進が発表され、寺沢の四股名が朝乃若になることも同時に発表された。どうやら報道によれば、自ら部屋付きの親方である元朝乃若の若松親方に許しを得て、朝乃若に改めたそうだ。ネット上などでは「二代目朝乃若」という声が出ており、確かに、寺沢は大相撲史上2人目

  • ■1303 令和3年9月場所終了時 関取RATING

    9月場所終了時のRATINGです。※数値の算出方法については「■575 関取レーティング~力士の力量を数値化する手段として~」を参照してください。早速ですが数値を。照ノ富士の数値はほぼ変動なし。そして両大関が数値を下げているわけですから、大関との差は広がっていると言

  • ■1302 令和3年11月場所予想番付(幕下5枚目まで)

    さて、先程、十両昇進力士の発表がありました。十両昇進力士の予想も醍醐味だとは思いますので、ここを知ったうえで予想を公開するのは後出しジャンケンのようには思っておりますが、3名の発表がありました。発表前の十両と幕下の入れ替え予想としては、白鵬が残る、残らない

  • ■1301 令和3年11月場所予想番付について

    白鵬の引退意向という報道が出ましたが、現時点で引退届は提出されておりません。この時点で意向が公表されたということは、少なからず来場所の番付を考慮してということもあるのではないかと思いますが、現時点で白鵬を含める予想は作りづらいですし、かといって引退届が出

  • ■1300 白鵬引退について

    白鵬引退について、相撲ライターの西尾克洋氏と対談形式で振り返りをしました。こちらでご覧いただけます。是非、ご覧くださいませ。

  • ■1299 白鵬引退

    起きたら、白鵬引退の報が飛び込んでいた。今、ただ思うことは「この時が来たのか」ということだけだ。白鵬について語るのは簡単じゃない。白鵬の功罪を振り返ること。これは横綱とはなんぞや、世間もそうだし、個人個人が横綱という存在に対してどういう理想を持っているの

  • ■1298 令和3年9月場所千秋楽雑感

    さて、照ノ富士が妙義龍の敗戦の時点で優勝を決めた。では、その優勝が決まった妙義龍の取組だが、妙義龍に固さがあったとは思わない。相手の明生との対戦。立ち合いは五分だったと言えるだろう。だが、妙義龍はその次の足が出なかった。足が揃って、そのまま明生に引き落と

  • ■1297 令和3年9月場所14日目雑感

    さて、優勝は照ノ富士か妙義龍のどちらかに絞られた。遠藤と阿武咲には土。遠藤は逸ノ城に屈し、阿武咲は明生の変化を食らった。逸ノ城には何とか止めてやろうという気配はあった。遠藤もしっかり形を作り切れないまま攻めていった。そんな印象だ。阿武咲は明生の作戦にまん

  • ■1296 令和3年9月場所13日目雑感

    さて、現地観戦でした。久しぶりに開場が10時ということもあり、初口から観戦することができました。両大関はなにをしているんだか、という取組。勝った妙義龍、阿武咲が素晴らしかったわけだが、この状況になれば、ここで好調の平幕をしっかり下しておく。これが大関の役割

  • ■1296 令和3年9月場所13日目雑感

    さて、現地観戦でした。久しぶりに開場が10時ということもあり、初口から観戦することができました。両大関はなにをしているんだか、という取組。勝った妙義龍、阿武咲が素晴らしかったわけだが、この状況になれば、ここで好調の平幕をしっかり下しておく。これが大関の役割

  • ■1295 令和3年9月場所12日目雑感

    明生が素晴らしかった。立ち合いの当たりからすべてが完璧。おそらく、明生にとって入門以降最も良い相撲を取ったと言って間違いなかろう一番だっただろう。明生が素晴らしかったということについては、技術的に細かいところまではわからなくとも、とにかく、立ち合いに強く

  • ■1294 令和3年9月場所11日目雑感

    照ノ富士ー高安は見ごたえがあったが、それ以上に、さすがと思ったのは貴景勝の相撲だった。貴景勝の対戦相手の阿武咲は今場所とにかく出足から良いし、当たりも強い。阿武咲の悪い時は、叩き込まれたり、引きとされて負けるというよりも、相手に押し返されて負ける。廻しを

  • ■1293 幕下の千代鳳が2勝目、その2勝はいずれも不戦勝

    東幕下3枚目の千代鳳が2勝目を挙げた。この千代鳳の2勝はいずれも不戦勝だ。1場所に不戦で2勝というのは関取であれば時折みられるケースだ。今場所は高安もすでに不戦で2勝を挙げている。だが、幕下以下は1場所7番。関取のほぼ半分しかそもそも取組がない。しかも幕下以下の

  • ■1292 令和3年9月場所10日目雑感

    突然だが、幕内。それも上位の最も注目されるような時間帯に上がる力士たちの役割とは何なのだろうか。まずは番付上位者であれば、その地位にふさわしい成績を残すというのが大前提、務めであろう。だが、それだけでいいのだろうか。大相撲は見世物でもある。それ故に、見て

  • ■1291 令和3年9月場所9日目雑感

    それにしても大栄翔が素晴らしい相撲を見せた。こうすれば照ノ富士に勝てるというのをよく表した相撲だと思う。とはいえ、大栄翔だからこの勝ち方が出来る、という取組でもあったが。仮にも大栄翔が勝つとしたら、本当に少ないパターンの中での1つ。この形でしか照ノ富士に

