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気楽にとり(鳥&撮り)歩き https://blog.goo.ne.jp/romeo135bb

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

野鳥の名前がわからない時や間違っている際、教えて下さるコメント大歓迎。

ロメオ
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住所
兵庫県
出身
神奈川県
ブログ村参加

2016/10/21

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  • 桜の枝にエナガ

    つぼみのたくさんついた桜にエナガ(柄長)が止まりました桜の花が咲いていたらなぁ~と少々残念ですが満開だったら小さなエナガは花に埋もれて見えないでしょうこれはこれでヨシ!ありがとうエナガちゃんこちらの桜の枝にもエナガが止まっています。どこにいるか?わかるかな?「エナガは天敵のヘビが冬眠から目覚める前~二月の寒い内に子育てする」と言われていますが桜が開花する時季から営巣するペアも少なからず見かけます。羽毛は仕上げの段階で使われる巣材とのこと。卵やヒナを守るふわふわのベッドの役割があるのでしょう。写真のエナガ、すでに旅立ったカモたちの置き土産の羽毛を水辺で集めていました。エナガ(柄長)Long-tailedTit・Long-tailedBushtit全長約14cmスズメ目エナガ科エナガ属◆エナガe-birdht...桜の枝にエナガ

  • チューリップ 色とりどりに

    本日4月16日の誕生花は「チューリップ」花言葉は「愛の告白」とのことオランダには「三人の騎士に求婚され花に姿を変えた娘〝チューリップ〟の伝承があるそうです騎士たちからの贈物はそれぞれ、王冠は花、剣は葉、黄金は球根になったと言われていますいつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。チューリップ色とりどりに

  • 赤白黄色 チューリップ

    ♪咲いた咲いたチューリップの花が並んだならんだ赤白黄色どの花見てもきれいだな♪赤白黄色「チューリップ三原色」子どもの頃にクレヨンで描いたチューリップの花赤と黄色はともかく、白はどう描いていただろう?そんなことを思い出した雨の朝です赤白黄色チューリップ

  • ヒドリガモ 桜の花びらを食べる

    桜の名所として知られる都市公園の池水面に散り落ちた桜の花びらをヒドリガモ(緋鳥鴨)が食べていましたこの池で越冬するヒドリガモの群は毎年、桜が終わるまで滞在します日本で花見して桜の花びらを味わってから旅立つと決めているかのよううららかな春の日差しを浴びてのゆったり過ごすヒドリガモたちですヒドリガモ(緋鳥鴨)EurasianWigeon全長42~50㎝カモ目カモ科ヒドリガモ属◆ヒドリガモe-birdhttps://ebird.org/species/eurwig/いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。ヒドリガモ桜の花びらを食べる

  • 菊桃と花桃 豪華共演

    キクモモ(菊桃)とハナモモ(花桃)が花盛りまずはキクモモ(菊桃)別名・ゲンジグルマ(源氏車)濃い紅色の八重咲の花は菊に似ていることから菊桃の名が続いてハナモモ(花桃)ゲンペイモモ(源平桃)という別名が広く知られています。1本の木に紅色と白色、紅白の絞りの花を咲かせる不思議な花です。三色の花の多さ少なさは年によって変わるとのこと。三色の花が競うように咲くさまを「源氏と平家の戦いに見立てているそうです。都市公園の屋上庭園にキクモモ(菊桃)とハナモモ(花桃)の樹が並んで植えられています。いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。菊桃と花桃豪華共演

  • 桜の花蜜とメジロ

    前回に続いて桜の花蜜を舐めるメジロ(目白・繍眼児)の登場ですメジロが選ぶのは花びらのついている咲いて間もない花に限りませんすでに花びらが散ってガクだけになった花にもクチバシを差し入れますメジロの舌先は極細の筆の先のような構造になっていて花の奥のわずかな蜜でも舐められるつくりになっているそうです◆大阪南港野鳥園スタッフブログメジロの舌と吸蜜のお話http://osaka-nankou-bird-sanctuary.com/o.n.b.s_web/top_cont/mejiro_sakura/mejiro_sakura.htm※SNSで交流のある奈良在住の方から、上のリンク先を教えていただきました。全国タカ渡りネットワーク(HMNJ)事務局員をなさっている奈良ととろさんです。奈良ととろさんありがとうございまし...桜の花蜜とメジロ

  • 薄紅色の枝垂れ桜

    須磨離宮公園の紅枝垂れ桜も見頃を迎えていました八重咲きの紅色の花をたわわにつけた枝が風にゆらゆら幾重にも張り巡らせた薄紅色の暖簾のごとく陽光の加減で時に視界一面が紅色に染まります薄紅色の枝垂れ桜

  • 離宮公園の桜

    須磨離宮公園の桜たちソメイヨシノは満開を過ぎていましたが数種の八重咲き桜が花盛りを迎えていました今日も最後まで観て下さってありがとうございました。離宮公園の桜

  • 桜カフェにメジロ

    ソメイヨシノは満開を過ぎてひらひら散り始めていますつやつや若葉の萌える桜の木にメジロ(目白・繍眼児)が飛来ウキウキ夢中になって桜の花蜜を舐めていましたさくらカフェはまだまだ大盛況鳥や虫たちに大人気メジロ(目白・繍眼児)JapaneseWhite-eye全長約12cmスズメ目メジロ科メジロ属◆メジロe-birdhttps://ebird.org/species/warwhe1?siteLanguage=ja桜カフェにメジロ

  • コガモ 雄雌仲良く

    今季、私の地域ではコガモ(小鴨)越冬数が例年より少なめでした繁殖地へ向かう春の渡り途中らしき小群やペアをぽつぽつ見かけるようになりましたどこか別に環境の良い越冬場所を見つけてそこで過ごしていたのでしょうかとりあえずこうして姿を見られて安堵していますまた秋に会いたいですねあれ?君は後ろ首の上の羽毛が欠けているの?・・・あるいは、これがコガモのスタンダード?毎年冬に身近に観察できるコガモですが、細部までは見ていないものですね・・・コガモ(小鴨)CommonTeal全長約38cmカモ目カモ科マガモ属◆eBirdコガモhttps://ebird.org/species/gnwtea?siteLanguage=jaハシビロガモマガモ池の中の島でベアが休息していました。今日も最後まで観て下さってありがとうございました...コガモ雄雌仲良く

  • いちめんのなのはな

    いちめんのなのはないちめんのなのはないちめんのなのはないちめんのなのはないちめんのなのはないちめんのなのはないちめんのなのはなひばりのおしやべりいちめんのなのはな明治から大正時代の詩人で児童文学者山村慕鳥(やまむらぼちょう)さんの有名な詩からお借りしました「いちめんのなのはな」という言葉の印象ばかり強く残る詩ですが「ひばりのおしゃべり」のほかにふたつの言葉も綴られています。◆青空文庫「花の名随筆3三月の花」作品社https://www.aozora.gr.jp/cards/000136/files/52348_42039.html実際の撮影地は近くの農耕地の一角にある市民農園菜の花はあちこちの区画にぽつぽつこんもり黄色い花を咲かせています。限られた菜の花畑ですが、レンズを通して観ると眼の中いっぱいの黄色。...いちめんのなのはな

  • 木の花も野の花も

    池沿いの小道に赤い椿と白い椿が咲いていましたいまだメジロも来ていないのか花びらもきれいな状態でした肉厚の葉もつやつや輝いて見えました5日ほど前の写真ですが風の通り道で気温が低いせいか桜はまだ蕾が目立ちました。ホトケノザ(仏ノ座)ハコベぺんぺん草の群生今日も最後まで観て下さってありがとうございました。木の花も野の花も

  • 鴨と亀が出会った

    ハシビロガモ(嘴広鴨)の休憩する護岸壁冬眠から目覚めたアカミミガメも日光浴♪鶴と亀が出会った後ろの正面だぁれ?♪「かごめかごめ」の童謡の歌詞が浮かんできました♪カモとカメが出会った♪後ろの正面だぁれ?♪ハシビロガモ(嘴広鴨)Shoveler全長♀約43cm♂約50cmカモ目カモ科マガモ属◆e-Birdハシビロガモhttps://ebird.org/species/norsho/身近に数多く生息するアカミミガメ(赤耳亀)これまで積極的に観たり撮ったりすることはほとんどありませんでした。改めて観ると爪の鋭さに驚かされます。攻撃力が高そうですね!固い土を掘って土中に産卵する際に役立つことでしょう。そして、目の色が緑!エメラルドグリーンの瞳の真ん中に一筋黒が。鴨と亀が出会った

  • シメの群がこずえに

    三月に撮影したシメ(鴲)の群高い樹の枝に止まりながら公園内をあちこち飛び回っていましたこの頃は枯れたように見えた木々も今では新緑が芽吹いていますシメたちも新しい命を生み出すため繁殖地をめざしていることでしょうシメ(鴲)Hawfinch全長約18㎝スズメ目アトリ科シメ属◆シメe-birdhttps://ebird.org/species/hawfin?siteLanguage=ja今日も最後まで見て下さってありがとうございました。シメの群がこずえに

  • レンゲの花がひらいた♪

    ♪ひらいたひらいたなんの花がひらいたレンゲの花がひらいた♪近所の田んぼにレンゲの花がぽつぽつ咲き始めました耕す前の田にレンゲを栽培して漉き込み肥料にするのでしょうぽつんと黄色い菜の花も一株種が混ざりこんでいたようですレンゲの花がひらいた♪

  • オオバン デコっぱち?

