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2016/04/22

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  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「エッシャー完全解読」(近藤 滋著/みすず書房)

    <新刊情報>書名:エッシャー完全解読~なぜ不可能が可能に見えるのか~著者:近藤滋発行:みすず書房エッシャーの代表作である《物見の塔》《滝》《上昇と下降》などのだまし絵。これらの作品は、一見しただけではそこに錯視図形があるとわからないほど自然に見える。しかし、少しの間をおいて「これはありえない立体だ」と気付いた瞬間、鑑賞者に大きな驚きをもたらす。この劇的な鑑賞体験はどのようにして作られたのか。エッシャーはまず、絵のあちこちに鑑賞者を誘導するトリックを仕掛け、さらにそれらを手品師さながらに覆い隠していった。そしてトリックの存在を生涯隠し通し、決して語らなかったのだ。同書は100点を超える図版でだまし絵の制作過程を分解し、エッシャーがかつて5つの作品に仕掛けた視覚のトリックを明らかにしている。エッシャーが制作中...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「エッシャー完全解読」(近藤滋著/みすず書房)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「TCP/IPネットワーク ステップアップラーニング<改訂第5版>」(三輪賢一著/技術評論社)

    <新刊情報>書名:TCP/IPネットワークステップアップラーニング<改訂第5版>著者:三輪賢一発行:技術評論社(ステップアップラーニングシリーズ)TCP/IPネットワークを理解する上での必須知識を無理なく、段階的に学習できる入門書。インターネットの成り立ちからIPアドレスのしくみ、無線/有線LAN、ルーティング、サーバー、セキュリティなど、TCP/IPの基本をわかりやすく解説。またモバイル、クラウドなど、ネットワークに関連した最新事情も網羅。節末に確認問題、章末に練習問題を掲載し、ステップごとに理解度を確認できる。独習書、教科書に最適な1冊。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「TCP/IPネットワークステップアップラーニング<改訂第5版>」(三輪賢一著/技術評論社)

  • ●科学技術ニュース●NICTと旭化成、高強度深紫外LEDにより鉄道車両内の省電力な空気殺菌を実現

    情報通信研究機構(NICT:エヌアイシーティー)未来ICT研究所の井上振一郎室長らの研究グループは、旭化成と共同で、発光波長265nm帯の高強度深紫外LEDを搭載した鉄道車両用空気殺菌モジュールを開発し、静岡鉄道の実運行中の鉄道車両内への搭載を実証した。今回開発した高強度深紫外LED空気殺菌モジュールは、従来技術の水銀ランプを使用したモジュールと比較し、空気中を浮遊するウイルスの不活性化に要する電力の大幅な削減(40%以上)を達成した。同モジュールは、実際に旅客運転を行っている鉄道車両へ搭載され、1か月間の試験運転を実施し、安全・安定な動作が確認された。同成果は、高強度深紫外LED技術により、鉄道車両内の省電力な空気殺菌を実現したもの。空気中を浮遊するウイルスを介したエアロゾル感染の脅威から国民の健康と安...●科学技術ニュース●NICTと旭化成、高強度深紫外LEDにより鉄道車両内の省電力な空気殺菌を実現

  • ●科学技術ニュース●富士通と理研、世界最大級の256量子ビットの超伝導量子コンピュータを開発

    富士通株と理化学研究所(理研)は、2021年に共同で設立した「理研RQC-富士通連携センター」(連携センター)において、2023年10月に公開した国産2号機となる64量子ビット超伝導量子コンピュータの開発技術をベースに、新たに開発した高密度実装技術により、世界最大級となる256量子ビットの超伝導量子コンピュータを実現した。両者は、同256量子ビット超伝導量子コンピュータを、ハイブリッド量子コンピューティングプラットフォーム「FujitsuHybridQuantumComputingPlatform」(ハイブリッドプラットフォーム)を通じて、2025年度第1四半期中に企業や研究機関に向けて提供を開始する。ハイブリッドプラットフォームの計算能力が64量子ビットから256量子ビットへと4倍に拡大したことにより、...●科学技術ニュース●富士通と理研、世界最大級の256量子ビットの超伝導量子コンピュータを開発

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「すごい科学論文」(池谷裕二著/新潮社)

    <新刊情報>書名:すごい科学論文著者:池谷裕二発行:新潮社(新潮新書)どこがすごいのか。なにが新しいのか。どう役に立つのか。「毎日100本の論文をチェック」。人気の脳研究者が伝える、科学研究の最前線。科学の進歩は“論文”にあり!「ネイチャー」や「サイエンス」など世界的学術誌に掲載される最新の科学論文から、「毎日100本以上チェックする」という脳研究者が厳選。アルツハイマー治療、タコの利き足や母乳の意外な役割、幸福の条件など、その研究の「どこがすごいのか」「何が新しいのか」「どう役に立つのか」を丁寧に解説。長寿のヒントから最新AIまで、知的好奇心を大いに刺激する万能理系コラム。【著者】池谷裕二1970年静岡県生まれ。薬学博士。東京大学薬学部教授。脳研究者。2024年、『夢を叶えるために脳はある』で第23回小...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「すごい科学論文」(池谷裕二著/新潮社)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ゼロからわかるDifyの教科書」(にゃんた著/技術評論社)

    <新刊情報>書名:ゼロからわかるDifyの教科書~生成AI×ノーコードでかんたん業務効率化~著者:にゃんた発行:技術評論社「ChatGPTは便利だけど、うちの会社特有の業務には使えない」―このように感じているのであれば、Difyがその解決策になるかもしれない。同書は、プログラミングスキルを持たないビジネスパーソンが、Difyを活用して実用的な生成AIアプリケーションを自ら開発できるようになるための実践ガイド。Difyとは、直感的な操作で生成AIアプリを構築できるプラットフォーム。複雑なコードを書かなくても、業務に直結するAIツールを短期間で実現できる。同書では、Difyの活用に必要な知識を、実際のアプリ開発を通して段階的に学べるよう解説。【目次】Chapter1大規模言語モデル活用の基本Chapter2D...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ゼロからわかるDifyの教科書」(にゃんた著/技術評論社)

  • ●科学技術ニュース●第45回「猿橋賞」、名古屋大学の上川内あづさ教授が受賞

    第45回「猿橋賞」は、名古屋大学・上川内あづさ教授(東京都出身)が受賞した。研究業績要旨:「昆虫脳における聴覚情報処理原理の解明」脳の重要な機能の1つである聴覚情報処理機構の理解は、神経科学・生命科学の重要なテーマの1つである。上川内氏は、聴覚情報処理システムの理解を目指して、分子遺伝学的手法を用いることが容易な優れたモデル動物ショウジョウバエに生理学・行動学・分子生物学・形態学等の多様な技術を適用し、以下のような独創的研究成果を挙げてきた。ショウジョウバエは、触角にあるジョンストン器官で触角の様々な動きをモニターすることで重力情報と聴覚情報を知覚しているが、それぞれの情報を受け取る神経細胞は、その反応特性が異なるのみならず、両者の神経回路も異なっていた。この研究はヒトの内耳で聴覚と平衡覚が受容され異なる...●科学技術ニュース●第45回「猿橋賞」、名古屋大学の上川内あづさ教授が受賞

  • ●科学技術ニュース●電通総研、国際的な標準技術仕様に準拠したデジタル証明書(VC)を 発行・管理・検証するソリューションの提供へ

    電通総研は、認証・認可技術の国際的な標準技術仕様であるOID4VC(OpenIDforVerifiableCredential)に準拠したデジタル証明書(VC:VerifiableCredentials)を発行・管理・検証するソリューションの提供に向け、4月14日よりパートナー企業と共創し、PoC(ProofofConcept)を開始した。VCとは、信頼できる第三者機関によって正当性が保証されたデジタル証明書。企業や自治体、学校などの発行者が、保有する情報を基に個人(所有者)にVCを発行する。所有者はデジタルIDウォレットでVCを管理し、サービスや取引の利用時に、デジタル証明書の提示に用いるVP(VerifiablePresentation)及びVCをサービス事業者(検証者)に提示する。サービス事業者は、...●科学技術ニュース●電通総研、国際的な標準技術仕様に準拠したデジタル証明書(VC)を発行・管理・検証するソリューションの提供へ

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「サイバー覇権戦争」(ジェイコブ・ヘルバーグ著/作品社)

    <新刊情報>書名:サイバー覇権戦争著者:ジェイコブ・ヘルバーグ訳者:川村幸城発行:作品社第二次トランプ政権、ジェイコブ・ヘルバーグ国務次官(指名)が描き出す、新たな覇権の見取り図。いま求められるシリコンバレーとワシントンの協働。日本人も知るべき、サイバー世界の2つの戦いとは?新政権のアメリカ外交の今後を占う上で、必読の一冊。サイバーセキュリティの専門家として2020年までグーグル社で対偽情報・外国介入のポリシー策定を主導し、2025年発足のトランプ政権の国務次官に指名された著者が呼びかける、新たな「テクノロジー冷戦」への警告。自由と民主主義を防衛すべく、ソフトとハード両面で戦われる、サイバー、経済安保の超・最前線。【著者】ジェイコブ・ヘルバーグパランティア・テクノロジーズ社CEO上級政策顧問。米中経済安全...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「サイバー覇権戦争」(ジェイコブ・ヘルバーグ著/作品社)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「化学の基礎」(沼田ゆかり、髙田知哉/三共出版)

    <新刊情報>書名:化学の基礎~原子から生命現象まで~著者:沼田ゆかり、髙田知哉発行:三共出版文系・理系を問わず、化学の素養が身につく、教養のテキスト。化学を専門としない学生に向けた初歩的な内容から、化学の専門課程で基盤となる教養の化学を、平易・簡潔に解説。化学的な視点で物事を俯瞰するチカラを養う。【目次】原子の構造、元素の周期律、物質の量の取り扱い、化学結合、物質の存在状態とそれらの間の変化、化学変化にともなう熱、化学平衡、化学反応の速度、酸と塩基、酸化と還元、物質の溶解と溶液の性質、電気化学、有機化合物、高分子化合物、生体関連物質、生命現象と物質●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「化学の基礎」(沼田ゆかり、髙田知哉/三共出版)

  • ●科学技術ニュース●NICTの量子セキュアクラウドと理研の量子コンピュータの統合実証に成功

    情報通信研究機構(NICT:エヌアイシーティー)、理化学研究所(理研)、大阪大学量子情報・量子生命研究センター(QIQB)及び株式会社QunaSysは、NICTが整備して研究開発及び運用を進めている量子セキュアクラウドと理研が中心となって開発した国産ゲート型量子コンピュータを接続し、国産ゲート型量子コンピュータを安全に利用するための相互接続環境を構築した。量子セキュアクラウドのユーザーが国産量子コンピュータ機能を利活用でき、生み出されたデータを安全に伝送・保管できることを実証した。今後、NICT、理研の各拠点のトライアルユーザー双方に機能を提供し、ノウハウやニーズの共有を含めた交流を深め、量子技術の社会実装の加速に貢献していく。現在、量子技術を様々な社会課題の解決に利活用することを目指して、国内外で活発な...●科学技術ニュース●NICTの量子セキュアクラウドと理研の量子コンピュータの統合実証に成功

  • ●科学技術ニュース●2030年代に核融合発電の実証を目指す「スターライト・エンジン」が設立

    2030年代に核融合発電の実証を目指すフュージョンエネルギー発電実証プロジェクト「FAST」を推進する新会社「スターライト・エンジン(StarlightEngine)株式会社」が、2025年4月3日に設立した。フュージョン(核融合)エネルギーの早期実現に向けて世界中で開発競争が加速するなか、2030年代の発電実証を目指す民間主導の産学連携プロジェクトとして2024年11月に「FAST」が始動した。FASTはトカマク型を採用し、京都フュージョニアリング株式会社をプロジェクトリーダーに、日本を代表する核融合研究者と産業パートナー、国際連携パートナーが連携し、プロジェクトを推進している。今回、プロジェクトを一層加速させるために、FASTを推進する新会社として「スターライト・エンジン(StarlightEngin...●科学技術ニュース●2030年代に核融合発電の実証を目指す「スターライト・エンジン」が設立

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「となりの植物相談所」(シン ヘウ著/柏書房)

