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  • ●宇宙探査●JAXA、新型ロケット「H3」1号機の打ち上げ失敗の原因調査結果を発表

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、3月7日に種子島宇宙センターにおいて新型ロケット「H3」1号機の打ち上げに失敗した。その後、再現試験を実施し原因を調査を行い、調査結果を発表した。それによると、第2段エンジン内の機器や配線でショートが発生していた可能性が高いことを明らかにした。●宇宙探査●JAXA、新型ロケット「H3」1号機の打ち上げ失敗の原因調査結果を発表

  • ●宇宙探査●アイスペース、2024年のミッション2、2025年のミッション3へ向け再スタートを切る

    アイスペースは、民間月面探査機「HAKUTO-R」ミッション1のランダー(月着陸船)による、民間企業として世界初の月面着陸を予定していたが、4月26日8時時点において、ランダーとの通信の回復が見込まれず、月面着陸を確認するSuccess9の完了が困難と判断した。一方で、設定した10段階のマイルストーンのうち、Success8までのマイルストーンで成功を収めることができ、Success9中においても、着陸シーケンス中のデータも含め月面着陸ミッションを実現するうえでの貴重なデータやノウハウなどを獲得することができた。これらは、今後の月面探査を進める上で大きな飛躍であり、日本のみならず、世界の民間企業による宇宙開発を進展させる布石になる。同社は、2024年のミッション2、2025年のミッション3の技術成熟度を飛...●宇宙探査●アイスペース、2024年のミッション2、2025年のミッション3へ向け再スタートを切る

  • ●宇宙探査●民間初の月面探査機「HAKUTO-R」、月面着陸に失敗

    アイスペースは、民間月面探査機「HAKUTO-R」ミッション1のランダー(月着陸船)による、民間企業として世界初の月面着陸を2023年4月26日1時40分(日本時間)に予定していたが、東京の日本橋にあるミッションコントロールセンター(管制室)においてランダーの月面着陸の成否が確認できていない、と発表した。引き続き同管制室においてランダーの現状把握に向け対応を行っているが、民間初の月面着陸は失敗した模様。●宇宙探査●民間初の月面探査機「HAKUTO-R」、月面着陸に失敗

  • ●宇宙探査●アイスペース、民間月面探査機「HAKUTO-R」の月面着陸を4月26日1時40分に設定

    アイスペースは、民間月面探査プログラムHAKUTO-Rミッション1のランダー(月着陸船)の月面着陸予定日時を、最短で2023年4月26日(水)1時40分(日本時間)に設定した。HAKUTO-Rミッション1は、2023年4月14日現在、着陸シーケンスの前に計画されている全ての月軌道制御を完了し、ランダーが着陸シーケンスを開始する準備ができていることを実証した。これにより、ミッション1マイルストーンの第8段階である「Success8」が完了した。ランダーはこの後、2023年4月26日午前0時40分頃(日本時間)に高度約100kmの円軌道から降下を開始し、着陸態勢に入る予定。降下段階において、ランダーは自動制御状態で主推進系を逆噴射で燃焼して軌道速度から効率的に減速し、姿勢を調整しながら約1時間で月へ軟着陸する...●宇宙探査●アイスペース、民間月面探査機「HAKUTO-R」の月面着陸を4月26日1時40分に設定

  • ●宇宙探査●JAXA、2022年10月に小型ロケット「イプシロン」6号機の打ち上げに失敗した原因を特定

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2022年10月に小型ロケット「イプシロン」6号機の打ち上げに失敗した原因を特定した。それによると、ダイアフラム式(半球状のゴム膜)タンクが、リング間隙間に噛み込み、その後の溶接工程等でその噛み込んだ部分が破断・損傷し推進薬が液側からガス側に漏洩した。その時、ダイアフラムが液ポートに覆いかぶさり、パイロ弁開動作時にダイアフラムにより閉塞した。これにより、「イプシロン」6号機打上げ失敗の原因は「ダイアフラムシール部からの漏洩」と特定した。今後、直接原因の是正として、現タンクの設計変更案とH-IIAタンク活用案を検討、トレードオフを実施して処置を決定する。さらに、背後要因(間接的原因)の分析結果等をイプシロンSロケットの開発に生かす。●宇宙探査●JAXA、2022年10月に小型ロケット「イプシロン」6号機の打ち上げに失敗した原因を特定

  • ●宇宙探査●ESAの木星探査機「JUICE」、打ち上げに成功

    欧州宇宙機関(ESA)は4月14日、木星と三つの衛星に向け、木星探査機「JUICE」をアリアン5ロケットで打ち上げた。今後、同探査機は2031年に木星に到着し、2035年にかけて木星のほかエウロパ、ガニメデ、カリストの3つの衛星を観測する。日本も機器開発などで同探査計画に参加している。●宇宙探査●ESAの木星探査機「JUICE」、打ち上げに成功

  • ●宇宙探査●木星衛星探査機「JUICE」、4月14日午後9時14分に打ち上げ再設定

    欧州宇宙機関(ESA)は、木星衛星探査機「JUICE」の新たな打ち上げを、4月14日(金)午後9時14分(日本時間)に設定した。●宇宙探査●木星衛星探査機「JUICE」、4月14日午後9時14分に打ち上げ再設定

  • ●宇宙探査●木星の衛星探査機「JUICE」、打ち上げ延期

    欧州宇宙機関(ESA)は、4月13日に予定していた木星の衛星探査機「JUICE」の打ち上げを、天候の影響で延期したと発表した。●宇宙探査●木星の衛星探査機「JUICE」、打ち上げ延期

  • ●宇宙探査●アイスペース、「HAKUTO-R」の月面着陸を4月26日午前1時40分に設定し成功すれば民間として世界初の月面到達

    アイスペース(ispace、袴田武史社長)は、民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1のランダー(月着陸船)の月面着陸予定日時を、最短で2023年4月26日(日本時間)午前1時40分に設定した。成功すれば、民間として世界初の月面到達となり、官民含めて日本の船が着陸した例はなく日本としても初。2023年4月12日時点でミッション1のランダーは、近月点(月に最も近い地点)高度が約100km、遠月点(月に最も遠い地点)高度が約2,300kmの楕円軌道で月を周回し、月周回軌道投入後、ランダーに搭載したカメラによる撮影、画像の取得にも成功している。今後複数回の軌道制御マヌーバ(宇宙船の軌道を変えるために推進システムを使用すること)を行い、高度100kmの円軌道で月を周回する軌道に到達し、ミッション1マ...●宇宙探査●アイスペース、「HAKUTO-R」の月面着陸を4月26日午前1時40分に設定し成功すれば民間として世界初の月面到達

  • ●宇宙探査<新刊情報>●「宇宙ベンチャーの時代」(小松伸多佳、後藤大亮著/光文社)

    <新刊情報>書名:宇宙ベンチャーの時代~経営の視点で読む宇宙開発~著者:小松伸多佳、後藤大亮発行:光文社(光文社新書)宇宙開発の分野はこれまで政府が主導していたが、今、民間企業がイニシアティブをとった「ビジネス」として急速に生まれ変わりつつある。そして、「宇宙ベンチャー」と呼べる民間ベンチャー企業がこの流れを加速させている。転機となったのは2021年。アメリカの起業家イーロン・マスク氏が創設したスペースXなど複数社が宇宙旅行を成功させたことで、この年は「民間宇宙ベンチャー元年」と称される。日本でも、スタートアップや宇宙系以外の大手企業が続々と参入している。なぜ、民間宇宙産業が活況を呈しているのか。ベンチャー・キャピタリストとJAXAのエンジニアが「宇宙ビジネスの展望」を綴る。【目次】第一章宇宙ビジネス概観...●宇宙探査<新刊情報>●「宇宙ベンチャーの時代」(小松伸多佳、後藤大亮著/光文社)

  • ●宇宙探査●H-IIAロケットの打ち上げ、8月以降に延期

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、現在、H3ロケット試験機1号機打上げ失敗に関する原因究明活動を進めている。このため、H-IIAロケットを打上げ準備作業に入ることは難しく、H-IIAロケットへの技術的に詳細な影響評価を行った上で、次の打上げに臨むことにしている。H-IIAロケットによるX線分光撮像衛星(XRISM)およびSLIMの打上げ時期については、月軌道投入可能期間となる2023年8月以降で調整を行うことになった。●宇宙探査●H-IIAロケットの打ち上げ、8月以降に延期

  • ●宇宙探査●アイスペースの「HAKUTO-R」、4月下旬に民間で世界初の月面着陸を予定

    アイスペースは、民間月面探査機「HAKUTO-R」の月周回軌道投入を完了し、ランダーとペイロード(顧客の荷物)を月周回軌道に投入する能力を実証した。これにより、ミッション1マイルストーンの第7段階である「Success7」が完了した。次のミッション1マイルストーンとなる「Success8」については、月周回軌道上での、着陸シーケンスの前に計画されている全ての軌道制御操作の完了を確認した後、2023年4月下旬頃に発表を予定している。その後、2023年4月下旬頃に、「Success9」となる月着陸が行われる予定。これが成功すれば、民間では世界初の月面着陸となる。ミッション1では、打ち上げから着陸までの間に10段階のマイルストーンを設定しており、それぞれに設けたサクセスクライテリアを達成することを目指す。ミッシ...●宇宙探査●アイスペースの「HAKUTO-R」、4月下旬に民間で世界初の月面着陸を予定

