chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • ●宇宙探査●高砂熱学工業、世界初となる「月面用水電解装置」完成し月への輸送を担うアイスペースへ引き渡し

    高砂熱学工業は、月面用水電解装置フライトモデル(FM)の開発を完了し、月面輸送サービスを手掛ける宇宙スタートアップ企業のアイスペースへ引き渡した。近年、月に水資源がある可能性が示されている。将来的に月面で採取した水から水素と酸素を生成すれば、水素はロケットなどの燃料として、酸素は人が月面で生活するために利用できる。同社は、建物で利用するエネルギーとして水素に着目し、約20年前より水素製造技術の開発を始めた。地上用の水電解装置を開発し、空調設備事業で培ったエンジニアリング力で、再生可能エネルギー由来電力を用いたグリーン水素利用システムの社会実装に取り組んでいる。新たな領域での研究を進めるべく、2019年12月には、民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」のコーポレートパートナー契約を締結し、アイスペースと...●宇宙探査●高砂熱学工業、世界初となる「月面用水電解装置」完成し月への輸送を担うアイスペースへ引き渡し

  • ●宇宙探査●インターステラテクノロジズ、小型人工衛星打上げロケット「ZERO」のエンジン用ターボポンプ冷走試験に成功

    インターステラテクノロジズ(北海道広尾郡⼤樹町)は、IHIエアロスペース相生試験場(兵庫県相生市)にて、小型人工衛星打上げロケット「ZERO」のエンジン「COSMOS(コスモス)」用ターボポンプの冷走試験に成功した。ターボポンプは、燃焼器に燃料と酸化剤を送る”心臓部”に当たり、ロケットエンジンの中でも最も開発が難しい要素の一つと言われている。同試験ではターボポンプが目標の回転数で良好に動作していることを確認し、ZERO初号機打上げに向けて大きな開発マイルストーンを達成した。ZEROエンジン用ターボポンプは、燃料ポンプと酸化剤ポンプを一体化させた「一軸式」を採用。燃料と酸化剤それぞれでポンプを分ける場合と比べて技術的な難度が高い一方、エンジンシステム全体の小型・軽量化や部品点数の削減による低コスト化につなが...●宇宙探査●インターステラテクノロジズ、小型人工衛星打上げロケット「ZERO」のエンジン用ターボポンプ冷走試験に成功

  • ●宇宙探査●スペースワン、小型ロケット「カイロス」1号機が爆発し打ち上げは失敗

    スペースワンは、3月13日午前、和歌山県串本町の民間ロケット発射場「スペースポート紀伊」から小型ロケット「カイロス」1号機を打ち上げたが、爆発し、打ち上げは失敗した。「カイロス」は全長18メートル、重さ23トンの小型の固体燃料ロケット。●宇宙探査●スペースワン、小型ロケット「カイロス」1号機が爆発し打ち上げは失敗

  • ●宇宙探査●ISSでの6カ月半の滞在を終えた古川聡宇宙飛行士ら4人が地球帰還

    国際宇宙ステーション(ISS)を出発した米スペースXの宇宙船クルードラゴンは、3月12日午後6時47分(日本時間)米フロリダ州沖のメキシコ湾に着水、無事地球に帰還した。ISSで6カ月半の滞在を終えた古川聡飛行士ら4人の宇宙飛行士が地球帰還を果たした。●宇宙探査●ISSでの6カ月半の滞在を終えた古川聡宇宙飛行士ら4人が地球帰還

  • ●宇宙探査●ISS長期滞在クルー 古川聡宇宙飛行士搭乗のクルードラゴン宇宙船(Crew-7)の地球帰還日は3月12日

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)及び国際宇宙ステーション(ISS)計画参加宇宙機関は、古川聡宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン宇宙船運用7号機「Crew-7」のISSからの離脱について、下記の通り発表した。地球帰還予定日時など、今後の情報の追加及び更新は、JAXAウェブサイトにて随時掲示する。◇1.ISSからの離脱予定(2024年3月9日更新)【ISSからの離脱】2024年3月12日(火)0時05分(日本時間)[2024年3月11日(月)11時05分(米国東部夏時間)]【地球帰還(着水予定)】2024年3月12日(火)18時35分(日本時間)[2024年3月12日(火)5時35分(米国東部夏時間)]2.搭乗員Crew-7コマンダージャスミン・モグベリ(NASA)Crew-7パイロットアンドレアス・モーゲン...●宇宙探査●ISS長期滞在クルー古川聡宇宙飛行士搭乗のクルードラゴン宇宙船(Crew-7)の地球帰還日は3月12日

  • ●宇宙探査●スペースワン、カイロスロケット初号機の打ち上げを3月13日に変更

    スペースワンは、カイロスロケット初号機の打ち上げを、海上警戒区域に船舶が残っていたため、当初の3月9日から3月13日に変更した。◇1.打上げ予定日2024年3月13日(水)以降2.打上げ時間帯午前11時1分12秒から午前11時17分12秒3.打上げ予備期間2024年3月14日(木)から2024年3月31日(日)4.打上げ場所スペースポート紀伊●宇宙探査●スペースワン、カイロスロケット初号機の打ち上げを3月13日に変更

  • ●宇宙探査●スペースワン、ロケット「カイロス」1号機の打ち上げ作業を中止

    スペースワンは3月9日、同社のロケット「カイロス」1号機の打ち上げ作業を中止した。●宇宙探査●スペースワン、ロケット「カイロス」1号機の打ち上げ作業を中止

  • ●宇宙探査●アクセルスペース、実証衛星「ピクシス」の軌道投入に成功

    アクセルスペースは、10機目となる小型衛星「PYXIS(ピクシス)」を、3⽉5⽇(⽇本時間)に米バンデンバーグ宇宙軍基地(カリフォルニア州)から、SpaceXのロケットFalcon9によって打ち上げ、軌道投入に成功した。既にPYXISが発信したファーストボイス(軌道上の衛星から地上で最初に受信する電波)の受信にも成功し、今後は搭載各機器の動作を確認する初期運用フェーズを経て、周回軌道上で実際にミッションを行う定常運用フェーズへの移行を段階的に進めていく予定。PYXISは、周回軌道上で以下のミッションを行う。1.汎用バスシステム(姿勢制御や電力供給といった衛星運用の基盤となるシステム)の実証2.次世代GRUS(グルース)(地球観測プラットフォーム「AxelGlobe」が運用する自社衛星)衛星に向けたセンサー...●宇宙探査●アクセルスペース、実証衛星「ピクシス」の軌道投入に成功

  • ●宇宙探査●スペースワン、カイロスロケット初号機を3月9日にスペースポート紀伊から打ち上げ

    スペースワンは、カイロスロケット初号機を3月9日、スペースポート紀伊から打ち上げる。◇打上げ予定日:2024年3月9日(土)打上げ予定時刻:11:00~12:00頃打上げ予備期間:2024年3月10日(日)から2024年3月31日(日)打上げ場所:同社打上げ射場「スペースポート紀伊」◇スペースワン(豊田正社長)は、小型衛星用の宇宙輸送システムの開発、これを用いた宇宙輸送サービスの事業化、その他これに付随・関連する事業を目的に2018年7月に設立された。株主は、キヤノン電子、IHIエアロスペース、清水建設、日本政策投資銀行、紀陽銀行、K4Ventures、太陽グループ、三菱UFJ銀行、アズマハウス、オークワ。射場は、2021年に独自に完成させたスペースポート紀伊(和歌山県東牟婁郡串本町田原1663)で、ロケ...●宇宙探査●スペースワン、カイロスロケット初号機を3月9日にスペースポート紀伊から打ち上げ

  • ●宇宙探査●米民間企業の月着陸船「ノバC」、月に着陸したもよう

    米インテュイティブ・マシンズの月着陸船「ノバC」(愛称:オデッセウス)が月に着陸したもよう。到着後に機体から弱い信号が送られてきており、現在、状況を調査中。軟着陸に成功していれば民間企業としては世界初。●宇宙探査●米民間企業の月着陸船「ノバC」、月に着陸したもよう

  • ●宇宙探査●米無人月着陸船「ノバC」、月の周回軌道に到達

    米インテュイティブ・マシンズの無人月着陸船「ノバC」(愛称:オデッセウス)が2月21日、地球から38万4000キロ離れた位置にある月の周回軌道に到達した。今後24時間かけて徐々に軌道を下げ、米東部時間22日午後5時30分に月の南極近くのクレーターに着陸する見込み。成功すれば、民間企業として初の月面着陸となる。●宇宙探査●米無人月着陸船「ノバC」、月の周回軌道に到達

  • ●宇宙探査●アストロスケール、商業デブリ(宇宙ごみ)除去実証衛星「ADRAS-J」の打上げに成功​​

    アストロスケールホールディングスの子会社で人工衛星システムの製造・開発・運用を担うアストロスケールは、同社の商業デブリ(宇宙ごみ)除去実証衛星「ADRAS-J(アドラスジェイ:ActiveDebrisRemovalbyAstroscale-Japan)」が2月18日深夜(日本時間)にニュージーランドのマヒア半島にあるRocketLabの第1発射施設(LaunchComplex1)より打ち上げられ、軌道投入に成功した。ADRAS-Jを搭載したRocketLabのロケット「Electron(エレクトロン)」は23時52分(日本時間)に打上げが行われ、計画通り飛行、その後、高度約600kmにて衛星を分離し、衛星から受信した信号により正常に通信ができることを確認した。アストロスケールは、大型デブリ除去等の技術実証...●宇宙探査●アストロスケール、商業デブリ(宇宙ごみ)除去実証衛星「ADRAS-J」の打上げに成功​​

