2025年6月末の純資産(2016年12月=100として指数化)は前月比6.2%増の942でした。 投資対象は株式、債券、オルタナティブ資産(BTC、ゴールド等コモディティ)です。 株式部分(DC・積立NISA除く)の株式ポートフォリオは以下の通りです。 国別構成比率は米...
低所得の高卒非正規。 2030年までにアーリーリタイアして配当金生活するのが目標です。
先月末にBA(ボーイング)、HCA(HCAヘルスケア)、RDS.B(ロイヤル・ダッチ・シェル)、ROL(ローリンズ)など保有銘柄が続々減配(無配転落)していると書いてから、新たにTAP(モルソン・クアーズ・ビバレッジ)とWBK(ウエストパック銀行)が無配になりました。 過去記...
52週安値と高値からの騰落率(世界各国カントリーETF・セクターETF・保有銘柄)
今回は52週安値と52週高値から現在までの騰落率を調べてみました。 対象は世界各国のカントリーETF、米国セクターETF、私の保有銘柄です。
5月の配当が確定したので結果をまとめました。 税引き後配当 ADR手数料 BTI ブリティッシュ・アメリカン・タバコ $230.50 -$2.24 GD ゼネラル・ダイナミクス $15.85 GIS ゼネラル・ミルズ $32.40 MA マスターカード $0...
2020年5月末の資産は前月(19,728,418円)比1,700,231円増の21,428,649円でした。 資産内訳は株式が98.2%、401kが1.2%、ビットコインが0.5%、円預金が0.1%です。401kは新興国株式ファンド100%です。
GVAL(カンブリア・グローバル・バリューETF)、アクティブ運用に切り替え
GVAL(カンブリア・グローバル・バリューETF)が6/1付でアクティブ運用に切り替わります。 同じくカンブリアが運用するSYLD(Cambria Shareholder Yield ETF)、EYLD(Cambria Emerging Shareholder Yield E...
ROEが株主資本コストを上回るほど、PBRは高くなります。 反対にROEが株主資本コストを下回るとPBRが1を下回ります。 今回は米国株のROEと株主資本コストとPBRについて調べてみました。 過去記事: 世界各国のROEと長期金利と株主資本コスト
下図はS&P500のイールドスプレッド(米10年国債利回り-S&P500の株式益利回り(PERの逆数))の推移です。 ※米10年国債利回りとS&P500の株式益利回りはmultpl.comのデータです。 1960年以降にすると以下のようになります。 2020/5/2...
NGE(グローバルX MSCIナイジェリアETF)構成銘柄の発行済株式数の増減
長期的に見れば株価はEPSに連動し、EPSは(様々な要因があるものの)GDPに連動するはずです。 過去記事: 【実体経済と株価】米国の実質GDP・実質EPS・実質株価 私がナイジェリア株に強気なのは低PERだけでなく、今後高いGDP成長が見込まれるというのもあります。 ...
私は暑いのが苦手なので夏になるとメンタルが悪化しがちです。 世の中には冬が終わって春になるのが楽しみという人も多いようですが、私は春は花粉症、夏は暑くて何もしなくても疲れるので、毎年冬が終わると憂鬱になります。ずっと秋と冬をいったりきたりしてほしいです。 いつも漠然と...
もし2016年初から裁量ではなくS&P500一本に投資していたら
私のポートフォリオはS&P500をアンダーパフォームし続けています。 ふと、もし私が長期投資を始めた2016年初から裁量ではなく、S&P500一本に投資していたら今頃資産はどれくらいだったんだろうと気になったので計算してみました。 My Portfolio vs S&P5...
株価=EPS×PERなので、長期的に見ればEPSと同じように上昇します。 そしてEPSは様々な要因があるものの、これもやはり長期的にはGDPとともに上昇するはずです。 今回は米国の実質GDPとS&P500の実質EPS・実質株価の推移を比べてみました。 米国の実質GDP...
米国がマイナス金利導入すれば日本の個人投資家の米国株投資は難しくなるのでは
米国のマイナス金利導入は、日欧で副作用を上回る効果がはっきりと認められていないことや短期金融市場において重要な役割を果たしているMMFへの悪影響を考えると今のところは可能性が低そうです。 ですが、もし今後マイナス金利が導入され、MMFの取り扱いがなくなった場合、売却代金や配当...