  • ●宇宙探査●若田宇宙飛行士搭乗の宇宙船、ISSを離脱し12日米フロリダ沖に帰還予定

    宇宙船クルードラゴン5号機が、3月11日16時5分(日本時間)にISSを離脱した。12日11時19分(同)に米フロリダ沖に帰還する予定。同宇宙船には、国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在中の若田光一宇宙飛行士が搭乗している。●宇宙探査●若田宇宙飛行士搭乗の宇宙船、ISSを離脱し12日米フロリダ沖に帰還予定

  • ●宇宙探査●クルードラゴン宇宙船(Crew-5)のISS離脱日、3月9日(日本時間)以降に決定

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)及び国際宇宙ステーション(ISS)計画参加宇宙機関は、若田光一宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン宇宙船運用5号機(Crew-5)のISSからの離脱について、下記の予定となった。◇1.ISSからの離脱日:2023年3月9日(木)(日本時間)以降[2023年3月9日(木)(米国東部時間)以降]2.搭乗員:ニコール・マン(NASA)、ジョシュ・カサダ(NASA)、若田光一(JAXA)、アンナ・キキナ(ROSCOSMOS)●宇宙探査●クルードラゴン宇宙船(Crew-5)のISS離脱日、3月9日(日本時間)以降に決定

  • ●宇宙探査●JAXA、H3ロケットの打ち上げに失敗

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、H3ロケットのミッション達成の見込みがなくなったため、指令破壊信号を出した。●宇宙探査●JAXA、H3ロケットの打ち上げに失敗

  • ●宇宙探査●H3ロケットの打上げ、3月7日に変更

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターから先進光学衛星「だいち3号」(ALOS-3)を搭載したH3ロケット試験機1号機の打上げを2023年3月6日に予定していたが、当日の天候判断の結果、打上げ当日の気象条件が整わないことが予想されるため、3月7日に変更いたした。◇打上げ日:2023年3月7日(火)打上げ時間帯:10時37分55秒~10時44分15秒(日本標準時)打上げ予備期間:2023年3月8日(水)~2023年3月10日(金) なお、3月7日(火)の打上げの可否については、天候状況を踏まえ、再度判断する。●宇宙探査●H3ロケットの打上げ、3月7日に変更

  • ●宇宙探査●H3ロケット、3月6日に打ち上げ

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、先進光学衛星「だいち3号」(ALOS-3)を搭載したH3ロケット試験機1号機について、2月17日の打上げを中止した。 調査の結果、機体と地上設備の電気的離脱時に発生する通信・電源ラインの過渡的な電位変動の影響により1段機体制御コントローラが誤動作したものと考えられ、必要な対策処置を完了する見込みが得られた。 上記の調査結果・処置状況等を踏まえ、H3ロケット試験機1号機の打上げ日を3月6日に決定した。◇打上げ日:2023年3月6日(月)打上げ時間帯:10時37分55秒~10時44分15秒(日本標準時)打上げ予備期間:2023年3月7日(火)~2023年3月10日(金)●宇宙探査●H3ロケット、3月6日に打ち上げ

  • ●宇宙探査●NASAと米スペースX、有人宇宙飛行ミッション「Crew-6」の打ち上げ成功

    米航空宇宙局(NASA)と米スペースXは、3月2日(日本時間)、有人宇宙飛行ミッション「Crew-6」の打ち上げを実施し、有人宇宙船クルードラゴン「エンデバー」は無事に地球周回軌道へ投入された。Crew-6ミッションでは、4人の宇宙飛行士がスペースXのクルードラゴン「エンデバー」に搭乗し、国際宇宙ステーション(ISS)へ向かう。4人は、長期滞在クルーとしてISSに約6か月間滞在する。●宇宙探査●NASAと米スペースX、有人宇宙飛行ミッション「Crew-6」の打ち上げ成功

  • ●宇宙探査●JAXA、宇宙飛行士候補者2名決定

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、この度、以下の2名を宇宙飛行士候補者として決定した。 今回決定した宇宙飛行士候補者は、今後約2年間の基礎訓練を経て、訓練結果の評価により、JAXA宇宙飛行士に認定される。 その後、搭乗が決定すれば、国際宇宙ステーション(ISS)での活動をはじめ、月周回有人拠点「ゲートウェイ」や月面活動などの様々なミッションへ参画することとなる。◇1.決定した宇宙飛行士候補者諏訪理(すわまこと)米田あゆ(よねだあゆ)2.今後の予定令和5年4月1日:JAXA入社。令和5年4月以降:オリエンテーションの後、基礎訓練を通じて必要となる科学・技術の知識、ISS/「きぼう」や国際宇宙探査等に係る知識や技量を修得し、それらの訓練結果を評価のうえ、JAXA宇宙飛行士に認定される。3.宇宙飛行士候補者の...●宇宙探査●JAXA、宇宙飛行士候補者2名決定

  • ●宇宙探査●アイスペースの月着陸船、民間としては地球から最も遠い地点まで移動した宇宙機に

    アイスペースは、民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」の月着陸船を、2022年12月11日に米国フロリダ州ケープカナベラル宇宙軍基地からスペースX社のファルコン9により打ち上げたが、2023年1月20日に、地球から最も離れた地点となる約137.6万km地点まで達したと発表した。これは、民間としては地球から最も遠い地点まで移動した宇宙機となった。●宇宙探査●アイスペースの月着陸船、民間としては地球から最も遠い地点まで移動した宇宙機に

  • ●宇宙探査●宇宙ごみ除去のアストロスケール、約101億円を調達

    ​​スペースデブリ(宇宙ごみ)除去を含む軌道上サービスに取り組むアストロスケールは、この度、第三者割当増資により、三菱電機、実業家の前澤友作氏、三菱UFJ銀行、三菱商事、日本政策投資銀行、FELから約101億円の調達した。同社にとって7回目となる今回の資金調達により、累計調達額は約435億円となった。非常に厳しい世界経済情勢の中で今回の調達を実施できたことは、宇宙の持続利用に向けた軌道上サービスの必要性ならびにアストロスケールの市場リーダーとしての投資家の強い信頼を示している。●宇宙探査●宇宙ごみ除去のアストロスケール、約101億円を調達

  • ●宇宙探査●NASA、2月27日「クルー6」を打ち上げ、4人の宇宙飛行士が国際宇宙ステーション(ISS)へ向う

    米航空宇宙局(NASA)は、2023年2月27日15時45分(日本時間)に、フロリダ州のケネディ宇宙センターから、有人宇宙飛行ミッション「Crew-6(クルー6)」を打ち上げ、4人の宇宙飛行士が国際宇宙ステーション(ISS)へ向う。Crew-6ミッションは、スペースXのクルードラゴン宇宙船「エンデバー」により行われる。現在ISSに滞在している宇宙航空研究開発機構(JAXA)の若田光一宇宙飛行士ら「Crew-5」ミッションの4名は、Crew-6のISS到着と前後してクルードラゴン宇宙船「エンデュランス」でISSを離れ、地球に帰還する予定。●宇宙探査●NASA、2月27日「クルー6」を打ち上げ、4人の宇宙飛行士が国際宇宙ステーション(ISS)へ向う

  • ●宇宙探査●JAXA、H3ロケット試験機1号機を3月10日までに打上げられるよう原因調査中

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、H3ロケット試験機1号機打上げ中止の原因調査について、次のような中間発表を行った。◇打上げ条件成立後、点火信号送信前に、1段機体制御コントローラが異常信号を検知し、飛行制御ソフトウェアが以降のシーケンスを停止。異常内容は、1段エンジン用電源供給系統における異常であった。この事象に対して原因調査では、機体や地上設備の電気的な挙動が影響を与えた可能性が高いところまで原因を絞り込んでいる。今後、詳細な原因調査を行い、必要な対策を実施予定。現在、以下の作業を並行して実施中。①今回の発生事象に係る原因調査、対策および検証②再打上げに向けたロケット本体および設備の点検等を含む一連の準備打上げ予備期間内(~3月10日)に打上げられるよう全力で取り組んでいる。●宇宙探査●JAXA、H3ロケット試験機1号機を3月10日までに打上げられるよう原因調査中

