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自転車日本縦断の夢 http://blog.livedoor.jp/yts510730/

自転車で日本縦断を企てています。九州南端から初めて1回250kmずつくらいで北海道を目指しています。

としちゃん
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2016/05/15

  • 東北の桜⑬北上展勝地(3)

    さらに歩いて行くと駐車場とレストハウスのある所まで来た。ここに入り江があって観光船が何艘か停泊している。例年桜まつり期間中は対岸の駅前の河原からここまで遊覧船が出るらしいが、今年は他所で起きた川下り船事故の影響で「安全対策検討のため」中止になっている。大

  • 東北の桜⑫北上展勝地(2)

    しばらくすすんでゆくと鯉のぼりの真下まで来た。強風で鯉はすごい勢いではためいていて、ロープが切れないか心配である。鯉のぼりの所から少し先に行くとピンクの濃いしだれ桜があって、この木は花が散っておらず今が盛りと咲いている。ここで写真を撮っている人がたくさん

  • 東北の桜⑪北上展勝地(1)

    花見山を見てから一週間後、桜前線を追いかけて岩手県の北上展勝地と角館に行ってきました。前にも書いたようにもともとは「東北三大桜」のツアーのはずだったのに出発予定日の4月28日は4月初め頃の予想では完全に葉桜状態なので、ツアーをキャンセルして改めて宿と切符をと

  • 東北の桜⑩信夫山公園

    花見山公園からバスで福島駅まで戻り,今度は市内循環のもりりんバスで信夫山公園に行った。今回最後の花見である。信夫山は福島の街中に近い所なので,花見に合わせて屋台も出ていて地元の中高生やカップル・家族連れで賑わっていた。今回はいろいろな桜を見ることができたので

  • 東北の桜⑨花見山(2)

    花見山入り口についた。黄色いスタッフウェアを着た地元の方が案内に出ている。地図を見て一番長い60分コースを行く。結構急な登り坂になりすぐに息が切れる。こういうちょっとした山登りもいつまでできるのかと心配になる。それでも10分ほども登るとかなり展望が開けてくる

  • 東北の桜⑧花見山(1)

    白石から東北線に乗って福島に着いた。駅でレンタサイクルを借りようとしたが全部出払っていて乗れなかったのでバスで花見山に行くことにした。福島駅東口の臨時バス乗りばで待っていると、古関裕而ラッピングのマイクロバスがやってきた。10分ほどでバス駐車場に着く。ここ

  • 東北の桜⑦白石城(2)

    9時になったので天守閣(三階櫓)に登ってみた。白石城は江戸時代は仙台藩の家臣片倉家のお城で、一国一城令を免れて仙台城と共に幕末まで存在した。明治初期に廃城となり取り壊されたが、大河ドラマ「独眼竜政宗」の放送後、1995年に門と三階櫓が復元された。その後も東日本

  • 東北の桜⑥白石城(1)

    白石川の一目千本桜を見て白石温泉薬師の湯に泊まった。宿の窓から見える白石河畔の桜もなかなか見事だった。この時期どこに行っても花盛りである。翌朝白石城址に行った。タクシーで近くまで行って、神社の階段を上り城址公園に着いた。天守閣への入場は9時からでまだ少し時

  • 東北の桜⑤スロープカー

    船岡城址公園の山の上に平和観音像が建っているので見にいった。駐車場からスロープカーというおもちゃのようなモノレールが出ているので乗ってみた。桜のトンネルの急勾配の中をゆっくりと登ってゆく。山の上の観音像も桜に囲まれている。山の上の展望台からは船岡の街がよ

  • 東北の桜④柴田千桜橋

    さらに歩いて行くと、船岡城址公園に向かうために線路を越える柴田千桜橋が見えてくる。千桜橋の上からは、この先も続く千本桜の並木と鉄道が見えて、ここでもカメラを構えている人が多く見られた。橋を渡って船岡城址公園にのぼる。城址公園の展望台からは今まで通ってきた

  • 東北の桜③韮神堰

    末広橋からさらに下っていくと15分ほどで韮神堰についた。農業用の取水施設のようだが、堰を越える水が白く泡立ちとてもきれいである。上流方向を振り返ると,背景にかすかに蔵王連峰が見えている。さらに下流の船岡方面にすすんでゆくと河川敷に色とりどりの花が植えられてい

  • 東北の桜②白石川堤一目千本桜

    白石川の堤に沿って8kmほど桜並木が続いている。大河原駅から白石川に出た所に桜祭りの会場があり、仮設の舞台もあって大道芸が披露されていた。お祭り本部の売店に寄って花見団子3本セットを買って花の下に座ってお団子を食べた。お団子を食べてお腹も満たされたので船岡方

