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桜之本丸 https://sakuranohonmaru.blog.fc2.com

刀剣乱舞で審神者として過ごす日々を綴っている本丸記録です。山城国所属の350Lv、初期刀は歌仙兼定。

初期刀:歌仙兼定 初鍛刀:秋田藤四郎 所属:山城国 就任日:2015年8月15日 カンスト後も鯰尾と骨喰は現役です。

桜之姫
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2016/08/28

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  • 八年目之章 国重の旅立ち

    鯰尾「苺サラダ軍艦とかどうだろう? いけそうじゃない?」骨喰「苺サラダ……。実際にありそうだが、このサラダはどう見てもそういうサラダじゃない」鯰尾「主が作った蜜苺よりはいいだろ」審神者「苺サラダ軍艦と蜜苺どっちがいいかと聞かれたらみんな蜜苺を取るよ」鯰尾「その蜜苺の実態は甘ダレかけた苺じゃねえか!苺サラダ軍艦の方が食った人の期待を裏切らない」審神者「そもそも軍艦って単語がスイーツっぽくないのがいけな...

  • 矛盾の天秤

    審神者「矛盾していると思わない?」骨喰「何がだ」審神者「他人に認められるべきだっていうのと、自分で自分を認めるべきだっていうの。世間ってどっちも求めてくるじゃん。他人に認められたくて必死になると自分で「他人なんて気にせずに自分を認めればいいじゃん」って言われて。自分で自分を認めていると、「自己満足なんて意味がない」「そういう人って気持ち悪い」って言われて。……みんなどうやってこれの中間を見つけている...

  • 八年目之章 右か左か

    天保江戸 江戸市中水心子「二の鑑札か。となると最後の炮烙箱の位置は……」堀川「この地点かこの地点のどちらかだね」清麿「うーん、どちらだろう。 確率は五分五分だ」浦島「こういうのって悩むなぁ……。あ! そうだ、物吉くん。 ……っと、この棒倒してみてよ!」物吉「まさかそれで進む方向を決めるんですか?古典的な運試しですが、僕の幸運は人事を尽くして天命を待つからこそ与えられるものなので、そういうのはちょっと……」浦...

  • 隙間の光

    鯰尾「なに? 寝てないの?」審神者「眠れなかったの……」鯰尾「なら起こしてくれればいいのに。話し相手になるよ?」審神者「頼って甘えると際限なくなるから」骨喰「俺には甘えろと言う癖に、自分はそうなんだな」審神者「だって……、審神者だから難しいんだよ」骨喰「何が難しいんだ」審神者「貴方たちに何かを望んでいる時ほど、自分にとって理想的な方へ誘導しちゃうから。別に意識してそうしてはいないし、寧ろそうしたくはな...

  • かわばたうどん

    審神者「近く……でもないけど、うどん屋さん……。いや、お蕎麦屋さんだっけ?まあとにかくそういうお店があってね」審神者「太いの」鯰尾「へぇ、面白いね。 実物見てみたいなー」骨喰「うどんと言うよりもちみたいだ」もちんば「もち?」審神者「お前は出てこなくていいんだよ?」もちんば「もちもちぃ……」骨喰「どうしてフォークがついているんだ?」審神者「多分、うどんが大きすぎて食べ辛いからじゃないかな?これ撮ったあとも...

  • 八年目之章 打刀TOP4

    審神者「水心子ぃ……」審神者「いつからここにいいたの?」水心子「知らん。 そういった事はあなたの領分だろう」審神者「だって水心子を編成する時は遠いからいつも通常で絞り込みして編成するか、編成保存機能使ってたんだもん。北谷菜切を越えてたから「あ~、今あの辺なのか~」とは思っていたけどね?一部の太刀と打刀は絞り込むより捲る方が早いかとぺらぺらめくっっていたらひょっこりいてびっくりしたわ。ライオンの檻の中...

  • てつびん

    審神者「歌仙歌仙歌仙。歌仙に勧められて鉄瓶使い始めてかれこれ3ヶ月ぐらい経つけど、これめっちゃいいわ。やかんよりお手入れ楽だし、やかんより無駄に大きくないし。何よりこれ使い始めてお茶を飲むようになってから生理痛が緩和した」歌仙「へえ。 それは良かったじゃないか。その鉄瓶が理由化どうかはわからないけれど、きみの痛みが和らいだなら何よりだ」審神者「多分鉄瓶だと思うよ?丁度これ使いはじめてからだし、他は...