  • ●宇宙探査●インターステラテクノロジズ、ロケットZEROの衛星フェアリングの分離放てき試験に成功

    インターステラテクノロジズ(北海道広尾郡⼤樹町、稲川貴⼤社長)は2023年2月10日、超小型人工衛星打上げロケット「ZERO」のフェアリング(衛星保護カバー)分離放てき試験を、福島ロボットテストフィールドにて実施し成功した。フェアリングは、ロケット先端部に搭載された人工衛星などを覆って保護するカバーで、上空で十分空気が薄くなった後は左右2つに分かれて切り離される。同試験では、フェアリングが設計通りに分離し、機体から離脱するかを確認した。今後は、同試験で得られたデータを元に、実機モデルの設計と製造に着手する。同社は現在、超小型人工衛星用の小型ロケットZERO(長さ25m、直径1.7m、総重量33t)を開発しているが、フェアリングは打上げ時の空気抵抗を減らし、高速飛行に伴う空力加熱などから人工衛星を守る役割が...●宇宙探査●インターステラテクノロジズ、ロケットZEROの衛星フェアリングの分離放てき試験に成功

  • ●宇宙探査<新刊情報>●「宇宙大航海時代(JAXA宇宙大航海時代検討委員会編/誠文堂新光社)」

    <新刊情報>書名:宇宙大航海時代~「発見の時代」に探る、宇宙進出への羅針盤~編集:JAXA宇宙大航海時代検討委員会著者:國中均、久保田孝、樋口清司、成田伸一郎、浅見雅一、合田昌史、川村信三、関哲行、篠原愛人、村井章介、三田一郎、川崎一義発行:誠文堂新光社宇宙大航海時代を迎え、人文社会的視点を中心に、過去の大航海時代の背景との類似性等を分析するとともに、その後、創出されたイノベーションについて考察する内容。月や火星の探査にのぞむ宇宙大航海の時代の到来をみすえて、その比較、現状把握を行うとともに社会的コンセンサスの参考となる一冊。同書は、JAXA(宇宙航空研究開発機構)により12回にわたって開催された『宇宙大航海時代検討委員会報告書』に基づき原稿を執筆し、一般向け書籍としてまとめたもの。●宇宙探査<新刊情報>●「宇宙大航海時代(JAXA宇宙大航海時代検討委員会編/誠文堂新光社)」

  • ●宇宙探査●「H3」1号機、打ち上げに失敗

    「H3」1号機は、2月17日午前10時37分に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げを予定していたが、打ち上げに失敗した。主エンジンには着火したが、固体補助ロケットには着火しなかった。●宇宙探査●「H3」1号機、打ち上げに失敗

  • ●宇宙探査●H3ロケット試験機1号機の打ち上げ、2月17日(金)に変更

     宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターから先進光学衛星「だいち3号」(ALOS-3)を搭載したH3ロケット試験機1号機の打上げを2023年2月15日に予定していたが、天候判断の結果、打上げ当日の気象条件が整わないことが予想されるため、2月17日(金)に変更した。◇打上げ日:2023年2月17日(金)打上げ時間帯:10時37分55秒~10時44分15秒(日本標準時)打上げ予備期間:2023年2月18日(土)~2023年3月10日(金) なお、2月17日の打上げの可否については、天候状況を踏まえ、再度判断する。●宇宙探査●H3ロケット試験機1号機の打ち上げ、2月17日(金)に変更

  • ●宇宙探査●H3ロケット試験機1号機の打ち上げ、2月15日に決定

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターから先進光学衛星「だいち3号」(ALOS-3)を搭載したH3ロケット試験機1号機の打上げを、2月15日(水)10時37分55秒~10時44分15秒に行うと発表した。◇打上げ日:2023年2月15日(水)打上げ時間帯:10時37分55秒~10時44分15秒(日本標準時)打上げ予備期間:2023年2月16日(木)~2023年3月10日(金)●宇宙探査●H3ロケット試験機1号機の打ち上げ、2月15日に決定

  • ●宇宙探査●次期主力ロケット「H3」1号機、打ち上げを2月15日以降に延期

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、鹿児島県の種子島宇宙センターで2月13日に予定されていた次期主力ロケット「H3」1号機の打ち上げを、15日以降に延期すると発表した。打ち上げ当日の風の状況を踏まえて、飛行計画を更新する必要が生じたため。●宇宙探査●次期主力ロケット「H3」1号機、打ち上げを2月15日以降に延期

  • ●宇宙探査●スペースワン、2月末予定していたロケットの打ち上げを夏ごろに延期

    民間のロケット会社「スペースワン」は、今年2月末に最初のロケットを打ち上げを予定していたが、1月31日、ロケットの打ち上げを延期すると発表した。民間初のロケット発射場の「スペースポート紀伊」(和歌山県串本町)から、小型ロケット(約18m)に、地球の観測や通信などを目的とした人工衛星をのせて打ち上げ予定であった。延期の理由は、新型コロナウイルスの影響で部品の調達が遅れたことなど。打ち上げは、今年の夏ごろを目指している。●宇宙探査●スペースワン、2月末予定していたロケットの打ち上げを夏ごろに延期

  • ●宇宙探査●H3ロケット試験機1号機による先進光学衛星「だいち3号」(ALOS-3)、2月13日(月)に打上げ

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、H3ロケット試験機1号機による先進光学衛星「だいち3号」(ALOS-3)を2月13日(月)に打ち上げる。◇打上げ予定日:2023年2月13日(月)打上げ予定時間帯:2023年2月13日10時37分55秒~10時44分15秒(日本標準時)打上げ場所:種子島宇宙センター大型ロケット発射場●宇宙探査●H3ロケット試験機1号機による先進光学衛星「だいち3号」(ALOS-3)、2月13日(月)に打上げ

  • ●宇宙探査●H-IIAロケット46号機、打上げに成功

    三菱重工業は、種子島宇宙センターから2023年1月26日10時50分21秒(日本標準時)に、情報収集衛星レーダ7号機を搭載したH-IIAロケット46号機(H-IIA・F46)の打上げに成功した。ロケットは計画どおり飛行し、情報収集衛星レーダ7号機を正常に分離した。今回打ち上げられたのは、政府の情報収集衛星「レーダー7号機」で、夜間や悪天候でも観測できる。●宇宙探査●H-IIAロケット46号機、打上げに成功

  • ●宇宙探査●インターステラテクノロジズ、2030年代の実現目指し大型ロケット「DECA(デカ)」計画に着手

    インターステラテクノロジズ(北海道広尾郡⼤樹町、稲川貴⼤社長)は、国内初の民間主導による小型衛星コンステレーション(多数の小型人工衛星を軌道上に打ち上げ一体的に運用するシステム)用大型ロケット「DECA(デカ)」計画に着手した。宇宙への大量輸送時代に適したサービスを2030年代に実現することを目指し、日本国内への低コストで自立的な将来宇宙輸送システム確保に積極的に推進する。DECAは、小型衛星コンステレーション形成のみならず、大型衛星の軌道投入や宇宙ステーションへの物資輸送などにも対応可能な大型ロケットで、日本の宇宙輸送能力拡大に貢献する。人工衛星開発のインターステラテクノロジズ100%子会社OurStarsが目指す衛星コンステレーションの構築も担い、「ロケット×人工衛星」の垂直統合の強みを最大限に発揮し...●宇宙探査●インターステラテクノロジズ、2030年代の実現目指し大型ロケット「DECA(デカ)」計画に着手

  • ●宇宙探査●「H-IIA」ロケット46号機の打ち上げ、1月26日に延期

    三菱重工業は、1月25日に予定していた「H-IIA」ロケット46号機の打ち上げを、翌日の1月26日に延期したと発表した。延期の理由は、天候悪化が予想されるため。H-IIAロケット46号機には、内閣衛星情報センターが運用する情報収集衛星「レーダ7号機」が搭載されている。◇打ち上げ予定日:2023年1月26日(木)打ち上げ予定時間帯:10時49分20秒~10時50分21秒(日本標準時)打ち上げ予備期間:2023年1月27日(金)~2023年2月28日(火)打ち上げ場所:種子島宇宙センター大型ロケット発射場●宇宙探査●「H-IIA」ロケット46号機の打ち上げ、1月26日に延期

  • ●宇宙探査●ソニー、超小型人工衛星「EYE」の打ち上げに成功

    ソニーグループは、1月3日、米国フロリダ州から米スペースXに超小型人工衛星「EYE(アイ)」(幅10×高さ20×奥行き30センチ)を搭載し、打ち上げに成功した。EYEは、地球を南北の軌道で90分ほどで一周する。ソニーグループは、EYEを使い、自由な視点で地球を撮影できるサービスを提供することにしている。●宇宙探査●ソニー、超小型人工衛星「EYE」の打ち上げに成功

  • ●宇宙探査●英ヴァージン・オービット、人工衛星の打ち上げに失敗

    英ヴァージン・オービットは1月9日、英イングランド、ニューキーで人工衛星の打ち上げを行ったが、軌道に乗らず失敗した。今回、航空機を用いて空中から人工衛星搭載ロケットを発射する「水平型」と呼ばれる手法で打ち上げを実施。同社は、同方式による人工衛星の打ち上げを、大分空港で予定している。欧州にとっては、2022年12月の小型ロケット「ベガC」に続く打ち上げ失敗となった。●宇宙探査●英ヴァージン・オービット、人工衛星の打ち上げに失敗

