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2017/01/08

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  • MSTRが対BTCで超割高水準に到達してしまう

    MSTRの時価総額は保有しているビットコインの評価額とだいたい連動していますが、現在は保有している205,000BTC(142.8億ドル)に対して時価総額は284.5億ドル、100%近いプレミアムがついています。 過去記事: MSTRはビットコインレバレッジドETF? 現在...

  • 技術革新は株式リターンに繋がらない説

    フィナンシャルポインターにアスワス・ダモダラン教授の面白い話が載っていました。 参考: AIで株価はどれだけ上がる?:アスワス・ダモダラン 過去40年間はPC(1980年代)、インターネット(1990年代)、スマートフォン(2000年代)、SNS普及と大手テックブーム(2010...

  • バケツ戦略の中期バケツ用の投信候補

    いまのところFIRE後の取り崩し戦略としてバケツ戦略を検討しています。 過去記事: バケツ戦略を検討 そのなかで中期バケツ候補として、国内債券50/米短期国債40/ゴールド10(eMAXIS Slim 国内債券インデックス/SBI・iシェアーズ・米国短期国債ファンド/SBI・i...

  • FIREは資産額よりも景気循環を重視したい

    FIREが市民権?を得てきて、巷にはFIREにまつわる話がたくさん溢れています。 そういう話では4%ルールとか資産額が最低いくらとかそういう話が多いと思うのですが、いわゆる「FIRE卒業」を回避しようとすると妥当な資産額を決めるのはなかなか難しいなあと思っています。 過去記事:...

  • ニート時代になんとなく思っていた生涯賃金に到達

    (最近は初任給大幅引き上げみたいなニュースをよく見るのでインフレのある世界ではどうなっていくのかは分かりませんが)少し前まではまともに学歴がある人がフルタイム正社員で働き続けた場合の生涯賃金は2〜3億円とか言われていたと思います。 一方、私は低学歴無スキルで労働意欲もないため、ニ...

  • 2024年2月の配当

  • バブルの基準

    足元の資産価格上昇は少し高所恐怖症を感じるくらいですが、AIバブルみたいに"バブル"と呼ぶほどのものではないんじゃないかなと思っています。 個人的には指数全体がPER60〜80だった日本のバブルや、Cisco等の一部テック株がPER100〜200だったらしいITバブルはあまりにも...

  • 資産推移(2024年2月末)

    2024年2月末の資産は前月(57,073,490円)比8,529,234円増の65,622,724円でした。 実質的なエクスポージャーは株式が68.57%、債券が0.33%、オルタナティブ資産(BTC、ゴールド等コモディティ)が31.10%です。 2023年2月末の株式ポー...

  • ACWIと日本円のドローダウン

    低コスト投信やNISAなどカジュアルに投資できるようになった反面、本格的な下落相場を経験していない層が多いので過剰なリスクを取りすぎているのではと警鐘を鳴らす人もいます。 オルカン(MSCI ACWI)のドローダウン(月次)を見てみると、たしかに最近はまともな下落がなく回復も早い...

  • 自分のなかのFIRE基準がインフレし続けている

    私は子供の頃から働くのは嫌だなあと思っていました。 昔はほとんどお金に興味がなかったので最初にFIREみたいなことを意識したのはいつだったか記憶が曖昧ですが、私が働き始めた頃はまだ日本が国際的に高所得で物価の高い国だったので、タイとか東南アジアでは1,000万円くらいあったら当分...

  • EXE-iグローバル中小型株式ファンド、VB+VSSからSPSM+VOT+VSSに

    EXE-iグローバル中小型株式ファンドがいつの間にかEXE-i全世界中小型株式ファンドになり、投資対象ETFもVB+VSSからSPSM+VOT+VSSに変わっていました。 VB60%→SPSM40%+VOT20%になっていますが、中型株が普通にVOではなくグロースのVOTになって...

