<新刊情報>書名:考える機械たち~歴史、仕組み、倫理―そして、AIは意思をもつのか?~著者:インガ・ストルムケ監修:小林聡翻訳:羽根由発行:誠文堂新光社北欧ノルウェーから、AIをテーマにした最新サイエンス・ノンフィクションのベストセラーが上陸。ブラーゲ賞ノンフィクション部門受賞。本文は3部構成となっており、まずは人工知能の歴史。次いで人工知能の最先端の現状と、人間が問題解決や意思決定まで機械に任せるとどうなるのかの倫理的、進化論的考察。最後に、創造性、意識、人工知能の未来の問題を論じる。どれも具体的な逸話が豊富で、かつコミカルな口調とテンポのよい解説は秀逸で、人工知能に詳しくない読者でも気軽に読むことができる。【著者】インガ・ストルムケ(インガストルムケ)ノルウェー科学技術大学のコンピュータ・サイエンス科...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「考える機械たち」(インガ・ストルムケ著/誠文堂新光社)