名残りの八重桜が咲いていました白を基調に花びらの縁が薄紅色に染まった品種まだひょろっと細い幼木ながら美しい花を咲かせていましたこちらはおなじみの八重桜先始めの頃より紅色が薄くなっているような気がします。葉っぱがツヤツヤで桜餅みたい!おいしそう・・・とつぶやいてしまいました。ネモフィラ淡い黄色・・・爽やかさと柔らかさを兼ね備えた色合い光の角度によって花びらがラメのごとく煌めいて見えました。今日も最後まで観て下さってありがとうございました。八重桜二種ネモフィラ
近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。
野鳥の名前がわからない時や間違っている際、教えて下さるコメント大歓迎。
今日 | 04/26 | 04/25 | 04/24 | 04/23 | 04/22 | 04/21 | 全参加数 | |
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総合ランキング(IN) | 4,829位 | 5,079位 | 5,408位 | 5,448位 | 5,101位 | 4,929位 | 5,275位 | 1,034,369サイト |
INポイント | 0 | 40 | 50 | 30 | 30 | 40 | 50 | 240/週 |
OUTポイント | 0 | 20 | 10 | 10 | 20 | 10 | 10 | 80/週 |
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アウトドアブログ | 63位 | 66位 | 69位 | 71位 | 65位 | 63位 | 69位 | 13,490サイト |
バードウォッチング | 2位 | 2位 | 2位 | 3位 | 2位 | 2位 | 2位 | 95サイト |
今日 | 04/26 | 04/25 | 04/24 | 04/23 | 04/22 | 04/21 | 全参加数 | |
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総合ランキング(OUT) | 20,813位 | 22,231位 | 23,785位 | 22,423位 | 21,258位 | 21,213位 | 21,178位 | 1,034,369サイト |
INポイント | 0 | 40 | 50 | 30 | 30 | 40 | 50 | 240/週 |
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アウトドアブログ | 332位 | 362位 | 410位 | 360位 | 330位 | 324位 | 328位 | 13,490サイト |
バードウォッチング | 5位 | 5位 | 8位 | 5位 | 4位 | 5位 | 5位 | 95サイト |
今日 | 04/26 | 04/25 | 04/24 | 04/23 | 04/22 | 04/21 | 全参加数 | |
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総合ランキング(PV) | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 1,034,369サイト |
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アウトドアブログ | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 13,490サイト |
バードウォッチング | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 95サイト |
名残りの八重桜が咲いていました白を基調に花びらの縁が薄紅色に染まった品種まだひょろっと細い幼木ながら美しい花を咲かせていましたこちらはおなじみの八重桜先始めの頃より紅色が薄くなっているような気がします。葉っぱがツヤツヤで桜餅みたい!おいしそう・・・とつぶやいてしまいました。ネモフィラ淡い黄色・・・爽やかさと柔らかさを兼ね備えた色合い光の角度によって花びらがラメのごとく煌めいて見えました。今日も最後まで観て下さってありがとうございました。八重桜二種ネモフィラ
早起きして地元の公園へ探鳥に出かけましたクロツグミ(黒鶫)のさえずる声が早朝の林に響きます声を頼りに探すのですが、その場にいるのはなぜかツグミ♂「ツグミのさえずる声はクロツグミとそっくりなのだろうか?」首を傾げながら探鳥を続けると、謎が解けました!ツグミがクロツグミを威嚇して追いかけまわしていたのです(冒頭の写真、手前にぼんやり写るもの、ツグミの翼だとおわかりいただけるでしょうか)写真はダメダメでしたが、興味深い場面を観察できた朝でした安定のシロハラ(白腹)積もる落ち葉をひっくり返して虫を探して捕食します。じっと佇んでいたので露出を変えて撮ってみました。どちらの写真がよりシロハラらしく写っているでしょうか?シロハラ(白腹)PaleThrush全長約24㎝スズメ目ヒタキ科ツグミ属◆e-birdシロハラhtt...シロハラクロツグミもいたけれど~
日本庭園の木々に柔らかな雰囲気の白い花が満開でしたこれまでに何度も訪れている庭園ですがこの白い花を観るのは初めてです名札には「利休梅(リキュウバイ)千利休が愛し茶花に使った」との説明が帰宅後に調べてみると、この花は明治時代末期に中国から渡来。実際には千利休がこの利休梅を見たことはなかったと思われます。利休「梅」と言われるけれどヤナギザクラ属で、ウメの仲間ではないようです。直径5cmほど花びらは薄く丸く風にゆらゆらと揺れていました。やさしげな雰囲気の控えめな花です。顔を近づけてみましたが、香りは感じられませんでした。今日も最後まで観て下さってありがとうございました。利休梅(リキュウバイ)
名残りの八重桜が咲いていました白を基調に花びらの縁が薄紅色に染まった品種まだひょろっと細い幼木ながら美しい花を咲かせていましたこちらはおなじみの八重桜先始めの頃より紅色が薄くなっているような気がします。葉っぱがツヤツヤで桜餅みたい!おいしそう・・・とつぶやいてしまいました。ネモフィラ淡い黄色・・・爽やかさと柔らかさを兼ね備えた色合い光の角度によって花びらがラメのごとく煌めいて見えました。今日も最後まで観て下さってありがとうございました。八重桜二種ネモフィラ