  • MSTRはビットコインレバレッジドETF?

    MSTRは擬似的なビットコインのレバレッジドETFみたいなものみたいに言われることもありますが、BTC/USDとMSTRの散布図を作ってみると回帰線の傾きは1.02なんですよね。 (期間は2020/10/01〜2024/02/09です。) ちなみにMARAは1.24、RIOTは1...

  • 特別定額給付金を投資していたら

    新型コロナウイルス経済対策として2020年にばら撒かれた給付金はアメリカでは株式やビットコインに突っ込む人が多かったそうです。 アメリカに比べると日本の特別定額給付金は少額でしたが、やはり投資に回した人は結構多かったんじゃないかなと思います。 私はとりあえず給付金は全額ビットコイ...

  • 住宅とREITの長期的なリターン

    アンティ・イルマネン著『期待リターンII』で個人的に面白かった点について以前も記事を書いたのですが、今回は住宅のリターンについてです。 過去記事: コモディティプレミアム 過去記事: 真の市場ポートフォリオ 住宅は株式よりもボラティリティが明らかに低いのにもかかわらず、長期的...

  • 現在のインド株は30年前の中国株?

    最近はインド株強気論をよく耳にします。 ジェフリー・ガンドラック氏によると、現在のインド株は30-35年前の中国株と同様なので買って放っておいたらいいとのこと。 30年前の中国株…なるほど… 中国株といえばジェレミー・シーゲルの「成長の罠」で、高成長で高期待の中国よりも低成長で低...

  • 2024年1月の配当

  • J-REITとPML(予想最大損失率)

    最近、3234(森ヒルズリート投資法人)を買いました。 個人的には地震大国日本でJ-REITは地震リスクが怖いので微妙かなと長らく思っていたのですが、多くの人はレバレッジをかけて自宅に集中投資している訳で、比較的耐震性が高い物件で構成されるJ-REITに資産の一部を投じるくらいは...

  • 資産推移(2024年1月末)

    2024年1月末の資産は前月(53,978,501円)比3,094,989円増の57,073,490円でした。 実質的なエクスポージャーは株式が71.24%、債券が0.37%、オルタナティブ資産(BTC、ゴールド等)が28.39%です。   2024年1月末の株式ポートフォリ...

  • S&P500の30年(一世代)・60年(二世代)・90年(三世代)の実質リターン

    米国株は長期で右肩上がりというとよく人間の寿命は有限なのでどうなるかは一人の人生の期間ではうまくいくかどうかはわからないという話になりがちです。 一人の投資期間を30年とすると、実質トータルリターンは年率1.8%〜11.6%と時期によってかなり当たり外れが激しくなってしまいますが...

  • コモディティプレミアム

    最近読んだ投資本のなかではアンティ・イルマネン著『期待リターンII』が一番面白かったです。 過去記事: 真の市場ポートフォリオ 過去数十年にわたって金利低下・バリュエーション拡大の棚ぼた的利益を得てきたので今後の期待リターンは低くなるというところは広く言われていることですが、た...

  • 各国の法の支配指数とCAPEレシオ、予想PER

    ロシアや中国などバリュートラップっぽい政治リスクが高い国を避けるために、法の支配指数(WJP Rule of Law Index)を参考にしたほうがいいのでは、という記事を以前書いたのですが、あれから約2年経ったのでもう一度作ってみました。 過去記事: 法の支配指数とCAPEレ...

  • 世界各国のカントリーリスクプレミアム(2024年1月)

    今回は2024年1月1日時点の世界各国のカントリーリスクプレミアム※を見ていきます。 ※ある国の株式や債券に投資するときに考慮しなければならないリスクをカントリーリスクといいます。 データはニューヨーク大学アスワス・ダモダラン教授のサイトで公開されているものを使用しています...

