chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
ぶんこ
フォロー
住所
多摩市
出身
未設定
ブログ村参加

2017/03/10

arrow_drop_down
  • 5区を走る【4】 永遠のスーパースター

    箱根駅伝5区(復路6区)を、ほんの一部分でいい。走ってみたい。胸震わせて降り立った、神奈川県足柄下郡箱根町、大平台。シューズとウェアを詰め込んだバッグを肩に、鼻息荒く向かったさき、ひととき、お世話になった上の湯で、たおやかな笑みを浮かべる美人女将に、コースの相談。大平台から、宮ノ下まで。ときめき、感動にひたりながら、走ること、2キロ。宮ノ下から折り返し、復路2キロを走ります。箱根駅伝5区というと、小田原中継所以降、平らな道が続いたあとは、えんえん登り。標高874メートルの最高地点に達してからは、えんえん下り。なんとな~く、そんなイメージを抱いていたけれど…わたしが走った、大平台から、宮ノ下まで。往路の登りのさなかにも、フラットな部分が、ときおり現れたりもする。ゆるやかな下りが続く箇所もある。これは…往路も復路も...5区を走る【4】永遠のスーパースター

  • 5区を走る【3】 ときめき、感動…往路5区。

    箱根駅伝5区(復路6区)を、ほんの一部分でいい。走ってみたい。熱い思いを胸に秘めたわたくしが、1月24日、日曜日、降り立ったのは、神奈川県足柄下郡箱根町、大平台。ひととき、お世話になった上の湯の、美しい女将に、宮ノ下まで走って、そこから戻ってくるのって、どうかしら?と、相談してみたところ、『片道2キロで、ちょうどいいと思いますよ』とのご回答。【こたつ…♪】ウェアに着替え、ガーミンを身につけて、デジカメひっつかんで、いざ、箱根路へ。走るわたしのすぐそばを、車がビュンビュン走っているけれど、沿道に、応援する人の姿はないけれど、ここは紛れもなく、箱根駅伝、往路5区。ときめいちゃう。感動しちゃう。選手たちはこの道を、どんな気持ちで駆け抜けたんだろう。宮ノ下に着いて、富士屋ホテルを右に眺め、このあたりで、折り返し。復路の...5区を走る【3】ときめき、感動…往路5区。

  • 5区を走る【2】 鼻息荒く…大平台。

    箱根駅伝往路5区(復路6区)。ほんの一部分でも走ってみたい…と、1月24日、日曜日。電車を乗り継いで、わたくしが、鼻息も荒く出向いたさきは、神奈川県足柄下郡箱根町、大平台。イオウの香りがほんのり立ち上(のぼ)る、温泉町であります。大平台駅への到着時刻は、午後2時。うわ~!冬のこの時期、しかも、山深い箱根。さっさとウェアに着替えて走りに行かなくちゃ、日が暮れてしまう!と、鼻息も荒く、一晩お世話になる旅館へ。『お疲れさまでした。ゆっくりしてくださいね。』上の湯さんの、美しく、品のある女将さんと、アルバイトの女の子に出迎えられ、言葉に添えられた、極上の笑顔とともに、お茶とお菓子のおもてなしを受けるわたくし。箱根登山鉄道の線路にはさまれた、のんびりと、風情のあるお宿。電車の音とかすかな振動が、わたしの怠け心を揺さぶる。...5区を走る【2】鼻息荒く…大平台。

  • 5区を走る【1】 胸震わせて…箱根路。

    自宅のある東京都多摩市から、小田急線を乗り継いで、たどり着いた、小田原駅。乗り換えた箱根登山鉄道で、箱根湯本駅に向かう電車の窓から、箱根駅伝のコースである国道1号線を、ひとり、胸を震わせながら、見つめていた女…。【箱根湯本駅に到着】それは、わたし。箱根駅伝往路5区(復路6区)を、走ってみたい。ほんの一部分とはいえ、走ろうとしている、このわたくしであります。降り立った大平台駅で、山神神社なる鎮守様のお出迎えをうけ、ひととき、お世話になる旅館の名前は「上(かみ)の湯」。「山神」に「カミ」の湯!?山の神が誕生する5区を、これから走ろうというわたしに、この偶然!?なんか、できすぎじゃないのか…!と、ふたたび胸を震わせる女。箱根駅伝5区。ほんの4.5キロだけ、走ってきましたよ。●おまけ画像●今日(1月25日)の旅館の朝食...5区を走る【1】胸震わせて…箱根路。

  • 悪くない

    仕事始めは、1月4日でした。以降、休みを1日挟んだきり、働き詰め。この成人式と翌日が、久し振りの連休です。わーい連休だ、やったやった~…と、1月11日、休日恒例のジョギングをすませたあと、イオンシネマの、ハッピーマンデーサービスを利用して、映画「ブリッジ・オブ・スパイ」を観賞。ケネディ、フルシチョフ、東西冷戦、キューバ危機…等々、頭に単語渦巻く帰りの電車、突如閃(ひらめ)いた。『は!明日はわたしの誕生日じゃん!』【スピルバーグはすごいなぁ】さて。迎えた45才の誕生日。とりたてて食べたいとは思わないので、ケーキがないことは良しとしても、上等のワインがない。チーズもない。冷蔵庫のなかにあるものは、もう何日も食べ続けているカレーと、明日からの弁当用に作り置きした、煮豚。セール品の生揚げに、小房がわずかに残ったブロッコ...悪くない

  • 踊る二文字

    『タイやヒラメの舞い踊り』級の歓待はなくとも、この正月滞在した、実家の冷蔵庫には、エビスビールが控えており、両親が用意してくれたごちそうは、タイやヒラメ(のエンガワ)、マグロの大トロ、中トロに、甘海老、ハマチといった、お刺身の数々。乙姫様に代わる綺麗どころはなくとも、高校2年生の姪が、スマホの画面を見やりながら、話の相槌くらいは打ってくれる。居間にドンと据えられた42型テレビで、2日間にわたる、箱根駅伝観戦。乙姫様のもてなしに、時を忘れた浦島太郎。美酒美食、美しい走りに、俗世の煩わしさを忘れた、このわたし。忘我に身を浸した彼(か)の地、という側面からとらえたならば、浦島太郎にとっての竜宮城と、ワタクシにとっての実家。同等の意味を持つものでありましょう。さて、冒頭の両親は、義父(ステップファザー)母ともに、60代...踊る二文字

  • 極上三が日

    正月三が日は、相模原市南区にある実家で過ごしていました。いつもは、2本1,080円の安ワインをガブガブ飲んでいるこのワタクシが、元旦に空けたワインのお値段、1本2,300円。ちびちびやりながら、ベルギー製のチョコレートを口に運び、NHKBSプレミアムで放映されていた、「オーシャンズ11」「オーシャンズ12」に登場する、マット・デイモン、アンディ・ガルシア、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットらを、にやにやにやにや眺めてた。ワインもチョコレートも、日々、細々と暮らしているわたしにしてみれば、極上。目に映る男たちも、極上。極上尽くしの元旦でありました。とびっきり極上のひとときは、元旦走り初(ぞ)め。新年のすがすがしい空気を頬に受け、足を進めるコースは、実家に滞在するたびに走る、境川べり。東京都町田市に位置する、青...極上三が日

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ぶんこさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ぶんこさん
ブログタイトル
ぶんこの日々
フォロー
ぶんこの日々

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用