おはようございます。 久留米のじじいであります。 生協の配達で八朔が来た。 家人「美味しいですね」 私「うん、旨いがね、八朔って変な名前」 家人「美味しいものに、文句を 言うんじゃあないよ」 私「八朔の味がどうだこうだじゃあない 八朔と言う名前が変」 家人「うろ覚えだけどねえ、朔は ついたちのこと」 私「なになに、旧暦のついたちは月初めだな 八朔は、8月1日のことかあ」 家人「そうです、そのとおり」 私「しかし、このミカンがどうして 8月1日という名前だろうか」 家人「そうですね、収穫のときかなあ」 私「早すぎる、花が咲くころかねえ」 家人「八朔が植えられ日かね」 私「植樹記念か」 *** 例…
おはようございます。 久留米のじじいであります。 いつの間にか、朝一番のあいさつは 家人「今朝の調子はどうですか」 そんな問いかけから始まるようになった。 私「夕べは2回、目が覚めたセキも タンも出なかった」 状況説明を必ずやっている。 その状態に大きな変化がなければ まずは、一安心とおもっている。 それに続いて 私「今日の天気はどうだろう」 家人「晴れの予報で暖かいようです」 テレビの天気図の、低気圧の位置が 気になる。 体の病は、低気圧と寒さに左右される。 低気圧が近いと、息が苦しく痰が出にくい。 寒いときも同じになる。 天気が晴れの予報で、低気圧が全く ないのが、安らかな一日になる。 低…
おはようございます。 久留米のじじいであります。 K さんが現れた。 K「散歩の途中だがねえ、あんたのことを 思い出したのよ」 私「珍しいなあ、野菜作りは頑張っているかね」 K「家に近い所を少しだけさ」 私「そうかい、畑が出来る元気がうらやましいね」 K「あっちこっち、傷んでいるがなんとか やっているよ、これしか楽しみがないからなあ」 私「野菜作りと、お酒だね」 K「お酒は、医者どんから止められているが やめ切らんよ」 私「それでさ、何かあったのかい」 K「私の隣の畑は、Sさんの婆さんが 作っていたよね」 私「ああ、Sさんはなくなったよね」 K「そうだが、孫が帰って来て畑も やってるがまるっき…
おはようございます。 久留米のじじいであります。 家の外を歩いた。 いつもの15周を5周増やした。 20周回った。 天気は良く、暖かった。 うっすらと汗ばむほどだった。 家人「頑張っていますね」 洗濯物を干している。 その脇を通り抜けるときに 声がかかった。 私「暑いからなあ、素足で回っているよ」 家人「そのサンダル、痛いでしょう」 私「少し痛いが、かえって気持ちが良い」 家人「やせ我慢でしょう」 *** 今履いているものは、健康サンダルと言う。 サンダルの上面に小さいイボ状の 突起がある。 素足で履いて歩くと、少し痛い。 この痛さが、足の裏を刺激して健康に良い。 だから、健康サンダルと言う。…
おはようございます。 久留米のじじいであります。 私「なあ、今日は暖かくなるよ 朝方布団を1枚減らした」 家人「でしょう、着ているものを 1枚脱ぎました」 髪が伸びていた。 首のうしろは、マフラー替わりで 良かったが、寒いときの散髪は 苦になる。 だから、毎日が日延べだった。 しかし、あまりにも伸びすぎて 頭の中がモヤモヤしていた。 *** 私「今日は暖かいし、散髪をする」 家人「殿はやっと覚悟されましたね」 私「手伝って下さいますか」 つられて、敬語になった。 家人「ええもちろんです、あなたは手が 短いので後ろの方は届かないでしょう」 私「胴長、短足に今度は手が短いか ムチャクチャだ」 家人…
おはようございます。 久留米のじじいであります。 昨年の春。 何となく、果物のタネは捨てて いるなと思った。 そのことに、引っかかった。 トマトのタネであれば、サラダの中のを 失敬してタネをまいたことがある。 苗になり庭の隅に植えたが、真夏の 暑さにやられてしまった。 残念である。 最近はトマトが夏を越せなくなってきた。 まあこれは、これとして、性懲りもなく 今年も挑戦したいと思っとるよ。 *** タネがもったいない。 タネが食べられないからではない。 ゴミが増える。 エコではないなあ。 そんな気持ちである。 畑の野菜作りでは、生ごみを 発酵させて肥料を作っていた。 畑の土に混ぜた。 農薬も使…