  • ●宇宙探査●H3ロケット試験機2号機、打ち上げに成功

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターから行うH3ロケット試験機2号機を、2月17日、定刻に打ち上げ、打ち上げは成功した。●宇宙探査●H3ロケット試験機2号機、打ち上げに成功

  • ●宇宙探査●米企業の月着陸船「ノバC」、成功すれば民間初の快挙に

    米インテュイティブ・マシンズの月着陸船「ノバC」が、2月15日に米フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられた。早ければ2月22日にも月面へ降り立つ計画で、成功すれば民間では初となる月面着陸となる。米インテュイティブ・マシンズの月着陸船「ノバC」が、2月14日に米フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられる。早ければ2月22日に月面へ降り立つ計画で、成功すれば民間では初となる月面着陸となる。●宇宙探査●米企業の月着陸船「ノバC」、成功すれば民間初の快挙に

  • ●宇宙探査●H3ロケット試験機2号機の打上げ、2月17日(土)に決定

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターから行うH3ロケット試験機2号機の打上げについて、天候判断の結果、打上げ日を2月17日に決定した。◇打上げ日:2024年2月17日(土)打上げ時間帯:9時22分55秒~13時6分34秒(日本標準時)打上げ予備期間:2024年2月18日(日)~2024年3月31日(日)●宇宙探査●H3ロケット試験機2号機の打上げ、2月17日(土)に決定

  • ●宇宙探査●H3ロケット試験機2号機の打上げ、天候の悪化のため延期

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターからH3ロケット試験機2号機の打上げを2024年2月15日に予定していたが、打上げ当日の天候の悪化が予想されるため、打上げを延期した。なお、新たな打上げ日は、決定し次第発表する。●宇宙探査●H3ロケット試験機2号機の打上げ、天候の悪化のため延期

  • ●宇宙探査●JAXA、H3ロケットを2月15日に種子島宇宙センターから打ち上げ

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、H3ロケット試験機2号機を、2月15日午前9時22分~午後1時6分、種子島宇宙センターの大型ロケット発射場から打上げる。ライブ中継は、打上げ予定時刻の約90分前から、打上げの約30分後まで、YouTubeライブとニコニコ生放送、ジャパンケーブルキャストのチャンネル700で配信される。また、宮城県、茨城県、埼玉県、東京都、鹿児島県の9か所にてパブリックビューイングを実施。◇【ライブ中継「H3ロケット試験機2号機」打上げ】打上げ予定日:2024年2月15日(木)打上げ予定時間:9時22分55秒~13時6分34秒(日本標準時)放送予定時間:打上げ時刻の約90分前から打上げのおよそ30分後まで打上げ場所:種子島宇宙センター大型ロケット発射場ライブ配信:YouTubeライブ、ニコ...●宇宙探査●JAXA、H3ロケットを2月15日に種子島宇宙センターから打ち上げ

  • ●宇宙探査●アストロスケール、商業デブリ除去実証衛星「ADRAS-J」を2月18日にニュージーランドから打上げ

    ストロスケールホールディングスの子会社で人工衛星システムの製造・開発・運用を担うアストロスケールは、商業デブリ除去実証衛星「ADRAS-J(アドラスジェイ:ActiveDebrisRemovalbyAstroscale-Japan)」を、日本時間2月18日(現地時間2月19日)にニュージーランドのマヒア半島にあるRocketLabの第1発射施設(LaunchComplex1)から打ち上げる。アストロスケールは、大型デブリ除去等の技術実証を目指す宇宙航空研究開発機構(JAXA)の商業デブリ除去実証(CRD2)フェーズⅠの契約相手方として選定、契約を受けて、ADRAS-Jを開発した。ADRAS-Jは、RocketLabのロケット「Electron(エレクトロン)」による打上げ・軌道投入後、非協力物体の大型デブ...●宇宙探査●アストロスケール、商業デブリ除去実証衛星「ADRAS-J」を2月18日にニュージーランドから打上げ

  • ●宇宙探査●JAXA、月探査機「SLIM(スリム)」との通信に成功

    JAXA、月探査機「SLIM(スリム)」との通信を確立することに成功し、運用を再開したと発表した。●宇宙探査●JAXA、月探査機「SLIM(スリム)」との通信に成功

  • ●宇宙探査●スペースワン、ロケット「カイロス」初号機を3月9日に「スペースポート紀伊」から打上げ

    スペースワンは、ロケット「KAIROS(カイロス)」初号機を3月9日、「スペースポート紀伊」(和歌山県串本町)から打上げる。◇打上げ予定日:2024年3月9日(土)打上げ予定時刻:11:00~12:00頃打上げ予備期間:2024年3月10日(日)から2024年3月31日(日)●宇宙探査●スペースワン、ロケット「カイロス」初号機を3月9日に「スペースポート紀伊」から打上げ

  • ●宇宙探査●JAXA、小型月着陸実証機「SLIM」がピンポイント着陸に世界で初めて成功

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2024年1月20日午前0:20(日本標準時)に小型月着陸実証機(SLIM)を月面に着陸させ、地球との通信を確立させた。 しかしながら、SLIMの着陸時の姿勢等が計画通りではなかったことから、太陽電池からの電力発生ができず、同日午前2:57(日本標準時)に地上からのコマンドにより探査機の電源をオフにした。 電源をオフにするまでに取得した各データの分析を行った結果、SLIMが当初の目標着地地点から東側に55m程度の位置で月面に到達していることが確認できた。また、ピンポイント着陸性能を示す障害物回避マヌーバ開始前(高度50m付近)の位置精度としては、10m程度以下、恐らく3~4m程度と評価している。詳細データ評価は継続する必要があるものの、SLIMの主ミッションであった10...●宇宙探査●JAXA、小型月着陸実証機「SLIM」がピンポイント着陸に世界で初めて成功

  • ●宇宙探査●JAXA、変形型月面ロボットによる小型月着陸実証機「SLIM」の撮影およびデータ送信に成功

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)とタカラトミー、ソニーグループ、同志社大学の4者で共同開発した変形型月面ロボット「LEV-2(LunarExcursionVehicle2)」(愛称「SORA-Q」)は、小型月着陸実証機「SLIM」の撮影に成功した。これにより、LEV-2は超小型月面探査ローバ「LEV-1:unarExcursionVehicle1)」と共に、日本初の月面探査ロボットになり、世界初の完全自律ロボットによる月面探査、世界初の複数ロボットによる同時月面探査を達成した。さらに、LEV-2は世界最小・最軽量の月面探査ロボットとなった。LEV-2は、LEV-1と共にSLIMに搭載され、2024年1月20日に、LEV-1と共にSLIM着陸直前に月面へ放出された。その後、LEV-2がSLIMおよび周辺環境...●宇宙探査●JAXA、変形型月面ロボットによる小型月着陸実証機「SLIM」の撮影およびデータ送信に成功

  • ●宇宙探査●JAXA、火星衛星探査機の打ち上げ2026年に延期

    内閣府の宇宙政策委員会は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の火星の探査計画「MMX」における火星衛星探査機の打ち上げについて、当初の2024年から2年ほど延期する案を了承した。これは、2023年3月に次世代の大型ロケットH3の初号機が打ち上げに失敗し、2号機以降の打ち上げ予定の見直しを受けたため。当初、宇宙基本計画の工程表では、2024年9月にH3ロケットで探査機を打ち上げる予定だった。●宇宙探査●JAXA、火星衛星探査機の打ち上げ2026年に延期

  • ●宇宙探査●小型月着陸実証機「SLIM」、月面へ着陸

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2024年1月20日午前0:20(日本標準時)に小型月着陸実証機「SLIM」が月面へ着陸したことを確認致した。着陸後の通信は確立している。 但し、太陽電池が電力を発生していない状況であり、現在、月面からのデータ取得を優先して実施している。 今後、取得できたデータの詳細な解析を進める。●宇宙探査●小型月着陸実証機「SLIM」、月面へ着陸

  • ●宇宙探査●JAXA、小型月着陸実証機「SLIM」を高度約600kmの円軌道に予定通り投入に成功

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小型月着陸実証機「SLIM」の月周回軌道投入以降の運用結果や今後の計画を踏まえて着陸降下への準備が整ったことを確認し、2024年1月10日に着陸降下準備フェーズへ移行することを決定、2024年1月14日17時32分(日本標準時)に遠月点降下マヌーバ(宇宙機に搭載されている推進剤を噴射して、位置や姿勢を制御すること)を正常に実施・完了した。その後、高度約600kmの円軌道に予定通り投入されたことを確認、現在、探査機の状態は正常。 今後は、近月点降下マヌーバを実施し、2024年1月19日に近月点を高度15kmまで低下する予定。その後、1月20日午前0:00頃(日本標準時)に着陸降下を開始し、同0:20頃(日本標準時)に月面着陸を予定している。 なお、月面着陸直前の2024年...●宇宙探査●JAXA、小型月着陸実証機「SLIM」を高度約600kmの円軌道に予定通り投入に成功

