少し前まではギリギリ低CAPEの範疇に入っていた新興国株のCAPEレシオがいつの間にか24.2と2008年以来の高水準となっています。 Research Affiliatesによると 2001年では93パーセンタイルとのこと。 出典:Research Affiliates TSM...
低所得の高卒非正規。 2030年までにアーリーリタイアして配当金生活するのが目標です。
少し前まではギリギリ低CAPEの範疇に入っていた新興国株のCAPEレシオがいつの間にか24.2と2008年以来の高水準となっています。 Research Affiliatesによると 2001年では93パーセンタイルとのこと。 出典:Research Affiliates TSM...
古典的自由主義やオーストリア学派の貨幣論では、政府による恣意的や通貨増発、通貨価値の希薄化に対抗する概念として、健全な貨幣(sound money)という表現が使われてきました。 私はこの概念をビットコインで知りましたが、日本がインフレに突入する前から日本円はほぼ持たずに給与は即...
2026年5月末の純資産(2018年1月=100として指数化)は前月比6.1%増の903でした。 今のところ2022年とは違って低迷するBTCを株式がカバーしてくれているので資産全体としては好調を維持しています。 投資対象は株式、債券、オルタナティブ資産(BTC、ゴールド等コ...
アルファベット株は議決権ありのクラスA株(GOOGL)と議決権なしのクラスC株(GOOG)の2種類が上場しています。 創業者がクラスA株の10倍の議決権をもつクラスB株を保有しているためにクラスA株の議決権にはほとんど意味はありませんが、本来は議決権の価値の分だけ僅かでも株価はG...
一般にはGDP成長率が上昇すると金利は上昇することが多いため、そのまま単純に考えるとAGIで成長率が大幅に上昇すると金利上昇につながるということになりそうです。 しかし AGI Could Lower Interest Rates という論文では、労働所得の消失と安全資産需要の急...
前回記事と同じ設定(株式名目期待リターン9%、年率ボラ20%、インフレ2%、短期金利1%、証券担保ローン金利2.5%、税率20.315%、評価益率200%)で、株式比率ごとの40年後破綻確率をGPT-5.5で作ってみました。 過去記事: バケツ戦略を再考 バケツ戦略みたいにやや...
昔はよくPortfolio VisualizerとかでFIREシミュレーションをやっていたのですが、今回はバケツ戦略みたいな少し複雑なのもやってみたいなと思ってGPT-5.5でやってみました。 条件はこんな感じです。バケツ戦略だけじゃなくて、無分配vs配当、あとは証券担保ローンで...
2026年4月末の純資産(2018年1月=100として指数化)は前月比21.9%増の851でした。 投資対象は株式、債券、オルタナティブ資産(BTC、ゴールド等コモディティ)です。 株式部分(DC・積立NISA除く)の株式ポートフォリオは以下の通りです。 国別構成比率は...
数年前?に流行ったライフサイクル投資術という、若い時期にレバレッジで株式エクスポージャーを前倒しし、年齢とともにレバレッジや株式比率を下げていくみたいな考え方があります。 読んでいないので合っているのか分かりませんが、20代・30代ではフルインベストメントどころか株式エクスポージ...
世界各国のCAPEレシオと中央値からの乖離率(2026年3月末)
2026年3月末時点の世界各国のCAPEレシオと中央値からの乖離率を見ていきます。 ※今回使ったデータはすべてResearch Affiliatesのものです。Research Affiliatesのサイトには世界各国の時系列レシオCAPEレシオ等いろいろな役立つ情報が載ってい...
フランスでは税務職員が納税者の暗号資産に関する情報を犯罪者に流して拉致事件が起きているみたいなニュースを最近目にします。 また、ベッセント・パウエルがウォール街幹部を緊急招集してAnthropicのMythosおよび同様のモデルがもたらし得るリスクについて協議みたいなニュースもあ...
2026年3月末の純資産(2018年1月=100として指数化)は前月比%増の698でした。 投資対象は株式、債券、オルタナティブ資産(BTC、ゴールド等コモディティ)です。 株式部分(DC・積立NISA除く)の株式ポートフォリオは以下の通りです。 国別構成比率は米国66....
証券口座にもパスキーが導入されるようになり、これで訳のわからない面倒な独自規格の認証から解放されるかと思いきや、リスクベース認証でメール/電話の追加認証が残っているところが多いと思います。 私が使っているものでは楽天証券はパスワードでのログインを塞いでパスキーのみにしてもリスクベ...
汎用パーツで自作できるビットコイン署名機SeedSigner
株がメインの人でビットコインを持っている人は割といても、自己管理をしている人は少数派なんじゃないかなと思います。 私は昔とりあえず自己管理やろうと思ってTrezorとLedgerのHWW(ハードウェアウォレット)を買ったんですが、Ledgerの方は私が買う前の段階で大規模な顧客情...
XでGPT-5.4 Proで小説を書いてみたみたいなのが流れてきたので、私はThinkingですが作ってみました。 LLM製の小説が溢れていて他人が作ったものってあまり読む気にならない人が多いんじゃないかなと思うので、これは自分用に残しておく感じの記事です。 私は文章下手で小説な...
GVALが5年リターンでS&P500、Nasdaq100をアウトパフォーム
低CAPE戦略は長年アンダーパフォームし続けていましたが、2025年に入ってからは好調で右肩上がりが続いています。 (当ブログも以前は低CAPEを主力にしていたのですが、ロシアのウクライナ侵攻を受けたロシア株ETFの凍結&清算、米ドルの武器化、ナイジェリア株ETFの脱法ETF化等...