    オオバン(大鷭)数は減りましたがまだあちこちの水辺に居残っていますオオバンは繁殖期になっても見た目は変わらない鳥ですがよ~く見ると心なしか白い額板が大きく出っ張りが増しているような??どうでしょう?「額板が大きいのが雄♂」との説もありますが定かではありませんこちらの2羽は熱々のカップルになっている様子。お互いに羽繕いしあって微笑ましい様子でした。「仲良きことは美しき哉」オオバン(大鷭)Blackcoot全長約39㎝ツル目クイナ科オオバン属◆オオバンe-birdhttps://ebird.org/species/eurcoo?siteLanguage=ja今日も最後まで閲覧して下さってありがとうございます。オオバンデコっぱち?

  • ヒュウガミズキ、オオニワゼキショウほか

    ヒュウガミズキ(日向水木)の花が満開でした薄黄色い可憐な花が連なって下向きに咲きます爽やかな風が心を通り抜けていくような色でしたオオニワゼキショウ(大庭石菖)園芸種として移入された花だと記憶していますが、野原のすみっこにポツンと咲いていました。あ!ビロードツリアブ!がんばって撮りましたがピントがあまあまですね・・・木の枝からモール飾りのように垂れ下がっている木の葉の塊がアケビの枯れ葉?でしょうか?陽光を浴びて金色に輝いて見えました。毛むくじゃらのゼンマイ??ではなく、シダの新芽のようです。雨は上がりましたが、分厚い雲がひろがって強風が吹いています。東海や関東など広い地域で大雨になる予報だそうですね。お出かけの際にはどうぞお気をつけてヒュウガミズキ、オオニワゼキショウほか

  • 桜若葉も美しい

    先日見た紅色の桜はすでに若葉がひろがりはじめていましたつやつやしていて桜餅を包む塩漬けの葉っぱのよう植樹して間もない幼木の中に小さな花をまばらにつけた細い桜の木が花の直径は1cmほどの小さな小さな桜の花でした。蜜を吸いに飛来したミツバチと比べてもその小ささがわかります。青空の下で見ると紅色の桜の純白の桜ものびのびいきいきして見えます。今日も最後まで観て下さってありがとうございました。桜若葉も美しい

  • タヒバリ 夏羽に…

    夏羽にかわりつつあるタヒバリ(田雲雀)胸元は腹部がうっすら橙色に変わっているのがおわかりいただけるでしょうか繁殖羽もタヒバリらしい控えめな装いで好感が持てます参考:冬羽のタヒバリ胸元も腹部も白っぽい羽毛におおわれています。タヒバリ(田雲雀)WaterPipit全長約16㎝スズメ目セキレイ科タヒバリ属◆e-Birdタヒバリhttps://ebird.org/species/amepip?siteLanguage=jaタヒバリ夏羽に…

  • タヒバリ 冬羽

    タヒバリ(田雲雀)3月上旬に撮影した冬羽です胸元はアイボリーを基調にして茶色の縦斑模様三月下旬に撮影した夏羽移行中のタヒバリ画像を編集中比較できるようまずは冬羽姿を掲載していますタヒバリ(田雲雀)WaterPipit全長約16㎝スズメ目セキレイ科タヒバリ属◆e-Birdタヒバリhttps://ebird.org/species/amepip?siteLanguage=ja昨夜から春の雨が降り続いています。せっかく開いた桜の花もそぼ降る雨に濡れてしょんぼり?雨上がりの間に花粉を運ぶ野鳥や虫たちが飛来すると良いのですが。タヒバリ冬羽

  • 雨上がりの桜

    ソメイヨシノの名所を避けて人出の少ない場所で桜見物すでに散り始めた花まだつぼみの花花びらを散らした花芯それぞれに昨夜の雨に洗われてしっとりと美しく潔くしだれ柳の花も満開。ユニークな形の花ですね。今日も最後まで観て下さってありがとうございました。雨上がりの桜

  • ツリスガラ 雄♂ 雌♀

    小さくて身軽なツリスガラ(吊巣雀)葦原で密やか冬を越しますツリスガラの群が過ごした枯れ色の葦原にも新緑が萌えはじめました過眼線が淡く茶色い方が雌♀過眼線の黒い方が雄♂ですツリスガラ(吊巣雀)EuropeanPendulineTit全長約11㎝スズメ目ツリスガラ科ツリスガラ属◆ツリスガラe-birdhttps://ebird.org/species/chptit1/いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。ツリスガラ雄♂雌♀

  • ヨシガモ 何処の空の下で

    今日は近場の池を探索していて、北上途中らしきカモの群を幾つも見かけましたその中にヨシガモ(葦鴨)の一団も岸から遠い人の来ない島で羽休め中でしたこの冬に地域で越冬していたヨシガモたちの姿と重なりましたあの群のヨシガモたちも今ごろはどこかの水辺を渡りの中継地としているのでしょう遠くに小さくしか見えませんでしたがひと冬の観察や撮影で、ヨシガモの細部まではっきりと思い描くことができました。ヨシガモ(葦鴨)Falcatedduck全長約48㎝カモ属カモ科マガモ属◆ヨシガモe-birdhttps://ebird.org/species/falduc/今日も最後まで観て下さってありがとうございました。ヨシガモ何処の空の下で

  • メジロ 馬酔木の蜜を・・・

    メジロ(目白・繍眼児)は花蜜が大好き!鈴なりに咲いたアセビ(馬酔木)の花も見逃しません小さな壺型の花の奥に細いクチバシを差し入れてペロッ!小さくて身軽なメジロならではのスゴ技ですね花を傷めることも落とすこともなく蜜だけを舐めるメジロアセビにとってメジロは花粉を別の花に運んでくれるありがたい存在です。メジロ(目白・繍眼児)JapaneseWhite-eye全長約12cmスズメ目メジロ科メジロ属◆メジロe-birdhttps://ebird.org/species/warwhe1?siteLanguage=jaメジロ馬酔木の蜜を・・・

  • 馬酔木の花色々

    薄紅色のアセビ(馬酔木)が滝のごとく花を咲かせていました山間部の公園の園路沿いに咲くアセビみごとな枝垂れ咲きですかわいらしい壺型の小花の連なりにしばし足を止めて見入ってしまいました同じ公園の別の場所には白いアセビ(馬酔木)も満開こちらは街中の別の公園にて縁が濃い紅色のアセビ(馬酔木)馬酔木の花色々

  • ホオジロ ユキヤナギの上で

    遊歩道を散策しているとホオジロ(頬白)のさえずり声が聴こえてきました鳴き声を頼りに探すとユキヤナギ(雪柳)の植え込みの上にちょこんと雄♂この公園は毎年のようにユキヤナギを短く選定してしまうのでせっかくの花穂が台無し惜しげなく四方八方に満開となる白いアーチ状の花穂を見たいものです・・・「うん、オラも残念に思うだよ、ユキヤナギを伐るの」ホオジロさんも同意してくれたようですね?葦原にもホオジロの歌が響きます。芝地で採食中のホオジロ雌♀近くには雄♂もホオジロ(頬白)MeadowBunting全長約17㎝スズメ目ホオジロ科ホオジロ属◆ホオジロe-birdhttps://ebird.org/species/meabun1?siteLanguage=jaいつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。ホオジロユキヤナギの上で

  • ヨシガモ 草をもりもり

    地域で越冬していたヨシガモ(葦鴨)たちの群ソメイヨシノが咲く前に繁殖地へ向け旅立ったようですもりもり草を食んでいたヨシガモたちの姿を見返しています無事に目的地に着けますように…と願いながらヨシガモ(葦鴨)Falcatedduck全長約48㎝カモ属カモ科マガモ属◆ヨシガモe-birdhttps://ebird.org/species/falduc/今日も最後まで観て下さってありがとうございました。ヨシガモ草をもりもり

  • ミツバチ 菜の花に

    公園の花壇の一角に咲いた菜の花にミツバチ(蜜蜂)が吸密に飛来しましたぱっと輝くような黄色が鮮やかなナノハナ(菜の花)多くの虫たちを惹きつけますきっと花の奥の蜜も飛び切り甘くて美味しいのでしょうね今日は雨も上がり曇りの予報でしたが、雲間に青空も見えて明るい日差しが…!いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。ミツバチ菜の花に