  • 世界各国のCAPEレシオと中央値からの乖離率(2023年12月末)

    2023年12月末時点の世界各国のCAPEレシオと中央値からの乖離率を見ていきます。 前回は2023年9月末で、だいたい四半期ごとにチェックしていこうと思っています。 過去記事: 世界各国のCAPEレシオと中央値からの乖離率(2023年9月末) ※今回使ったデータはすべ...

  • 各アセットの米ドル建てと円建てのボラティリティ

    今まではなんとなく株価が好調なときはドル円も上昇、不調なときはドル円も下落というイメージがありましたが、2022年からは米株については逆に株価とドル円が逆の動きをしており円ベースでは株価下落がマイルドになっています。 ボラティリティも円建てではドル建てよりも為替リスク分だけ大きく...

  • バケツ戦略を検討

    FIRE後の取り崩し戦略のひとつに①短期バケツ(生活費2年相当のキャッシュ)、②中期バケツ(生活費7年相当の債券)、③長期バケツ(残りの部分、株式など長期ポートフォリオ)に分けるというバケツ戦略というものがあるそうです。 参考: 2024年の投資方針 アフターFIREのアセット...

  • 2023年の振り返りと2024年

    年初に2023年の10サプライズという記事を書いていたのを思い出して振り返ってみました。 過去記事: 2023年の10サプライズ(適当) ①ドル円レートは115~125円、ドル上がったらきゅんです勢は含み損へ ✕。141円。ドル上がったらきゅんです勢は依然として大幅な含み益でし...

  • 資産推移(2023年12月末)

    2023年12月末の資産は前月(52,525,723円)比1,452,778円増の53,978,501円でした。 実質的なエクスポージャーは株式が69.39%、債券が1.35%、オルタナティブ資産(BTC、ゴールド等)が29.26%です。   

  • 2023年12月の配当

  • アルゼンチンは月200ドルしか外貨を購入できないらしい

    最近はキャピタルフライト対策で将来的に日本で資本規制が導入されるのでは、という話を見かけるようになりました。 (個人的には日本みたいに家計金融資産が多い国では外国株投資で多少円売り外貨買いが進んでいっても特に問題なさそうですし、斜陽国家が資本規制したら余計に縮小が進みそうにしか思...

  • シーゲル本で個人的に好きなところ

    シーゲル本で個人的に好きなところ3点。

  • 少子高齢化で労働の価値が上がっていくであろうなかでのFIRE

    5年半くらい前、過去の強気相場の天井で資産1,500万円をS&P500に投資した状態で貧乏リタイア(年100万円支出)したら何年生き残れるのかという記事を書いたことをふと思い出しました。 (このブログもなんだかんだで7年近く書いてるらしくてちょっとびっくりしました。) 過去記事...

  • セクターETFのパフォーマンス

    新NISAの成長投資枠はとりあえずVDCとVHTを買っていこうと思っています。 改めてVDCとXLP、VHTとXLVを比べてみると誤差程度ですけどVDC、VHTのほうが僅かにシャープレシオ良いんですよね。 出典:Portfolio Visualizer 出典:Portfolio ...

  • 今回のインフレでヘッジになったものとならなかったもの

    長期的にみれば株式はEPS成長率がインフレを上回るはずですし、短期債(キャッシュ)も金利はインフレに連動して上昇するはずと考えるとインフレヘッジになるといえるかもしれませんが、高インフレ下の実質リターンやインフレ感応度をみるとやはりイメージ通りゴールドが鉄板です。 過去記事: ...

  • 2023年11月の配当

  • 一括投資と積立投資

    新NISAがもうすぐ始まるからか、一括投資か積立投資かという話を再びよく目にするようになっている気がします。 株式の場合、一括投資のほうがリターンがよくなることが多いので合理的だと言われていますが、バリュエーションが高くなっており今までのような高リターンが望みにくい現状では積立投...

