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2016/04/22

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  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「東大教養学部が教える考える力の鍛え方」(宮澤正憲著/SBクリエイティブ)

    <新刊情報>書名:東大教養学部が教える考える力の鍛え方著者:宮澤正憲発行:SBクリエイティブ東大生が行列をつくる人気授業を完全書籍化。「新しいもの」を生み出す考え方のフレームが身について、アイデア脳に変わる。「改善はできても、新しいものが生み出せない」日本人の多くが抱えるジレンマを解決。考え方のフレームを身に付けるだけで、誰でも魅力的なアイデアが出てくるようになる。東大の教養学部で東大生が殺到する授業がある。それが「ブランドデザインスタジオ」、通称、考える力の教室。この授業は、「過去を知る学び」を得意とする東大生に、「新しいものを生み出す思考法」を体系的に学ばせたい、と2011年にはじまった。教壇に立つのは、博報堂ブランド・イノベーションデザイン局長である著者。「新しいものを生み出す思考法」として、デザイ...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「東大教養学部が教える考える力の鍛え方」(宮澤正憲著/SBクリエイティブ)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「惑星地質学入門」(H・ジェイ・メロシュ著/京都大学学術出版会)

    <新刊情報>書名:惑星地質学入門~惑星と衛星の表層過程~著者:H・ジェイ・メロシュ訳者:山路敦、成瀬元発行:京都大学学術出版会惑星表面に存在する千姿万態な地形、火山、氷河、土——、地球と共通する特徴をもつものもあれば、ときに地球とまったく異なる姿を見せることもある。これれらを説明する普遍的な原理はなにか。地球にとらわれない広い視野で地質現象の奥深さを学ぶ惑星地質学の名著、待望の邦訳。【著者】H・ジェイ・メロシュ(H.JayMelosh)はじめ理論物理学を専攻し地球物理学に移った、衝突クレータに関する世界的な権威。また、惑星や衛星のテクトニクス、地震、地すべりの研究でも重要な貢献をした。ニュージャージー州で1947年に生まれ2020年にマサチューセッツ州で亡くなるまでに、カリフォルニア工科大学・ニューヨーク...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「惑星地質学入門」(H・ジェイ・メロシュ著/京都大学学術出版会)

  • ●科学技術ニュース●茨城大学など、空間反転と時間反転の対称性が逐次的・自発的に破れる相転移を発見し新たなトポロジカル電子状態を提案

    茨城大学大学院理工学研究科の下田愛海さん(研究当時大学院生)、茨城大学原子科学研究教育センターの岩佐和晃教授を中心とするグループは、茨城大学大学院理工学研究科の桑原慶太郎教授、高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究所の佐賀山基准教授と中尾裕則准教授、総合科学研究機構中性子科学センターの石角元志副主任技師と中尾朗子副主任研究員、J-PARCセンターの河村聖子研究副主幹と村井直樹研究員と大原高志研究主幹、東北大学金属材料研究所・高等研究機構の南部雄亮准教授の協力のもと、Remeika相化合物のうちネオジム・ロジウム・錫(スズ)を含むNd3Rh4Sn13が示す結晶構造相転移と磁気秩序の詳細を明らかにし、空間反転と時間反転の対称性が逐次的・自発的に破れる相転移を発見した。結晶中の原子配列の対称性は物...●科学技術ニュース●茨城大学など、空間反転と時間反転の対称性が逐次的・自発的に破れる相転移を発見し新たなトポロジカル電子状態を提案

  • ●科学技術ニュース●NTT、世界最速アルゴリズムにより「富岳」の大規模グラフ探索性能が約20%向上し「Graph500」9期連続世界1位に貢献

    NTTは、グラフ(頂点と枝により事物の関連性を示したデータ)に対して、頂点全体のつながりを始点から近い順に辿る計算(BFS)を高速に行うためのアルゴリズム「ForestPruning」を開発した。同技術はスーパーコンピュータの性能ランキング「Graph500」のBFS部門でスーパーコンピュータ「富岳」が保有する首位記録をさらに約20%向上させることに貢献した。同技術を用いることで大規模なグラフデータを用いるデータマイニングやAIなど幅広い処理の性能向上を期待できる。実社会における複雑な情報の多くはグラフとして表現されている。NTTは長年、大規模なグラフをより短時間かつ低消費電力で処理するための研究を行っており、その中で効率的なBFSを可能にするアルゴリズム「ForestPruning」を考案した。2023...●科学技術ニュース●NTT、世界最速アルゴリズムにより「富岳」の大規模グラフ探索性能が約20%向上し「Graph500」9期連続世界1位に貢献