早起きして地元の公園へ探鳥に出かけましたクロツグミ(黒鶫)のさえずる声が早朝の林に響きます声を頼りに探すのですが、その場にいるのはなぜかツグミ♂「ツグミのさえずる声はクロツグミとそっくりなのだろうか?」首を傾げながら探鳥を続けると、謎が解けました!ツグミがクロツグミを威嚇して追いかけまわしていたのです(冒頭の写真、手前にぼんやり写るもの、ツグミの翼だとおわかりいただけるでしょうか)写真はダメダメでしたが、興味深い場面を観察できた朝でした安定のシロハラ(白腹)積もる落ち葉をひっくり返して虫を探して捕食します。じっと佇んでいたので露出を変えて撮ってみました。どちらの写真がよりシロハラらしく写っているでしょうか?シロハラ(白腹)PaleThrush全長約24㎝スズメ目ヒタキ科ツグミ属◆e-birdシロハラhtt...シロハラクロツグミもいたけれど~
日本庭園の木々に柔らかな雰囲気の白い花が満開でしたこれまでに何度も訪れている庭園ですがこの白い花を観るのは初めてです名札には「利休梅(リキュウバイ)千利休が愛し茶花に使った」との説明が帰宅後に調べてみると、この花は明治時代末期に中国から渡来。実際には千利休がこの利休梅を見たことはなかったと思われます。利休「梅」と言われるけれどヤナギザクラ属で、ウメの仲間ではないようです。直径5cmほど花びらは薄く丸く風にゆらゆらと揺れていました。やさしげな雰囲気の控えめな花です。顔を近づけてみましたが、香りは感じられませんでした。今日も最後まで観て下さってありがとうございました。利休梅(リキュウバイ)
背筋をピンと伸ばしてたたずむツグミ(鶇)を見つけましたちょこちょこ歩いては立ち止まるユニークな動き方ひとりで「だるまさんがころんだ」をしている子どものようすでに繁殖地へ向けて旅立った仲間が多い中悠々自適にふるまうツグミにしばし見入った朝でしたツグミ(鶇)Duskythrush全長約24㎝スズメ目ツグミ科ツグミ属◆e-birdツグミhttps://ebird.org/species/dusthr2/いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。ツグミ旅立ち前に
ツツジ(躑躅)の花も見ごろを迎えています濃淡の紅色があちこちで咲き誇っていますツツジを撮るのは苦手なのですが、せっかく撮影したのであらためて見ると花びらに煌めいている花もありツツジ咲く
コデマリ(小手毬)が可憐な花を咲かせていました白い花を観るとあなたのことが思い出されます1cmに満たない白い小花が寄り集まって丸くなり小さな手鞠のよう別名・手毬花(テマリバナ)とも呼ばれるそうですコデマリ(小手鞠)の花言葉は「優雅」「品位」「友情」「努力」親子ほど年の差があったのに、私の方が頼ったり相談することも多かった。じっくり聴いてくれて温かな言葉で寄り添ってくれてありがとう。すごくしっかりしている、と褒め、年齢差を超えて親しくなれてうれしい、と私が伝えた時、あなたも素直に喜んでくれて「そう言ってもらえてうれしいです」と。「でも、もしかしたら、そんな時、私が年上の方への配慮を忘れているかもしれないので、そんなふうに感じた時は、はっきり言ってくださいね」今日の満月は「ピンクムーン」と呼ばれるそうです。4...コデマリ(小手毬)の花言葉
アオサギとカワウのコロニーがある都市公園ではキビタキ(黄鶲)のさえずりも聴かれました3カ所ほどで雄♂は自慢の美声を響かせていますが新緑にさえぎられ姿は見えません唄声を頼りに探してようやく一羽のオスを撮影できましたまだ若いのか個体の特徴なのか頭部が褐色がかったオスです、声量も大きくさえずりの歌も完成度が高いと感じました。キビタキ(黄鶲)NarcissusFlycatcher全長約14cmスズメ目ヒタキ科キビタキ属◆キビタキe-Birdhttps://ebird.org/species/narfly2同じ枝に止まった姿しか撮れず、どれも似たような写真なのでおまけに、過去に同じ都市公園で撮影したキビタキ♂を掲載します。頭の真上でさえずっていたキビタキ背中の黄色い羽をふくらませています。大きく見せたり声を響かせる...キビタキ都市公園にも
繁殖期には巣材の枝を探すアオサギ(青鷺)の姿を思いがけない場所で見かけます枝厚めの合い間にちょっと小休止働きづめはダメダメたまには休みも必要ですよねコロニー(集団営巣地)のあるクスノキの大木の上に見つけた枝をせっせと運ぶアオサギたち巣では抱卵中のペア相手が待っているのでしょうか?すでにヒナが孵化した巣もあるでしょうヒナの成長に合わせて、巣を大きく広く増改築する必要がありますアオサギ(青鷺、蒼鷺)Greyheron全長約95㎝ペリカン目サギ科アオサギ属↓巣の材料になる枝を集めて樹上で小枝を折り取ろうと奮闘中のアオサギを掲載しています。◆巣材を集めるアオサギhttps://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/85b75944154675db52fc5a646e4639f5今日も最後まで観て...アオサギ巣材運び
庭園の一角に見慣れない花が咲いていましたキバナホウチャクソウ(黄花宝鐸草)ユリ科の植物とのこと可憐な黄色い花を下向きに咲かせていました原産地は朝鮮半島、中国原産。日本には園芸用として移入されたそうですが対馬のある一か所にのみ自生地が確認されているそうです(筑波実験植物園植物図鑑より)開花の一週間ほど前に訪れた時はつぼみの状態でした。緑の葉に包まれて黄色い顔をわずかにのぞかせた愛らしい姿にぜひ開花した状態を観たいと再訪しての撮影でした。ゲッケイジュ(月桂樹)の花もひっそりと咲いていました。キバナホウチャクソウ(黄花宝鐸草)
都市公園のコロニー(集団営巣地)のアオサギ(青鷺、蒼鷺)の巣写真を撮って見比べてみるとそれぞれに違っていて興味深いです一羽の親鳥が仮眠中の巣いまだヒナの姿は見えません。土台となる部分の枝がうずたかく積み上げられかなり厚みがあります。親鳥が一羽寝そべって抱卵中らしき巣積まれた枝も少なくまばらシングルベッドといった外観です。今後、さらに巣材を追加してヒナの孵化や成長に合わせて増築予定なのでしょうか?こちらの巣にも親鳥が一羽だけ卵やヒナの有無は地上からは確認できず枝をくわえて移動させていました。巣を増改築中なのでしょうか?同じアオサギの巣でも2倍近く大きさに差があります。右手奥の小さいほうの巣には抱卵中らしき親鳥が一羽寝そべっています。2羽の姿を確認できます。向かって左は一回り小さく羽毛の色が淡くヒナのようにも...アオサギのお家(巣)拝見!
