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桜之本丸 https://sakuranohonmaru.blog.fc2.com

刀剣乱舞で審神者として過ごす日々を綴っている本丸記録です。山城国所属の350Lv、初期刀は歌仙兼定。

初期刀:歌仙兼定 初鍛刀:秋田藤四郎 所属:山城国 就任日:2015年8月15日 カンスト後も鯰尾と骨喰は現役です。

桜之姫
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2016/08/28

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  • 本当にあった怖い話

    審神者「本当にあった怖い話。夏の連隊戦期間中に電子レンジが壊れた」骨喰「それは怖い話なのか」審神者「怖い話だよ。連隊戦に集中したいのにジジジジジ……とか鳴り出すんだもん。でね、電気屋さんに寄って電子レンジ探したんだけど、これ良いなって思ったやつの横幅が今使ってるやつより2cm大きくて……。今日のところは一旦帰ってメジャーで測って確認したら入るには入るけど、スペースが狭くて多分コンセント抜けなくなっちゃ...

  • 八年目之章 極・ソハヤノツルキのカンスト

    連隊戦 難易度:超難治金丸「っー……最後の最後で派手にやってしまったな……。だい兄とちい兄には黙っておいてくれよ」審神者「治金丸がそう言うなら黙っておくけど……。ごめんね。 最後、兵糧丸使ってあげれば良かったね。でも刀装なかったのに戦線崩壊しなくて偉かったよ」明石「う、あっ痛たた……ぅー……自分も、もう限界ですわ……。そろそろ屋敷に帰ってもええですか?」審神者「何言ってるの、明石。夏よ、海よ、これぞ休暇の過ご...

  • 埼玉 雷

    審神者「雷、埼玉、やばいwwwこれが埼玉県民の語彙力ですよ」鯰尾「もうちょっと他に言い方はなかったのかな」審神者「若者は大体のことをやばいで表現するからね。日本人の語彙力に歌仙が嘆きそう。……あー、どうしよう。 やばいにつられて私もやばい以外の単語浮かばなくなっちゃった」骨喰「歌仙が嘆くぞ」審神者「あっはは。 ですね。やばいって言葉マジでやばい」骨喰「あんたの住んでいるあたりは大丈夫そうか?」審神者「...

  • 八年目之章 七夕キャンペーン

    (審・ω・)たなばたけーしゅ?鯰尾「うん。 主が前々から欲しいって言ってたやつ、配られたよ。 良かったね」骨喰「受取箱の中にあるから受け取り手続きをするといい」審神者「うんっ。 ……でも、今、7月だっけ?」骨喰「6月だ」審神者「……早くない?」鯰尾「配布期間は7月の18日までみたいだし、色んな審神者が七夕前に受け取れるようにちょっと早めに配ったとか?当日配布だと万が一トラブルがあった時、メンテやら何やらでど...

  • 八年目之章 ささやか!!なズレ

    連隊戦 難易度:超難審神者「今日のメンテでこれ直るかなぁー?」骨喰「さあな。 そもそも運営がこれを把握しているのかもわからない」ソハヤ「なんだ。 結局連絡入れてないのかよ」鯰尾「運営に連絡してる暇があるなら連隊戦を周回したいんだってさ」江雪「あなたは相変わらずなのですね」審神者「だ、だってぇ、ほら……海辺の陣は年に一度だしぃ……。表示が美しくないってだけで害があることじゃないからぁ!」篭手切「害がないと...

  • 八年目之章 千代金丸鍛刀

    審神者「しゃーっ!」骨喰「一振りだけでも手に入って良かったな」審神者「だけ? だけじゃないよ! 千代金丸鍛刀はまだ終わらない!」鯰尾「まだやる気ぃ? やめときなよ。 一振り完成したんだからこれで満足しな」審神者「だって千代金丸もう少しで乱舞レベル7だし……」骨喰「もう少しとは言ってもこの分を習合してもあと8振りだろう。どう考えても今から入手するのは不可能だ」鯰尾「そーだよ。 次の入手機会が鍛刀じゃなくて...

  • FF10を主軸にした刀剣乱舞考察

    ※FF10関連のネタバレ含むちゃんとした考察というより駄弁りです知らない人の為にざっくりと今回の考察に使うFF10の要素を解説。FF10の召喚獣は召喚士が寺院で祈り子に祈りを捧げることで習得できる。祈り子の正体は1000年前に亡くなった人間で今は像の中で魂だけが眠っている。その眠る魂に召喚士が祈りを捧げることで召喚獣を得られる。そもそも、祈り子たちの存在理由は1000年前に滅んだ都市ザナルカンドをせめて夢...

