わたしは世の奥様方のような話し方ができない。まるで若者、と言えば聞こえがいいが、子供っぽい話し方、感情の示し方をする。すごーい、とか、ホントとか。まるでタ...
オンライン英会話をしている。十年前は仕事で英語を使うので英語力の強化(!?)のためにしていたが、今は世界のあちこちの人と話すのが結構エキサイティングでもあ...
最近、電車や駅の英語アナウンスがうまい。発音は決して美しくはないが、「上手い」のである。これまでは、アナウンサーのような美しい声の録音で、ものすごくゆっく...
わたしの詩はどうも、詩ではないようだがそれでも 頭を上げてあるくあちこちから言われたのでやうやう、わかるようになったわたしの詩は詩ではないようなのでならば...
先日、米軍基地のある街を歩いていたら、向こうから、黒人の人と日本女性のカップルが歩いて来た。見た感じからどうも夫婦と思われた。外国人というだけで、すれ違う...
わたしのユーモアのなさは相当なものである、と思っていた。今でもそう思う。家では結構おかしなことを言っていても、一旦外に出ると緊張してしまうせいか、人には「...
「いいね!光源氏くん」に出ている沙織さん役の伊藤沙莉さんは、前に「これは経費で落ちません!」で、多部未華子さんの脇役で出ていた時は、とても好きだった。未華...
父の晩年のとき、わたしと妹が順番に病室のベッドのそばに付き添った。折り畳み椅子ひとつしかなく、何時間も座っているのは非常に疲れるものだった。 ある日、交替...
いつも持ち歩いている、書いて消せるフリクション・ボールペン。今までは0.5ミリ芯を使っていたが、先日文房具屋で0.38ミリというのがあって、それの三色ボー...
歌をひとつの定型に当てはめるのが嫌いだ。たとえば、超有名な、森山直太朗の「さくら」。それから、井上陽水の「少年時代」。カラオケで唄うと、前者は卒業式の風景...
この頃、山の緑がくっきりと見えて、風にさわさわとなびいている。昼に出かけると、空を背景に山の稜線がくっきりと見える。中学の頃は、テストなどで学校から早く帰...
R子はカモシカのような脚を持った女の子だった。中一で初めて同じクラスになったとき、彼女はいつも同じ仲良しグループにいて、そのグループの女の子たちとは、わた...
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わたしは世の奥様方のような話し方ができない。まるで若者、と言えば聞こえがいいが、子供っぽい話し方、感情の示し方をする。すごーい、とか、ホントとか。まるでタ...
人生は選択、決定の連続だというが最近学んだのは、「選択することを選ぶ」という覚悟のほどが、その前にある、ということだ。選択するのは難しい。でも、「そのよう...
NHKラジオ「古典講読」をらじるらじるの聞きのがしでポツポツと聞いている。今はついに源氏物語で、島内先生、待ってました! という感じだ。源氏物語全体を見て...
わたしにはいつもリズム しかない。名文も書けない歌も詠めないけれどリズムがどこからか流れて来てそれは 何語というのでなく言葉になることは わかりズッタッタ...
わたしの頭のなかには現在五つの箱があるそれぞれ、ひとりずつが入っていて、五人。高校三年生がふたり。心の病が癒えつつある子がふたり。妹(がひとり)だから、五...
じぶんがなにほどのものでもないのに何になりたい、かにになりたい とあせっていた むかし が ある。今は、なにほどのものでもない、からスタートしているので何...
こんなんじゃ捨てられるなぁと思いレシートを見ているあちこちで 飲んだコーヒーのかけらおいしい とも思うことなくこんなんじゃ捨てられるなぁだれをも大切にしな...
子供の頃、家庭科で女の子は縫物男の子は木工という時間があったおかしいね今考えるとだけどあの時そんな型にはまろうと思ってどうせもともと、のこぎりを切るなんて...
ディスプレイ 知る前の彼は(彼女は)目の光昏く宙を見ている前髪を ちょっと直したりはするがまるで息のない壁に向かっているよう。 わたしは不安というより、と...
このごろは調子が悪くて、「せめて一個は人のため、になることをしよう」という、その「一個」をすることさえ、力がいるのでできかねている。いろんなことがあって、...
この頃 レジのカウンターで店員からいぶかしげな顔で見られることが 多くなったふっと頭が飛んで気になることを思い出し手が止まっているらしい。過去百万回しょっ...
この頃、めちゃくちゃに塾の予定を入れてしまったものだから、毎日なにか予定があって、一日自分でいる時間がない。いつも移動していたり、いつも医者や郵便局やその...
引き出しの奥から、二年分ぐらいのNHKビジネス英語のテキストが出てきた。大体アンダーラインが引いてある。思えばあの頃、けっこう勤めが辛くって、自分が唯一で...
今、韓国の小説「ディディの傘」を読んでいる。若い作家が書いた小説だ。日本の若者との感じ方の差がよくわかる。つまり、韓国の若者は、政情不安や、社会の様々な事...
人は気分で結構適当なことを言うから、そんなに気にすることはない。先日、私が展覧会に出した絵を見に来てくれた方が、あとで「あなたらしい絵ねー」と言った。わた...
ひとつ、思いついたことだが、よく、「人は変えられない。自分が変わらなくては」という。これって言うは易く行うは難し、である。しかし、この前の段階というものが...
ひとつ、思いついたことだが、よく、「人は変えられない。自分が変わらなくては」という。これって言うは易く行うは難し、である。しかし、この前の段階というものが...
人のために何かしようという者は、まず自分が整っていないとだめだそうだ。自分がなにかにおびえたり不安になったりしていない時は、人のためになることを、なんて考...
窓を開けるといつもの青空で眼下に古い平屋がありおばあさんが一人で暮らしているすすけた瓦屋根にすずめが止まっているこの家もいつか二階屋となりわたしの視界を遮...
くしゃくしゃという頭ですっきりとした柿の葉を見る柿の葉は オレンジで午後の陽を受け透明に光っていた。わたしは坂を下りる坂には滑り止めの丸い模様がいくつも彫...
人生は選択、決定の連続だというが最近学んだのは、「選択することを選ぶ」という覚悟のほどが、その前にある、ということだ。選択するのは難しい。でも、「そのよう...
NHKラジオ「古典講読」をらじるらじるの聞きのがしでポツポツと聞いている。今はついに源氏物語で、島内先生、待ってました! という感じだ。源氏物語全体を見て...
わたしにはいつもリズム しかない。名文も書けない歌も詠めないけれどリズムがどこからか流れて来てそれは 何語というのでなく言葉になることは わかりズッタッタ...
わたしの頭のなかには現在五つの箱があるそれぞれ、ひとりずつが入っていて、五人。高校三年生がふたり。心の病が癒えつつある子がふたり。妹(がひとり)だから、五...