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ペンローズの幾何学」(谷岡一郎、荒木義明著/講談社)

    <新刊情報>書名:ペンローズの幾何学~対称性から黄金比、アインシュタイン・タイルまで~著者:谷岡一郎、荒木義明発行:講談社(ブルーバックス)ペンローズが追い求めた「驚きの図形」が見つかった!世界中の数学ファンを熱狂させたペンローズ・タイルの発表(1974年)から半世紀──。「隙間も重なりもなく平面を敷き詰める図形」=平面充填を探究するシンプルな問題は、幾何学を発展させ、結晶科学においてはノーベル賞をもたらす成果を挙げてきた。2023年には、「存在しない」と考えられてきた図形「アインシュタイン・タイル」がついに発見された。非周期モノ・タイルとよばれるこの図形は、いったいどんな形状で、どこがどうすごいのか?数学者だけでなく、アマチュア愛好家によっても偉大な発見が続々となされてきた平面幾何の世界。パズル感覚で楽...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ペンローズの幾何学」(谷岡一郎、荒木義明著/講談社)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「スタートアップ企業が最速最短で上場する方法」(三谷 淳著/中央経済社)

    <新刊情報>書名:スタートアップ企業が最速最短で上場する方法著者:三谷淳発行:中央経済社IPОを考えたらまず読む本。上場準備をするうえで、これだけはやっておきたい・しなければならないポイントを解説。上場準備会社が陥りやすい間違いも紹介した実務入門書。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「スタートアップ企業が最速最短で上場する方法」(三谷淳著/中央経済社)

  • ●科学技術ニュース●分子科学研究所など、溶媒を混ぜると高分子が溶けなくなる現象を解明

    分子科学研究所/総合研究大学院大学の長坂将成助教、高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所/総合研究大学院大学の足立純一講師、高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所の熊木文俊博士研究員、浙江大学(中国)の望月建爾教授、YifengYao大学院生は、軟X線吸収分光計測と計算機シミュレーションを基にして、ポリイソプロピルアクリルアミドが、水とメタノールそれぞれに溶けるのに対して、水とメタノールを混ぜた溶液には溶けなくなる共貧性溶媒効果のメカニズムを明らかにした。ポリイソプロピルアクリルアミド(PNIPAM)は、水とメタノールには溶けるが、水とメタノールを混ぜた溶液(メタノール水溶液)には溶けなくなる共貧性溶媒効果を示すことが知られている。これまでにも多くの研究が行われてきたが、この共貧性溶媒効果のメ...●科学技術ニュース●分子科学研究所など、溶媒を混ぜると高分子が溶けなくなる現象を解明

  • ●科学技術ニュース●JALと住友商事、eVTOL運航事業会社を共同で設立し空飛ぶクルマによる新たな空の移動価値の創造を目指す

    日本航空(JAL)と住友商事は、「空飛ぶクルマ」と呼ばれる電動垂直離着陸機(ElectricVerticalTake-OffandLanding=eVTOL)を日本で運航する「株式会社Soracle」を共同出資にて設立した。JALは、人やモノの移動を通じた関係・つながりを創出すべく、航空運送事業にて培った技術・知見、オペレーション・ノウハウを生かし、日本におけるエアモビリティの社会実装と事業展開を目指している。住友商事は、長年取り組んできた航空事業の多角化を目指す中、2018年からエアモビリティ分野における事業化に取り組んでいる。2020年にエアモビリティの社会実装に不可欠な無人機管制システムの開発企業に出資するなど、日本で市場開拓を行っている。JALと住友商事は、2020年にエアモビリティ分野に関する業...●科学技術ニュース●JALと住友商事、eVTOL運航事業会社を共同で設立し空飛ぶクルマによる新たな空の移動価値の創造を目指す

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「AIは短歌をどう詠むか」(浦川 通著/講談社)