  • ●宇宙探査●ダイモン、月面探査車YAOKIを米Intuitive Machines社の月着陸船で2023年後半に月の南極に送り込む契約を締結

    月面探査車YAOKIを開発するダイモン(本社:東京都大田区、社長:中島紳一郎)は、月着陸船を開発している米IntuitiveMachines社と月輸送に関する契約を締結した。米IntuitiveMachines社の2回目の月輸送ミッション(2023年後半を予定)で、月着陸船「Nova-CにYAOKI」を乗せ、月の南極に送り込む。月面着陸後、YAOKIは地球からのリモート操作による月面走行および月表面の接写画像データの獲得など、超小型ロボットによる月面運用を実施する。なお、今回の契約に伴い、ダイモンは「ProjectYAOKI」の計画を一部見直し、CLPS-1においてAstroboticTechnology社の月着陸船PeregrineにYAOKIを乗せ月に送り込む計画を、AstroboticTechnol...●宇宙探査●ダイモン、月面探査車YAOKIを米IntuitiveMachines社の月着陸船で2023年後半に月の南極に送り込む契約を締結

  • ●宇宙探査●インターステラテクノロジズ、SBIインベストメントから10億円を資金調達

    宇宙輸送と宇宙利用を通じて地球の課題解決を目指す宇宙の総合インフラ会社のインターステラテクノロジズ(本社:北海道広尾郡⼤樹町)はこのたび、SBIホールディングスの連結子会社であるSBIインベストメントが運営するファンドを新たな引受先とした第三者割当増資により、10億円を資金調達した。SBIインベストメントが運営するファンドによる、ロケット分野への出資は初めて。今回調達した資金は、初号機打上げを目指して開発している超小型人工衛星打上げロケット「ZERO」の研究開発、設備投資、人材採用、材料費などに充てる予定。ウクライナ戦争の影響で世界的に宇宙輸送能力不足が課題となる中、インターステラテクノロジズはZEROをいち早く市場に投入することで、国内への低価格で自律的な宇宙輸送手段の構築に貢献する。●宇宙探査●インターステラテクノロジズ、SBIインベストメントから10億円を資金調達

  • ●宇宙探査●韓国、初の月探査機の目標軌道への投入に成功

    韓国初の月探査機「タヌリ」は、目標軌道への投入に成功した。これにより、韓国は、ロシア、米国、中国、日本、欧州連合(EU)、インドに続き世界で7番目に月探査国となった。タヌリは8月5日に米フロリダ州のケープカナベラル宇宙軍基地から打ち上げられ、12月17日に月に到着した。2023年1月にテスト運転を行い、2月からは月の写真などの観測資料を収集して本格的な月探査を開始する。●宇宙探査●韓国、初の月探査機の目標軌道への投入に成功

  • ●宇宙探査●NASA、火星探査機「インサイト」のミッション終了を発表 

    米航空宇宙局(NASA)は、火星探査機「InSight(インサイト)」のミッションが終了したと発表した。インサイトは、2018年11月27日に火星のエリシウム平原に着陸し、着陸翌月の2018年12月に設置された火星地震計「SEIS(SeismicExperimentforInteriorStructure)」は、2019年4月に史上初めて火星の地震(火震)を検出した。SEISの観測データをもとに、火星のコア(核)が液体であることをはじめ、コアのサイズ、地殻の厚さなどが判明している。インサイトは2022年12月15日を最後に交信が途絶えていた。●宇宙探査●NASA、火星探査機「インサイト」のミッション終了を発表 

  • ●宇宙探査●JAXA、軌道上実証に係る共同研究提案要請先をQPS研究所に決定

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、宇宙基本計画で示された「小型・超小型衛星によるアジャイル開発・実証を行う技術刷新衛星プログラム」において「小型技術刷新衛星研究開発プログラム」(刷新プログラム)を進めているが、今回、株式会社QPS研究所を採択した。JAXAが刷新プログラムにて研究開発を進めている技術を、事業者が保有する衛星に搭載し、軌道上での技術実証を行うとともに、事業者と協力して同技術を活用した新たなサービス構想を実証するための共同研究提案を要請する。 今後、軌道上での技術実証に向けた技術調整、契約締結に向けた準備を進めていく。●宇宙探査●JAXA、軌道上実証に係る共同研究提案要請先をQPS研究所に決定

  • ●宇宙探査●JAXA、土地評価サービス事業を推進する天地人へ出資

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「天地人」へ出資した。天地人への出資を通して、JAXAの研究開発成果を活用したビジネスの成長加速を支援し、多分野での衛星ビッグデータの利用拡大に貢献する。天地人は、JAXA衛星をはじめとする地球観測衛星等の宇宙ビッグデータを活用した土地評価サービス「天地人コンパス」をコアとした事業を展開する、JAXAベンチャー認定企業である。同出資は、2021年4月に施行された「科学技術・イノベーション創出の活性化に関する法律」の改正により、JAXAでも可能となった出資業務における初の出資案件となる。2022年4月にJAXAからの出資を希望する成果活用事業者の募集を実施し、応募した企業の中から今回の出資決定に至った。 ●宇宙探査●JAXA、土地評価サービス事業を推進する天地人へ出資

  • ●宇宙探査●AstroX、世界初となる方位角制御で気球からロケットを空中で発射する試験に成功

    アストロX(AstroX)は、方位角制御による気球からのモデルロケット空中発射試験を山口県宇部市の採石場敷地内で実施し成功した。同社は、気球で成層圏までロケットを放球し、そこからロケットを空中で発射する「ロックーン(Rockoon)」方式での衛星を軌道に投入するサービスを研究開発している。今回の試験は、その第一歩となるモデルロケット空中発射実験になるが、今回、姿勢を制御して空中発射できることを確認した。吊り条件などを変えて3機を打ち上げ、3機とも成功した。方位角制御による気球からのロケット空中発射は、世界初だという。●宇宙探査●AstroX、世界初となる方位角制御で気球からロケットを空中で発射する試験に成功

  • ●宇宙探査●「H3」ロケット1号機、2023年2月12日に打ち上げ

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、H3ロケット試験機1号機による先進光学衛星「だいち3号」(ALOS-3)の打上げについて、2023年2月12日に実施すると発表した。◇打上げ予定日:2023年2月12日(日)打上げ予定時間帯:10時37分55秒~10時44分15秒(日本標準時)打上げ予備期間:2023年2月13日(月)~2023年2月28日(火)打上げ場所:種子島宇宙センター大型ロケット発射場●宇宙探査●「H3」ロケット1号機、2023年2月12日に打ち上げ

  • ●宇宙探査●宇宙分野のビジネスアイデアコンテスト「S-Booster 2022」、MJOLNIR SPACEWORKSが受賞

    内閣府が主催する宇宙分野のビジネスアイデアコンテスト「S-Booster2022」は、安全かつ低コストで大量生産が可能な打ち上げ用ロケットエンジンを開発する日本企業「MJOLNIRSPACEWORKS」が最優秀賞を受賞した(ベンチャーキャピタルのRiskTakerが選定する「RiskTaker賞」も併せて受賞)。「S-Booster2022」は、日本およびアジア・オセアニア地域の個人、およびグループを対象とした宇宙分野のビジネスアイデアコンテストで、今年が5回目。最優秀賞に選ばれたMJOLNIRSPACEWORKSは、小型衛星などの打ち上げニーズが高まるなか、高コストで生産に時間がかかる従来型の液体燃料エンジンではその需要を満たすことができないことから、はるかに低コストで大量生産が可能な「ハイブリッドエン...●宇宙探査●宇宙分野のビジネスアイデアコンテスト「S-Booster2022」、MJOLNIRSPACEWORKSが受賞

  • ●宇宙探査●民間ロケット発射場「スペースポート紀伊」が完成

    和歌山県串本町に日本初の民間ロケット発射場「スペースポート紀伊」が完成した。発射場全体の面積は約15ヘクタールで、宇宙事業会社「スペースワン」が2023年2月末ごろに、第1号機を打ち上げる予定。打ち上げるロケットは固体燃料3段式。全長約18メートルの小型で、重さ約23トン。2020年代半ばには、年間20機を打ち上げる計画。●宇宙探査●民間ロケット発射場「スペースポート紀伊」が完成

  • ●宇宙探査●民間月面探査「HAKUTO-R」、順調に飛行

    アイスペースは、民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1において、現在、管制室からランダーの安定した運用を行っており、ミッション1の顧客ペイロードに不備が無いことの確認が完了した。これにより、12月12日に完了した初期クリティカル運用状態の確認と併せて、ミッション1マイルストーンの第三段階である「Success3」、第四段階である「Success4」が完了した。搭載している全ての顧客ペイロードの温度、姿勢、電源供給、通信を確認し、打ち上げ後もランダーがペイロードを計画通り運用可能であることを確認した。初回軌道制御マヌーバを完了したランダーは引き続き安定航行を続けている。この後1か月間にわたるノミナルクルーズと誘導制御マヌーバを行い、安定して深宇宙航行が可能であることを確認・完了したら、ミッシ...●宇宙探査●民間月面探査「HAKUTO-R」、順調に飛行