  • ●宇宙探査●「H2A」の48号機、情報収集衛星「光学8号機」を予定の軌道へ投入し成功

    三菱重工業は1月12日、大型ロケット「H2A」の48号機を種子島宇宙センターから午後1時44分に打ち上げ、打ち上げは成功し、政府の情報収集衛星「光学8号機」を宇宙空間の狙った軌道へ投入した。2001年に初飛行したH2Aは、失敗が03年の6号機による1回しかない。今回の打ち上げで成功は42回連続となった。H2Aは50号機で終了する。その後、後継機の「H3」へ完全に移行する。H3は、2023年3月の初号機打ち上げに失敗したが、2024年2月15日に2号機の打ち上げを予定している。H3は、1回あたりの打ち上げ費用をH2Aの約100億円から50億円程度に低減させる。●宇宙探査●「H2A」の48号機、情報収集衛星「光学8号機」を予定の軌道へ投入し成功

  • ●宇宙探査●NASA、人類の月面再着陸を目指す「アルテミス計画」を1年延期

    米航空宇宙局(NASA)は、人類の月面再着陸を目指す「アルテミス計画」を1年延期し、2026年9月実施を目指すと発表した。スペースXの月着陸船の開発の遅れなどがその理由。同時に、NASAは、月面着陸に先立って実施予定だった有人宇宙船を月周回軌道に投入し、地球に帰還させるミッションの時期も、当初の2024年から2025年9月に延期した。ただ、2028年以降に予定しているその後のミッションは据え置いた。●宇宙探査●NASA、人類の月面再着陸を目指す「アルテミス計画」を1年延期

  • ●宇宙探査●H-IIAロケット48号機による情報収集衛星光学8号機の打上げ、1月12日に延期

    三菱重工業は、種子島宇宙センターから情報収集衛星光学8号機を搭載したH-IIAロケット48号機(H-IIA・F48)の打上げを2024年1月11日に予定していたが、今後の天候悪化が予想されることから、1月12日(金)に打上げを延期した。なお、1月12日の打上げ可否については、明日以降の天候状況を踏まえ、再度判断する。◇打上げ日2024年1月12日(金)打上げ時間帯13時44分26秒~13時45分29秒(日本標準時)打上げ予備期間2024年1月13日(土曜)~2024年2月29日(木曜)●宇宙探査●H-IIAロケット48号機による情報収集衛星光学8号機の打上げ、1月12日に延期

  • ●宇宙探査●H3ロケット試験機2号機、2024年2月15日に打ち上げ

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、H3ロケット試験機2号機の打上げを、2024年2月15日に決定した。 なお、試験機2号機ではロケット性能確認用ペイロード(VEP-4)を搭載して飛行実証を行うとともに、小型副衛星2機(CE-SAT-IE、TIRSAT)に対して軌道投入の機会を提供する。◇打上げ予定日:2024年2月15日(木)打上げ予定時間帯:9時22分55秒~13時6分34秒(日本標準時)打上げ予備期間:2024年2月16日(金)~2024年3月31日(日)打上げ場所:種子島宇宙センター大型ロケット発射場●宇宙探査●H3ロケット試験機2号機、2024年2月15日に打ち上げ

  • ●宇宙探査●小型月着陸実証機「SLIM」、月周回軌道投入に成功

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2023年12月25日16:51(日本標準時)、小型月着陸実証機「SLIM」の月周回軌道投入に成功した。 SLIMの月周回軌道は、周期約6.4時間、月に最も近いところ(近月点)では高度約600km、月から最も遠いところ(遠月点)では高度約4,000kmで、月の北極点と南極点を結ぶ楕円軌道となる。所定の計画通りの軌道変更を達成し、探査機の状態は正常。 今後は2024年1月中旬までに遠月点を低下させ、高度約600kmの円軌道に軌道を調整したうえ、近月点を降下し、着陸開始への準備を開始する。1月19日に近月点を高度15kmまで低下のうえ、1月20日午前0:00頃(日本標準時)に着陸降下を開始し、同0:20頃(日本標準時)に月面着陸を予定している。●宇宙探査●小型月着陸実証機「SLIM」、月周回軌道投入に成功

  • ●宇宙探査●アイスペースと米オービットファブ、月面の鉱物資源の利用を含めた宇宙空間での燃料補給の覚書を締結

    アイスペースは、宇宙機への燃料補給システムの開発とサービスを展開する米国のオービットファブとの間で、将来的な月探査ミッションに向けた宇宙空間での燃料補給に関して協力する覚書を締結した。今回の覚書の締結により、アイスペースとオービットファブはそれぞれの能力を補完し、水や氷、月のレゴリスや月面の鉱物資源等の宇宙資源を利用した、燃料補給の新たな手法を開発することを目指す。また、燃料供給の地球への依存を大幅に削減することを目的とした、月面での資源マッピングやISRU(In-SituResourceUtilization:現地で入手可能な資源利用)ミッション等、一連の革新的な実証実験に向けて協議を進めるための重要な一歩となる。さらに両社は、将来的に、宇宙空間を航行するアイスペースのランダーにオービットファブが燃料を...●宇宙探査●アイスペースと米オービットファブ、月面の鉱物資源の利用を含めた宇宙空間での燃料補給の覚書を締結

  • ●宇宙探査●QPS研究所の小型SAR衛星QPS-SAR 5号機「ツクヨミ-I」、打ち上げに成功

    QPS研究所(福岡市中央区)の小型SAR衛星QPS-SAR5号機「ツクヨミ-I」は、12月15日(金)13時05分(日本時間)に米国RocketLab社のロケット「Electron」によって、ニュージーランドから打ち上げられ、14時02分(日本時間)に高度約575kmで軌道投入に成功した。その約40分後には、ツクヨミ-Iとの初交信に成功した。現在、衛星の各機器が正常に作動しており、衛星の状態が良いことを確認できた。今後、調整を行い、アンテナの展開、そして初画像の取得を目指すことにしている。●宇宙探査●QPS研究所の小型SAR衛星QPS-SAR5号機「ツクヨミ-I」、打ち上げに成功

  • ●宇宙探査●JAXA、10月12日のイプシロンロケット6号機の打ち上げ失敗の原因を公表

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、10月12日のイプシロンロケット6号機打ち上げ失敗の原因を公表した。それによると、原因究明の結果、イプシロン6号機打上げ失敗の直接要因は、2段RCS(ReactionControlSystem:ガスジェット装置)のダイアフラム式タンクにおける「ダイアフラムシール部からの漏洩」と特定した。また、イプシロン6号機打上げ失敗の背後要因は、「フライト実績品に対する確認不足」にあるとした。JAXAは、2022年10月12日9時50分43秒にイプシロンロケット6号機を打ち上げたが、2/3段分離可否判断の時点で目標姿勢からずれ、地球を周回する軌道に投入できないと判断し、9時57分11秒にロケットに指令破壊信号を送出し、打上げは失敗した。●宇宙探査●JAXA、10月12日のイプシロンロケット6号機の打ち上げ失敗の原因を公表

  • ●宇宙探査●インターステラテクノロジズの小型人工衛星打上げロケットZERO、エンジン燃焼器単体試験に成功

    インターステラテクノロジズは、北海道大樹町の宇宙港「北海道スペースポート(HOSPO)」内「LaunchComplex-0(LC-0)」にて、小型人工衛星打上げロケット「ZERO」のエンジン「COSMOS(コスモス)」の燃焼器単体試験に成功した。同試験では、家畜ふん尿から製造した液化バイオメタン(LiquidBiomethane:LBM)を燃料として使用し、十分な性能を有していることも確認した。バイオメタンによる燃焼試験実施を発表しているのは、欧州宇宙機関(ESA)が開発しているロケットエンジンに続き世界2例目、民間ロケット会社としては初めてとなる。高い燃焼効率と低コスト化を両立した燃焼器ZEROの燃焼器はすべて自社設計で、SpaceX社(米国)のエンジンでも使われているピントル型インジェクタを採用してい...●宇宙探査●インターステラテクノロジズの小型人工衛星打上げロケットZERO、エンジン燃焼器単体試験に成功

  • ●宇宙探査●JAXA、小型月着陸実証機(SLIM)の月面着陸2024年1月20日午前0:20頃を予定

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2023年9月7日に打ち上げた小型月着陸実証機(SLIM)について、2024年1~2月の着陸予定としていたが、現状、運用が順調に実施できていることを踏まえ、月面着陸について次の通り発表した。着陸降下開始2024年1月20日(土)午前0:00頃(日本標準時)月面着陸2024年1月20日(土)午前0:20頃(日本標準時)上記のタイミングで着陸を実施しない場合の着陸機会は、2024年2月16日頃となる予定。 小型月着陸実証機(SLIM)は精度100m以内のピンポイント着陸を目標としている。月のような重力天体においては他に類を見ない高精度着陸となり、現在検討が行われている国際宇宙探査計画等においても成果の活用が期待されている。<月面着陸までの今後の予定>2023年12月25日月...●宇宙探査●JAXA、小型月着陸実証機(SLIM)の月面着陸2024年1月20日午前0:20頃を予定

