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娘の中学受験と妻の子宮がんとトーキョーライフ http://blog.livedoor.jp/livinginthecity/

人事部マネージャーによる、子宮がんの妻、日能研で2018年に中学受験の娘、その下の息子との東京生活。

いきなり、健康だった妻が子宮がんになった、と聞かされたら、サラリーマン各氏はどうしますか。 初めての娘の中学受験、どう向き合いますか。 新しいラグジュアリーホテルや、人気の食べ物屋ができたら、行ってみたいと思いませんか。 最近、会社に入ってくる若者をどう思いますか。 現代の就職活動っておかしくないですか。 それらに向き合って、文章化していきます。

人事部マネージャー
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住所
中央区
出身
アメリカ
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2017/02/22

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  • 図書館業界の闇

    全然知らない分野をディスると、当事者からすごい勢いで非難されそうだが、恐れず書いてみる。どうせ個人の感想なんだ。本気にしないで欲しい。図書館で働きたい人、図書館司書みたいな志向の人は、ちょっとずるいと思う。図書館が好きってのは全然悪くない。ただ、そういう

  • いつ焼くか

    父の遺体をいつ焼くか、それが問題となっている。年内に焼くか、年明けとするか。当然、告別式の日程問題とイコールである。焼き場(正式には斎場と呼ぶようだが)は元旦だけはお休みらしい。それ以外の日は働くというのも大変だが、死者は普通、自らの死期を選べない。産婦人

  • 年末の別れ

    年末の慌ただしいなか、私の父が亡くなった。予定調和とまでは言わないが、粛々と、さほどの驚きもない。どこかの小説の例えを使うなら、列車が駅に近づき停車するような、という感じであった。ただ、まさにこの年末というのが絶妙というか、なんとも言えない タイミングであ

  • 老いて枯れて

    とはいえ、もちろん出張は楽しい。先日、福岡では、博多座の裏の方にある和食屋さんに連れていってもらった。素敵な女将さんがいる店で、本当にどきどきしてしまう。しかし、歳をとったので野暮な気持ちはまるでない。島耕作じゃないんだから。そういう意味で人生はラクにな

  • 年末行脚

    エラくなったせいで、12月に日本全国各地に出張に行っている。昔のようなセコい旅行技術を披露することもない。ほぼ周りがアレンジしてくれる。とてもつまらない。高いホテルに高いレートで泊まる。高級レストランで高い飯を食う。私がしたいのはそういうことじゃない。コス

  • クリスマスから少し離れて

    粛々とクリスマスが終わる。さすがに一線を越えたというか、もうクリスマスという高揚はほぼなくなった。サンタとしての役割も、石原伸晃さんの名言を借りれば「最後は金目の問題でしょ」という感じになってきた。或いは単なる財布というか。ただ、相変わらずクリスマスツリ

  • ママとふたりのクリスマス

    ママとふたりのクリスマスという曲がある。マイナーなクリスマスソング。なぜか昔この曲を聴いたことがあって、それ以来ずっと心の中で繰り返していた。おそらく、持っていたソノシートで聴いた記憶がある。ちょっとさみしい感じの曲で、お父さんの帰りが遅いのか、それとも

  • 仏教用語としての我慢

    Wikipediaより引用。我慢とは、仏教の煩悩の一つ。強い自己意識から起こす慢心のこと。 四慢の1つ、また七慢の1つ。仏教では人間を固定的な実体として捉え、自己に執着することを我執といい、その我執から、自分を高く見て他人を軽視する心をいった。だって。ちょっと何言っ

  • 我慢を強いるな

    若干しつこいが、堪え難きを耐え、忍び難きを忍ぶというのは、本当に難しい。いや、そもそも「難きを」と言っているのだから、難しいことをするぞ、という昭和天皇の決意であろう。難しいけどやるのだ、という魂の発露である。しかし録音のせいか、そうは聞こえない。国民に

  • 忍び難きを忍び

    しかれども朕は時運のおもむくところ、堪え難きを堪え、忍び難きを忍び、もって万世のために太平を開かんと欲す。いわゆる玉音放送のここが好きだ。忍び難きを忍ぶのだ。もちろん、そんな人間力が私には未だない。この寒さ、忍び難きを忍ぶのだ。そんな簡単ではない。にほん