都市公園のコロニー(集団営巣地)のアオサギ(青鷺)順調に繁殖が進んでいます林間の遊歩道から樹冠を見上げると枝をくみ上げた巣が幾つもその内の一つの巣では、予想外に大きく育った雛を2羽確認できました長年アオサギ観察を続けている研究者の方に観て頂いたところ孵化後5週目くらいの雛ではないか?とのことでした高い樹の上に掛けられた巣の様子は容易に観察できませんがここまで大きく育てば、地上からその姿を確認できます。この大きさならカラスに襲われる危険もほぼなくなるとのこと。実際、この巣に親鳥は不在、ヒナだけでお留守番の状態でした。この巣は親鳥が一羽座っていました。ヒナの姿は見えず。別の巣では、親鳥がしきりに巣の中をつついていました。抱卵中の卵の向きを変えていたのかもしれません。枝の奥の大きな巣には二羽の姿が見えます。親鳥...アオサギの雛すくすく育つ
春先の鉛色のクチバシのシメ(鴲)思い出の写真です(2019年4月撮影)いまでは衰えてしまって花もまばらな枝垂れ桜の樹に止まった写真樹木伐採前の緑豊かな森を背景にした写真この五年の間に環境の変化もあり確認できるシメの数も減りました何より人間に対する警戒心が高まっていると感じます。下の写真のように群で地上に降りてむしゃむしゃと食事する姿は見られなくなりました。シメ(鴲)Hawfinch全長約18㎝スズメ目アトリ科シメ属◆シメe-birdhttps://ebird.org/species/hawfin?siteLanguage=ja今日も最後まで見て下さってありがとうございました。新緑・桜春先のシメたち
薄暗い水路沿いの枝に1羽のシメ(鴲)が止まりました水浴びをしにやってきたのでしょう当たりを見回して危険がないか念入りに確かめています水辺のすぐ上の枝に止まったシメですが、直後にヒヨドリが賑やかに飛んできて、樹上高く飛び去ってしまいました。参考:冬羽のシメ♂シメ♀オスもメスも冬季のクチバシは白っぽい紅色ですシメ(鴲)Hawfinch全長約18cmスズメ目アトリ科シメ属林の奥の木陰にはアオジの姿もアオジ(青鵐)Black-facedbunting全長約16㎝スズメ目ホオジロ科ホオジロ属今日も「気楽に鳥&撮り歩き」を見てくださってありがとうございます。シメ鉛色のクチバシ
都市公園にて三種の白い花を撮りましたヒトリシズカ(一人静)ムベ(郁子)シャガ(射干、著莪)まずはヒトリシズカ(一人静)源義経の愛した静御前が一人舞い踊る姿から名付けられたとかかなり有名ですが意外と実際に花を観たことのある人は少ないかもしれません。春に4枚の葉をに囲まれるようにブラシ状の白くて小さな花を咲かせます続いてムベ(郁子)の花郁子という漢字をあてると初めて知りました。天智天皇の故事の言葉「むべなるかな」に由来するとか雄花と雌花二種類の花が咲くそうです。秋にはアケビに似たような食べられる実もなるとのこと。時季が合えば撮影したいものです木陰ではシャガ(射干、著莪)がひっそりと花を咲かせていました。薄暗がりに浮き上がるような白さですヒトリシズカムベの白い花♂♀シャガ
コロニー(集団営巣地)のアオサギ(青鷺、蒼鷺)たち鳩が来園者から餌をもらっているのが気になるようです「何か美味しそうなものをもらっているぞ食べたいな」??繁殖のためここに里帰りしているものもいるのでしょう驚くほど人慣れした個体を少なからず見かけますこちらのアオサギは、鳩がもらっている餌が気になるようです。おいおい、何処まで行くのかな?もうお池に帰りなさい。アオサギ(青鷺、蒼鷺)Greyheron全長約95㎝ペリカン目サギ科アオサギ属◆アオサギe-Birdhttps://ebird.org/species/graher1?siteLanguage=ja今日も最後まで観て下さってありがとうございました。アオサギ続々と!
コロニー(集団営巣地)のある公園でアオサギを撮影していると・・・一羽のアオサギが(青鷺)がじっと私の方を見つめてきますあまりの目力の強さに気おされてタジタジですまるでダンスのような足取りと翼の動き??なにをしたいのだろう??私が食べ物を持っていると勘違いしておねだり??目前まで来ると、アオサギはスーッと向きを変え植え込みの向こうへどうやら、ここを通って池に戻りたかったようです。アオサギ(青鷺、蒼鷺)Greyheron全長約95㎝ペリカン目サギ科アオサギ属◆アオサギe-Birdhttps://ebird.org/species/graher1?siteLanguage=jaいつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。ズンズンズン!アオサギが寄ってきた!
来園者から食べ物をもらおうと、岸辺に集まってきた都市公園の水鳥たちその中にヒドリガモ×アメリカヒドリと思しき交雑種を見つけましたなんどか当ブログでも紹介してきた「ミック」と愛称をつけた個体でしょうか?越冬中は姿を見なかったので、渡りの旅の途中でこの池に立ち寄ったと思われますヒドリガモ(緋鳥鴨)EurasianWigeon全長約50cmカモ目カモ科マガモ属「ミック」と名付けた個体かどうか定かではありませんが同じ時期に同じ場所で見かけると、親しみからそう思いたくなってきます。◆アメリカヒドリ交雑種に関する記事https://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/72b637eafaa34bde6b8c70a7b8f835aahttps://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/...ヒドリガモ×アメリカヒドリミックス
ラナンキュラスは春に開花する球根植物です初めてラナンキュラスを見た時「造花ではないか?」と近寄ってじっと眺めた記憶があります花びらがきらきらとラメのように輝く品種で人工物のように見えたのでした花の色が多彩で一重咲きや八重など形も豊富なラナンキュラス春の花壇の主役です◆LOVEGREENラナンキュラスhttps://lovegreen.net/library/bulb/p103951/ラナンキュラスの彩り
ソメイヨシノの花びらが散る都市公園の池いまだ残っているヒドリガモの群その中に一羽の白い鳥~ユリカモメ(百合鴎)頭部は夏羽にかわりつつあるごま塩頭他に仲間はおらず一人旅?お腹が空いていたのでしょう。来園者の与える餌を目当てにこの池に降り立ったようです。楽に食べ物が手に入るこの場所を覚えていたのか?あるいは、上空から水鳥で賑わう池の様子を見て立ち寄ったのでしょうか?羽ばたきも力強く体に異変はないように見受けられました。どこかで群の仲間たちと合流して、無事に繁殖地へ渡っていけるよう願っています。ユリカモメ(百合鴎)Black-headedGull全長約40cmチドリ目カモメ科カモメ属ヒドリガモ(緋鳥鴨)EurasianWigeon全長42~50㎝カモ目カモ科ヒドリガモ属◆ユリカモメe-birdhttps://e...一人旅?ごま塩頭のユリカモメ
樹の幹や枝から花を咲かせている桜の花も寄り添いあって支えあって咲く花たちぎゅうぎゅうおしくらまんじゅう?あれこれ想像しながら撮るのは楽しいものです薄紅色の花いかだサクラサクサク