    <新刊情報>書名:AIは短歌をどう詠むか著者:浦川通発行:講談社(講談社現代新書)短歌AIを開発しながら考えた、人間だけにできること、AIにしかできないこと。「型」と「らしさ」を身につけるには?AIが学んでいく姿から、短歌の面白さも見えてくる!令和の世で、空前のブームとなっている「短歌」。そしてもはや私たちの日常にも深く入り込んでいる「AI」。感情を持っていないはずのAIが、どうやって、まるで人のように短歌を詠めるようになるのか?そこで見えてきたAIと人との幸福な関係性とは?<短歌AI>の開発に心血を注いできた、気鋭の研究者がわかりやすく解説。短歌とAI、いずれもへの扉を開いてくれる本。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「AIは短歌をどう詠むか」(浦川通著/講談社)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ArcGIS Proではじめる 地理空間データ分析」(桐村 喬著/古今書院)

    <新刊情報>書名:ArcGISProではじめる地理空間データ分析著者:桐村喬発行:古今書院GISアプリケーションであるArcGISProの基本的な使い方から地理空間データ分析の基礎を学べる入門書。入門編では、ArcGISProの基本的な使い方やデータの地図化について解説。基礎編では、座標系変換やe-Statを利用したデータの処理方法、データの属性結合や編集、ジオコーディングや内挿によるデータ作成、データの空間結合など、GISを利用する上で基本的な処理方法について学ぶ。また、地理空間データの分析に必要なバッファーやオーバーレイ、ヒートマップ、統計分析などの基本的な分析手法も。応用編では、モバイルアプリの活用、ジオリファレンスなどのデータ作成に関する事例を紹介。また、リモートセンシングや地形解析、ネットワーク...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ArcGISProではじめる地理空間データ分析」(桐村喬著/古今書院)

  • ●科学技術ニュース●Academimic、KEK/総研大の大谷将士助教のパートナーになりミューオンをテーマにした楽曲第一弾を公開

    100年先の世界を豊かにするための実験区」というコンセプトのもと、これからの時代を担う若い世代とともに新しい価値の創造に取り組む未来創造拠点「100BANCH」で活動する「Academimic」は、高エネルギー加速器研究機構(KEK)/総合研究大学院大学の大谷将士助教のコミュニケーションパートナーとして、ミューオンをテーマにした楽曲「アトカタ-Muonmeetsruins-」を公開した(作品ページ:https://academimic.com/atokata)。ミューオンは、電子の約207倍の質量を持つ素粒子で、物質を透過しやすい性質を持っている。大谷助教は加速器を用いてミューオンの謎に迫るとともに、ミューオンの透過性を活かした新しい透視検査技術の開発を進めている。Academimicは今回、ミューオンの...●科学技術ニュース●Academimic、KEK/総研大の大谷将士助教のパートナーになりミューオンをテーマにした楽曲第一弾を公開

  • ●科学技術ニュース●KDDI、NEXCO中日本と自動運転車の安全な運転を実現する路車協調技術の実証に成功

    KDDIは、現在建設中の新東名新秦野IC~新御殿場ICで実施している、中日本高速道路(NEXCO中日本)主催の「高速道路の自動運転時代に向けた路車協調実証実験」において、自動運転車の安全な運転を実現する路車協調技術の実証に成功した。同実証では、車両に取り付けたカメラ映像から、区画線の剥離などの路面異常をAI画像分析により検知し、後続車両へ路面異常情報と手動運転への切り替えを促す通知を行うことに成功したもの。また、自動運転車が緊急停止した際に、遠隔監視場所からの操作による、車両の安全な退避とスムーズな自動運転への復帰に成功した。KDDIは、同実証やパートナー企業との協業を通じて、自動運転車の安全を支える技術を開発し、安全・安心な自動運転社会の実現を目指す。なお、同実証はNEXCO中日本による「高速道路の自動...●科学技術ニュース●KDDI、NEXCO中日本と自動運転車の安全な運転を実現する路車協調技術の実証に成功

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「宇宙はいかに始まったのか」(浅田秀樹著/講談社)

