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Blog〜続・トイレの雑記帳 https://blog.goo.ne.jp/hakase32

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、 政治社会の事共について記したくなり、現在に

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2016/12/09

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  • 敵失勝利、立憲民主主張の「政権交代」はない

    少数与党に転落の、石破政権は野党側にも政権安定の為の協力を打診している様だ。ひとまずは来月初旬の首班指名選挙に向けた動きだろうが、石破総理に楽勝はないだけに、結果が注目されよう。一方の第一野党・立憲民主。野田執行部も今回の議席増は自民側の不心得や不行き届きによる「敵失」である事は理解している様で、決して状況を楽観している訳ではなさそうだ。自民、立憲民主の双方共、政権安定化もしくは交代を図っての他党派協力願いに奔走している感もするが、それには程遠い趣というのが素直な所だろう。末尾リンクの関連記事に譲る所もあるが、与党自民敗北の原因は石破総理の指導力不足だけにあるのでなく、対する立憲民主の伸長も総理経験ある野田党代表の力量だけでないのも事実。政権交代を目指すにせよ、不安要素は隠し様がなかろう。以下今朝の読売新...敵失勝利、立憲民主主張の「政権交代」はない

  • 悪い事ばかりでもなかった、今回衆院選

    石破政権下で初の国政選挙となった衆院解散総選挙結果は大方の予想通り、与党自民・公明の大敗と相成った。不行き届きとはいえ所謂「裏金問題」が躓(つまづ)きの元となったのは事実。更に投開票直前の、自民執行部による未公認候補を含めての激戦区向けの対策費用2000万円支給問題は文句なしの悪手といえよう。この2点が自民の大失点に繋がった事は動かし様がない。就任間もない公明の傾きも覆い様がない。特に石井新党代表の完全落選は致命傷に等しい。自業自得の域にも感じる政治資金問題が主なダメージの自民と異なり、公明の場合は党自体の勢いに翳(かげ)りが見られる感があるのが特徴的ではないか。まぁ拙者は支持者ではないので、どうでも良いとの返事もできるのだが。対する第一野党、立憲民主も喜べる状況にはないだろう。同じく躍進の国民民主党も似...悪い事ばかりでもなかった、今回衆院選

  • 今回衆院選ー参院からの所謂「鞍替え」は民意とは言わないが

    所謂「裏金問題」で党公認ならず当該前与党実力者各位は大いに苦戦を強いられてもいる様だ。法令違反も疑われる不適切対応の以上、過分の理解は控えるが。一方で今回衆院選に臨む一部野党や左傾報道勢力中には、明らかにこうした候補への過分な貶め言動や論調も散見され、こちらも又与する訳には参らない。東京都下の某激戦区にては、やはり「裏金疑惑」もあって苦戦が指摘される前自民候補の立憲民主対抗馬の某候補が、かつて属した日共を除名されたにも関わらが、公認の立憲民主に加え日共も自主支援に回るとは、呆れる以前に失笑した。しかもこの輩、前与党候補が認められなかった比例代表との重複立候補で保険まで掛けているというから、もう声も出ない所だ。この候補の実名は拙的には載せる価値もないと思ったのでやめておくが、事実なら正に「立憲共産党候補」と...今回衆院選ー参院からの所謂「鞍替え」は民意とは言わないが

  • 今回衆院選の「投票心得」を復習してみた

    慌ただしく日程の決まった、今回衆院選も投票まで後数日。各党各候補の選挙戦も早終盤を迎えた。報道各社の情勢調査では、今回与党の大苦戦が見込まれるも政権交代願望から生じた様な作話的記事も散見され、決して感心するものではない。投票日の10/27日曜所用で赴けない拙者は、この後期日前投票に出かけるつもり。かつての「不在者投票制度」が前身で、今世紀に入った2003=平成15年頃から期日前投票への改称がなされると共に投票の要件が大きく緩和され利用し易くなったと聞く。制度利用は徐々にだが広まっている様で、中々に上昇しない投票率向上の一助にでもなればと願うのは拙者だけではなさそうだ。既に拙者は投票する候補の方や政治勢力を決めており、投票に当たり何を基にするかはもう復習レベルだが、それでも言及位するのは無意味でもないかとい...今回衆院選の「投票心得」を復習してみた

  • 対EU安保協力強化を理解する

    この所増えたTV放送の衆院選報道は、拙的には不要となりつつある。公示後直ぐに候補者並びに候補政党の投票先がほぼ決まったからだ。公職選挙法上必要な放送時間の絡みがあるのかも知れないが、拙的に必要がなくなりつつある以上「観ない自由」の行使にも及んでいる次第。他の有権者各位が観られるのは野党も含め自由であり、立ち入った言及は控えるが。その衆院選期間を狙ったかの様に、自由民主党本部を含む我国主要団体複数を標的にした海外発と思われるサイバー攻撃も確認されたとか。これも詳しくは控えるも、複数の情報によれば諜報大国・ロシアに近い関係から発せられた様だとの見方も多くある様だ。やはり中露両国をメインに、非友好側からのこうした不良な攻勢には、厳重な対応策が求められよう。そうした問題を含め、これまでの日米同盟に加えて価値観の近...対EU安保協力強化を理解する