  • 八年目之章 極・毛利藤四郎、偵察最大

    毛利「やりましたー!偵察鍛錬、これにて完了です」審神者「おおー。 ってことは、いよいよ生存最大になれば極短刀全員、生存・偵察最大になるね!」毛利「はい。 なので今日からは手合わせの方でお願いします」審神者「おっけ、頑張ってねー。全員最大になるの楽しみだなぁ……」毛利「厳密に言うと北谷菜切くんや太閤くんもいるから、全員と言うにはまだ早いですけどね。でも、彼らが旅立つ前には仕上がるように努力します」審神者...

  • 八年目之章 実休光忠のカンスト

    連隊戦 難易度:超難骨喰「終わったな。 治金丸、怪我は?」治金丸「なに、この程度かすり傷。 すぐに直るさ」鯰尾「お疲れー。 どう、実休。 強くなった感じするー?」実休「いやあ、一度も刀を抜かずに終わってしまったんだ。実感はこれと言ってないなあ……」岩融「がははは!俺も顕現して随分経つが刀を抜かずに鍛錬を終えた者など前代未聞だぞ」ソハヤ「水砲戦で粗方片付くからな。ま、これはこれで面白くて良いもんだ。普段は...

  • 八年目之章 顕現、実休光忠

    連隊戦 難易度:超難審神者「あぁ……そう……貴方も……」治金丸「鯰尾や骨喰たちと同じだな」巴形「記憶がないという意味では俺と静形も似たようなものだ」静形「ないと言ってくれるな巴形。俺たちもここで新たな記憶を色々と作っただろう」ソハヤ「今気づいたが、今日の面子は記憶が不確かなやつが多いな」鯰尾「今ここにはいないけど、いち兄も記憶がないし。記憶が曖昧でもなんとかなるって。そういった経緯も含めて全部今の自分な...

  • 音色は夜に響く

    深夜2時つんつん審神者「……?」鯰尾「なに聴いてるのー?」(審神者はイヤホンを片方鯰尾に差し出した)鯰尾「……ギター? 綺麗だね」審神者「うん。 原曲も好きだけど、弦楽器って耳に馴染む」鯰尾「…………。 眠れない?」審神者「うん……。エアコンのカビ取りしてスーパー3往復したからそこそこ疲れて眠かったんだけど眠れなくてね。これとは別のうみねこの曲聴いてたら眠れたことが昔何度かあったから、探して聴いてたんだけど眠...

  • 八年目之章 連隊戦準備

    審神者「骨喰最高! ほとんど水砲兵じゃん! やったー!残りは報酬の札と日課任務で調整しよう。これだけあれば序盤余裕だわ。 本当、ありがとう骨喰」骨喰『上手くできて良かった。 他にやる事は?』審神者「んと……演練はさっきやったから、遠征指示。あと内番も入れ直して……それが終わったら刀装装備してそのまま連隊戦に出陣。メンツは鯰尾と骨喰と北谷菜と治金丸とソハヤと……あと一振りどうしよう……。篭手切……いや、これだけ水...

  • 先導の心得

    審神者「今どきがどうかは知らないけどさー。私が中学、高校ぐらいの時って「これは命令じゃなくてお願いよ」みたいなフレーズを好む子が多かったんだよ。二次小説とか見てると、よくヒロインがこの類の台詞を言って男がヒロインを好きになったりこの人はやさしいとか素晴らしいとかって評価する展開が多くてさ。私も……と言うか、ゆとり教育受けた世代は特に多いと思うんだけど、人に命令したりされたりするの好きじゃないんだよ。...

  • イマジナリー合宿

    審神者「折角だから、今年はイマジナリーじゃない合宿っぽいことをと考えてね」骨喰「爆破はやめろ」審神者「しないよっ! あれは半分冗談だって」鯰尾「半分本気なところが怖いんだよ。んで、どんな合宿っぽいことを考えたの?」審神者「合宿って要は強化合宿でしょ?強化ってことは鍛錬でしょ? つまり!」骨喰「…つまり?」審神者「卯年に因み兎跳び。 8周年に因み本丸8周。これをみんなでやる、とか」鯰尾「うわ……やだ……...