2026年2月末の純資産(2018年1月=100として指数化)は前月比3.8%減の730でした。 投資対象は株式、債券、オルタナティブ資産(BTC、ゴールド等コモディティ)です。 株式部分(DC・積立NISA除く)の株式ポートフォリオは以下の通りです。 国別構成比率は米国6...
日本では予測市場は賭博罪で違法とみなされる可能性が極めて高いのでグレーというよりは普通にアウト寄りみたいです。まあオンラインカジノみたいなのでもめちゃくちゃ厳しく摘発しているので予測市場はセーフというのはなさそうです。 興味はあるものの参加できないなら調べる気にもあまりなれないの...
ビットコインはゴールドと比べると希少性、ポータビリティ、検証コスト、押収耐性、分割性等の点で優れていますが、ゴールドのほうが明らかに優れているのはプライバシーです。 レイ・ダリオ氏も以前からビットコインに比較的好意的な発言をすることが多いものの、ビットコインはゴールドと比べて透...
2026年1月末の純資産(2018年1月=100として指数化)は前月比1.5%減の759でした。 投資対象は株式、債券、オルタナティブ資産(BTC、ゴールド等コモディティ)です。 株式部分(DC・積立NISA除く)の株式ポートフォリオは以下の通りです。 国別構成比率は米国...
消費減税ショックなのか何なのかわかりませんが日本の超長期金利が急騰しています。 SBI証券の既発債で残存期間が長いものを調べてみると、第16回利付国債(40年)が残存期間約37年2ヵ月で利回り4.826%、第18回利付国債(40年)が約39年2ヵ月で利回り3.840%になっていま...
ゴールド含めて全部バブルなのか法定通貨減価を織り込んでいるのか
株式全般、特に米株のバリュエーションは歴史的な高水準にありますが、一方でゴールドも対全世界GDP比でみると金本位制時代並みの超高水準です。 過去記事: ゴールド時価総額の対全世界GDP比率は金本位制時代の水準に なのでS&P500もゴールド建てにすると全然割高感がありません。 ...
今回は2026年1月1日時点の世界各国のカントリーリスクプレミアム※を見ていきます。 ※ある国の株式や債券に投資するときに考慮しなければならないリスクをカントリーリスクといいます。 データはニューヨーク大学アスワス・ダモダラン教授のサイトで公開されているものを使用しています...
世界各国のCAPEレシオと中央値からの乖離率(2025年12月末)
2025年12月末時点の世界各国のCAPEレシオと中央値からの乖離率を見ていきます。 ※今回使ったデータはすべてResearch Affiliatesのものです。Research Affiliatesのサイトには世界各国の時系列レシオCAPEレシオ等いろいろな役立つ情報が載って...
いま読んでいる『滅亡するかもしれない人類のための倫理学 長期主義・トランスヒューマン・宇宙進出』という本によく考えれば当たり前ながら今まで考えたことのない話が載っていました。 ボストロムなら「ポストヒューマン」段階に突入しているはずだとするその局面は、意外なことに、産業革命以前の...
2025年12月末の純資産(2018年1月=100として指数化)は前月比0.7%減の771でした。今年は株式PFはまずまずでしたが、ビットコインが弱すぎて微妙な増え方に終わりました。 投資対象は株式、債券、オルタナティブ資産(BTC、ゴールド等コモディティ)です。 株式部...
個人的にゴールドとかビットコインみたいなSoVは対全世界GDP比率で測るのが直感的にもな得しやすくてよく見ています。 今年5月にはこの比率は1980年のピークを完全に上回っていて加熱感ありすぎでは?って思っていたのですが、そこからも価格上昇は続いており、とうとう足元では27%(ゴ...
最近、Xを見ていると証券担保ローンに言及している人がかなり増えたような気がします。 AI時代にどれくらい参考になるのかは分かりませんが、Googleトレンドではこんな感じになっています。楽天証券がサービス開始した今年6月から大きく伸びているようです。 私も2021年から野村Web...
【低CAPE元年】GVALが5年リターンでS&P500に追いつく
低CAPE戦略は長年アンダーパフォームし続けており、当ブログもロシアのウクライナ侵攻を受けたロシア株ETFの凍結&清算、米ドルの武器化、ナイジェリア株ETFの脱法ETF化等々を経て現在はほぼ停止状態にあるのですが、今年はすこぶる好調です。 低CAPE国に投資するETFのGVAL(...
ゴールドバグとして最も有名?なピーター・シフはトークン化されたゴールドを販売しようとしているそうです。 Binance創設者CZとの討論において、シフは無担保のビットコインよりもゴールドのトークン化こそが優れた貨幣であると主張した一方、CZはゴールドをトークン化したら第三者の発行...
早期AGI到達を期待というか信奉している筆者からすると、ゴールドはやがて希少性が失われると思っているので断然ビットコイン派です。 いつだったかイーロン・マスク氏が人工的に希少性を保っているもの以外は最終的に実質無制限に手に入るようになるので価値を失うだろうみたいな雰囲気のことを言...
2025年11月末の純資産(2018年1月=100として指数化)は前月比6.0%減の776でした。 投資対象は株式、債券、オルタナティブ資産(BTC、ゴールド等コモディティ)です。 株式部分(DC・積立NISA除く)の株式ポートフォリオは以下の通りです。大昔に買って放置し...
ロシアウクライナ戦争を機に新興国株オーバーウェイトをやめて反米国家のウェイトを特に下げていたのですが、かつての主力ETFであったDGS(ウィズダムツリー 新興国小型株配当ファンド)の大部分を売却し、新興国ウェイトをさらに縮小しました。 (SBI証券では現在DGSが買付不可になって...