  • 東北の桜①

    今年は東北地方の桜を見にいこうと思った。当初、4月の末頃「東北3大桜」を見るツアーに申し込んでいたのだが、出発予定日は4月28日であった。ところが今年は異常に桜の開花が早い。予想日もどんどん早くなってくる。北上展勝地の開花(予想)は、4月3日、10日頃に見頃を迎

  • 江川せせらぎ緑道の桜

    桜も散り始めた3月31日に都筑区の江川せせらぎ緑道に行ってきました。満開の桜とチューリップのコントラストがすばらしかったです。

  • 虻名公園の桜

    我が家の近くの公園の桜も満開を迎えそろそろ散り始めです。

  • 東京の花見②新宿御苑

    池尻大橋から地下鉄に乗って渋谷で乗り換えて新宿に向かった。次は新宿御苑である。新宿駅から歩いて15分ほどで新宿御苑入り口についた。かなりの行列ができている。それでも行列はかなりの早さで進んで10分ほどで入り口までつき、シニア料金を払って入る。目黒川よりもさら

  • 東京の花見①目黒川

    3月22日(水)東京ではソメイヨシノの満開が発表されました。翌日から雨だというので散らないうちに有名な所に出かけました。 横浜から東横線に乗って中目黒の駅で降りると早速すごい人出です。目黒川の桜は東京の標本木よりは少し遅めで、この日はまだ7分咲きという感じで

  • 掃部山公園

    横浜能楽堂に行ったので帰りに掃部山公園に寄ってみました。桜はまだちらほらでしたが、枝によっては結構咲いていました。よく晴れていて青空をバックにランドマークタワーがくっきりと聳えていました。

  • フラワーセンターの桜②

    一本だけ離れた所にある赤みの濃い大寒桜も今が見頃でした。花の下に座ってお花見をしている人もいます。園の中央にある丘に登る途中には啓翁桜や緋寒桜などの早咲きの桜が咲いていました。

  • フラワーセンターの桜

    暖かくなってきて急に花が咲き始めた。開花宣言の出たソメイヨシノはまだ見頃にはほど遠いが、そのほかの花がいろいろ咲いているので大船フラワーセンターに行ってみた。自転車往復15km程度の道のりである。 大船フラワーセンターの独自品種である玉縄桜は見頃を過ぎて葉が

  • 横浜地方桜開花

    昨日の東京に続いて,今日15日横浜地方も桜が開花したと発表されました。我が家の近くの公園の私の「標本木」の桜も立派に咲いていました。

  • つくば山梅林

    つくば山で集まりがあったので出かけました。梅林が見頃だというので寄ってみました。つくばエクスプレスのつくば駅からシャトルバスで35分ほどで筑波山神社に着きます。そこから徒歩で5分くらいで梅林の入り口に着きました。急な坂道を登ってゆくと地図のある所に着きました

  • 鎌倉散策④

    葛原岡神社から引き返して、鎌倉駅に向かって坂を下る。道ばたに椿がきれいに咲いていた。しばらく下ると右側に銭洗弁天に向かうトンネルがある。トンネルをくぐって行ってみる。崖から染み出る清水に向かっていくつかお堂が建っており、横手の洞窟の中の清水で銭を洗ってい

  • 鎌倉散策③

    狭い谷戸を上り詰めて人家が果てる所が化粧坂の切り通しである。岩が露出したぬかるみの道になりちょっと登ると源氏山公園の入り口につく。源氏山公園には源頼朝の像があり、先ほどすれ違った小学生の一団がにぎやかに昼食をとっている所だった。少し休んで葛原岡神社の方に

  • 鎌倉散策②

    寿福寺を後にしてさらに線路に沿って北に進むと英勝寺があった。塀に沿って進んでいくと入り口の前の梅がきれいに咲いている。英勝寺は江戸時代に徳川家康の側室であったお勝の方(後の英勝院)を開山として創建された。背後の山に面した所に竹林があり静かなたたずまいのお寺

  • 鎌倉散策①

    春めいてきて梅も見頃を迎えたので、鎌倉散策に出かけた。鎌倉駅を西側に出て、線路に沿って北に向かう。しばらく歩くと道の右側の民家の間に小さな神社があった。字のはげかかった木の看板に「巽神社」と書かれている。坂上田村麻呂が蝦夷征伐に向かう途中に勧請したのが始

  • ベランダ園芸

    やっと暖かくなってきたのでベランダの植物たちもつぼみをほころばせてきました。花盛りなのは11月に苗を買ってきたパンジーですが、最近買ったラナンキュラスもきれいに咲いています。1月中頃に植えたクロッカスがやっとつぼみをつけてもうじき咲きそうです。ずっと植えっぱ