  • ●宇宙探査●欧州アリアンスペース、新型ロケット「ヴェガC」の打ち上げ失敗

    欧州アリアンスペース(本社:フランス)は、12月21日10時47分(日本時間)に、フランス領ギアナのギアナ宇宙センターから新型ロケット「ヴェガC」の打ち上げを実施したが、ヴェガCの第2段で異常が発生し、打ち上げは失敗した。●宇宙探査●欧州アリアンスペース、新型ロケット「ヴェガC」の打ち上げ失敗

  • ●宇宙探査●九州工業大学とJAXA、宇宙可視光背景放射観測で探る天体成形史ミッション実現に向けた超小型衛星開発を始動

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)と九州工業大学は「産学官による輸送/超小型衛星ミッション拡充プログラム(拡充P)」の枠組みのもと、超小型衛星ミッション「高精度姿勢制御6U衛星による宇宙可視光背景放射観測で探る天体形成史」を始動する。 同ミッションでは、6Uサイズの超小型衛星に小口径の望遠鏡を搭載し、宇宙初期から現在までに放射された光の総計である宇宙背景放射を観測することで、天体形成史の解明を目指す。また、超小型衛星向けの統合型姿勢制御(AOCS)ユニットを搭載した高精度姿勢制御バスを汎用化し、利用拡大を目指す。 九州工業大学はプロジェクトマネージメント、ミッション機器開発、高精度姿勢制御バス開発、衛星環境試験、衛星運用、観測データ解析、AOCSユニット開発・実証(セーレンと協働)、望遠鏡光学系開発(コシナ...●宇宙探査●九州工業大学とJAXA、宇宙可視光背景放射観測で探る天体成形史ミッション実現に向けた超小型衛星開発を始動

  • ●宇宙探査●アストロスケールとJAXA、衛星への燃料補給サービスに関するコンセプト共創活動を開始

    アストロスケールホールディングスの100%子会社アストロスケールと宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、この度、JAXA宇宙イノベーションパートナーシップ(J-SPARC)」の枠組みのもと、「衛星への燃料補給サービス」に関するコンセプト共創活動を開始した。 同活動は、宇宙の持続可能性(スペースサステナビリティ)の実現に向けて、約1年間にわたり、「衛星への燃料補給サービス」の事業コンセプトを共創するもので、軌道上での燃料補給を前提に開発された衛星だけでなく、そのような設計が施されていない衛星にも軌道上での燃料補給ができるミッションコンセプトを検討する。アストロスケールは、デブリ(宇宙ゴミ)除去技術実証衛星「ELSA-d(エルサディー、End-of-LifeServicesbyAstroscale–demons...●宇宙探査●アストロスケールとJAXA、衛星への燃料補給サービスに関するコンセプト共創活動を開始

  • ●宇宙探査●Pale BlueとJAXA、「はやぶさ・はやぶさ2」の技術成果の活用と新たなタンク開発による超小型電気推進機事業で共創活動開始

    PaleBlueと宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「JAXA宇宙イノベーションパートナーシップ(J-SPARC)」の枠組みのもと、超小型電気推進機事業を創造する「事業コンセプト共創活動」を始動する。JAXAの保有する「はやぶさ・はやぶさ2」の開発・運用で培った知見、JAXAが進める電気推進機向けの低圧タンクに関する研究開発成果、また、PaleBlueの保有する電気推進機の開発・運用で培った知見及び事業ノウハウに基づき、共創活動を展開する。 PaleBlueは、JAXAが「はやぶさ・はやぶさ2」の開発・運用で獲得したマイクロ波カソード技術を活用し、衛星コンステレーション等で市場拡大が期待される300W級電気推進機を、新たな製品として開発し、事業化を目指す。 JAXAは、「はやぶさ・はやぶさ2」で培った世...●宇宙探査●PaleBlueとJAXA、「はやぶさ・はやぶさ2」の技術成果の活用と新たなタンク開発による超小型電気推進機事業で共創活動開始

  • ●宇宙探査●アイスペースのHAKUTO-R、宇宙空間において月着陸船に搭載したカメラでの地球の撮影に成功

    アイスペースは、民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1において、ミッションコントロールセンター(管制室)からランダーの安定した運用を行っており、このたびランダー(月着陸船)に搭載したカメラによる地球の撮影、画像の取得に成功した。カメラはランダーの天面に設置しており、今後もミッション運用中に計画に沿って撮影を行う。顧客の荷物(ペイロード)を月へ輸送する月面輸送サービスと並んで、月面データサービスはiアイスペースの重要な収益の柱となることが期待されている。アイスペースは、中期的に多様な月のデータ(画像データ、環境データ、テレメトリ、資源情報など)を収集し加工した上で顧客に提供し、月面開発に役立ててもらうことを計画している、アイスペース所有のカメラで撮影したデータが管制室で取得できたことは、将来...●宇宙探査●アイスペースのHAKUTO-R、宇宙空間において月着陸船に搭載したカメラでの地球の撮影に成功

  • ●宇宙探査●JAL、「大分県 × Sierra Space × 兼松」による宇宙往還機活用検討パートナーシップに新たに参画

    日本航空(JAL)は、「大分県×SierraSpace×兼松」による宇宙往還機「DreamChaser」の活用検討に向けたパートナーシップに新たに参画した。同パートナーシップでは、大分空港を米国SierraSpace社の宇宙往還機「DreamChaser」のアジア拠点として活用することを目指し、安全性・環境面の予備検証や経済波及効果など、具体的な検討を現在開始している。JALは、これまでの航空輸送事業を通じて培われた知見やアセットを活用しながら、宇宙ステーションと地球をつなぐSierraSpace社の宇宙往還機「DreamChaser」の国内での事業開発、また既にJAL国内線が就航している大分空港における運用支援など、4者協力し、同パートナーシップによる検討をさらに具体化させていく計画。●宇宙探査●JAL、「大分県×SierraSpace×兼松」による宇宙往還機活用検討パートナーシップに新たに参画

  • ●宇宙探査●デジタルブラスト、日本国内初の民間宇宙ステーション(CSS)構想を発表

    デジタルブラスト(DigitalBlast、本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:堀口真吾)は、日本国内初の民間主導での宇宙ステーションとなる「民間宇宙ステーション(CSS)構想」を立ち上げ、2030年までに最初のモジュールを打ち上げる計画を発表した。これまで、日本は「きぼう」日本実験棟(JEM)における開発・運用実績を保有しているが、この技術・知見を生かし、地球低軌道(LEO)経済圏と惑星間経済圏の創出と融合を目指す。同社は、はその主導となり、協力企業とともに2030年までに1つ目のモジュールの打上げを目指す。宇宙実験サービスや通信インフラなどの企業・研究機関・官公庁向けのサービスに加え、スポーツや映像・動画配信など宇宙空間を活用したエンタメとして一般消費者向けのサービスも展開する予定。構築する宇宙ス...●宇宙探査●デジタルブラスト、日本国内初の民間宇宙ステーション(CSS)構想を発表

  • ●宇宙探査●NASAの月周回宇宙船「オリオン」、地球に帰還

    NASA(アメリカ航空宇宙局)が人類を月に送る「アルテミス計画」の第1弾として打ち上げた宇宙船「オリオン」が、月周回を終えて、日本時間の12月12日午前2時40分、メキシコ沖の太平洋に着水した。今回の試験飛行は無人だが、第2弾で宇宙飛行士を乗せて月の上空まで往復し、第3弾(2025年)で宇宙飛行士による月面着陸を目指している。●宇宙探査●NASAの月周回宇宙船「オリオン」、地球に帰還

  • ●宇宙探査●月着陸船「HAKUTO-R」搭載のファルコン9ロケット、打ち上げに成功

    アイスペースは、12月11日、独自開発した月着陸船「HAKUTO-R」を、米フロリダ州のケープカナベラル宇宙軍基地から米スペースXのファルコン9ロケットで打ち上げた。月面への到着は、2023年4月末で、成功すれば日本初かつ世界初の民間による月面着陸になる可能性がある。ただ、米企業も今後、月着陸船の打ち上げを予定しており、現状では、どちらが先になるかはわからない状況という。●宇宙探査●月着陸船「HAKUTO-R」搭載のファルコン9ロケット、打ち上げに成功

  • ●宇宙探査●民間月面探査機「HAKUTO-R」、12月11日に米国フロリダ州ケープカナベラル宇宙基地から打ち上げ

    アイスペースは、民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1の打ち上げ予定日時を、打ち上げを実施するSpaceX社と協議した結果、以下の通り実施する。打ち上げ場所:米国フロリダ州ケープカナベラル宇宙基地打ち上げ日時:2022年12月11日(日)午後4時38分(日本時間)なお、上記の日時は、打ち上げに関する承認、天候の状況に応じて変更される可能性がある。月着陸予定は、2023年4月末頃を予定している。打ち上げ当日には、SpaceX社による打ち上げの様子のYoutube配信に加え、ミッションコントロールセンター等の様子をアイスペース(ispace)のアカウントから配信予定。詳しくはHPやSNSにて改めて案内される。ispace公式HP:https://ispace-inc.com/jpn/●YouT...●宇宙探査●民間月面探査機「HAKUTO-R」、12月11日に米国フロリダ州ケープカナベラル宇宙基地から打ち上げ