  • 対北鮮制裁監視態勢を再建せよ

    大韓民国内報道などによると、北鮮が同国との国境付近の鉄道・道路破壊の挙に出ている様だ。先日来の対韓敵視策の一環だろうか。両国間問題につき我々日本及び日本人は過度の言及を控えながらも、今後の動向はやはり要注意だろう。その一方、中々に進展しない感もある北鮮による未解決の日本人多数の拉致事件には、今後も日数を要しても解決への姿勢を強く持ち続ける必要があろう。明日10/17、石破総理は拉致被害家族各位と面会の由だが、今後の見通しと共に事件解決への取組み姿勢を改めて問われる事となるのだろう。対北鮮制裁監視の態勢は国際連合・安全保障理事会の専門部会にて行われてきたものだが、主に同国と軍事連携を深めんとする一常任理事国・ロシアの度々の拒否権行使により機能停止に陥っている様だ。その様な状況打開の為、日・米・韓3カ国をメイ...対北鮮制裁監視態勢を再建せよ

  • 中共軍、対台湾演習との向き合いは

    今朝の速報で知った事だが、中国大陸・中共軍が台湾を包囲する様な形での軍事演習を行った由。まぁ「強行」と呼んでも良いレベルだろう。頼清徳(らい・ちんとう)現台湾総統が先日発出の、台湾自治の維持と中国大陸との対等な立場の対話を目指す表明を根に持った形だろうか。中共による威嚇的な対台湾軍事演習はこれまでにも行われており、2022=令和4年のケースでは、中共側の放った弾道ミサイルが我国の排他的経済水域EEZ内着弾という遺憾な事態も生じている。確かに脅威は事実であり、沖縄・尖閣界隈にては中国海警船艇などによる対日威嚇などもしばしばで、住民生活への影響は決して軽視してはならない事は理解する。その上で台湾域内の市民生活は努めて平穏が保たれている様に、相当の無理は分るが我々日本人も台湾各位に倣い、一定は冷静な対峙姿勢にて...中共軍、対台湾演習との向き合いは

  • 日本被団協、ノーベル平和賞受賞の蔭で ロシア国の厚顔無恥

    昨日の事だが、今年のノーベル平和賞に長年世界核兵器廃絶の廃絶を主張してきた日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の受賞が決まった、まずはこの決定を尊重し、一言の祝意を表したい。拙者も認めざるを得ない核抑止力の必要性が唱えられる折も、被団協の活動が無為だとは思いたくない。広島・長崎の深甚な原爆禍は動かぬ史実だし、被爆体験各位の高齢化を考えると若い世代の適切な関与も今後は考える必要があろう。この方面も、語り継ぐ努力は欠かせないと拙者などは愚考する。その一方「核」との向き合いはやはり、一枚のカードの表裏と言えるのではないか。広島原爆資料館や長崎の原爆史跡にも見られる様に、原爆の惨禍が史実の一方、米合衆国を先頭とする同盟同志国による核抑止力の共有は、現安保情勢からはやむを得ないものもある。原発問題でもそうだが、...日本被団協、ノーベル平和賞受賞の蔭でロシア国の厚顔無恥

  • アジア版 NATO構想、健全なものなら良いが

    昨日衆院解散を行った石破新総理が、今日から東南アジア諸国連合ASEAN(アセアン)他首脳会議出席の為ラオス国入り。早速中・韓両国を含む各国首脳との会談に臨む様だ。東南亜圏各国との意志疎通強化は良いが、くれぐれも妙な約定などされぬ様釘を刺したい想いがあるのも事実だろう。その石破新総理が一目玉構想とするのが、アジア圏の集団安保体制「アジア版NATO(ナトー)」構想だろう。欧米諸国がメインの集団安保体制・北大西洋条約機構NATOのアジア版という考えの様だ。我国が中心的・主導的な立場となる為には日本国憲法第9条改正を初め難題が複数あるはずだが、この構想を与党自民内で議論を進める態勢づくりを始めるというのだ。どれ位の本気か度し難い所あるも、以下今日の共同通信ネット記事を引用して、少しみて参る事に。「アジア版NATO...アジア版NATO構想、健全なものなら良いが