  • 府中郷土の森博物館

    11日の建国記念日、週末はよく晴れて暖かくなったので府中郷土の森博物館に行った。前日東京地方には雪が降ってその後が少し残っていた。梅林は、早咲きの梅が見頃を迎えていた。場所によってはまだつぼみの木もたくさんあった。

  • 今年も大船フラワーセンター①

    2月9日に今年初めて大船フラワーセンターに行った。お正月に行きそびれたので今年は干支がらみの植物を見損なった。例によって入り口近くに兎の植物看板はあった。早咲きの梅が見頃を迎えている温室では黄色い椿のキンカチャの花が咲いていた。

  • 大丸山

    お正月はどこにも行かずにいたので、今年も家の近くの横浜市民の森に行ってみた。いつものように、みどりヶ丘住宅の中のハイキングコース入り口にバイクを止めて、林の中を歩いた。道には枯れ葉が積もり、主にヒヨドリらしい鳥の鳴き声がする。藪の中に椿?も咲いていた。30

  • 謹賀新年

     

  • 晩秋の東北城めぐり⑮白河小峰城

    二本松から東北線各駅停車に乗り郡山まで行った。郡山の市内を少し見てから新幹線で新白河まで行って、一駅戻って白河で降りた。天気が悪くなってきて今にも雨が降ってきそうだがなんとか夕方まで持ちそうである。 白河の駅の北側に小峰城が見える。駅の出口は南側にある

  • 晩秋の東北城めぐり⑭二本松城

    福島から東北線の各駅停車で二本松までやってきた。二本松の駅の観光案内所で地図をもらってレンタサイクルを借りようとすると、坂道が急で狭くて危ないのであまりおすすめしないといわれてしまった。電動アシストなら平気ですと言って借りて行ってみたら、大したことなか

  • 晩秋の東北城めぐり⑬飯坂温泉Ⅱ

    飯坂温泉の坂道を登っていくと、堀切邸というところについた。堀切邸は、江戸時代から続いていた豪農・豪商の旧家で歴史的価値の高い建物が現存するという。邸内の十間蔵では、番傘ライトアップというイベントをやっていた。暗くなってきたので宿に戻り、翌朝続きを歩いた。

  • 晩秋の東北城めぐり⑫飯坂温泉Ⅰ

    山形駅から山形新幹線に乗る。もう一月もすると雪深くなる地区を通って福島へ向かう。福島から福島交通飯坂線に乗って飯坂温泉に向かった。車両は2018年に更新された旧東急1000系の車両で内部もきれいである。運転席の後ろには温泉ののれんも掛かっている。列車は初めは福

  • 晩秋の東北城めぐり⑫山形城跡Ⅱ

    東大手門は江戸城城門にも劣らないと言われたほどの巨大な門である。門を出るとお堀にかかる橋があり、そのすぐ向こうを奥羽線が通っている。橋を渡った向こう側から振り返ると東大手門の大きさがわかる。線路の向こう側には広場があり、立派な建物の最上義光歴史館があっ

  • 晩秋の東北城めぐり⑪山形城跡Ⅰ

    城めぐりというタイトルをつけたのにまだ新発田城しか行っていない。2つめのお城は山形城である。新幹線で山形駅に着いて観光案内所に行く。山形城跡は駅から歩いて10分ほどで、レンタサイクルはないという。コインロッカーに荷物を預けて線路に沿って歩いて行くと10分ほど

  • 晩秋の東北城めぐり⑩新庄駅

    新庄駅には、「日本縦断の旅」で余目から家に帰る時に山形新幹線の乗り換えで通ったが、その時は夜になっていたし駅から外へ出なかった。今回はバスで到着したので駅のまわりを見て回る。新庄駅とその周辺はリニューアルされてきれいになっている。駅のコンコースには新庄ま

  • 晩秋の東北城めぐり⑨陸羽西線沿いをゆく

    酒田から特急いなほに一駅だけ乗って余目まで行く。余目から陸羽西線に乗って新庄まで行く所だが、陸羽西線は今年の5月から2年間に渡って運休になっている。並行する国道のバイパスの工事のためだという。なんだか本末転倒のような気もするが鉄道よりも自動車の方が主要な交

  • 晩秋の東北城めぐり⑧酒田Ⅴ 山居倉庫

    翌朝宿から駅まで歩く途中に山居倉庫によって見た。前に自転車縦断の旅で来たとき5時近くでここだけは開いていたので2度目になる。以前来たときには青く茂っていたケヤキ並木も今はすっかり枝だけになっている。20分ほど歩いて酒田駅についた。