  • エナガ 巣材を集めて

    秋冬はカラ類やコゲラ、メジロとともに混群で活動するエナガ(柄長)繁殖期のいまは夫婦らしき二羽で行動していることが多いです枝から枝へ時には地上に降りてせわしなく移動しながら虫を捕食しますエナガは最大の点滴ともいえるヘビが冬眠から目覚める前に雛を巣立ちさせるためいまだ肌寒い二月から営巣を開始することが知られています。しかし、先日見かけたペアは、苔や昆虫の繭から引き出した糸など巣材集めの最中でした。一度目の営巣に失敗して再チャレンジ中の可能性もあります。いずれにしても、繁殖に成功して無事にヒナが巣立つよう祈るばかりです、エナガ(柄長)Long-tailedTit・Long-tailedBushtit全長約14cmスズメ目エナガ科エナガ属↓下記のリンク先に、エナガの産卵個数・抱卵期間、ヘルパーの習性について記載さ...エナガ巣材を集めて

  • 辛夷(コブシ)花 草木瓜の花 他

    コブシ(辛夷)の白い花も見ごろを迎えていましたハクモクレンと間違われることの多いコブシの花ですが秋冬に野鳥が好む実がなる木と覚えているので勘違いせずにすみますちょっと強めの風が吹くと枝が大きくしなるのでなかなか思い通りの位置に花がおさまってくれません野草の中にハッとするほど鮮やかな紅い花が。去年も「なぜこんな場所にボケ(木瓜)の花が?」と不思議に感じたので「もしや!」と調べてみるとクサボケ(草木瓜)のようです。昔に中国大陸から移入されてきたボケ(木瓜)とは別の日本に固有の植物とのこと。◆植木ペディア草木瓜https://www.uekipedia.jp/%E8%90%BD%E8%91%89%E5%BA%83%E8%91%89%E6%A8%B9%E2%91%A0/%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%...辛夷(コブシ)花草木瓜の花他

  • エドヒガン、レンギョウ、ユキヤナギ…

    エドヒガン(江戸彼岸)が満開の花を咲かせていました春の彼岸の頃に開花するのでこの名がついたとか今年は開花が遅れたのでしょうか山間部の公園なのでソメイヨシノはまだたいはんは固いつぼみの状態でしたレンギョウ(連翹)の垣根鮮やかな輝くような黄色にひきよせられます。ユキヤナギ(雪柳)も満開ユキヤナギの花の白い滝を浴びるかのようにヒメオドリコソウ(姫踊子草)エドヒガン、レンギョウ、ユキヤナギ…

  • アオサギの冠羽の根元は

    昨日はエイプリルフールネタにしてしまったアオサギ(青鷺、蒼鷺)ですが今回は真面目に、羽毛が風でめくれて後頭部の長い冠羽の生え際が見えました頭部の黒い羽毛と白い羽毛の境目あたりから長い紐のような冠羽が伸びています黑く細長い冠羽の中央に白い羽軸が通っているのを確認できますアオサギのこの細く長い冠羽は幸運のお守りになると伝えられている国もあるそうです。アオサギのコロニー(集団営巣地)でも、この冠羽が落ちているのは見たことがありません。それだけ見つけにくいお宝ですが、探し当てた時のご利益は大きそうですね。私も地道に探し続けてみたいと思っています。アオサギ(青鷺、蒼鷺)Greyheron全長約95㎝ペリカン目サギ科アオサギ属◆アオサギe-Birdhttps://ebird.org/species/graher1?s...アオサギの冠羽の根元は

  • 超珍鳥??エリマキアオサギ‼‼

    アオサギ(青鷺、蒼鷺)のコロニーに超レアな「エリマキアオサギ(襟巻青鷺)」が飛来!?首周りの羽毛がエリマキトカゲのごとく逆立つのが特徴の希少種のアオサギです!エリザベスカラーのように見事な首周りの飾り羽・・・神々しいほどの美しさです!まさか地元の池で「エリマキアオサギ」に遭遇できるとは!夢なら覚めないで・・・一期一会のシャッターチャンス興奮を抑えつつ無我夢中で撮影を続けました※《注意》今日は4月1日。この記事はエイプリールフール用に書いたもので、内容は真っ赤なウソです目立って頭頂部の羽が豊かなアオサギさん、強風にあおられて首周りの羽が逆立って見えたのでした。それにしても、フサフサで毛深い、いや羽深いアオサギだなぁ~アオサギ(青鷺、蒼鷺)Greyheron全長約95㎝ペリカン目サギ科アオサギ属◆アオサギe-...超珍鳥??エリマキアオサギ‼‼

  • オオジュリンも葦原で

    オオジュリン(大寿林)の群も葦原で越冬していました一見するとスズメと見間違えそうな姿かたちの冬の小鳥ですツリスガラと同じく葦の茎を割いて中に潜む虫を捕食しますオスは頭部や喉が黒々して繁殖期の羽衣にかわりつつありましたオオジュリン(大寿林)Reedbunting全長約16cmスズメ目ホオジロ科ホオジロ属◆オオジュリンe-birdhttps://ebird.org/species/reebun/今日も最後まで観て下さってありがとうございました。オオジュリンも葦原で

  • ツリスガラ♀ 何を食べているの?

    ツリスガラは(吊巣雀)主に西日本の葦原で越冬する11㎝ほどの小さな冬鳥です繁殖地はユーラシア大陸の中緯度地域この小さな体で長距離の渡りを果たします過眼線が個性的で愛らしいツリスガラ絵本に登場するタヌキを連想させます今回は全体的に色の淡い雌♀の写真を掲載です葦の茎に潜む小さな虫を捕まえました。パキパキを乾いた茎を割って裂いて中に隠れている虫を捕食します。ツリスガラ(吊巣雀)EuropeanPendulineTit全長約11㎝スズメ目ツリスガラ科ツリスガラ属◆ツリスガラe-birdhttps://ebird.org/species/chptit1/いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。今回の写真は二月に撮影したものですが、知人から先日、いまだ滞在中のツリスガラを確認したと聞きました。たくさん食...ツリスガラ♀何を食べているの?

  • ヨシガモ 草上の朝食

    朝露の残る早朝の芝地でヨシガモ(葦鴨)の群が草を食んでいました昇る朝日が差し込んでくるとカモたちの表情も生き生きと活気づいて見えます太陽の光に生き物たちを元気にする力が秘められていると実感する光景でしたヨシガモ(葦鴨)Falcatedduck全長約48㎝カモ属カモ科マガモ属◆ヨシガモe-birdhttps://ebird.org/species/falduc/いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。ヨシガモ草上の朝食

  • ツグミ・シロハラ 旅の途上か

    ツグミ(鶇)シロハラ(白腹)ともに今季は数が少なく感じていましたが繁殖地へ戻る春の渡りが始ってようやく姿を見る機会が増えましたレンジャクを探している時、クロガネモチの枝の奥に鳥影が・・・じっと目を凝らすと一羽のツグミの姿が薄暗い場所を好んで採食するシロハラシロハラ(白腹)PaleThrush全長約24㎝スズメ目ヒタキ科ツグミ属◆e-birdシロハラhttps://ebird.org/species/palthr1?siteLanguage=jaツグミ(鶇)Duskythrush全長約24㎝スズメ目ツグミ科ツグミ属◆e-birdツグミhttps://ebird.org/species/dusthr2/いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。ツグミ・シロハラ旅の途上か

  • ミコアイサ♀ ヒドリガモ 命の痕跡

    都市公園の池この日はミコアイサ(巫女秋沙)雌♀の姿がゆったりと羽繕いして水面を漂いながら寛いでしますミコアイサ(巫女秋沙)Smew全長約43cmカモ目カモ科アイサ属ベンチ横の芝地にヒドリガモ(緋鳥鴨)の群が上陸ムシャムシャと音が聴こえそうなほど旺盛な食欲で草を食んでいました。ヒドリガモ(緋鳥鴨)EurasianWigeon全長42~50㎝カモ目カモ科ヒドリガモ属カモたちの越冬する池の周りの遊歩道で青く輝く鴨の羽を見つけました。周囲を見回すと無数の羽毛が草の上に散乱しています。おそらくこの公園の林で越冬するハイタカ(灰鷹)の食痕でしょう。何度か、ここで獲物を狙う姿を見たことがあります。人間の多く訪れる公園は、猛禽類などの天敵に襲われるリスクが低そうに思えますがその油断をついて虎視眈々と獲物を狙うハンターにと...ミコアイサ♀ヒドリガモ命の痕跡