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名残りの八重桜が咲いていました白を基調に花びらの縁が薄紅色に染まった品種まだひょろっと細い幼木ながら美しい花を咲かせていましたこちらはおなじみの八重桜先始めの頃より紅色が薄くなっているような気がします。葉っぱがツヤツヤで桜餅みたい!おいしそう・・・とつぶやいてしまいました。ネモフィラ淡い黄色・・・爽やかさと柔らかさを兼ね備えた色合い光の角度によって花びらがラメのごとく煌めいて見えました。今日も最後まで観て下さってありがとうございました。八重桜二種ネモフィラ
早起きして地元の公園へ探鳥に出かけましたクロツグミ(黒鶫)のさえずる声が早朝の林に響きます声を頼りに探すのですが、その場にいるのはなぜかツグミ♂「ツグミのさえずる声はクロツグミとそっくりなのだろうか?」首を傾げながら探鳥を続けると、謎が解けました!ツグミがクロツグミを威嚇して追いかけまわしていたのです(冒頭の写真、手前にぼんやり写るもの、ツグミの翼だとおわかりいただけるでしょうか)写真はダメダメでしたが、興味深い場面を観察できた朝でした安定のシロハラ(白腹)積もる落ち葉をひっくり返して虫を探して捕食します。じっと佇んでいたので露出を変えて撮ってみました。どちらの写真がよりシロハラらしく写っているでしょうか?シロハラ(白腹)PaleThrush全長約24㎝スズメ目ヒタキ科ツグミ属◆e-birdシロハラhtt...シロハラクロツグミもいたけれど~
日本庭園の木々に柔らかな雰囲気の白い花が満開でしたこれまでに何度も訪れている庭園ですがこの白い花を観るのは初めてです名札には「利休梅(リキュウバイ)千利休が愛し茶花に使った」との説明が帰宅後に調べてみると、この花は明治時代末期に中国から渡来。実際には千利休がこの利休梅を見たことはなかったと思われます。利休「梅」と言われるけれどヤナギザクラ属で、ウメの仲間ではないようです。直径5cmほど花びらは薄く丸く風にゆらゆらと揺れていました。やさしげな雰囲気の控えめな花です。顔を近づけてみましたが、香りは感じられませんでした。今日も最後まで観て下さってありがとうございました。利休梅(リキュウバイ)
背筋をピンと伸ばしてたたずむツグミ(鶇)を見つけましたちょこちょこ歩いては立ち止まるユニークな動き方ひとりで「だるまさんがころんだ」をしている子どものようすでに繁殖地へ向けて旅立った仲間が多い中悠々自適にふるまうツグミにしばし見入った朝でしたツグミ(鶇)Duskythrush全長約24㎝スズメ目ツグミ科ツグミ属◆e-birdツグミhttps://ebird.org/species/dusthr2/いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。ツグミ旅立ち前に
ツツジ(躑躅)の花も見ごろを迎えています濃淡の紅色があちこちで咲き誇っていますツツジを撮るのは苦手なのですが、せっかく撮影したのであらためて見ると花びらに煌めいている花もありツツジ咲く
コデマリ(小手毬)が可憐な花を咲かせていました白い花を観るとあなたのことが思い出されます1cmに満たない白い小花が寄り集まって丸くなり小さな手鞠のよう別名・手毬花(テマリバナ)とも呼ばれるそうですコデマリ(小手鞠)の花言葉は「優雅」「品位」「友情」「努力」親子ほど年の差があったのに、私の方が頼ったり相談することも多かった。じっくり聴いてくれて温かな言葉で寄り添ってくれてありがとう。すごくしっかりしている、と褒め、年齢差を超えて親しくなれてうれしい、と私が伝えた時、あなたも素直に喜んでくれて「そう言ってもらえてうれしいです」と。「でも、もしかしたら、そんな時、私が年上の方への配慮を忘れているかもしれないので、そんなふうに感じた時は、はっきり言ってくださいね」今日の満月は「ピンクムーン」と呼ばれるそうです。4...コデマリ(小手毬)の花言葉
アオサギとカワウのコロニーがある都市公園ではキビタキ(黄鶲)のさえずりも聴かれました3カ所ほどで雄♂は自慢の美声を響かせていますが新緑にさえぎられ姿は見えません唄声を頼りに探してようやく一羽のオスを撮影できましたまだ若いのか個体の特徴なのか頭部が褐色がかったオスです、声量も大きくさえずりの歌も完成度が高いと感じました。キビタキ(黄鶲)NarcissusFlycatcher全長約14cmスズメ目ヒタキ科キビタキ属◆キビタキe-Birdhttps://ebird.org/species/narfly2同じ枝に止まった姿しか撮れず、どれも似たような写真なのでおまけに、過去に同じ都市公園で撮影したキビタキ♂を掲載します。頭の真上でさえずっていたキビタキ背中の黄色い羽をふくらませています。大きく見せたり声を響かせる...キビタキ都市公園にも
繁殖期には巣材の枝を探すアオサギ(青鷺)の姿を思いがけない場所で見かけます枝厚めの合い間にちょっと小休止働きづめはダメダメたまには休みも必要ですよねコロニー(集団営巣地)のあるクスノキの大木の上に見つけた枝をせっせと運ぶアオサギたち巣では抱卵中のペア相手が待っているのでしょうか?すでにヒナが孵化した巣もあるでしょうヒナの成長に合わせて、巣を大きく広く増改築する必要がありますアオサギ(青鷺、蒼鷺)Greyheron全長約95㎝ペリカン目サギ科アオサギ属↓巣の材料になる枝を集めて樹上で小枝を折り取ろうと奮闘中のアオサギを掲載しています。◆巣材を集めるアオサギhttps://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/85b75944154675db52fc5a646e4639f5今日も最後まで観て...アオサギ巣材運び
庭園の一角に見慣れない花が咲いていましたキバナホウチャクソウ(黄花宝鐸草)ユリ科の植物とのこと可憐な黄色い花を下向きに咲かせていました原産地は朝鮮半島、中国原産。日本には園芸用として移入されたそうですが対馬のある一か所にのみ自生地が確認されているそうです(筑波実験植物園植物図鑑より)開花の一週間ほど前に訪れた時はつぼみの状態でした。緑の葉に包まれて黄色い顔をわずかにのぞかせた愛らしい姿にぜひ開花した状態を観たいと再訪しての撮影でした。ゲッケイジュ(月桂樹)の花もひっそりと咲いていました。キバナホウチャクソウ(黄花宝鐸草)
都市公園のコロニー(集団営巣地)のアオサギ(青鷺、蒼鷺)の巣写真を撮って見比べてみるとそれぞれに違っていて興味深いです一羽の親鳥が仮眠中の巣いまだヒナの姿は見えません。土台となる部分の枝がうずたかく積み上げられかなり厚みがあります。親鳥が一羽寝そべって抱卵中らしき巣積まれた枝も少なくまばらシングルベッドといった外観です。今後、さらに巣材を追加してヒナの孵化や成長に合わせて増築予定なのでしょうか?こちらの巣にも親鳥が一羽だけ卵やヒナの有無は地上からは確認できず枝をくわえて移動させていました。巣を増改築中なのでしょうか?同じアオサギの巣でも2倍近く大きさに差があります。右手奥の小さいほうの巣には抱卵中らしき親鳥が一羽寝そべっています。2羽の姿を確認できます。向かって左は一回り小さく羽毛の色が淡くヒナのようにも...アオサギのお家(巣)拝見!