  • 八年目之章 並び順最上位

    審神者「うちの本丸並び順上位4振りが昔と同じになった……!」鯰尾「うっわ、懐かしいね、これ」骨喰「ああ。 こんなにも低かった兄弟の生存が今では懐かしい……」鯰尾「懐かしむとこそこなの、ねえ?」審神者「何度見ても、ステータスと刀装と馬の情報を一括で表示してくれる、この頃は見やすかったなぁ……。本丸バージョンアップでこの頃に戻してほしいなぁ……切実に……。並び替えもこの頃の右上のやつの方が早くできて良かったのに…...

  • 八年目之章 備蓄

    審神者「砥石の蘇りっぷりが不死鳥すぎる……」骨喰「そろそろ日課の刀装作りを盾兵に切り替えてもいいかもしれない」鯰尾「他の資源も着々と回復してきたし、特命調査が終わったら団子の里で、多分この連続特命調査が一区切り着いたら江戸城の調査のはず。前の連続限定鍛刀の時もそんな感じだったし。前回の開催時期から考えても、江戸城の調査が一番の有力候補」審神者「あれはそこそこの人が蔵課金するだろうしね。特命調査に江戸...

  • 八年目之章 水心子に願いを込めて

    天保江戸 江戸藩邸上屋敷 敵本陣審神者「すぅー……はぁー……。水心子ぃ~~~~~~~!!」(審・∀・)水心子「……………」堀川「わぁ……」浦島「すごーい。 本当に拾っちゃった!」物吉「まずは順調……。 この調子で拾っていきたいものですね」清麿「ふふ、良かったね、水心子」水心子「良かったのか……、これは……」審神者「良かったんだよ!この調子だよ! 確率は収束するんだ!つまり、前回の5万円分で空振りしまくった分の確率が、今...

  • サヨナラ・ストレージ 隠遁は現実を滅ぼす少女の檻

    三日月「主よ。 俺たちが集めたマギアストーンとガチャチケを使い果たし、2回すり抜けてまで入手した瀬奈の魔法少女すとーりーは楽しいか?」審神者「めっちゃ楽しいです。ひめなちゃんもそうだけど、一般的に普通と認識されている価値観のせいで辛い思いをして今の世界を消そうとしてる子って好きだわ」藤薙「そう考えるとあんたがいろはを好きなのはかなり特殊なことだな」審神者「結菜ちゃんが神浜面子でいろはちゃんだけ許し...

  • 八年目之章 メンテ明け

    審神者「ただいま」鯰尾「おかえりー。 雨、大丈夫だった?」審神者「帰ってくるタイミングで止んだからそんなに濡れなかった」鯰尾「そっか。 良かった。お知らせは予定通り天保江戸がはじまってるのと、新しい二十四節気。次は金木犀だってさ」審神者「へぇ……金木犀……。 良い匂いだよね」鯰尾「あ、金木犀の匂いは大丈夫なんだ?」審神者「うん。 学校の通学路に咲いてたから、多分大丈夫」骨喰「……。 戻っていたのか。 早かった...

  • ダイヤの国のアリス その340

    審神者「ハムスターの残りが駅にいて、アリスとグレイが美術館にそれを届けに行くらしい」鯰尾「藤籠の中に入ってるハムスター、想像すると可愛いね」骨喰「……休憩?ハムスターを届けてからの方がいいんじゃないか?また逃してしまったら大変だ」審神者「だよねえ。グレイが7,8時間帯休んでいないっていうのは気になるけど、休むならハムスター届けてからの方がいいと思うよ。まあ、これが鯰尾と骨喰だったら私は即休ませるけど...

  • ダイヤの国のアリス その339

    アリス「……分かったわ。ありがとう、ユリウス。私、帰るわ……、今の、私の家に」ユリウス「……ああ、それでいい。ここから先は、私は案内出来ない……、帰り道はおまえしか知らないものだからな」アリス「ええ。」ユリウスがどうしてここに来てくれたのか分からないけど……、ありがとう。会えてよかった。そして……、またいつか会えるのを、楽しみにしている」ユリウス「…………。私もだ。だが、出来れば……」アリス「?」ユリウス「こういう...