  • 晩秋の東北城めぐり⑦酒田Ⅳ 日和山公園

    日枝神社の向かい側が日和山公園である。酒田の港や町が一望できるポイントであるが時刻は4時半をまわり夕暮れが迫っている。公園内には千石船や六角灯台など見所もあるのだが辺りも暗くなってきたのであきらめて、宿に向かった。

  • 晩秋の東北城めぐり⑥酒田Ⅲ

    本間美術館から酒田の街のメイン通りを通って日和山公園に向かう。日和山というくらいで結構アップダウンがあって変速なしのママチャリにはちょっとつらい。15分くらいで日枝神社の鳥居前についた。立派な鳥居、随神門、社殿がある。これも本間様の建立らしい。ただ何度か火

  • 晩秋の東北城めぐり⑤酒田Ⅱ

    酒田も自転車日本縦断の旅で来たときは夕暮れになっていて、美術館や資料館などがほとんど見られなかったのでリベンジである。ここでも駅前の観光案内所でレンタサイクルを借りる。無料であるが、正直ぼろいママチャリである。でも行動範囲は2、3kmに渡るので自転車にちょう

  • 晩秋の東北城めぐり④酒田Ⅰ

    1時頃新発田駅に戻って再びいなほに乗って北に向かう。今度のいなほ5号はU106編成といわれる瑠璃色の塗装だった。この他にハマナス色というのもあるらしい。古い頭かも知れないけど「いなほ」という名前からは昔の黄色っぽい塗装(2016年に中条駅付近で撮った)の方があって

  • 晩秋の東北城めぐり③清水園

    お城から戻ってくると駅の近くに清水園という庭園があるので行ってみた。新発田藩下屋敷内にあった庭園で6万石の外様大名のものとしてはとても立派な庭園である。園内は少し遅い紅葉に彩られていた。清水園に沿って流れる新発田川を隔てた道筋に藩政時代の足軽が居住した、

  • 晩秋の東北城めぐり②新発田城

    駅から15分くらいで城址公園の前に着いた。新発田城は1650年くらいの創建で、その後何度か火災にあっている。明治の廃城令で多くの建物はなくなってしまったが、石垣と表門、旧二の丸隅櫓が現存している。写真は、今は自衛隊基地になっている二の丸から表門の近くに移築され

  • 晩秋の東北城めぐり①

    大人の休日倶楽部パスの第2回の期間の、11月27日~29日に東北地方を訪れた。紅葉には少し遅めだがぎりぎり晩秋の季節で寒くなる直前の時期であった。11月27日(日)、朝東京駅から上越新幹線に乗って新潟に向かった。西から冬型の気圧配置が迫ってきており、関東地方では天気は

  • 嵐山渓谷②

    遊歩道を下って行くとススキの中を通って河原に降りている。地図で見ると大きく川が蛇行している所に出ているがその先川に沿って進む道はないようである。紅葉には少し早くまだ木々は緑の葉に覆われているところが多い。遊歩道を元に戻って少し登ってゆくと展望台に出て.駐車

  • 嵐山渓谷①

    埼玉県の嵐山渓谷を訪ねました。池袋から東武東上線に乗り森林公園の少し先の武蔵嵐山で降ります。場所は嵐山駅から直線距離では3kmほどの所なのですが、ネットの案内によると駅から徒歩50分と書いてあって、歩くのは大変そうです。自転車を輪行して来たので駅前で自転車を組

  • 昭和記念公園の紅葉④

    日本庭園から、外周をぐるっと回るサイクリングコースを通って入口方面に戻る。途中サイクリングコースにイチョウの落ち葉が敷き詰められてとてもきれいだった。イチョウの葉は滑ることがあるので気をつけないと行けない。自転車を返してから、西立川口の近くの水鳥の池近く

  • 昭和記念公園の紅葉③

    昼食の後、公園の中央部にある日本庭園に向かった。いつもはそれほど混んでいないところだけど今日は人がいっぱいいる。中心にある池のまわりに、公園の他の場所にはあまりない紅葉が真っ赤に色づいている。

  • 昭和記念公園の紅葉②

    語らいのイチョウ並木を後にして立川口の方へもどると、左手の水鳥の池のボート乗り場の近くにカラマツが紅葉していた。さらに進んでいくと立川ゲートの近くのカナール(細長い直線水路)の両側に切りそろえられたイチョウ並木があり、こちらもきれいに黄葉している。次に周