都市公園のコロニー(集団営巣地)のアオサギ(青鷺)順調に繁殖が進んでいます林間の遊歩道から樹冠を見上げると枝をくみ上げた巣が幾つもその内の一つの巣では、予想外に大きく育った雛を2羽確認できました長年アオサギ観察を続けている研究者の方に観て頂いたところ孵化後5週目くらいの雛ではないか?とのことでした高い樹の上に掛けられた巣の様子は容易に観察できませんがここまで大きく育てば、地上からその姿を確認できます。この大きさならカラスに襲われる危険もほぼなくなるとのこと。実際、この巣に親鳥は不在、ヒナだけでお留守番の状態でした。この巣は親鳥が一羽座っていました。ヒナの姿は見えず。別の巣では、親鳥がしきりに巣の中をつついていました。抱卵中の卵の向きを変えていたのかもしれません。枝の奥の大きな巣には二羽の姿が見えます。親鳥...アオサギの雛すくすく育つ
春先の鉛色のクチバシのシメ(鴲)思い出の写真です(2019年4月撮影)いまでは衰えてしまって花もまばらな枝垂れ桜の樹に止まった写真樹木伐採前の緑豊かな森を背景にした写真この五年の間に環境の変化もあり確認できるシメの数も減りました何より人間に対する警戒心が高まっていると感じます。下の写真のように群で地上に降りてむしゃむしゃと食事する姿は見られなくなりました。シメ(鴲)Hawfinch全長約18㎝スズメ目アトリ科シメ属◆シメe-birdhttps://ebird.org/species/hawfin?siteLanguage=ja今日も最後まで見て下さってありがとうございました。新緑・桜春先のシメたち
薄暗い水路沿いの枝に1羽のシメ(鴲)が止まりました水浴びをしにやってきたのでしょう当たりを見回して危険がないか念入りに確かめています水辺のすぐ上の枝に止まったシメですが、直後にヒヨドリが賑やかに飛んできて、樹上高く飛び去ってしまいました。参考:冬羽のシメ♂シメ♀オスもメスも冬季のクチバシは白っぽい紅色ですシメ(鴲)Hawfinch全長約18cmスズメ目アトリ科シメ属林の奥の木陰にはアオジの姿もアオジ(青鵐)Black-facedbunting全長約16㎝スズメ目ホオジロ科ホオジロ属今日も「気楽に鳥&撮り歩き」を見てくださってありがとうございます。シメ鉛色のクチバシ
都市公園にて三種の白い花を撮りましたヒトリシズカ(一人静)ムベ(郁子)シャガ(射干、著莪)まずはヒトリシズカ(一人静)源義経の愛した静御前が一人舞い踊る姿から名付けられたとかかなり有名ですが意外と実際に花を観たことのある人は少ないかもしれません。春に4枚の葉をに囲まれるようにブラシ状の白くて小さな花を咲かせます続いてムベ(郁子)の花郁子という漢字をあてると初めて知りました。天智天皇の故事の言葉「むべなるかな」に由来するとか雄花と雌花二種類の花が咲くそうです。秋にはアケビに似たような食べられる実もなるとのこと。時季が合えば撮影したいものです木陰ではシャガ(射干、著莪)がひっそりと花を咲かせていました。薄暗がりに浮き上がるような白さですヒトリシズカムベの白い花♂♀シャガ
コロニー(集団営巣地)のアオサギ(青鷺、蒼鷺)たち鳩が来園者から餌をもらっているのが気になるようです「何か美味しそうなものをもらっているぞ食べたいな」??繁殖のためここに里帰りしているものもいるのでしょう驚くほど人慣れした個体を少なからず見かけますこちらのアオサギは、鳩がもらっている餌が気になるようです。おいおい、何処まで行くのかな?もうお池に帰りなさい。アオサギ(青鷺、蒼鷺)Greyheron全長約95㎝ペリカン目サギ科アオサギ属◆アオサギe-Birdhttps://ebird.org/species/graher1?siteLanguage=ja今日も最後まで観て下さってありがとうございました。アオサギ続々と!
コロニー(集団営巣地)のある公園でアオサギを撮影していると・・・一羽のアオサギが(青鷺)がじっと私の方を見つめてきますあまりの目力の強さに気おされてタジタジですまるでダンスのような足取りと翼の動き??なにをしたいのだろう??私が食べ物を持っていると勘違いしておねだり??目前まで来ると、アオサギはスーッと向きを変え植え込みの向こうへどうやら、ここを通って池に戻りたかったようです。アオサギ(青鷺、蒼鷺)Greyheron全長約95㎝ペリカン目サギ科アオサギ属◆アオサギe-Birdhttps://ebird.org/species/graher1?siteLanguage=jaいつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。ズンズンズン!アオサギが寄ってきた!