おはようございます。 久留米のじじいであります。 家人「今日も99%だったよ」 私「ああ、あれか、指をはさむやつだろう」 家人「あんたも計るかい」 私「どら、96%だ、まあまあだなあ」 正式の名前は、パルスオキシメーターという。 なんて、ややっこしい名前なんだ。 だから「指をはさむやつ」でいいんだ。 普通、中指で計るがワシの中指は 2枚爪になっている。 「指をはさむやつ」は生意気なやつだ。 エラーですと表示する。 それ以来、薬指で計っている。 病もちには、ふさわしい薬指だよ。 *** パルスオキシメーターは、血管の中の 酸素濃度をはかるもの。 訪問看護では、はじまりとおわりに かならず計る。 …
おはようございます。 久留米のじじいであります。 朝。 私「雪がつもったね」 家人「良くふりましたねえ」 私「まだ、ふり続いているよ」 家人「予報は、昼までふるそうです」 私「平地で5センチだったが、もっと おおくなるよ」 家人「歌のとおりです、雪やコンコあられや コンコまだふりやまぬ」 私「その歌か、雪やコンコンあられや コンコンと歌ってた」 家人「男の子がわざと、コンコンと 歌っていた」 私「わざとじゃあない、コンコンが ふっている感じがしたのさ」 *** そのコンコンなのだが、こちらでは 黄色い沢庵をコンコンという。 狐のなきごえとまちがえないで。 ご飯のときに、タクアンがあるかいを コ…
おはようございます。 久留米のじじいであります。 夕べは、冷えこんだ。 そうとうに強い低気圧がとおったせいだ。 体をちぢめて、寝たからだろうか。 右肩がこわって、いたい。 朝おきて、ほぐれるように右腕をまわしたり 伸ばしたりするが、効き目はなかった。 居間の朝日のあたるところで、日向ぼっこをした。 ホカホカしてきた、ほぐれてくる。 気持ちがよい。 すこしだが、コワリが溶けだしていく 感じがする。 陶板でからだをあたためる。 小豆のふくろで肩をあたためる。 ゆっくりとあたためると筋肉がほぐれてくる。 これと同じことだろう。 太陽のねつは、偉大だとおもう。 *** 家人「玄関の鉢にトマトの芽がでた…
おはようございます。 久留米のじじいであります。 娘から電話があった。 珍しい。 いつも、予告なしで来るのに。 娘「バレンタインが遅れた、たこ焼きだよ」 電話はそれだけでプツンと切れた。 返事もあったもんじゃない。 *** 娘は、お昼時の少し前に来た。 たこ焼きの道具を手に持っていた。 職場は、バレンタインのチョコは禁止。 家族で、たこ焼きパーティをした。 思いのほか好評だったよ。 喋りながら、たちまち用意が出来た。 タコもキャベツも刻んでビニールの袋で 持ってきていた。 娘「たこ焼きが昼ご飯だよ」 昼ご飯代わりのたこ焼きを、食べるのは 初めての体験である。 関西のほうでは、たこ焼きがおかずで…
おはようございます。 久留米のじじいであります。 なぜ〇〇なのか、どうして〇〇だろうか。 この、なぜ〇〇から始まるブログを 書くことにした。 なぜなら、なぜ〇〇と書く方法は 「なぞ立てした文」と言うそうだ。 これだと文が書き進めやすいとしてあった。 だから、即、実行してみようと思った。 では、はじまりはじまりだ。 *** ワシのなぜは「ネーブル」なんだよ。 ご存知の人もあると思うが、初めての方も いるかもしれない。 説明をしておこう。(話がくどい) 果物を食べてそのタネをまいて育てる。 それが、ブログのテーマであり 人生のテーマだ。 去年、夏を過ぎたあたりからこのテーマを 思いついた。 秋にな…