  • 資産推移(2023年11月末)

    2023年11月末(※11/25時点)の資産は前月(46,932,832円)比5,592,891円増の52,525,723円でした。 実質的なエクスポージャーは株式が69.77%、債券が1.21%、オルタナティブ資産(BTC、ゴールド等)が29.02%です。  

  • 【S&P500】実質EPS成長率+平均配当利回り+バリュエーション変化の推移

    前回の記事ではS&P500の10年毎の実質トータルリターン=実質EPS成長率+平均配当利回り+バリュエーション変化に分解したものをみました。 過去記事: 【S&P500】10年毎の実質トータルリターンを分解してみる 今回はその続きで10年毎ではなく、10年ローリングではどうなっ...

  • 【S&P500】10年毎の実質トータルリターンを分解してみる

    今回はONLINE DATA ROBERT SHILLERのデータをもとに、S&P500の実質トータルリターンを10年毎の実質EPS成長率+平均配当利回り+バリュエーション変化に分解してみました。 ※バリュエーション変化はCAPEレシオの変化率とかではなく、実質トータルリターン-...

  • 各国株式のヒストリカル・リターンとモンテカルロ・シミュレーション

    以前、米国株には平均回帰性があるのでモンテカルロ・シミュレーションみたいには推移していないという記事を書きました。 過去記事: モンテカルロと平均回帰 Portfolio Visualizerのモンテカルロでは75年分が最長だったのでChatGPTで作ったものとS&P500のヒ...

  • 新NISAのつみたて投資枠

    今までNISAはずっと一般だったので新NISAのつみたて投資枠を考えているのですが、今更ながら銘柄がかなり絞られているので迷っています。 投資期間が超長期ということで繰上償還リスクを考えてなるべく純資産額が大きいもの、そして個人的にはチャイナリスクを避けたいのでオルカンは除外とな...

  • 10年以上にわたって米国株よりも期待リターンが高い新興国株

    少なくとも私が投資を始めた頃から既に米国株は歴史的にみて相当割高であり、それに比べて新興国株は割安なので今後はアウトパフォームするだろう、みたいな言説をよく見かけていた気がします。 たとえばGMOの7-Year Asset Class Real Return Forecastsで...

  • 成長率ゼロ、株式リスクプレミアム5%としたときの各国のPER

    前回の記事の補足です。 過去記事: 金利が資産価格に与える影響

  • 金利が資産価格に与える影響

    金利は資産価格に対して大きな影響を与えます。 実際に米国株の過去パフォーマンスをみてみても、金利上昇局面にはバリュエーションが縮小し、金利低下局面には拡大しています。 過去記事: 長期金利上昇局面ではバリュエーションが縮小する 足元の金利上昇も確実に株式のバリュエーションを押し...

  • ゴールドとビットコインの時価総額

    上場株式の時価総額は簡単に計算できますが、ゴールドの時価総額は正確な計算が難しいです。 一般的にはゴールドの時価総額は地上在庫(これまで人類が採掘してきた総量)の推計値にゴールド価格をかけて計算されます。 World Gold Councilの推定値ではゴールドの地上在庫は202...

  • 2023年10月の配当

  • 資産推移(2023年10月末)

     2023年10月末の資産は前月(44,283,354円)比2,649,478円増の46,932,832円でした。 実質的なエクスポージャーは株式が69.63%、債券が1.08%、オルタナティブ資産(BTC、ゴールド等)が29.29%です。

  • 日本の一人当たりGDPは江戸時代までは中国やインドよりも低かったらしい

    日本円が購買力平価や実質実効為替レートでみてかなり安く見えるのは、純粋に割安なのか、相対的な所得水準低下を反映している構造的なものなのか、という記事を2年前に書きました。 過去記事: 日本円は単に割安なのか、相対的な所得水準低下を反映しているのか あれからさらに円安が進行してい...