  • ●宇宙探査●JAXA、小型月着陸実証機「SLIM」を12月下旬にも月の周回軌道に投入

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、現在、月に向けて航行中の小型月着陸実証機「SLIM(スリム)」を12月下旬にも月の周回軌道に投入する計画。そして、早ければ2024年1月19日~20日にもSLIMを月面着陸させる計画。小型月着陸実証機「SLIM」は、2023年9月7日午前8時42分11秒(日本標準時)に種子島宇宙センターから「H-IIAロケット」47号機で打ち上げられた。もし、月面着陸に成功すれば、ロシア(旧ソ連)、アメリカ、中国、インドに続き5か国目となる。●宇宙探査●JAXA、小型月着陸実証機「SLIM」を12月下旬にも月の周回軌道に投入

  • ●宇宙探査●JAXA、観測ロケットS-520-33号機の打上げ成功

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2023年12月2日(土)、「先進的宇宙工学技術の実証実験」を目的とした観測ロケットS-520-33号機を内之浦宇宙空間観測所から、午後4時に打ち上げ、ロケットは正常に飛翔した。最高到達高度は、304km(打上げ279秒後)。 今後、搭載した実験装置が取得したデータについて確認し、評価を行うことにしている。●宇宙探査●JAXA、観測ロケットS-520-33号機の打上げ成功

  • ●宇宙探査●金沢大学のX線突発天体監視速報衛星「こよう」、米カリフォルニアからの打ち上げに成功

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)の革新的衛星技術実証3号機の実証テーマとして選定された、金沢大学のX線突発天体監視速報衛星「こよう」を搭載した米SpaceX社のFalcon9ロケットは、12月2日(土)3時19分(日本時間)、米国カリフォルニア州ヴァンデンバーグ宇宙軍基地から打ち上げられ、12月2日(土)3時38分(日本時間)に分離に成功した。●宇宙探査●金沢大学のX線突発天体監視速報衛星「こよう」、米カリフォルニアからの打ち上げに成功

  • ●宇宙探査●金沢大学のX線突発天体監視速報衛星「こよう」、12月2日に打上げ

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)の革新的衛星技術実証3号機の実証テーマとして選定された、金沢大学のX線突発天体監視速報衛星「こよう」は、以下のとおりSpaceX社のFalcon9ロケットにより打ち上げられることが決定した。◇1.打上げ予定日時:2023年12月2日(土)3時19分(日本時間)2.打上げ場所:米国カリフォルニア州ヴァンデンバーグ宇宙軍基地●宇宙探査●金沢大学のX線突発天体監視速報衛星「こよう」、12月2日に打上げ

  • ●宇宙探査●観測ロケットS-520-33号機の打上げ、12月2日午後4時に延期

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、内之浦宇宙空間観測所からの観測ロケットS-520-33号機の打上げを2023年12月1日(金)に予定していたが、打上げ当日の気象条件が適さないため、2023年12月2日(土)に延期した。 打上げ予定日時は、12023年12月2日(土)16:00(打上げ時間帯16:00~16:30(日本標準時))を予定している。●宇宙探査●観測ロケットS-520-33号機の打上げ、12月2日午後4時に延期

  • ●宇宙探査●観測ロケットS-520-33号機の打上げ、12月1日

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、延期した内之浦宇宙空間観測所からの観測ロケットS-520-33号機の打上げを、2023年12月1日(金)16:00(打上げ時間帯16:00~16:30(日本標準時))に行う。 実験期間:2023年11月24日(金)~2023年12月31日(日)(予備期間含む)●宇宙探査●観測ロケットS-520-33号機の打上げ、12月1日

  • ●宇宙探査●観測ロケットS-520-33号機の打上げ延期

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、内之浦宇宙空間観測所からの観測ロケットS-520-33号機の打上げを、11月24日(金)に予定していたが、打上げ準備が整わないため、延期した。 新たな打上げ日は、未定。●宇宙探査●観測ロケットS-520-33号機の打上げ延期

  • ●宇宙探査●アイスペース、月着陸船を2024年冬に打ち上げ

    アイスペース(ispace)は、民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」のミッション2において月に輸送予定である、欧州子会社が開発するマイクロローバー(小型月面探査車)の最終デザインを公開した。2024年の打ち上げが予定されている民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」のミッション2の目的は、ミッション1で得た成果を踏まえた月着陸船(ランダー)の設計・技術、月面輸送サービスおよび月面データサービスの提供という事業モデルの更なる検証と強化。ミッション2では、アイスペースが中長期的に目指すシスルナ(cislunar:地球と月の間)経済圏の構築を推進する上で重要施策となる、資源探査の初期的な取り組みを自社開発の小型月面探査車を中心に実施する。ミッション2に向けて、欧州子会社であるアイスペース・ヨーロッパが開...●宇宙探査●アイスペース、月着陸船を2024年冬に打ち上げ

  • ●宇宙探査●大西卓哉宇宙飛行士の国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在決定

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)の大西卓哉宇宙飛行士のISS長期滞在が決定した。また、油井亀美也宇宙飛行士について、ISS長期滞在時期が変更となった。1.大西卓哉宇宙飛行士のISS長期滞在について滞在時期:2025年頃主な任務:ISS長期滞在クルーとして、「きぼう」を含むISSの各施設の維持・保全、利用ミッション(科学実験等)を実施する予定2.油井亀美也宇宙飛行士のISS長期滞在時期の変更について滞在時期:(変更前)2024年頃(変更後)2025年頃●宇宙探査●大西卓哉宇宙飛行士の国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在決定

  • ●宇宙探査●アイスペース、経済産業省から20億円の補助を受け月着陸船の開発を加速

    アイスペース(ispace)は、経済産業省が実施する「中小企業イノベーション創出推進事業」において、宇宙分野の「月面ランダー(月着陸船)の開発・運用実証」テーマに、予算額(補助上限)120億円の補助対象事業として採択された。中小企業イノベーション創出推進事業は、日本のイノベーション創出を促進するためのSBIR(SmallBusinessInnovationResearch)制度において、革新的な研究開発を行うスタートアップ等が社会実装に繋げるための大規模技術実証(フェーズ3)を実施し、日本におけるスタートアップ等の有する先端技術の社会実装の促進を図ることを目的としている。今回、同社は、公募テーマの1つである「月面ランダーの開発・運用実証」に対して提案を行い、採択された。今回採択された120億円を開発資金の...●宇宙探査●アイスペース、経済産業省から20億円の補助を受け月着陸船の開発を加速

  • ●宇宙探査●アストロスケール、商業デブリ(宇宙ゴミ)除去実証衛星「ADRAS-J」のニュージーランドへの出荷を完了

    アストロスケールホールディングスの子会社で人工衛星の製造・開発を担うアストロスケールは、2023年度内にミッション実施を予定している商業デブリ(宇宙ごみ)除去実証衛星「ADRAS-J(アドラスジェイ、ActiveDebrisRemovalbyAstroscale-Japan)」のニュージーランドへの出荷を完了した。同衛星の輸送は、アストロスケールとマーケティングパートナーシップを締結している郵船ロジスティクスによるもの。アストロスケールは、大型デブリ除去等の技術実証を目指す宇宙航空研究開発機構(JAXA)の商業デブリ除去実証(CRD2)フェーズⅠの契約相手方として選定、契約を受けて、ADRAS-Jを開発した。ADRAS-Jは、ニュージーランドのマヒア半島にあるRocketLabの第1発射施設(Launch...●宇宙探査●アストロスケール、商業デブリ(宇宙ゴミ)除去実証衛星「ADRAS-J」のニュージーランドへの出荷を完了

  • ●宇宙探査●JAXA)、「H3ロケット試験機1号機打上げ失敗原因調査状況」を発表

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、9月25日、「H3ロケット試験機1号機打上げ失敗原因調査状況」を次の通り発表した。1.背後要因分析前回整理した残るシナリオ3つに対して、それぞれ背後要因を分析した。①エキサイタ内部で軽微な短絡、SEIG後に完全に短絡•H-II以来の実績を重視したことや、製造後の運用段階で状態(設計上狭い部品間の隙間)が変わらないと考えたため、製造/検査や設計に対する対策を行うことがなかった。②エキサイタへの通電で過電流状態が発生•基本的な設計および製造工程がH-II以前に確立され、運用し続けている電気系機器をH3に適用する際に、部品適合性評価に不足が無いかの確認がなかった。③PSC2A系内部での過電流、その後B系への伝搬•システム異常時の挙動において起こり得る事象に対し、下流機器を保護...●宇宙探査●JAXA)、「H3ロケット試験機1号機打上げ失敗原因調査状況」を発表