結構前ですが「AIで労働から解放されてユニバーサルベーシックインカムで暮らせるようになるのはAI基盤モデルを保有する米中だけでそれ以外の国の市民はUBIを受け取ることはできない」みたいなポストをXで見かけました。 実際にUBIが実現可能になった場合、しばらくしたらオープンモデルで...
前々から言われていましたが、政府は配当や利子のような金融所得を高齢者の医療費の保険料や窓口負担に反映する方針を固めたみたいなニュースが出ていました。 これは高齢者ではなくてもFIREした人も同様でしょうし、配当だけで済むのかは怪しいの譲渡益も含まれると覚悟しておいたほうがいいのか...
インフレでもはや富裕層の基準は資産1億円から資産3億円になっているという話がSNSで話題になっていました。 たしかにそんな感じはするなあと納得感があるものの、国際的な富裕層(HNWIs - High Net Worth Individuals)の定義は、いまだに主居住用不動産、収...
当ブログでは今年7月からは資産額の公開について、実額から2018年1月=100として指数化したものに変更しました。 私はオフラインの活動はゼロの完全匿名ブログで個人を特定できるような情報は一切出してないですし、自分語り的なのを書くときも多少ボカしたりしてきたので、資産額自体を開示...
2025年10月末の純資産(2018年1月=100として指数化)は前月比6.9%増の826でした。 投資対象は株式、債券、オルタナティブ資産(BTC、ゴールド等コモディティ)です。 株式部分(DC・積立NISA除く)の株式ポートフォリオは以下の通りです。 国別構成比率は米国...
10/18に野村證券が他社に先駆けてパスキーを導入しましたが、1口座に登録できるパスキーは1つだけに限定されており、解除したい場合は電話での問い合わせが必須という仕様でした。 10/26に予定されている楽天証券でも同様の制限があるようなので、どこの証券口座も同じ感じかなと思ってい...
台湾有事リスクを気にして一旦全売却したものの、AIに強気なのでTSMCはやっぱり持っておきたいなと少しずつ買っているのですが、ADR(TSM)の現株(TPE:2330)に対するプレミアムが高すぎてめちゃくちゃ気になっています。 TSMCの場合、ADR1株は現株5株に相当するので、...
不正売買問題を受けて証券会社各社が今秋パスキーに対応すると発表していましたが、10/18から野村證券で対応が始まりました。 楽天証券は10/26、マネックス証券は10/31、SBI証券は未定(今秋)、松井証券は導入を検討している段階だそうなので、野村は意外に対応が早いようです。 ...
株式はインフレに強い資産だと言われたり、逆にインフレ上昇期には不調だとか言われたりもしますが、基本的に長期ではインフレ+αのリターンを生んでくれることが多く、トルコやアルゼンチン、レバノン、ジンバブエみたいな高インフレ国でも現地通貨建てでは凄まじい右肩上がり、米ドル建てでも緩や...
世界各国のCAPEレシオと中央値からの乖離率(2025年9月末)
2025年9月末時点の世界各国のCAPEレシオと中央値からの乖離率を見ていきます。 ※今回使ったデータはすべてResearch Affiliatesのものです。Research Affiliatesのサイトには世界各国の時系列レシオCAPEレシオ等いろいろな役立つ情報が載っている...
2021年に野村Webローンを始めてから資産額の拡大に伴って借入額も増やし続けていたものの、今年に入ってからはレバレッジ縮小に転じており、いまはだいたいピーク時の半分くらいまで減らしています。 過去記事: 【野村Webローン】レバレッジを縮小 このまま今年中にほぼ返済し終えてリ...
バリュエーション指標のようなものが存在しないゴールドは割高/割安を判断することは難しいですが、個人的には全世界の名目GDPに占めるゴールド時価総額を重視しています。 過去記事: 金本位制時代の対GDP比のゴールド時価総額を概算してみる 過去記事: ゴールドの時価総額と世界のG...
2025年9月末の純資産(2018年1月=100として指数化)は前月比6.4%増の773でした。 9月で野村Webローンを使ったレバレッジをおおよそ半減させました。まだ削減を続けていく予定ですが、日本円がネットでプラスはやりたくないので100%をやや超える程度で止めようと思って...
株クラを見ているとか凄まじい勢いで資産が増えている人ばかりなので感覚が麻痺してしまいますが、先日発表された2025年6月時点の家計金融資産は前年同月比1.0%増の2,239兆円でインフレに負けてるんですよね。 1年間ではなくてもっと長期でみてみるとこんな感じです。 2012Q4か...
約4年間に野村Webローンを始めてから、運用資産増加に伴って借入額も漸増させ続けて給料を大幅に上回る追加投資を続けてきました。 過去記事: 【野村Webローン】証券担保ローンを実際に借りてみた 特に2023年以降は借入額を増やしてBTC関連銘柄への投資を増やしており、MSTRは...
私が最初にFIRE(当時はアーリーリタイアのほうが主流だった)を目標にし始めたのはたぶん10年くらい前(当ブログを始めたのは約8年前)です。 もともと私は希死念慮がかなり強いタイプの人間で、特に働き出してからは労働を40年間もやるのは耐えられないのでどうしようかと思っていたところ...
2025年8月末の純資産(2018年1月=100として指数化)は前月比4.3%減の727でした。 投資対象は株式、債券、オルタナティブ資産(BTC、ゴールド等コモディティ)です。 株式部分(DC・積立NISA除く)の株式ポートフォリオは以下の通りです。 国別構成比率は米国77...