  • VOC(オランダ東インド会社)の配当利回り

    いま読んでいる『東インド会社とアジアの海』という本によると、VOC(オランダ東インド会社)に出資している株主は10〜20%の配当金を受け取っていたそうですが、高い配当が得られるために人気が高く400%以上の額で取引されていたらしいです。 会社の事業に出資する一般の株主は、最低でも...

  • ハイイールド債の期待リターン

    債券のリターンはほぼ投資した時点の利回りによって決まります。 過去記事: 米国債、投資適格社債の期待リターン 国債や投資適格社債は実際にそうなっているのですが、ハイイールド債だったらどうなるのかを今回調べてみました。 FREDのICE BofA US High Yield In...

  • ハイイールド債と長期社債

    ハワード・マークスは2022年12月に株式を売って利回り9%のハイイールド債を買うべきと主張したそうです。 参考: 今回は本当に違うかもしれない:ハワード・マークス たしかにハイイールド債利回りの推移をみてみると、9%超は割と魅力的なようにも思えます。 Portfolio Vi...

  • 株式市場の長期上昇トレンドが崩れるというテールリスクを想定する必要はあるのか

    米国株はずっと年率7%弱の実質リターンを生み続けてきたという話に対して、でもそれはせいぜい150年程度のことなので今後も同じだとはいえないよね、というもっともな反論があります。 しかし、年率7%弱の実質リターンは米国に限らず、資本主義が正常に機能している他の国でも一般的にみられて...

  • 世界各国のCAPEレシオと中央値からの乖離率(2023年9月末)

     2023年9月末時点の世界各国のCAPEレシオと中央値からの乖離率を見ていきます。 前回は2023年6月末で、だいたい四半期ごとにチェックしていこうと思っています。 過去記事: 世界各国のCAPEレシオと中央値からの乖離率(2023年6月末) ※今回使ったデータはすべてRes...

  • 資産推移(2023年9月末)

    2023年9月末の資産は前月(43,635,003円)比648,351円増の44,283,354円でした。 実質的なエクスポージャーは株式が74.75%、債券が1.03%、オルタナティブ資産(BTC、ゴールド等)が24.22%です。  

  • 2023年9月の配当

  • 暗号資産と出国税、財産債務調書

    自分には遠い話なので今まで特に気にしたことがなかったのですが、暗号資産って出国税の対象外なんですね。 素人考えではいずれ制度が変わって出国税の対象になりそうな感じがしますが、出国税は1億円以上の対象資産の含み益に対して所得税及び復興特別所得税を課税する制度なので、仮に暗号資産が出...

  • 株式益利回りと実質金利

    株式益利回りから名目長期金利を差し引いたイールドスプレッドという指標があります。 この数値を簡易的にリスクプレミアムとして、株式(S&P500)の魅力が下がっている、と言われることがありますが、過去をみてみると名目長期金利>益利回りとなっている時期もそれなりにありました。 過去...

  • BTCとETHの現物ETF

    米国ではBTCの先物ETFのみが存在しており、BTCの現物ETFとETHの先物ETF・現物ETFは承認されていませんが、カナダでは両方の現物ETFが存在しています。 BTCはBTCC(Purpose Bitcoin ETF)、BTCX(CI Galaxy Bitcoin ETF)...

  • 人生初の48回分割払いを利用した

    StarfieldがやりたくてゲーミングPCを新調しようかどうかしばらく迷っていたのですが、ある程度快適に遊びたかったら25〜30万円くらいはするんですよね。 私は常にフルインベストメントでほとんどキャッシュがないので野村Webローンを使おうかなと思っていたのですが、48回払いま...

  • ミリオネアの移民フローと法の支配、私有財産権

    Twitter(X)で2022年のミリオネアの移民フローを見かけたので2023年はどうなるんだろうと調べてみたらこんなグラフがありました。 出典:Henley & Partners 2023年は流出上位5位が中国、インド、イギリス、ロシア、ブラジル、流入上位5位がオーストラリア、...