    <新刊情報>書名:となりの植物相談所著者:シンヘウ訳者:米津篤八発行:柏書房同書は、そこで行なわれた実際の対話を取り上げ、美しすぎる絵とともに綴った、ハートフルなフルカラーエッセイ集。「植物について語るとき、人生について語っている自分を見つけました」英国王立園芸協会主催「RHSボタニカル・アート・ショー」にて、韓国人初のゴールドメダルと最高展示賞を受賞した作家初の邦訳。“絵を描く植物学者”がひょんなことから始めた植物相談所には、悩みのタネを抱えた人々が訪れる。子どもから大人まで、性別も問わない。植物についてはもちろん、学業、進路、研究生活、仕事、病、環境問題など、流れに任せて色々なことを話す。「植物相談所のことをよく知らない人は、植物について何をそんなに相談することがあるのか、不思議に思うようです。植物相...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「となりの植物相談所」(シンヘウ著/柏書房)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「語源×語感×イメージで ごっそり覚える英単語事典」(すずきひろし著/ベレ出版)

    <新刊情報>書名:語源×語感×イメージでごっそり覚える英単語事典~英単語学習のハードルを下げる!楽しく覚えるためのイラストと知恵が満載の「事典」!~著者:すずきひろし発行:ベレ出版語源・語感・イメージイラストなど、様々な新しいアプローチで、中学から高校、社会人レベルまでの英単語を一気に覚えることを狙った英単語集。知っている単語はそのイメージをよりはっきりさせながら、知らない単語もそれに絡めてまとめて取り込むことができる。語源などの項目ごとに関連する4~20の単語がまとめられており、説明文と印象的なイメージイラストによってそれらを「ごっそり」記憶にとどめることができる。単語を頭に詰め込むのは誰にとっても辛い作業。語源が有効であることは知っていても、多すぎてなかなか頭に入らない。でも同書なら大丈夫。学習のハー...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「語源×語感×イメージでごっそり覚える英単語事典」(すずきひろし著/ベレ出版)

  • ●科学技術ニュース●福井大学とNICT、高強度テラヘルツ波(0.6THz)連続発生装置を開発しテラヘルツ波の実験的研究が世界で初めて可能に

    福井大学遠赤外領域開発研究センター及び情報通信研究機構(NICT:エヌアイシーティー)は、次世代の高速・大容量無線通信技術で利用が見込まれているテラヘルツ波を安心安全に利用するための実験的研究を可能とする高強度テラヘルツ波連続発生装置を開発した。テラヘルツ波の安全性を確認するためには、テラヘルツ波が皮膚や眼に当たった場合の体温上昇や障害の可能性についての調査が必要だが、このような実験的研究に必要な高強度のテラヘルツ波を連続的に発生させる装置がこれまで存在していいなかった。今回、開発した装置を用いることで、テラヘルツ帯周波数(0.6THz)の電波を高強度で連続的に発生させることが可能となり、医学・生物学的に信頼性の高い電波の安全性に関するデータの取得・蓄積が可能になると期待される。電波の中で最も高い周波数帯...●科学技術ニュース●福井大学とNICT、高強度テラヘルツ波(0.6THz)連続発生装置を開発しテラヘルツ波の実験的研究が世界で初めて可能に

  • ●科学技術ニュース●いすゞと富士通、商用SDVの実現に向けたパートナーシップ契約を締結

    いすゞ自動車と富士通は、物流効率化やカーボンニュートラルの実現などの物流業界の課題解決に向け、商用モビリティの特性を踏まえた競争力のあるソフトウェア・デファインド・ビークル(商用SDV)開発強化に関するパートナーシップ契約を締結した。それぞれの強みである商用車とデジタルのノウハウやアセットを活用し、ソフトウェアアップデート時代における開発体制のあり方、ソフトウェア人材の育成、開発効率化や開発基盤の強化などに取り組む。いすゞと富士通は、両者が共同出資する株式会社トランストロン(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:林瑞泰)とともに、高度な運行管理や稼働サポートサービスを提供する情報基盤「GATEX」の運用を2022年10月に開始している。いすゞは、GATEXをベースに約57万台の商用車向けに、いすゞ独自のソ...●科学技術ニュース●いすゞと富士通、商用SDVの実現に向けたパートナーシップ契約を締結

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「植物たちに心はあるのか」(田中 修著/SBクリエイティブ)

    <新刊情報>書名:植物たちに心はあるのか~声をかけて育てるとどうなる?~著者:田中修発行:SBクリエイティブ私たちは、植物たちに心を感じている。開花の準備に一年もかけるサクラ。育てる人にやさしい声をかけられた園芸植物。触られて葉を閉じるオジギソウ。暗い中でも上へ上へと伸びるモヤシ。金鉱脈を「探し当てた」ユーカリ。あの植物たちの思いとは!?ベストセラー「植物はすごい」著者による、植物の驚きの生き方を学ぶ最新刊。【目次】第一章植物たちの生き方に心を感じる第二章子孫の繁栄を願う親心第三章からだを守り、命をつなぐための心意気第四章まるで心があるかのような反応第五章植物の心、日本の心●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「植物たちに心はあるのか」(田中修著/SBクリエイティブ)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「光学機械設計ハンドブック」(Paul R. Yoder, Jr.著/森北出版)

    <新刊情報>書名:光学機械設計ハンドブック~オプトメカニカルデザインの実用的手法~著者:PaulR.Yoder,Jr.監訳:豊田光紀訳者:田邉貴大発行:森北出版光学機器を設計するうえで避けては通れないものの、体系的な情報として知り得る機会のない「光学素子の保持方法」とその関連事項に関し、比類なき圧倒的な情報量で広く詳細に解説した、開発者必携のハンドブック。【本書で扱う内容】・さまざまな光学素子(レンズ,ウインドウ,ミラー,プリズムなど)の各種保持方法・複数の光学素子からなるアセンブリ設計時の考慮事項・さまざまな光学系のアライメント方法・保持によってかかる応力の見積もり方法・温度変化が光学素子に及ぼす影響の低減方法・さまざまな光学機器の実際の設計例etc...実際の設計図面を含む図版、具体的な数値例や規格・...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「光学機械設計ハンドブック」(PaulR.Yoder,Jr.著/森北出版)

  • ◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他

    <テレビ番組情報>いまからサイエンスBSテレ東毎週水曜日午後10時~10時55分4月23日(水)宇宙太陽光発電篠原真毅(京都大学生存圏研究所教授)世界で開発競争が過熱する「宇宙太陽光発電」。実は日本はこの分野の先駆者だった。電子機器への充電が不要になる未来がすぐそこまで来ている!?最新研究に迫る。究極の再生可能エネルギーと言われている「宇宙太陽光発電」。宇宙空間に巨大な太陽電池とマイクロ波送電アンテナを設置、太陽光エネルギーを電波にし、地球上に送電するというもの。この壮大な研究に挑んでいる研究者、京都大学生存圏研究所、篠原真毅教授が登場。本当に宇宙から送電が可能なのか?この夢が実現したら私たちの世界はどう変わるのか!?ワクワクの未来を語ってもらう。「宇宙太陽光発電」で実現できるワイヤレス給電とは、離れた場...◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「経営に活かす生成AIエネルギー論」(岡本 浩、高野雅晴著/日本経済新聞出版)

    <新刊情報>書名:経営に活かす生成AIエネルギー論~日本企業の伸びしろを探せ~著者:岡本浩、高野雅晴発行:日本経済新聞出版AIのせいで電力が足りない!?「横割り思考」と「エネルギー効率」ですべてを再定義せよ!スマートグリッド第一人者、緊急書き下ろし!生成AI×エネルギーの最新動向がわかる。電力システム、スマートグリッドの構築に長年かかわってきた著者とIT専門家が、生成AI台頭に伴う電力不足・データセンターブームなどの最新動向を踏まえて、再エネとAIを組み合わせた戦略発想の必要性を提示する独自の啓蒙書。AIの第一人者、東京大学・松尾豊とDX専門家の西山圭太氏と著者の特鼎談も収載した。本格的な生成AI時代の到来前夜の今、経営層に向けて、適時・適地のエネルギー調達・データセンター活用戦略をベースにした、AIの活...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「経営に活かす生成AIエネルギー論」(岡本浩、高野雅晴著/日本経済新聞出版)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「Difyで作る生成AIアプリ完全入門」(吉田真吾、清水宏太著/日経BP)

    <新刊情報>書名:コーディング不要で毎日の仕事が5倍速くなる!Difyで作る生成AIアプリ完全入門著者:吉田真吾、清水宏太発行:日経BP「生成AIがすごいことはわかるけれど、自分の仕事には関係ないな」と思い込んでいませんか?Difyは、ノーコードで誰でも自分だけのAIアプリを作れるサービス。高性能なパソコンやソフトウェアは一切不要。ブラウザーさえあれば、ブロックやパズルを組み合わせるような感覚で本格的なAIアプリが完成。同書では、OpenAIのChatGPTを活用した仕事に使えるアプリを作りながら、Difyの使い方を学んでいく。営業メールや電話のトークスクリプトを作るシンプルなアプリから、領収書の写真をアップするだけで必要項目を抜き出してくれるアプリ、複雑な分岐をして稟議が通るよう相談に乗ってくれるアプリ...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「Difyで作る生成AIアプリ完全入門」(吉田真吾、清水宏太著/日経BP)

  • ●科学技術ニュース●NICTと東京大学、様々な数を柔軟に扱う脳の仕組みを解明し数量の相対的な大きさが脳内に階層的に表現されることを実証

    情報通信研究機構(NICT:エヌアイシーティー)未来ICT研究所脳情報通信融合研究センター(CiNet)の林正道テニュアトラック研究員は、東京大学の木戸照明氏(大学院生、NICT協力研究員)、四本裕子教授と共同で、機能的磁気共鳴画像法(fMRI)を用いて取得した脳機能画像を解析することにより、ヒトの大脳の複数の領域に、数量(数の大きさ)を柔軟に扱う仕組みがあることを示した。従来から、数量に反応する脳領域は知られていたが、同研究では、これらの脳領域を含む複数の脳部位に、状況に応じた数量(例:とても少ない、少ない、多い、とても多い)に反応する領域(相対的な表現)が存在することを明らかにした。さらに、視覚情報処理が頭頂葉から前頭葉にかけて進むにつれて、この相対的な表現がより顕著になることを示した。同成果は、脳の...●科学技術ニュース●NICTと東京大学、様々な数を柔軟に扱う脳の仕組みを解明し数量の相対的な大きさが脳内に階層的に表現されることを実証

  • ●科学技術ニュース●ラピダスとクエスト・グローバル、AI半導体時代に向けた最先端2nmソリューションの戦略的パートナーシップを発表

    ラピダスは、シンガポールのクエスト・グローバル(QuestGlobal)と協力覚書(MOC)を締結したと発表した。ラピダスは、クエスト・グローバルの新しいファウンドリー・パートナーの1社となり、クエスト・グローバルは、顧客に広範なソリューションを提供していく。これによりクエスト・グローバルの顧客は、ラピダスの2nmGAA(ゲートオールアラウンド)製造プロセスを選択することができるようになる。今後、低消費電力かつ高性能なAI半導体を迅速に提供できるようになり、AI半導体の需要の急峻な拡大に応えていく。AI(人工知能)が先端半導体の需要を牽引しており、その傾向は今後ますます強くなるとみられる。AI半導体を採用したさまざまなアプリケーションが登場する一方、その最大の課題の一つは消費電力とされている。現在は、GP...●科学技術ニュース●ラピダスとクエスト・グローバル、AI半導体時代に向けた最先端2nmソリューションの戦略的パートナーシップを発表

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ニッポン半導体復活の条件」(小柳建彦著/日経BP)

    <新刊情報>書名:ニッポン半導体復活の条件~異能の経営者坂本幸雄の遺訓~著者:小柳建彦発行:日経BP今明かされるニッポン半導体「失敗の本質」。台湾積体電路製造(TSMC)やRapidus(ラビダス)など、巨額の国家支援を受けた4つの新工場建設で沸き立つ日本の半導体業界。しかしかつて世界の5割を誇った日本半導体のシェアは今や世界の1割にも満たない。約20年ぶりの半導体世界戦線への復帰は本当に可能なのか。その答えは「ニッポン半導体敗戦」の象徴となったエルピーダメモリ破綻の当事者で、その後は戦犯と遠ざけられた異能の経営者坂本幸雄氏が持っていた。坂本幸雄氏は、万年赤字会社だったエルピーダメモリをわずか1年で黒字化し、世界3位のDRAMメーカーへと導いたほか、数々の半導体企業を立て直すなど日本人としては抜群の実績を...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ニッポン半導体復活の条件」(小柳建彦著/日経BP)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「身体性認知とは何か」(ショーン・ギャラガー著/東京大学出版会)