  • 民間月面探査「HAKUTO-R」の打ち上げ、12月7日以降に実施

    アイスペースは現在、民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1ランダーの新たな打ち上げ日確定に向け、打ち上げを行うSpaceX社と協議を行っている。新たな打ち上げ日は12月3日から12月6日までのブラックアウト期間(計画軌道での航行が難しい期間)を考慮してそれ以降に、ロケットの準備状況に基づいて確定される。打ち上げ日が確定したら、改めて発表する。11月30日(日本時間)時点で、ランダー(月着陸船)はフェアリングに搭載された状態で充電作業を完了し、射点への移動も完了していたが、ロケットが追加点検作業に伴いハンガー(ロケットの整備や点検を行う格納庫)に戻ることになった。なお、ランダーへの充電作業は引き続き継続して行っており、ランダー自体に不具合はない。なお本打ち上げ延期に関しては、12月1日午後に...民間月面探査「HAKUTO-R」の打ち上げ、12月7日以降に実施

  • ●宇宙探査●アイスペースの民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1ランダーの打ち上げ延期

    アイスペースは、民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1の打ち上げを2022年12月1日(木)に予定していたが、打ち上げを行うSpaceX社のロケットの追加点検作業が発生したことにより、打ち上げを延期した。新たな打ち上げ日は、SpaceX社と協議し、確定次第発表する。●宇宙探査●アイスペースの民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1ランダーの打ち上げ延期

  • ●宇宙探査●アイスペース、月着陸船打ち上げを12月1日に変更

    アイスペースは、11月30日に予定していた月着陸船の打ち上げを12月1日(木)に変更した。新たな打ち上げ日は、12月1日(木)17時37分(日本時間)を予定している。◇11月30日にTOHOシネマズ日本橋で開催予定だった「HAKUTO-Rミッション1打ち上げライブビューイング」および、港区立みなと科学館・福岡市科学館で開催予定だった、パブリックビューイングも中止となった。12月1日に予定されている、HAKUTO-Rミッション1打ち上げの映像は、YouTubeライブでオンライン配信予定。【配信URL】オンライン視聴リンク:https://youtu.be/xDRW_ECEc9o打ち上げ当日17:00から配信予定。記者発表後にアーカイブを公開予定で、その視聴も可能。打ち上げ日程についての最新情報は、「ispa...●宇宙探査●アイスペース、月着陸船打ち上げを12月1日に変更

  • ●宇宙探査●中国の宇宙ステーション「天宮」が完成

    中国の有人宇宙船「神舟15号」が11月29日、酒泉衛星発射センターから打ち上げられた、11月30日に宇宙ステーション「天宮」とのドッキングに成功し、飛行士がステーションに乗り移った。これにより、中国の宇宙ステーション「天宮」が完成したことになる。●宇宙探査●中国の宇宙ステーション「天宮」が完成

  • ●宇宙探査●アイスペースの月着陸船「HAKUTO-R ミッション1」の打ち上げ映像、パブリックビューイング サテライト会場とYouTubeで配信

    アイスペースの月着陸船「HAKUTO-Rミッション1」は、11月30日(水)午後5時39分(日本時間)に打ち上げ予定だが、打ち上げの映像は、TOHOシネマズ日本橋(東京都中央区日本橋室町2-3-1)での「HAKUTO-Rミッション1」打ち上げライブビューイングだけでなく、パブリックビューイングサテライト会場や、HAKUTO-RYouTubeチャンネルでのオンライン配信でも見ることが出来る。◇【HAKUTO-Rミッション1打ち上げバブリックビューイングサテライト会場】下記のパブリックビューイングサテライト会場にて「HAKUTO-Rミッション1」打ち上げのパブリックビューイングが実施される。•港区立みなと科学館(東京都港区虎ノ門3-6-9)最寄り駅:日比谷線神谷町駅より徒歩5分、虎ノ門ヒルズ駅より徒歩4分•福...●宇宙探査●アイスペースの月着陸船「HAKUTO-Rミッション1」の打ち上げ映像、パブリックビューイングサテライト会場とYouTubeで配信

  • ●宇宙探査●中国、宇宙ステーション完成を目指し3人搭乗の宇宙船打ち上げへ

    中国は、有人宇宙船「神舟15号」を11月29日午後11時8分(日本時間30日午前0時8分)に打ち上げる。「神舟15号」には、3人の宇宙飛行士が搭乗し、建設中の宇宙ステーションと連結して、乗り移る。成功すれば中国独自の宇宙ステーションが実質的に完成することになる。●宇宙探査●中国、宇宙ステーション完成を目指し3人搭乗の宇宙船打ち上げへ

  • ●宇宙探査●民間月探査「HAKUTO-R」ミッション1、打ち上げを11月30日に変更

    アイスペースは、11月28日に予定していた民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1の打ち上げについて、日本時間11月30日午後5時39分(米東部時間11月30日午前3時39分)に変更した。今回の打ち上げ延期については、ロケット「Falcon9」を打ち上げるSpaceXと協議した結果。●宇宙探査●民間月探査「HAKUTO-R」ミッション1、打ち上げを11月30日に変更

  • ●宇宙探査●JAXA、超小型月探査機「オモテナシ」の対策チームを設置

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、超小型月探査機「OMOTENASHI(オモテナシ)」について、ロケットから分離された以降、11月22日(火)2時00分(日本時間)までに通信が確立できず、月着陸に必要な月着陸マヌーバ(DV2)運用の実施ができないと判断したと発表した。 目的の一つである月面着陸を果たすことはできないが、探査機航行中に実施可能なもう一つのミッションである、地球磁気圏外での放射線環境測定のほか、月面着陸以外の技術実証を目指し、引き続き復旧作業を実施することを明らかにした。 また、宇宙科学研究所宇宙科学プログラムディレクタをチーム長とした対策チーム「OMOTENASHI運用異常対策チーム」を11月22日付で設置し、第1回の会合を開催した。同チームにおいて、原因究明、今後の対応及び超小型衛星開発...●宇宙探査●JAXA、超小型月探査機「オモテナシ」の対策チームを設置

  • ●宇宙探査●超小型月探査機「オモテナシ」、月着陸に失敗

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11且22日、超小型月探査機「オモテナシ」の月着陸を断念したと発表した。11月16日の打ち上げ後に通信が不安定になり、回復を試みたが状態が戻らなかった。ロシア、米国、中国に次ぐ4カ国目の月面着陸を目指したが失敗に終わった。●宇宙探査●超小型月探査機「オモテナシ」、月着陸に失敗

  • ●宇宙探査●NASAの無人月面探査宇宙船「オリオン」、月面から130kmに最接近

    米航空宇宙局(NASA)の無人月面探査宇宙船「オリオン」は、11月21日午前8時頃(日本時間21日午後10時頃)、月面から約130kmの上空まで最接近した。最接近後は、月を周回する軌道に入り、再び月面に近付いてから地球へ向かい、12月11日に米カリフォルニア州沖へ着水する予定。●宇宙探査●NASAの無人月面探査宇宙船「オリオン」、月面から130kmに最接近

  • ●宇宙探査●インドで初となる民間ロケット、打ち上げに成功

    インドで、同国初となる民間開発の小型宇宙ロケットの打ち上げが11月18日に行われ、成功した。打ち上げに成功したのは、2018年に設立された新興企業で、ロケットは約90キロの高度に到達した。●宇宙探査●インドで初となる民間ロケット、打ち上げに成功

  • ●宇宙探査●ISSの運用終了を2030年とする米国の提案に日本側が同意

    国際宇宙ステーション(ISS)の運用終了を6年延期して2030年とする米国の提案に、日本側が同意した。同時に両国は、アルテミス計画における月を周回する有人拠点「ゲートウェイ」の実施取り決め文書にも署名した。●宇宙探査●ISSの運用終了を2030年とする米国の提案に日本側が同意

  • ●宇宙探査●アイスペースの民間月面探査「HAKUTO-R」の打ち上げ、11月28日午後5時46分

    アイスペースは、民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1の打ち上げ予定日時を、2022年11月28日(月)17時46分(日本時間)に設定した。米フロリダ州ケープカナベラル宇宙軍基地から、SpaceX社のFalcon9ロケットで打ち上げられる予定。「HAKUTO-R」は、アイスペースが行う民間月面探査プログラムで、2022年11月28日打ち上げ予定のミッション1(月面着陸ミッション)と2024年打ち上げ予定のミッション2(月面着陸及び月面探査ミッション)を総称したもの。アイスペース、2025年までに3回の月面着陸ミッションを行い、ランダー(月着陸船)及びローバー(月面探査車)の設計及び技術の検証と、月面輸送サービス・月面データサービスの提供という事業モデルの検証を行い、その信頼度と成熟度を商業...●宇宙探査●アイスペースの民間月面探査「HAKUTO-R」の打ち上げ、11月28日午後5時46分