  • ダイヤの国のアリス その338

    アリス「駅に移るのはいつくらいになりそう?この世界で、いつと言うのも難しいけど……」グレイ「どれだけとは言えねえが、そのうちだ。そんなに長くは掛からない」アリス「……そんな、大雑把な」グレイ「仕方がないだろ、ここはそういう世界なんだから。そのうちだが……、近いうちにそうなることは間違いねえ。……そんなに早く、俺に移り住んでほしいのか?」住んでほしい いつでもいい審神者「個人的には超いつでもいいのですが。で...

  • ダイヤの国のアリス その337

    鯰尾「三回目のコーカス・ゲームが終わって、ジョーカーとのシーンから」骨喰「いよいよグレイ編も終わりに近づいているな」審神者「無事に湖を突破できればね。……玩具って子供の頃の記憶の象徴でしょ?」鯰尾「シンプルに考えればそうだろうね。ミラーではクリスタルに閉じ込められた玩具。ダイヤでは子供が落としてジョーカーに踏まれた玩具と牢獄でアリスに降り注いで動けなくさせた玩具。アリスが封じている記憶あたりの子供の...

  • ダイヤの国のアリス その336

    ジェリコ「自分で用意しておいて何だが、このスピードは手強いな。……なかなか、落とし甲斐があるぜ」グレイ「たしかにすばしっこいな……。ドードー鳥は運試しだと言ったが、これは要領も重要になってくる。俺にはこっちのほうがいいんだが、さすがに数が足りねえ。状況に応じて使い分けるしかないようだ」アリス「ごめんね、私は見ていることしか出来ないけど。……頑張って」グレイ「だから謝るな、あんたは落ちなきゃそれでいい。……...

  • ダイヤの国のアリス その335

    審神者「夕方になってる」鯰尾「……思ったんだけどさ、グレイは依頼人をどうやって始末したんだろう?この世界観って別の軸に自分が無数にいて、殺してもそっちで別の自分が生きてるんでしょ?ってことは依頼人も死が確定するほど殺さないと、完璧に殺すことってできないんじゃないの?なんだかグレイとアリスのやり取りのニュアンスがそこまでしているように感じないんだけど……。この軸にいる依頼人だけ殺せばいいって話だったのか...

  • ダイヤの国のアリス その334

    グレイ「……やっぱり眠れそうにないな。改めてここにいると色々考える……、なんであんたは俺をここに誘ったのか、って」審神者「だって近いし休めるし、他意はないよ?」アリス「!!……なんでって?だってあなたの部屋じゃ場所がないから……」グレイ「……調子に乗ってるつもりはねえが、そう気楽に誘える状況でもないと思ってたんだがな」審神者「気楽に誘える状況でもない……? え、なんで?色々片付いたし、アリスと一緒にいてアリス...

  • ダイヤの国のアリス その333

    暗殺者「その毒の効き目が分からないはずもあるまいに、まさか迷いなく飲むなんてな。約束どおり、この女は用済みだ。 ……ついて来い」鯰尾「約束守ってくれるなんてやさしいね」審神者「鯰尾ってこういう約束平気で破りそう」鯰尾「破った方がいい時は破るけど、破らない方がいい時は破らないよ?」骨喰「そういうところが信用できないんだ」鯰尾「うん。 俺は盲目に信用してくる人より、疑って考えてくれる人の方が好き。疑ってか...

  • ダイヤの国のアリス その332

    審神者「最近……でもないけど。新しくできたフルーツサンド屋さんで買ってきたの。バナナオレオとブルーベリーとバナナベルギーチョコ」鯰尾「バナナばっか」審神者「本当はフルーツミックス買おうと思っていたのに、限定のがバナナベルギーチョコだったから釣られた。スムージーとかかき氷とかスフレチーズケーキも売ってた」骨喰「へぇ。 そういう洒落た店もあるんだな」審神者「うん。 開店したばかりの頃はいつも行列でなくな...

  • ダイヤの国のアリス その331

    審神者「越えた……!アナザー越えられた!」鯰尾「お疲れ」骨喰「長かったな」審神者「うん。 基本、選んだ選択肢変えたくないから」骨喰「夢のシーンを経て、コーカス・ゲームか」鯰尾「叩き起こすとは言ってるけど、前回と違って部屋の中にいるね、これ。アリス曰く、鍵をかけて眠ったそうだけど……」アリス「……な、なんでここにいるの、グレイ?どうやって入ってきたのよ!?(ドアに視線を走らせると、きちんと閉まっていた。鍵...