  • ●宇宙探査●小型月着陸実証機(SLIM)、月遷移フェーズへの移行を完了

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2023年9月7日に種子島宇宙センターからH-IIAロケット47号機で打ち上げられた、小型月着陸実証機(SLIM)の地球周回フェーズを終了し、2023年10月1日午前2時40分(日本標準時)に、月へ向かうための軌道変更を行い、月遷移フェーズへの移行を完了した、と発表した。 現在、探査機の状態は正常。●宇宙探査●小型月着陸実証機(SLIM)、月遷移フェーズへの移行を完了

  • ●宇宙探査●JAXA、観測ロケット「S-520-33号機」を11月24日に打ち上げ

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、先進的宇宙工学技術の実証実験を行うため、11月24日(金)16:00~16:30(日本標準時)、内之浦宇宙空間観測所から観測ロケット「S-520-33号機」を打ち上げる。次世代のロケットや探査機に向けた先進的宇宙工学技術の実証実験を行うため、次の4つの装置を搭載する。 ① ロケットから分離したのち着水し回収できるインフレータブル型データ回収システム(RATS-L) ② 展開伸展型の構造を持つインフレータブル伸展プラットフォーム(IEP) ③ 実験機器からのデータを効率よく収集するPIデータ収集装置(PDC) ④ 小型で高精度な航行を実現する小型ロケット用航法センサ(NANA)◇打上げ予定ロケット:S-520-33号機実験予定日:2023年11月24日(金)16:00~1...●宇宙探査●JAXA、観測ロケット「S-520-33号機」を11月24日に打ち上げ

  • ●宇宙探査●米シエラ・スペースと三菱 UFJ 銀行、兼松、東京海上日動、戦略的パートナーシップ契約の締結

    米国の宇宙開発企業シエラ・スペースと三菱UFJ銀行、兼松、東京海上日動火災保険は、今回、4社間でアジア太平洋地域における戦略的パートナーシップ契約を締結し、三菱UFJ銀行、兼松、東京海上日動はシエラ・スペースへ出資した。同パートナーシップを通じて、地球低軌道の事業化と新たな産業創出ならびに社会課題の解決に貢献する。シエラ・スペースは、まもなく次世代宇宙往還機DreamChaserによる国際宇宙ステーション(ISS)への補給ミッションを開始する他、2026年には商用宇宙ステーション“Pathfinder”の打ち上げを予定している。また、シエラ・スペースは、大分空港をDreamChaserのアジア拠点・宇宙港として活用する検討を進めているが、実現に際しては、日本全体で約3,500億円、大分県内で約350億円の...●宇宙探査●米シエラ・スペースと三菱UFJ銀行、兼松、東京海上日動、戦略的パートナーシップ契約の締結

  • ●宇宙探査●小惑星で試料採取したNASAの無人探査機「オシリス・レックス」、地球帰還

    米航空宇宙局(NASA)の無人探査機「オシリス・レックス」が9月24日、地球に帰還した。「オシリス・レックス」は、小惑星「ベンヌ」から試料を採取しており、日本の無人探査機「はやぶさ」の米国版。NASAによる小惑星の試料回収は、これが初めて。●宇宙探査●小惑星で試料採取したNASAの無人探査機「オシリス・レックス」、地球帰還

  • ●宇宙探査●小型月着陸実証機「SLIM」、太陽捕捉制御を完了

     宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2023年9月7日午前8時42分11秒(日本標準時)に種子島宇宙センターから「H-IIAロケット」47号機で打ち上げられた小型月着陸実証機「SLIM」からの信号を、同日午前9時45分からマスパロマス局(スペイン領カナリア諸島)で受信し、太陽捕捉制御について完了したことを確認した。現在、探査機の状態は正常であると発表した。●宇宙探査●小型月着陸実証機「SLIM」、太陽捕捉制御を完了

  • ●宇宙探査●月面着陸を目指す探査機「SLIM」などを載せた「H‐ⅡAロケット」47号機、打ち上げに成功

    日本初の月面着陸を目指す探査機「SLIM(スリム)」などを載せた「H‐ⅡAロケット」47号機は、種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げれた。今後、高度約620キロでSLIMを分離する。SLIMは打ち上げから3~4カ月後に月の周回軌道に到着し、4~6カ月後に月面着陸に挑戦する。●宇宙探査●月面着陸を目指す探査機「SLIM」などを載せた「H‐ⅡAロケット」47号機、打ち上げに成功

  • ●宇宙探査●小型月着陸実証機(SLIM)を搭載した「H-IIAロケット」47号機、9月7日(木)午前8時42分に打ち上げ

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、X線分光撮像衛星(XRISM)および小型月着陸実証機(SLIM)を搭載した「H-IIAロケット」47号機の打上げを9月7日(木)午前8時42分に行うと発表した。◇打上げ日時:2023年9月7日(木)午前8時42分11秒(日本標準時)打上げ予備期間:2023年9月8日(金)~2023年9月15日(金)打上げ場所:種子島宇宙センター大型ロケット発射場 ●宇宙探査●小型月着陸実証機(SLIM)を搭載した「H-IIAロケット」47号機、9月7日(木)午前8時42分に打ち上げ

  • ●宇宙探査●インド、太陽観測衛星の打ち上げに成功

    インド宇宙研究機構(ISRO)は9月2日、同国初の太陽観測衛星「アディティヤL1」を南部スリハリコタの宇宙センターから打ち上げた。今後、約4カ月かけて地球から約150万キロ離れた宇宙空間の観測域に向かい、太陽上層のコロナやフレアの観測を行う。●宇宙探査●インド、太陽観測衛星の打ち上げに成功

  • ●宇宙探査●インドの無人月探査機、月で硫黄を発見

    インド宇宙研究機構(ISRO)は8月29日、月の南極付近に世界で初めて着陸した無人探査機「チャンドラヤーン」3号の探査車両が、硫黄の存在を確認したと発表した。探査車両が月面を移動し、レーザー光線を使って硫黄を観測した。酸素や鉄、アルミニウム、カルシウムなども想定通り見つかったという。●宇宙探査●インドの無人月探査機、月で硫黄を発見

  • ●宇宙探査●インド、初の太陽観測衛星を9月2日に打ち上げ

    インド宇宙研究機構(ISRO)は、インド初の太陽観測衛星「アディティヤL1」を9月2日に打ち上げると発表した。現在、インドの無人月探査機「チャンドラヤーン3号」は、月の南極に着陸し、地表の成分調査を進めている。●宇宙探査●インド、初の太陽観測衛星を9月2日に打ち上げ

  • ●宇宙探査●「H-IIA」ロケット47号機の打上げ、中止

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、線分光撮像衛星(XRISM)および小型月着陸実証機(SLIM)を搭載した「H-IIA」ロケット47号機の打上げを8月28日(月)に予定していたが、高層風が打上げ時の制約条件を満たさないため、打上げを中止した。 新たな打上げ日については未定。●宇宙探査●「H-IIA」ロケット47号機の打上げ、中止

  • ●宇宙探査●古川飛行士ら4人、ISSに到着

    日本の古川聡飛行士ら4人を乗せた米スペースXの宇宙船「クルードラゴン」7号機が、8月27日午後10時過ぎ(日本時間)、打ち上げから約30時間の飛行を経て国際宇宙ステーション(ISS)に到着した。古川飛行士は、米国、ロシア、デンマークの飛行士3人とともに、約半年間ISSに滞在する。●宇宙探査●古川飛行士ら4人、ISSに到着

  • ●宇宙探査●古川聡飛行士ら4人を乗せた宇宙船「ドラゴン」、打ち上げ成功

    米航空宇宙局(NASA)と米スペースXは、8月26日、米国フロリダ州のケネディ宇宙センターから宇宙船「ドラゴン」を打ち上げ、宇宙船は予定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。古川聡飛行士ら4人を乗せ、8月27日朝に国際宇宙ステーション(ISS)に到着する予定。●宇宙探査●古川聡飛行士ら4人を乗せた宇宙船「ドラゴン」、打ち上げ成功

  • ●宇宙探査●古川宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン宇宙船「Crew-7」の打上げ、8月26日(土)16時27分に変更

    国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在クルー古川宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン宇宙船「Crew-7」の打上げは、日本時間8月25日16時50分に予定していたが、8月26日(土)16時27分(日本時間)に変更された。●宇宙探査●古川宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン宇宙船「Crew-7」の打上げ、8月26日(土)16時27分に変更

  • ●宇宙探査●小型月着陸実証機(SLIM)の打上げ、8月28日(月)午前9時26分に変更

    X線分光撮像衛星「XRISM」および小型月着陸実証機「SLIM」を搭載したH-IIAロケット47号機の打上げは、8月27日に延期していたが、天候の悪化が予想されることから、8月28日(月)午前9時26分に変更した。◇打上げ日:2023年8月28日(月)打上げ時刻:午前9時26分22秒(日本標準時)打上げ予備期間:2023年8月29日(火)~2023年9月15日(金)打上げ場所:種子島宇宙センター大型ロケット発射場なお、8月28日の打上げの可否については、天候状況を踏まえ、再度判断する。●宇宙探査●小型月着陸実証機(SLIM)の打上げ、8月28日(月)午前9時26分に変更

