わたしは世の奥様方のような話し方ができない。まるで若者、と言えば聞こえがいいが、子供っぽい話し方、感情の示し方をする。すごーい、とか、ホントとか。まるでタ...
NHKラジオアプリ「らじるらじる」が面白い。今聞いているのは、カルチャーラジオ「文学の世界」で、講師は詩作家の荒川洋治氏。本放送は、毎週木曜午後8時30分...
こんなふうに いやなことを 思い出す晩にはわたしが わたしに プレゼント。それは、枯れそうな花々のなかの一輪をちいさい花瓶に生けかえるのでもいいしまだ畳ん...
きょう会った人は、服を買いに店に入り、「これ買おうかしら」というので涼し気でいいと思うわよ、と言ったら買っていた。もっとも私が何と言おうとそれを買う人では...
いろいろなことがあり、あっちへ べらべらこっちへ ぷんぷん言うだけ言って 落ち着いて机の上を片づけコーヒーを飲んでいる姪が目を点にして聞いていたいやなこと...
どこかの保険会社から貰ったファイルがあったので、これに英語の教材を入れることにした。「○○保険」と表紙に書いてあるので、以前、購読している新聞販売店から貰...
気がつくとあいかわらず 同じ道を歩いている。ひとりで 夜風に吹かれて土の道の両側には草がなびいているとおく 空が しらじらと明るくなっているわたしは どこ...
五年程前、仕事も見つからず、友達もなく、行くところもなく、いはば「どん底」の気持ちで毎日を過ごしていた頃に、心理カウンセリングに通っていたことがある。それ...
以前勤めていた職場では「係長」だったので数少ない部下に指示を出すポジションだった。あまりうまく行かず、それに友人なるものがいなかった。仕事の話はしてもね。...
高校時代のある日、昼食の時間、一緒に食べる友達もいなくて、一人机でお弁当を食べながら「一人で食べるって恥ずかしいよなあ、でもわたしには決まった友達もいない...
今でも思い出すのだが人はどうしてとつぜん、裏の気持ちが出てくるのだろう以前 とある文芸サイトでとても良いコメントを書いてくれる人がいてその人は誰にも優れた...
うちは、故会って警備システムをつけている。小さい家だが、10数年前からそうしている。初めて設置した時、設備の稼働について説明に来たのは、見たところ22歳ぐ...
今日、いつも行くコーヒーチェーン店に行ったら、座席がぴったりと埋まっていて、つまり隣に一席ずつ空いた状態で人が埋まっていた。人の隣に密着して座るのがいやだ...
中学高校時代の同級生たちと会ったり、あるいは、その後何も連絡もしていなかった同級生のことをfacebookでその活動の様子を知ったりすると、改めて彼女たち...
青年のカモシカの様な脚が苦手だ・・・。なぜ苦手なのかわからない。ただ、街を歩く若い会社員がパソコンが入っているらしいリュックをしょって黒いスーツ、タイにあ...
最近スマホの会社を「乗り換えた」。それが非常にストレスフル。安くなると思ったのだが、結果としてほとんど変わらない。しかも乗り換えるタイミングが悪く、「解約...
子供を50分で教えるというのは、本当に難しいと思う。よく他の先生は要領よくわかる授業をするなーと感心する。ベテランの先生もいるし、きりきり、しゃきしゃきの...
「ブログリーダー」を活用して、こうさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。
わたしは世の奥様方のような話し方ができない。まるで若者、と言えば聞こえがいいが、子供っぽい話し方、感情の示し方をする。すごーい、とか、ホントとか。まるでタ...
人生は選択、決定の連続だというが最近学んだのは、「選択することを選ぶ」という覚悟のほどが、その前にある、ということだ。選択するのは難しい。でも、「そのよう...
NHKラジオ「古典講読」をらじるらじるの聞きのがしでポツポツと聞いている。今はついに源氏物語で、島内先生、待ってました! という感じだ。源氏物語全体を見て...