  • ヨシガモ 水面をたゆとう

    滑るように水面を泳いでいくヨシガモ(葦鴨)雄♂この池は、光の加減によって水の色が違って見えます水鏡に映るヨシガモの姿も刻々と変化していきます雌♀と合流ヨシガモ(葦鴨)Falcatedduck全長約48㎝カモ属カモ科マガモ属◆ヨシガモe-birdhttps://ebird.org/species/falduc/いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。この冬は地域で越冬する鳥たちを中心に何度も観察に通いましたそのせいで写真は似たようなものが多く投稿内容も単調になりがち長く心にとどめておきたい記憶や記録がたくさんありますブログの基本は、自分自身が楽しむことなので思いつくまま気の向くまま整理編集の住んだ写真を載せていきます。お時間のある時にでもおつきあいくだされば幸いです。ヨシガモ水面をたゆとう

  • ヒメオドリコソウ ほか

    草地を歩いていると足元のヒメオドリコソウ(姫踊子草)に目が止まりました小さな小さな花をぽつぽつと咲かせはじめています陽光の当たる加減によって葉の色が違って見えます脳裏のドガの描いた踊り子の絵画が浮かんできました柳の花もふっくらと咲いています。シロバナタンポポ(白花蒲公英)サンシュユ(山茱萸)の若木も開花ボケ(木瓜)の花ブロッコリーも蕾から花へ・・・もう食べられることもないでしょう。ヒメオドリコソウほか

  • ハシビロガモ・ミコアイサ 羽繕い

    群で公園の池に滞在しているハシビロガモ(嘴広鴨)いつでも繁殖地へ旅立てるよう準備万端羽の手入れにも余念がありませんハシビロガモ(嘴広鴨)Shoveler全長♀約43cm♂約50cmカモ目カモ科マガモ属◆ハシビロガモe-birdhttps://ebird.org/species/norsho/この日は、ミコアイサ雄♂も2羽確認できました。潜水して魚とりに挑戦する合い間に羽繕いミコアイサ(巫女秋沙)Smew全長約43cmカモ目カモ科アイサ属◆ミコアイサe-birdhttps://ebird.org/species/smew/今日も最後まで観て下さってありがとうございました。ハシビロガモ・ミコアイサ羽繕い

  • タヒバリ 野焼きの跡に

    野焼き跡の土手でタヒバリ(田雲雀)がちょこちょこ歩き回っていました。焼け焦げた枯草の間から新たな草の芽が伸び始めていますキョロキョロと草の間を見回してせわしなく歩くタヒバリ何を探しているのでしょうか?あ!小さな羽虫を捕らえています!溜池から羽化したユスリカの仲間のようです。肉眼では追いつかない動きでしたが、カメラはしっかりと記録してくれました。タヒバリ(田雲雀)WaterPipit全長約16㎝スズメ目セキレイ科タヒバリ属◆e-Birdタヒバリhttps://ebird.org/species/amepip?siteLanguage=jaこの溜池では周辺に住む農家の方々立ち合い・管理の元野焼きが行われています。いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。タヒバリ野焼きの跡に

  • アオジ 日陰をちょこちょこ

    公園の林床をちょこちょこ歩き回る小さな鳥影じっと息をひそめているとアオジ(青鵐)雌♀の姿が湿った落ち葉の中から食べ物を探しているようでしたアオジ(青鵐)Black-facedbunting全長約16㎝スズメ目ホオジロ科ホオジロ属◆アオジe-birdhttps://ebird.org/species/bkfbun2/今日も最後まで観て下さってありがとうございました。アオジ日陰をちょこちょこ

  • ベニマシコ 苔を食べる

    林間の小道で探鳥しているとかすかに鳥の鳴き声が聴こえました声を頼りに探すと木立の隙間に紅色の小鳥の姿ベニマシコ(紅猿子)で私の地域では数の少ない冬鳥ひさびさの出会いに胸が高鳴ります静かに観察しているとベニマシコは木の幹から何かを食べていますよくよくみると青い苔をはがしてモグモグと咀嚼していますベニマシコが苔を食べるということを初めて知った貴重な体験となりました。ベニマシコ(紅猿子)Long-tailedRosefinch全長約15cmスズメ目アトリ科ベニマシコ属◆ベニマシコe-birdhttps://ebird.org/species/lotros1?siteLanguage=jaいつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。今日は数日ぶりに晴れました。洗濯をたくさんしています。お日様の光のありが...ベニマシコ苔を食べる

  • 淡路島のクリスマスローズ・ニジゲンノモリ

    淡路サービスエリアから徒歩で行ける公園にクリスマスローズが見頃でした強い風に揺れるおかげで、うつむいて咲く花が時おり顔を上げてくれます以前よりクリスマスローズを見かけることが増えています人気が高くなり栽培する公園も増えているのでしょうかコロナ禍以前に野鳥を見られた公園に向けて坂を上っていくと山肌に巨大なゴジラが出現!数年足が遠のいている間に、すっかり様変わりしていました。「アニメ×テクノロジー×自然をテーマとした新感覚テーマパーク」とか・・・ドラゴンクエストゲームのキャラクターは漫画家の鳥山明さんのデザインです。野鳥は全くダメでしたが、せっかくがんばって坂を上っていったのでアトラクション(有料)に入らず、外から写真撮影だけ。今日も最後まで観て下さってありがとうございました。淡路島のクリスマスローズ・ニジゲンノモリ

  • アオサギ謎のディスプレイフライト?

    コロニー(集団営巣地)のアオサギ(青鷺、蒼鷺)たち繁殖期を迎えて大忙し巣を掛けたクスノキの樹の上にせっせと巣材を見つけて運びますところが、写真の一羽は、林や池の上をぐるぐる旋回するばかり不思議なことにいっこうに樹上に降り立ちませんしばらく観察を続けていると、水面スレスレに低空飛行した後、中の島に降りてしまいました。どうやら繁殖相手も決まっていないのに、巣材を咥えて飛び回っていただけのようでした。「観て見て!ボクはこんなに大きな枝も運べるぞ!」メスたちへのディスプレイフライトの一種だったのでしょうか???忙しい!忙しい!アオサギたちの巣材運びは続きます。トイレに行く暇も惜しんで空中で・・・失礼~。フン爆弾に気をつけなければいけませんね(・_・;)アオサギ(青鷺、蒼鷺)Greyheron全長約95㎝ペリカン目...アオサギ謎のディスプレイフライト?

  • 今夜はワームムーン

    今宵は満月残念ながら関西は雨で丸い月を観ることはできません三月の満月はワームムーンと呼ばれるそうです厳しい冬を越えた虫たちが覚醒し最初に見上げる月なのでしょう今月の写真は椿の花と吸蜜に飛来したメジロです。あなたは庭に出て植物や虫をよく眺めていたとお父様からお聞きしました。お庭には椿も植えられていてメジロもやって来たのではないでしょうか。少し前にあなたの勤め先のボスから思い出話をお聞きしました。~ボスと呼ぶには優しすぎる洒落た方ですが、あなたのお父様がそう呼んでいらしたので~お昼ごはんに時々、お母様の手作りのお弁当を持参していたそうですね。お料理はあまり得意でなかった、と。意外さよりも「なんとなくわかる」という気持ちが先立ちました。もし、あなたにも、ご自分の家族を持つ未来がおとずれていたら、お母様から伝授さ...今夜はワームムーン

  • まどろむヨシガモたち

    早起きして人のいない朝方にお腹いっぱい草を食べたのでしょうかこの日のヨシガモ(葦鴨)たちは羽の手入れをしたり水面を漂いながらまどろむものが多く観られましたヨシガモ(葦鴨)Falcatedduck全長約48㎝カモ属カモ科マガモ属◆ヨシガモe-birdhttps://ebird.org/species/falduc/いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。今日も予報通りの雨です。晴れ間がのぞいたらまたヨシガモたちに会いに行きたいのですがその頃には北へ旅立っているかもしれませんね。一雨ごとに気温が上がっているようにも感じられます。まどろむヨシガモたち

  • ハシビロガモ 集団採食

    カモたちも次々と繁殖地へ向けて北帰行をはじめていますいまだ数多く滞在しているハシビロガモ(嘴広鴨)集団で円を描くようにぐるぐる回ってお泳いで渦をつくりプランクトンなど水生生物を渦の上昇水流で水面に集めて採食見れば見るほど味のあるユニークな顔と動きのハシビロガモですハシビロガモ(嘴広鴨)Shoveler全長♀約43cm♂約50cmカモ目カモ科マガモ属◆e-Birdヨシガモhttps://ebird.org/species/norsho/今日も最後まで観て下さってありがとうございました。ハシビロガモ集団採食