  • 昭和記念公園の紅葉

    昭和記念公園には何度も行っているが、紅葉の盛りの季節にはあまりいっていないので行ってみた。日曜日だったのでとても混んでいたが、ちょうど見頃を迎えていた。まず語らいのイチョウ並木に行ってみる。花の季節にいくといつも緑色の並木だったが、今回はきれいに色づいて

  • 鉢形城跡③

    堀を越えて三の曲輪にやってきた。鉢形城の一番奥の部分である。鉢形城跡は建築物の遺構は残っていないが、この一画だけ土塀と四脚門が復元されている。門をくぐると左側に石垣(石積み土塁)が復元されている。この部分は秩父曲輪と呼ばれ、かつては池と庭園があったのだそう

  • 鉢形城跡②

    一番手前の広場のような所に全体図の看板と地形の模型がある。ここから荒川に面した崖に沿っていくつかの曲輪があったようだが今はすっかり森林と化している。林の中を進んでゆくと御殿曲輪の跡についた。右側の崖っぷちの木々の間から荒川が見えるが、とても険しくてこの方

  • 鉢形城跡①

    10月の末のよく晴れた日に鉢形城跡に行ってきました。熊谷から秩父鉄道に乗り換えて寄居で降ります。本当は八高線で寄居に行きたいのですが時間がだいぶかかるので熊谷乗り換えにしました。熊谷駅にとまっていたのは「彩色兼備」というラッピング車でした。寄居駅は、JR、東

  • 森林公園の羽毛ケイトウ

    ダリア園を後にして西口方面にもどる。西口の出口に近い広場のケイトウが見頃だった。赤・ピンクのケイトウを中心に、黄色い花がアクセントになっている。

  • 森林公園のダリア

    森林公園は広い。いつもレンタサイクルで回るのだけど結構アップダウンがあるのでだんだんきつくなってきた。一周すると20km近くになる。公園・庭園樹園からしばらく行くと都市緑化植物園のコーナーに着く。ハーブ園やボーダー植物園に色とりどりの植物が茂っている。ボーダー

  • 森林公園のコリウス

    秋の花の咲く森林公園に行ってみた。公園・庭園樹園のところでコリウスが見頃を迎えている。コリウスはシソ科の植物で葉の色がえんじ色・オレンジ・明るい黄色・サーモンピンクなど様々に変わるので紅葉シーズンを前に華やかな色合いを見せてくれる。

  • 小出川のヒガンバナ

    ヒガンバナが咲く季節になった。今まで、権現堂堤、巾着田、西方寺などに行ったので,今年は近場の茅ヶ崎小出川のヒガンバナを見に行ってきた。家からバイクで西へ向かう。慶応大学の湘南藤沢キャンパスを目指して進んだ。ちょうど慶応大学の入り口のあたりから道路沿いに細

  • 関西線に乗る⑫安土城

    安土駅でレンタサイクルを借りた。天気があまりよくなく、ざーっと一雨あったあとのようだったがスマホで雨雲レーダーを見るとこれからは降らないようなので自転車で走ってみた。駅から15分ほどで入り口についた。11年前に琵琶湖一周サイクリングの時近江八幡の町中を見て彦

  • 関西線に乗る⑪草津

    結局関西線の乗車記録は次のようである。名古屋→四日市 快速みえ 33分四日市→亀山 普通列車 27分亀山→関 普通列車 6分関→柘植 普通列車 17分柘植→伊賀上野 普通列車 16分伊賀上野→加茂 普通列車 35分(亀山→加茂は通して乗ると最短76分、駅での停車時間

  • 関西線に乗る⑩大阪まで

    宿に戻り荷物をとって西大手の駅から伊賀上野駅にもどる。伊賀上野駅から再び関西線に乗り加茂方面を目指す。関西線の一番の難所は昨日越えた関から柘植の間の「加太越え」で分水嶺もここにあるようだが伊賀上野加茂間も結構な峠越えで、一輌のキハ120は苦しげな音をたてなが

  • 関西線に乗る⑨伊賀上野城(上野公園)

    9月5日、朝食を済ませ,宿に荷物を預けて上野城址に向かう。8時少し前でちょうど児童生徒の通学時間帯だった。お城のすぐ下の昔の屋敷跡のようなところが手前から中学校、高校、小学校になっている。特に上野高校には明治時代の校舎が残っており三重県の指定文化財になってい

  • 関西線に乗る⑧伊賀上野

    貴生川から草津線に乗り柘植駅まで戻る。柘植駅から再び関西線に乗り3つめの伊賀上野で降りた。伊賀上野駅は有人駅であるが人影もすくなく寂しい感じであった。写真の右端に芭蕉の句碑が写っている。芭蕉は伊賀上野出身である。「月ぞしるべこなたへ入らせ旅の宿」月は出て

