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  • 自分の弱さ

    自分は弱い弱いからこそ、徹底的に準備する。弱さを認め、そのために執拗な努力を積み重ねるここまで何とかやってこれたのは、弱さに正対したから今日も弱さに向き合い、生きていく自分の弱さ

  • 這いつくばりながら

    ここまで図々しく生きてきたここまで何とか生き残れた私の会社員としての人生も最終コーナーに入った這いつくばってでもたどり着いてやる最後は執念だ昭和42年生まれの皆さん、がんばりましょう這いつくばりながら

  • 言葉

    相手から面倒な業務や案件を持ち込まれたときに自分は表情や言葉がきつくなる。心の中の感情がストレートに伝わるのが悪い癖だ。自分の発した言動が相手にどう伝わるかを意識しないとこの先出世できない。ここが個室をもらえる役職に就けるかどうかのターニングポイントだ。もう相手を言動で威圧する時代は過ぎ去った。何かあればすぐにパワハラという言葉が社内を飛び交う時代。出世している人は、みんな一流の演技者ばかりだ。したたかで、ずる賢くて、計算高い。このあたりの術を身に付けなければ・・・。自分の言動で相手がいい感情を持ってくれるようにしなければ・・・。今日も一日が始まる。言葉

  • 横顔

    26歳の頃、付き合っていた女性と再会した。私の勤めている会社の掃除のパートとして働いていた。どこかで見たことのある横顔だと思った。名前を見て、若いころの記憶が蘇った。性格の良い優しい女性だった。当時の私は定職にも就かない荒んだ生活だった。それでいてプライドが高く、世の中を小馬鹿にしていた嫌な男だった。彼女との付き合いは三ヶ月ほどだった。別れた理由は私に別の女性ができたという最低なものだった。彼女と別れてから一年後、私は今の会社に入社した。彼女から手紙が届いた。「やっと念願の職に就けましたね。お体だけは大切にしてください」という真っすぐな言葉が書き記されていた。あれから28年・・・。彼女は私に気づいていることだろう。今日も一日が始まる。横顔

  • ロンリーバタフライ

    23時過ぎに帰宅した。遅い夕食を食べながら、何気なくつけたテレビからレベッカのローンリーバタフライが流れてきた。夕食を食べるのも忘れてその映像に釘付けになった。衝撃的なうまさだった。そして歌詞もメロディも魂に響いて来る。80年代の映像がさらに心に染みた。疲れ切った心と体の54歳を目覚めさせてくれた。今日も遅くなりそうだ。ロンリーバタフライ

  • 言動

    人の前で他人の悪口を言う人が多いなあ。またそういう上司もたくさん見てきた。自分の評価を下げる言動とにかくマイナスの感情を人にはぶつけないことだ。今日も一日が始まる。言動

  • 春だなあ

    54歳の春を迎えた春といってもたいした思い出はない。私の若いころはトレンディドラマというのが流行っていた。お洒落なバーでお酒を飲んで、ブランドの服を着て、綺麗な会社で働いて、みんな恋愛に夢中なドラマばかりが世の中に溢れ出ていた。私は当時は20代前半だったが、そのドラマのほとんどをタイムリーでは見ていなかった。そんな綺麗な世界が苦手だった。私の落ち着く空間は、パチンコ屋と場末のスナックだった。20代はこの二つにお金と時間を費やした。そういった人たちとの付き合いで学んだことが、今のキャリアに生かされている。胡散臭いコミュケーションスキルを学び、それが会社でも生き残る源となった。難しい案件を処理する能力が高いと言われるのは、20代のときに身に付けた財産だ。今日も世の中に流されず自分なりに生きていく。春だなあ

  • つくり笑い

    54歳を迎えた。4月の日曜日、一人会社に出社している。誰もいないオフィスが妙に居心地がよい。私の机から、6人グループの机の塊がオフィスの後ろまで並んでいる。総勢100人ほどの部をまとめていくのが私の役割決断の連続の日々部長になって七度目の春を迎えた早く個室が与えられる役職に就きたくて毎日つくり笑いをしながら生きている。渡辺美里の「この先10年も・・・」という歌詞が脳裏に浮かんだ。この先の10年もつくり笑いをしながら必死に生き続けていくのだろう。やるしかない負けてたまるかつくり笑い

  • つまらない男

    排他的でせつなくて自堕落な生き方が大好きだった。陽の当たる場所は落ち着かなかった。寂れた商店街や季節外れの観光地が好きだった。冬の海が好きだった。そんな歓声が少し方向転換してしまったようだ。仕事が終わるとスポーツジムに行き汗を流す。おしゃれな空間で集う人たちも経済的に余裕がありそうな人たちだ。昔はパチンコ屋や競輪場の人ごみが落ち着いた。その日暮らしの勝負をしている人たちが大好きだった。つまらない男になってしまったのだと感じている。つまらない男