  • ●宇宙探査●NASA、再び月を目指す「アルテミス計画」の第1弾の打ち上げ、 16日午後3時4分(日本時間)に予定

    米航空宇宙局(NASA)は、月面着陸を目指すアルテミス計画の第1弾「アルテミス1」として、新型ロケットSLSによる宇宙船オリオンの打ち上げを、米国東部時間11月16日午前1時4分(日本時間16日午後3時4分)に予定している。●宇宙探査●NASA、再び月を目指す「アルテミス計画」の第1弾の打ち上げ、16日午後3時4分(日本時間)に予定

  • ●宇宙探査●NASA、NASA、「アルテミス1」を打ち上げた

    米航空宇宙局(NASA)は、月面着陸を目指すアルテミス計画の第1弾「アルテミス1」の新型ロケット「SLS(スペース・ローンチ・システム)」による宇宙船オリオン(今回は無人)を、米国フロリダ州のケネディ宇宙センターから、米国東部時間11月16日午前1時48分(日本時間16日午後3時48分)に打ち上げた。●宇宙探査●NASA、NASA、「アルテミス1」を打ち上げた

  • ●宇宙探査●アルテミス1号の打ち上げ、11月16日に延期

    11月14日に予定されていた予定されていた月無人探査機アルテミス1号の打ち上げは、ハリケーン来襲のため11月16日に延期された。ロケットを検査した後、さらに日程が延期される可能性がある。●宇宙探査●アルテミス1号の打ち上げ、11月16日に延期

  • ●宇宙探査●JAXAと三菱重工業、H3ロケットの燃焼試験を実施

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業は、11月7日、鹿児島県・種子島宇宙センターにおいて、H3ロケットの第1段エンジンの燃焼試験を行った。実際の初飛行に使う液体燃料エンジン2基は、予定通り約25秒間燃焼した。今後、取得データを解析し、異常がなければ打ち上げに向けた準備を進める。●宇宙探査●JAXAと三菱重工業、H3ロケットの燃焼試験を実施

  • ●宇宙探査●アイスペースの月着陸船の打ち上げ時期、最短で11月22日以降に変更

    アイスペースの民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1の打ち上げ時期が、米スペースX社との調整の結果、当初予定の最短で11月9日~15日から、最短で11月22日以降に変更された。この民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1で使用するランダー(月着陸船)のフライトモデルは、組立及び最終試験を行っていたドイツから、打ち上げ地である米国ケープカナベラルへの輸送され、米スペースX社のFalcon9ロケットへの搭載作業を開始。宇宙空間へ打ち上げられた後のランダーの運用は、東京・日本橋のミッションコントロールセンター(管制室)から行い、ランダーの姿勢、温度などの状態をモニタリングし、ランダーへのコマンド(指令)やデータの送信、月までの航行中および月面から、画像や映像データの受信を行う。この...●宇宙探査●アイスペースの月着陸船の打ち上げ時期、最短で11月22日以降に変更

  • ●宇宙探査●中国、宇宙ステーションと最後の実験施設との連結に成功し完成へ

    中国が独自に建設を進めている宇宙ステーション「天宮」で、実験空間の役割を果たす最後のモジュール「夢天」が11月1日、地球周回軌道上でドッキングに成功した。今後は、中核施設「天和」と、もう一つの実験施設「問天」とでT字型の基本構造を完成させる計画。●宇宙探査●中国、宇宙ステーションと最後の実験施設との連結に成功し完成へ

  • ●宇宙探査●NASA、UFO解明へ研究開始

    米航空宇宙局(NASA)は、「未確認飛行物体(UFO)」などを科学的に検証するチームを立ち上げ、10月24日から研究に着手した。約9カ月後の2023年半ばに調査結果が公表される。●宇宙探査●NASA、UFO解明へ研究開始

  • ●宇宙探査●和歌山県串本町の民間小型ロケット発射場「スペースポート紀伊」、初打ち上げを来年2月末に延期

    和歌山県串本町の民間小型ロケット発射場「スペースポート紀伊」を運営する「スペースワン」は、2022年末をめざしていたロケットの初打ち上げを延期すると発表した。延期は、2021年12月に続き2度目。新型コロナウイルスや緊迫する国際情勢の影響で部品調達が遅れていることが要因で、2023年2月末の打ち上げをめざす。2020年代半ばには、小型衛星を運べる全長18メートルのロケットを、年間20回打ち上げる計画には変更はない。●宇宙探査●和歌山県串本町の民間小型ロケット発射場「スペースポート紀伊」、初打ち上げを来年2月末に延期

  • ●宇宙探査●JAXA、打上げに失敗したイプシロンロケット6号機の原因を特定

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、10月12日に打上げに失敗したイプシロンロケット6号機について、第2段ロケットの姿勢制御装置への燃料供給がうまくいかなかったことが原因と特定したと発表した。現在開発が進められているイプシロンロケットの後継機のイプシロンSロケットやH3ロケットの開発には現時点では大きな影響はないとしている。●宇宙探査●JAXA、打上げに失敗したイプシロンロケット6号機の原因を特定

  • ●宇宙探査●日本の民間企業として初めて月へ向かうアイスペースの「HAKUTO-R」、11月9日から15日に打ち上げ予定   

    アイスペースは、月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1の打ち上げについて、最短で2022年11月9日から15日の期間に設定したと発表した。最終的な打ち上げ日時は、打ち上げの約10日前に決定する予定。HAKUTO-Rは、米国フロリダ州のケープカナベラル宇宙軍基地からスペースX社の「ファルコン9」ロケットで打ち上げられる。打ち上げ後は、東京・日本橋にあるアイスペースのミッションコントロールセンター(管制室)で運用が行われ、ランダーの状態監視やコマンド(指令)・データの送受信などが実施される。今回のミッション1では、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、タカラトミー、ソニーグループ、同志社大学の4者共同で開発された変形型月面探査ロボット「SORA-Q(ソラキュー)」を含む7個のペイロードが月面へ輸送され...●宇宙探査●日本の民間企業として初めて月へ向かうアイスペースの「HAKUTO-R」、11月9日から15日に打ち上げ予定  

  • ●宇宙探査●月探査用ロケット「SLS」の打ち上げ、11月14日(米国時間)に決定

    米航空宇宙局(NASA)は、月探査用大型ロケット「スペース・ローンチ・システム(SLS)」の打ち上げ日を11月14日(米国時間)に設定したと発表した。●宇宙探査●月探査用ロケット「SLS」の打ち上げ、11月14日(米国時間)に決定

  • ●宇宙探査●JAXA、イプシロン6号機打ち上げ失敗

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小型固体燃料ロケット「イプシロン」6号機を、10月12日、午前9時50分ごろ鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げたが、打ち上げから10分ほど後に、ロケットを破壊する指令を送り、打ち上げは失敗した。JAXAによるロケットの打ち上げの失敗は、2003年の「H2A」6号機以来。「イプシロン」6号機には、商業衛星2機を含む計8機の人工衛星を搭載していた。●宇宙探査●JAXA、イプシロン6号機打ち上げ失敗

  • ●宇宙探査●イプシロンロケット6号機、10月7日の打ち上げ延期

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、内之浦宇宙空間観測所から革新的衛星技術実証3号機、QPS-SAR-3、QPS-SAR-4を搭載したイプシロンロケット6号機の打上げを2022年10月7日に予定していたが、ロケットの飛行状況確認に必要な条件が整わないため、打上げを延期した。 なお、新たな打上げ日は未定。●宇宙探査●イプシロンロケット6号機、10月7日の打ち上げ延期

  • ●宇宙探査●若田光一宇宙飛行士、ISS長期滞在開始

    クルードラゴン宇宙船「Crew-5」で国際宇宙ステーション(ISS)に到着した若田光一宇宙飛行士は、第68次/第69次長期滞在クルーとしてISSでの長期滞在を開始した。 ISSとのドッキング日時及びハッチオープン日時は、以下のとおり。1.ISSとのドッキング日時:2022年10月7日(金)6時01分(日本時間)2.ISSとクルードラゴン宇宙船「Crew-5」間のハッチオープン日時:2022年10月7日(金)7時49分(日本時間)●宇宙探査●若田光一宇宙飛行士、ISS長期滞在開始

  • ●宇宙探査●若田光一宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン宇宙船「Crew-5」、打ち上げに成功

    米スペースX社は、若田光一宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン宇宙船「Crew-5」を米フロリダ州ケネディ宇宙センターから打ち上げ、所定の軌道に投入した。なお、国際宇宙ステーションとのドッキング予定日時は、2022年10月7日(金)5時57分(日本時間)。●宇宙探査●若田光一宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン宇宙船「Crew-5」、打ち上げに成功