前回の記事では米国の「20ルール」PERと実績PERを比べてみましたが、今回は世界各国株式で試してみました。 過去記事: 『20ルール』と実績PERを比べてみる
今回は「20ルール」のPER※と実績PERを比べてみました。 ※PER≒20-インフレ率 参考: 米国株のリターン、PER、インフレ:ジェレミー・シーゲル(The Financial Pointer) なお、今回使用したのはすべてmultpl.comのデータです。 ...
約2年ぶりにビットコインを買い戻しました。 過去記事: 暗号通貨を全売却、トルコ株ETFのTURを購入 0.1BTCなので資産の0.5%ほどです。給付金10万円が振り込まれたら買うつもりで待っていたら結構上がってしまいました。 同じことをやった人が既にたくさんいる...
GVAL(カンブリア・グローバル・バリューETF)、イギリス・ノルウェー・ブラジルが除外、オーストリア・コロンビア・チリが追加
私が注目しているGVAL(カンブリア・グローバル・バリューETF)は世界45カ国から割安な上位25%の国に投資するETFです。 過去記事: GVAL(カンブリア・グローバル・バリューETF) ETFの中身は年一回リバランスされ、昨年はイスラエルが除外されてイギリスが追加...
NGE(グローバルX MSCIナイジェリアETF)を買い増し
NGE(グローバルX MSCIナイジェリアETF)を160株買い増ししました。 NGEは5/13時点ではNAVに対して17.5%ディスカウントで取引されています。 過去記事: NGE(グローバルX MSCIナイジェリアETF)、大幅にディスカウントで取引される ...
【コロナショック】低PER、低PBR、高配当株ほど大幅に下落
ニューヨーク大学アスワス・ダモダラン教授のMusings on Marketsに面白いデータが載っていたので備忘録として残しておきます。 参考: A Viral Market Update VIII: A Crisis Test - Value vs Growth, Acti...
ドアノブを非接触で開けられるドアオープナーという商品の存在を知り、早速購入しました。 エレベーターのボタンやタッチパネル等も操作でき、指に嵌めて使用できる形状になっているので便利です。 BC(ビフォーコロナ)から共用のドアノブとかエレベーターのボタン等に直接触れるこ...
最近、米ドルが基軸通貨の地位を失っていくのでは、という話をよく耳にするようになった気がします。 The Financial Pointerによると、レイ・ダリオは基軸通貨の変遷について以下のようにレビューしているとのことです。 オランダ・ギルダー 英国に戦争で負け、フラ...
2020年4月末の世界各国のイールドスプレッドを見ていきます。 ※イールドスプレッドは株式のバリュエーションを判断する指標のひとつで、10年国債利回りから株式益利回り(PERの逆数)を引いて計算します。
コロナショックで大規模な金融&財政拡大政策が行われているため、感染が終息したあとはインフレ上昇、金利上昇になるのではと懸念されています。 米国の長期金利は1981年に15%まで上昇した後、40年以上にわたって低下し続けているため、過去の金利推移をみるともうそろそろ反転して上昇...
【Yardeni Research】各国・各地域の予想成長率(STEG・STRG・LTEG)
Yardeni Researchのサイトに各国の予想成長率のチャートが見られることを知ったので備忘録として残しておきます。 参考: Global Index Briefing:MSCI STRG, STEG, & LTEG(PDF) まずは現時点(4/21)の全世界株を見...
世界各国カントリーETFの年初来パフォーマンス(2020/5/1時点)
4月の米国株は記録的な大幅上昇となり、コロナショックから立ち直りつつありますが、一方で脆弱な新興国・フロンティア国では年初来から大幅に下落したまま放置されている国もあります。 今回は世界各国のカントリーETFの年初来パフォーマンスを確認してみます。 過去記事: 世界各国カ...
NGE(グローバルX MSCIナイジェリアETF)、大幅にディスカウントで取引される
NGE(グローバルX MSCIナイジェリアETF)の2020/5/1時点の終値は$8.60ですが、NAV(一口当たり純資産額)は$10.03なので、14.3%のディスカウントとなっています。 Global X のサイトでNGEのプレミアム/ディスカウントの日次データが見られる...