来園者から食べ物をもらおうと、岸辺に集まってきた都市公園の水鳥たちその中にヒドリガモ×アメリカヒドリと思しき交雑種を見つけましたなんどか当ブログでも紹介してきた「ミック」と愛称をつけた個体でしょうか?越冬中は姿を見なかったので、渡りの旅の途中でこの池に立ち寄ったと思われますヒドリガモ(緋鳥鴨)EurasianWigeon全長約50cmカモ目カモ科マガモ属「ミック」と名付けた個体かどうか定かではありませんが同じ時期に同じ場所で見かけると、親しみからそう思いたくなってきます。◆アメリカヒドリ交雑種に関する記事https://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/72b637eafaa34bde6b8c70a7b8f835aahttps://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/...ヒドリガモ×アメリカヒドリミックス
ラナンキュラスは春に開花する球根植物です初めてラナンキュラスを見た時「造花ではないか?」と近寄ってじっと眺めた記憶があります花びらがきらきらとラメのように輝く品種で人工物のように見えたのでした花の色が多彩で一重咲きや八重など形も豊富なラナンキュラス春の花壇の主役です◆LOVEGREENラナンキュラスhttps://lovegreen.net/library/bulb/p103951/ラナンキュラスの彩り
ソメイヨシノの花びらが散る都市公園の池いまだ残っているヒドリガモの群その中に一羽の白い鳥~ユリカモメ(百合鴎)頭部は夏羽にかわりつつあるごま塩頭他に仲間はおらず一人旅?お腹が空いていたのでしょう。来園者の与える餌を目当てにこの池に降り立ったようです。楽に食べ物が手に入るこの場所を覚えていたのか?あるいは、上空から水鳥で賑わう池の様子を見て立ち寄ったのでしょうか?羽ばたきも力強く体に異変はないように見受けられました。どこかで群の仲間たちと合流して、無事に繁殖地へ渡っていけるよう願っています。ユリカモメ(百合鴎)Black-headedGull全長約40cmチドリ目カモメ科カモメ属ヒドリガモ(緋鳥鴨)EurasianWigeon全長42~50㎝カモ目カモ科ヒドリガモ属◆ユリカモメe-birdhttps://e...一人旅?ごま塩頭のユリカモメ
樹の幹や枝から花を咲かせている桜の花も寄り添いあって支えあって咲く花たちぎゅうぎゅうおしくらまんじゅう?あれこれ想像しながら撮るのは楽しいものです薄紅色の花いかだサクラサクサク
青モミジに赤い小さな花がたくさん咲き始めました。その枝先をエナガたちが忙しそうに飛び回っています。よく見ると、クチバシに虫をたくさんくわえています。このエナガたち、雛を育てている真っ最中。忙しそうに枝から枝へ飛び回って獲物の虫を探していました。ホバリング撮影に失敗したのですが、青モミジと赤い小花がきれいなので掲載~!拡大してみると、シャクトリムシの仲間や、クモ、ハナアブなどをくわえているようでした。小さな体とクチバシで必死に子育てを頑張るエナガの夫婦でした。桜の咲くころに撮影したエナガたち子育て前なのか、まだ羽が綺麗に整っていました。エナガ(柄長)Long-tailedTit全長約14cmスズメ目エナガ科エナガ属↓下記のリンク先に、エナガの産卵個数・抱卵期間、ヘルパーの習性について記載されています。雛へ給...エナガ子育て真っ最中
春が近づくとタシギを見る機会が増えてきます。秋から冬にかけて、溜池や田んぼの枯草の間に身を潜めて越冬するタシギ警戒心の強さと茶色い羽色が迷彩になって、全身を現すことは少ないです。タシギは北米大陸やユーラシア大陸北部で繁殖春と秋の渡りの途中で日本に立ち寄る個体も多いそうです。朝陽を浴びてハス田で採食していたタシギ達長い旅路の途中だったのかもしれません。タシギ(田鴫)Commonsnipe全長約27㎝チドリ目シギ科タシギ属◆e-birdタシギhttps://ebird.org/species/comsni?siteLanguage=ja今日も最後まで見ていただきありがとうございました。タシギ移動中!
ジャコウアゲハメス♀体側に黄土色の模様が入っています。卵から飼育して蝶を羽化させている「チョウのおうち」を訪ねました。何頭ものジャコウアゲハが飛び交っています。施設内に植えられた花からチョウたちは競い合うように吸密しています。ジャコウアゲハオス♂体側の模様は鮮やかな赤ナガサキアゲハ♂◆昆虫エクスプローラナガサキアゲハhttps://www.insects.jp/kon-tyonagasaki.htmギフチョウ羽化して間もないのか、葉陰で翅を乾かしているようでした。ギフチョウは年に一度、春だけに羽化することから「春の女神」とも呼ばれるそうです。◆昆虫エクスプローラギフチョウhttps://www.insects.jp/kon-tyogifu.htmアサギマダラタガメ同じ敷地内の「魚のおうち」に飼育されていま...「チョウのおうち」訪問
溜池の多い地域柄なのでしょうかアオサギをはじめとするサギ類を身近に観られる環境です。おかげで鳥の少ない時季にも退屈知らずです。郊外のハス田や溜池でじっと獲物を狩る機会をうかがうアオサギたちコロニーのある公園のアオサギたち池のほとりで小休止?子育て期の最中でも、こんな風に長時間のんびりゆったり過ごしている個体を時々見かけます。繁殖相手が見つからなかったのでしょうか?巣材を物色しているのでしょうか?アオサギ(青鷺、蒼鷺)Greyheron全長約95㎝ペリカン目サギ科アオサギ属いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。アオサギ溜池で公園で
ハナミズキ(花水木)の花が見ごろを迎えています。白や薄紅の大きな花びら状の萼片(ガクヘン)は目をひきます。街路樹や庭のシンボルツリーとしても人気が高く家の近所でもあちこちで目にします。「ハナミズキは花芽と葉芽が同じ時期に芽生えるそうですが、展開は花の方が早い」そうですが、下の写真のハナミズキはすでに葉っぱも青々と茂っていました。植えられた環境によって、差が生じるのでしょうか??ハナズオウ(花蘇芳)蝶々のような形の花が惜しげもなく開きました。カモミール毎年、同じ田んぼの畔で見かけます。いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。ハナミズキハナズオウ
繁殖地の山に今年もキビタキたちが里帰りしてきました。この日は「キビタキ祭」と言いたくなるくらい多くの姿を観られました。記憶をたどると、雄だけで7羽ほど。雌は渓流で一羽を確認。撮影できたのは2羽だけでしたが、その中でもスズメ並に大胆なオスが追いました。繰り返し路上に降りてアスファルトの上に木から落ちた虫を捕食しているようでした。肩羽のあたりは色が白っぽく淡くなっています。若鳥なのでしょうか?文鳥だと年を重ねるごとに白くなっていきますが・・・?ぴょんと跳ねてまたまた路上に降り立つキビタキ君喉もとはオレンジ色に輝く美しい個体でした。キビタキ(黄鶲)NarcissusFlycatcher全長約14cmスズメ目ヒタキ科キビタキ属実際に場所の特定には至っていませんが、キビタキは東南アジアで越冬して春に日本に渡ってきま...キビタキ続々と
花が散ったあとの桜の木には雄蕊(おしべ)をたくさんつけたガクが残ります。濃い紅色の小花のように見えてなかなかきれいです。花を根元から食いちぎって蜜を吸うニュウナイスズメの行動は「盗蜜」と呼ばれます。受粉に貢献せず、美しい花をぶちぶち落としてしまうので評判が良くありません。しかし、ガクだけになるとクチバシを差し入れて蜜が舐められるようになります。花びらが散って、スズメの太いクチバシも蜜に届くようになるのでしょう。この時季の桜の樹に発生する小さな青虫もニュウナイスズメの好物のようです。ニュウナイスズメ雌♀青空に向けてちぎった花をラッパを吹くかのように◆身近な鳥から鳥類学~サクラの花に来る鳥たち日本野鳥の会大阪支部https://wbsjosaka.com/006-birdszukan/chouruigaku/...ニュウナイスズメとスズメの違いはどこ?