  • ●宇宙探査●NASA、月探査計画「アルテミス1」の打ち上げは2022年11月中旬以降の見込み

    アメリカ航空宇宙局(NASA)は、月面探査計画「アルテミス」最初のミッション「アルテミス1」の打ち上げは、ハリケーンの接近・上陸で延期されたが、早ければ2022年11月中旬~下旬の期間内に実施される見込みであることを明らかにした。SLS初号機で打ち上げられた宇宙船「Orionオリオン」は、月周辺を飛行した後、打ち上げから4~6週間ほど後に地球へ帰還する予定。なお、SLS初号機には日本の「OMOTENASHI」と「EQUULEUS」など10機の小型探査機も相乗りしている。●宇宙探査●NASA、月探査計画「アルテミス1」の打ち上げは2022年11月中旬以降の見込み

  • ●宇宙探査●若田宇宙飛行士の打上げ、10月6日に再延期

    米SpaceX社および米国航空宇宙局(NASA)は、若田宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン宇宙船「Crew-5」の打上げについて、ハリケーンの接近に伴う影響を考慮し、打上げ予定日時を2022年10月6日(木)1時00分(日本時間)に再延期した。●宇宙探査●若田宇宙飛行士の打上げ、10月6日に再延期

  • ●宇宙探査●NASA、「アルテミス1」の打ち上げ、10月後半以降にずれ込み

    米航空宇宙局(NASA)は、米東部時間26日(日本時間27日)、米フロリダ州のケネディ宇宙センターでの打ち上げが2度延期されていた「アルテミス1」(新型ロケット「SLS」と有人宇宙船「オリオン」)を、発射場から組み立て棟に戻す。このためアルテミス1の次の打ち上げは、早くても10月後半以降となる見込み。●宇宙探査●NASA、「アルテミス1」の打ち上げ、10月後半以降にずれ込み

  • ●宇宙探査●NASA、衛星探査機「DART」が小惑星の軌道をずらすことに成功

    米航空宇宙局(NASA)と米ジョンズ・ホプキンズ大は、衛星探査機「DART」を小惑星ディモルフォスに突入させ、軌道を変更させる実験に成功した。これは、地球に衝突しそうな小惑星の軌道をずらして地球を守る「プラネタリーディフェンス(惑星防衛)」の確立に向けて行われたもの。●宇宙探査●NASA、衛星探査機「DART」が小惑星の軌道をずらすことに成功

  • ●宇宙探査●若田宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン宇宙船5号機、10月4日に打ち上げ

    国際宇宙ステーション(ISS)へ向かう若田宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン宇宙船5号機(Crew-5)の打上げは、2022年10月4日(火)01時45分(日本時間)に決定した。 なお、上記の日時は、ISSの運用状況等に応じて変更される可能性があり、最終的な日時は改めて発表される。●宇宙探査●若田宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン宇宙船5号機、10月4日に打ち上げ

  • ●宇宙探査●NASA、月探査ミッション「アルテミス I」を9月23日にも打ち上げ

    米航空宇宙局(NASA)は、月探査ミッション「アルテミスI」を9月23日~27日に実施すると発表した。今回で4回目の挑戦。●宇宙探査●NASA、月探査ミッション「アルテミスI」を9月23日にも打ち上げ

  • ●宇宙探査●NASA、9月27日に小惑星の軌道変更の初の試み

    アメリカ航空宇宙局(NASA)は、小惑星の軌道を変更させる探査機「DART(DoubleAsteroidRedirectionTest:二重小惑星方向転換試験)」を2021年11月に打ち上げたが、2022年9月27日8時14分(日本時間)に、二重小惑星の衛星であるディモルフォスに衝突させる。今回のミッションのターゲットは、小惑星「ディディモス」(直径780m)とその衛星「ディモルフォス」(直径160m)からなる二重小惑星。今回は、地球にある小惑星が衝突する確率が高いと判断された場合に、事前に衝突体をぶつけて小惑星の軌道を変えることで、地球に甚大な被害をもたらす衝突を回避させる初の試み。●宇宙探査●NASA、9月27日に小惑星の軌道変更の初の試み

  • ●宇宙探査●JAXA、H3ロケット初号機の今年度中の打ち上げを目指す

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、H3ロケット初号機の今年度中の打ち上げを目指すと発表した。H3ロケットは、H2Aロケットの後継として三菱重工業と共同で開発している大型ロケットで、新型エンジンの不具合を解決する見通しが立った。2022年11月に、発射場で燃料タンクと組み合わせた最終的な燃焼試験を実施する。●宇宙探査●JAXA、H3ロケット初号機の今年度中の打ち上げを目指す

  • ●宇宙探査●NASA、月面探査新型ロケット「SLS」の発射を再延期

    米航空宇宙局(NASA)は、宇宙船「オリオン」を搭載した月面探査新型ロケット「SLS」の発射を再延期した。次の打ち上げ予定は、9月後半以降になる見込み。●宇宙探査●NASA、月面探査新型ロケット「SLS」の発射を再延期

  • ●宇宙探査●NASA、月探査ロケットSLSの打ち上げ9月4日午前3時17分(日本時間)から2時間の間に行うと発表

    米航空宇宙局(NASA)は、無人の宇宙船オリオンを搭載した月探査ロケットSLS(スペース・ローンチ・システム)の打ち上げを9月3日午後2時17分(日本時間9月4日午前3時17分)から2時間の間に行うと発表した。今回の打ち上げは、国際月探査「アルテミス計画」の第1段階となる無人飛行試験。●宇宙探査●NASA、月探査ロケットSLSの打ち上げ9月4日午前3時17分(日本時間)から2時間の間に行うと発表

  • ●宇宙探査●NASA、8月29日の無人月探査用宇宙船を搭載した大型ロケットSLSの打ち上げ中止

    米航空宇宙局(NASA)は、8月29日、無人の月探査用の宇宙船を搭載した大型ロケットSLSの打ち上げを中止した。●宇宙探査●NASA、8月29日の無人月探査用宇宙船を搭載した大型ロケットSLSの打ち上げ中止

  • ●宇宙探査●NASA、2025年の実現を目指す有人月面着陸の候補地13カ所を発表

    米航空宇宙局(NASA)は、月探査計画「アルテミス」において、2025年の実現を目指す有人月面着陸の候補地13カ所を発表した。これらは、氷が存在する可能性がある南極付近に設定されている。●宇宙探査●NASA、2025年の実現を目指す有人月面着陸の候補地13カ所を発表

  • ●宇宙探査●NASA、月ロケット「アルテミス1号」を8月29日に打ち上げ予定

    NASA(米航空宇宙局)は、人類を再び月面へ送り込むアルテミス計画の最初のミッションである「アルテミス1号」(「オリオン(Orion)宇宙船」を搭載した「SLS(スペース・ローンチ・システム)ロケット」)を8月17日、発射台へ移動させた。打ち上げは、8月29日の予定。アルテミス1号は、2024年または2025年に有人で月面着陸を目指すミッション「アルテミス3号」の重要な前段階の実験飛行となり、宇宙飛行のデータを収集するためのマネキンを3体乗船させ、放射線レベルの検出や各種センサーのテストを行う。●宇宙探査●NASA、月ロケット「アルテミス1号」を8月29日に打ち上げ予定

  • ●宇宙探査●JAXAとe-kagaku国際科学教育協会、衛星レーザ測距を用いた低軌道超小型衛星の軌道把握に関する共同研究契約締結

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)とe-kagaku国際科学教育協会は、2024年度に打上げ予定の”e-kagakuジュニア衛星”に“mini-Mt.FUJI”を搭載し、軌道上実証実験を実施するという共同研究契約書を締結した。 mini-Mt.FUJIは、JAXAが開発した衛星レーザ測距(SLR:SatelliteLaserRanging)用の超小型反射器。人工衛星に取り付けられたSLR反射器に向けて地上のSLR局からレーザを照射し、反射して返ってきた光を再び検知するまでの往復時間を計測することで、SLR局と人工衛星との距離を高精度(mmオーダ)に測定することができる。 e-kagakuジュニア衛星は、e-kagakuにおいて中高生と大学生が中心となり進めているプロジェクト。衛星は、国際宇宙ステーション(I...●宇宙探査●JAXAとe-kagaku国際科学教育協会、衛星レーザ測距を用いた低軌道超小型衛星の軌道把握に関する共同研究契約締結

  • ●宇宙探査●AXAの観測ロケット「S-520-32号機」、打上げに成功

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2022年8月11日(木)、「電離圏擾乱発生時の電子密度鉛直・水平構造観測」を目的とした観測ロケットS-520-32号機を内之浦宇宙空間観測所から打ち上げ、ロケットは正常に飛翔し、内之浦南東海上に落下した。 GNSSをはじめとする搭載観測機器は予定通りに動作し、データを取得した。今後、詳細な解析を実施し、電離圏電子密度の空間構造に関する研究を行う予定。●宇宙探査●AXAの観測ロケット「S-520-32号機」、打上げに成功

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