  • 耐寒

    やっと本格的な寒さがやってきた。比較的冬が好きな私だって、さすがに寒い。私が寒さをしのぐというかいうか耐え忍ぶ方法は、もっと寒いところがある、と強く認識することだ。北海道は言うに及ばず、かつて過ごしたニューヨークだってロンドンだってもっと寒かった。それに

  • もう少しだけ

    本当に月日の経つのは早いもので、もう12月も折り返しである。しかし、思えば年末年始というのはお金を使う機会も多い。また、賞与が入った身としては、気も財布の紐も緩む。気付けば、また1月末のカード決済が終わるころにはカツカツになっている。でも、もう少しだけ先のこ

  • 令和のリクルート事件

    リクルートとかロッキードとか、事件になってその名を残すというのも、その企業に勤めていたらイヤなものだと思う。あと日本だと、ロッキード事件の派生形としての丸紅とかも、子どもの頃は「悪い会社」というイメージがあった。ところで、最近の安倍派だか自民党だかの事件

  • out of touch

    それにしても、大谷さんの契約金額は、あまりに大き過ぎてちょっとよく分からない。別に不満も批判もないのだが、ちょっと極端すぎる気がする。それだけの価値があるとか、トップがそれくらいもらってくれないと、とかそういうことを言いたくなる気持ちも分かるのだが、とに

  • 進化する奴しない奴

    大谷翔平さんがドジャースへの移籍を決めた。その金額に呆れるしかないが、やはり気になるのは日本の反応である。新聞の号外を配り、それをテレビのニュースが伝える。昭和かよ、と言いたくもなる。大谷翔平さんは進化、そして深化している。しかし、日本の社会全般は変わら

  • ヒトのフリ見て

    前にも似たようなことを書いたかも知れないが、他人がしてイヤな行動を自分もしているのではないかと思うことがある。むしろ、「他人がしてイヤな行動」を自分がしているからこそ、ということもある気がする。上手く言えないがコンプレックスのようなものである。部下にねち

  • ムカつくお前

    禿げた男、エレベーターやメトロから降りる時に先に乗り込んでこようとする男、クルマで左から追い越して私のクルマの前に入ってくる男。ムカつく、もしくは自分は違うと思っているけれど、自分はどうなんだ。冒頭に書いたようなそのままでなくとも、他人から見た「イヤな感

  • 誰だ

    最近、妙な浮遊感がある。自分の人生が自分の人生じゃないみたいに感じられる。或いは、自分の人生から少しずつ離れていって、今や遠く離れていってしまっている気がする。今のオレは本当の自分じゃない、というのと似ているけどちょっと違う。オレは、オレの人生はどこに行

  • オレと毎日すれ違う男の話

    何を自分で書いているのかよく分からないのだが、その毎日すれ違う男は、オレ自身なんじゃないかと思うようになった。正確に言うと、そう考えてみようという気になった。つまり、自分について描いている世界と、他人から見た自分の差は意外と大きくて、実際に昨日書いた人相

  • あの男は、オレだ

    毎日のルーティーンで、すれ違う人がいる。私より少し年上であろうか、大部分禿げ上がっている。服装はスーツではない。カジュアル過ぎもしないが、少なくともネクタイをしているのを見たことがない。シャツの隙間から肌着が見えているのでだらしなく感じられる。もう12月だ

  • 去る人

    年末も近づき、恒例の1年を振り返る企画である(嘘)。いずれも恐縮ではあるが敬称略となります。今年は、アーチストというか私が幼い頃(から)聴いた音楽を奏でていた方々が亡くなった。まずは高橋幸宏と坂本龍一が相次いで亡くなった。正直、教授は覚悟していたが、病気で

  • 中学受験生とその親への手紙

    12月である。中学受験生もあと2カ月である。ご苦労さん。東京の本番は2カ月後でも、実際には年明けすぐの埼玉開幕までもうあっという間である。もう勝負はついている。あとは、身についた知識みたいなものをちゃんとアウトプットできるかだけである。ダメだったら親のせいで

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