コモディティ価格の長期データを知りたかったので調べていると面白い資料を見つけたので備忘録として残しておきます。 参考: From Boom to Bust: A Typology of Real Commodity Prices in the Long Run(Simon F...
4月の配当が確定したので結果をまとめました。 税引き後配当 ADR手数料 BDX ベクトン・ディッキンソン $2.86 BR ブロードリッジ $3.52 CI シグナ $1.32 DEO ディアジオ $29.37 -$0.27 ECL エコラボ $0.3...
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2025年6月末の純資産(2016年12月=100として指数化)は前月比6.2%増の942でした。 投資対象は株式、債券、オルタナティブ資産(BTC、ゴールド等コモディティ)です。 株式部分(DC・積立NISA除く)の株式ポートフォリオは以下の通りです。 国別構成比率は米...
私は証券担保ローン(野村Webローン)をレバレッジをかける目的で使用しています。 口座を開設した約4年前には野村證券が一番良かったと思うのですが、先日楽天証券でも国内株を対象にした証券担保ローンの開始が発表され、1,000万円超の借入の場合には短期プライムレート(現時点では1.8...
価格上昇を受けて、最近では0.1BTCで将来お金持ちになれるみたいな神話が生まれているようです。 2020年の特別定額給付金のときには配られた10万円でおおよそ0.1BTCが買えましたし、少し前までは庶民は1BTC集めよう的な雰囲気だったと思うので隔世の感がありますね… 個人的に...
Metaによる巨額投資が報じられたScale AIのAlexandr Wang氏は「人間の神経の可塑性は最初の7年間がピークなので、BCIが成熟してから子どもを持ちたい」と発言しているそうです。 幼少期にニューラリンクみたいなBCIを埋め込めば大人にはできない形でネイティブに扱え...
ジェレミー・シーゲルの「株式の期待リターンの根底にリスクフリー資産としての債券があるのではなく、株式こそが基準なのではないか」という説が個人的にとても面白かったです。 参考; 【Wonkish】ジェレミー・シーゲル教授がつぶやくコペルニクス的転換 市場参加者は株式を基準として、...
最近はAI失業がより現実味を帯びてきているように思いますが、意外にも仕事を奪われることに対してやりがいがなくなる的な不安というか不満を感じる人も割といるようです。 失業しても政府がベーシックインカムくれるならそれでいいという人だけではなく、そもそも生産性のあることを一切することな...
2025年5月末の純資産(2016年12月=100として指数化)は前月比9.7%増の886でした。 投資対象は株式、債券、オルタナティブ資産(BTC、ゴールド等コモディティ)です。 株式部分(DC・積立NISA除く)の株式ポートフォリオは以下の通りです。 国別構成比...
いままでの世界の延長線上だと大体FIREに必要な資産は分かりやすかったですが、AGI後の世界を考えると途端に基準がとても難しくなってくると思います。 以前はナイーブに生産コストがほぼゼロに向かって下落していくならお金がなくてもいけるのでは?と楽観視していたのですが、そうならない可...
NotebookLMの音声概要って便利ですよね。GeminiのDeep Researchからも生成できるようになったみたいなので直近のブログ記事で作ってみました。 過去記事: AIによる産業爆発下での株式セクター 内容的には書いてないことも喋ってたりしますが、...
AIの今後について、AGI→知能爆発(Intelligence Explosion:AIが自分自身を改良し続け、急速に超知能に進化する)→産業爆発(Industrial Explosion:産業の生産性や規模が爆発的に拡大する)みたいな流れなのかなと思っていたのですが、順序として...
ゴールドは長年にわたってその価値を保ち続けており、「1オンス金貨1枚で一カ月間生活できる購買力がある」とか「1オンス金貨があれば現代では高級スーツが買えるが、古代ローマでは元老院議員が着る高価な服が買えた」みたいな話があったりします。 ふと住宅価格はどうなんだろうと気になったので...
前々回の記事のデータを使って、今回はゴールド価格・ゴールド時価総額・米名目GDPの長期推移を見てみました。 過去記事: 金本位制時代の対GDP比のゴールド時価総額を概算してみる まずは50年ローリング上昇率(米ドル建て)は以下のようになります。 金本位制下ではそもそも米ドル建て...