  • 関西線に乗る⑦信楽

    信楽駅でレンタサイクルを借りた。駅から2kmほど離れたところに陶芸の森という展示施設があるので行ってみた。駅入り口から国道307号線を1kmほど走ると陶芸の森入り口の交差点につき、そこからさらに坂道を1kmほど登ると陶芸の森の展示館である陶芸館に着いた。陶芸家が授

  • 関西線に乗る⑥信楽高原鉄道に乗る

    信楽高原鉄道はいろいろ波乱のあった鉄道である。1987年、国鉄からJRになった年に、信楽線から第三セクター化され信楽高原鉄道になった。1991年に対向列車と正面衝突をするという大事故を起こし、半年間運休した。2013年9月には台風で鉄橋が流失し、翌年まで休業を余儀なくさ

  • 関西線に乗る⑤草津線に乗る

    関駅から再び関西線に乗って西に向かう。途中寄り道して草津線と信楽高原鉄道に乗ることにした。二つ目の柘植駅で降りる。跨線橋を渡って草津線に乗り換える。草津線は電化されている。抹茶色の113系という古い電車が止まっている。20分ほどで貴生川駅に着いた。貴生川駅で信

  • 関西線に乗る④関宿2

    東の追分から改めて、旧宿場町を西へ向かう。しばらく行くと関の山車会館があった。旧関宿には3つの資料館があるので3館の共通入場券を買う。7月に行われる関宿祇園祭の山車が保管されている。最盛期には16台の山車が練り歩き、関西5大祭のひとつであったという。見学中は

  • 関西線に乗る③関宿

    9月4日、亀山城址から亀山駅に戻り、加茂行きの列車に乗る。亀山駅までは架線があるのに一輌の気動車がやってくる。一駅だけ乗って次の関駅で降りた。関駅の近くには旧東海道関宿の街並みが残っているので観光することにした。 関東に住んでいると東海道は静岡のあたりま

  • 関西線に乗る②亀山城址

    亀山から加茂までは非電化区間なので、亀山駅で気動車に乗り換える。関西線を遅くしている区間である。そのまま乗り継ぐのもつまらないので亀山駅で降りて亀山城址を見ることにした。亀山駅は駅前の工事をしていて駅を出た所に青い紗の幕がはってあり大変景観が悪かった。駅

  • 関西線に乗る①名古屋→亀山

    9月4日~6日、関西線で名古屋から大阪まで行ってみた。4日(日)、朝早い新幹線で名古屋に着き、名古屋駅から7時43分発、快速「みえ」に乗る。JRが近鉄に対抗するために走らせているという列車で伊勢・鳥羽方面に早く行くために短絡線として伊勢鉄道の区間を走る。 二両編成

  • 自転車日本縦断で行った駅⑨長崎

    西九州編2日目、長崎に泊まった。部屋の窓から市電の停留所(大波止)が見えた。自転車で長崎市内を回る。途中大浦天主堂下で市電の写真を撮った。長崎駅の前を通った。大きな駅で駅前に自転車を止めにくかったので中に入らなかった。その後長崎新幹線の建設に伴い(今月の23

  • 自転車日本縦断で行った駅⑧島原鉄道の駅

    2014年春の西九州の旅では、新八代から熊本港まで走り、フェリーで島原半島へ渡った。島原外港から島原鉄道に沿って諫早まで行った。島原駅の前には「島原の子守唄」の像が立ちはだかっている。左手に雲仙の山々を見ながら島原半島を北上し半島を回って西へ向かうあたりに多

  • 自転車日本縦断で行った駅⑦肥薩線の駅4・新八代

    南九州の旅の5日目は人吉から球磨川に沿って八代まで下る道筋だった。川沿いの桜並木が満開で気持ちの良い旅だった。人吉駅から二つ目の駅である渡駅に寄った。1908年に建てられた古い駅舎の趣のある駅だった。2020年の豪雨で被害を受け、浸水して駅舎は全壊して、2021年秋か

  • 自転車日本縦断で行った駅⑥肥薩線の駅3

    肥薩線は八代と隼人を結ぶ路線で、球磨川の急流や、山越えのループ線など風光明媚な路線として人気のある路線である。1909年に開通した時は八代から海沿いに水俣、川内を経て鹿児島に向かう旧鹿児島本線(今は肥薩おれんじ鉄道)がまだ開通していなかったのでこの路線が鹿