  • シジュウカラ 枝先に止まって

    シジュウカラ(四十雀)新芽のふくらみはじめた木の枝にクチバシでつついて何かをほじりだしているようでした美味しい虫でも潜んでいるのでしょうか?身軽なシジュウカラ細い枝先で上手にバランスをとっていました向こうの柳の枝でも食べ物探しほやほやと新芽がふくらみはじめています。シジュウカラ(四十雀)Japanesetit/OrientalTit全長約14cmスズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属◆シジュウカラe-Birdhttps://ebird.org/species/gretit4?siteLanguage=jaいつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。シジュウカラ枝先に止まって

  • ユリカモメ 公園の池にも

    都市公園の池にユリカモメ(百合鴎)50~60羽ほど見られました渡りの旅の前に、来園者から食べ物をもらうのが目的のようでしたクスノキの大木から黒い実をホバリングして採って食べることもありますユリカモメ成鳥クチバシの黄色いのは幼鳥です岸辺に上がったこの一羽は目が小さく見えました。顔の個性なのでしょうか?眠くて目がしょぼしょぼしていたのでしょうか??参考:夏羽のユリカモメ(数年前の同時期に同じ公園の池で撮影した写真です)ユリカモメ(百合鴎)Black-headedGull全長約40cmチドリ目カモメ科カモメ属◆ユリカモメe-birdhttps://ebird.org/species/bkhgul?siteLanguage=ja今日も最後まで見て下さってありがとうございました。ユリカモメ公園の池にも

  • 純白の枝垂れ梅

    今年は寒暖の差が激しく天気も安定しませんね梅の花も樹によって花の咲く時期に差があるようです紅色の枝垂れ梅は見頃を過ぎていましたが白い枝垂れ梅は満開の花をつけていましたいつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。しばらく梅雨のような憂鬱な空模様が続く予報です。純白の枝垂れ梅

  • コガモ 何を食べているの?

    今季、私の地域では例年より越冬数が少なかったコガモ(小鴨)北帰行の旅の途中で立ち寄ったコガモなのでしょうか最近になって冬には確認できなかった水辺でコガモを見かけるようになりましたお腹が空いているのか採食に夢中で岸辺近くにも寄ってきます。何を食べているのでしょうか?どうやら水中から羽化した羽虫も食べているようです。肉眼ではとらえきれない行動ですが、水面に浮いてきたところをパクッパク雄♂はすっかり美しい繁殖羽に変身しています。コガモ(小鴨)CommonTeal全長約38cmカモ目カモ科マガモ属◆eBirdコガモhttps://ebird.org/species/gnwtea?siteLanguage=ja今日も最後まで観て下さってありがとうございました。コガモ何を食べているの?

  • オオジュリン 葦の間に・・・

    オオジュリン(大寿林)北の繁殖地へ向かう旅の途中です近年は葦原もめっきり減ってしまい困っている渡り鳥も少なくないでしょうパキパキと枯れた茎を割いて中に潜んでいる虫を捕食しますたくさん食べて長い旅を続ける力をつけていましたオオジュリン(大寿林)Reedbunting全長約16cmスズメ目ホオジロ科ホオジロ属◆オオジュリンe-birdhttps://ebird.org/species/reebun/いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。オオジュリン葦の間に・・・

  • モズ 梅の花に止まるかな?

    梅の木の近くに縄張りを構えるモズ(百舌鳥)雌♀なんとか梅の花といっしょに撮りたいと思うのですが野鳥は人間の思い通りの行動はしてくれないものですなんとか紅梅のピンク色を背景に収めることができましたモズ(百舌鳥)Bull-headedshrike全長約20㎝スズメ目モズ科モズ属◆e-birdモズhttps://ebird.org/species/buhshr1/いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。モズ梅の花に止まるかな?

  • ジョウビタキのお嬢さんたち

    今季は例年より出会いの少なかったジョウビタキ(尉鶲、常鶲)風にのってヒッヒッヒッ・・・ヒタキ類に特有の声を頼りに探してメスを発見そろそろ繁殖地へ旅立つ時期無事に渡りの旅を果たして欲しいものですジョウビタキ(尉鶲、常鶲)Daurianredstart全長15cmスズメ目ヒタキ科ジョウビタキ属◆ジョウビタキe-birdhttps://ebird.org/species/daured1/今日も当ブログを閲覧して下さってありがとうございました。ジョウビタキのお嬢さんたち

  • タヒバリ ステップ

    繁殖地へ向かう途上のタヒバリ(田雲雀)たち溜池の護岸壁で羽化する羽虫を待ち構えて捕食します三寒四温北風の吹く日にも鳥たちは採食に励みます↑の写真のタヒバリは頭頂部の羽を逆立てていますが↓の写真のタヒバリは羽をピタッと寝かせています。一見すると頭部の大きさがかなり違って見えます。実を低く構えて羽虫を狙うタヒバリタヒバリの後指の爪はひときわ長いです。後指一本だけ飛び抜けて爪が長いの特徴はヒバリにも見られます。写真の左上に羽虫が薄ぼんやりと写っています。タヒバリ(田雲雀)WaterPipit全長約16㎝スズメ目セキレイ科タヒバリ属◆e-Birdタヒバリhttps://ebird.org/species/amepip?siteLanguage=jaいつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。タヒバリステップ

  • ユキヤナギ 早咲きの桜

    ユキヤナギ(雪柳)の花がぽつぽつと咲き始めました白い小花は満開になるとこんもり雪が積もったように見えますまだ花はまばらなので望遠マクロで引き寄せて撮りました早咲き品種の紅色の桜ひょろっと細い若木の桜花は下向きについています。こういう特徴の桜??今日も最後まで観て下さってありがとうございました。ユキヤナギ早咲きの桜

  • カワウ 最新ヘアカタログ

    カワウ(河鵜、川鵜)は野鳥界のファッションリーダーお洒落で斬新なヘアスタイルに目を見張ります繁殖期の冠羽が白く変わるカワウたち白髪の増えるお年頃なので良い刺激になりますカワウ(河鵜、川鵜)GreatCormorant全長約80㎝カツオドリ目ウ科ウ属◆カワウの保護管理ぽーたるサイトhttp://www.biodic.go.jp/kawau/00_kawauseitai.htmlいつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。カワウ最新ヘアカタログ

  • メジロと馬酔木

    満開のアセビ(馬酔木)の花がこんもりと雪のように咲いていますメジロ(目白・繍眼児)が群で飛来して花蜜をなめています白い小さな壺型のアセビの花の奥にトロリと甘い蜜があるのでしょうかメジロ(目白・繍眼児)JapaneseWhite-eye全長約12cmスズメ目メジロ科メジロ属◆メジロe-birdhttps://ebird.org/species/warwhe1?siteLanguage=ja今日も最後まで観て下さってありがとうございました。メジロと馬酔木

  • マガモの瞬膜

    マガモ(真鴨)の雄♂青首の異名の通り頭部は緑色の光沢を放ち美しいです岸辺近くでまどろむオスを撮影したところ、瞬膜に半分おおわれた目が写っていましたまるでコンタクトレンズのような質感に見えます秋の終わりに渡ってきた当初は、警戒心が強かったマガモたちひと冬を過ごすうちに、人間は危害を加えないと理解したようです。かなり近くからカメラを向けても、のんびりした表情で水面に浮かんでいました。マガモ(真鴨)Mallard全長約60㎝カモ目カモ科マガモ属◆マガモe-Birdhttps://ebird.org/species/mallar3?siteLanguage=ja今日も最後まで観て下さってありがとうございました。マガモの瞬膜

  • レンテンローズ

    「クリスマスローズ」は日本での商品名で「レンテンローズ(Lentenrose)」というのが本当の名前「レンテン(lenten)」はキリスト教暦の「レント(lent)」(受難節)に咲くのに由来するそうですキリスト教では、イースター前の46日間を「レント(受難節)」と呼ぶそうです2024年のイースターは3月31日で、今はまさにレント(受難節)の期間なのですね読者登録している「ここあさん」のレンテンローズの記事を参考にさせていただきました。「レント(lent)」(受難節)についてわかりやすく解説なさっています。ご自宅のお庭に咲くレンテンローズも可憐です。https://blog.goo.ne.jp/cocoacocoa_tori17/e/4e45fbd6afaeb9a7ab1eb942398a70cdここあさん...レンテンローズ

  • ヨシガモ 上陸作戦2

    陸に上がって若草を食むヨシガモ(葦鴨)の群チラチラ周囲を気にしつつ食欲モリモリまるまると肥えた体を左右に揺らしてよちよち歩き「ダックウォーク」の行進は続きますヨシガモ(葦鴨)Falcatedduck全長約48㎝カモ属カモ科マガモ属◆ヨシガモe-birdhttps://ebird.org/species/falduc/いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。ヨシガモ上陸作戦2

