昨晩寝付かれないので、AIに問いかけた。 「educationを「教育」と訳した福沢諭吉は正しかったのでしょうか?」 すると 「福沢諭吉が「education」を「教育」と訳したことについては、議論があるようです。彼自身は「education」を「発育」と訳すべきだと考え...
公教育と明確に違った体験型学習(Active learning)を実現するのが私の願いです。
未来の創り手となる子ども達に何を準備しなくてはならないのか。体験による科学の心を育てようとロボット教室を始めました。学ぶ「喜び」・知る「感動」を体感する子供たちには、驚くほどの集中力と観察力が備わりました。
2020年度から始まる大学入試制度改革。大学入試センターも戦後教育の積弊だった。 第四の産業革命を控え、「人材の質を飛躍的に高めるため、知識偏重・1点刻みの入試から解放する」。同時に、国際水準を志向する「明治以来の教育制度改革」であったはずだ。高等学校と大学教養部の改革を目...
厚生労働省が年金制度の財政検証(5年に一度)を公表した。現在の低成長が続くと、現在20歳の人は、所得代替率が今の61.7%から44.5%まで低下するようだ。それを回避するためには、本人が68歳まで働く必要があるとのこと。 戦後第一世代には寛容で、これからの世代には過酷な制度...
この四年間、休みなしで働いた。間に還暦を挟んでの工程だった。その間、小さな法人ではあるが2法人を設立し、軌道に乗せつつある。また、念願の野田新学舎移転も完了した。 今年の夏は、久々の長期休暇であった。ほぼ毎日寝て暮らした。疲れも癒えるだろうとたかをくくっていたら、寝ても寝て...
文大統領は、民族派左派だ。大韓民国の建国自体を否定するイデオロギーを持っている。従って、韓国の教科書から「漢江の軌跡」も抹殺される。彼は韓国保守派による近代化や、日本統治時代の社会インフラや教育制度は、「積弊」として清算すべきと考えている。彼にとって、自由と人権を尊ぶ西側自...
先般BSの討論番組が面白かった、財務副大臣と慶応の准教授と総研のエコノミストの議論だ。景気と国際経済の議論であった。 相場通りの議論の後、慶応の先生が「景気対策は不要だ」「弱い会社が退き、次世代の会社が勃興すればよい」「古い会社を辞めて、新しい成長企業に再就職すべき」「日本...
我が家には8歳のポメがいる。毛吹きがよく、目が大きいのが特徴だ。誰よりもかわいいと私だけは確信している。 4歳になったころから慢性腸炎を発症した。ステロイドを使わざる負えない状態になってしまった。それから膀胱の結石が見つかり、手術を考えていたら心臓の弁膜症が見つかった。追加...
アメリカのGPS衛星が世界を見張り、日本の「みちびき」が高精度の位置情報を我が国にもたらしていると思い込んでいた私は、びっくり Σ(゚Д゚) だ。 東京の上空に、最大20基の「北斗」が飛んでいるとのこと。アメリカを凌駕している。ユーラシアとアフリカ両大陸では、中国北斗衛生シ...
米国のFRBが金融緩和に舵を切り、新興国も8カ国が、軒並み緩和でしのいでいる。リーマンショック以降世界経済を牽引してきた中国も、国営企業を中心とした巨額債務に立ち往生だ。成長も鈍化した(公表6.2-5.0=1.2%以下が実力とか)。新興国もこの10年で倍の債務(400兆円)...
古くから新聞紙上で見聞きした組織だ。1965年の国交正常化から半世紀を過ぎ、最大の転換点に立つ日韓関係。 これまでは民間や地方自治体の経済活動が歴史問題を補完して、年間1000万人の交流が出来上がっていた。一番の犠牲者は、こうした草の根の民間地方組織だ。しかし、個人的にはな...
1年ぶりの夏季理科実験教室を開催した。岡山大学大学院医歯薬学総合研究科の客員研究員や環境理工学部の名誉教授に応援していただいた。 ゲノム解析や編集で話題のDNA、水素社会の起点となる水素ガスの生成、荒れ狂う気象の原理を理解する分子の変化、などなど身近な社会から科学の定理に迫...