    <新刊情報>書名:宇宙はいかに始まったのか~ナノヘルツ重力波と宇宙誕生の物理学~著者:浅田秀樹発行:講談社(ブルーバックス)謎の「ナノヘルツ重力波」は、宇宙誕生の痕跡なのか!?2023年、世界に衝撃を与えた国際研究チーム「ナノグラブ」の報告。それはある重力波の存在を捉えたというものであった。発見された重力波は、ナノヘルツ(ナノ=10のマイナス9乗)、つまり数年もの非常に長い周期の超長波長の重力波であった。この観測プロジェクトで使われた手法は「パルサー・タイミング法」というもの。電波星ともいわれる「パルサー」から送られてくる電波を観測することで、宇宙の空間の歪みを検出するという手法が、この「パルサー・タイミング法」である。では、このナノヘルツ(超長波長の)重力波はどこで生まれたのか?・宇宙のはじまり、ビッグ...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「宇宙はいかに始まったのか」(浅田秀樹著/講談社)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「図だけでわかる! 量子論」(和田純夫監修/ニュートンプレス)

    <新刊情報>書名:図だけでわかる! 量子論~宇宙のすべての謎を解く~監修:和田純夫発行:ニュートンプレスニュートンから新しい書籍シリーズが刊行!第1弾のテーマは量子論。難解なイメージを持たれやすい量子論を、図を眺めるだけでサクっと理解できる。STEP1~3を順に読んでいくだけなので、長い解説を読み込んだり、読む順番に迷ったりということもない。量子論を理解するポイントである「波と粒子の二面性」と、「状態の共存」をわかりやすく解説。さらに、身近なところで関わってくる量子論の世界も取り上げる。レーザー技術やリニアモーターカーだけでなく、渡り鳥や光合成といった意外なものまで登場する。最後には,今ニュースで耳にする機会もふえた、量子コンピューターなど、量子論がもたらす技術革新にもせまる。スキマ時間で効率よく量子論の...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「図だけでわかる! 量子論」(和田純夫監修/ニュートンプレス)

  • ●科学技術ニュース●KEKなど、”2024年は「ミュオン加速元年」” 正ミュオンを光速の約4%まで加速する実証に成功しミュオン加速器実現へ

    高エネルギー加速器機構(KEK)、岡山大学、名古屋大学、九州大学、茨城大学、日本原子力研究開発機構、新潟大学の共同研究グループは、J-PARC物質・生命科学実験施設(MLF)のミュオン実験施設において、ミュオンの冷却技術、高周波加速技術を組み合わせることで、正ミュオンを光速の約4%まで加速する技術の実証に成功した。これは、世界初の成果となるもの。ミュオンの寿命は、2マイクロ秒(100万分の2秒)ほどしかなく、素早く加速しないと崩壊してしまう。また、電子より200倍重いので段階的に加速する必要もあるが、技術開発を進め、最終的には光速の94%まで加速する予定。ミュオンの加速技術にめどがついたことで、世界で初めての「ミュオン加速器」の実現が視野に入り、2024年は「ミュオン加速元年」とでも呼ぶべき年になった。今...●科学技術ニュース●KEKなど、”2024年は「ミュオン加速元年」”正ミュオンを光速の約4%まで加速する実証に成功しミュオン加速器実現へ

  • ●科学技術ニュース●JCB、TISと日本IBM、メインフレームの基幹系システムをリアルタイムで連携させ2024年度内の稼働を目指す

    JCB、TISと日本IBMは、メインフレームの基幹系システムに含まれるデータをほぼリアルタイムでデータコアサービスへと連携する実証実験とデータコアサービス上でのローコード開発や開発自動化プロセスに関する実証実験を2023年12月末まで実施したが、この実証実験の成果を踏まえ、JCBとTIS、日本IBMは、2024年3月よりシステムの本格展開に向けたシステム化要件定義に着手し、2024年度内の稼働を目指す。これにより、基幹系システムのデータ利活用が伸展すると共に、開発生産性の向上が期待されている。同実証実験においては、日本IBMのデジタル・インテグレーション・ハブ(DIH)アーキテクチャーを採用し、IBMInfoSphereDataReplicationにより既存のメインフレームの業務処理への影響を最小限にと...●科学技術ニュース●JCB、TISと日本IBM、メインフレームの基幹系システムをリアルタイムで連携させ2024年度内の稼働を目指す

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「2040年 半導体の未来」(小柴満信著/東洋経済新報社)