    <新刊情報>書名:身体性認知とは何か~4E認知の地平~著者:ショーン・ギャラガー訳・解説:田中彰吾発行:東京大学出版会認知は脳内だけで生起しているのではない。身体やそれを取り巻く環境との相互作用が認知において重要な役割を果たすとする身体性認知について、認知科学の知見も踏まえ、4E認知の視点を整理し、その哲学的な原理を考察するコンパクトなテキスト。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「身体性認知とは何か」(ショーン・ギャラガー著/東京大学出版会)

  • ●科学技術ニュース●NICT、大阪大学、防災科研、PFN、理研、エムティーアイ、大阪・関西万博で高精度気象予測情報の提供に向け連携を開始

    情報通信研究機構(NICT:エヌアイシーティー)、大阪大学大学院工学研究科、防災科学技術研究所(防災科研)、株式会社PreferredNetworks(PFN)、理化学研究所(理研)、株式会社エムティーアイは、大阪・関西万博において、来場者等への高精度気象予測情報の提供に向けて、6者連携を開始した。豪雨の卵を早期に検知することが可能な次世代気象レーダ「マルチパラメータ・フェーズドアレイ気象レーダ(MP-PAWR)と、豪雨の規模や位置を正確に予測するスーパーコンピュータ「富岳」を用いた高精度気象予測を組み合わせ、気象予測情報の精度の向上を図るとともに、ゲリラ豪雨による危険回避を目指した実証を行う。「富岳」を使用した豪雨予測は万博開催期間中の約1カ月間のみ実施される。同取り組みは、「2025年大阪・関西万博ア...●科学技術ニュース●NICT、大阪大学、防災科研、PFN、理研、エムティーアイ、大阪・関西万博で高精度気象予測情報の提供に向け連携を開始

  • ●科学技術ニュース●富士通、量子シミュレータでアプリケーション開発を競うコンテストを開催し量子技術実用化に向けた取り組みを加速

    富士通は、世界最大クラスの40量子ビットの量子コンピュータシミュレータ(量子シミュレータ)を活用し、2024年7月から11月まで実施した量子アプリケーション開発の成果を競うコンテスト「QuantumSimulatorChallenge2024」の受賞上位3チームを決定し、2025年3月28日(金)にFujitsuUvanceKawasakiTower(川崎市幸区)で開催した量子コミュニティ向けのイベント「FujitsuQuantumDay2025Japan」で受賞式を行った。2023年に初開催し、2回目となる今回は、スタートアップや大学を中心に13の国や地域から46チームが参加し、量子シミュレータを用いたアプリケーション開発の成果を、賞金総額10万米ドル(日本円で約1,500万円)を懸けて競った。コンテス...●科学技術ニュース●富士通、量子シミュレータでアプリケーション開発を競うコンテストを開催し量子技術実用化に向けた取り組みを加速

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「日本列島「富士」案内」(神沼克伊著/青土社)

    <新刊情報>書名:日本列島「富士」案内~地球物理学者、富士を語る~著者:神沼克伊発行:青土社地球物理学者による、究極の「富士」案内。古来より日本人は富士山を崇拝の対象としてきた。そして今なお富士は多くの人を魅了しつづけている。その証拠に日本の各地には「〇〇富士」の別称をもった山が存在している。利尻山、羊蹄山、岩木山、岩手山、鳥海山、磐梯山、西山、大山、三瓶山、開聞岳……これらが実はすべて「郷土の富士」なのだ。そもそも富士山とはいかなる山なのか、そして日本各地の「富士」にはどんな特徴があるのか。地球物理学者が、メジャーなものからマイナーなものまであらゆる「富士」をめぐる、究極の富士案内。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「日本列島「富士」案内」(神沼克伊著/青土社)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「例題で学ぶ 物理化学」(村上能規、齊藤貴之、Dr.rer.nat. 、寺門修、水野章敏、岸岡真也、渡辺昭敬/森北出版)

    <新刊情報>書名:例題で学ぶ物理化学著者:村上能規、齊藤貴之、Dr.rer.nat.、寺門修、水野章敏、岸岡真也、渡辺昭敬発行:森北出版同書は、豊富な例題を通して計算力をしっかり身につけることができるテキスト。公式を使った計算の仕方だけでなく、その公式の意味や内容を理解できるように工夫している。各章末には難易度別に問題が用意されているので、理解度チェックや試験対策など、目的に合わせて学習できる。【目次】Chapter1気体の運動と状態方程式Chapter2熱力学と熱化学Chapter3化学平衡と液体・固体の性質Chapter4溶液の性質―イオン,コロイド,界面現象Chapter5反応速度と反応機構Chapter6量子化学の基礎Chapter7原子核の崩壊と放射性元素付録●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「例題で学ぶ物理化学」(村上能規、齊藤貴之、Dr.rer.nat.、寺門修、水野章敏、岸岡真也、渡辺昭敬/森北出版)

  • ●科学技術ニュース●NICT、アストロデザインとフジクラ、非圧縮8K映像システムに4コア標準外径マルチコアファイバを世界で初めて実装

    情報通信研究機構(NICT:エヌアイシーティー)未来ICT研究所、アストロデザイン株式会社及び株式会社フジクラは、4コア標準外径マルチコアファイバ8本を有するマルチコアファイバケーブルを開発し、非圧縮8K映像を扱う実システムに、超大容量データ伝送ユニットとして実装することに、世界で初めて成功した。非圧縮8K映像システムでは、1映像当たり毎秒70ギガビット程度のデータを伝送する必要があり、1台の非圧縮8Kカメラごとに単芯のシングルモードファイバ1本が使われる。開発したマルチコアファイバケーブルは、直径3mmのケーブル内に、2種類の標準外径(125μm)シングルモード4コア標準外径マルチコアファイバを合計8本有しており、非圧縮8K映像システムで従来使われていた、単芯のシングルモードファイバ32本分に相当する。...●科学技術ニュース●NICT、アストロデザインとフジクラ、非圧縮8K映像システムに4コア標準外径マルチコアファイバを世界で初めて実装

  • ●科学技術ニュース●パナソニック コネクト、JR東日本が実施する「ウォークスルー改札」実現に向けた顔認証改札機の実証実験に参画

    パナソニックコネクトは、JR東日本、JR東日本メカトロニクスと共同で、2025年秋頃、上越新幹線の長岡駅の改札口に未来型の顔認証改札機を設置し、「ウォークスルー改札」の実用性検討を目的とした実証実験に参画する。JR東日本では、Suicaをより高度なサービスプラットフォームへと進化させる改革「SuicaRenaissance」を推進していいるが、「改札はタッチをするという当たり前を超える」ため、現在、「ウォークスルー改札」の検討を進めている。その一環として顔認証改札機の実用性検討に向けた実証実験を実施することになった。同実証実験において顔認証改札機を設置することにより、きっぷ投入やSuicaタッチをなくすことで、ベビーカーや大きな荷物を持つ顧客の利便性向上など、改札機におけるサービスの向上への貢献を目指す。...●科学技術ニュース●パナソニックコネクト、JR東日本が実施する「ウォークスルー改札」実現に向けた顔認証改札機の実証実験に参画

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「はみだし生物学」(『はみだし生物学』制作委員会著/化学同人)

    <新刊情報>書名:はみだし生物学~博士とキノコ助手の愉快な研究の日々~著者:『はみだし生物学』制作委員会発行:化学同人教科書の先には、こんなに面白い生物学の世界が広がっている。中学や高校の教科書には収まりきらない、生物学の面白さ、自然界の魅力を伝える、楽しい読み物。「はみだし生物学」研究所の博士とキノコ助手が、生物学の気になる42テーマを、見開き2ページで愉快に語る。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「はみだし生物学」(『はみだし生物学』制作委員会著/化学同人)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「[作って学ぶ]OSのしくみⅠ」(hikalium著/技術評論社)

    <新刊情報>書名:[作って学ぶ]OSのしくみⅠ~メモリ管理、マルチタスク、ハードウェア制御~著者:hikalium発行:技術評論社webサイトの閲覧をはじめとして、コンピューターは、さまざまな場面でみなさんの日常と密接にかかわっている。しかし、その裏側で起きていることを理解するのは、現代の複雑なコンピューターシステムの上では困難。そこで同書では、シンプルなOSをRustを用いて実装し、普段は見えないOSの役割とその動作を理解していく。Ⅰ巻ではメモリ管理、マルクタスク、ハードウェア制御に関する部分を実装し、Ⅱ巻ではユーザーインタフェース、アプリケーション実行、インターネットへの接続に関する部分を実装する。既刊の「[作って学ぶ]ブラウザのしくみ」で実装するブラウザは、同書で実装するOS上で動作することを想定し...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「[作って学ぶ]OSのしくみⅠ」(hikalium著/技術評論社)

  • ●科学技術ニュース●NICTとソニーセミコンダクタソリューションズ、世界初、光ファイバ通信向けの実用的な面発光レーザの開発に成功

    情報通信研究機構(NICT:エヌアイシーティー)は、ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社と共同で、光ファイバ通信に使用できる実用的な面発光レーザの開発に世界で初めて成功した。これを可能にしたのは、NICTの高精度な結晶成長技術とソニーの高度な加工技術。今回開発に成功した面発光レーザは、量子ドットと呼ばれるナノスケールの半導体粒子を発光材料として利用していることが特徴。光ファイバ通信システムにおいて光源の小型化や低消費電力化ができるようになるだけでなく、大量生産による低コスト化や集積化による高出力化も期待できる。今回、NICTは、ソニーとの共同研究において、量子ドットと呼ばれるナノスケールの半導体粒子を発光材料として利用し、光ファイバ通信に使われる波長である1,550nm帯用VCSELの電流駆動に世...●科学技術ニュース●NICTとソニーセミコンダクタソリューションズ、世界初、光ファイバ通信向けの実用的な面発光レーザの開発に成功

  • ●科学技術ニュース●スマートビルの普及・促進を推進する一般社団法人「スマートビルディング共創機構」設立

    「スマートビルディング共創機構(スマートビル共創機構)」発起人会は、2024年1月に立ち上がった設立準備会(2025年3月17日時点で115社・団体が参加)をベースに、スマートビル普及・促進のための母体となる新団体設立の準備を進めてきたが、このほど、一般社団法人「スマートビル共創機構(代表理事:竹田真二<森ビル>)」を設立した。<発起人会メンバー12社>Andecoschemevergeセコムソフトバンク大成建設竹中工務店東急建設パナソニックエレクトリックワークス社日立製作所ビットキービルポ森ビル<設立趣意書並びに団体理念>スマートビル共創機構は、設立趣意書並びに団体理念に基づき、業種や分野の垣根を越えて、データの利活用の促進による新たな産業の創出や国際競争力の向上を図ると共に、スマートビルに関わる人材育...●科学技術ニュース●スマートビルの普及・促進を推進する一般社団法人「スマートビルディング共創機構」設立

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「未知との創造」(岸 裕真/誠文堂新光社)

    <新刊情報>書名:未知との創造~人類とAIのエイリアン的出会いについて~著者:岸裕真発行:誠文堂新光社AIと共同で作品を制作するアーティスト・岸裕真による初著書。【著者】岸裕真アーティスト。1993年生まれ。慶應義塾大学理工学部卒業、東京大学大学院工学系研究科・東京藝術大学大学院美術研究科修了。AIを「AlienIntelligence」と捉え直し、人間とAIの創発的関係「エイリアン的主体」を掲げ、独自のAIと協働して絵画・彫刻・インスタレーションを制作。2023年よりAIモデル「MaryGPT」が制作をキュレーション。主な展示に「TheFrankensteinPapers」(2023/DIESELARTGALLERY)など。RADWIMPSへのアートワーク提供、渋谷慶一郎「アンドロイド・オペラ」映像演出...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「未知との創造」(岸裕真/誠文堂新光社)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「数値流体力学の基礎と応用」(山本 悟著/森北出版)

    <新刊情報>書名:数値流体力学の基礎と応用著者:山本悟発行:森北出版数値流体力学(CFD)の実践的応用、とくにマルチフィジックスCFDとよばれる、化学反応や相変化などを伴う熱流動問題への応用を中心として、それに必要となる知識を基礎から体系的に解説。実際にプログラムを作成するうえで重要な、各種の数理モデルや式の導出過程を省略することなく説明し、計算に用いる差分式や行列のほぼすべてを記載している。具体的な計算例も豊富に示されており、それぞれの解法がより深く理解できる。CFDの研究開発・応用に携わる技術者・研究者にとって貴重な内容を収めた一冊。【目次】第1章はじめに第2章偏微分方程式の基礎第3章差分法第4章非圧縮性ナビエ・ストークス方程式の差分解法第5章圧縮性ナビエ・ストークス方程式の差分解法第6章熱・化学非平...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「数値流体力学の基礎と応用」(山本悟著/森北出版)

  • ◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他

    <テレビ番組情報>いまからサイエンスBSテレ東毎週水曜日午後10時~10時55分4月16日(水)キラーT細胞を使って“新型コロナウイルス”を撃退することに成功河本宏(京都大学教授)よく聞いたり目にする“免疫”という言葉。京都大学の河本教授は免疫細胞でウイルスを撃退する方法を発明!その驚きの技術から免疫の基本まで加藤浩次がとことん聞き込む。今回は免疫細胞のひとつ、キラーT細胞を使って“新型コロナウイルス”を撃退することに成功した京都大学・河本宏教授。普通は他人のT細胞を体に入れると拒絶反応をおこすが、河本先生がつくり出したキラーT細胞にはある仕掛けが…。「免疫とはなにか?」知っているようで説明はできない、免疫についてとことん聞き込む。河本先生が研究者を目指すのに大きな影響を与えた人物がいる。高校で生物を教え...◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「存在の四次元」(ジョセフ・ルドゥー著/みすず書房)

    <新刊情報>書名:存在の四次元~意識の生物学理論~著者:ジョセフ・ルドゥー訳者:高橋洋発行:みすず書房「人間の本質とは何か」という伝統的な、しかし困難な問いがある。同書のねらいは、これを徹底的に科学の方法で扱うための、あたらしい理論を提示することにある。理論の核は「生物は階層的で連絡しあう四つの次元からなる」という発想。骨格や筋肉などの身体、外部を知覚し刺激に反応する神経、その束としての脳が生み出す認知や意識が、互いに作用しあって生き物の総体をなす。この観点からそれぞれの次元に着目すれば、生物を生物のまま、ひいては人間を人間のままクリアに理解することができる――これが同書の提案である。理論の構想は、ときに実のない空論へと堕してしまう。その対象が人間のように複雑なものなら、なおさらだ。しかし、脳と情動の関係...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「存在の四次元」(ジョセフ・ルドゥー著/みすず書房)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「MATLABによる統計解析」(藤原毅夫、島田 尚著/東京大学出版会)

    <新刊情報>書名:MATLABによる統計解析~データサイエンスの基礎を学ぶ~著者:藤原毅夫、島田尚発行:東京大学出版会AIの発展・普及により、現代社会では、データサイエンスの重要性がますます高まっている。同書は、その土台の1つである統計学の基礎と使い方を、初学者のためにていねいに解説。プログラミング言語として、世界中の多方面分野で標準的に使われているMATLABを用いる。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「MATLABによる統計解析」(藤原毅夫、島田尚著/東京大学出版会)

  • ●科学技術ニュース●NTTと北海道大学、未来の一次産業実現に向けたビジョン共有型共同研究を開始

    TTと北海道大学は、未来の一次産業実現をめざしビジョン共有型共同研究を開始した。同共同研究では、大量のセンシングデータ、ディープラーニング、及びシミュレーション技術などNTT、北海道大学それぞれの強みを持ち寄り、サステナブルで超省力、高品質生産可能な未来の一次産業モデルを協創し、社会実装をめざす。日本の一次産業は、人口の減少や高齢化等による人手不足が続いている。農業分野を例にとると、2020年に比べ、2050年には農業従事者が1/4にまで減少することが予想されている。農業分野で食料自給率を維持するには、生産品の品質を維持しつつ、農業従事者1人当たりの生産性を4倍にすることが求められる。また、近年は地球温暖化も顕在化しつつある。地球温暖化は大気中に大量に排出された二酸化炭素等の温室効果ガスが原因となる。一次...●科学技術ニュース●NTTと北海道大学、未来の一次産業実現に向けたビジョン共有型共同研究を開始

  • ●科学技術ニュース●富士通とヘッドウォータース、JAL客室乗務員のレポート作成業務効率化に向け生成AIソリューションの実証実験を実施

    富士通とAIソリューション事業を手掛けるヘッドウォータースは、日本航空(JAL)の客室乗務員が行う引き継ぎレポート作成業務において、生成AIソリューションを活用して効率化を図る実証実験を実施した。JALでは、客室乗務員から空港地上スタッフへの引き継ぎのためのレポート作成における業務効率化が課題となっている。そこで富士通とヘッドウォータースは、クラウド環境へのネットワーク接続が必要となる従来の大規模言語モデル(LLM)に代わり、オフライン環境での性能に強みを持つ小規模言語モデル(SLM)であるマイクロソフトの「Phi(ファイ)」を活用し、フライト中の機内においてタブレット端末上でチャット形式でのレポート作成が可能な生成AIソリューションのプロトタイプアプリを開発した。これにより両社は、従来と比較してレポート...●科学技術ニュース●富士通とヘッドウォータース、JAL客室乗務員のレポート作成業務効率化に向け生成AIソリューションの実証実験を実施

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「フードテックで変わる食の未来」(田中宏隆、岡田亜希子著/PHP研究所)

    <新刊情報>書名:フードテックで変わる食の未来著者:田中宏隆、岡田亜希子発行:PHP研究所(PHP新書)AIが健康を管理する時代、我々の食や生き方はどう変わるのか。「フードテック革命」が話題となった著者が十数年後の未来を見通す。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「フードテックで変わる食の未来」(田中宏隆、岡田亜希子著/PHP研究所)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「質感科学ハンドブック」(小松英彦、富永昌二、西田眞也編/東京大学出版会)

    <新刊情報>書名:質感科学ハンドブック編者:小松英彦、富永昌二、西田眞也発行:東京大学出版会世界のあらゆる事物が持つ固有の「質感」は、我々の生活に重要な役割を果たしており、近年ではメタバースなどでも注目されている。同書では、工学‧認知科学‧心理学‧脳科学などの知見から質感を体系化。基礎から実用面まで最新の知識が一冊で得られる、質感理解の座右の書。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「質感科学ハンドブック」(小松英彦、富永昌二、西田眞也編/東京大学出版会)

  • ●科学技術ニュース●NICT、情報処理安全確保支援士向け実践サイバー演習「RPCIリプシィ」2025年度受講申込受付を開始

    情報通信研究機構(NICT:エヌアイシーティー)は、情報処理安全確保支援士の資格更新のための特定講習実践サイバー演習「RPCIリプシィ」の2025年度の受講申込受付を4月8日(火)から開始した。RPCIは、セキュリティインシデント発生直後からの初動対応を行う演習として、リアリティのある演習環境での疑似体験や、講師・チューターによる手厚いサポートが特長。2025年度は演習内容(シナリオ)及び実機演習環境を刷新し、最新のサイバー攻撃に対応した実践的な演習を提供する。1.実践サイバー演習「RPCI:リプシィ」とはRPCI(ResponsePracticeforCyberIncidents)は、NICTが有するサイバーセキュリティに関する技術的知見、研究成果、研究施設等を最大限に活用し、実際に起きた攻撃事例などに...●科学技術ニュース●NICT、情報処理安全確保支援士向け実践サイバー演習「RPCIリプシィ」2025年度受講申込受付を開始

  • ●科学技術ニュース●ラピダス、2025年度の計画と予算がNEDOから承認される

    ラピダスは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から、「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/先端半導体製造技術の開発(委託)」における「日米連携に基づく2nm世代半導体の集積化技術と短TAT製造技術の研究開発」、および「2nm世代半導体のチップレットパッケージ設計・製造技術開発」の2025年度の計画と予算が承認されたと発表した。「日米連携に基づく2nm世代半導体の集積化技術と短TAT製造技術の研究開発」は、2022年11月に次世代半導体の研究開発プロジェクトとして採択された。半導体製造で前工程に関連する同プロジェクトに基づき、ラピダスは、北海道千歳市で製造拠点IIM(イーム:InnovativeIntegrationforManufacturing)の建設、米IBM社へのエンジニア派...●科学技術ニュース●ラピダス、2025年度の計画と予算がNEDOから承認される

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「動的平衡は利他に通じる」(福岡伸一著/朝日新聞出版)

    <新刊情報>書名:動的平衡は利他に通じる著者:福岡伸一発行:朝日新聞出版(朝日新書)わたしたちの「いのち」はどこへ行くのか――。生命の深奥と生物の利他性を捉え、動的平衡の行く末を示す、著者の新たな境地。生命の基本原理とは、他者のエントロピー(乱雑さ)排出を、もういちど秩序あるものに作り返して成立する互恵的な関係性にある。動的平衡は利他性によって支えられており、進化も利他的共生が織りなしたものなのである――。生のさざ波に耳を澄ませ、人間と社会を静かに見つめた随筆集「ゆく川の流れは、動的平衡」に新たな序文を追加した、待望の新書版。【目次】新書化にあたって序1生命の惜しみない利他性2内部の内部は外部3「記憶にない」ことこそ記憶4追い立てるのではなく5問い続けたい「いかにして」6やがては流れ流れて●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「動的平衡は利他に通じる」(福岡伸一著/朝日新聞出版)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「「実験」とは何か」(福島真人著/東京大学出版会)

    <新刊情報>書名:「実験」とは何か~科学・社会・芸術から考える~著者:福島真人発行:東京大学出版会先端科学のラボラトリーで、社会政策の「実証実験」で、そしてアートの前衛で、人は「実験」の名のもとに、いったい何をしているのだろうか。リービッヒの研究室から、鎌倉の交通実験、ケージの「4分33秒」まで、STSの最新成果をもとに、「実験」という思想/実践の多様な生態系を、科学・社会・芸術の3つの領域を横断して探索する。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「「実験」とは何か」(福島真人著/東京大学出版会)

  • ●科学技術ニュース●名古屋大学と豊田合成、遠隔触診システムの実現に向け前腕部疾患に特化した世界初の遠隔触診システムを公開

    新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が進める「人工知能活用による革新的リモート技術開発事業」において、名古屋大学、豊田合成株式会社は、このたび、仮想空間での人同士の接触を利用した遠隔触診システムの実現に向けて、前腕部疾患に特化した世界初の遠隔触診システムのプロトタイプを公開し、そのシステムを用いて名古屋大学医学部附属病院とシンガポール国立大学病院間で実証試験を行う。同事業では、触れたことにより得られる情報はもちろんのこと、人同士が触れ合うことにより起こる心理的な効果をも考慮に入れた、人同士の仮想空間での接触再現をContactReality(CR)と呼び、CRを利用した触診システム実現のため開発を進めた。開発では、適切な診断に触診が欠かせない整形外科領域における前腕および手関節の疼痛(とうつう)...●科学技術ニュース●名古屋大学と豊田合成、遠隔触診システムの実現に向け前腕部疾患に特化した世界初の遠隔触診システムを公開

  • ●科学技術ニュース●富士通と蘭デルフト工科大学など、ダイヤモンドスピン方式量子コンでエラー確率0.1%未満の高精度操作に世界で初めて成功

    富士通はこのたび、オランダのデルフト工科大学およびデルフト工科大学にある世界有数の量子技術研究機関であるQuTechとともに、ダイヤモンドスピン方式量子コンピュータの量子ゲート操作において、世界で初めて誤り耐性量子計算(FTQC)を行う上で重要な誤り訂正を可能にする、エラー確率0.1%未満の操作精度を達成した。これは、超伝導方式など、既存の量子コンピュータの方式の中でも世界最高水準の精度であり、ダイヤモンドスピン方式を大規模化することで誤り訂正による量子計算エラーの低減が可能であることを示した重要な成果。本同果は、応用物理に関する最高水準の研究成果を扱う米国物理学会刊行の科学論文誌であるPhysicalReviewApplied誌に2025年3月21日に掲載された。同技術は、量子ゲート操作を行っている間に...●科学技術ニュース●富士通と蘭デルフト工科大学など、ダイヤモンドスピン方式量子コンでエラー確率0.1%未満の高精度操作に世界で初めて成功

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>「1%の革命」(安野貴博著/文芸春秋)