最近はパンデミック前と今では1億円の価値が全く違っているみたいなのをよく見かけるようになりました。 こういうことを言う人のなかには「当時インデックス投信に投資していれば今頃は○倍になっているので、その増分だけ日本円の価値は薄まった」みたいに捉えている人が結構多そうな印象があります...
SNSや個人ブログを読んでいると、陰謀論者でない普通の人でも近い将来の日本のデフォルト&ハイパーインフレを予想する人が増えてきている感じがします。 数年前はそんな雰囲気はなかったと思いますが、やっぱり足元の高インフレ&円安が効いてるんでしょうかね。個人的にはあまり懸念していません...
【短期バケツ再考】DCニッセイワールドセレクトファンド安定型vs債券重視型vsCPI
FIREはバケツ戦略っぽい感じで計画しているのですが、バケツ戦略をそのまま採用すると生活費2年相当のキャッシュと7年分相当の債券を保有することになり、実質金利マイナス環境下で9年分もの資金を腐らせるままにしておくのは抵抗があります。 なので短期+中期バケツは公式?よりも少なめにし...
こういうポストを見かけて、アメリカ以外の国ではどうなんだろうと気になったので調べてみました。 Eating all the GDP. Bigger share of massively bigger pie. Hope the pie keeps growing ( it won...
前回のFIDO2ハードウェアセキュリティキーについての記事で、楽天証券に続いて他の証券会社も対応してくれたらいいなあと書いたばかりだったのですが、早速SBI証券と野村證券も対応予定というリリースが出ていました。 過去記事: 【FIDO2セキュリティキー】Swissbit iSh...
【FIDO2セキュリティキー】Swissbit iShield Keyを導入してみた
前々からFIDO2ハードウェアセキュリティキーを導入したいなあと思いつつ先延ばしにしていたのですが、やっとやる気になってSwissbit iShield Keyというのを導入することに。 有名なのはYubikeyだと思う(というか私はこれしか知らなかった)のですが、買おうかと思っ...
2025年7月末の純資産(2016年12月=100として指数化)は前月比13.1%増の1,065でした。 投資対象は株式、債券、オルタナティブ資産(BTC、ゴールド等コモディティ)です。 株式部分(DC・積立NISA除く)の株式ポートフォリオは以下の通りです。 国別構成...
アスワス・ダモダラン氏はビットコインについて、パラノイアによってパラノイアのために設計された通貨だという形容をしています。 Bitcoin as a currency designed by the paranoid for the paranoid, and I have ne...
今年は低CAPE国のパフォーマンスが結構良いように思えます。 過去記事: 【低CAPE復調?】GVALが5年リターンで初めてVTを上回る Seeking Alphaの各国カントリーETFの年初来パフォーマンスをみてみると、アメリカが+5.37%の一方、ギリシャ(+57.77%)...
今回は2025年7月1日時点の世界各国のカントリーリスクプレミアム※を見ていきます。 ※ある国の株式や債券に投資するときに考慮しなければならないリスクをカントリーリスクといいます。 データはニューヨーク大学アスワス・ダモダラン教授のサイトで公開されているものを使用しています...
ゴールドバグやビットコイナーにはゴールドやBTCの価格が上昇しているのではなく、法定通貨が下落しているんだみたいな主張をする人がいます。 BTCは価格発見段階なので価格上昇の主要因は法定通貨下落ではないでしょうし、ゴールドも法定通貨下落よりも明らかに早いペースで上昇している感じし...
世界各国のCAPEレシオと中央値からの乖離率(2025年6月末)
2025年6月末時点の世界各国のCAPEレシオと中央値からの乖離率を見ていきます。 前回は2025年3月末で、だいたい四半期ごとにチェックしていこうと思っています。 過去記事: 世界各国のCAPEレシオと中央値からの乖離率(2025年3月末) ※今回使ったデータはすべてRese...
当ブログではもともとはセルフ生活保護くらいの不労所得があればいいかなというLeanFIRE目標でスタートしています。 私はたぶん子供の頃は人並みに物欲はあったような気がするのですが、大人になってからは人付き合いが極めて希薄なために地位財的なものにも興味がなく、基本的に外出も好きで...
2025年6月末の純資産(2016年12月=100として指数化)は前月比6.2%増の942でした。 投資対象は株式、債券、オルタナティブ資産(BTC、ゴールド等コモディティ)です。 株式部分(DC・積立NISA除く)の株式ポートフォリオは以下の通りです。 国別構成比率は米...
私は証券担保ローン(野村Webローン)をレバレッジをかける目的で使用しています。 口座を開設した約4年前には野村證券が一番良かったと思うのですが、先日楽天証券でも国内株を対象にした証券担保ローンの開始が発表され、1,000万円超の借入の場合には短期プライムレート(現時点では1.8...
価格上昇を受けて、最近では0.1BTCで将来お金持ちになれるみたいな神話が生まれているようです。 2020年の特別定額給付金のときには配られた10万円でおおよそ0.1BTCが買えましたし、少し前までは庶民は1BTC集めよう的な雰囲気だったと思うので隔世の感がありますね… 個人的に...
Metaによる巨額投資が報じられたScale AIのAlexandr Wang氏は「人間の神経の可塑性は最初の7年間がピークなので、BCIが成熟してから子どもを持ちたい」と発言しているそうです。 幼少期にニューラリンクみたいなBCIを埋め込めば大人にはできない形でネイティブに扱え...
ジェレミー・シーゲルの「株式の期待リターンの根底にリスクフリー資産としての債券があるのではなく、株式こそが基準なのではないか」という説が個人的にとても面白かったです。 参考; 【Wonkish】ジェレミー・シーゲル教授がつぶやくコペルニクス的転換 市場参加者は株式を基準として、...