コメント欄でSBI証券のセキュリティ窓口に電話したらアプリ経由のログインや新規売買の制限をしてもらえると教えていただいたので、早速やってみました。 と言っても電話するのは面倒だなあと思ったので、お問い合わせフォームからでもできるというのを見かけてそちらから米国株以外の外国株の売買...
全世界のGDP比でみると、現在のゴールドの時価総額は1980年のピークよりも高い水準にあります。 過去記事: 対GDP比のゴールド時価総額、1980年のピークを突破してしまう ズレがあったとしても1969年以降で最高水準まできていることは間違いないと思うのですが、全世界の名目G...
ゴールドはキャッシュフローがないためフェアバリューを測ることはできませんが、超長期的にみればゴールドの時価総額は全世界の名目GDP成長率と同等のペースで増大すると考えています。 過去記事: ゴールドは長期では配当込み株式には勝てない 対GDP比のゴールド時価総額は大雑把な割高/...
2025年4月末の純資産(2016年12月=100として指数化)は前月比2.1%増の807でした。 投資対象は株式、債券、オルタナティブ資産(BTC、ゴールド等コモディティ)です。 株式部分(DC・積立NISA除く)の株式ポートフォリオは以下の通りです。 国別構成比率は米国...
最近はゴールド高騰&株価下落により、特定期間を切り取ってS&P500よりもゴールドのほうがリターンが良かったみたいな言説が増えた感じがします。 今回は1968年以降でゴールドがS&P500をアウトパフォームしているというグラフを見たので、配当込みの指数できちんと比較してみました。...
高齢化が進む先進国では、退職者が必要とする財・サービスを誰が生産し、退職後に売却される資産を誰が購入するのか、という問題があります。 ジェレミー・シーゲルは『株式投資の未来』のなかで、途上国の労働者にとって先進国の資産は魅力的であるため、成長著しい途上国の若い労働者が生産を担い、...
以前主力ETFとして保有していた低CAPE国に投資するGVAL(Cambria Global Value ETF)というETFがあります。 2014年の設定以来ずっと低迷していたのですが、今年に入ってからは逆行高となっており、5年トータルリターンでは足元でVTを上回っています。 ...
長期的な期待リターンを推し量るための指標のひとつに家計金融資産の株式比率があります。 過去記事: 家計金融資産の株式比率が上昇すると将来のリターンは低下する 久しぶりにFREDを確認してみると、足元(2024Q4)では43.47で過去最高を更新していました。 ※株式比率は FR...
2024年6月末の資産は前月(8,224万円)比114万円増の8,338万円でした。 投資対象は株式、債券、オルタナティブ資産(BTC、ゴールド等コモディティ)です。 2023年6月末の株式部分(DC・積立NISA除く)のポートフォリオは以下の通りです。 いつの間にか上位3...
引き続き下記論文の長期データから米国株・債券の20年・30年・40年・50年・60年ローリング実質リターンを比較してみました。 参考: Where Siegel Went Awry: Outdated Sources & Incomplete Data まずは20年の株式と債券...
前回、前々回の記事では1794~2019年の米国株と債券の実質リターンについて書きました。 過去記事: 米国株の債券に対する超過リターンは不安定 過去記事: 昔の米債券は株式並みのリターンだったらしい 今回は Longtermtrendsというサイト にあった米政府債務(対G...
前回の記事で取り上げた論文の最後に1794~2019年の年次のインフレ率、名目株式リターン、名目債券リターンが載っていたので、それを使って米国株の債券に対する超過リターンをグラフにしてみました。 過去記事: 昔の米債券は株式並みのリターンだったらしい まずは50年ローリングの名...
Xで面白い論文の存在を知りました。 参考: Where Siegel Went Awry: Outdated Sources & Incomplete Data 米国株のパフォーマンスを1793年からの測定した(左)って論文見つけた😂 株式の優位性を説いた例の図(右)と違って...
立憲民主党が日銀が保有しているETFの分配金を子育て財源に充てると主張しているそうです。 (もともと分配金収入は国の一般財源に既に活用されているそうなので無理らしいですが。) また、G7によって凍結された3,250億ドル相当のロシア資産を使ってウクライナを支援する件についても、元...