    <新刊情報>書名:1%の革命~ビジネス・暮らし・民主主義をアップデートする未来戦略~著者:安野貴博発行:文芸春秋先の都知事選でマニフェストが大反響を呼び、15万票を獲得した著者による“日本をリブートする”未来戦略本。・AIを起爆剤にして、東京をアップデート・日本の課題解決と新市場開拓を同時に実現・子どもの特性に応じた多様な学びをつくる次世代教育・AIを活用したブロードリスニングで市民の声を可視化・行政の透明性を高める新しい「意思決定の仕組み」・超速でデジタル民主主義を実装した「チーム安野」の作り方...etc.●科学技術書・理工学書<新刊情報>「1%の革命」(安野貴博著/文芸春秋)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>「セガ的 基礎線形代数講座」(山中勇毅著/日本評論社)

    <新刊情報>書名:セガ的基礎線形代数講座著者:山中勇毅発行:日本評論社「セガ」の社内勉強会の数学テキストが待望の書籍化。ゲーム開発をはじめ、数学を活かす現場において知っておきたい線形代数の知識を、従来の教科書のスタイルにとらわれない形で紹介。【目次】第1講イントロダクション第2講初等関数第3講ベクトル第4講行列Ⅰ:連立一次方程式第5講行列Ⅱ:線形変換第6講行列Ⅲ:固有値・対角化第7講回転の表現Ⅰ第8講回転の表現Ⅱ●科学技術書・理工学書<新刊情報>「セガ的基礎線形代数講座」(山中勇毅著/日本評論社)

  • ●科学技術ニュース●NEDO、自動配送ロボットの将来像を取りまとめ配送能力の向上による社会課題解決を目指す

    新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「自動配送ロボットによる配送サービスの実現」プロジェクトを実施しており、経済産業省と連携しながら、物流分野における人手不足などの課題解決を目指し、自動配送ロボットの社会実装に向けた取り組みを行っているが、今回、2024年7月に立ち上げた「より配送能力の高い自動配送ロボットの社会実装検討ワーキング・グループ(WG)」において有識者や事業者との議論を重ね、目指すべき姿や、社会実装に向けたロードマップについて取りまとめた。WGでは、主に以下の三つ(期待されるユースケース、産業界が求めるロボットの仕様と運用、社会実装に向けたロードマップ)について、有識者と事業者の意見を取りまとめた。取りまとめ資料は、概要版、詳細版、参考資料の3点が経済産業省より公開されている。(...●科学技術ニュース●NEDO、自動配送ロボットの将来像を取りまとめ配送能力の向上による社会課題解決を目指す

  • ●科学技術ニュース●汎用ロボット実現に挑む「AIロボット協会」が活動開始

    一般社団法人「AIロボット協会(AIRobotAssociation。略称:AIRoA<アイロア>)は、2025年度から活動を本格化する。AIRoAは大規模なロボット稼働データの収集と統合と効率的な学習を可能にする「ロボット基盤モデル」の実現へ向け、大規模データセットを共有/活用できるようにするための枠組みを構築し、「汎用ロボット」を実現することを目指し2024年12月に設立された団体。「AIロボット」とは、「実世界での運動に伴う多様な情報を学習したAI基盤モデルによって制御されるロボット」のことで、「フィジカルAI」とも呼ばれる。従来のロボットのように特定の環境下で特定作業だけを行なうことを目的にするのではなく、多様な環境下で視覚や言語による入力に基づいて動く。理事長は、早稲田大学理工学術院基幹理工学部...●科学技術ニュース●汎用ロボット実現に挑む「AIロボット協会」が活動開始

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「Breaking Twitter」(ベン・メズリック著/ダイヤモンド社)

    <新刊情報>書名:BreakingTwitter~イーロン・マスク史上最悪の企業買収~著者:ベン・メズリック訳者:井口耕二発行:ダイヤモンド社NYタイムズ、インディペンデント紙、PWなどメディア大絶賛。著者累計600万部、映画「ソーシャル・ネットワーク」原作者が、イーロン・マスクのツイッター買収とその後の大変革の全貌を描く。マスクはなぜツイッターを買収したのか?なぜ社員を大量解雇したのか?ソーシャルメディアの未来を問う一冊。【著者】ベン・メズリック(BenMezrich)ノンフィクション作家、小説家。1969年、米国ニュージャージー州プリンストン生まれ。ハーバード大学卒業。デヴィッド・フィンチャー監督、アーロン・ソーキン脚本の映画「ソーシャル・ネットワーク」の原作「facebook世界最大のSNSでビル・...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「BreakingTwitter」(ベン・メズリック著/ダイヤモンド社)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「行列と行列式の基礎」(池田 岳著/東京大学出版会)

    <新刊情報>書名:行列と行列式の基礎~線型代数入門~著者:池田岳発行:東京大学出版会線型代数学は、さまざまな分野に応用され、文系・理系を問わず、学ぶ価値のある重要な学問である。同書はその基礎について、ていねいに動機付けをし、重複をいとわずいろいろな角度から解説。教科書・自習書として役立つよう、さまざまな工夫をこらす。応用にも役に立つ、確率行列の性質やペロン・フロベニウスの定理、特異値分解などを紹介。一例としてGoogleの検索エンジンに使われているPageRankについてもふれる。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「行列と行列式の基礎」(池田岳著/東京大学出版会)

  • ◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他

    <テレビ番組情報>いまからサイエンスBSテレ東毎週水曜日午後10時~10時55分4月9日(水)腸内細菌服部正平(東京大学名誉教授、早稲田大学先進生命動態研究所招へい研究員)腸内細菌研究者、東京大学・服部正平名誉教授が登場。実は腸内細菌には、国や個人によって大きな違いがあった。腸内に約40兆個ある細菌が人間にどんな影響を与えるのか。腸内細菌は一人およそ40兆個、1000種類持っていて、一人として同じ腸内細菌バランスの人間はいない。そのバランスを世界各国で比較すると、実は意外な国同士に共通点を発見!さらにその比較から人々の健康に大きな影響を与える細菌が分かってきた!?私たちの体に深くかかわる腸内細菌の秘密に迫る。腸内細菌のDNAを解析する技術で世界から注目されている東京大学・服部正平名誉教授。腸内細菌研究の前...◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「進化の原理と基礎」(市橋伯一、金井雄樹著/東京大学出版会)

    <新刊情報>書名:進化の原理と基礎~計算機シミュレーションで理解する進化の物理~著者:市橋伯一、金井雄樹発行:東京大学出版会進化は生物に限られた現象ではなく一種のアルゴリズムであり、ある条件を満たせばあらゆるものに起こる。同書は、この視点から、シミュレーションなどを用いてその原理を分析、一つの物理現象に過ぎない進化が、いかにして驚くべき「進化現象」をもたらすかを説明する。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「進化の原理と基礎」(市橋伯一、金井雄樹著/東京大学出版会)

  • ●科学技術書・理工学書●「組込み1年生のための プログラミングの教科書」(千田陽介著/森北出版)

    <新刊情報>書名:組込み1年生のためのプログラミングの教科書著者:千田陽介発行:森北出版仕事や研究で組込みプログラミングをすることになった駆け出しエンジニアのために、これだけは知っておきたい必須知識を解説。C言語に不慣れな読者でも、基本からわかる。マイコンをうまく使うためのポイントを身につける。小難しい用語よりも、まずは具体的なイメージからつかむ。組込みシステムで使われるマイクロコンピュータ(マイコン)は,小型にするため、そして消費電力を抑えるために、CPUの処理能力やメモリの量などが限られている。同書では、そんなマイコンをうまく使うための、「コンピュータに寄り添った」プログラミングを解説。C言語の初歩に始まり、コンピュータが動くしくみ、プログラミングや開発のコツ、機械語のポイント、そして実機による具体例...●科学技術書・理工学書●「組込み1年生のためのプログラミングの教科書」(千田陽介著/森北出版)

  • ●科学技術ニュース●NEDO事業の研究開発成果により京都マイクロコンピュータがRISC-Vに対応した組込みシステムを開発・提供開始

    新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は「省エネAI半導体及びシステムに関する技術開発事業」において、AIエッジコンピューティングの産業応用を加速するための技術開発を進めているが、今回、京都マイクロコンピュータ株式会社(KMC)は、NEDO事業の研究成果を活用することで、組み込みシステムのソフトウエア開発用に広く商用利用可能なリアルタイム開発プラットフォーム(製品名「SOLID」)において、オープンアーキテクチャであるRISC-Vプロセッサに対応したバージョン4.0を新たにリリースした。「SOLID」は、ソフトウエア開発環境とランタイムソフトウエアが連携し、自動バグ検出や分割開発機能など、大規模組み込みソフトウエアを安全に開発するための機能が特徴。今回、「SOLID」がRISC-Vに対応することで...●科学技術ニュース●NEDO事業の研究開発成果により京都マイクロコンピュータがRISC-Vに対応した組込みシステムを開発・提供開始

  • ●科学技術ニュース●富士通など、量子コンピュータ・クラウドサービス向けの世界最大規模の基本ソフトをオープンソースとして公開・運用開始

    富士通は、大阪大学大学院基礎工学研究科の藤井啓祐教授、大阪大学大学院情報科学研究科の猿渡俊介准教授などが主導する研究グループに参画し、セック、TISとともに、量子コンピュータの基本ソフトウェア「OpenQuantumToolchainforOperatorsandUsers」を開発し、GitHub(世界中でオープンソース・ソフトウェアの公開に使われているプラットフォーム)でオープンソースとして公開しました。(https://oqtopus-team.github.io/)これまで、開発した量子コンピュータをクラウド公開したい大学や研究機関、企業においては、量子コンピュータをクラウド環境で動作させるための多数のソフトウェアを独自に開発する必要があった。同ソフトウェアは量子コンピュータ・クラウドサービスに必要...●科学技術ニュース●富士通など、量子コンピュータ・クラウドサービス向けの世界最大規模の基本ソフトをオープンソースとして公開・運用開始

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>「数学の言葉で世界を見たら」(大栗博司著/幻冬舎)

    <新刊情報>書名:数学の言葉で世界を見たら~父から娘に贈る数学~著者:大栗博司発行:幻冬舎(幻冬舎新書)考える力・創造する力が育つAIとも仲良くできる。数学は、君が幸せに生きていくための、魔法の言葉だ!数学ぎらいなんてもったいない!数学は単なる計算の道具じゃない。数学を学ぶのは言葉を学ぶのと同じ。日本語や英語では表すことができないぐらい、シンプルに正確に物事を表現するために作られた言葉だから、数学がわかれば、世界の理解が深まる。さらに「自分の頭で考える力」「物事の本質を捉える力」「新しい価値を創造する力」も、身につけることができるんだ――足し算・引き算など基礎の基礎から、確率・関数など日常生活で役立つ話、無限世界の驚く話、美しい「式」や「形」の話まで、楽しみながら学べる数学入門。●科学技術書・理工学書<新刊情報>「数学の言葉で世界を見たら」(大栗博司著/幻冬舎)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「Azure Machine Learningではじめる機械学習/LLM活用入門」(永田祥平、立脇裕太、伊藤駿汰、宮田大士、女部田啓太/技術評論社)

    <新刊情報>書名:AzureMachineLearningではじめる機械学習/LLM活用入門著者:永田祥平、立脇裕太、伊藤駿汰、宮田大士、女部田啓太発行:技術評論社(エンジニア選書シリーズ)AzureMachineLearningは、機械学習における学習から推論、運用までをエンドツーエンドでサポートするプラットフォーム。同書は、機械学習の活用を推進するエンジニアやデジタルトランスフォーメーションを担う人々に向け、AzureMachineLearningを使った機械学習モデルの構築から運用まで解説。AzureMachineLearningの基本からはじめ、自動機械学習(AutoML)機能を使った便利なモデル開発、MLflowと機械学習パイプラインを使った実践的なモデル開発を経て、MLOpsの実現を目指す。大...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「AzureMachineLearningではじめる機械学習/LLM活用入門」(永田祥平、立脇裕太、伊藤駿汰、宮田大士、女部田啓太/技術評論社)

  • ●科学技術ニュース●産総研と天野エンザイム、計算科学で高純度L-メントールを生産する酵素の開発に世界で初めて成功し製品化へ

    新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「植物等の生物を用いた高機能品生産技術の開発」において、産業技術総合研究所(産総研)および天野エンザイム株式会社は、分子動力学(MD)シミュレーションや機械学習をはじめとする計算手法を用いて酵素の機能向上、改変に関する研究を行ってきたが、今回、その成果として、既存のL-メントール合成酵素を計算科学で改変することで、香料としてそのまま利用できる、高純度のL-メントールを合成できる世界初の改良型酵素を開発した。これにより、温和な条件下で特異的に目的反応を行える酵素の特徴を生かして、環境負荷が少なく、経済的にも優れたプロセスでの高純度L-メントール製造につながることが期待される。同研究で開発された改良型酵素を含む酵素製剤は、天野エンザイムで製品化を進めている。メン...●科学技術ニュース●産総研と天野エンザイム、計算科学で高純度L-メントールを生産する酵素の開発に世界で初めて成功し製品化へ

