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  • 彼方のアストラについて、その5012光年

    2019年放送のアニメ。代表作『スケットダンス』『ウィッチウォッチ』で知られる篠原健太氏の漫画原作。よく「記憶を消してもう一度見たい」と称される人気作品。俺も噂はかねがね聞いてました。今回やっと視聴する気が起きた。ストーリーは、SFミステリーみたいな。2063年、惑星キャンプへ向かう高校生達。そこから様々な疑惑や陰謀が巡るという。まぁ、俺もようは知らんのでねwホントとりあえず見てみようかなと。まずね、面白いなぁこのアニメ。やはり、傑作と謳われる理由、分かりますね。ちょっとギャグが多くてビックリしましたが。サスペンスとかシリアスな作品やと聞いてたから。宇宙で遭難。絶望的な状況の中、皆で力を合わせて乗り越える闊達な冒険記。児童小説みたいな、子供達だけで危機を乗り越える。共感や想像がしやすい、見易い作品でした。...彼方のアストラについて、その5012光年

  • 明日ちゃんのセーラー服について、その光でできたパイプオルガン

    ウェブサイト・となりのヤングジャンプ連載。博氏の漫画原作。既刊14巻で110万部突破の人気シリーズ。ほーん、知らんのうwUNEXTいじってたら偶然発見し視聴。自分が知らんだけで世の中には作品が沢山あるんやね。ストーリーは、セーラー服に憧れる少女・明日小路。母親の母校である名門私立・蝋梅学園の制服がセーラー服と聞き入学を決意。無事、受験を突破し、母親自ら仕立ててくれたセーラー服を着て入学式へ向かうが……。しかし、学校へ着くと、実は制服が変更となっており、自分以外は皆ブレザーを着ていた……という導入。ちなみに明日(アシタ)ではなく、明日(アケビ)な。忘れそうだから自分用に明記しとくw心が折れそうになった明日ですが、自分の意志を通しセーラー服を着続ける。そこから始まる学園のお話。うん、まず言わせてもらうのは、傑...明日ちゃんのセーラー服について、その光でできたパイプオルガン

  • 終末のイゼッタについて、そのヴァイスエクセ

    2016年放送のオリジナルアニメ。YouTubeのオススメ動画で存在を知り視聴。ストーリーは1939年。第二次世界大戦時のヨーロッパに似た異世界のお話。ゲルマニア帝国の侵攻によって始まった大戦。欧州は瞬く間に戦火に包まれる。アルプスの小国・エイルシュタット公国はゲルマニアとの戦いに敗北。公国公女フィーネは捕虜となり、ゲルマニアの首都へ移送されていたが……という導入。まず、面白いです。けっこうガッツリな戦記物で。なんかちょっと作風は古めですね。2000年代の、古き良き深夜アニメって感じ。イゼッタのおっぱいもプルンプルンですwこんな直球のお色気、久々に見たな。エロ・バトル・戦争。男の子の好きなもの全部詰め込みました!って感じの作品でした。全12話で話は駆け足だったけど、満足な出来。前見た『色づく世界』とか、話...終末のイゼッタについて、そのヴァイスエクセ

  • 論語について、その已んぬるかな

    ついに読み終わった。儒教の祖・孔子。その名著中の名著『論語』です。中々疲れましたね。メモしたり、何回も止まって読んでの繰り返しw映画で言うとこの『ローマの休日』みたいな。名作だから見た方が良いし、教養としても大事なんだろうなと思いながら手が出ない。有名だけど見たことはないし実際見るとなると面倒くさいっていうw論語はその代表格の1つでもあると思います。今回はその心の障壁やハードルをあえて越えてみた。読んでみたら、これがけっこう面白くて。経典然とした堅苦しい本なんかと思ったら、意外というか、もっと緩く暖かい内容でした。まずは孔子という人物について。孔子は紀元前5世紀頃、古代中国・春秋時代の魯国出身の思想家です。出生については詳しく分かっておらず、一説には父ちゃん70歳、母ちゃん16歳の時に出来た子供だとか。色...論語について、その已んぬるかな

  • 色づく世界の明日からについて、その星砂時計

    2018年放送。PAWORKS制作のオリジナルアニメ。知る人とぞ知る傑作らしいとの噂を聞き、視聴。舞台は長崎市。魔法や魔法使いが日常に存在するという世界設定。突如として祖母・月白琥珀に魔法をかけられ、2078年から2018年の過去へタイムスリップさせられた月白瞳美の物語。正直、ちょっと話が唐突で困惑した。まぁ、全13話見て面白い作品ではもちろんあったけど、初っ端の唐突さから、どんどん話が渋滞していって、消化不良だったり尻すぼみな内容だったかな。まぁ、面白いんだけどね〜…と、歯に物が挟まる感じw瞳美がなぜ色盲になってしまったのかとか。周囲を拒絶するようになった瞳美が、過去の人々と触れ合い成長する物語の、その根幹がね。う~ん、ちょっと納得はし辛いかなと。代々魔法使いの家系である月白家。しかし、瞳美の母は魔法の...色づく世界の明日からについて、その星砂時計

  • 国語について、その春秋外伝

    今回はあっさり読めました。中国古典の名著『国語』です。確か春秋左氏伝とセットで買ったんですが、もういつ買ったのか覚えてないw最近、読書癖がついてきたおかげで、何年かぶりにようやっと読了。国語は別名『春秋外伝』と呼ばれる歴史書で、著者は春秋左氏伝と同じく、左氏こと孔子の弟子・左丘明。春秋左氏伝は儒教の祖・孔子が書いた『春秋経』を注釈した本。その春秋左氏伝を更に補完したのが国語になります。実は春秋経は孔子が執筆する際に構成上、省略して書いた部分が結構多くて。それを出来るかぎり史実のまま書いたのが春秋左氏伝だったんですが。そこから溢れた資料だったり、一応、春秋経も春秋左氏伝も儒教の経典なんで。儒教の教義に反する部分を意図的に削除してるんすよね。それを惜しんだ左丘明が別冊として分離させて書いたのが国語ということ。...国語について、その春秋外伝

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