  • ダイヤの国のアリス その330

    アリス「(どうかしているわ。グレイに対して、こんな気持ちになるなんて……。立場や雰囲気は違っても、グレイ=リングマーク。ハートの国からひっこしてたとき……。ユリウスと離れて荒れていた私を、気遣ってくれた人だ。おかげで私は徐々に新しい生活に慣れ、寂しさも薄らいでいった。彼は同僚で同居人であると同時に、頼れる兄のような存在だったはず)」審神者「言われてみればそうだった。これ、グレイ=エースの時間って考える...

  • ダイヤの国のアリス その329

    鯰尾「ん! あったかくてもちもち!」審神者「個人店の小さなベーグル屋さんでね。お休みの日が多い上になくなり次第終了だから中々買えないんだけど、偶然お店開いてて少しだけどまだ売ってたから買ってきた。私が住んでる辺りでパンが買えるお店の中では一番美味しい」骨喰「……! 中にクリームチーズが入ってる」鯰尾「えー、いいな。 一口ちょうだい」審神者「そろそろいいかな……。 紅茶もお飲み」骨喰「ありがとう」鯰尾「ベー...

  • ダイヤの国のアリス その328

    ヽ(審・∀・)ノ朝ごはんは茶そばにするの~骨喰「茶そばなんて珍しいな」審神者「なんとなく気が向いたの」鯰尾「茶そばってたまに食べると美味しいよね。なんだか特別感がある」審神者「ポケモンもそうだけど、色違いって物珍しさがある。色違い鯰尾や色違い骨喰なんてのがいたらどうしよう……」鯰尾「どもこうもないよ。俺と兄弟からの好感度を落としてもいいかなら捕まえに行けば?」骨喰「そもそも俺たちの色違いなんていない」...

  • ダイヤの国のアリス その327

    鯰尾「あれ? 画面の色合いが違うような……」審神者「PSPの設定でワイドっていうのにしたら鮮やかになったからこれでいく」骨喰「昨日の続きだな」鯰尾「アリスってあらかさまにグレイのこと好きだよな」審神者「クローバーの頃からグレイに対しては好感度高め」男性「届け物を頼みたいんですが……。お願いできますか?」アリス「はい?お届け物、ですか?」男性「ええ。駅にいる人に、渡して欲しいものがあるんです」アリス「あの、...

  • ダイヤの国のアリス その326

    骨喰「綺麗なカップだな。 紅茶が光って見える」審神者「透明なカップ探してたら良い感じの桜のやつを見つけたの。緑茶やハーブティーを淹れても綺麗に見えるよ」鯰尾「食器が整ってるとこういうのって余計に美味しく感じるよね、不思議」審神者「食器さんは大事なのです。……ディーダムの選択肢を一つ変えたから、これでいけるかな」骨喰「グレイの5ヴィジョン。 戻ってきたな」鯰尾「こっちの筋でも帽子屋屋敷との交流は続いてる...

  • ダイヤの国のアリス その325

    審神者「ディーダム近いっ! 未だかつてないほど近いっ!」アリス「~~~~!落ち着きなさい(このままでは押し倒されると思い、大きな声で一喝した。双子はぴたりと動きを止め、揃って身を引く。……あら?何だか……)」ディー「ごめんなさい……!お姉さん、怒っちゃった?」ダム「お姉さん、ごめんね?でも、僕達本当にお姉さんと一緒に住みたいんだよ!」審神者「わ。 この感じ、クローバーを思い出す」骨喰「アリスも同じことを思...

  • ダイヤの国のアリス その324

    アリス「よくないわよ!無関係な動物に怪我させるなっていっているの!」ディー「ええっ、なんで?動物に怪我をさせちゃいけないルールなんてないよ?」ダム「お姉さんって、余所者だからか、わけの分からないことを言うね。練習に使えそうな動物がいたら、使わなきゃ勿体ないよ?」アリス「~~~!!だから……っ!(…………。……はあ、駄目だわ。俄に説教したところで、この子達に理解出来るわけがない。これは、監視のためについて行...

  • ダイヤの国のアリス その323

    骨喰「アセトン?」鯰尾「なんだろう? 塗料を消す薬品か何かかな?」骨喰「火炎放射器を用意しようとする主殿より常識的だ」鯰尾「もしかしたら火炎放射器で失敗したこともあったりしてね」審神者「あらボリス」アリス「どうしたの、ボリス?私に何か用事?」ボリス「うん、そう。先刻駅の前でディーとダムに会ったんだけど、あんたと一緒だったって言ってたからさ」アリス「ディーとダム?ええ、一緒だたわよ」ボリス「一緒にモ...