  • ●科学技術ニュース●東京大学とNEC、ロボットに搭載したカメラの映像品質をリアルタイムに最適化する「ネットワーク for AI」実証試験開始

    東京大学とNECは、両者の技術を組み合わせ、ネットワークの状況を把握し、AIによる映像分析に最適な映像と通信品質の制御を動的に行う「ネットワークforAI(NWforAI)」の実証試験を開始した。具体的には、ロボットに搭載したカメラの映像品質を、利用可能なネットワーク帯域と電波強度に応じてリアルタイムに最適化した。これを踏まえて、AI分析に十分な解像度を維持しながら、ネットワークリソースの効率的な制御を実現した。こうして、必要以上の帯域を使用することなく、AIが映像分析に基づき必要な情報をユーザーに通知する、NWforAIの有効性の検証を進めている。また、人に寄り添うケースとして、オーナの行動を先回りして見通しの悪いエリアへ移動し、交差点などの危険の察知・通知を行う検証を実施している。ロボットが交差点での...●科学技術ニュース●東京大学とNEC、ロボットに搭載したカメラの映像品質をリアルタイムに最適化する「ネットワークforAI」実証試験開始

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「至高の近代建築」(小川 格著/新潮社)

    <新刊情報>書名:至高の近代建築~明治・大正・昭和人と建物の物語~著者:小川格発行:新潮社(新潮新書)明治維新以降、ジョサイア・コンドルら「お雇い外国人」の指導のもと、西洋建築の模倣に始まり、自らの創意工夫を表現し始めた大正期、そして関東大震災を経て昭和戦前までの約80年──日本の近代建築は何を目指し、どのように建てられ、そして現代へと受け継がれてきたのか。現存する〈前期〉近代建築の傑作を厳選、関わった人々のドラマを写真とともに描きだす。見る者と使う人に今なお愛され続ける32の名建築案内。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「至高の近代建築」(小川格著/新潮社)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「図解即戦力 データ分析の基本と進め方がこれ1冊でしっかりわかる教科書」(新田猛、木村尚登、杉山貴章著/技術評論社)

    <新刊情報>書名:図解即戦力データ分析の基本と進め方がこれ1冊でしっかりわかる教科書著者:新田猛、木村尚登、杉山貴章発行:技術評論社(図解即戦力シリーズ)現代のビジネスではあらゆる場面でデータが蓄積され、データから価値ある洞察を引き出すデータ分析は必須の取り組みとなりつつある。しかしデータ分析は、多くのビジネスパーソンにとって具体的なイメージを持ちにくい領域。同書は、データ分析の初学者であるビジネスパーソンを主な読者層として、「データ分析とは何か」「ビジネスにデータ分析をどう活用できるか」という基本的な疑問から始まり、実際のプロジェクト遂行、そして分析結果の評価まで、段階的に学べるよう構成されている。データ分析の基礎を理解し、自信を持ってデータ分析プロジェクトに取り組むための第一歩となる1冊。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「図解即戦力データ分析の基本と進め方がこれ1冊でしっかりわかる教科書」(新田猛、木村尚登、杉山貴章著/技術評論社)

  • ●科学技術ニュース●大阪大学など、世界初、超低遅延通信を実現する「ポスト5Gチップ」を開発しマグナ・ワイヤレスが製品化

    新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業である「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」において、株式会社マグナ・ワイヤレス、大阪大学大学院工学研究科(大阪大学)、情報通信研究機構(NICT)は、共同で、世界初となる超低遅延通信を実現するポスト5G対応半導体チップ(ポスト5Gチップ)を開発した。ポスト5Gチップは、5G無線通信の処理時間(遅延時間)を従来の約10ミリ秒から0.2ミリ秒以下へと50分の1に短縮した。これにより、超低遅延が要求される制御信号などにも無線通信の適用が可能となる。具体的には、人工知能(AI)サーバーからローカル5G無線通信を介してロボットをリアルタイムに制御できるようになり、マグナ・ワイヤレスでは、2025年度中にポスト5Gチップを製品化する計画。同成果によ...●科学技術ニュース●大阪大学など、世界初、超低遅延通信を実現する「ポスト5Gチップ」を開発しマグナ・ワイヤレスが製品化

  • ●科学技術ニュース●日揮など、国内で初めてSAF(持続可能な航空燃料)の実証設備を完成させ廃食用油から年間約3万キロリットルの生産・供給を目指す

    新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施しているバイオジェット事業において、日揮ホールディングス、コスモ石油、レボインターナショナル、日揮およびSAFFAIRESKYENERGYは、国内で初めて、廃食用油を原料としたSAF(持続可能な航空燃料)を生産するための大規模生産実証設備をコスモ石油堺製油所にて完成させ、2025年3月6日に竣工式を開催した。今後は、国内で、原料である廃食用油の調達からSAF製造・品質管理、空港への供給に至るまでのプロセスを実証し、年間約3万キロリットルのSAFサプライチェーンの実現を目指す。同テーマは、原料調達からSAFの大量製造・品質管理、供給に至るまでのサプライチェーンを構築することが目的。原料調達については、原料となる廃食用油の安定的な調達が課題であり、その収集の...●科学技術ニュース●日揮など、国内で初めてSAF(持続可能な航空燃料)の実証設備を完成させ廃食用油から年間約3万キロリットルの生産・供給を目指す

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「テクノ封建制」(ヤニス・バルファキス著/集英社)

    <新刊情報>書名:テクノ封建制~デジタル空間の領主たちが私たち農奴を支配するとんでもなく醜くて、不公平な経済の話。~著者:ヤニス・バルファキス解説:斎藤幸平訳者:関美和発行:集英社テック富豪が世界の「領主」に。99%の私たちを不幸にする「身分制経済」。トランプ&イーロン・マスク体制を読み解くための必読書。グーグルやアップルなどの巨大テック企業が人々を支配する「テクノ封建制」が始まった!彼らはデジタル空間の「領主」となり、「農奴」と化したユーザーから「レント(地代・使用料)」を搾り取るとともに、無償労働をさせて莫大な利益を収奪しているのだ。このあまりにも不公平なシステムを打ち破る鍵はどこにあるのか?異端の経済学者が社会の大転換を看破した、世界的ベストセラー。【目次】第一章ヘシオドスのぼやき第二章資本主義のメ...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「テクノ封建制」(ヤニス・バルファキス著/集英社)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「EC61508認証 ロジックソルバ 安全PLC&計器製品ガイド 2024」(日本工業出版)

    <新刊情報>書名:EC61508認証ロジックソルバ安全PLC&計器製品ガイド2024発行:日本工業出版IEC61508は、IEC(国際電気標準会議)が制定した、プロセス産業における電気・電子・プログラマブル電子の機能安全に関する国際規格。近年プラントの事故の増加により、安全計装システムを導入するプラントが中国、インド等で増えており、日本国内でも今後導入が拡大が見込まれている。IEC61508の認証についての解説ともに、国内外の認証製品を紹介。【目次】機能性安全規格の活用について-IEC61508とIEC61511のハードウェア安全度から考察する-/(一社)安全・環境マネジメント協会/石田豊<製品ガイド>◆安全PLC横河電機/シュナイダーエレクトリックシステムス◆伝送器横河電機◆流量計横河電機/オーバル◆レ...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「EC61508認証ロジックソルバ安全PLC&計器製品ガイド2024」(日本工業出版)

  • ●科学技術ニュース●東京大学、ゲート駆動ICチップの適用範囲を約5倍に拡大し3端子パッケージのパワー半導体にも適用可能に

    新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)で実施している「省エネエレクトロニクスの製造基盤強化に向けた技術開発事業」において、東京大学生産技術研究所を中心とする研究グループは、パワー半導体を制御してスイッチング損失を自動低減する技術を、パワー半導体の品種数の8割を占める3端子パッケージのパワー半導体にも適用可能にすることで、同技術の適用範囲を大幅に拡大することに成功した。同研究グループでは、2023年に4端子パッケージのパワー半導体に適用してスイッチング損失を自動低減する「ゲート駆動ICチップ」を開発したが、4端子パッケージのパワー半導体の品種数は全体の2割程度のため、同技術の適用範囲は限られていた。今回、ゲート駆動ICチップに内蔵するセンサ回路を改良し、より汎用的な3端子パッケージのパワー半導体に同...●科学技術ニュース●東京大学、ゲート駆動ICチップの適用範囲を約5倍に拡大し3端子パッケージのパワー半導体にも適用可能に

  • ●科学技術ニュース●「ドローン航路」、世界で初めて浜松市と秩父エリアにおいて開通

    経済産業省が中心となり政府が一体的に推進している約10か年にわたる「デジタルライフライン全国総合整備計画」における「ドローン航路」が、3月25日、世界で初めて浜松市と秩父エリアにおいて開通した。同ドローン航路は、グリッドスカイウェイ有限責任事業組合、トラジェクトリー、東京大学、フジヤマ、NEC、KDDIスマートドローン、IntentExchange、宇宙サービスイノベーションラボ事業協同組合(SSIL)の8者が参画した新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「産業DXのためのデジタルインフラ整備事業」の成果であるドローン航路システムにより整備・運営される。今回、浜松市においては一級河川である天竜川の上空約180kmに、秩父市エリアにおいては送電設備上空の約150kmに、ドローン航路システムを用いた...●科学技術ニュース●「ドローン航路」、世界で初めて浜松市と秩父エリアにおいて開通

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「Copilot × Microsoft 365 即効活用ガイド」(増田智明著/技術評論社)

    <新刊情報>書名:Copilot×Microsoft365即効活用ガイド著者:増田智明発行:技術評論社日々進化を続けるAIアシスタント、Copilot。Microsoft365のオフィスアプリ(Word、Excel、PowerPoint、Outlook、Teams、OneNote)を使っている方にとって、使わない手はない。Copilotを使いこなせば、業務効率が劇的に向上する。同書では、文章の作成や要約はもちろん、ビデオ会議の文字起こしなど、ビジネス現場でのAI活用法を豊富に紹介している。AIを使ったことのない方でも大丈夫。Copilotを使い倒した著者が分かりやすく解説する。この一冊で,仕事のかたちをバージョンアップ!●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「Copilot×Microsoft365即効活用ガイド」(増田智明著/技術評論社)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「近赤外・短波赤外領域に対応する カメラ レンズ 光源・照明 製品カタログ集」(日本工業出版)

    <新刊情報>書名:近赤外・短波赤外領域に対応するカメラレンズ光源・照明製品カタログ集発行:日本工業出版近赤外(NIR)や短波赤外(SWIR)は、対象物の組成により異なる光の反射・吸収・透過特性の違いを可視化することから、シリコンウェハ検査をはじめ、食料品や医薬品、インフラの非破壊検査、セキュリティ、バイオ、認証、通信などの幅広い分野に使われ、さらにその他の分野へも導入が広がっている。NIR・SWIRのシステムを構築するには、カメラ、レンズ、光源・照明を数多くのベンダーから選定する必要がある。同書は、様々な製品を比較検討する上で役立つよう、各社の主な製品カタログを1冊にまとめた。【カメラ】㈱アートレイ㈱アド・サイエンスTKHVisionデルフトハイテック㈱シーシーエス㈱バスラー・ジャパン㈱【レンズ】エドモン...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「近赤外・短波赤外領域に対応するカメラレンズ光源・照明製品カタログ集」(日本工業出版)

  • ◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他

    <テレビ番組情報>いまからサイエンスBSテレ東毎週水曜日午後10時~10時55分4月2日(水)記憶テストをすると点数が明らかに上がる影山龍一郎(理化学研究所)記憶力が十代の頃へ戻る!?そのカギは認知・記憶などに重要な役割を果たす脳の神経幹細胞。その細胞を活性化させる遺伝子を特定した理化学研究所・影山龍一郎さんが登場。記憶力を回復させ、認知症を防ぐ。そんな人類の夢を実現させようと奮闘する理化学研究所・影山龍一郎さん。老化して休眠した神経幹細胞を活性化させる遺伝子を複数特定し、それらを用いてネズミの脳の若返りに成功した。近い将来、高齢者でも若者のような脳機能を取り戻せる!?最先端の脳研究の世界に驚きの連続。影山さんが開発する、神経幹細胞を活性化させる新システム「iPad(アイパッド)」。このシステムはアルツハ...◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「都市林業で街づくり」(湧口善之著/築地書館)