おはようございます。 久留米のじじいであります。 家人「夕べは、暖かかったねえ」 私「夜中に布団を1枚減らしたよ」 いつも夜は、部屋の温度を17度にして マスクをしたまま寝ている。 夕べは、布団を1枚減らし、エアコンも つけないで、マスクもしなかった。 それで、ぐっすり眠った。 家人「セキは出なかった、タンは どうだったの」 私「ああ、セキもタンも出なかった」 家人「暖かいって良いなあ、早く春に ならんかねえ」 春はもうそこまで来ている。 忍び足で来ている。 自然を見ればわかる。 *** しばらく、スズメの姿を見なかった。 寒いので、どこか暖かいところで 冬ごもりをしていると思っていた。 そう…
おはようございます。 久留米のじじいであります。 昨日のネットニュースに大阪なおみと 蝶々の出来事が書いてあった。 心の中に、春風が通ったような話だった。 家人「オリンピックはこんなやさしい 気持ちでやればいいんだ」 *** 悪いことをしたんじゃあないよ。 昨日、ブログのためにボールペンの ことを検索したんだよ。 今朝、ブログを立ち上げた。 ボールペンのPRが入っていた。 ブログ村のページを見たら、またもや ボールペンのCMだった。 まるでワシを追跡している。 悪いことはしていないのに。 どうなっているんだ。 そう言えば、メダカの餌のゾウリムシを 検索したら、メダカの餌や水槽などの CMが多く…
おはようございます。 久留米のじじいであります。 ブログは、その日の出来事や思い ついたことを書いている。 それこそ、思いついたまま書いている。 このことが、つれづれなるままにと 言うことかもしれん。 だから、言いたいことは何なのか 表現したいことは何なのか、良く わからないようになる。 家人にこのことを話せば 家人「テーマがないんだよ」と いうに決まっている。 冷たくあしらわれることになる。 私「ふむふむ、なるほどテーマが ないのか」 *** このブログを始めた目的はある。 しっかりとしたものがある。 それは「ボケ防止」だ。 この病の退院直後に仕組まれた 罠と言っても良い。 首謀者は、娘と家…
おはようございます。 久留米のじじいであります。 私「はあるよこい、はあやくこいの童謡は 矛盾しているなあ」 家人「おんもに出たいと、泣いているだね これが、どうしたのさ」 私「歩き始めるって、1才ぐらいだろう」 家人「まあね、それくらいでしょうよ」 私「1才の子供が春を認識するだろうか」 家人「また、屁理屈が始まったね、歌だから 許されるんですよ」 私「そうか、許されなければ抹殺されて 歌が存在しないな」 家人「でしょう、良い歌だから残っているのよ 誰もあんたのように屁理屈は言わないよ」 *** じつは、本音を言うとワシこそ暖かい春が 早く欲しい。 早く春にならないかと思っている。 暖かくな…
おはようございます。 久留米のじじいであります。 Tさんがパンを持ってきた。 久しぶりと言うほど、会わなかった。 きっと、コロナのせいだ。 いつもの、とおり娘さんが作ったパンを 持ってきた。 毎度のことである。 ありがとう。 娘さんは、ずいぶんと前からパン教室に 通っている。 出来上がったパンは、店にあるものと変わらない。 いや、パンの種類によっては、こっちのほうが 旨いものがある。 今度はどうだろうかねと、言いながら食べる。 *** コロナの奴めは、こんな田舎でも影響を 与えている。 世間話のおしゃべり友も来なくなった。 コロナを、うつしたくない。 うつされたくない。 みんな、どんな思いで暮…
おはようございます。 久留米のじじいであります。 Kさん「ザボンをもらったからね キンカンをあげるよ」 家人「大きい粒だねえ、ありがたいねえ」 Kさんの里は鹿児島で、その地域は キンカンを出荷しているそうだ。 時々、スーパーの果物コーナーで キンカンの姿を見るが、買って 食べたことはない。 昔、近所の家のキンカンを食べた。 外側の皮はまあまあ食べられたが タネのまわりの中身は、超酸っぱかった。 それ以来キンカンが欲しいとは 思わなかった。 しかし最近、柑橘のタネが欲しくて ほんのちょっぴりかじって見た。 旨くはなかったが昔の味を思い出した。 *** 毎朝、ルイボス茶を飲んでいる。 これが当たり…