最近はAI失業がより現実味を帯びてきているように思いますが、意外にも仕事を奪われることに対してやりがいがなくなる的な不安というか不満を感じる人も割といるようです。 失業しても政府がベーシックインカムくれるならそれでいいという人だけではなく、そもそも生産性のあることを一切することな...
2025年5月末の純資産(2016年12月=100として指数化)は前月比9.7%増の886でした。 投資対象は株式、債券、オルタナティブ資産(BTC、ゴールド等コモディティ)です。 株式部分(DC・積立NISA除く)の株式ポートフォリオは以下の通りです。 国別構成比...
いままでの世界の延長線上だと大体FIREに必要な資産は分かりやすかったですが、AGI後の世界を考えると途端に基準がとても難しくなってくると思います。 以前はナイーブに生産コストがほぼゼロに向かって下落していくならお金がなくてもいけるのでは?と楽観視していたのですが、そうならない可...
NotebookLMの音声概要って便利ですよね。GeminiのDeep Researchからも生成できるようになったみたいなので直近のブログ記事で作ってみました。 過去記事: AIによる産業爆発下での株式セクター 内容的には書いてないことも喋ってたりしますが、...
AIの今後について、AGI→知能爆発(Intelligence Explosion:AIが自分自身を改良し続け、急速に超知能に進化する)→産業爆発(Industrial Explosion:産業の生産性や規模が爆発的に拡大する)みたいな流れなのかなと思っていたのですが、順序として...
ゴールドは長年にわたってその価値を保ち続けており、「1オンス金貨1枚で一カ月間生活できる購買力がある」とか「1オンス金貨があれば現代では高級スーツが買えるが、古代ローマでは元老院議員が着る高価な服が買えた」みたいな話があったりします。 ふと住宅価格はどうなんだろうと気になったので...
前々回の記事のデータを使って、今回はゴールド価格・ゴールド時価総額・米名目GDPの長期推移を見てみました。 過去記事: 金本位制時代の対GDP比のゴールド時価総額を概算してみる まずは50年ローリング上昇率(米ドル建て)は以下のようになります。 金本位制下ではそもそも米ドル建て...
コメント欄でSBI証券のセキュリティ窓口に電話したらアプリ経由のログインや新規売買の制限をしてもらえると教えていただいたので、早速やってみました。 と言っても電話するのは面倒だなあと思ったので、お問い合わせフォームからでもできるというのを見かけてそちらから米国株以外の外国株の売買...
全世界のGDP比でみると、現在のゴールドの時価総額は1980年のピークよりも高い水準にあります。 過去記事: 対GDP比のゴールド時価総額、1980年のピークを突破してしまう ズレがあったとしても1969年以降で最高水準まできていることは間違いないと思うのですが、全世界の名目G...
対GDP比のゴールド時価総額、1980年のピークを突破してしまう
ゴールドはキャッシュフローがないためフェアバリューを測ることはできませんが、超長期的にみればゴールドの時価総額は全世界の名目GDP成長率と同等のペースで増大すると考えています。 過去記事: ゴールドは長期では配当込み株式には勝てない 対GDP比のゴールド時価総額は大雑把な割高/...
2025年4月末の純資産(2016年12月=100として指数化)は前月比2.1%増の807でした。 投資対象は株式、債券、オルタナティブ資産(BTC、ゴールド等コモディティ)です。 株式部分(DC・積立NISA除く)の株式ポートフォリオは以下の通りです。 国別構成比率は米国...
最近はゴールド高騰&株価下落により、特定期間を切り取ってS&P500よりもゴールドのほうがリターンが良かったみたいな言説が増えた感じがします。 今回は1968年以降でゴールドがS&P500をアウトパフォームしているというグラフを見たので、配当込みの指数できちんと比較してみました。...
危機に瀕するジェレミー・シーゲルの「グローバル・ソリューション」
高齢化が進む先進国では、退職者が必要とする財・サービスを誰が生産し、退職後に売却される資産を誰が購入するのか、という問題があります。 ジェレミー・シーゲルは『株式投資の未来』のなかで、途上国の労働者にとって先進国の資産は魅力的であるため、成長著しい途上国の若い労働者が生産を担い、...
【低CAPE復調?】GVALが5年リターンで初めてVTを上回る
以前主力ETFとして保有していた低CAPE国に投資するGVAL(Cambria Global Value ETF)というETFがあります。 2014年の設定以来ずっと低迷していたのですが、今年に入ってからは逆行高となっており、5年トータルリターンでは足元でVTを上回っています。 ...
長期的な期待リターンを推し量るための指標のひとつに家計金融資産の株式比率があります。 過去記事: 家計金融資産の株式比率が上昇すると将来のリターンは低下する 久しぶりにFREDを確認してみると、足元(2024Q4)では43.47で過去最高を更新していました。 ※株式比率は FR...
世界各国のCAPEレシオと中央値からの乖離率(2025年3月末)
2025年3月末時点の世界各国のCAPEレシオと中央値からの乖離率を見ていきます。 前回は2024年12月末で、だいたい四半期ごとにチェックしていこうと思っています。 過去記事: 世界各国のCAPEレシオと中央値からの乖離率(2024年12月末) ※今回使ったデータはす...
アメリカの大統領の権限はイメージほど強くないみたいな話もありますが、大統領令で議会の承認を経ずにできることはかなり多いような気がします。対象国の関税率を貿易赤字/輸入額/2とかいうめちゃくちゃな計算で決めたとか言われている今回の相互関税も大統領令です。 (反ワクチン陰謀論者RKJ...