    <新刊情報>書名:都市林業で街づくり~公園・街路樹・学校林を活かす、循環させる~著者:湧口善之発行:築地書館山奥で行うイメージのある林業ですが、実は都市にも街路樹や公園木、庭木など木々がたくさん存在しており、これらの樹木を使って、緑を社会に役立つものにしようという「都市林業」の取り組みが始まっている。これまで都市にとっての樹木は「景観」という側面が強く、近隣の問題などから伐採された木々は木工で扱える質ではなく、ほとんど活用されてこなかった。そんな都市の木々をゴミではなく活かす方法とは。都市林業の可能性と、都市の木々を循環させ街の暮らしを豊かにするヒントがわかる1冊。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「都市林業で街づくり」(湧口善之著/築地書館)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ゼロから始める 無敵のレポート・論文術」(尾崎俊介著/講談社)

    <新刊情報>書名:ゼロから始める無敵のレポート・論文術著者:尾崎俊介発行:講談社(講談社現代新書)誰も教えてくれなかった「超基本のはなし」。なぜつまづくのか、書けないのか……これでぜんぶわかる!テーマをどう選べばいいか?論文・レポートには型がある?なぜ文章が書き出せないのか?資料集めの達人になるには?良い論文と悪い論文の決定的な違いとは?絶対やっちゃダメなこととは?30年以上指導してきた大学教授が「極意」を書き尽くした決定版。【著者】尾崎俊介1963年、神奈川県生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科英米文学専攻後期博士課程単位取得。現在、愛知教育大学教授。専門はアメリカ文学・アメリカ文化。著書に『紙表紙の誘惑』(研究社)、『S先生のこと』(新宿書房、第61回日本エッセイスト・クラブ賞)、『ホールデンの肖像』...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ゼロから始める無敵のレポート・論文術」(尾崎俊介著/講談社)

  • ●科学技術ニュース●NEDO、総額3,000万円の「NEDO懸賞金活用型プログラム」第5弾「NEDO Challenge, 製造業DX」の公募を開始

    新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と三菱総合研究所は、製造技能の伝承と新たな製造ノウハウの構築に向けた研究開発に対して、懸賞金を供するコンテストを実施する。NEDOは、“NEDOChallenge”「NEDO懸賞金活用型プログラム」を実施しており、今回、第5弾として「NEDOChallenge,製造業DX~製造技能の伝承・新たな製造ノウハウの構築をデジタルで実現せよ~」の公募を開始した。同事業は、三菱総合研究所に企画運営を委託して実施する。同事業を通じて、熟練者の高齢化に伴う製造技能の伝承という課題を解決し、製造工程の革新や製造システムの開発・導入に伴う新たな製造ノウハウの構築を目指す。NEDOは、技術課題や社会課題の解決に資する多様なシーズ・解決策をコンテスト形式による懸賞金型の研究開発方式...●科学技術ニュース●NEDO、総額3,000万円の「NEDO懸賞金活用型プログラム」第5弾「NEDOChallenge,製造業DX」の公募を開始

  • ●科学技術ニュース●ラピダス、シンガポールQuest GlobalとAI半導体時代に向けた最先端2nmソリューションの戦略的パートナーシップを締結

    ラピダスは、シンガポールQuestGlobal社とMOC(協力覚書)を締結した。ラピダスは、QuestGlobalの新しいファウンドリー・パートナーの1社となり、QuestGlobalは顧客に広範なソリューションを提供していく。れによりQuestGlobalの顧客は、ラピダスの2nmGAA(ゲートオールアラウンド)製造プロセスを選択することができるようになる。今後、低消費電力かつ高性能なAI半導体を迅速に提供できるようになり、AI半導体の需要の急峻な拡大に応えていく。AI(人工知能)が先端半導体の需要を牽引しており、その傾向は今後ますます強くなるとみられている。AI半導体を採用したさまざまなアプリケーションが登場する一方、その最大の課題の一つは消費電力とされている。現在は、GPUに代表される汎用のAI半導...●科学技術ニュース●ラピダス、シンガポールQuestGlobalとAI半導体時代に向けた最先端2nmソリューションの戦略的パートナーシップを締結

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「脳はAIにできないことをする」(茂木健一郎著/徳間書店)

    <新刊情報>書名:脳はAIにできないことをする~5つの力で人工知能を使いこなす~著者:茂木健一郎発行:徳間書店Twitter登録者数138万人の人気脳科学者”モギケン”がつづる、人工知能に負けない生き方!「質問力」「ボキャブラリー」「判断力」「疑う力」「インテリジェンス」・・・人間にしかできないことに特化すれば、結果を出せる。脳科学者だから語れる、人工知能全盛時代を生き抜くヒント。ChatGPTの登場は世界中に衝撃を与えたが、AIの進化はこれで終わりではない。AIは指数関数的に進化し、シンギュラリティーは待ったなし。知識量で圧倒され、仕事は奪われるで、脳の壁はカンタンにAIに破られてしまいそうである。それでもAIにできなくて脳にできることはまだまだある(と思いたい)。モギケンが語る、人間の脳の特性を活かし...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「脳はAIにできないことをする」(茂木健一郎著/徳間書店)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「超音波フェーズドアレイ技術」(「検査技術」編集部編集/日本工業出版)

    <新刊情報>書名:超音波フェーズドアレイ技術―基礎編―<2025年版>監修:エビデント/堀井崇史、エフティーエス㈱/板垣正夫、㈱KS-NET/後河内薫、ポニー工業㈱/砥嶋浩彰、㈱KJTD/西谷豊、ダイヤ電子応用㈱/深谷義弘、日本ベーカーヒューズ㈱/中川真一、日本マテック㈱/松島勤編集:「検査技術」編集部発行:日本工業出版超音波フェーズドアレイシステムは、溶接部のクラック検出などで複雑な形状を可視化することができ、従来の超音波探傷にない利点がある。活用される分野も電力、石油化学、パイプライン建設・メンテナンス、一般製造業等、広がりつつある。同書は、このフェーズドアレイについて、基礎的な応用を解説。これから超音波フェーズドアレイシステムの導入を検討するユーザーや技術者教育の一助として活用できる。実技・応用編と...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「超音波フェーズドアレイ技術」(「検査技術」編集部編集/日本工業出版)

  • ●科学技術ニュース●産総研など、遠隔でリハビリテーションができる社会の実現に向けて世界初の上肢・肩甲骨運動オープンデータセットを公開

    新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が進める「人工知能活用による革新的リモート技術開発事業」において、産業技術総合研究所(産総研)、京都大学、東京大学、セイコーエプソン株式会社、株式会社エブリハは、このたび、遠隔でリハビリテーションができる社会の実現に向けて、上肢・肩甲骨運動に特化した世界初のオープンデータセットを公開した。同事業では、リハビリ利用者がリハビリやトレーニングを継続する上で直面するさまざまな課題に着目し、各リハビリプロセスを遠隔で実現するリモート技術基盤のプロトタイプの開発を進めてきた。その中で、産総研において、理学療法士の資格を有する専門家と研究者が、脳卒中片麻痺検査や肩関節周囲炎(いわゆる五十肩など)のリハビリに用いる上肢および肩甲骨の関節運動を18種類選定し、生命倫理委員会の...●科学技術ニュース●産総研など、遠隔でリハビリテーションができる社会の実現に向けて世界初の上肢・肩甲骨運動オープンデータセットを公開

  • ●科学技術ニュース●NTTコム、AI社会の実現に向けたIOWN APNによるGPUの3拠点分散データセンター構築を世界で初めて成功

    NTTコミュニケーションズ(NTTCom:NTTコム)は、超高速かつ超低消費電力を実現するIOWN構想の主要技術であるオールフォトニクス・ネットワーク(APN)で接続した3拠点のデータセンターにNVIDIAH100GPUサーバーを分散配置した環境で、NVIDIAAIEnterpriseソフトウェアプラットフォームの一部であるNVIDIANeMoを用いたNTT版大規模言語モデルtsuzumiの学習実証実験に世界で初めて成功した。生成AIやデータ利活用の進展に伴い、GPUクラスタの重要性が増している。しかし、単一のデータセンターでは、生成AIのモデルサイズ増大による処理量の変動やリソース確保の制約、データセンターごとのキャパシティや電力供給の制限に応じた運用が求められるなど、さまざまな課題が存在する。NTTC...●科学技術ニュース●NTTコム、AI社会の実現に向けたIOWNAPNによるGPUの3拠点分散データセンター構築を世界で初めて成功

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「続・入試数学 伝説の良問100」(安田 亨著/講談社)

    <新刊情報>書名:続・入試数学伝説の良問100~良問と解法で高校数学の極意をつかむ~著者:安田亨発行:講談社(ブルーバックス)2003年刊行のベストセラー「入試数学伝説の良問100」以降、約20年で出題された大学入試数学から選び抜かれた100問。入試数学を解くさいに、必要な発想は何か、手順はどうするのか。良い問題と解法を繰り返すことで、実力を身に着ける。受験生がつまづきやすいポイントも言及しながら、入試数学の第一人者が解説する。多くの別解も掲載。【著者】安田亨1953年、愛知県生まれ。東京大学工学部・機械工学科卒業。受験雑誌『大学への数学』編集部、代々木ゼミナール、駿台予備校などで講師を務めたのち、株式会社ホクソムを立ち上げる。入試問題解答集などを精力的に手掛け、東大や京大の難関大学の入試対策にも精通する...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「続・入試数学伝説の良問100」(安田亨著/講談社)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「能動的サイバー防御」(持永 大著/日本経済新聞出版)

    <新刊情報>書名:能動的サイバー防御~日本の国家安全保障戦略の進化~著者:持永大発行:日本経済新聞出版企業や政府へのサイバー攻撃を未然に防ぐ!政府主導のサイバー対策「能動的サイバー防御」の取り組みの経緯、将来の課題を解説。頻発するサイバー攻撃に対処するために、導入に向けて国会で議論されている「能動的サイバー防御」。能動的サイバー防御とは、起こりうるサイバー攻撃が安全保障上の問題になると政府が判断したとき、相手方が悪用する機器に侵入し、被害の顕在化を未然に防ぐもの。同書では、能動的サイバー防御に関する議論の歴史的プロセス、サイバー攻撃の実態、核兵器による抑止との違い、主要国のサイバー対策などを官公庁からも頼りにされている専門家が網羅的に解説。セキュリティ、システム・DX担当者から、インフラ事業者、政策立案者...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「能動的サイバー防御」(持永大著/日本経済新聞出版)

  • ●科学技術ニュース●理研など、人工知能で胃がんの化学療法の効果を予測し免疫ゲノム情報を基にした精密医療に期待

    理化学研究所(理研)生命医科学研究センターがんゲノム研究チームの笹川翔太研究員、中川英刀チームリーダー、国立国際医療研究センターの山田康秀研究医療部長、国立がん研究センター中央病院頭頸部・食道内科の本間義崇医長、近畿大学医学部免疫学教室の垣見和宏主任教授らの共同研究グループは、胃がん患者一人一人のゲノム変異およびRNA発現データから腫瘍内の免疫活動の特徴を解析し、人工知能(AI)の一つの手法である機械学習を用いて、それぞれの化学療法の効果を予測することに成功した。同研究成果は、事前にがん化学療法の効果を予測するがん精密医療および、新しいがん免疫療法の開発に貢献すると期待される。今回、同共同研究グループは、化学療法の開始前に採取した65例の進行胃がん組織の全ゲノムシークエンス解析およびRNAシークエンス解析...●科学技術ニュース●理研など、人工知能で胃がんの化学療法の効果を予測し免疫ゲノム情報を基にした精密医療に期待

  • ●科学技術ニュース●ソフトバンク、通信業界向けの生成AI基盤モデル 「Large Telecom Model」(LTM)を開発

    ソフトバンクは、通信業界向けの生成AI(人工知能)の基盤モデル「LargeTelecomModel」(LTM)を開発した。LTMは、ソフトバンクが保有する膨大なネットワークデータや、長年培ってきた設計・管理・運用ノウハウなどの多岐にわたるデータセットで学習を行っている。これにより、モバイルネットワークの設計・管理・運用における高度な推論が可能になる。今後、ソフトバンクはさらに研究開発を重ねて、LTMの自社への導入を目指す。今回、LTMをファインチューニングしたAIモデルの第1弾として、モバイルネットワークの運用高度化を可能にする、基地局の設定の最適化に特化したモデルを開発した。このモデルを利用して、学習データセットから意図的に除外した基地局の設定を推論させ、社内の専門家が最適化した実際の設定と比較したとこ...●科学技術ニュース●ソフトバンク、通信業界向けの生成AI基盤モデル「LargeTelecomModel」(LTM)を開発