  • 2023年8月の配当

  • 米10年国債とS&P500の10年ローリング名目リターン

    ONLINE DATA ROBERT SHILLERの月次データをもとに米10年国債とS&P500の10年ローリング名目リターンを作ってみました。 過去記事: 国債利回り・株式益利回り・CAPE利回りと将来のリターン 10年ローリングだとほとんどの期間でS&P500が勝っていま...

  • 資産推移(2023年8月末)

    2023年8月末(※8/26時点)の資産は前月(45,345,808円)比1,710,805円減の43,635,003円でした。 実質的なエクスポージャーは株式が75.86%、債券が0.96%、オルタナティブ資産(BTC、ゴールド等)が23.18%です。  

  • 実質GDP成長率と木の成長率

    最近読んだ古舘恒介著『エネルギーをめぐる旅』という本で、杉やヒノキが生木になるまでにおよそ50年かかる、つまり木の成長率は約2%なので、自然な状態でサスティナブルな実質経済成長率も2%といえるのでは?(意訳)という話がありました。 過去百数十年の個別国の実質GDP成長率をみてみる...

  • 新NISAつみたて枠は先進国株投信、確定拠出年金は新興国株投信にしていきたい

    新NISAのつみたて枠、全世界株か先進国株かどっちにしようか悩んでいたのですが、とりあえず先進国株にすることに決めました。 売却したら簿価で非課税枠が翌年復活するとはいえ、台湾有事を考えると何も考えずに保有できる先進国株のほうが安心安全なので。 SOMPO123みたいな変わり種に...

  • ゴールドと金鉱株、ビットコインとマイニング株

    ゴールドに比べると金鉱株は営業レバレッジによってボラティリティが激しく、長期保有しても大したリターンを得られないこともあります。 出典:Portfolio Visualizer ビットコインのマイニング株も同様ですが、こちらは4年毎の半減期を迎えるたびにマイニング報酬が半分になる...

  • 円安でFIRE目標が後ろずれしていく

    円が強かった十数年前は1,000万円くらいあれば途上国ではギリギリ働かずに生きていけるのではみたいな感覚をなんとなく持っていた気がします。 当ブログを始めた2016年末頃は日本でセルフ生活保護みたいな節約生活を許容すれば4,000〜5,000万円くらいあればなんとかなるかな?と思...

  • 2023年7月の配当

  • 資産推移(2023年7月末)

    2023年7月末(※7/29時点)の資産は前月(45,416,454円)比70,646円減の45,345,808円でした。 実質的なエクスポージャーは株式が75.05%、債券が1.00%、オルタナティブ資産(BTC等)が23.95%です。

  • 直近の家計金融資産の株式比率は2019年Q4と同水準

    直感的にも受け入れやすい話として、家計金融資産の株式比率と将来のリターンは逆相関であるというものがあります。 過去記事: 家計金融資産の株式比率が上昇すると将来のリターンは低下する 久しぶりにS&P500の実質トータルリターンとあわせてグラフ化してみました。家計金融資産の株式比...

  • 米長期金利=FFレート+140bp=インフレ率+190bp?

    最近復活したThe Financial Pointerさんの記事を読んでいて、気になった米長期金利とFFレートとインフレ率の関係をFREDで確認してみました。 参考: 老投資家の目の子計算:米長期金利は高止まり ビル・グロス氏によると、2%インフレ目標が達成されるならFFレート...

  • 世界各国の実質GDP成長率と株式の実質リターン

    米国株は長期にわたって年率実質7%弱のリターンを生み続けていますが、これは米国に限らず資本主義が正常に機能している国では普通のことだと考えてもいいんじゃないかなと思っています。 過去記事: インデックス脳死ホールドは能天気すぎるのか 米国では超長期では実質EPS成長率≒実質GD...