過去100年程度の各国の実質GDP成長率をみてみると、新興国は一時的に高い成長率が持続することがあっても成熟国は2%程度に落ち着いており、自然な状態ではこれがサスティナブルな成長率なのかなと思っています。 過去記事: 実質GDP成長率と木の成長率 一方、最近よく目にする「AGI...
前回の記事では単純にゴールド価格と米名目GDPを比べただけでしたが、今回はゴールドの希薄化も含めて時価総額で考えてみました。前も同じようなことをやったことがあるのですが、今回はもっと長期になります。 過去記事: ゴールド価格と米名目GDPを比べてみた まず、ゴールド価格に地上在...
ジェレミー・シーゲルの有名なチャートではゴールドのインフレ調整後リターンは1%未満となっていますが、1971年のニクソンショック以降ではかなりの高リターンを記録し続けています。 過去記事: ゴールドの200年のインフレ調整後リターンは年率0.9%という話 最新は特にパフォーマン...
Xでイーロン・マスクの「死とは記憶の喪失なので、痛みなく完全に分解されてすぐに再構築されたら、それは実質的には死とは呼べないかも」みたいな発言(元動画?は観ていない)を見かけました。 私は自分が生きているあいだに実現可能かどうかは置いておいて、身体の義体化とか最終的にはマインドア...
2022年のロシア資産の凍結以来、政府による資産凍結・没収に興味をもっています。 銀行預金や証券は政府がその気になれば最も容易に凍結・没収することができますし、不動産も住宅はなかなか対象にならないかもしれないとはいえ国家と切り離せない極めて脆弱な資産なので、これに対抗するためには...
西側諸国の株式に投資するETFの場合には特に気にする必要は特にないと思うのですが、非西側の株式の場合は(代替可能であれば)米国ETFよりも東証ETFとか国内の投信を選んだほうがいいんじゃないかなと思っています。 たとえばロシア株ETFの場合、結果的にはすべて結局清算になった訳です...
「なぜなら私たちは、何も持たずに世に生まれ、世を去る時は何も持って行くことが出来ないからです。」 テモテへの手紙一6章7節 聖書には、地上に積んだ富は死後には役に立たず、持って行くことはできないと書かれています。 たしかに大半の資産は所有者が死亡したら遺言や相続手続きに則って分...
World Gold Councilによる地上に存在するゴールドの総量の推計値が更新されており、2024年末は216,265トン※だったそうです。 ※2023年末は212,582トンだったので1年で1.7%(3,683トン)増加したということになります。 出典: World Go...
やはりAIの恩恵を主に受けるのは消費者なのではと改めて思った
アスワス・ダモダラン教授は技術革新はコストを削減して価格を引き下げる効果はあっても株式リターンが高くならない説を主張しており、今回のDeepSeekの件でもAIがコモディティ化することで企業には不利、消費者に有利だと言っているようです。 当ブログでも自身のリタイア計画に大きな影響...
ゴールドETFは最もコストが安いものではGLDMで経費率0.10%、東証ETFでは金の果実(1540)が0.44%です。 同じ投資対象の場合は分配金にかかる税金のために東証ETFのほうが有利になることが多いですが、ゴールドETFに限っては分配金もなくコスト差が大きいので、GLDM...
小型株は長期にわたってアンダーパフォームが続いており、大型株対比で安く見えます。 しかし一方で小型株の多くは赤字企業のためにRussell 2000の予想PER※は26.30であり、これはS&P500(23.43)どころかNASDAQ100(25.12)よりも高いため、株価が大型...
過去40年間はPC(1980年代)、インターネット(1990年代)、スマートフォン(2000年代)、SNS普及と大手テックブーム(2010年代)と急激な変化が起きたのにも関わらず、株式リターンは50年前よりもわずかに高かっただけだったため、技術革新はコストを削減して価格を引き下げ...
世界各国のCAPEレシオと中央値からの乖離率(2024年12月末)
2024年12月末時点の世界各国のCAPEレシオと中央値からの乖離率を見ていきます。 前回は2024年9月末で、だいたい四半期ごとにチェックしていこうと思っています。 過去記事: 世界各国のCAPEレシオと中央値からの乖離率(2024年9月末) ※今回使ったデータはすべてRes...
少し前まではギリギリ低CAPEの範疇に入っていた新興国株のCAPEレシオがいつの間にか24.2と2008年以来の高水準となっています。 Research Affiliatesによると 2001年では93パーセンタイルとのこと。 出典:Research Affiliates TSM...
古典的自由主義やオーストリア学派の貨幣論では、政府による恣意的や通貨増発、通貨価値の希薄化に対抗する概念として、健全な貨幣(sound money)という表現が使われてきました。 私はこの概念をビットコインで知りましたが、日本がインフレに突入する前から日本円はほぼ持たずに給与は即...
2026年5月末の純資産(2018年1月=100として指数化)は前月比6.1%増の903でした。 今のところ2022年とは違って低迷するBTCを株式がカバーしてくれているので資産全体としては好調を維持しています。 投資対象は株式、債券、オルタナティブ資産(BTC、ゴールド等コ...
アルファベット株は議決権ありのクラスA株(GOOGL)と議決権なしのクラスC株(GOOG)の2種類が上場しています。 創業者がクラスA株の10倍の議決権をもつクラスB株を保有しているためにクラスA株の議決権にはほとんど意味はありませんが、本来は議決権の価値の分だけ僅かでも株価はG...
