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2016/04/22

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  • ◇クラシック音楽LP◇アリシア・デ・ラローチャのグラナドス:スペイン舞曲集全曲

    グラナドス:スペイン舞曲集全曲第1番第2番「オリエンタル」第3番第4番「ビリャネスカ」第5番「アンダルーサ」第6番「アラゴネーサ」第7番「バレンシアーナ」第8番第9番第10番第11番第12番ピアノ:アリシア・デ・ラローチャ発売:1981年LP:ビクター音楽産業VIC‐5263エンリケ・グラナドス(1867年―1916年)はスペインを代表する作曲家である。20歳代の中頃、このスペイン舞曲集を作曲した。代表作であるオペラ「ゴイェスカス」の初演に立ち会うため、1916年にニューヨークに行ったが、その帰りに乗った英国船がドイツ海軍の潜水艦による魚雷攻撃を受け、帰らぬ人となってしまった。49歳という作曲家として正に脂の乗り切った時に命を落としたことは誠に残念なことではあった。グラナドスは“スペインのショパン”とか“...◇クラシック音楽LP◇アリシア・デ・ラローチャのグラナドス:スペイン舞曲集全曲

  • ◇クラシック音楽LP◇アイザック・スターンのラロ:スペイン交響曲/ヴィオッティ:ヴァイオリン協奏曲第22番

    ラロ:スペイン交響曲ヴィオッティ:ヴァイオリン協奏曲第22番ヴァイオリン:アイザック・スターン指揮:ユージン・オーマンディ管弦楽:フィラデルフィア管弦楽団LP:CBS/SONY18AC768アイザック・スターン(1920年―2001年)は、ウクライナに生まれ。生後間もなくアメリカに渡る。サンフランシスコ音楽院でヴァイオリンを学び、1936年サン=サーンスのヴァイオリン協奏曲第3番をモントゥ指揮のサンフランシスコ交響楽団と共演して、デビューを果たす。初演後、演奏されることのなかったバルトークのヴァイオリン協奏曲第1番を初演者の依頼によって再演奏し、その存在を世界に知らしめた。また、新進演奏家の擁護者でもあり、パールマン、ズーカーマン、ミンツ、ヨーヨー・マ、ジャン・ワンはスターンの秘蔵っ子たちだ。アイザック・...◇クラシック音楽LP◇アイザック・スターンのラロ:スペイン交響曲/ヴィオッティ:ヴァイオリン協奏曲第22番

  • ◇クラシック音楽LP◇フランスの名ピアニスト ペルルミュテールの“ショパン名曲集”

    ショパン:幻想曲タランテラスケルッツォ第2番舟唱子守唄エチュード第12番「革命」バラード第2番ピアノ:ヴラド・ペルルミュテール録音:1960年9月、ジュネーヴ発売:1981年LP:日本コロムビアOW‐7875‐PKヴラド・ペルルミュテール(1904年―2002年)は、ラヴェルに直接指導を受けたこともあるというフランスの名ピアニストであった。ロシア帝国(現リトニア)に生まれ。10歳でフランスに渡り、15歳でパリ音楽院に入った。21歳の時フランス国籍を取得している。ペルルミュテールは、ラヴェルから直接教えを受けたことにより当時“ラヴェル弾き”とよく言われていた。2度にわたり、ラヴェルの全ピアノ曲をレコーディングもしている。ラヴェルのほかショパンさらにはフォーレやドビュッシーなども得意とした。1950年にはロー...◇クラシック音楽LP◇フランスの名ピアニストペルルミュテールの“ショパン名曲集”

  • ◇クラシック音楽LP◇ジョン・バルビローリのチャイコフスキー:弦楽セレナーデ/マルコム・サージェントのドヴォルザーク:弦楽セレナーデ

    チャイコフスキー:弦楽セレナーデ指揮:ジョン・バルビローリ管弦楽:ロンドン交響楽団ドヴォルザーク:弦楽セレナーデ指揮:マルコム・サージェント管弦楽:ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団LP:東芝EMI(SERAPHIM)EAC‐30198この2つのセレナードは、よく1枚のLPレコードにカップリングされることが多い。ちょうど2曲ともLPレコードの片面にピタリと収まるし、互いの相性もいい。チャイコフスキー:弦楽セレナーデは、1880年(40歳)から翌年にかけて作曲された。チャイコフスキーの創作意欲が次第に燃え始めてきた第2期(1878年~85年)の作品だ。初演は成功だったようで、毒舌家で知られるニコライ・ルービンシュタインも、このセレナーデを高く評価したという。曲は、全部で4つの楽章からなっており、ロシア音楽独...◇クラシック音楽LP◇ジョン・バルビローリのチャイコフスキー:弦楽セレナーデ/マルコム・サージェントのドヴォルザーク:弦楽セレナーデ

  • ◇クラシック音楽LP◇スーク・トリオのベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第3番/ブラームス:ピアノ三重奏曲第3番

    ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第3番ブラームス:ピアノ三重奏曲第3番ピアノ三重奏:スーク・トリオヴァイオリン:ヨセフ・スークチェロ:ヨセフ・フッフロピアノ:ヤン・パネンカ発売:1987年6月LP:日本コロムビア(スープラフォン)OC‐7182‐SこのLPレコードは、往年の名トリオのスーク・トリオ(ヨセフ・スーク:ヴァイオリン/ヨセフ・フッフロ:チェロ/ヤン・パネンカ:ピアノ)の名演を偲ぶ一枚である。録音状態も良く、若きベートーヴェンの意欲作と円熟期に入ったブラームスの作品の2曲のピアノ三重奏曲を聴くのには、これ以上の演奏条件で聴くことはなかなか難しい。この2つの曲は、名作が多いベートーヴェンとブラームスの作品群の中では、そう目立つ存在ではないが、ともに内容が充実した作品であり、聴き応えは十分である。チェコ...◇クラシック音楽LP◇スーク・トリオのベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第3番/ブラームス:ピアノ三重奏曲第3番

  • ◇クラシック音楽LP◇ピエール・フルニエのドヴォルザーク:チェロ協奏曲

    ドヴォルザーク:チェロ協奏曲チェロ:ピエール・フルニエ指揮:ジョージ・セル管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団録音:1962年6月1日~3日、ベルリン、イエス・キリスト教会LP:ポリドール(ドイツ・グラモフォン2544057)SE7810ドヴォルザークのチェロ協奏曲は、交響曲「新世界」、弦楽四重奏曲「アメリカ」と並びアメリカに滞在中に作曲された曲だ。1892年、51歳の時、ドヴォルザークがアメリカのニューヨークに新たに設立された国民音楽学校の校長として招かれた時である。ふるさとのボヘミアの自然を思い出しながら作曲したと言われているだけに、曲全体が豊かな自然の中から生まれでたような安らぎを覚える。特に旋律が限りなく美しく、それらを聴いているだけでうっとりとしてしまうほど。それも、ただ美しい旋律と言うだ...◇クラシック音楽LP◇ピエール・フルニエのドヴォルザーク:チェロ協奏曲

  • ◇クラシック音楽LP◇ハリーナ・チェルニー=ステファンスカのショパン:24の前奏曲ほか

    ~ハリーナ・チェルニー=ステファンスカのショパン:24の前奏曲~ショパン:24の前奏曲op.28前奏曲変イ長調遺作前奏曲嬰ハ短調op.45ピアノ:ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ(24の前奏曲op.28)バルバラ・ヘッセ=ブコウスカ(前奏曲変イ長調遺作)ボレスワフ・ヴォイトヴィッチ(前奏曲嬰ハ短調op.45)発売:1975年8月LP:日本コロムビアOW‐7556‐PMショパンは、全部で26曲の前奏曲を作曲した。通常、ショパンの前奏曲と言ったらop.28の1~24の「24の前奏曲」を指すわけだが、ショパンはこの前後に1曲ずつの前奏曲を作曲している。その一つが、ショパンの最初の前奏曲である変イ長調遺作、もう一つが24の前奏曲の後に作曲した嬰ハ短調op.45である。変イ長調遺作の自筆原稿は20世紀になって発...◇クラシック音楽LP◇ハリーナ・チェルニー=ステファンスカのショパン:24の前奏曲ほか

  • ◇クラシック音楽LP◇ダヴィッド・オイストラフのモーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番/第7番

    モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番/第7番ヴァイオリン:ダヴィッド・オイストラフ指揮:ルドルフ・バルシャイ(第3番)キリル・コンドラシン(第7番)管弦楽:モスクワ室内管弦楽団(第3番)モスクワ放送交響楽団(第7番)発売:1974年LP:ビクター音楽産業MK‐1060モーツァルトは、生涯に8曲のヴァイオリン協奏曲を作曲している。そのうちこのLPレコードには、第3番と第7番の2曲が収められている。ヴァイオリン演奏は、旧ソ連最大のヴァイオリニストであるダヴィッド・オイストラフ(1908年―1974年)、指揮者は、これも旧ソ連を代表する名指揮者であるルドルフ・バルシャイ(1924年―2010年)およびキリル・コンドラシン(1914年―1981年)である。もうこれだけの役者が揃えば名録音は間違いない、と思って聴...◇クラシック音楽LP◇ダヴィッド・オイストラフのモーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番/第7番

  • ◇クラシック音楽LP◇オボーリン、オイストラフ、クヌシェヴィッキーのドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲「ドゥムキー」/スーク:ヴァイオリンとピアノのための小品集

    ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲「ドゥムキー」スーク:ヴァイオリンとピアノのための小品集「愛の歌」「バラード」「メランコリー・メロディー」「ブルレスク」ピアノ:レフ・オボーリンヴァイオリン:ダヴィッド・オイストラフチェロ:スビャトスラフ・クヌシェヴィッキー録音:旧ソ連MKLP:ビクター音楽産業SH‐7770ドヴォルザークは、ボヘミアのプラハに近い村で生まれた作曲家である。このことがドヴォルザークの作曲家人生の原点にあり、民族音楽の泰斗として今日までその名を広く知らしめているのである。同じ境遇の作曲家としてスメタナがいるが、スメタナが交響詩などで民族意識を強く前面に立てたのに対し、ドヴォルザークは、交響曲や室内楽曲など、所謂絶対音楽においてその才能を発揮した。このため同じ土俵に立つブラームスと親交が厚かったよ...◇クラシック音楽LP◇オボーリン、オイストラフ、クヌシェヴィッキーのドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲「ドゥムキー」/スーク:ヴァイオリンとピアノのための小品集

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