  • 世界各国のカントリーリスクプレミアム(2023年7月)

     今回は2023年7月1日時点の世界各国のカントリーリスクプレミアム※を見ていきます。 ※ある国の株式や債券に投資するときに考慮しなければならないリスクをカントリーリスクといいます。 データはニューヨーク大学アスワス・ダモダラン教授のサイトで公開されているものを使用しています。 ...

  • 時価総額上位100社のエクイティスプレッド

    今回は世界の時価総額上位100社について、JPXプライム150指数で注目を集めている(?)エクイティスプレッドを調べてみました。 エクイティスプレッドは「ROE-株主資本コスト」で表され、株主資本コストは様々な計算方法がありますが、JPXプライム150指数では以下のように計算して...

  • 世界各国のCAPEレシオと中央値からの乖離率(2023年6月末)

    2023年6月末時点の世界各国のCAPEレシオと中央値からの乖離率を見ていきます。 前回は2023年3月末で、だいたい四半期ごとにチェックしていこうと思っています。 過去記事: 世界各国のCAPEレシオと中央値からの乖離率(2023年3月末) ※今回使ったデータはすべてRese...

  • 国債利回り・株式益利回り・CAPE利回りと将来のリターン

    米10年国債の将来10年間の名目リターンはほぼ投資した時点の利回りと一致します。 参考: ONLINE DATA ROBERT SHILLER 一方、株式益利回りは将来の実質リターンに近くなるとも言われていますが、10年だとあまり一致せず、期間を20年に延ばすと割と近い感じにな...

  • 資産推移(2023年6月末)

    2023年6月末の資産は前月(40,577,614円)比4,838,840円増の45,416,454円でした。 実質的なエクスポージャーは株式が73.51%、債券が0.95%、オルタナティブ資産(BTC等)が25.55%です。  

  • 2023年6月の配当

  • TES6発売までにはFIREしたい

    当ブログは元々は配当金生活でリタイアを目指していたのですが、最近は配当とキャピタルゲインを区別せずに何となくリタイアシミュレーションをしてみて破産確率が許容範囲くらいを目標にしようかなと思っています。 ある程度安全域が必要ですし、最近は円安もあって円建てで目標資産を考えるのもなか...

  • 新NISAと足元の日本株上昇

    法人税率が下がるとEPSが上昇し、PERが変わらなければ株価は上昇します。 同様に、配当やキャピタルゲインにかかる税金は株価に織り込まれているとするならば、配当やキャピタルゲインにかかる税率が下がると株価は上昇するはずです。 過去記事: 米国株の配当課税について 過去記事: ...

  • 各国の為替リスクとリタイアシミュレーション

    前回の記事では、長期債やゴールド等を組み入れてリスクを抑えたポートフォリオでも、日本円建てでは米ドル建てよりも為替リスク分だけかなりリスクが上がってしまうので、日本人のFIREのほうが難しくなるということを書きました。 過去記事: 【リタイアシミュレーション】為替リスクと破産確...

  • 【リタイアシミュレーション】為替リスクと破産確率

    前回の記事では米ドル建ての各種ポートフォリオについてリタイアシミュレーションをしましたが、今回は円建てではどうなるかを調べてみました。 過去記事: FIREに向けてパーマネントポートフォリオを参考にしていきたいが 各種ポートフォリオのドル建て・円建ての実質リターン・リスク 下表...

  • FIREに向けてパーマネントポートフォリオを参考にしていきたいが

    当面は高リスク運用を続けますが、目標時期(2030年まで)に向けて徐々にパーマネント・ポートフォリオみたいにもう少しリスクを抑えた感じにしていくつもりです。 参考: PERMANENT PORTFOLIO とはいえ現状はほぼ株式(とビットコイン)なので、株式25%/長期債25%...

  • 自国通貨安ヘッジとしては優秀な株式

    高インフレ下で自国通貨が崩壊するなかアルゼンチン株やレバノン株が結構良いパフォーマンスを残しているという記事を書きましたが、最近の日本株の好調っぷりをみると、自国株式はインフレヘッジというか、自国通貨安ヘッジとしては優秀なんだなあと改めて思っています。 過去記事: 高インフレ下...