  • ●宇宙探査●インドの無人月探査機「チャンドラヤーン3号」、月の南極付近への軟着陸に成功

    インドの無人月探査機「チャンドラヤーン3号」が8月23日、月の南極付近への軟着陸に成功した。月面着陸成功は、旧ソ連、米国、中国に次ぐ4カ国目だが、月の南極付近への軟着陸は初。●宇宙探査●インドの無人月探査機「チャンドラヤーン3号」、月の南極付近への軟着陸に成功

  • ●宇宙探査●JAXA、次世代ロケット「H3」初号機の打ち上げ失敗の原因を3つに絞り込む

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、次世代ロケット「H3」初号機の打ち上げ失敗の原因を、最終的に次の3つに絞り込んだ。①エキサイタ内部で軽微な短絡、SEIG後に完全に短絡②エキサイタへの通電で過電流状態が発生③PSC2A系内部での過電流、その後B系への伝搬これまでの原因究明活動の中で、検討の網羅性を確認しながら、上記①~③のシナリオについて様々な条件で再現試験等を実施してきた。その結果、故障発生のメカニズムが部分的にではあるが再現しており、各メカニズムの更なる詳細検討や試験により、これらのいずれかが要因となりエキサイタもしくはPSC2が損傷することにより2段不着火事象が発生したと判断した。以上を踏まえ、エキサイタおよびPSC2に対して対策を行うことで再発を防止する。今後、これらの対策をH3ロケットの設計に...●宇宙探査●JAXA、次世代ロケット「H3」初号機の打ち上げ失敗の原因を3つに絞り込む

  • ●宇宙探査●ロシアの無人月探査機「ルナ25号」、月面に衝突

    ロシアの国営宇宙企業ロスコスモスが8月11日に打ち上げた無人月探査機「ルナ25号」が月面着陸前の軌道を外れ、月面に衝突した。もし成功すれば、史上初めて月の南極近くに着陸する探査機となるはずであった。●宇宙探査●ロシアの無人月探査機「ルナ25号」、月面に衝突

  • ●宇宙探査●古川聡宇宙飛行士搭乗のクルードラゴン宇宙船「Crew-7」の打上げ、8月25日(金)午後4時49分に変更

    古川聡宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン宇宙船「Crew-7」の打上げは、2023年8月25日(金)16時49分(日本時間)に変更された。打上げを実施するSpaceX社および米国航空宇宙局(NASA)は、ファルコンヘビー打上げ後に追加で必要となった射点の整備作業および国際宇宙ステーション(ISS)への補給船による補給スケジュール調整のためと発表。国際宇宙ステーション(ISS)へのドッキングは、2023年8月26日(土)15時45分(日本時間)が予定されている。 ●宇宙探査●古川聡宇宙飛行士搭乗のクルードラゴン宇宙船「Crew-7」の打上げ、8月25日(金)午後4時49分に変更

  • ●宇宙探査●ロシア、約半世紀ぶりに無人月面探査機を打ち上げ

    ロシアは、8月11日、約半世紀ぶりに無人の月面探査機「ルナ25号」を打ち上げ、世界で初めてとなる月の南極付近への着陸を目指す。ロシアによる月探査機打ち上げは1976年以来。●宇宙探査●ロシア、約半世紀ぶりに無人月面探査機を打ち上げ

  • ●宇宙探査●インドの月探査機「チャンドラヤーン3号」、月軌道投入に成功し8月23日に月への軟着陸を目指す

    インド宇宙研究機関(ISRO)は、8月5日、月探査機「チャンドラヤーン3号」の月軌道投入に成功した。今後は徐々に高度を下げて月の極を通過する軌道を目指す。その後、8月23日に月の南極圏への軟着陸を目指す。月面への軟着陸に成功すれば、インドは、旧ソ連、米国、中国に続いて史上4番目の国になる。●宇宙探査●インドの月探査機「チャンドラヤーン3号」、月軌道投入に成功し8月23日に月への軟着陸を目指す

  • ●宇宙探査●インド、「チャンドラヤーン3号」の探査機を月へ向かう軌道へ投入に成功

    インド宇宙研究機関(ISRO)は、2023年7月に打ち上げた「チャンドラヤーン3号」の探査機を月へ向かう軌道に投入させることに成功したと発表した。探査機は、8月5日に月を周回する軌道へ投入される予定。●宇宙探査●インド、「チャンドラヤーン3号」の探査機を月へ向かう軌道へ投入に成功

  • ●宇宙探査●国際宇宙ステーション長期滞在クルー古川聡宇宙飛行士搭乗のクルードラゴン宇宙船「Crew-7」打上げ日時、8月17日(木)19時56分(日本時間)

    国際宇宙ステーション(ISS)参加機関は、古川宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン宇宙船「Crew-7」の打上げ日時について、以下を目標として準備を進めることで合意した。◇打上げ日時:2023年8月17日(木)19時56分(日本時間)/6時56分(米国東部夏時間) なお、上記の日時は、ISSの運用状況等に応じて変更される可能性がある。●宇宙探査●国際宇宙ステーション長期滞在クルー古川聡宇宙飛行士搭乗のクルードラゴン宇宙船「Crew-7」打上げ日時、8月17日(木)19時56分(日本時間)

  • ●宇宙探査●JAXA、イプシロンSロケット第2段モータ地上燃焼試験における爆発・火災事故の被害状況および原因調査状況を発表

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、7月14日に実施したイプシロンSロケット第2段モータ地上燃焼試験における爆発・火災事故の被害状況および原因調査状況を次の通り発表した。<被害の確認状況>■人的被害:被害報告なし■第三者物的被害:被害報告なし■JAXA設備の損傷:真空燃焼試験棟及びその内部設備の損壊、実験場内隣接建屋の破損(窓ガラス、扉等)<原因調査状況>■確認状況:モータ点火後20秒あたりから燃焼圧力が予測圧力から乖離が始まった。その後、モータ点火後約57秒の時点で燃焼圧力が約7.5MPaでモータが爆発(ただし燃焼圧力は最大使用圧力(8.0MPa)及び耐圧試験の圧力(10.0MPa)以下であった)。また、モータ爆発までノズル駆動が正常であったことを確認した。第2段モータの大部分は、真空燃焼試験棟内外に飛...●宇宙探査●JAXA、イプシロンSロケット第2段モータ地上燃焼試験における爆発・火災事故の被害状況および原因調査状況を発表

  • ●宇宙探査●JAXA、イプシロンSロケット第2段モータ地上燃焼試験で燃焼異常が発生し爆発

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、7月14日に秋田県のJAXA能代ロケット実験場において、イプシロンSロケット第2段モータ地上燃焼試験を行ったが、点火後約57秒に燃焼異常が発生し爆発した。原因は不明。◇試験名称:イプシロンSロケット第2段モータ地上燃焼試験発生時刻:点火後約57秒(点火時刻09時00分)発生事象:燃焼異常人的被害:現時点なし(実験隊員なし、周辺住民から報告なし)第三者物的被害の状況:確認中推定原因:不明今後の対策・スケジュール目途等:現時点では未定●宇宙探査●JAXA、イプシロンSロケット第2段モータ地上燃焼試験で燃焼異常が発生し爆発

  • ◆宇宙探査◆JAXA、X線分光撮像衛星「XRISM」と小型月着陸実証機「SLIM」を8月26日に打ち上げ

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、X線分光撮像衛星「XRISM」および小型月着陸実証機「SLIM」を、H-IIAロケット47号機に搭載し、8月26日に打ち上げる。◇打上げ予定日:2023年8月26日(土)打上げ予定時刻:午前9時34分57秒(日本標準時)打上げ予備期間:2023年8月27日(日)~2023年9月15日(金)打上げ場所:種子島宇宙センター大型ロケット発射場◆宇宙探査◆JAXA、X線分光撮像衛星「XRISM」と小型月着陸実証機「SLIM」を8月26日に打ち上げ

  • ●宇宙探査●欧州宇宙機関、宇宙望遠鏡「ユークリッド」を打ち上げ銀河と暗黒物質の分布調査

    欧州宇宙機関(ESA)は7月1日、新開発の宇宙望遠鏡「ユークリッド」を米フロリダ州のケープカナベラル宇宙軍基地から打ち上げた。宇宙望遠鏡「ユークリッド」は、高さ4・7メートル、幅3・7メートル、重さ2トン。銀河の位置や形を見る可視光カメラと、距離を知るための赤外線観測装置を搭載。銀河だけでなく暗黒物質の分布も調べる。●宇宙探査●欧州宇宙機関、宇宙望遠鏡「ユークリッド」を打ち上げ銀河と暗黒物質の分布調査

  • ●宇宙探査●米ヴァージン、宇宙飛行の商用化に成功

    米宇宙企業ヴァージン・ギャラクティックは、6月29日、米ニューメキシコ州から6人が乗った宇宙船を打ち上げ、商用宇宙飛行に成功した。同社は、8月には、民間人の宇宙旅行を実施する。●宇宙探査●米ヴァージン、宇宙飛行の商用化に成功