用水路沿いの藪に小さな鳥が見え隠れしていました。じっと立ち止まって観察しているとセッカの姿がいまにも折れそうな細い茎に止まれるほど小さな体ですがヒッヒッヒッヒッ・・・ジャッジャッジャッ・・・セッカのオスは精力的に歌いながら縄張りを巡回して守ります。巣を作るのも、セッカの雄の仕事です。縄張り内にいくつもの巣を作って、雌を呼び込みます。セッカは一夫多妻の鳥としても知られます。11羽のメスを囲った豪気なオスも記録されているそうですよ。クモの巣を集めて巣材を繋ぎ合わせるセッカ知る人ぞ知る「裁縫する小鳥」です。(過去の掲載写真から流用しました)雪のように白いチガヤの穂を口にくわえて飛ぶ姿から「雪加」の名がつけられたそうです。セッカ(雪加、雪下)ZittingCisticola全長約13㎝スズメ目セッカ科セッカ属◆森...セッカ縄張りを守る
繁殖期のカワウは頭部と腰に白い羽が生えてきます。ペアができ、子育てがはじまると徐々に白い部分は元の黒に戻っていきます。池のほとりのコロニー(集団営巣地)では、巣材が不足しています。このカワウは、池の底からビニールのような物を引き上げました。こんな物が巣材につかえるのだろうか?と疑問ですが、当のカワウは気に入ったようで、しっかりとくわえて飛び立ちました。池のゴミ除去に一貢献した形となりました。えらいぞ!カワウ君!在庫から営巣中のカワウの夫婦繁殖期になると目の下の羽毛の生えていない部分がが赤っぽくなります。この巣では3~4羽の元気なヒナが無事に巣立っていきました。カワウ(河鵜、川鵜)GreatCormorant全長約80㎝カツオドリ目ウ科ウ属参考:カワウの保護管理ぽーたるサイトhttp://www.biodi...カワウこんな物を巣材に!?
生け垣のツツジ(躑躅)が次々と開花しています。あまり撮るのが得意ではない花ですが、こうも艶やかに咲き誇っていると、カメラを向けたくなります。ギョイコウ(御衣黄)でしょうか?ギョイコウは咲き始めはほぼ黄緑色で、開花から数日経つと黄色っぽくなり次第にピンク色の筋が入るそうです。◆桜の種類・品種~35種類の多彩なサクラを紹介!https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_s_sakura_listカンザン(関山)でしょうか?今日行った公園には「サトザクラ」の札が掛けられていました。サトザクラ系の八重桜の代表的な品種とのことなので。その名札に?今日はぐんぐん気温が上がり、半袖で過ごしています。昨日の雨の影響で湿度も高くムシムシしていますね。植物の成長や開花が一気に進みそうですね...ツツジギョイコウ
グアア!!けたたましい鳴き声のする方を見るとダイサギが翼をバタつかせて走ってきます。背後に迫るのはアオサギ幼鳥「何事か?」と思いつつカメラを向けると・・・ダイサギが何かくわえています。ん?お刺身??ベンチでお弁当を食べた人の落とし物でしょうか?目ざとく拾ったダイサギ一目散に食べ物を持って逃げ出したようです。ひょっとしたら先に見つけたのはアオサギ幼鳥だったのかもしれません。すごい剣幕で追いかけていたので。でも、野生は早い者勝ち、強いもの勝ち。食べ物の落とし物や、ゴミ、畑への野菜の廃棄物など野生動物が漁って食べる場合は「間接的な餌付け」「無意識の餌付け」とみなされるそうです。餌をまいて与える「直接的な餌付け」の中でもさらに「商業的な餌付け」が問題視されています。◆札幌ネイチャータイム野生動物への餌付けと問題点...ダイサギ&アオサギ追いかけっこ?