おはようございます。 久留米のじじいであります。 門扉の脇の風船唐綿は、刈りこんで しまった。 家人は、超遅い冬支度ですねと 冷やかした。 地球温暖化で異常気象のせいだよ。 そう言おうと思ったが、あまり面白い 話ではない。 慌てて飲みこんで、むせた。 家人「タンが詰まったのかい、苦しいだろう」 私「いつもの通りだよ」 済ました顔をした。 家人「今朝ね、門扉の脇がすっきりしていた 気持ちが良いね」 私「風船唐綿を整理したからなあ」 家人「風船唐綿のドライフラワーって ありますよね」 私「たぶん、あったような気がする」 家人「あの風船みたいな実がもっと 大きかったら、立派なドライフラワーに なるね…
おはようございます。 久留米のじじいであります。 オリンピックの親分も、自民党の親分も ワシより幾分かご老体だけど、時代認識が 呆れるほど、劣っている。 遅れているのではない、遅れているのなら 進歩すればよいが、劣っているのでは 救いようがない。 上流市民の枠内で暮らしていると そう言うふうになる。 年金暮らしの庶民だと、他人を 尊敬している。 国際的にも常識が通用しないと 恥ずかしいものだ。 恥を忍んでオリンピックをするなんて まっぴらごめんだ。 *** 私「ここらへんに石焼き芋の店はないかね」 家人「なんでさあ、食べたいのかい 昔はあったんだけどねえ」 私「いいや、ほっこりするようなブログ…
おはようございます。 久留米のじじいであります。 昨年育てた風船唐綿は、真冬の今になって 枯れて来た。 門扉の脇だから見苦しい。 枯れた枝葉と小ぶりの風船状の 実も、切り落とすことにした。 団地の風船唐綿は、幹を半分の高さに 残してサッパリと切ってあった。 あんな風にして冬越しさせるようだ。 *** 去年は猛暑だった。 その猛暑に風船唐綿は負けた。 息もたえだえの状態で、花も実も つかなかった。 おまけにアブラムシが異常発生をした。 あの風船状の実が割れて、綿帽子が 飛んでゆく。 そう言う光景を見たかった。 タンポポの綿帽子のように。 季節が狂った。 計算外のことである。 涼しくなった秋口に花…
おはようございます。 久留米のじじいであります。 私「石の上にも3年という言葉がある 石の上に3年座っていると暖かくなると 書いてあった」 家人「わたしゃいやだね、冷え性だから 座布団を使っても駄目だねえ」 私「そんなことじゃあない、3年間は どんなことがあっても我慢して続けなさいと いうことだよ」 家人「あんたよく我慢したね、3年ごとに 転勤だった」 私「ああ、あとで考えるとまったくその通りだった」 *** 親が早くいなくなって、私を祖父母が育てた。 祖父は、3年間は我慢しろと良くいった。 3日、我慢しろ。 3週間、我慢しろ。 3カ月、我慢しろ。 そして3年、我慢しろ。 それが男の仕事だ。 …
おはようございます。 久留米のじじいであります。 ふと思った。 ブログが書けないのは、パソコン画面が 目の前にあるからだろうか。 それが原因で、行き詰まってしまう。 いつもネットの世界にヒントが 埋もれている。 そう思い込んでいる。 だから、ついついネット検索をする。 習慣と言うか癖になっている。 こうなれば、パソコンを追放する。 シャットダウンで電源を切った。 新聞、テレビ、ネットに頼らないで 気がついたこと、考えたことを書いた メモ帳だけを頼りにする。 *** ものごとを考える最適な場所は 昔から決まっている。 枕上、馬上、厠上(しじょう)と 言われている。 今風であれば、ベッド、車、トイ…
おはようございます。 久留米のじじいであります。 家人「結局さあ、ザボンは5個 さしあげた、2人でわけてもらう ことにしたよ」 私「5個を2人でわけるの?」 家人「そうだよ」 家人はすました顔でそう言う。 私「3個と2個になると思うがね」 家人「うんにゃ、きれいにわけられる」 朝っぱなから、謎々みたいだった。 Hさんは、ザボンの皮の砂糖漬けが得意。 Kさんは、サボンの中身が好き。 家人「これで、わかろうもん」 得意顔でそう言った。 私「なるほどね、皮と実でわけるとはね あんたは、大岡越前のような裁きだなあ」 家人「そんなんじゃないよ、話しを しているうちに何となくそんなに なったのさ」 そう聞…