  • ●宇宙探査●JAXAの超小型月探査機「エクレウス」、通信途絶える

    米国の有人月探査用新型ロケット「スペース・ローンチ・システム(SLS)」に搭載して月に向かっていた宇宙航空研究開発機構(JAXA)の超小型月探査機「エクレウス」が、5月18日以降、通信が途絶えている。「エクレウス」は、水を推進剤とするエンジンを搭載し、重力を利用した加速(スイングバイ)などにより、約1年かけて月周辺への飛行技術を実証する探査機。●宇宙探査●JAXAの超小型月探査機「エクレウス」、通信途絶える

  • ●宇宙探査●QPS研究所、小型レーダー衛星「アマテル3」の軌道投入に成功

    QPS研究所(福岡市)が開発した小型レーダー衛星「アマテル3」が、米カリフォルニア州からスペースX社のファルコン9ロケットで打ち上げられ、軌道投入に成功した。同社の小型レーダー衛星は今回が3基目。2020年代後半までに、36基体制の構築を目指す。レーダー衛星はマイクロ波を地上に照射し、その反射波を解析することで地上の地形や物体などを見分けることができる。●宇宙探査●QPS研究所、小型レーダー衛星「アマテル3」の軌道投入に成功

  • ●宇宙探査●韓国、「KSLV-II」ロケットの打ち上げに成功

    韓国航空宇宙研究院(KARI)は、5月25日(現地時間)、羅老宇宙センターから3段式の液体燃料ロケット「KSLV-II(ヌリ)」ロケットを打ち上げ、成功した。これは、KSLV-IIにとって3回目のミッションとなる。打ち上げれたKSLV-2は、合成開口レーダー(SAR)衛星を含む、7機の衛星を太陽同期軌道(SSO)に投入した。しかし、同時に打ち上げられた1機のキューブサットは正常な軌道へと投入されなかった。●宇宙探査●韓国、「KSLV-II」ロケットの打ち上げに成功

  • ●宇宙探査●インド、インド版GPSの初号機衛星の打ち上げに成功

    インド宇宙研究機関(ISRO)は、5月29日(日本時間)に「GSLV」ロケットの打ち上げを実施し、搭載された測位衛星「NVS-01」の打ち上げに成功した。衛星測位システム(GNSS:グローバルナビゲーションサテライトシステム)は、アメリカの「GPS」、欧州の「Galileo」、ロシアの「GLONASS」、中国の「北斗(BeiDou)」、日本の「みちびき」などが稼働中。●宇宙探査●インド、インド版GPSの初号機衛星の打ち上げに成功

  • ●宇宙探査●アイスペース、民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1のフライトデータ解析結果を発表

    アイスペースは、民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1のランダー(月着陸船)による、2023年4月26日(日本時間)に実施した着陸シーケンスに関して、日本橋にあるミッションコントロールセンター(管制室)で得られたフライトデータの解析を完了し、以下の通り発表した。フライトデータの解析の結果、同社のランダーが計画された着陸シーケンス中の全ての減速運用を完了し、計画通り秒速1m以下の降下速度かつ垂直状態で月面高度約5kmにまで接近したこと、また、月面への軟着陸には至らなかったが、その原因を特定の上、後続するミッション2及びミッション3に向けた改良点の特定を完了した。2023年4月26日0時40分頃(日本時間)、月面からの高度約100km地点から着陸降下を開始したランダーは、計画された着陸シーケン...●宇宙探査●アイスペース、民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1のフライトデータ解析結果を発表

  • ●宇宙探査●JAXA、新型ロケット「H3」1号機の打ち上げ失敗の原因調査結果を発表

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、3月7日に種子島宇宙センターにおいて新型ロケット「H3」1号機の打ち上げに失敗した。その後、再現試験を実施し原因を調査を行い、調査結果を発表した。それによると、第2段エンジン内の機器や配線でショートが発生していた可能性が高いことを明らかにした。●宇宙探査●JAXA、新型ロケット「H3」1号機の打ち上げ失敗の原因調査結果を発表

  • ●宇宙探査●アイスペース、2024年のミッション2、2025年のミッション3へ向け再スタートを切る

    アイスペースは、民間月面探査機「HAKUTO-R」ミッション1のランダー(月着陸船)による、民間企業として世界初の月面着陸を予定していたが、4月26日8時時点において、ランダーとの通信の回復が見込まれず、月面着陸を確認するSuccess9の完了が困難と判断した。一方で、設定した10段階のマイルストーンのうち、Success8までのマイルストーンで成功を収めることができ、Success9中においても、着陸シーケンス中のデータも含め月面着陸ミッションを実現するうえでの貴重なデータやノウハウなどを獲得することができた。これらは、今後の月面探査を進める上で大きな飛躍であり、日本のみならず、世界の民間企業による宇宙開発を進展させる布石になる。同社は、2024年のミッション2、2025年のミッション3の技術成熟度を飛...●宇宙探査●アイスペース、2024年のミッション2、2025年のミッション3へ向け再スタートを切る

  • ●宇宙探査●民間初の月面探査機「HAKUTO-R」、月面着陸に失敗

    アイスペースは、民間月面探査機「HAKUTO-R」ミッション1のランダー(月着陸船)による、民間企業として世界初の月面着陸を2023年4月26日1時40分(日本時間)に予定していたが、東京の日本橋にあるミッションコントロールセンター(管制室)においてランダーの月面着陸の成否が確認できていない、と発表した。引き続き同管制室においてランダーの現状把握に向け対応を行っているが、民間初の月面着陸は失敗した模様。●宇宙探査●民間初の月面探査機「HAKUTO-R」、月面着陸に失敗

  • ●宇宙探査●アイスペース、民間月面探査機「HAKUTO-R」の月面着陸を4月26日1時40分に設定

    アイスペースは、民間月面探査プログラムHAKUTO-Rミッション1のランダー(月着陸船)の月面着陸予定日時を、最短で2023年4月26日(水)1時40分(日本時間)に設定した。HAKUTO-Rミッション1は、2023年4月14日現在、着陸シーケンスの前に計画されている全ての月軌道制御を完了し、ランダーが着陸シーケンスを開始する準備ができていることを実証した。これにより、ミッション1マイルストーンの第8段階である「Success8」が完了した。ランダーはこの後、2023年4月26日午前0時40分頃(日本時間)に高度約100kmの円軌道から降下を開始し、着陸態勢に入る予定。降下段階において、ランダーは自動制御状態で主推進系を逆噴射で燃焼して軌道速度から効率的に減速し、姿勢を調整しながら約1時間で月へ軟着陸する...●宇宙探査●アイスペース、民間月面探査機「HAKUTO-R」の月面着陸を4月26日1時40分に設定

  • ●宇宙探査●JAXA、2022年10月に小型ロケット「イプシロン」6号機の打ち上げに失敗した原因を特定

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2022年10月に小型ロケット「イプシロン」6号機の打ち上げに失敗した原因を特定した。それによると、ダイアフラム式(半球状のゴム膜)タンクが、リング間隙間に噛み込み、その後の溶接工程等でその噛み込んだ部分が破断・損傷し推進薬が液側からガス側に漏洩した。その時、ダイアフラムが液ポートに覆いかぶさり、パイロ弁開動作時にダイアフラムにより閉塞した。これにより、「イプシロン」6号機打上げ失敗の原因は「ダイアフラムシール部からの漏洩」と特定した。今後、直接原因の是正として、現タンクの設計変更案とH-IIAタンク活用案を検討、トレードオフを実施して処置を決定する。さらに、背後要因(間接的原因)の分析結果等をイプシロンSロケットの開発に生かす。●宇宙探査●JAXA、2022年10月に小型ロケット「イプシロン」6号機の打ち上げに失敗した原因を特定

  • ●宇宙探査●ESAの木星探査機「JUICE」、打ち上げに成功

    欧州宇宙機関(ESA)は4月14日、木星と三つの衛星に向け、木星探査機「JUICE」をアリアン5ロケットで打ち上げた。今後、同探査機は2031年に木星に到着し、2035年にかけて木星のほかエウロパ、ガニメデ、カリストの3つの衛星を観測する。日本も機器開発などで同探査計画に参加している。●宇宙探査●ESAの木星探査機「JUICE」、打ち上げに成功

  • ●宇宙探査●木星衛星探査機「JUICE」、4月14日午後9時14分に打ち上げ再設定

    欧州宇宙機関(ESA)は、木星衛星探査機「JUICE」の新たな打ち上げを、4月14日(金)午後9時14分(日本時間)に設定した。●宇宙探査●木星衛星探査機「JUICE」、4月14日午後9時14分に打ち上げ再設定

  • ●宇宙探査●木星の衛星探査機「JUICE」、打ち上げ延期

    欧州宇宙機関(ESA)は、4月13日に予定していた木星の衛星探査機「JUICE」の打ち上げを、天候の影響で延期したと発表した。●宇宙探査●木星の衛星探査機「JUICE」、打ち上げ延期