  • クリスマスローズ

    公園に今年も鉢植えのクリスマスローズが展示されていました「クリスマスローズ」という名前ですがバラ科ではなくキンポウゲ科の植物原種の1つがクリスマス頃にバラのような花を咲かせるのが名前の由来とか1月から4月上旬にかけて開花する品種も多く見られますうつむいて咲くのもクリスマスローズの特徴です。無理に上を向かせずそのままの姿を撮りたい花です。クリスマスローズ

  • ヨシガモ 上陸作戦

    ヨシガモ(葦鴨)人の少ない早朝に群で上陸作戦決行!枯草の間に伸びた新芽を見つけ出してモリモリ食べています時々、周囲を警戒して頭を上げて流し目でチラチラクチバシに食べかけの草をいっぱいくっつけていましたヨシガモ(葦鴨)Falcatedduck全長約48㎝カモ属カモ科マガモ属◆ヨシガモe-birdhttps://ebird.org/species/falduc/いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。ヨシガモ上陸作戦

  • アオジ 旅立ち前の腹ごしらえ

    今季初めてアオジ(青鵐)をまともに撮影できました公園のすみっこの木の根元で熱心に採食していたオスとメス地上から砂粒ほどの小さな何かを見つけ出しうれしそうに食べる姿魅入られるようにして身をかがめてシャッターを切りました度胸のある雄♂ゆっくりした動きで撮影すると驚くほど近くまで寄ってきてくれました、アオジは関西では繁殖しないので、この後、東や北へ向かって旅立っていきます。たくさん食べて力をつけて、無事に家族を増やして、来年もまたこの地へ戻ってきてほしいものです。雌♀は慎重な性格のようでした。離れた木の根元の木陰でひっそり食べ物を探していました。アオジ(青鵐)Black-facedbunting全長約16㎝スズメ目ホオジロ科ホオジロ属◆アオジe-birdhttps://ebird.org/species/bkf...アオジ旅立ち前の腹ごしらえ

  • エナガ カップル誕生

    群で越冬していたエナガ(柄長)ですが繁殖期を迎えて続々とカップル成立二羽で仲良さげに行動する姿を見かける機会が増えいていますエナガは天敵のヘビが冬眠から覚める前に子育てを終えるため他の野鳥に先立ち二月下旬ごろから巣作りを始めますエナガ(柄長)Long-tailedTit・Long-tailedBushtit全長約14cmスズメ目エナガ科エナガ属◆エナガe-birdhttps://ebird.org/species/lottit1/今日も最後まで観て下さってありがとうございました。エナガカップル誕生

  • ハシビロガモ カップル続々

    この池で越冬したハシビロガモ(嘴広鴨)の群繁殖期を迎え何組もカップルが成立しています雄♂は美しい婚姻色の羽衣に変わっています陸に上がるのもいっしょ池に泳ぎ出すのもいっしょハシビロガモ(嘴広鴨)Shoveler全長♀約43cm♂約50cmカモ目カモ科マガモ属◆e-Birdヨシガモhttps://ebird.org/species/norsho/いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。ハシビロガモカップル続々

  • メジロ 椿に梅に

    花の蜜が大好きなメジロ(目白・繍眼児)椿や梅、早咲きの桜などいろんな花をはしごします小さくて身軽なメジロは、アクロバティックな姿勢も楽々椿の花びらに爪を引っかけてぶら下がるように蜜をなめますメジロ(目白・繍眼児)JapaneseWhite-eye全長約12cmスズメ目メジロ科メジロ属◆メジロe-birdhttps://ebird.org/species/warwhe1?siteLanguage=ja今日も最後まで観て下さってありがとうございました。メジロ椿に梅に

  • ミコアイサ 潜水直前!

    ミコアイサ(巫女秋沙)雄♂冠羽を逆立ててツンツン頭で颯爽と登場冠羽を逆立てたり寝かせたりするのは自由自在にコントロール可能です水に潜る直前、冠羽をピタッと寝かせて坊主頭に変身可能な限り水の抵抗を減らして一気に水中に潜ります離れたた所に再浮上冠羽はふたたび逆立っていました。ミコアイサ(巫女秋沙)Smew全長約43cmカモ目カモ科アイサ属◆ミコアイサe-birdhttps://ebird.org/species/smew/いつもブログ記事を見て下さってありがとうございます。ミコアイサ潜水直前!

  • 婚姻色のアオサギ 真っ赤な眼

    コロニー(集団営巣地)のアオサギ(青鷺)たち婚姻色に磨きがかかります最初に掲載する個体は、目が血走って真っ赤に染まっています近くから見ると、鬼気迫るすごみを感じさせられましたアオサギたちは命を燃やすごとく繁殖期に臨みます冠羽の本数が多い個体長い冠羽だけでも4~5本アオサギ(青鷺、蒼鷺)Greyheron全長約95㎝ペリカン目サギ科アオサギ属◆アオサギe-Birdhttps://ebird.org/species/graher1?siteLanguage=jaいつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。婚姻色のアオサギ真っ赤な眼

  • ホオジロ 霜降る朝に

    ホオジロ(頬白)のペアが芝地で採食していました早朝の冷え込みで一面白く霜が降りていました伸びはじめたばかりの若葉も霜におおわれています凍えるような寒さの中でホオジロたちは一心に食べ物を探していましたホオジロ(頬白)MeadowBunting全長約17㎝スズメ目ホオジロ科ホオジロ属◆ホオジロe-birdhttps://ebird.org/species/meabun1?siteLanguage=jaハクセキレイも霜におおわれた芝地で食べ物を探します。ハクセキレイ(白鶺鴒)WhiteWagtail全長約21㎝スズメ目セキレイ科セキレイ属いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。ホオジロ霜降る朝に

  • 若草を食べに続々上陸

    寒の戻りの厳しい寒さの中でも植物は春を感じて新芽を伸ばしています柔らかく美味しい若草を食べようと水鳥たちはこぞって丘にあがります越冬していたヨシガモ(葦鴨)たちも渡りに備えて食欲モリモリ!ヨシガモのオスは容姿端麗ですが、こうして陸に上がると予想以上に豊満な体つき。繁殖地へ向かう渡りの長旅を前に体に栄養を蓄えているのでしょう。バンの若鳥も鴨に混じって上陸。みんなで上がれば怖くない。犬連れの散歩の人が近づいて来て水鳥たちは池に避難しました。オカヨシガモは、陸に上がらず、水中から水草を採って食べていました。オカヨシガモ(丘葦鴨)Gadwall全長約50cmカモ目カモ科マガモ属ヨシガモ(葦鴨)Falcatedduck全長約48㎝カモ属カモ科マガモ属バン(鷭)Commonmoorhen全長約32cmツル目クイナ科バ...若草を食べに続々上陸

  • ミモザの日 国際女性デー

    本日3月8日は国際女性デー女性の地位向上、女性差別の撤廃等を目指す国際的な連帯行動を示す日として1975年に制定されましたイタリアでは3月8日に男性が女性に感謝の気持ちを込めてミモザの花を贈る習慣があることから「ミモザの日」と呼ばれるようにもなったそうです◆国際女性デーミモザの日日比谷花壇https://www.hibiyakadan.com/mimosa/ミモザの日国際女性デー

  • オオバン 落羽松の落ち葉の上で

    オオバン(大鷭)たちも上陸してラクウショウの根元で採食していましたヒトの目には何もないように見えますが鳥たちには人気のスポットいろいろな食べ物が豊富にあるお宝探しの場所なのでしょうオオバン(大鷭)Blackcoot全長約39㎝ツル目クイナ科オオバン属◆オオバンe-birdhttps://ebird.org/species/eurcoo?siteLanguage=ja今日も最後まで見ていただきありがとうございました。オオバン落羽松の落ち葉の上で

  • ツグミと落羽松の気根

    ツグミ(鶇)がラクウショウ(落羽松)の根元で採食していましたラクウショウは別名・沼杉とも呼ばれ池や湖沼、湿地など水辺に林立します茶色い竹の子のような不思議なものは、ラクウショウの気根(きこん)湿地では根から地中の酸素を吸えないため、気根を地表に伸ばして呼吸するそうです根元には赤茶色のラクウショウの落ち葉が積もっています。ツグミの好物の虫も葉の中に隠れていそうですね。ツグミ(鶇)Duskythrush全長約24㎝スズメ目ツグミ科ツグミ属◆e-birdツグミhttps://ebird.org/species/dusthr2/◆ラクウショウ森と水の郷あきたhttp://www.forest-akita.jp/data/2017-jumoku/177-raku/raku.htmlいつも当ブログを閲覧して下さってあ...ツグミと落羽松の気根

  • ミコアイサ 潜水の直前に!

    ミコアイサ(巫女秋沙)雌♀冠羽を逆立ててツンツン頭ところが!水に潜る直前、冠羽をピタッと寝かせて坊主頭に変身可能な限り水の抵抗を減らして一気に水中に潜るのですね潜水鴨のスゴ技の一端を垣間見ることができましたミコアイサ(巫女秋沙)Smew全長約43cmカモ目カモ科アイサ属◆ミコアイサe-birdhttps://ebird.org/species/smew/今日も最後まで見て下さってありがとうございました。ミコアイサ潜水の直前に!