    <新刊情報>書名:2040年半導体の未来著者:小柴満信発行;東洋経済新報社半導体業界「キーマン中のキーマン」が提言する「日本再生戦略」。日本経済がしくじり体質から脱却し、復活するかどうかは「最先端半導体」にかかっている!世界ではいま、半導体がかつてないほど〝熱い〟。1つは、新型コロナウイルス感染症によって半導体の製造と供給が一時大きく滞り、世界経済に大きな影響を与えたこと。もう1つは、半導体をめぐる米中関係の緊張の高まりだ。「台湾有事」の可能性も取り沙汰されるようになった。いま世界中のあちこちで、自国に半導体製造工場を誘致しようとする「国産化」の動きが起きている。私はJSRに1981年に入社した。JSRは、半導体のシリコンウェーハに塗布するフォトレジストで世界トップクラスのシェアを持つ。2009年から社長...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「2040年半導体の未来」(小柴満信著/東洋経済新報社)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「社内SE1年目から貢献! 情シス 企画・開発・運用 107のルール」(加藤 一著/技術評論社)

    <新刊情報>書名:社内SE1年目から貢献!情シス企画・開発・運用107のルール著者:加藤一発行:技術評論社事業会社の情シス部門やIT部門に所属する社内SEは、システム構築・改修、パッケージ導入などITの側面から事業会社のビジネスゴール達成を支える。社内SEは、ITの専門家であれば即評価されるわけではない。社内SEが携わるプロジェクトには、外部のSIerや社内の他部門など多くの関係者が参加する。ITは道具と見定め、自社の課題解決のリード役となれる社内SEこそ高い評価を受けられる。同書は、若手社内SEや社内SEの仕事に興味がある方を対象にしている。社内SEを取り巻く環境、社内SEに期待されていること、社内SEのスキルからはじまり、プロジェクト起案→立ち上げ→要件定義→設計・開発→テスト→移行→リリース・運用と...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「社内SE1年目から貢献!情シス企画・開発・運用107のルール」(加藤一著/技術評論社)

  • ◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他

    <テレビ番組情報>フロンティアNHKBS毎週火曜日午後9:00〜午後10:006月25日(火)宇宙人はどこにいるのか?(選)「宇宙人はいるはずなのに見つからない」=“フェルミのパラドックス”と呼ばれる難題に今も挑む科学者たち。その挑戦を追う。正体不明の飛翔体の存在を認めたアメリカは未確認空中現象の調査を開始。著名な天文学者も大規模探索プロジェクトに乗り出した。太陽系の外から飛来した天体「オウムアムア」の奇妙なふるまい。これは宇宙人の乗り物?宇宙人が人間の想像を絶する文明を持つ可能性も。どう探索すればいい?いまからサイエンスBSテレ東毎週水曜日午後10時~10時55分6月26日(水)東大直撃SP第2弾!量子コンピューター川崎雅司(東京大学工学系研究科教授)日本の知の最高峰・東京大学を直撃SP第2弾!今回は次...◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「想像をこえたおどろきの世界! 感動する物理」(橋本幸士監修/ニュートンプレス)

    <新刊情報>書名:想像をこえたおどろきの世界!感動する物理~自然現象も身近な不思議もすべては物理が教えてくれる~監修:橋本幸士発行:ニュートンプレスこの世界のさまざまな現象について考える学問を「物理」という。物理を学ぶと自然界のしくみやルールがわかり、物事を見る目が変わってくる。とはいえ、物理には難解な法則や数式も多く、苦手意識をもっている人も多いかもしれない。しかし、物理には感動するほどのおもしろさがつまっている。たとえば、「今からおよそ300年後に日本で金環日食が見られます」なんていわれたらびっくりするかもしれないが、物理の法則を使えば、天体の未来の動きを予測することができる。また、物理で考えると、「あなたは過去しか見たことがない」ことになる。実感がわかないかもしれないが、これも物理学がみせてくれる想...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「想像をこえたおどろきの世界!感動する物理」(橋本幸士監修/ニュートンプレス)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「雲の物理とエアロゾル」(近藤 豊著/東京大学出版会)

    <新刊情報>書名:雲の物理とエアロゾル~物理と化学の基礎から学ぶ~著者:近藤豊発行:東京大学出版会地球の気候・環境に重要な役割を果たしている大気エアロゾルと雲。同書はエアロゾルと雲・降水粒子を、両者に共通した生成・変容過程に注目しつつ、物理と化学の基礎から説き起こす。初学者がエアロゾルと雲の重要な諸過程を体系的に理解できる本格的な解説書。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「雲の物理とエアロゾル」(近藤豊著/東京大学出版会)