  • 米国債、投資適格社債の期待リターン

    再びS&P500のCAPEレシオが30を超え、米国株の期待リターンが低下するなか、最近(というか去年くらいから書いてる気がしますが)は債券比率を増やしていきたいなと思っています。 債券のリターンはほぼ投資した時点の利回りによって決まることが知られています。 (データはDamoda...

  • インデックス脳死ホールドは能天気すぎるのか

    最近はインデックスファンドを買う人が増えてきているように感じますが、それに対して、インデックスを買って寝ていれば年7%とか年4%儲かると考えるのは能天気すぎると批判的な人もいます。 金利上昇サイクルの株式リターンは良くない たしかに数十年くらいのスパンで考えた場合、資産価格に好影...

  • 2023年5月の配当

  • ゴールドの時価総額と世界のGDP

    ゴールドの地上在庫は少し前は約18万トンと言われていましたが、 World Gold Council によると最新の推計値(2022年末時点)は20万8,874トン(内訳はジュエリー46%、バー&コイン&ETF 22%、中銀17%、その他15%)だそうです。いつの間にか16%くら...

  • 資産推移(2023年5月末)

    2023年5月末(5/27時点)の資産は前月(39,309,775円)比1,267,839円増の40,577,614円でした。 円ベースでは多少増えていても、ドルベースでは2021年秋に遠く及ばないので自国通貨の下落を感じますね… 実質的なエクスポージャーは株式が75.73%、債...

  • 高インフレ下でもACWIを長期アウトパフォームしているアルゼンチン株

    高インフレが続くアルゼンチンで、2ペソ硬貨の素材(銅とニッケル)の価値が額面を上回ってしまっており、硬貨を解体して売却する人がいるというのをツイッターで見かけました。 Wikipediaによると、インフレと金属価格高騰で昨年3月から硬化の製造を停止しているそうです。 2022年3...

  • S&P500とFEDモデル

    武者リサーチを読んでいたら久しぶりにFEDモデルという単語が出てきました。 歴史的事実は、長期金利15%の時の益回りは15%(1980~1981年)であったのであり、長期金利が大きく低下した1995年以降、PERが上昇するのは当然、高PERが新常態とみるべきであろう。予想益回り(...

  • アルファベットの議決権プレミアムは引き続き若干のマイナス圏

    アルファベット株は議決権ありのクラスA株(GOOGL)と議決権なしのクラスC株(GOOG)の2種類が上場しており、本来は議決権の価値の分だけ株価はGOOGL>GOOGとなるはずです。 (ただし、アルファベットは創業者が1株あたり10の議決権が付与されているクラスB株を保有して議決...

  • 各国のマネーサプライとゴールドのインフレ率

    前回はゴールドの年間採掘量と全世界のGDPについてでしたが、今回は各国のマネーサプライM3と比較してみました。 過去記事: 全世界のGDPとゴールド年間採掘量 ゴールドのストック(それまでに採掘された総量)と各国のマネーサプライM3を1980年=100としてグラフ化すると以下の...

  • 全世界のGDPとゴールド年間採掘量

    ゴールドは長年にわたってその価値を保ち続けており、「1オンス金貨1枚で一カ月間生活できる購買力がある」とか「1オンス金貨があれば現代では高級スーツが買えるが、古代ローマでは元老院議員が着る高価な服が買えた」みたいな話もあったりします。 ボラティリティは株式よりも高くても、超長期で...

  • 2023年4月の配当

  • 資産推移(2023年4月末)

    2022年4月末の資産は前月(37,572,752円)比1,737,023円増の39,309,775円でした。 実質的なエクスポージャーは株式が74.19%、債券が0.30%、オルタナティブ資産(BTC等)が25.51%です。  

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