一般にはGDP成長率が上昇すると金利は上昇することが多いため、そのまま単純に考えるとAGIで成長率が大幅に上昇すると金利上昇につながるということになりそうです。 しかし AGI Could Lower Interest Rates という論文では、労働所得の消失と安全資産需要の急...
前回記事と同じ設定(株式名目期待リターン9%、年率ボラ20%、インフレ2%、短期金利1%、証券担保ローン金利2.5%、税率20.315%、評価益率200%)で、株式比率ごとの40年後破綻確率をGPT-5.5で作ってみました。 過去記事: バケツ戦略を再考 バケツ戦略みたいにやや...
昔はよくPortfolio VisualizerとかでFIREシミュレーションをやっていたのですが、今回はバケツ戦略みたいな少し複雑なのもやってみたいなと思ってGPT-5.5でやってみました。 条件はこんな感じです。バケツ戦略だけじゃなくて、無分配vs配当、あとは証券担保ローンで...
2026年4月末の純資産(2018年1月=100として指数化)は前月比21.9%増の851でした。 投資対象は株式、債券、オルタナティブ資産(BTC、ゴールド等コモディティ)です。 株式部分(DC・積立NISA除く)の株式ポートフォリオは以下の通りです。 国別構成比率は...
数年前?に流行ったライフサイクル投資術という、若い時期にレバレッジで株式エクスポージャーを前倒しし、年齢とともにレバレッジや株式比率を下げていくみたいな考え方があります。 読んでいないので合っているのか分かりませんが、20代・30代ではフルインベストメントどころか株式エクスポージ...
2026年3月末時点の世界各国のCAPEレシオと中央値からの乖離率を見ていきます。 ※今回使ったデータはすべてResearch Affiliatesのものです。Research Affiliatesのサイトには世界各国の時系列レシオCAPEレシオ等いろいろな役立つ情報が載ってい...
フランスでは税務職員が納税者の暗号資産に関する情報を犯罪者に流して拉致事件が起きているみたいなニュースを最近目にします。 また、ベッセント・パウエルがウォール街幹部を緊急招集してAnthropicのMythosおよび同様のモデルがもたらし得るリスクについて協議みたいなニュースもあ...
2026年3月末の純資産(2018年1月=100として指数化)は前月比%増の698でした。 投資対象は株式、債券、オルタナティブ資産(BTC、ゴールド等コモディティ)です。 株式部分(DC・積立NISA除く)の株式ポートフォリオは以下の通りです。 国別構成比率は米国66....
証券口座にもパスキーが導入されるようになり、これで訳のわからない面倒な独自規格の認証から解放されるかと思いきや、リスクベース認証でメール/電話の追加認証が残っているところが多いと思います。 私が使っているものでは楽天証券はパスワードでのログインを塞いでパスキーのみにしてもリスクベ...
株がメインの人でビットコインを持っている人は割といても、自己管理をしている人は少数派なんじゃないかなと思います。 私は昔とりあえず自己管理やろうと思ってTrezorとLedgerのHWW(ハードウェアウォレット)を買ったんですが、Ledgerの方は私が買う前の段階で大規模な顧客情...
XでGPT-5.4 Proで小説を書いてみたみたいなのが流れてきたので、私はThinkingですが作ってみました。 LLM製の小説が溢れていて他人が作ったものってあまり読む気にならない人が多いんじゃないかなと思うので、これは自分用に残しておく感じの記事です。 私は文章下手で小説な...
低CAPE戦略は長年アンダーパフォームし続けていましたが、2025年に入ってからは好調で右肩上がりが続いています。 (当ブログも以前は低CAPEを主力にしていたのですが、ロシアのウクライナ侵攻を受けたロシア株ETFの凍結&清算、米ドルの武器化、ナイジェリア株ETFの脱法ETF化等...
2026年2月末の純資産(2018年1月=100として指数化)は前月比3.8%減の730でした。 投資対象は株式、債券、オルタナティブ資産(BTC、ゴールド等コモディティ)です。 株式部分(DC・積立NISA除く)の株式ポートフォリオは以下の通りです。 国別構成比率は米国6...
日本では予測市場は賭博罪で違法とみなされる可能性が極めて高いのでグレーというよりは普通にアウト寄りみたいです。まあオンラインカジノみたいなのでもめちゃくちゃ厳しく摘発しているので予測市場はセーフというのはなさそうです。 興味はあるものの参加できないなら調べる気にもあまりなれないの...
ビットコインはゴールドと比べると希少性、ポータビリティ、検証コスト、押収耐性、分割性等の点で優れていますが、ゴールドのほうが明らかに優れているのはプライバシーです。 レイ・ダリオ氏も以前からビットコインに比較的好意的な発言をすることが多いものの、ビットコインはゴールドと比べて透...
2026年1月末の純資産(2018年1月=100として指数化)は前月比1.5%減の759でした。 投資対象は株式、債券、オルタナティブ資産(BTC、ゴールド等コモディティ)です。 株式部分(DC・積立NISA除く)の株式ポートフォリオは以下の通りです。 国別構成比率は米国...
ジェレミー・シーゲルの「株式の期待リターンの根底にリスクフリー資産としての債券があるのではなく、株式こそが基準なのではないか」という説が個人的にとても面白かったです。 参考; 【Wonkish】ジェレミー・シーゲル教授がつぶやくコペルニクス的転換 市場参加者は株式を基準として、...
最近はAI失業がより現実味を帯びてきているように思いますが、意外にも仕事を奪われることに対してやりがいがなくなる的な不安というか不満を感じる人も割といるようです。 失業しても政府がベーシックインカムくれるならそれでいいという人だけではなく、そもそも生産性のあることを一切することな...