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「日経ムック リテール革命」(日本経済新聞出版編/日本経済新聞出版)

    <新刊情報>書名:日経ムックリテール革命監修:NTTデータ編者:日本経済新聞出版発行:日本経済新聞出版コロナ禍は、世界中でデジタル化を加速させると同時に人々に行動変容を起こした。デジタル空間での生活割合が劇的に増加したことにより膨大な情報、サービスを取捨選択する立場になった生活者は、自身の好みに合わせて、都合のよい時間、場所、方法での消費行動をとるようになった。一方で、デジタル化が進んだことでこれまで以上に様々なデータが鮮度・精度高く取得可能になるため、そうしたデータから浮かび上がってくる消費者行動・価値の多様化や変化をとらえ、求められるサービス形態や商品形態をタイムリーに生み出していくデータドリブン経営が求められている。同書は、AIやデータの活用から実行支援を通じた成果創出まで、データドリブン経営の支援...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「日経ムックリテール革命」(日本経済新聞出版編/日本経済新聞出版)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「数物系のための複素関数論」(河村哲也著/サイエンス社)

    <新刊情報>書名:数物系のための複素関数論~理工系の基礎数理として~著者:河村哲也発行:サイエンス社複素関数論は、数学でもっとも完成された分野の一つであり、数学の各分野に応用されるとともに、数学の美しさを知るのにも好適な題材。また、電磁気や流体など理工学への応用も広範、多岐にわたる。同書では複素関数論の一端を、応用を中心として、わかりやすく読者に伝えていく。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「数物系のための複素関数論」(河村哲也著/サイエンス社)

  • ●科学技術ニュース●理研、酵母シャペロンタンパク質のアミロイドへの結合部位を決定し新たなアミロイドの脱凝集メカニズムを解明

    理化学研究所(理研)脳神経科学研究センタータンパク質構造疾患研究チームのハワード・チ・ハオ・シェン国際プログラム・アソシエイト(研究当時)、小見悠介研究員(研究当時)、中川幸姫学振特別研究員PD、田中元雅チームリーダーらの共同研究グループは、酵母シャペロンタンパク質のアミロイドへの結合部位を決定し、新たなアミロイドの脱凝集メカニズムを解明した。同研究成果は、これまで治療困難であった神経変性疾患の創薬開発に貢献すると期待される。今回、同共同研究グループは、核磁気共鳴法(NMR)などを用いて安定同位体元素でラベルされた酵母のプリオンタンパク質「Sup35」と各種酵母シャペロンタンパク質の結合部位を同定した。さらに、Sup35のカルボキシル末端(C末端)側に、熱ショックタンパク質の一つ、Hsp70であるSsa1...●科学技術ニュース●理研、酵母シャペロンタンパク質のアミロイドへの結合部位を決定し新たなアミロイドの脱凝集メカニズムを解明

  • ●科学技術ニュース●島津製作所、「バイオものづくり神戸事業所」を開所しCO2からバイオプラスチックを生産できる有用微生物を迅速に開発

    島津製作所は、3月18日に「島津製作所バイオものづくり神戸事業所」(神戸事業所)を神戸医療産業都市(神戸市中央区)に開所した。同事業所では、二酸化炭素(CO2)からバイオプラスチックを生産できる有用微生物を、迅速に開発することを目指す。従来に比べてシステムやネットワークの処理効率を200倍に向上させることで、有用微生物の開発期間を10分の1に短縮することが期待でき、これまで困難とされてきた有用微生物開発の高速化と、バイオプラスチック製造コストの軽減により、カーボンニュートラルの実現に寄与することを目指す。島津製作所は、2023年度から新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)による「グリーンイノベーション基金事業/バイオものづくり技術によるCO2を直接原料としたカーボンリサイクルの推進」で「CO2から...●科学技術ニュース●島津製作所、「バイオものづくり神戸事業所」を開所しCO2からバイオプラスチックを生産できる有用微生物を迅速に開発

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「アリの放浪記」(オドレー・デュストゥール、アントワーヌ・ヴィストラール著/山と渓谷社)

    <新刊情報>書名:アリの放浪記~多様な個が生み出す驚くべき社会~著者:オドレー・デュストゥール、アントワーヌ・ヴィストラール訳者:丸山亮監修:丸山宗利発行:山と渓谷社いざ、アリの眼から見る世界へ!あなたが一匹のアリを踏みつぶしたとき、一遍の叙事詩が終わりを告げる。世界的アリの研究者二人による全仏ベストセラー。同書は、地球上に2万種存在するともいわれているアリの専門家であるオドレー・デュストゥールとアントワーヌ・ヴィストラールの二人が、アリの魅惑的な社会生活を紹介した、わくわくするようなアリの一大放浪記だ。焦点を当てるのは、個体の5~10%しかいない巣の外に出て食べ物を探し求めるアリ「採餌アリ」で、コロニー全体の食料供給を担っている。そのアリたちは、クロールで水辺を渡る水泳選手、仲間を救助し治療する看護師、...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「アリの放浪記」(オドレー・デュストゥール、アントワーヌ・ヴィストラール著/山と渓谷社)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「テック系スタートアップのビジネスモデル」(井上達彦著/東洋経済新報社)

    <新刊情報>書名:テック系スタートアップのビジネスモデル~起業の常識を覆す~著者:井上達彦発行:東洋経済新報社空想の世界を実現する日本発ディープテックの最前線がここにある!技術によって社会問題を解決する、ディープテックの素顔はどのようなものか。同書は世界の学術研究と、起業家への取材をもとにして執筆されている。学術理論は課題を究明するための視点を提供し、そのコンセプトは現象を眺めるレンズとなる。そして、ディープテック企業の現場に足を運び、リアルタイムでその時々の企業活動を写し取っている。そこから、起業家が成長ステージごとに直面する課題を並べながら、解決策を紹介する。同書を読めば、次代のイノベーションに担い手が今何をしようとしているのか、そして、数々の先入観が覆されるはずだ。【著者】井上達彦1968年兵庫県生...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「テック系スタートアップのビジネスモデル」(井上達彦著/東洋経済新報社)

  • ◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他

    <テレビ番組情報>フロンティアNHKBS毎週火曜日午後9:00〜午後10:003月25日(火)シリーズ食敵か味方か?第1回糖でヒトは進化した肥満・糖尿病・高血圧…「食」の問題が引き起こす病が急増する現代。一体、何をどう食べれば良いのか?その答えを、最新科学と人類700万年の進化から探る「シリーズ食敵か味方か?」。第1回は「糖質」。とり過ぎは、肥満や生活習慣病の原因とされるが、減らしすぎると寿命を縮めることも判明。さらに、糖質は人類を劇的に進化させた根源的エネルギーだったことも明らかに。科学が導き出した“糖質の最適な摂取量”とは?いまからサイエンスBSテレ東毎週水曜日午後10時~10時55分3月26日(水)スゴイ重低音が日本中で鳴っている高知工科大学・システム工学群教授山本真行教授東日本大震災時には確立して...◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ITロードマップ 2025年版」(野村総合研究所 IT基盤技術戦略室 NRIセキュアテクノロジーズ著/東洋経済新報社)

    <新刊情報>書名:ITロードマップ2025年版著者:野村総合研究所IT基盤技術戦略室NRIセキュアテクノロジーズ発行:東洋経済新報社企画部門系ビジネスパーソン、コンサル、SE・・・。ITをビジネスに活用する企業の経営者や企画部門の担当者、実際にITの開発や運用に携わる実務者。特に自社の技術戦略を検討・策定する企画担当者が年度計画や事業計画の「ネタ本」として使えると感じられる本。ロングセラーの定番本。野村総合研究所が、最新IT(情報技術)の動向を継続的に調査し、その結果を広く社会に情報発信した成果をまとめたもの。ターゲット読者が今後の技術戦略を検討・作成する際の指針となり、IT利活用のナビテーションとなる、バイブル的な本と位置づけられる。野村総研による「ITロードマップ」調査をベースとし、これから情報技術が...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ITロードマップ2025年版」(野村総合研究所IT基盤技術戦略室NRIセキュアテクノロジーズ著/東洋経済新報社)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「3ステップでしっかり学ぶ Python入門<改訂2版>」(山田祥寛、山田奈美著/技術評論社)

    <新刊情報>書名:3ステップでしっかり学ぶPython入門<改訂2版>著者:山田祥寛、山田奈美発行:技術評論社(3ステップでしっかり学ぶシリーズ)初めてPythonのプログラミングを学習する人のために、文法の基本をやさしく解説。「ここでやること」「やってみよう」「理解しよう」という,予習→実践→復習の3つのプロセスを踏むことで、Pythonの基礎がしっかり、やさしく身に付く。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「3ステップでしっかり学ぶPython入門<改訂2版>」(山田祥寛、山田奈美著/技術評論社)

  • ●科学技術ニュース●理研、シャペロン群によるアミロイドの脱凝集機構を解明しこれまで治療困難であった神経変性疾患の創薬開発に道

    理化学研究所(理研)脳神経科学研究センタータンパク質構造疾患研究チームのハワード・チ・ハオ・シェン国際プログラム・アソシエイト(研究当時)、小見悠介研究員(研究当時)、中川幸姫学振特別研究員PD、田中元雅チームリーダーらの共同研究グループは、酵母シャペロンタンパク質のアミロイドへの結合部位を決定し、新たなアミロイドの脱凝集メカニズムを解明した。同研究成果は、これまで治療困難であった神経変性疾患の創薬開発に貢献すると期待される。今回、同共同研究グループは、核磁気共鳴法(NMR)などを用いて安定同位体元素でラベルされた酵母のプリオンタンパク質「Sup35」と各種酵母シャペロンタンパク質の結合部位を同定した。さらに、Sup35のカルボキシル末端(C末端)側に、熱ショックタンパク質の一つ、Hsp70であるSsa1...●科学技術ニュース●理研、シャペロン群によるアミロイドの脱凝集機構を解明しこれまで治療困難であった神経変性疾患の創薬開発に道

  • ●科学技術ニュース●東海理化、2030年以降の水素燃料活用を目指して熱処理炉の燃焼で使用する都市ガスの水素化を実現

    東海理化は、カーボンニュートラル実現を目指す取組みの一つとして、熱処理を行う量産機での水素燃焼技術の実証試験を完了し、この結果、熱処理炉の燃焼で使用する都市ガスを水素に置き換えることを可能にした。同社は2021年に「カーボンニュートラル戦略2030」を策定し、CO2削減の様々な取組みを推進している。生産戦略では温室効果ガスの代替化、既存生産技術の改善、革新生産技術の開発導入、再生可能エネルギーの利用拡大により工場CO2を2030年までに60%以上削減(2013年度比)していく。水素活用については、2022年9月より、東邦ガスグループの協力を通じて、熱処理の試験炉においてエネルギーの水素化を実証試験してきた。2023年12月には品質確認を完了し、今回、豊田工場の熱処理を行う量産機での実証実験を行った。実証実...●科学技術ニュース●東海理化、2030年以降の水素燃料活用を目指して熱処理炉の燃焼で使用する都市ガスの水素化を実現

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「これからのAI、正しい付き合い方と使い方」(イーサン・モリック著/KADOKAWA)

    <新刊情報>書名:これからのAI、正しい付き合い方と使い方~「共同知能」と共生するためのヒント~著者:イーサン・モリック訳者:久保田敦子発行:KADOKAWAAI実用研究の第一人者が贈る、「ニューヨークタイムズ」ベストセラーリスト掲載書籍。仕事仲間として、家庭教師として、創造性として、コーチとして、そして人として、AIは今後どのように我々の仕事や生活を変えるのか?同書では、長らく「人工知能」と呼ばれていたAIは、もはや人類の「共同知能(Co-Intelligence)」であるとする著者が、「仕事仲間」「創造性」「コーチ」など、役割ごとにAIを捉え直し、まったく新しい関わり方を具体的に提案する。AIが書いた末、恐ろしくも圧巻のパートにも注目。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「これからのAI、正しい付き合い方と使い方」(イーサン・モリック著/KADOKAWA)

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