わたしにはいつもリズム しかない。名文も書けない歌も詠めないけれどリズムがどこからか流れて来てそれは 何語というのでなく言葉になることは わかりズッタッタ...
わたしの頭のなかには現在五つの箱があるそれぞれ、ひとりずつが入っていて、五人。高校三年生がふたり。心の病が癒えつつある子がふたり。妹(がひとり)だから、五...
じぶんがなにほどのものでもないのに何になりたい、かにになりたい とあせっていた むかし が ある。今は、なにほどのものでもない、からスタートしているので何...
こんなんじゃ捨てられるなぁと思いレシートを見ているあちこちで 飲んだコーヒーのかけらおいしい とも思うことなくこんなんじゃ捨てられるなぁだれをも大切にしな...
子供の頃、家庭科で女の子は縫物男の子は木工という時間があったおかしいね今考えるとだけどあの時そんな型にはまろうと思ってどうせもともと、のこぎりを切るなんて...
ディスプレイ 知る前の彼は(彼女は)目の光昏く宙を見ている前髪を ちょっと直したりはするがまるで息のない壁に向かっているよう。 わたしは不安というより、と...
このごろは調子が悪くて、「せめて一個は人のため、になることをしよう」という、その「一個」をすることさえ、力がいるのでできかねている。いろんなことがあって、...
この頃 レジのカウンターで店員からいぶかしげな顔で見られることが 多くなったふっと頭が飛んで気になることを思い出し手が止まっているらしい。過去百万回しょっ...
この頃、めちゃくちゃに塾の予定を入れてしまったものだから、毎日なにか予定があって、一日自分でいる時間がない。いつも移動していたり、いつも医者や郵便局やその...
引き出しの奥から、二年分ぐらいのNHKビジネス英語のテキストが出てきた。大体アンダーラインが引いてある。思えばあの頃、けっこう勤めが辛くって、自分が唯一で...
今、韓国の小説「ディディの傘」を読んでいる。若い作家が書いた小説だ。日本の若者との感じ方の差がよくわかる。つまり、韓国の若者は、政情不安や、社会の様々な事...
人は気分で結構適当なことを言うから、そんなに気にすることはない。先日、私が展覧会に出した絵を見に来てくれた方が、あとで「あなたらしい絵ねー」と言った。わた...
ひとつ、思いついたことだが、よく、「人は変えられない。自分が変わらなくては」という。これって言うは易く行うは難し、である。しかし、この前の段階というものが...
ひとつ、思いついたことだが、よく、「人は変えられない。自分が変わらなくては」という。これって言うは易く行うは難し、である。しかし、この前の段階というものが...
人のために何かしようという者は、まず自分が整っていないとだめだそうだ。自分がなにかにおびえたり不安になったりしていない時は、人のためになることを、なんて考...
窓を開けるといつもの青空で眼下に古い平屋がありおばあさんが一人で暮らしているすすけた瓦屋根にすずめが止まっているこの家もいつか二階屋となりわたしの視界を遮...
くしゃくしゃという頭ですっきりとした柿の葉を見る柿の葉は オレンジで午後の陽を受け透明に光っていた。わたしは坂を下りる坂には滑り止めの丸い模様がいくつも彫...
人生は選択、決定の連続だというが最近学んだのは、「選択することを選ぶ」という覚悟のほどが、その前にある、ということだ。選択するのは難しい。でも、「そのよう...
NHKラジオ「古典講読」をらじるらじるの聞きのがしでポツポツと聞いている。今はついに源氏物語で、島内先生、待ってました! という感じだ。源氏物語全体を見て...
わたしにはいつもリズム しかない。名文も書けない歌も詠めないけれどリズムがどこからか流れて来てそれは 何語というのでなく言葉になることは わかりズッタッタ...
わたしの頭のなかには現在五つの箱があるそれぞれ、ひとりずつが入っていて、五人。高校三年生がふたり。心の病が癒えつつある子がふたり。妹(がひとり)だから、五...