  • ■1290 令和3年9月場所中日雑感

    さて、照ノ富士が全勝で中日折り返しだ。今更、強いということを言ってもなんのインパクトもないわけだが、強いとしか言いようがない。玉鷲は立ち合い少しずれて、おっつけからの押しで攻めるという工夫が見られ、非常に良く攻めたが、それでも勝てない。攻めることはできて

  • ■1289 令和3年9月場所7日目雑感

    昨日の雑感の締めで書いたこと…。やっぱり期待するんじゃなかったか。御嶽海クォリティ炸裂。立ち合いの失敗といえば、それまでか。とはいえ、逸ノ城に簡単に上手を与えてしまうと、あとは逸ノ城がじわじわ攻めるのみ。これが初日とか2日目あたりの序盤の逸ノ城相手ならこう

  • ■1288 舞の海さんの「渡りに船発言」は失言!?アンケート集計結果

    さて、2021年9月場所初日のNHK大相撲中継の中で宮城野部屋の力士の中にコロナ感染者が出たことから全員休場となったという話題が出た際に、白鵬の休場に際して相撲解説の舞の海さんが「渡りに船だったでしょうね」と発言。ネット上を中心に批判が続出しました。これについて

  • ■1287 令和3年9月場所6日目雑感

    今日は霧馬山に尽きるか。さすがに「優勝」とまでは言い過ぎだが、ただ単に「強い」。正代相手に立ち合いから勝負がつくまで全く隙を見せずに攻め切った。正代も立ち合いで止められてしまうと、もうそこからどうにもできない相撲だった。こんなことを言ったら難だが、場所が

  • ■1286 平幕の初日からの連勝、その後どうなる?

    さて、平幕の全勝は千代の国だけになった。霧馬山はじめ、4連勝スタートだった平幕力士は全員敗れたわけだが、果たして平幕力士はどの程度まで初日から連勝を続けられるのか。そして連勝ストップ後はどうなるのかをデータから検証してみた。なお、今回は年6場所制定着の昭和3

  • ■1285 令和3年9月場所5日目雑感

    さて、幕内の全勝が2人となった。幕内での番付最上位の照ノ富士と番付最下位の千代の国。千代の国はどの地位であろうが、ある程度大勝ちをしていくということに違和感を覚えない。そもそも、私個人としては「ケガがなければ…」というifを付けるのは嫌いなのだが、それでも千

  • ■1284 高安はどうなるのだろうか

    高安が4連敗と苦しい土俵だ。腰痛で大関から陥落。その後、平幕筆頭で0勝場所があったこともあり、番付を平幕13枚目まで下げたが、そこから1年間は勝ち越しを続け、先場所は負け越したものの、三役復帰以降、三役の座は守り通している。その中には、3月場所、10日目を終えて9

  • ■1283 令和3年9月場所4日目雑感

    今日も、という言い方で良いのだろうか。照ノ富士の対戦相手の北勝富士が良い相撲を取った。だけれども、照ノ富士を下すまでは至らなかった。3日目は隆の勝、4日目は北勝富士という違いはあるものの、隆の勝であれ北勝富士であれ、攻めることはできたが勝てなかったという点

  • ■1282 令和3年9月場所3日目雑感

    隆の勝が良い相撲を取った。とはいえ、勝機が見いだせたのかと言えば難しい。そのくらい、照ノ富士が強いということか。いくらなんでも、まだ照ノ富士に「相手に相撲を取らせて結果自分が勝つ相撲を取る」というところまでの余裕はないだろう。こんなことできるのは、いわゆ

  • ■1281 角番、連敗スタート

    貴景勝が厳しい。カド番大関の連敗スタート。貴景勝の相撲内容も何か1月場所を見ているようで、何か光明が見えないというのが非常に強く残るところだが、データ的にはどうなのだろうか。まずは角番大関の成績について見てみよう。なお、今回は昭和44年7月に「大関は2場所連続

  • ■1280 令和3年9月場所2日目雑感

    取組前の予感として。豊昇龍、ひょっとしたらがあるぞ。とも思っていた。とはいえ、あまりにも照ノ富士が強すぎた。だが、強いは強いのだが、何か先場所のような強さ、オーラがあるかと問われれば何か違うようにも感じるのはどういうわけか。何か私の中で、照ノ富士に対して

  • ■1279 令和3年9月場所初日雑感

    さて、9月場所が始まりました。今場所も15日間、雑感を書き連ねてまいりますので、今場所もよろしくお願いいたします。やはり気になるのは照ノ富士と言いたいところだが、対戦相手の逸ノ城。逸ノ城に対しては失礼だが、照ノ富士が対戦する15人の力士の中では、もっとも取りや

  • ■1278 照ノ富士は簡単に優勝できるのだろうか

    さて、いよいよ本場所が始まる。注目は言うまでもなく新横綱照ノ富士だろう。ここまでの「予想」というのを見ていると、照ノ富士しか優勝候補がいないような雰囲気にすらなっている。確かに、この3場所、2場所連続で優勝し、先場所は白鵬に敗れたのみの14勝。そして今場所は

  • ■1277 明生が目標すべき「数字」

    明生が新関脇として9月場所の土俵に上がる。報道によれば、本人の意識としては、大関の力はない。大関に上がるためにこの地位(関脇)で力をつけていきたい、ということのようだ。力をつけるというのは目標として当然あってよいし、力を付けなければそれ以上の地位を望めない

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