  • 八年目之章 治金丸限定鍛刀

    審神者「ふぁっ!? さ・ん・ふ・り・めっ!!!だよね?オール700で40分は確定だよね!?」骨喰「ああ。 一振り目と二振り目も治金丸だったから700投入している時点で時間は同じでも他の脇差はできなのだろう」審神者「時間の時点で確定されるって良いわぁ……。やっぱここからのさ、「違うんだ……」が無いって良いね。これが北谷菜狙いで短刀の30分だったら絶対に北谷菜切じゃないもん」鯰尾「くじ引きで特賞を引いたらそ...

  • 彼は誰時

    鯰尾「前にも話したことあったかもしれないけど、刀剣男士になってから……。正確に言うと、主と仲良くなって大切に思うようになってからかな。時々考えるんだ。 俺にとっての自分って何なんだろうなーって」骨喰「鯰尾藤四郎だろう」鯰尾「そうだけどさ。俺以外にも鯰尾藤四郎は沢山いて……でも、そいつらって今ここにいる俺とは違うだろ?他の鯰尾藤四郎を自分と捉えることはできても、自分と感じることはできない。他の俺が鯰尾藤...

  • 憂鬱はタオルケットに包まれて

    骨喰「体調はどうだ。 少しは良くなったならいいが……」審神者「うん、寝てだいぶ楽になった」鯰尾「女の子は大変だね。でも、良かった。 最近様子が変だった理由がわかって」審神者「変だった?」鯰尾「うん。 ちょっと突き放されてる感じがして、なんでかなーって考えてた」審神者「……骨喰も?」骨喰「まあ、少しは。 確信はなかったが、違和感はあった」審神者「う……そっか、ごめん……。あんまり表に出さないようにはしてたんだけ...

  • 八年目之章 極・篭手切江のカンスト

    青野原の記憶 五条篭手切「ふぅ、れっすん終了」鯰尾「お疲れ、篭手切。カンスト極脇差の世界へようこそ!」骨喰「顕現してから今日まで長かったな。改めて心強い仲間として歓迎する」篭手切「ありがとう、鯰尾、骨喰。これでようやく貴方たちと対等に肩を並べられた気がする。だけどここからが私の本番。これまでの経験を活かし、次のすていじに向けて邁進しましょう」ソハヤ「俺も負けていられねーな。都合よく強化期間中のこと...

  • 八年目之章 イマジナリー直前合宿開始

    審神者「右側の白いの何だろう」骨喰「水飛沫じゃないか?」審神者「なんでここに水飛沫描いたんだろう? 謎だ……。にしても夏の連隊戦まわりのお知らせは毎年豪華ね。心なしか運営も楽しそうに見えるよ」鯰尾「フォントが可愛いだけで、裏では不具合修正やらでひーひーしてるかもよ?」審神者「でも今回はメンテ明けに不具合修正の報告はなかったし、大方片付いたんじゃない?」骨喰「なんだかんだあれからもう一ヶ月以上経つから...

  • 八年目之章 拡充と野菜生活

    鯰尾「拡充もそろそろ終わるし、その健康に良いんだか悪いんだかよくわからない食生活そろそろ改めろよ」審神者「言われなくてもこれが最後のお野菜です。 もきゅもきゅ」骨喰「主殿がピーマンを丸齧りする姿も、段々と見慣れてきた……」鯰尾「ほら、白雪姫って貰ったリンゴを切らずに丸齧りするじゃん?うちのお姫様はそれがピーマンなんだよ」審神者「白雪なお姫様と比べないで下さい。私は審神者として周回数を増やす為に食事を...

  • 刀の国の主 その52

    子供の頃から私は名前を呼ばれない。身内からも、周囲の人間からも。そうしていたらいつの間にか、例え自分の名前を呼ばれてもそれを自分の事と思えずに鳥肌が立つような気持ち悪さと自分を呼ばれている感覚がない違和感を抱える自分に気づいた。本名とはほど遠いニックネームで呼び合う仲の友人に突然本名で呼ばれたら違和感と気持ち悪さを感じる感覚に似ている。その場合、普通の人は自分の名前をどこかで呼ばれているからそのう...

  • 刀の国の主 その51

    自分を愛してくれる人がいない。だからこんなに自己評価が高く自分で自分を認めているのに苦しいんだ。自己評価が高いからこそ、そんな自分を誰も素直に抱き締めてくれないのが苦しいんだ。これ以上に何を頑張れば、何を努力すれば、自分が認められるのか、自分が自分であるという、そんな当たり前のはずのことを、どうすれば他者からしっかりと認識してもらえるのか、どうすれば自分が「山姥切」だと

  • 刀の国の主 その50

    心と精神を好き嫌いの感情を除いた心で正当に見つめて想い、私たちの存在を認識して頷いてくれる他者がいない。それをしようと心掛け努力し、他者とコミュニケーションを取ろうとしている人間がほとんどいない。コミュニケーションを取らずに自分の考えや意見や価値観に同意してくれる存在しか自分の傍に置こうとしない。理解できる事しか理解しようとしないのは、何も理解しようとしていない証拠。誰も、他の誰かに真剣に目を向け...