  • 劣等感

    私は若いころからコンプレックスが強い。劣等感の塊のようなタイプだった。それでいて変にプライドが高いという嫌な性格だった。しかし、この劣等感があったからこそ、ここまでこれたのも事実だ。人の何倍も働いた。朝早くに出社した。休日も働いていた。働き方改革なんて言葉がない時代けど、不器用だからこそ、人の何倍も働くしかなかった。綺麗事だけで出世している人はいない。努力しているところを出さないようにしているだけ。今の若い人たちに伝えたいことは、成功している人はみんな人の何倍も働いてきた人ばかりということ。それを乗り越えで、働き方改革をしているということ。人生において負けたくないなら、人より働くしかない。しかし、今の時代は、最短距離で勝ち抜く方法を模索する必要がある。根性や量といったものでは勝負できない時代さて、今日も一日が始...劣等感

  • 雨の街

    少しだけ雨が降っていた。昨日の夜、雨の街を散歩した。街は閑散としていた。歩くといろいろなことがリセットされる。雨と夜の街が疲れた心を癒してくれた。今日も始まる。雨の街

  • 変化する勇気

    50代で身を滅ぼす人を見ていると、自分を変えられないというキーワードがある。酒の飲み方人への接し方オフの過ごし方体との付き合い方若いころからの生活習慣をそのままにしていると体は悲鳴は上げる。または心が壊れてくる。これだけストレスフルな社会になると、昔のような過ごし方では生きていけない。自分が潰れてしまう。しなやかさがなければ生きていけない時代変化する勇気

  • 深酒

    若いころは休みの前日は過度な飲酒をしていた。酒は酔っぱらうまで飲むのが当たり前だった。50代を過ぎてくると、前の日の酒が残り、翌日の一日に大きなダメージを与えるようになった。その頃、ウォーキングを始めた。朝の散歩がこんなに気持ちいいことを知った。今はお酒は週に1回、適量にしている。先日、お酒を2週間飲まなかった。体の調子が良く仕事のパフォーマンスが上がった。お酒を飲まないと心も体もこんなに調子がよくなることを実感した。今年54歳、自分の体のメンテナンス法も変えていかなくては・・・。さて、今日も夜のトレーニングの時間を楽しみにしてがんばりますか。深酒

  • 恨み

    人を平気で怒鳴る人がいる。顧客でも客ということで威張り散らす人がいる。そんな人たちに共通していることは悪相だということ人の恨みを買い、妬み・嫉妬に渦巻いた人たちには独特の雰囲気が蔓延している。そんな人たちにはなりたくない。恨みはいつか自分への攻撃や仕返しという方向で自分に向けられる。恨み

  • みんな抱えて生きている

    昨日、新人の女性が上司から指導されて泣いていた。パワハラとかいうものではなく、適切な指導だった。しかし、彼女は自分のプライドとか自尊心が傷つけられたのだろう。また、失敗をした自分を認めたくなかったのだろう。みんなが通る道、がんばれ!私もがんばる。みんな抱えて生きている

  • 調子に乗るな

    部下への配慮が何よりも必要相手の立場に立った伝え方を徹底的に意識せよそれができなければ信頼される上司にはなれない。あとは調子に乗らないこと淡々と誠実に日々生きること調子に乗るな

  • 伝え方

    部下の仕事ぶりを指導した。誠実さと優しさと、それでいて毅然とした態度が求められる。難しい。伝え方

  • 「あなたのあの日の夢を・・・」

    4月のこの時期になると今井美樹の「思い出しただけ」が聴きたくなる。「あなたのあの日の夢をかなえたかしら・・・」浪人しているときに付き合った女性がいた。日曜日の夕方に近くの公園でよく話をしていた。私の夢の話を好意的に聞いてくれる優しい女性だった。部屋に戻ると、当時流行っていた今井美樹のアルバムをよく聴いた。この曲はそのアルバムの中に入っていた。隠れた名曲だった。あれから33年・・・「あの日の夢」は何だったのかなあと思う。「つまらない大人」にはなりたくないと言っていたけれど、当時、嫌がっていたつまらない大人の生き方を必死でしている今の自分。生きるため、お金を稼ぐため、家族のため、必死になってつくり笑いをして生きている。負けてたまるか「あなたのあの日の夢を・・・」

  • 今年で54歳かあ

    もともとぱっといいこともなかった人生。多分これからもそんなものだろう。54歳になったという実感はあまりない。昨日の夜、「ハイポジ」というドラマを観ていた。80年代のあの頃の色彩が懐かしく感じた。さて、がんばりますか。今年で54歳かあ

  • 4月1日

    4月1日を迎え、新入社員、転勤してきた人たちが交わり、職場は賑やかだ。私の部署にも10人ほどの人の出入りがあった。そんな光景を部長として、あたたかく見守る雰囲気を出しながら、内面は冷めた感情で見ている二面性の自分がいる。本音でもし声を掛けるとしたら、「自分を大きく見せようとするなよ」ということだろうか。私は仕事ができる。私は力がある。私は能力が高い。私はコミュニケーション能力が高い。私は○○の知り合いだ。こんな雰囲気を蔓延させ、その後、苦労している人をたくさん見てきた。誠実さと優しさがこの時期には何よりも大切だ。4月1日

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