おはようございます。 久留米のじじいであります。 私「旨いなあ、酸味が少なくて 食べやすいよ」 生協から来たスィートスプリング。 名前に馴染みがない。 最近作られたものでは、と思った。 ワシだけのことかね。 家人「あんたは、のどの病気の後 酸っぱいものは、弱くなったからねえ」 病後は、酸っぱいものと辛いものが すっかり苦手になった。 食べるとセキが出てむせる。 苦しい。 私「タネが入っていたし 言うことなしだよ」 家人「この木がうちにあると 良いですねえ」 私「狭い庭のどこに植えるんだよ」 家人「そうだね、あんたの 頭の上が空いている」 まあ、家人のきついジョークは さておいて 果物の苗木のパ…
おはようございます。 久留米のじじいであります。 Aさん「ここだけの話しなんだけどねえ」 この念押しで始まる話は、あまり良い話ではない。 今度も多分そうだと決まっとるが、あえて横から 指摘はしない。 それが、地域の情報ルールみたいなものだ。 家人「なんのこと、誰のこと」 家人の感は鋭い、話しの内容がうすうすと わかっているようだ。 Aさん「じつはね、バス停の先のCさんだがね 二人共に老人ホームに入ったそうだよ」 スーパーで買い物をしている姿をよく見かけた。 視線が合うと、軽く会釈をかわす。 いつぞやは、ご主人と立ち話をした。 奥さんが腰を痛めて、重たいものを持てない それで自分がついて来ている…
おはようございます。 久留米のじじいであります。 私「ブログにさ、ビタミンDが コロナに効くと書いてあった」 家人「またですか、この前もそう言って いたでしょう」 気管支になおらない病気を抱えていると 薬の他に、なんとか楽になる方法は ないものかという思うが 頭の中にこびりついている。 *** 今、ビタミンCとビタミンDに興味がある。 もとより栄養のことやサプリメントの ことなどは、ど素人のたわ言だから 信用しないで欲しい。 久留米のじいさんがあんなことを言ってる。 そんなふうに、聞き流してもらいたい。 世の中には、サプリメントや健康補助食品が 無数に存在する。 星の数ほどあるかもしれん。 た…
おはようございます。 久留米のじじいであります。 家人「珍しかねえ、よくもまあ 見つけたもんだ」 私「生産者のコーナーにあったよ ミカンと並んで3袋置いてあった」 家人「どうせタネを採って 育てたかったのでしょう」 私「まあ、そのとおりだよ」 家人「せっかくだから、夕食は鍋に しますかねえ」 珍しかもんは、橙(だいだい)と言う 柑橘である。 家人「昔はどの家でも使っていたよ 鍋料理にね」 私「寒い冬の鍋はケイニクと野菜か 多かった、それに橙の酢を醤油で 割ったつけ汁で食べた」 ケイニクとは鶏の肉である。 こちらでは、かしわとも言うが 方言かもしれん。 肉屋さんの値札には、かし〇と 書いてあって…
おはようございます。 久留米のじじいであります。 ブログ友は、うどんのことを書いていた。 うどんのことなら、博多もうどん屋が多い。 博多ラーメン、豚骨のラーメンの名前が 先行して、うどんのことは陰に回った。 全国のどこかと比較した訳じゃあない。 感覚的にうどん屋が多いと思える。 *** 角のうどん屋のことを、博多弁でカロの うどんと発音する。 現在は、標準語がまかり通っていて博多弁を 使える人が少なくなった。 カドがカロに変わる。 舌が短い、寸足らずの言葉になる。 何となく、愛嬌がある。 まろやかな響きで、温かく感じる。 どんぶりのうどんの温かさに、通じている。 博多のうどん屋については、俳優…
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