2025年5月末の純資産(2016年12月=100として指数化)は前月比9.7%増の886でした。 投資対象は株式、債券、オルタナティブ資産(BTC、ゴールド等コモディティ)です。 株式部分(DC・積立NISA除く)の株式ポートフォリオは以下の通りです。 国別構成比...
いままでの世界の延長線上だと大体FIREに必要な資産は分かりやすかったですが、AGI後の世界を考えると途端に基準がとても難しくなってくると思います。 以前はナイーブに生産コストがほぼゼロに向かって下落していくならお金がなくてもいけるのでは?と楽観視していたのですが、そうならない可...
NotebookLMの音声概要って便利ですよね。GeminiのDeep Researchからも生成できるようになったみたいなので直近のブログ記事で作ってみました。 過去記事: AIによる産業爆発下での株式セクター 内容的には書いてないことも喋ってたりしますが、...
AIの今後について、AGI→知能爆発(Intelligence Explosion:AIが自分自身を改良し続け、急速に超知能に進化する)→産業爆発(Industrial Explosion:産業の生産性や規模が爆発的に拡大する)みたいな流れなのかなと思っていたのですが、順序として...
ゴールドは長年にわたってその価値を保ち続けており、「1オンス金貨1枚で一カ月間生活できる購買力がある」とか「1オンス金貨があれば現代では高級スーツが買えるが、古代ローマでは元老院議員が着る高価な服が買えた」みたいな話があったりします。 ふと住宅価格はどうなんだろうと気になったので...
前々回の記事のデータを使って、今回はゴールド価格・ゴールド時価総額・米名目GDPの長期推移を見てみました。 過去記事: 金本位制時代の対GDP比のゴールド時価総額を概算してみる まずは50年ローリング上昇率(米ドル建て)は以下のようになります。 金本位制下ではそもそも米ドル建て...
コメント欄でSBI証券のセキュリティ窓口に電話したらアプリ経由のログインや新規売買の制限をしてもらえると教えていただいたので、早速やってみました。 と言っても電話するのは面倒だなあと思ったので、お問い合わせフォームからでもできるというのを見かけてそちらから米国株以外の外国株の売買...
全世界のGDP比でみると、現在のゴールドの時価総額は1980年のピークよりも高い水準にあります。 過去記事: 対GDP比のゴールド時価総額、1980年のピークを突破してしまう ズレがあったとしても1969年以降で最高水準まできていることは間違いないと思うのですが、全世界の名目G...
ゴールドはキャッシュフローがないためフェアバリューを測ることはできませんが、超長期的にみればゴールドの時価総額は全世界の名目GDP成長率と同等のペースで増大すると考えています。 過去記事: ゴールドは長期では配当込み株式には勝てない 対GDP比のゴールド時価総額は大雑把な割高/...
2025年4月末の純資産(2016年12月=100として指数化)は前月比2.1%増の807でした。 投資対象は株式、債券、オルタナティブ資産(BTC、ゴールド等コモディティ)です。 株式部分(DC・積立NISA除く)の株式ポートフォリオは以下の通りです。 国別構成比率は米国...
最近はゴールド高騰&株価下落により、特定期間を切り取ってS&P500よりもゴールドのほうがリターンが良かったみたいな言説が増えた感じがします。 今回は1968年以降でゴールドがS&P500をアウトパフォームしているというグラフを見たので、配当込みの指数できちんと比較してみました。...
高齢化が進む先進国では、退職者が必要とする財・サービスを誰が生産し、退職後に売却される資産を誰が購入するのか、という問題があります。 ジェレミー・シーゲルは『株式投資の未来』のなかで、途上国の労働者にとって先進国の資産は魅力的であるため、成長著しい途上国の若い労働者が生産を担い、...
以前主力ETFとして保有していた低CAPE国に投資するGVAL(Cambria Global Value ETF)というETFがあります。 2014年の設定以来ずっと低迷していたのですが、今年に入ってからは逆行高となっており、5年トータルリターンでは足元でVTを上回っています。 ...
長期的な期待リターンを推し量るための指標のひとつに家計金融資産の株式比率があります。 過去記事: 家計金融資産の株式比率が上昇すると将来のリターンは低下する 久しぶりにFREDを確認してみると、足元(2024Q4)では43.47で過去最高を更新していました。 ※株式比率は FR...
2025年3月末時点の世界各国のCAPEレシオと中央値からの乖離率を見ていきます。 前回は2024年12月末で、だいたい四半期ごとにチェックしていこうと思っています。 過去記事: 世界各国のCAPEレシオと中央値からの乖離率(2024年12月末) ※今回使ったデータはす...
アメリカの大統領の権限はイメージほど強くないみたいな話もありますが、大統領令で議会の承認を経ずにできることはかなり多いような気がします。対象国の関税率を貿易赤字/輸入額/2とかいうめちゃくちゃな計算で決めたとか言われている今回の相互関税も大統領令です。 (反ワクチン陰謀論者RKJ...
過去100年程度の各国の実質GDP成長率をみてみると、新興国は一時的に高い成長率が持続することがあっても成熟国は2%程度に落ち着いており、自然な状態ではこれがサスティナブルな成長率なのかなと思っています。 過去記事: 実質GDP成長率と木の成長率 一方、最近よく目にする「AGI...
前回の記事では単純にゴールド価格と米名目GDPを比べただけでしたが、今回はゴールドの希薄化も含めて時価総額で考えてみました。前も同じようなことをやったことがあるのですが、今回はもっと長期になります。 過去記事: ゴールド価格と米名目GDPを比べてみた まず、ゴールド価格に地上在...