  • 水仙

    早春の陽だまりにうつむいて咲く水仙の花カメラを向けていると甘い香りがふんわりと胸の奥をくすぐられたような柔らかな気持ちになりましたいつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。水仙

  • ルリビタキ

    山間部の公園で越冬していたルリビタキ(瑠璃鶲)そろそろ繁殖地の高山に向けて移動を始めるのでしょう採食に熱心でかなり警戒心がゆるんできたようですそれでも近くには寄れないので遠くから撮影したのをトリミングルリビタキ(瑠璃鶲)Red-flankedbluetail全長約14cmスズメ目ヒタキ科ルリビタキ属◆ルリビタキ幸福の青い鳥https://yamap.com/magazine/34792今日も最後まで見て下さってありがとうございました。ルリビタキ

  • 枝垂れ梅

    毎年、楽しみにしている公園の枝垂れ梅今年は花の付きがまばらで裏年のようですそれでも独特の風情ある美しさを見せてくれました枝垂れ梅

  • オオジュリンが近くに

    葦原で静かに待っているとオオジュリン(大寿林)が茎に上って採食をはじめます枯れて乾いた茎をクチバシで割いて中に潜む虫を捕食します北の繁殖地への移動を目前にしてオオジュリンたちも食欲旺盛風に揺れる葦の原に茎を割るパキパキという乾いた音が響きます先の二枚は雌♀雄♂の夏羽で頭部と喉元が黒く変わり始めています。わずかな風にも揺れる葦に止まって器用にバランスをとりながら採食しますオオジュリン(大寿林)Reedbunting全長約16cmスズメ目ホオジロ科ホオジロ属◆オオジュリンe-birdhttps://ebird.org/species/reebun/いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。オオジュリンが近くに

  • ミコアイサ雌♀ 茶髪

    ミコアイサ(巫女秋沙)雌♀は頭部が赤茶色オスたちにつられるように一羽のメスも岸辺近くに寄ってきました身体の羽毛は灰色と白でシックな装いです逆立っていた頭頂部の羽が潜水直前にペタッとなります。潜水する瞬間と前後の変化はただいま編集中後日に記事にまとめますので、もうしばらくお待ちください。再浮上してくると再び頭頂部が逆立ちます。ミコアイサ(巫女秋沙)Smew全長約43cmカモ目カモ科アイサ属◆ミコアイサe-birdhttps://ebird.org/species/smew/今日も最後まで見て下さってありがとうございました。ミコアイサ雌♀茶髪

  • ミコアイサ まるで鏡餅!

    ミコアイサ(巫女秋沙)岸に向かってズンズンズンズン泳いできます動かずにじっと座っている人間はほとんど警戒されませんでしたそれにしても、でっぷり肥えて丸い!まるで鏡餅のよう!渡り鳥は旅立つ前に、体に栄養を蓄えるため、消化器官を大きくして食べる量を増やすそうですその驚異的な仕組みについては、末尾のリンク先を参照くださいお子さんにもわかりやすい文章で渡り鳥の謎が説明されていますクチバシの縁はギザギサの刻みがあって捕らえた魚を逃がさない構造ですミコアイサのオスは白と黒を基調にするシックな羽色ですがよくみると脇のさざ波模様が美しく、手入れの行き届いた羽は白銀色に輝いて見えます。ミコアイサ(巫女秋沙)Smew全長約43cmカモ目カモ科アイサ属鳥は渡わたりのために内臓の大きさをかえることもあるそうです。たとえばハジロカ...ミコアイサまるで鏡餅!

  • ジョウビタキ そろそろお別れ

    今年は思いがけずジョウビタキ(尉鶲)の少ない冬でした特に雄♂との出会いは片手で数えられる程度警戒心の強い雄が多く撮影できないこともたびたび写真が少ないままそろそろ別れの時が近づいています。過去の撮影分の中から花がらみのジョウビタキ雄♂を探してみました。サンシュユの黄色い花、今年も咲き始めましたが、こんな場面が見られるかどうか・・・?ジョウビタキ(尉鶲、常鶲)Daurianredstart全長15cmスズメ目ヒタキ科ジョウビタキ属◆ジョウビタキe-birdhttps://ebird.org/species/daured1/今日も当ブログを閲覧して下さってありがとうございました。ジョウビタキそろそろお別れ

  • キンクロハジロ ふさふさ冠羽

    キンクロハジロ(金黒羽白)名前の通り白と黒の羽衣金色の目一見地味ですが動きや表情が個性的でひょうきん「キンちゃん」という愛称でカモ好きから親しまれていますオスの頭に特徴的な房状の長い冠羽があって風にたなびいたり逆立ったりユーモラス黒い頭部は、日光の加減で時に濃い紫色にも見えます。このオスは、特に冠羽がふさふさ特に繁殖期に豊かになるのでしょうか?冠羽が爆発状態鬼太郎の妖怪アンテナみたい??キンクロハジロ雄♂雌♀メスは全身が茶褐色~黒褐色短い冠羽があります。キンクロハジロ(金黒羽白)Tuftedduck全長40~47㎝カモ目カモ科ハジロ属◆キンクロハジロe-birdhttps://ebird.org/species/tufduc/今日も最後まで見て下さってありがとうございました。ミコアイサシリーズもぼちぼち続...キンクロハジロふさふさ冠羽

  • ミコアイサが近くに泳いできたよ!

    渡り旅の途上のミコアイサ(巫女秋沙)オスたちは空腹らしくひんぱんに潜水を繰り返していましたカワウたちが漁をする岸の近くに魚が多いと悟ったようです渡りの途中では、こうして留鳥たちの行動を手本にするのでしょう長旅に備えて体に脂肪を蓄えているらしくふっくら体型に顔はしもぶくれ気味に。つきたてのお餅を連想させます。このオスは冠羽の前方が茶色っぽくなっていました。汚れなのか?幼羽のなごりなのでしょうか?ミコアイサ(巫女秋沙)Smew全長約43cmカモ目カモ科アイサ属◆ミコアイサe-birdhttps://ebird.org/species/smew/今日も最後まで見て下さってありがとうございました。ミコアイサが近くに泳いできたよ!

  • ミコアイサ 接近遭遇!

    思いがけずミコアイサ(巫女秋沙)に出逢いました越冬期には確認できなかった近場の池に数羽の小群が北帰行の途中で羽休めに立ち寄ったものと思われますもっとよく見える位置へ移動している途中ふと水面を見ると一羽のオスが水中から浮上してきましたこの直後、ミコアイサは再び潜水しばらく潜っていた後再浮上泳いで遠ざかったいきました。ミコアイサ(巫女秋沙)Smew全長約43cmカモ目カモ科アイサ属◆ミコアイサe-birdhttps://ebird.org/species/smew/曇天で水面は鈍色ですが至近距離からたくさん撮影することができました。何度かに分けて投稿しますのでよろしくおつきあいください。いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。ミコアイサ接近遭遇!

  • 木の実を食べるツグミ・シロハラ

    ツグミ(鶇)がムクノキの実を食べていました。見上げるほどの高木ですひょいひょいと黒い実をついばみ次々と丸飲みにしていきます今季はツグミの仲間が少ないシーズンでしたが2月も半ばを過ぎるてようやく見られる数が増えてきましたツグミ(鶇)Duskythrush全長約24㎝スズメ目ツグミ科ツグミ属◆e-birdツグミhttps://ebird.org/species/dusthr2/同じくシロハラ(白腹)も今季は少なく、初めて写真を撮ることができました。草の間から、小さな丸い種のようなものを見つけ出して食べていました。シロハラ(白腹)PaleThrush全長約24㎝スズメ目ヒタキ科ツグミ属◆e-birdシロハラhttps://ebird.org/species/palthr1?siteLanguage=jaいつも当...木の実を食べるツグミ・シロハラ

  • シメ 樹上でモグモグ

    曇り空のもと林内を散策しているとパラパラと音を立て何かが地上に落ちてきます「雨が降り出したのだろか?」と思いながら見上げると樹冠のあたりに鳥影がコロッと丸い体に太くて丈夫なクチバシシメ(鴲)です十羽ほどの群が次々とラクウショウの硬い実を割ってムシャムシャと食べていますラクウショウの実は硬い殻に被われていますが、シメは丈夫なクチバシで楽々と割って中身を食べています目先の黒いのが雄♂色が淡いのが雌♀いずれも食いしん坊で食欲もりもりのシメたちでした。一瞬だけ太陽の光が差してシメの羽色がきれいに写りました。シメ(鴲)Hawfinch全長約18㎝スズメ目アトリ科シメ属◆シメe-birdhttps://ebird.org/species/hawfin?siteLanguage=ja今日も最後まで見て下さってありがとう...シメ樹上でモグモグ