  • 自転車日本縦断で行った駅⑤肥薩線・吉都線の駅

    吉松駅から肥薩線は矢岳越えで峠を越えて人吉方面に向かう。道路(国道221号)はえびのループ橋・人吉ループ橋を経由して人吉方面に向かうが少し東側を通るので一度東側に進む。鉄道としては吉松から東側に分かれる吉都線(えびの高原線)に沿ってしばらく進むことになる。吉

  • 自転車日本縦断で行った駅④肥薩線の駅1

    隼人から分かれた肥薩線は山を越えて八代方面に向かう。道路は並行する天降川にそって登ってゆく。この国道223号線は肥薩線と異なる谷筋を登ってゆくので途中の牧園というところから峠を越えて肥薩線の走る谷筋にうつる。その分岐点にあたる所に霧島温泉駅があった。霧島温泉

  • 自転車日本縦断で行った駅③日豊本線の駅

    桜島に宿泊し、フェリーで戻ってくるとフェリーターミナルに一番近い駅は鹿児島駅である。現在では鹿児島の中心駅は鹿児島中央(旧西鹿児島)であるが、鹿児島本線と日豊本線の起終点駅はこの鹿児島駅である。駅内には門司港から400kmの鹿児島本線のキロポストも残っている

  • 自転車日本縦断で行った駅②指宿枕崎線の駅

    指宿枕崎線の終点枕崎は「鉄路の果ての終着駅」なので行って見たかったが、「日本縦断の旅」からは寄り道になるので断念した。西大山から薩摩半島の先端の長崎鼻に行き、日本縦断の北へ向かう旅路が始まった。 次に訪れた駅は山川駅である。「日本最南端の有人駅」であった

  • 自転車日本縦断で行った駅①西大山

    このブログの最初の投稿が2012年8月19日なので,まもなく10年を迎える。そこで、10周年記念企画として「自転車日本縦断の旅」で訪れた駅を紹介しようと思う。1回目は、出発の地の西大山である。2013年3月20日の13時40分頃に、日本最南端の駅西大山についた。ここから「日本縦

  • 北海道編4振り返り⑰今回のまとめ

    今回いろいろと心配なことはあったけど、2日間で140kmを走りきって何とか目的地に着くことができた。これで「自転車日本縦断の旅」はめでたくゴールしたことにしたい。 今回の走行距離2日目:7月1日 恩根内→音威子府→天塩中川→雄信内 70.36km3日目:7月2日

  • 北海道編4振り返り⑯ひたすら列車に乗って家路に向かう

    5日目、朝6時前に宿を出て、駅まで数百メートル自転車で走り,駅前で車輪を外して輪行袋に詰める。稚内駅6時36分発のサロベツ2号で南に向かう。稚内駅は道北では圧倒的に大きな駅で、駅舎も立派で人もたくさんいるのだけど、線路は1本だけでホームも一つだけの「1面1線」

  • 北海道編4振り返り⑮北防波堤ドーム

    野寒布岬からは向かい風にめげながら稚内市街地に戻ってきた。駅の北側で海辺に出ると稚内港北防波堤ドームがある。昔はここから樺太に向かう船が出ていた。今日の宿はこの防波堤の前の広場に最近建ったバブリーなビルのホテルである。今回の旅で初めて見る高層建築である

  • 北海道編4振り返り⑭野寒布岬

    最北端の鉄道の駅に到達したので,次は自転車でいける最北端である。本当の最北端宗谷岬にはすでにバスで到達したので、稚内半島の先端である野寒布岬を目指す。出発点も自転車で行きやすい長崎鼻だったので,終着点も自転車で行きやすい野寒布岬でちょうど釣り合いがとれ

  • 北海道編4振り返り⑬稚内駅

    あと少しでゴールに着く所で他に用事ができてブログを書かないでいたら体調を崩してそのまま放置することになってしまった。復調したのでとにかくケリをつけておきたい。 4日目の7月3日、宗谷岬からバスで南稚内まで戻り、宿に駐めてあった自転車をとって稚内駅に向かっ

  • 北海道編4振り返り⑫宗谷岬

    2日間で南稚内まで来たので3日目は稚内に行くだけである。その前に最北端の地宗谷岬に行くことにした。宿に自転車を置いて近くの停留所から路線バスの音威子府行きに乗る。音威子府駅で見た稚内行きの反対コースである。 バスには10人ほど乗っておりほとんどが宗谷岬で

  • 北海道編4振り返り⑪南稚内へ到着

    道道256号で幌延の市街地にやってきたので豊富方面に行くためには国道40号に戻らなければならない。国道40号は幌延の近くから「豊富バイパス」という自動車専用道が分かれて山越えで北に進むので一般道は一度大きく西に迂回している。ここへ向かう道がなかなか困難な道であっ