  • ●科学技術ニュース●東京工業大学、世界最高のプロトン伝導度を示す完全水和した酸化物を発見し中低温で高性能な燃料電池につながる期待

    東京工業大学理学院化学系の齊藤馨大学院生、梅田健成大学院生、藤井孝太郎助教、八島正知教授らの研究グループは、従来とは全く異なる新しい材料設計戦略により、中低温域(50〜500℃)で世界最高のプロトン(H+、水素イオン)伝導度を示す新物質BaSc0.8W0.2O2.8を発見した。さらに、高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究所の森一広教授と共同で測定した中性子回折データを用いた結晶構造解析と理論計算から、新物質の高プロトン伝導度の要因を明らかにした。現在実用化されている固体酸化物形燃料電池(SOFC)は動作温度が高いため、中低温で高いプロトン伝導度を示す材料を用いたプロトンセラミック燃料電池(PCFC)の開発が期待されている。プロトン伝導体のプロトン伝導度は、プロトン濃度とプロトン拡散係数の積...●科学技術ニュース●東京工業大学、世界最高のプロトン伝導度を示す完全水和した酸化物を発見し中低温で高性能な燃料電池につながる期待

  • ●科学技術ニュース●ラピダス、北海道大学と包括連携協定を締結し半導体産業を通じた科学技術力の向上と人材の育成を目指す

    ラピダスと北海道大学は、半導体産業を通じた我が国の科学技術力の向上及び人材の育成に資することを目的として、教育・研究等に関しての包括連携協定を締結した。北海道における半導体産業の振興に向けた動きが急速に進んでいる中、現在課題とされている人材育成や研究開発の面において、ラピダスで計画している2025年4月からのパイロットライン稼働開始や2027年の量産開始後を見据え、長期的な高度人材の育成や先端半導体研究等の協力を進めることを目的とし、この度包括連携協定を締結することとなった。包括連携協定に基づく連携・協力内容は以下の通り。(1)半導体人材の育成教育に関する事項(2)先端半導体研究等の研究協力に関する事項(3)施設・設備の利用に関する事項(4)その他、本協定の目的を達成するために必要と認めて合意した事項当面...●科学技術ニュース●ラピダス、北海道大学と包括連携協定を締結し半導体産業を通じた科学技術力の向上と人材の育成を目指す

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「人類は宇宙のどこまで旅できるのか」(レス・ジョンソン著/東洋経済新報社)

    <新刊情報>書名:人類は宇宙のどこまで旅できるのか~これからの「遠い恒星への旅」の科学とテクノロジー~著者:レス・ジョンソン訳者:吉田三知世発行:東洋経済新報社未来の「星間旅行」はどのようなものとなるのか?光子ロケットや静電セイル、反物質駆動、ワープ航法など、NASAテクノロジストの物理学者が本気で考えた宇宙トラベルガイド。想像以上に困難だが、想像すれば実現できる。宇宙のスケールの大きさや人類の叡智に圧倒させられる、ワクワク感あふれる全人類待望の書。光子ロケットや静電セイル、反物質駆動、ワープ航法など、NASAの物理学者が本気で考えた宇宙トラベルガイド。【目次】第1章宇宙はどんなところで、何があるのか?第2章宇宙探査の試みと課題第3章星間旅行の難しさと、それでも挑戦すべき理由第4章旅行するのは、ロボット?...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「人類は宇宙のどこまで旅できるのか」(レス・ジョンソン著/東洋経済新報社)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「今すぐ使えるかんたんbiz Access 効率UPスキル大全」(きたみあきこ著/技術評論社)

    <新刊情報>書名:今すぐ使えるかんたんbizAccess効率UPスキル大全著者:きたみあきこ発行:技術評論社(今すぐ使えるかんたんbizシリーズ)同書は、Accessをビジネス現場で「効率良く」利用するための便利なテクニックを集めた技集。Accessの機能をテーブル、クエリ、関数、フォーム、レポート、マクロ、Excel連携という7つのカテゴリーに分け、それぞれの作業を効率アップさせるテクニックを、機能の考え方や操作手順を省かずにていねいに解説。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「今すぐ使えるかんたんbizAccess効率UPスキル大全」(きたみあきこ著/技術評論社)