  • ●宇宙探査●アイスペース、「HAKUTO-R」の月面着陸を4月26日午前1時40分に設定し成功すれば民間として世界初の月面到達

    アイスペース(ispace、袴田武史社長)は、民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1のランダー(月着陸船)の月面着陸予定日時を、最短で2023年4月26日(日本時間)午前1時40分に設定した。成功すれば、民間として世界初の月面到達となり、官民含めて日本の船が着陸した例はなく日本としても初。2023年4月12日時点でミッション1のランダーは、近月点(月に最も近い地点)高度が約100km、遠月点(月に最も遠い地点)高度が約2,300kmの楕円軌道で月を周回し、月周回軌道投入後、ランダーに搭載したカメラによる撮影、画像の取得にも成功している。今後複数回の軌道制御マヌーバ(宇宙船の軌道を変えるために推進システムを使用すること)を行い、高度100kmの円軌道で月を周回する軌道に到達し、ミッション1マ...●宇宙探査●アイスペース、「HAKUTO-R」の月面着陸を4月26日午前1時40分に設定し成功すれば民間として世界初の月面到達

  • ●宇宙探査<新刊情報>●「宇宙ベンチャーの時代」(小松伸多佳、後藤大亮著/光文社)

    <新刊情報>書名:宇宙ベンチャーの時代~経営の視点で読む宇宙開発~著者:小松伸多佳、後藤大亮発行:光文社(光文社新書)宇宙開発の分野はこれまで政府が主導していたが、今、民間企業がイニシアティブをとった「ビジネス」として急速に生まれ変わりつつある。そして、「宇宙ベンチャー」と呼べる民間ベンチャー企業がこの流れを加速させている。転機となったのは2021年。アメリカの起業家イーロン・マスク氏が創設したスペースXなど複数社が宇宙旅行を成功させたことで、この年は「民間宇宙ベンチャー元年」と称される。日本でも、スタートアップや宇宙系以外の大手企業が続々と参入している。なぜ、民間宇宙産業が活況を呈しているのか。ベンチャー・キャピタリストとJAXAのエンジニアが「宇宙ビジネスの展望」を綴る。【目次】第一章宇宙ビジネス概観...●宇宙探査<新刊情報>●「宇宙ベンチャーの時代」(小松伸多佳、後藤大亮著/光文社)

  • ●宇宙探査●H-IIAロケットの打ち上げ、8月以降に延期

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、現在、H3ロケット試験機1号機打上げ失敗に関する原因究明活動を進めている。このため、H-IIAロケットを打上げ準備作業に入ることは難しく、H-IIAロケットへの技術的に詳細な影響評価を行った上で、次の打上げに臨むことにしている。H-IIAロケットによるX線分光撮像衛星(XRISM)およびSLIMの打上げ時期については、月軌道投入可能期間となる2023年8月以降で調整を行うことになった。●宇宙探査●H-IIAロケットの打ち上げ、8月以降に延期

  • ●宇宙探査●アイスペースの「HAKUTO-R」、4月下旬に民間で世界初の月面着陸を予定

    アイスペースは、民間月面探査機「HAKUTO-R」の月周回軌道投入を完了し、ランダーとペイロード(顧客の荷物)を月周回軌道に投入する能力を実証した。これにより、ミッション1マイルストーンの第7段階である「Success7」が完了した。次のミッション1マイルストーンとなる「Success8」については、月周回軌道上での、着陸シーケンスの前に計画されている全ての軌道制御操作の完了を確認した後、2023年4月下旬頃に発表を予定している。その後、2023年4月下旬頃に、「Success9」となる月着陸が行われる予定。これが成功すれば、民間では世界初の月面着陸となる。ミッション1では、打ち上げから着陸までの間に10段階のマイルストーンを設定しており、それぞれに設けたサクセスクライテリアを達成することを目指す。ミッシ...●宇宙探査●アイスペースの「HAKUTO-R」、4月下旬に民間で世界初の月面着陸を予定

  • ●宇宙探査●若田宇宙飛行士搭乗の宇宙船、ISSを離脱し12日米フロリダ沖に帰還予定

    宇宙船クルードラゴン5号機が、3月11日16時5分(日本時間)にISSを離脱した。12日11時19分(同)に米フロリダ沖に帰還する予定。同宇宙船には、国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在中の若田光一宇宙飛行士が搭乗している。●宇宙探査●若田宇宙飛行士搭乗の宇宙船、ISSを離脱し12日米フロリダ沖に帰還予定

  • ●宇宙探査●クルードラゴン宇宙船(Crew-5)のISS離脱日、3月9日(日本時間)以降に決定

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)及び国際宇宙ステーション(ISS)計画参加宇宙機関は、若田光一宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン宇宙船運用5号機(Crew-5)のISSからの離脱について、下記の予定となった。◇1.ISSからの離脱日:2023年3月9日(木)(日本時間)以降[2023年3月9日(木)(米国東部時間)以降]2.搭乗員:ニコール・マン(NASA)、ジョシュ・カサダ(NASA)、若田光一(JAXA)、アンナ・キキナ(ROSCOSMOS)●宇宙探査●クルードラゴン宇宙船(Crew-5)のISS離脱日、3月9日(日本時間)以降に決定

  • ●宇宙探査●JAXA、H3ロケットの打ち上げに失敗

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、H3ロケットのミッション達成の見込みがなくなったため、指令破壊信号を出した。●宇宙探査●JAXA、H3ロケットの打ち上げに失敗

  • ●宇宙探査●H3ロケットの打上げ、3月7日に変更

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターから先進光学衛星「だいち3号」(ALOS-3)を搭載したH3ロケット試験機1号機の打上げを2023年3月6日に予定していたが、当日の天候判断の結果、打上げ当日の気象条件が整わないことが予想されるため、3月7日に変更いたした。◇打上げ日:2023年3月7日(火)打上げ時間帯:10時37分55秒~10時44分15秒(日本標準時)打上げ予備期間:2023年3月8日(水)~2023年3月10日(金) なお、3月7日(火)の打上げの可否については、天候状況を踏まえ、再度判断する。●宇宙探査●H3ロケットの打上げ、3月7日に変更

  • ●宇宙探査●H3ロケット、3月6日に打ち上げ

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、先進光学衛星「だいち3号」(ALOS-3)を搭載したH3ロケット試験機1号機について、2月17日の打上げを中止した。 調査の結果、機体と地上設備の電気的離脱時に発生する通信・電源ラインの過渡的な電位変動の影響により1段機体制御コントローラが誤動作したものと考えられ、必要な対策処置を完了する見込みが得られた。 上記の調査結果・処置状況等を踏まえ、H3ロケット試験機1号機の打上げ日を3月6日に決定した。◇打上げ日:2023年3月6日(月)打上げ時間帯:10時37分55秒~10時44分15秒(日本標準時)打上げ予備期間:2023年3月7日(火)~2023年3月10日(金)●宇宙探査●H3ロケット、3月6日に打ち上げ

  • ●宇宙探査●NASAと米スペースX、有人宇宙飛行ミッション「Crew-6」の打ち上げ成功

    米航空宇宙局(NASA)と米スペースXは、3月2日(日本時間)、有人宇宙飛行ミッション「Crew-6」の打ち上げを実施し、有人宇宙船クルードラゴン「エンデバー」は無事に地球周回軌道へ投入された。Crew-6ミッションでは、4人の宇宙飛行士がスペースXのクルードラゴン「エンデバー」に搭乗し、国際宇宙ステーション(ISS)へ向かう。4人は、長期滞在クルーとしてISSに約6か月間滞在する。●宇宙探査●NASAと米スペースX、有人宇宙飛行ミッション「Crew-6」の打ち上げ成功

  • ●宇宙探査●JAXA、宇宙飛行士候補者2名決定

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、この度、以下の2名を宇宙飛行士候補者として決定した。 今回決定した宇宙飛行士候補者は、今後約2年間の基礎訓練を経て、訓練結果の評価により、JAXA宇宙飛行士に認定される。 その後、搭乗が決定すれば、国際宇宙ステーション(ISS)での活動をはじめ、月周回有人拠点「ゲートウェイ」や月面活動などの様々なミッションへ参画することとなる。◇1.決定した宇宙飛行士候補者諏訪理(すわまこと)米田あゆ(よねだあゆ)2.今後の予定令和5年4月1日:JAXA入社。令和5年4月以降:オリエンテーションの後、基礎訓練を通じて必要となる科学・技術の知識、ISS/「きぼう」や国際宇宙探査等に係る知識や技量を修得し、それらの訓練結果を評価のうえ、JAXA宇宙飛行士に認定される。3.宇宙飛行士候補者の...●宇宙探査●JAXA、宇宙飛行士候補者2名決定

  • ●宇宙探査●アイスペースの月着陸船、民間としては地球から最も遠い地点まで移動した宇宙機に

    アイスペースは、民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」の月着陸船を、2022年12月11日に米国フロリダ州ケープカナベラル宇宙軍基地からスペースX社のファルコン9により打ち上げたが、2023年1月20日に、地球から最も離れた地点となる約137.6万km地点まで達したと発表した。これは、民間としては地球から最も遠い地点まで移動した宇宙機となった。●宇宙探査●アイスペースの月着陸船、民間としては地球から最も遠い地点まで移動した宇宙機に

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、<宇宙探査>月と火星を第2の地球に!?SPE?   さんをフォローしませんか?

ハンドル名
<宇宙探査>月と火星を第2の地球に!?SPE?   さん
ブログタイトル
<宇宙探査>月と火星を第2の地球に!?SPE?   
フォロー
<宇宙探査>月と火星を第2の地球に!?SPE?   

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用