セブンペイを発表する時、「キャッシュレスで最後に生き残るのは当社だけだ」とホールディングス幹部は胸を張った。そして消費税還元商戦を戦う前に、セブンペイはわずか1カ月で舞台から消えていった。グループの各種会員のアドレスには、パスワードの再設定やらポイント交換の一時停止のお知ら...
岡山大学が、既存の工学部と環境理工学部を再編する。第四の産業革命が及ぼすSociety5.0に対応する教育プログラムを21年から実現するとのこと。 一言で「遅すぎる」 高等教育機関は、未来を見据えて運営されるべき。 お茶の間で常識になったから、学生も来てくれるだろう的な改編...
高校「普通科」や4年制大学の「既存学部」が人材育成機関としての使命を終えつつある。抽象的な能書きや受験テクニックでは21世紀の第四の産業革命を生き抜けない。さらにはユニコーンなどを支える先端型起業人の育成とは程遠い。 人工知能技術の研究開発・人材育成・社会実装を通じ、社会に...
パラダイムシフト(英: paradigm shift)とは、その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化することをいう。 NHKスペシャルで、人体の内臓が相互に指示しあっていることを報じていた。脳からの伝令ではなく、...
2020東京オリンピックに歴史的な意味を期待するとすれば、「人とAIとの共生」の元年である。 日々高度になる競技技術は、人間の判定が追い付かない場面が出てきた。体操や卓球。見てても人間の視力には限界がある。画像認識とAIの出番である。3D解析も可能だ。 また、交通ダイヤや道...
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昨晩寝付かれないので、AIに問いかけた。 「educationを「教育」と訳した福沢諭吉は正しかったのでしょうか?」 すると 「福沢諭吉が「education」を「教育」と訳したことについては、議論があるようです。彼自身は「education」を「発育」と訳すべきだと考え...
幼少期からの読解力の育成は、知性や思考力の土台を築くうえで、非常に重要な役割を果たします。当塾の「速聴読」コースは、5歳からの絵本の読み聞かせを出発点とし、成長とともに抽象的な議論や古典文学までを扱いながら、読解力と思考力を高めていくプログラムです。 幼児期の読書は単...
最近話題の「DeepSeek」は中国の開発者による独自の大規模言語モデルである。オープンAIなどの米国勢が進める大規模な学習モデルに対して、「DeepSeek」は異なるアプローチを採用した。 まず、答えが明確に定まっている数学の問題を大量に学習させ、論理的な思考能力をAI...
歌われなくなって久しい「蛍の光」 東京芸大音楽部付属高等学校の卒業式で、「卒業生退場」の声、在校生の奏でる「蛍の光」で卒業生を送る、壇上で副校長が見せる涙に思わずもらい泣き。 母国語を追われ、自由と尊厳を失い、世界は覇権国の乱立かと思える時代に至った。国連など所詮「戦勝国の...
当塾では受験指導は専門塾に委ねてきました。もっぱらOECD基準のPISA型演習を5歳から実践してきたわけです。ところが、岡山県の公立中学適性試験が2年前から統一され、その問題がPISA形式を色濃く反映したものとなっているのです。国・算・理・社を多くの資料を基に問答形式で問...
「プロンプトエンジニア」という職種が脚光を浴びている。アメリカでは、33万5000ドル(約4500万円)以上の年収を稼ぐことも可能だという。 プロンプトとは、生成AI(人工知能)に入力する指示文のことだ。プロンプトを工夫することで、AIが生成するコンテンツの質を上げるのが...
2025年度大学入試共通テストに「情報Ⅰ」が組み込まれ、国大協は採点科目の方針を打ち出しました。有力私立大学も採用の方向で検討しています。入試センターの試作問題を見ると、実社会でのデータ処理を前提としたアルゴリズムが長文で出題されている。論旨を読み解き数理的ロジックの要点を...
小学生、とりわけ低・中学年にとって大切なことは、語彙をつながりとして理解することです。語彙の類推もこれによって可能となるからです。日本語は、漢字・ひらかな・カタカナと多様で、その習得は重要。 小学生の黙読の落とし穴は、単語を羅列して、未消化のまま読み進むことです。結果として...
