これといって

＊＊＊これといって理由はないけれど気分転換に髪を切る。＊＊＊

植物にっき〜オリヅルラン〜

＊＊＊約一年前の記事。ほんとうにすごいなぁと思うことは、季節がまたやってくれば、「そろそろ咲きなさいよ」と声をかけてもいないのに植物は花を咲かすということ。冬…

ふぁんあーと

＊＊＊♪（失敗だって  Good night...)♪たまに無性に見返したくなるアニメ、『らき⭐︎すた』 つかさのキャラソンの『寝・逃・げでリセット！』があま…

【Book】シェイクスピア 『ヴェローナの二紳士』

       ヴァレンタイン 恋とは、うめき苦しんで 軽蔑を買い、胸しぼる溜息で冷たいまなざしをもらい、 眠れぬつらい二十夜で一瞬のむなしい快楽を得ることだ。…

＊ねるねない

＊＊＊もうちょっとがんばれたかな、そう思ったけど今日はこのまま寝てしまおう＊＊＊＊＊＊言葉  ことば  コトバ……＊＊＊おやすみなさいを自分にかけて

＊来週もまた

＊＊＊ゆったりと時間は流れる急がなければ、来週もまたやってくる日曜日＊＊＊＊＊＊言葉  ことば  コトバ……＊＊＊

＊私たちが好きだったこと“静かに、しのぐ……。”

 ＊＊＊   「静かに、しのぐ……。いい言葉だな。どんなことがあっても、静かに、しのぐんだ。そしたら、時が解決する」（中略）「そうだな、この言葉を俺は好きだな…

＊きみのいろ

＊＊＊キミともうすこし同じ色になりたい＊＊＊＊＊＊言葉  ことば  コトバ……＊＊＊混ぜると違う色になるほんとうはその色に、合わせたかったんだ＊＊＊

【Book】池波正太郎 『鬼平犯科帳（三）』

  平蔵は曲折に富んだ四十余年の人生経験によって、思案から行動をよぶことよりも、先ず、些細な動作をおこし、そのことによってわが精神を操作することを体得してい…

＊美しい距離 “遠く離れているからこそ…”

           ＊＊＊     “近いことが素晴らしく、  遠いことは悲しいなんて、  思い込みかもしれない。  遠く離れているからこそ、  関係が輝く…

こんなことをたまに思って

     ＊＊＊     リアクションをするのがあんまり得意ではない。   例えば悲しいニュースや身内のおめでたい出来事。   言わなくてもわかるでしょ、は、…

【Book】枡野浩一 『君の鳥は歌を歌える』

        ＊＊＊    ひとさまの作品の短歌化、と言う試みを『鳩よ！』では毎月やっていました。映画化やノベライズがあるなら短歌化があってもいいじゃないか…

＊嬉しい事ってそんなに

  ＊＊＊     難しいことは求めていない  居てくれるだけでいいのにね  孤独を退屈に取り替えて  消耗していくだけの毎日  曖昧に笑って聴いていた  言…

＊となりで

 ＊＊＊     「・・・・・・・。」        ゆめのなかでおやすみなさい     ＊＊＊  

植物たちは

    ＊＊＊     窓辺の日当たりの良い場所に植物たちの特等席を設けている。と言っても別になんの工夫も無く鉢植えを並べているだけなのだが。   指先で葉っ…

本並べ

 ＊＊＊     読み終わった本を読んだ順番に一塊に並べて眺めるのが好きだ。うっとりと至福に浸る。   他人からすればそれが何？だろうけれども、そのために手持…

＊＊それもまた

    ○+。．*．。+○+。．*．。+○+。．*．。+○+。．*．。+○+。．*      なんだかんだでともちゃんは、四月になってもまだウチに居た。   …

【Book】江國香織 『ウエハースの椅子』

     ＊＊＊      夜、ベッドに入ろうとすると、やあ、と言って、久しぶりにそれがやってくる。 私は仕方なく、ドアをあけて迎える。絶望を追い返すことな…

＊境い目

＊＊＊失うくらいなら、自分から手放したい＊＊＊＊＊＊ことば  ことば  ことば＊＊＊「このままでいいじゃない」その一言でいつもつまずく

＊別人だから

＊＊＊昨日までの優しいわたしそっちの方が、別人だったのよ＊＊＊＊＊＊ことば  ことば  ことば＊＊＊わかりやすい私の嘘に、騙されてくれたキミ＊＊＊

＊変わり目

＊＊＊どうやら案外飽きっぽいし、そんなに未練もないらしい＊＊＊＊＊＊ことば  ことば  ことば＊＊＊季節の変わり目。くしゃみ、曇ったピンク、カーテンの裾。そろ…

5がつ

＊＊＊5月きた。ようやく、おひとりじかん。＊＊＊