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  • 人の話を聞くことができない

    クズきわまりないタイトルである。 しかし読んで字のごとくだ。 わたしは、人の話を聞くことができない。昔からそうなのだが、わたしは1聞いただけで100を理解できるところがある(と、自分では思っている)。それはもしかすると利点なのかもしれないが、現状、そうでないと感じることが多い。 1聞いて、100理解できる(ような気がする)。 そして、まだ1しか受け取っていないにも関わらず、200ほどの言いたいことがすぐさまポンと浮かんでしまうのだ。 いちおう分別あるおとなとして、まだ1しか聞いていないのに200を言い返すわけにもいかない。 ぐっとガマンするのだが、しかし1聞いて200ということは、10聞けば2…

  • とりとめのない話

    普段は自分から誰かに連絡することができない。忙しいかな、とか、 私なんてどうでもいいよな困るよな、とか、 こんな連絡してリアクションに気を遣わせるかも、とか、いろいろ考えてしまうと、連絡を引っ込めてしまう。それはみんなが大切なひとだからで、不快にさせたくないし、こんな連絡はただの甘えだって、そう思ってしまっているからだと思う。 甘えられる場があるのは、うれしい。 今までにはそんな場、なかった。 うまれてはじめてのやさしい場所で、だから、どうしてよいかがわからないのだ。急に連絡をしては迷惑だろうか。 ご飯行こうとかでもない、わりとどうでもよい雑談。 みんな、LINEでよくやってるかな、やってるよ…

  • せんじつ、会社を辞めたいが辞め辛い(意訳)という旨のエントリを書いたが、じっさい、辞め辛い理由のいちばんは「この先の未来がわからない」ことではないか、と思う。 私はそもそもぐうたらな人間で、出来うることならば、仕事もせず、食事もとらず、永久に眠るだけの日々を過ごしたいと思っている。そんな人間なので、もちろん仕事がきらいだ。外に出たくない。 だから、会社を辞めたら、しばらくはゆっくり休む時間を取ろうと思っている。この数年、引きこもりたい自分の気持ちに鞭打って働いてきたので、心が根を上げている。すこしリフレッシュできればなと、思うのだ。 しかしそれを許さないのは己の内面の現実的な部分である。 ぐう…

  • この24時間の話

    24時間ほどまえのわたしは、会社に居た。仕事はしていなかった。やるべき作業がなかったのだ。思えば入社したてのころは、そんなとき「なにかお手伝いすることはありますか?」などと声をかけて面倒を引き受けていたのだが、いつしか会社や上司に失望し、軽蔑を覚え、そうすることをしなくなっていった。だからもう会社を辞めたい、もう辞めよう、そうこの二年ほどずっと思っていて、この頃やっと決意がかたまった。辞めないほうがいいのではないか、という思いもいま私の胸にはおおきくあるのだけれど、愚痴を聴いてくれる友達がみんな「その会社、早く辞めたほうがいい」と心配してくれるので、その気持ちには報いなければならないと感じたの…

  • お洋服の一軍と二軍

    わたしの箪笥には、一軍のお洋服と、二軍のお洋服がいる。 それどころか、たぶん、三軍ぐらいのお洋服もいる。これはいわゆる「部屋着」に降格した衣類で、かつては外でも着歩いていたがヨレてだめになってしまったシャツやカーディガンなどがそれにあたる。 一方の一軍と二軍であるが、これはもちろん、外に着ていくためのお洋服だ。 具体的な内訳としては、一軍:遊びに行ったり、飲みに行くときの服二軍:ただ会社に行って帰ってくるときの服こんなかんじ。 箪笥のなかの勢力図として、一軍の服が20%ていどなことに対し、二軍の服は80%、つまり大半を占めている。これはいかに私が外に遊びに出ないか、会社と家を行き来するだけの生…

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