  • ダイヤの国のアリス その322

    審神者「駅の食堂、今の時間帯はビーフシチューがいい感じに出来上がってる……」骨喰「ビーフシチューは茶色。家族の赤、大事な思い出の黄色、死と苦しみの黒を足した色」鯰尾「ビーフシチューはシチューから作るから元々白かったのもポイントかな。使う野菜は基本的にブロッコリーとにんじんとじゃがいも。迷いの緑、あの頃が懐かしいオレンジ、幸せの白」審神者「作る人にもよるけど、お肉の中が赤い可能性がある。あとこれも作る...

  • ダイヤの国のアリス その321

    審神者「リゾット作ってみました」鯰尾「おお。 さすが主!」骨喰「アリスとグレイが作った物より具沢山に見える」審神者「そんなことないよ?名前が出た卵、牛乳、米、玉葱、にんじんのベースは同じだけど、『のようなもの』シリーズは当然入ってないし。その分栄養価を考えてオリジナルでしめじと舞茸とパセリとハーブ類、それから飾りでパルメジャーノ使っただけだから、具の総合数はそんなに変わらないか寧ろグレイとアリスの...

  • ダイヤの国のアリス その320

    審神者「ディーとダムの自慢の武器コレクションを見せられたシーン入れてよぉーっ!」鯰尾「鯰尾藤四郎と骨喰藤四郎という愛刀がありながら、どこの玉鋼とも知れない武器が見たいの?」審神者「鯰尾藤四郎と骨喰藤四郎があれば満足です」骨喰「それでいい」鯰尾「にこにこ」アリス「……いやに突っかかるわね?なあに、私がここの本を読むの、やっぱり不都合なの?」ナイトメア「別に不都合ではない。だが、本を見てばかりでは面白く...

  • ダイヤの国のアリス その319

    審神者「エレベーターがついにぶっ壊れたか?」骨喰「「ぶつかった」とグレイが言っているから停電じゃないか?」鯰尾「照明も消えたし、そうだね。 電力が落ちたっぽい」審神者「そんな時も鯰尾藤四郎がいれば安心です」鯰尾「俺の刀は懐中電灯じゃねえっ!」グレイ「汽車の事故だ……、爆発音もしたから、炎上しているんだろうな。このエレベーターは、安全のために駅員が緊急停止させたんだろう」骨喰「なるほど」鯰尾「ねえ主、...

  • ダイヤの国のアリス その318

    アリス「フォローしてくれてありがとう。おかげで仕事を許可してもらえたわ」グレイは「は……?そんなことを言うためにわざわざ追い掛けてきたのか、あんた?」アリス「そうよ。だって、次いつ会えるか分からないし」グレイ「…………。別にフォローしたつもりはねえ。思ったままを言っただけだ。余所者に役目なんか必要ない。だから遊びかと思えば、意外に切羽詰まってるみたいだったしな……。役割なしには、この世界に存在できねえ。……...

  • ダイヤの国のアリス その317

    アリス「(鏡……。夢の中で何度か不思議な場所へ迷い込んだ。結晶石のような歪な鏡が乱立し、その先には澄んだ湖。幻想的だが、寒々しい虚像の空間。あれは本当に、ただの夢だったのだろうか)」審神者「寒々しい……。これも「寒い」解釈のヒントとして留意しておいた方がいいかな」骨喰「虚像=寒々しい?」鯰尾「ユリウス編の最後に「熱い」が強調されてた。同居人エンドの一緒に飲むクラムチャウダーは「丁度いい温かさ」。ベスト...

  • ダイヤの国のアリス その316

    審神者「え、女性の駅員さんはじめてじゃない?」鯰尾「いつも見てたのは男の顔なしだったからねー。金髪にオレンジのリボンなんだ」骨喰「部屋はダイヤの時に使わせてもらったのと同じ部屋だな」鯰尾「ここが一番雰囲気落ち着いてるよね。 ホテルっぽい」骨喰「……振る舞われる飲み物は珈琲なんだな」審神者「意外……いや、意外でもないか。アリスにとって選んで決めるのは辛くて苦しいこと。だから、選択の象徴である駅に滞在する...