  • 石破新総理、参院代表質問他雑感

    石破新総理が表明の、衆院解散が明日に迫った。拙者、今日は親の通院付き添いなどで中々思うに任せぬ自身の通院2カ所を回った。待ち時間をも含め通院には時間を要するのが常とされるが、ご多聞に漏れず今日も午前中一杯の半日近くを要した次第。それでも合間を見てしか参れないのも事実で、その辺りはやむなしとも心得た所。そのお蔭のあって、今日は参院にて持たれた石破新総理の所信表明演説に対する代表質問のTV中継午前分を観る機会があった。与野党参議各1名の質問に、石破新総理の答弁までが観られたが、やはり同氏の答弁姿勢は良く言えば抑制的、悪く言えば歯切れが良いとは言えないものだった。参院の特に野党議員は活動家的先鋭的人物が多いとも称されるが、その辺りを含め今日の時事通信ネット記事を引用して、少しみて参ろうと思う。尚左派野党党首の多...石破新総理、参院代表質問他雑感

  • 引退して下さい 河村名古屋市長

    国会にては、石破新総理の所信表明演説に関する各党の代表質問が持たれた様だ。「初めに攻勢ありき」の感が先行しがちな野党側質問にしても、今回は左派の一部を除き概ねあって良さげな内容が多い様にも感じられた。後は、石破新総理がどの位的を得た答弁を心がけ政策の実践に繫げられるかだが、事はそう簡単ではなさそうだ。各分野の事共は恐れながら割愛致すが、その上でやはり今月下旬に予定される衆院解散総選挙は「時期尚早」の誹りを免れない印象を受ける。明後日10/9水曜予定の党首討論は、当初の45分間から時間延長され80分間に亘る事が表されたが、果たして実のあるそれになるかどうか。その衆院解散総選挙、当地愛知から河村ただし・現名古屋市長が出馬の意を表し、物議を醸してもいる様だ。市長としての任期を残しながらの転身に、名古屋市議会を初...引退して下さい河村名古屋市長

  • 不安定な石破新内閣と「政権交代の可能性」は

    昨日持たれた石破新総理の所信表明演説は、かなり荒れ模様だった様だ。これまでの明晰な主張感じられる「石破カラー」は後退し、得意とされる防災防衛分野への踏み込みも浅かった模様。対する野党の反応も、これ又芳しくなかった様だ。「大きく話が違う!」所は分るも、衆参に関係なく耳障りな野次と罵倒の繰り返しでは、それは国民的支持の向上など図れるべくもない。言論は自由かもだが、それならば大いなる裏付けを伴う政策での正面勝負を期すべき。それに見合った自組織・自勢力の鍛錬も不可欠なはずだが、果たしてどれ位の党派が実践しているのやら甚だ疑問だ。石破新政権は、全閣僚の初集合写真の撮影でも服装などに不備が複数あったとかで「石破『だらし』内閣」などと揶揄されているそうだ。野党側の野次罵倒もそれは耳障りだが、石破新政権の不行き届きがそう...不安定な石破新内閣と「政権交代の可能性」は

  • 石破新政権「低空飛行」の予感

    石破新総理の政治姿勢は、概ね岸田前政権の方向性を踏襲する方向である事が見えてきた。手堅い反面、余り新しい事共に取組む姿勢には欠けるという事か。かねての主張たる防災省庁新設への動きは見られるが、もう少し様子を見ないと評価云々とまでは参らないだろう。とりあえず拙者が一応でも評価できるのは、歴代内閣が設けていた対ウクライナ侵略の挙に出ているロシア国向けの経済協力関連部局の設置を見送った事位か。先日の首班指名以前に明かしてしまった衆院解散総選挙日程の問題も含め、初めから余り芳しからぬ出方をしてしまった石破内閣の支持率は当然ながら低め。一時は熱量ある報道姿勢にも見えたメディア各社の取り上げも、ここへ来て些かシラケ気味の様だ。その辺りも踏まえて、以下昨日の読売新聞ネット記事を引用して、みて参る事に。「石破内閣の支持率...石破新政権「低空飛行」の予感

  • 石破新政権の目指す、日米関係再考は良いが

    2024=令和6年10月も、拙ブログを宜しくお願い致します。秋とは名ばかりの残暑が続く当地愛知だが、季節の節目は事実。この時季にありがちな風邪などの感染症には十分注意の上健康安全に過ごせればとも思う次第。その様な状況下、ほぼ3年に亘る岸田内閣が総辞職。入れ替わりに与党自民新総裁に就いた石破茂元党幹事長が第102代内閣総理大臣を拝命。先程組閣も完了した様だ。前回も触れた通り決して多くを期待できる状況ではなさそうだが、開会の今臨時国会の会期やかねて話のあった衆院解散総選挙の日程を巡っても、総理拝命の為の首班指名以前に情報を表にするなど、早くも乱調の気配もする所だ。「話が違うじゃないか!」諸野党のこの反応、今度ばかりは尊重すべきかとも思う所。衆院解散総選挙にあたっては十分な議論の場を持った上で行うとの表明がなさ...石破新政権の目指す、日米関係再考は良いが

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