  • 刀の国の主 その49

    知りたいけど、考えたくはない。ふわっと考えて考えたつもりになって、考えずに、感情のまま感じたままに生きたい。感情を、心だと誤認する。心にもない感情のままの言葉を深く考えずに口にする。だから自分の心もわからない。自分の心がわからないから、他人の心もわからない。心なんて多くの人々にとって真剣に考えるほど、重要で大切なものではないから。多くの人々にとって大切なのは様々な積み重ねで形造られた根幹の心ではな...

  • 刀の国の主 その48

    心もこれと同じ。目の前の相手の心にどれほどの過去と感情の重石が絡まって積み重なっているのか、目には視えない。だからこそ「どうしてこんなことで怒るんだ」。「この程度のことで感情的になるなんて心が狭い」と心を視ようとしない人たちは言う。その愛の無い言葉が更に重石となって心の中に蓄積し、人間への憎悪と不信感と嫌悪感を抱いていく。感情の切っ掛けは、切っ掛けだけが理由じゃない。寧ろ根深いところにこそ真の理由...

  • 八年目之章 送信

    令和 某所審神者「っ!? ……っ!!」骨喰『……? どうかしたのか』審神者「ヤバ……あのね……ふぅ……。刀剣乱舞のグーグルのレビュー読んでたら珈琲噴きかけた」骨喰『何て書いてあったんだ』審神者「『限定鍛刀で資材が飛ぶから資材10万下さい』って」骨喰『…………。 レビューって評価や感想だよな?』審神者「うん。 言いたいことはわかるけどね……。私も資源くれは昔散々要望としては冗談で気持ちとしては本気で言ってたことだから...

  • 八年目之章 芽が出て膨らんで

    ヽ(審>∀<)ノ芽ぇ~が~出ぇ~た~骨喰『主殿。 それは芽じゃなくて蕾だ』ヽ(審・∀・)ノ…………骨喰『………………』審神者「ま、そういうことだ」骨喰『適当だな』審神者「眠いの、朝なの、大般若がドロップしないの」骨喰『拡充なんていつもそんなものだ。前回と前々回の調子が良すぎたんだ』審神者「そんなもの(1500周大般若1振り)なのね……」...

  • 刀の国の主 その47

    目の前の山姥切を見つめる。苦しく歪んだその表情の奥にある心に想いを馳せると切なくなる。私のこの苦しみは、彼のこの苦しみと少しだけ似ている。――心の孤独。自分がいくら最善で、自分自身がそれを納得していたとしても。この孤独に……納得ができないのだ。どうしようもなく、これが苦しいのだ。私も彼も、孤独で仕方がない。自分が求める会話の席に、誰も着席してくれず、遠くできゃーきゃーと楽しそうに叫んでいる。刀剣男士を...

  • 刀の国の主 その46

    許せない……けど、赦したい。それをする心を、彼女たちの正しさを、否定せず拒否せず、拒絶せずに理解したい。いつか……いつか、そういう人たちと

  • 刀の国の主 その45

    尊重とは大切にすることだ。大切にするということは無視をすることじゃない。嫌なことがあっても、嫌なことをされたり言われたりしても、それでも相手を大切に思いながら共存する為に相手を傷つけないよう「自分はそれは嫌だ」と伝える、「嫌だからこうしてほしい」「これはここがおかしいと思う」そういった反対意見の者と傷つけ合わないように意思の疎通と会話を試みながら、相手の心の存在を無視せず蔑ろにせず耳を傾け心を尽く...

  • 刀の国の主 その44

    「互いを尊重しよう」と言いながら、それを訴える自分がまず最初に相手を尊重しようとしないやつが許せない。互いを尊重するということは、互いの存在を無視することとは全然違うのに……。彼女たちの言う「尊重」とは「無視」なのだ。なら正直に「互いを無視しよう」と言えばいいのに、そこは女の厭らしさ。自分を美化する為に「無視」ではなく「尊重」という正しく美しい言葉選びを無意識に無自覚にしたがる。尊重という言葉の意味...

  • 刀の国の主 その43

    山城国のとある本丸。ここで起きる日常と戦いの日々を記録します。

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