  • 北海道編4振り返り⑩幌延

    南幌延駅を後にしてさらに北に進むと10分ほどで上幌延駅の跡に着いた。前にも書いたように昨年の3月で宗谷本線の駅がたくさん廃止されてしまった。そのうちの一つが上幌延駅である。道と地続きのホームに貨車の車輌の駅舎が置いてある「ダルマ駅」だったのだが今は駅標も外さ

  • 北海道編4振り返り⑨南幌延

    7月2日、朝5時前に起きて出発の準備をする。さすがに寝不足だが幸いまだ体は痛くなっていない。60を過ぎた頃から筋肉痛が出るのは3日以上たってからなので、今回もそれまでに走りきってしまう覚悟だ。 南稚内5:25発の始発名寄行きに乗る。この日は記念入場券の発売日だっ

  • 北海道編4振り返り⑧宗谷本線で南稚内へ

    雄信内発18:11の各駅停車の最終列車は南稚内には19:44につく。やってきた列車には乗客が一人いたけど、幌延駅で下車してしまい、そのあとは貸し切りだった。豊富駅を出てしばらく行くと列車は北西に向きを変え、左前方に鮮やかな夕日が見えてきた。今は夏至から一週間ほど

  • 北海道編4振り返り⑦雄信内

    約20km先の雄信内(おのっぷない)駅で18:12の稚内行きに乗るので3時間弱ある。道も平坦なので以前だったら楽勝なのだが、何せ加齢による体力低下は否めない。今日はすでに50km走っているのでどこかで足をつるかもしれないし,疲れで気力がなくなってしまうかも知れない。

  • 北海道編4振り返り⑥天塩中川

    佐久から天塩中川までは右岸を通る道道541号線を走った。はじめは佐久の集落の間を進み、その後鉄道に沿って林の間を抜けてゆく。地形に合わせて曲がり、何度か踏みきりで線路を渡る。きれいに舗装された道だったが中川の駅近くに着くまで一台も車に出会わなかった。後半は

  • 北海道編4振り返り⑤佐久

    「北海道命名の地」を後にしてしばらく行くと音威子府村と中川町の境についた。中川町のカントリーサインには首長竜とアンモナイトが描かれている。後で調べてみると、このあたりは明治時代からアンモナイトの化石が発見さていた所で、1974年に首長竜の化石も発見されたとの

  • 北海道編4振り返り④天塩川の峡谷を行く

    音威子府から佐久までの間、天塩川は西に向かっている。地形に沿って何回も蛇行しながら険しい谷を刻んで流れている。国道40号線もこの川の流れに沿ってくねくくねと曲がりながら進んでゆく。途中それなりのアップダウンもあり、20kmくらい人里を通らないので、今日の行程の

  • 北海道編4振り返り③音威子府へ

    天塩川温泉入り口から音威子府にかけては下り基調の道でホッとする。10分ほどで咲来(さっくる)駅への分岐があった。寄って見ようかと思って曲がってみたけど結構遠そうなので、踏切からはるかに駅を望んで引き返した。サックルとはアイヌ語で「夏の道」という意味だそう

  • 北海道編4振り返り②今回の最高地点

    前回、最終日の目的地は天塩川温泉駅で、美深の宿からは15kmほどの距離だった。列車の時間まで2時間ほど見て出発すれば行けないことはなかった。しかしこの間にはかなり登り坂があり、だいぶ疲れていたのでその前の駅である恩根内でリタイアしてしまったのである。今の体力と

  • 北海道編4振り返り①前回の終着地へ

    昨日、稚内から列車を乗り継いで無事帰って来た。今回の旅を順番に振り返って見ることにしたい。 いろいろと心配なことはあったけど、結果としてはほぼ6月24日に書いた当初の予定通りに進んで3つのゴール、最北端の地「宗谷岬」,最北端の駅「稚内」、自転車で到達した最

  • 北海道編4 ⑨帰途につきます

    稚内からサロベツ2号に乗って家に向かいます。ホテルから稚内駅まで自転車に乗り、輪行袋に入れました。夏の間はピンク色のハマナス編成が来るようです。最後尾に自由席を一両増結していましたが途中の駅でホーム長が足りずドアが開かないようでした。

  • 北海道編4 ⑧ついにゴールへ

    7月3日(日)頑張って2日で南稚内まで来たので3日目は稚内と宗谷岬を目指す。片道30kmの道のりを自転車でゆくのは諦めて路線バスで行くことにした。9時45分に南稚内をでて45分ほどで宗谷岬に着いた。2013年3月20日に薩摩半島の南端長崎鼻を出てから9年と3ヶ月、これでひ

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