浮気現場で、ダブルショックで立ち直れない。前編

だいぶ落ち着いてきました。 誰かに聞いてほしい。 昨日の夜、ダンナが浮気相手の女を 家に連れ込んでいる最中に、 とうとう乗り込みました。 自分の家なのに、 そっと家の鍵を開けて、 ゆっくり玄関で靴を脱ぎ 気配を感じたベッドルームまで行って…。 勢いよくベッドルームのドアを開けて 部屋の電気をつけました。 案の定、ベッドの中で慌てふためいて動く物体。 ダンナと女です。 あらかじめ準備…

どうしよう。浮気現場のショックが想定外に大きい。

どうしよう。 昨日、ダンナの浮気現場に乗り込んだら、 想定外のショックが大きすぎて 頭が混乱してます。 頭を整理して心を落ち着けて出直します。

いよいよ浮気現場に突入だ。修羅場の始まり始まり。

今日は、お昼過ぎに家を出て、 ダンナには「実家に帰る」と言っていたけど帰らず、 ウィンドウショッピングとかして時間を潰して、 夕方いったん家の前まで戻って来たところ、 家に明かりがついていたのを確認。 おそらく、ダンナと浮気女「山田」との LINEのやりとりの内容では、 もうダンナは浮気女「山田」を 家に連れ込んでいるだろう。 確認後、ファミレスに行って 時間を潰しながら夕ご飯を食べた。 そし…

いよいよ明日は私ら夫婦の修羅場になる日。なんだかワクワクしてくる自分が面白い。

いよいよ明日は私ら夫婦の 修羅場になる日。 なんだかワクワクしてくる自分が面白い。 修羅場のはずなのに。 ダンナの浮気現場に乗り込むのに。 ダンナが他の女と我が家で イチャコラなさっているところに 突撃するのに。

朝起きたら、奥歯に違和感。急激なストレスで歯ぎしり？！

朝起きたら、奥歯に違和感があった。 なんか、奥歯がグラグラする…。 歯磨きをすると、例の奥歯辺りからかなりの出血。 慌てて歯医者に駆け込んだ。 レントゲンを撮ってもらって 歯の診察を終えた先生の言葉は、 「どうやら、寝ている間に 歯ぎしりされているみたいですね。 それもここ急に始まったようです。 何か、急激にストレスが かかるようなことがありましたか？」 だって。 歯医者さんて…

昨日のダンナとのHの感触があんまり気持ち悪いから、感触を上書きしたくて1人Hをした。

まだダンナは帰ってきていない。 こんな時間まで仕事なのか、 それとも例の浮気相手の「山田」と イチャコラやっているのか。 私はまだ昨日のダンナとのHの感触が 気持ち悪くて気持ち悪くてたまらないのに。 初めてだ。 Hしてこんなに汚された気分になったのは。 あんまり気持ち悪いから、 感触を上書きしたくて1人Hをした。 居ても立っても居られなかった。 目をつぶって、 ダンナ以外の男性の顔をイ…

やっぱり持つべき物は友達だな。私には、まだ味方がいる。大丈夫。

大学時代の友人の直子からLINEが来た。 「久しぶりに、週末ひとみと3人で会おうよ。 なんかサチコ、ケンくん（ダンナ）が浮気してるかも、 なんて滅入ってたじゃん。 だから、3人で飲もうよ。悩み聞くよ」 という内容だった。 正直、直子やひとみに弱みを見せるのは 若干くやしかった。 でも、誰かに聞いてもらえるのはうれしかった。 でもでも、今週末は、 ダンナが浮気相手の女性を家に連れ込んでいる所に…

「今日、久しぶりにHしない？」ダンナから私とのHを拒んでいたはずなのに、私をHに誘って来た。嫌悪と苦痛。

今日は、ダンナの帰りがいつもよりだいぶ早かった。 正直、こんなに早く帰ってくると思っていなかったから 慌てて有り合わせの材料で晩ご飯を用意した。 「オレも晩ご飯家で食べるって言ってなかったから、ごめんな」 と、ダンナはささやかになってしまった晩ご飯を 文句言わずに食べた。 なんか、やたら機嫌が良さそうだ。 そんな浮かれているダンナから、 想定外の言葉が出てきた。 「今日、久しぶりに…