  • 早春の花々

    昨日は久しぶりに雲間に青空が見えたので撮影に出かけました寒い一日でしたが草木は春を感じて花を咲かせていましたまずはアカバナマンサク紅く色づいた枯れ葉のようななんとも個性的な花ですねマンサクネコヤナギ明け方まで続いた雨でしっとり湿っていました。ミツマタ黄色い手毬のような集合花むかしは「さきくさ」と呼んでいたそうです。ラッパスイセンうつむいて咲く恥ずかしがり屋さん紫色の葉ボタンひときわ鮮やかでした。アセビも咲き始めています早春の花々

  • 今宵はスノームーン

    今夜は満月。2024年中で「地球から最も遠い位置の満月」地球から観測したときに最も小さく見える満月なのだとかいま戸外に出て東の空を見上げるとけぶるような朧月夜です中空に浮かぶ満月はこころもち小さくかわいらしく見えました今年の梅の開花は例年より早く既に盛りを過ぎている木もあります。このところの雨続きで撮影に出られないので過去に撮った梅とメジロを載せますね。メジロは花蜜や木の実など甘いものが大好物の小鳥です。身軽なメジロは花から花へ飛び交い、アクロバティックな姿勢で蜜をなめて回ります。指折り数えてみたらあなたが他界して半年が過ぎようとしています。あなたと出会ったことで私の世の中を見る目が大きく変わりました。あなたともっといろいろな事を語り合いたかった、折につけそう思います。今宵はスノームーン

  • 婚姻色のアオサギ

    繁殖期を迎えアオサギ(青鷺)たちが婚姻色に変わっています。目先の色は青くクチバシは紅色になり、目も充血して赤くなります。アオサギの婚姻色はつがいを形成する時期がもっとも鮮やか子育てをはじめる頃にはだんだんと普段の色に戻っていきます冒頭の写真から三枚はアオサギA通称・ふさふさ参考:1月中旬に撮影したアオサギA見比べるとクチバシは黄色目先は白っぽい色首の周囲の羽毛が冬毛の淡い葡萄色↑上の三枚では白っぽく変わっています別個体アオサギB仮称・すみっこ足の赤が目立ちます目元の藤色とクチバシの紅色も鮮やか別個体のアオサギ目元の藤色の濃さが際立って黒っぽく見えます。普段は黄色い眼が血走って赤く見えます。コロニーの大木を見上げるとペア相手を決めて営巣を始めたアオサギの姿も目元やクチバシの色はあせて通常の色に戻りつつありま...婚姻色のアオサギ

  • ズグロカモメ 蟹を食う

    大河の河口付近にズグロカモメ(頭黒鴎)が越冬していますこの地に滞在する最大のお目当ては大好物のカニこのズグロカモメはかなり大きなカニを獲りました大きな甲羅にハサミさすがに食べるのに苦労している様子ですぽとんと地面にカニを落としました。あれれ?大きすぎて食べられないのかしら?そう思った矢先、ガバッと口に入れてアッという間に飲み下しました。喉のあたりがカニでふくらんでいます。何ごともなかったようにすました顔ハサミも足ももぎ取らず丸飲みにしてしまうのですね。食後、河に入って顔を洗っていました。ズグロカモメ(頭黒鴎)Chineseblack-headedgull全長約32㎝チドリ目カモメ科カモメ属◆ズグロカモメe-Birdhttps://ebird.org/species/saugul2?siteLanguage...ズグロカモメ蟹を食う

  • ヒレンジャク選集

    今回は過去の撮影分からヒレンジャク(緋連雀)キレンジャクによく似ていますが、尾の先端が黄色ではなく赤(緋色)です英名=JapaneseWaxwingの通り日本を含む極東の限られた地域にのみ分布世界的に見るとヒレンジャクの方が数が少なく珍しい存在とのことです前回のキレンジャクをふくむヒレンジャクの群熟したクロガネモチの実を食べつくすまでこの地に滞在しました木の実を食べつくした後水中から羽化した羽虫を捕食し始めました。タンパク質を補給して渡りや繁殖のエネルギーにするのでしょう。ヒレンジャク(緋連雀)JapaneseWaxwing全長約18㎝スズメ目レンジャク科レンジャク属◆ヒレンジャクe-birdhttps://ebird.org/species/japwax1/※今回掲載の写真は数年前に撮影したものです。い...ヒレンジャク選集

  • キレンジャク選集

    風になびく冠羽黒い目元のラインカラフルな羽色レンジャク類はエキゾチックで魅力的な冬鳥です今年はレンジャクの渡来数も多いようですがいまだ出会えず昨日、走行中の車の助手席からそれらしき鳥影を見たのですが残念ながら戻って確認することができず過去の撮影分からお気に入りのキレンジャク(黄連雀)熟れたクロガネモチの実を食べるレンジャクたちヒヨドリとツーショットふくらみはじめたコブシの芽とレンジャクレンジャクは食欲旺盛たわわに実ったクロガネモチの実もほんの数日で食べつくされました。熟しきった渋柿の実を食べに飛来するキレンジャク桜の樹に止まるキレンジャクツボミはまだ固キレンジャク(黄連雀)BohemianWaxwing全長約19.5cmスズメ目レンジャク科レンジャク属◆キレンジャクe-birdhttps://ebird....キレンジャク選集

  • タヒバリ エンゼルポーズ

    採食の合い間にタヒバリ(田雲雀)が翼のストレッチ「エンゼルポーズ」と呼ばれる愛らしい体勢も見られました人間に例えると肩甲骨を寄せるような動きでしょうかこうしていつでもすぐ飛び立てるよう準備をしていますタヒバリ(田雲雀)WaterPipit全長約16㎝スズメ目セキレイ科タヒバリ属◆e-Birdタヒバリhttps://ebird.org/species/amepip?siteLanguage=ja今日も最後まで見て下さってありがとうございました。タヒバリエンゼルポーズ

  • ツリスガラを知っていますか?

    ツリスガラは(吊巣雀)主に西日本の葦原で越冬する11㎝ほどの小さな冬鳥です繁殖地はユーラシア大陸の中緯度地域この小さな体で海を渡る旅をするとは!黒い過眼線が個性的でかわいらしく絵本の挿絵に登場するタヌキを連想させます先日、4年ぶりに待望のツリスガラに逢うことができて写真撮影も叶いました頭部が銀灰色で過眼線の黒いのは雄♂ツリスガラの雌♀全体的に淡い色で過眼線が茶色です。ツリスガラ(吊巣雀)EuropeanPendulineTit全長約11㎝スズメ目ツリスガラ科ツリスガラ属◆ツリスガラe-birdhttps://ebird.org/species/chptit1/いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。ツリスガラを知っていますか?

  • ジョウビタキ 木を伐られても

    ヒッヒッヒッジョウビタキ(尉鶲)の鳴き声が風にのって聞こえてきました声を頼りに探すと切り倒された木の枝にメスのジョウビタキが止まっています切断された幹や枝の間を飛び回って虫を探していたのでしょうびゅうびゅうと吹きすさぶ北風にかき消されそうなヒッヒッヒッ変わり果てた姿になった木を惜しんでいるかのように見えましたジョウビタキ(尉鶲、常鶲)Daurianredstart全長15cmスズメ目ヒタキ科ジョウビタキ属◆ジョウビタキe-birdhttps://ebird.org/species/daured1/今日も当ブログを閲覧して下さってありがとうございました。ジョウビタキ木を伐られても

  • ハクセキレイも水辺に

    春になって水中から羽虫が羽化する時季になるとハクセキレイ(白鶺鴒)たちも水辺にやってきますコンビニやスーパーの駐車場をテケテケと走り回るよりここの方が食べものがたくさん得られそう耕した畑にもハクセキレイたちが集まりますハクセキレイ(白鶺鴒)WhiteWagtail全長約21㎝スズメ目セキレイ科セキレイ属ハクセキレイも水辺に

  • セグロセキレイ 顔も黒いぞ

    セグロセキレイ(背黒鶺鴒)名前の通り背中が黒々おまけに顔も黒々まるで黒頭巾を被っているかのよう街中でも見られるハクセキレイほど人慣れしておらず警戒心が強いです溜池の護岸壁で羽化した羽虫を狙っていました。春の作付けに向けて耕した畑にもセグロセキレイここでは土中から這い出てくる虫を狙っていたようです。セグロセキレイ(背黒鶺鴒)JapaneseWagtail全長約21㎝スズメ目セキレイ科セキレイ属◆セグロセキレイe--birdhttps://ebird.org/species/japwag1?siteLanguage=ja今日も最後まで見て下さってありがとうございました。セグロセキレイ顔も黒いぞ

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