自宅から徒歩圏内の川沿いや農地で何羽ものモズを見かけます。探鳥目的の散策をする以前は、モズは秋冬の鳥だと思っていました。ところが、熱心に鳥を捜し歩くようになると、あちらにもこちらにも。モズは身近な野鳥で通年見られると知りました。まるでリズムをとるかのように尾羽をゆっくりと回す動きも特徴的愛らしい見た目ですが、モズは小鳥や昆虫を狩って食べる小さな猛禽類生態系の上の方に位置するモズが多く見られる地域は「豊かな自然環境が保たれている」と考えられそうです。そのような環境に暮らせることを幸運だと感じます。過眼線の淡い♀細い枯れた茎に止まってあたりを見まわした後、飛び立っていきました。過眼線の黒い♂上のメスと同じ川沿いの農地で見かけました。気温が高くなってくると陽炎がメラメラ・・・モズ(百舌鳥)Bull-headed...モズはご近所さん
頭部がチョコレート色に変わった夏羽のユリカモメ英名・Black-headedGullは夏羽姿に由来します。冬羽では赤いクチバシと足が、夏羽では赤黒くなります。桜の終わる頃に日本で見られるユリカモメの群には夏羽・冬羽・幼鳥羽が混在しています。夏羽=繁殖羽とも呼ばれ、繁殖可能な年齢に達していて、繁殖準備OK!いうサイン。昨年の春に生まれた1歳以下の個体は、成熟しておらず頭が真っ黒にはならないそうです。夏羽のユリカモメ下のユリカモメは、尾の先が黒く帯状の幼鳥です。ごま塩頭のユリカモメ冬羽から夏羽に移行中ですいまだ冬羽のユリカモメたち冬羽の頭部は全体的に白く、眼の後方あたりが黒味を帯びます。足と嘴の基部は赤い。翼は白に近い淡い灰色で風切羽の先は黒です。赤いクチバシは先端部にいくほど黒くなっています。羽の色は夏羽で...ユリカモメ夏羽・冬羽・幼鳥羽
ハナミズキ(花水木)が目線の高さに咲いていたのでアップで撮影かなりピンが甘くなってしまいましたが、やわらかな雰囲気でいいかなぁと・・・花びらのように見えるものは、総苞片(そうぼうべん)という葉っぱ。この総苞片が白やピンクに色づいて花のように見えます。本当の花は、中央にある小さな黄緑色の豆が集まったような部分。まだ蕾のようです。開花した頃にもう一度写してみたいハナミズキです。ヤグルマギク(矢車菊)二株だけ花を咲かせていました。以前はヤグルマソウと呼ばれていたので、ついその名で呼びたくなります。アケビの花アケビの花がきれいに咲いている時期に遭遇出来たのは初めてでした。個性的な形の繊細な花をじっくり観察するような気持ちで撮りました。アケビの漢字表記は「木通」だそうですが、知識がないと読めませんね・・・アカメガシ...花は咲いたか?ハナミズキ・アケビの花
出番もなく係留された公園のボートにアオサギが止まりました。手の届きそうな近さでアオサギとにらめっこ正面顔だと細長いクチバシが円錐型に見えます。↓瞬膜を閉じた所アオサギも花粉や黄砂で目が??アオサギはまったく表情を崩しません。にらめっこしても、人間は勝てそうもありませんね?ひも状の飾り羽がふさふさして立派なアオサギです。首を縮まった姿と首を伸ばした姿両方見せてくれました。別個体のアオサギ後頭部に伸びる冠羽も風になびいていろいろな表所を見せてくれますね。アオサギ(青鷺、蒼鷺)Greyheron全長約95㎝ペリカン目サギ科アオサギ属いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。アオサギにらめっこ
まずは近所の水路に水浴びにきたキセキレイ(黄鶺鴒)撮影したのはまだ桜が咲き出す前の三月でした。今ごろは山間部に移動して繁殖活動を始めていることでしょう。男女二柱の神イザナギとイザナミが天から降臨日本の国を産みだすやり方がわかりませんでした。二神は石の上で契りをかわすセキレイのつがいの行動から夫婦和合の方法を知り次々と子(=日本列島や神)を産んだと『日本書紀』には記されています。日本列島の中で最初に生まれたとされる淡路島、現南あわじ市にある「おのころ島神社」にはイザナギ・イザナミの二神を導いたセキレイが乗った「鶺鴒石」が祀られています。おのころ島神社のHPの記載によると~「伊弉諾命・伊弉册命の二神様は、正殿前にあるこの石の上につがいの鶺鴒が止まり夫婦の契りを交わしている姿を見て、夫婦の道を開かれ御子様をお生...鶺鴒石どのセキレイが主役?
桜の花を映す水面が薄紅色に染まっていました。そこへつがいのつがいのヒドリガモが泳いできました。桜がらみのヒドリガモ水面に浮かぶ桜の花びらといっしょに撮るイメージでしたが実際にはこのような構図となりました。予想通りにいかないのが野鳥撮影ですが今回はそれが功を奏した形となりました。アメリカヒドリとヒドリガモとの交雑個体昨年に続き、同じ公園の池で確認することができました。池のほとりに咲く桜たち水面に映えて春らしい彩りをそえてくれました。在庫からヒドリガモのオスの水浴びから羽ばたきをヒドリガモ(緋鳥鴨)EurasianWigeon全長約50cmカモ目カモ科マガモ属◆生態図鑑ヒドリガモバードリサーチニュースhttps://db3.bird-research.jp/news/201601-no3/おまけ画像雨なので過...ヒドリガモ桜色の水面に
華やかな八重桜が見頃を迎えています。サトザクラの代表品種カンザン(関山)でしょうか?ソメイヨシノが散った公園で精彩を放っています。こちらは?ミクルマガエシ(御車返し)でしょうか?桜の品種を紹介しているサイトを頼みにしていますが、私の勝手な見解なので、あてになりません。毎年この時季に咲く白い桜の花オオシマザクラ系かヤマザクラ系?その交雑種もあるそうです。◆桜の種類・品種~35種類の多彩なサクラを紹介!https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_s_sakura_listカイノキ(楷木)の雌株の花名前がわからずSNSで教えて頂きました。ご協力いただきありがとうございました。カイノキは雌雄異株、雌株には写真のような朱色の小花がつきます。孔子の墓に植えられたことから中国では古...八重の桜カイノキの花シャガ
アオサギが樹上に止まって小枝を折り取ろうと奮闘中巣の材料になる枝を集めているのでしょう。この公園のクスノキの大木にはアオサギやカワウのコロニー(集団営巣地)があります。みごとに美しい婚姻色のアオサギです。目元は藤色、クチバシも紅色に変わり目は血走ったように赤く染まっています。木の枝で目を傷つけないよう瞬膜を閉じて目を保護しています。目が濁ったような色に見えるのは、瞬膜が張った瞬間です。意気揚々と枝をくわえて巣に戻っていきました。アオサギ(青鷺、蒼鷺)Greyheron全長約95㎝ペリカン目サギ科アオサギ属アオサギやカワウの巣は、遊歩道の真上にありますが、来園者の方々や公園管理の方々も温かい目で子育てを見守っています。撮影地の明石公園は、1700本近い樹木が伐採された問題で全国ニュースでも報じられました。2...巣材を集めるアオサギ
地域の溜池に滞在中のヘラサギゆっくりと時間をかけて羽の手入れをしていました。「日本では数少ない冬鳥、または旅鳥」という区分ですが、よほど居心地が良いらしく長逗留しています。食べ物と安心できる「ねぐら」や休憩場所があるのでしょう。右のヘラサギは早々に顔をうずめて眠ってしまいましたが、左のヘラサギは30分以上も念入りに羽繕いしていました。人間と同じく鳥にも「きれい好き」と「おおざっぱ」なタイプがいるようです。ヘラサギ(箆鷺)EurasianSpoonbill全長約86㎝ペリカン目トキ科ヘラサギ属◆e-birdヘラサギhttps://ebird.org/species/eurspo1?siteLanguage=ja昨日降った雨が乾いた後、車は黄色っぽい班模様に被われました。黄砂の影響で、遠くのビルや山も霞んで見...ヘラサギのんびり滞在中