  • ダイヤの国のアリス その315

    審神者「ユリウスの時も言ったけど、ミラーとダイヤの違いって視点の違いなんだよね。同じ時間が、見る角度によって全然違って見える。一枚の鏡だけじゃ真正面からしか見えない物が、もう一枚の鏡で角度を変えたことによって知っている時間の全く知らない部分が見える。だからほとんどの背景が使いまわしじゃなくて、知っている場所の知らない場所が描かれている。この違いが、エース視点かアリス視点かの違いかなと思ったけど……。...

  • ダイヤの国のアリス その314

    鯰尾「俺はてっきりクラブ・スーサイド終わらせてから無双かアリスやるんだと思ってた」審神者「そのつもりだったんだけど、この後特命調査で結構時間取れそうだし、アリスやる」骨喰「スーサイドの方はアリスと比べて短いもんな」審神者「うんうん。 アリスはスーサイドほど選択肢に悩まないけど長いから。ってことで、久しぶりにはじめよう」鯰尾「本当久しぶりだねー」骨喰「前回ユリウスが終わって、次は駅の三人だったな」鯰...

  • どなべ

    ヽ(審・∀・)ノおこげ~骨喰『ちゃんと炊けて良かったな』審神者「うん! これは炊飯器封印しても大丈夫そう。ただちょっとお米がパサついているような……。お水の量が足りなかったかな?」歌仙『量ではなく、浸水時間が足りなかったんじゃないかい。ツグはもう少し長く浸水させてから炊いてごらん』審神者「わかった。 そーしてみる。釜飯とかもそのうち作りたいなー」停電対策兼マイクロプラスチック対策で土鍋に買い替えてみまし...

  • 考察:ミラーのエース編から考えるアリスシリーズの真相

    ミラー荒んだ子供エース ↓ユリウス(物書き)が時間の国へ導く ↓(これより以前からか、この時点からかは不明だが)ユリウスは死が確定した時間 ↓処刑人にユリウスが殺される ↓この時点でジョーカー(ホワイト)は存在していた現実荒んだ子供エース(エースがアリスを愛した時間)=アリスがロリーナを好き過ぎて荒んでいた、あるいは何らかの理由でユリウスの死が確定して荒んでいた ↓ユリウス(物書き(アリスと一緒にいる...

  • 八年目之章 夜空に咲き散る存在価値

    肥前「……………」審神者「………? ……肥前」肥前「あ?」審神者「花火は今、どういう気持ちなんだろうね」肥前「はあ? 知らねーよ。 そういう小難しい話は南海先生としてくれ」審神者「全然小難しくなんかないよ。私たちも花火と同じ、生まれて打ち上がって消える。人間は花火と違って得意な事とか人より優れた事があってそこに優劣がある。いつだって誰だって優れていたり、貴重な才能がある人が重宝される。刀剣男士だって色んな個性...

  • 八年目之章 暗闇の中の存在価値

    審神者「花火見に行こー、肥前!」肥前「は?」審神者「なび、見に行こう!」肥前「……………」ヽ(審・∀・)ノ肥前「行かねー。 んなもん興味ねーし」審神者「じゃあ一緒にかき氷食べようよ。 抹茶小豆だよ、抹茶小豆!肥前は抹茶とか小豆は嫌い?」肥前「別に嫌いじゃねーど……」審神者「じゃあ行こう! ほら、立って!」肥前「おいっ、こら! 行くとは一言も言ってないだろうが!あー……もう、わかった。 行けばいいんだろう、行けば。...

  • 八年目之章 次の極は誰だろな

    骨喰「次に修行許可が下りるやつ?」審神者「うん。 誰だと思う?」鯰尾「主的には山姥切だったんじゃないの?」審神者「8月か9月にきたら山姥切の可能性がそこそこ濃厚だと思ったの。山姥切国広が丁度8月で、聚楽第の特命調査があったのも9月だったし。それで久々にまた聚楽第の調査が行われたから来るのかなーと思ったけど、今普通に特命調査を連続でやってる感じで9月も修行許可はないっぽいじゃん。じゃあ山姥切の可能性...

  • 再び生まれたあの日から

    鯰尾「……………。……ねえねえ、主。 まだ起きてる?」審神者「うーん?」鯰尾「考え事してたら眠気覚めちゃって。よければちょっと話さない?」審神者「うん。 いいよ、何話す?」鯰尾「お守り持ってると、折れても復活できるじゃん」審神者「そだね」鯰尾「例えばさ。 首を跳ねられても復活するのかな?」審神者「へ!?」鯰尾「こう……スパーン!って。切られて勢いよく首が吹っ飛んでった場合も復活できるのかな?」審神者「で……で...