外交音痴で政治センスのないオバマ大統領に、「インド太平洋政策」と「対中政策」を語ったのが安倍さんだった。個性的で既存価値を無視したトランプ大統領は、持論を吐きながら安倍さんの意見に耳を傾けた。北朝鮮や中国政策など枚挙にいとまがない。EU首脳も徐々に評価しだした。 国内政治は...
「開かれた民主主義に必要なことは、私たちが政治的決断を透明にし、説明することです。それは、行動の根拠をできる限り示し、伝達することで、多くの理解を得られるようにすることです。」 中略 「事態は深刻です。 あなたも真剣に考えてください。 東西...
非常事態宣言の全国一律は唐突であった。2月27日の全国一律休校と同じ違和感がある。2月27日は、まず中国や海外からの入・帰国を完全制限すべきだった。国内の田舎の小中学区のみ移動する子供は、三次感染者だ。要所を欠くパフォーマンスに映る。安倍の思い付きだった。専門家会議では議題...
PCR検査の扱いをめぐる議論は堂々巡り。「陽性と分かってどうなる」「医療崩壊につながる」と国策として吹聴されてきた「検査限定」論。日頃明快な論旨の論客まで同調するありさま。必要を唱えた現場の医師はマスコミから消えた。背後に政権の影響が垣間見えた。 ところが、先進国はみなPC...
108兆と見出しが躍る経済対策。大本営発表である。御用マスコミの提灯報道にあきれ返る。中身は、政府の財政支出は39兆円。このうち、「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策関係経費」として位置付けられた出費は、なんと16.8兆円。「看板に偽りあり」である。融資枠や徴税留保や繰越...
無水エタノールと精製水を探してドラッグストアーに出向くも、マスク同様空振りの連続だ。長期療養の子供を持つ母親が、呼吸器洗浄の精製水を探して途方に暮れる話を聞き、胸が痛む。精製水すらまともに供給できないのか?この国は。 GDP世界三位が空しく響く。GDP個人別26位、成長率G...
毎日、東京都でPCR陽性が判明した人数だけが躍る。無いよりはましだが、ここは中国共産党一党支配の国ではない。 PCRの被験者数・陽性陰性確定数・検査総数・死者数・重篤者数・感染経路の判明の有無・入院者数・退院者数など同時に報道すべきだ。また、時間軸での推移を表にしてグラフ化...
3月はまた、多くの修了生との別れでもある。私の担当する「プログラミング教室」は、当塾の中でも、5~6年通ってくれた子供が多数を占める。いわば、スコラ生え抜きの最終コースでもある。 8年前に「コンピューターテクノロジー」と呼ばれた技術革新は、いま「データサイエンス」と呼ばれる...
新型コロナのパンデミックは加速する。GDPから大きく離反し膨張した金融債権は、CLOを中心としたリスク債権として暴発寸前の領域にある。 各国中央銀行は、金融緩和しかすべがなく、球は出尽くした。しかも金融バブルを増幅している。まぎれもない「危機」である。 非常時の「米国国債」...
日本と同じく台湾でも、1月後半からマスクの在庫不足が問題になっていた。まずは輸出や持ち出し、転売が禁止され、2月6日にはマスクの購入が実名制になり、一旦は7日間で2枚しか買えないようにした。厳しい供給規制に反発がおきる可能性もあったが、タン・デジタル担当政務委員(大臣...
27日政府は、全国画一の小・中・高休業要請を発表した。事前の厚生労働省専門家会議では議題にすら上っていない事案だった。中国からの入国は一部を除き解放されたままだ。従って、北海道や和歌山など中国と関連の深い地域と大都市に蔓延している。 クルーズ船のダダ洩れ対策に続き、入りを制...
ダイヤモンド・プリンセス号からは、すでに死者2名がでた。また、検疫官や厚労省職員、さらに救急隊員からも感染者が出ている。救助に当たるプロたちが感染するとは本来、あってはならない事態である。どうして、そんなことになるのか、疑問だった。 神戸大学医学研究科感染症内科教授の岩田健...
「プロンプトエンジニア」という職種が脚光を浴びている。アメリカでは、33万5000ドル(約4500万円)以上の年収を稼ぐことも可能だという。 プロンプトとは、生成AI(人工知能)に入力する指示文のことだ。プロンプトを工夫することで、AIが生成するコンテンツの質を上げるのが...