何が正解とか不正解ではないのだけれど、自分が決めた選択によって、そのゴールに至るまでの道が自ずから制限され、決まって来る、ということを考えました。たとえば今年亡くなった私の母は、どのような形になっても、自分の生きている内は、店と家を守り通すというのが多分、最優先で動かせない選択でした。だから、早めにリタイアして悠々自適に後は好きなことをして生きていくとか移住などという選択はありませんでした。一緒に暮らしていて、そんな母に対しては好きにすればいい、私は私で好きなようにするから、と思っていたと思います。けれど一方で、その母の選択故に色々制限も生じて、悩み苦しんだことは確かです。結果的に、今の形で落ち着いたので、それはそれで良かったのだろうし、それも含めて、私の魂の計画だったのかもしれません。また、二十数年前に...何を最優先に生きるのか