  • 八年目之章 地図も羅針盤も投げ出して

    審神者「こないだ明石の鍛刀時間を指摘して頂いた方と同じ方でしょうか。 度々恐れ入ります。まあ、でも今回は……と言うか最近?運営からの情報さえ全部シャットアウトしていて、多分今後も本丸に直接届くお知らせ以外は基本的に確認しない方針でやっていくのでご了承下さい」骨喰「運営からの情報は別にいいんじゃないか?」審神者「あれを見る時、横にツイッターがちらちらするからそれだけで精神的にヤバくなってきた」鯰尾「主...

  • 八年目之章 顕現ポイント5000

    鍛冶場審神者「ついにここまでやって来た……」骨喰「資源はぎりぎり許容範囲内……、といったところか」鯰尾「だけどこの後、姫鶴鍛刀だってさ。 運営も鬼だね」審神者「この特命調査の連続と限定鍛刀の連続、そして十連鍛刀……。夏から秋にかけての、あの連続限定鍛刀を思い出す」骨喰「運営は資金難なのか?」鯰尾「資金難と言うより、本丸バージョンアップの為の開発費を稼ぎたいんじゃない?ここでどれだけ稼げるかでどこまでバー...

  • 考察:その肉体は心

    前回の続き。「わしは陸奥守吉行じゃ。そうそう、坂本龍馬の佩刀として知られちゅうね。土佐じゃー名刀として評判やったけど、龍馬の時代じゃ、もう刀は時代遅れじゃった。けんど、それが世界というもんぜよ」この自己紹介は和泉守と同じ傾向。名乗ったのは自分の名前だけ。「坂本龍馬の佩刀として知られちゅうね」、自分が坂本龍馬が使っていた陸奥守吉行だと明言はしていない。「おれは肥前忠広。大業物として名高いが、元の主の...

  • 二徹

    深夜2時骨喰「…………」審神者「……ぁ、どうしたの、骨喰。 まだ夜よ」骨喰「いるはずのやつがいるはずの所にいないから目が冷めてしまったのかもしれない。………また、眠れないのか?」審神者「…………」骨喰「2日連続で徹夜は駄目だ」審神者「と言われましても……」骨喰「眠れなくてもせめて布団に入っていろ。横になっていれば眠れるかもしれない」審神者「……………」骨喰「……嫌か?」審神者「黙って横になってると嫌なことばかりどんどん...

  • 考察:堀川くんと和泉守のこと

    集合体とか朝尊の事とかその辺の事、を考えようとしたけど話が逸れまくって堀川くんと和泉守(とちょっぴり蜻蛉切)の話になりました。和泉守は自分が集合体なのは当然だ、もちろん知ってるだろ?ぐらいの勢いでそうだと手紙で語ったが、いや知らんがな。ずっと土方歳三が使ってた和泉守兼定だと思ってたわ。確かに刀帳で「十一代目か十二代目が打った刀だけどな」とは言ってたけど、まさかそっちが主語だったとは思ってなかったよ...

  • 八年目之章 抜丸鍛刀ターニングポイント

    審神者「どうしよう……。奪還作戦で資源回収できるし、団子の里もあるし初めての十連鍛刀だから試しに顕現ポイント5000貯めてみようと思ったけどめちゃキツいこれ……。御札の手持ち100枚以上、資源ほぼカンスト状態からはじめてこのキツさって……。おまけに今奪還作戦で資源回復しつつやってるんだよ?この状態でこれなら次回以降から顕現ポイントは存在しないものと思って完全無視した方がいいわね……」骨喰「そうだな。必要資...

  • 八年目之章 阿蘇蛍の帰還

    阿蘇蛍「じゃーん、真打登場ってね。今度も強いよ」審神者「おかえりなさい、阿蘇蛍」阿蘇蛍「うん。 たっだいまー.。これで俺も晴れて極の仲間入りってね。もう鯰尾にだって負けないよ?」鯰尾「ははっy。 それはどうかな?」阿蘇蛍「むむっ。 なんなら今ここで勝負するー?」骨喰「まだ帰って来たばかりだろう。レベルを上げてからにしろ。 そしたら簡単に勝てるさ」鯰尾「おい、こら、兄弟! お前、どっちの味方だよ!?」審神...

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