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2016/10/06

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  • 「躓かせる」とはどういうことか

    今日の御ミサは主任司祭が出張不在のため、前前任の主任司祭のH神父様が司式された。人柄の良さで人望があったH師の久しぶりのミサということで多くの方が集まった。お聖堂が信徒であふれたのはコロナ禍以来初めてだったと思う。今日は年間第26主日で「世界難民移住移動車の日」ということで、福音朗読はマルコ9:38~48だった。この章ではイエスが自分の受難を予告する場面が読まれるのだが、この箇所では「誘惑の警告」をしている。地獄の説明などおどろおどろしい表現があるのでのであまり読んでみたくなる箇所ではない。ここの42節はこのように始まる。「わたしを信じるこれらの小さな者のひとりをつまづかせる者は大きな石臼を首にかけられて、海に投げ込まれてしまう方がはるかによい」ここで「つまづかせる」という言葉が出てくる。H師は今日のお説...「躓かせる」とはどういうことか

  • 敬老の日のミサ ー 終油かお彼岸か

    年間第24主日(B年)の今日は「祖父母と高齢者のための世界祈願日」だ。ごミサの中で「病者のための塗油の秘跡」(終油の秘跡)がなされた。日曜学校の子供たちから聖歌を歌うプレゼントが贈られ、ミサ後に記念撮影がなされた。茶話会も盛会だった。敬老の日のお祝いもあったのでミサの高齢者の出席者は多かったが、若い方も多かった。神父様のお説教も力が入っていた。今日の福音朗読はマルコ8:27-35で、長い。ペテロがイエスはメシアだと信仰告白し、イエスが死と復活を予告する場面だ。神父様はここをペテロはまだメシアという言葉の意味がわかっていないという視点から解説された。興味深い説明だった。敬老の集いには80歳以上の方に招待状が神父様から送られた。そのためか、今日の出席者はあまりにも数が多く、祭壇の前に並んで一緒に写真を撮ること...敬老の日のミサー終油かお彼岸か

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