浮気現場に、私が乗り混んで来た時の、ダンナの驚いた顔を想像するだけで笑けてくる。

昨日は、ダンナの帰りが遅かったので、 ダンナのスマホをチェックすることができなかった。 朝起きたら、ダンナは家にいたので、 きっと午前様だったにちがいない。 それでも、ちゃんと朝起きて 遅刻せずに会社に行く所はすごいって思う。 まあ、深夜までホントに仕事をしているのか 何しているのかはわからないけれど。

さっき、ダンナに「週末実家に帰る」とLINEした。これで、きっと前みたいにダンナは浮気相手を家に連れ込むにちがいない。

今日、まだダンナは帰って来ていないけど、 昨日思いついた作戦を私は実行した。 さっき、ダンナに 「お母さんが足を怪我して動けないって連絡が来たから、 今週末実家に帰って家事を手伝って来ます」 とウソの内容をLINEした。 しばらくすると「既読」になって、 「了解。お義母さんのケガ大丈夫？」 と返信が来た。 「うん。そんなにひどくはないみたいだけど、 不便ではあるみたいだから」 と返信…

そうだ、ダンナと浮気相手の女が週末ゆっくりできる場所を提供すればいいのか。そうすれば週末、修羅場を迎えられる。

そうだ、ダンナと浮気相手の女が 週末ゆっくりできる場所を提供すればいいのか。 私がまた、週末泊りで家を空ければ ダンナは家に浮気相手の女を連れてくるかもしれない。 そうして、私がその場所に乗り込んでいけばいいんだ。 そうしよう。 明日、ダンナに週末また実家に帰ると伝えよう。

私たち、もしかしたらやり直せるかも…なんて考えてた私は、なんてあまちゃんなんだろう。

今日もダンナは思いのほか 早く家に帰って来た。 彼なりに私の体調を 心配してくれているようだった。 二人で昨日と同じように 夜ご飯の鍋をつついた。 2日続けて一緒に夜ご飯を食べるなんて 久しぶりだった。 なぜ、ダンナは浮気なんてしたんだろう。 こうやって二人で鍋をつついている風景を第三者がみたら、 とても微笑ましい夫婦だと思うだろうな。 私がダンナの浮気を見て見ぬ振りさえすれば…

浮気さえしてなかったら、それほど悪い夫ではないかも…。いっそのことなかったことにしてしまったら、っていう考えってアリか？

昨日、病院から帰ってきた。 点滴をしてもらったらだいぶ体が楽になった。 でも、何より、ダンナのいないまったく別の空間に しばらく1人でいられたことで、 すごく気持ちも楽になった。 病院から帰ってきた時、家にはダンナがいた。 一応心配してくれていたみたいで、 病院に迎えに来てくれようとしていたみたいだった。 帰って来た私に、 「大丈夫だった？そんなに体調が悪かっただなんて 気付かなかった…

病室のベッドで診察に来た先生がじつは中学時代の同級生と判明！？

病室のベッドで点滴をされながら 窓の外をぼーっと眺めていた。 「サチコさん、今いいですか？」 そういって、先生が入って来た。 「だいぶ、顔色がよくなってきましたね。 腹痛も吐き気もおさまりましたか？」 「おかげさまで、だいぶ楽になりました」 「あれだね。ちょっと最近ムリしすぎたのかな。 体に負担がかかっているみたいですよ。 あんまりムリしすぎないように気をつけてくださいね」 「…すみ…

痛みと吐き気に耐えられず、意識がもうろうとする中、とうとう救急車を呼んだ。

家のベッドの中で痛みと吐き気を我慢しながら 数時間寝たり起きたりを繰り返していたけど、 とうとう痛みが耐えられなくなった。 額に脂汗も出て来てどうしようもなくなった。 なので、救急車を呼んだ。 痛みでもうろうとしながら 救急車が到着するのを待った。