日本円の購買力低下が続くなか、以前の感覚でFIRE目標を設定するのは難しくなっていると思っています。 最近は私の純資産も8,000万円台になっており、そろそろ辞めれるのでは?的なコメントをいただくこともあるのですが、個人的には今の8,000万円は以前のそれよりもかなり購買力が低い...
ビットコイン現物ETFが承認されてからは、従来のポートフォリオに少額のビットコインを加えればそれほどリスクに大きな影響を与えずにリターンを改善できる、みたいな話を目にするようになりました。
上場企業で最も多額のビットコインを保有しているMSTR(マイクロストラテジー)は疑似ビットコインETFみたいな状態になっていますが、このところは時価総額が保有しているビットコインの評価額を大幅に上回っており、足元のプレミアム(時価総額/保有ビットコイン評価額-1)は100%前後で...
ビットコインやゴールドの長期保有では自己管理(セルフカストディ)が基本だと思いますが、ETFや分別管理(暗号資産交換業者や金融機関等に分別管理(特定保管)で預ける)という方法もあります。 DMM Bitcoinの不正流出以降、セルフカストディが一部で話題?になっていますが、今回は...
「S&P500は右肩上がりだが、M2で割ると史上最高値は1929年なので株価の上昇は米ドルが減価しているせい」という趣旨のポストを見かけたので、今回はこれについて少し調べてみました。 M2のデータは1959年以降のものしか見つけられなかったのですが、米国のM2と名目GDPはほとん...
低CAPE国に投資するGVAL(カンブリア・グローバル・バリューETF)というETFがあります。 過去記事: GVAL(カンブリア・グローバル・バリューETF) パフォーマンス低迷のためか途中からアクティブ運用に切り替わり、その後サクソバンク証券では脱法ETF化してしまったので...
2024年5月末の資産は前月(7,847万円)比377万円増の8,224万円でした。 実質的なエクスポージャーは株式が65.1%、債券が0.3%、オルタナティブ資産(BTC、ゴールド等コモディティ)が34.7%です。 株式ポートフォリオは以下の通りです。 ポートフォリオ全...
5/31はゴールドとビットコインのセルフカストディの重要性を再認識する日になりました。 まずはゴールド。インドの中銀が約100トンのゴールドをイギリスからインドに移したそうです。 参考: RBI moves 1 lakh kg of gold from UK back to I...
社会実情データ図録 によると、アメリカの銃保有率は世帯で46%、個人で33%だそうです。 アメリカでどれだけ乱射事件が起きても銃を禁止できないのは合衆国憲法修正第二条によって所持する権利が保障されているからというのはあっても、そもそも広く普及しすぎてしまっているので禁止することは...
マンション価格が大幅に上昇していますが、一方でこの10年間で円安が大幅に進んだために外国からみると日本のマンションは未だに高くはないのでは、という話もあったりします。 今回は東京都の不動産価格指数をドル建てにしてみるとどうなるのかを見てみました。 まずはそのまま円建てだとこうなり...
最近クレジットカード決済の検閲が一部で話題ですが、FC2はビットコイン決済に対応したという噂を聞いて早速確かめにアカウントを作成しました。 BTC決済だと3%ポイント還元があるそうです。 出典:FC2 よほど高額決済でない限りはオンチェーンだと手数料が割高になってしまいますが、低...
カン・チュンドさんのブログで、無分配の投信が今後も伸びていくと国としては逸失税収が無視できなくなるので分配金支払いが義務化される可能性があるのでは?という記事がありました。 参考: 将来、投資信託は『分配金』出すべしと義務化される可能性について 金融所得を社会保険料の対象にする...
先月、MMMのスピンオフで、親株(MMM)4株につきSOLV(ソルベンタム)1株の割当てられました。 外国株のスピンオフ等コーポレートアクションでは子株だけでなく親株もろとも一般口座に払い出されることがあります。これが面倒なので今回のMMMスピンオフでも事前に一旦売却してあとで買...
資産課税について調べていると、日本の財産税はだいたい75年サイクルという記事を見つけました。 参考: 財産税は75年毎「忘れた頃にやって来る」(PDF) 1946年の預金封鎖&財産税は認知度が高そうです。株式や不動産などあらゆる資産が課税対象となり、個人財産10万円(現在の貨幣...