  • ●科学技術ニュース●東北大学など、安定して存在するトポロジカルなキラル量子細線を発見し量子ビットや高効率太陽電池への応用に道

    金属、絶縁体、半導体に次ぐ固体の新しい状態であるトポロジカル絶縁体は、次世代の超低消費電力デバイスへの応用が期待されており、その基礎となる理論研究に2016年のノーベル物理学賞が授与されるなど、大きな注目を集めている。また、グラフェンの発見(2010年ノーベル物理学賞)を契機に、新しい機能性材料として、原子1個から数個分の厚さの薄膜や量子細線の研究が世界中で進められている。究極的に小さな量子細線のトポロジカル絶縁体は、これら固体物理の重要テーマが交差する領域の興味深い研究対象であり、理論的には研究されているが、安定して存在する理想的な物質が見つかっておらず、実際の物質での計測結果などをもとにした性質の理解は進んでいない。東北大学、大阪大学、京都産業大学、高エネルギー加速器研究機構、量子科学技術研究開発機構...●科学技術ニュース●東北大学など、安定して存在するトポロジカルなキラル量子細線を発見し量子ビットや高効率太陽電池への応用に道

  • ●科学技術ニュース●東レエンジニアリングとNEC、PLMソフトウェアと生成AIを活用し設計の高度化を目指す実証を開始

    東レエンジニアリングとNECは、設計業務に係る上流工程の作業効率化と技術伝承の促進を目指し、NECのPLMソフトウェア「Obbligato(オブリガート):製造業における製品の企画~設計~生産~保守に至るライフサイクル全般に渡り生じる多種多様な情報<図面・仕様書・設計部品表・製造工程情報など>を統合管理」と生成AIを用いた実証を8月より開始する。生成AIが過去の製品開発を通じて蓄積された技術情報を効率的かつ高精度に検索・要約し、設計者の質問に的確な回答を提示する。これにより、設計開発に係る技術伝承を促進するとともに、フロントローディングによる上流設計の最適化を図る。人手不足が日本経済全体の成長の足かせとなる中、製造業ではAIやロボットなどのデジタル技術を活用した省人化・高度化に向けた取り組みがすすめられて...●科学技術ニュース●東レエンジニアリングとNEC、PLMソフトウェアと生成AIを活用し設計の高度化を目指す実証を開始

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「数字の翻訳」(チップ・ヒース、カーラ・スター著/ダイヤモンド社)

    <新刊情報>書名:数字の翻訳~スタンフォード経営大学院教授の「感情が動く数字」の作り方~著者:チップ・ヒース、カーラ・スター訳者:櫻井祐子発行:ダイヤモンド社スタンフォード経営大学院教授が教える、プレゼンの説得力が激変する超実践スキル。数字表現はわかりやすく「翻訳」しないと伝わらない。ただの数字を「伝わる数字」に変える「言い換え表現」100連発。【目次】はじめに数字は「翻訳」しないと伝わらない1章すべての数字を翻訳しよう相手にやさしい数字を使おう2章なじみやすく具体的な「人間のスケール」に変換しよう3章感情的な数字で人々の考え方や行動を変えよう4章縮尺モデルをつくろうエピローグ数字の価値付録数字を相手にやさしくする方法●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「数字の翻訳」(チップ・ヒース、カーラ・スター著/ダイヤモンド社)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「これからのJavaScriptの教科書」(狩野祐東著/SBクリエイティブ)

    <新刊情報>書名:これからのJavaScriptの教科書著者:狩野祐東発行:SBクリエイティブJavaScriptが「わかる」から「使える」へとステップアップ!開発に必要なコードを自分で考え、自分で書けるようになるための、JavaScriptの知識と技術を1冊に凝縮。明快でスラスラ読めるテキストと豊富なサンプルで、初心者の基礎固めから経験者のスキルアップまで、楽しく学習できる。・ES2023までの標準仕様に完全対応・Web開発で頻繁に使用される、文字列処理、配列、オブジェクト、関数、非同期処理などを深掘りして解説・現代の開発現場における典型的なコーディングパターンに沿った実践的なサンプルコードが満載●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「これからのJavaScriptの教科書」(狩野祐東著/SBクリエイティブ)

  • ●科学技術ニュース●国内最大規模の起業支援プログラム「1stRound」、共催17大学に加え国立研究機関も参画 ​

    東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東大IPC)と13大学による国内最大規模を誇る複数大学共催の起業支援プログラム「1stRound」は、この度、沖縄科学技術大学院大学学園(OIST)、金沢大学、近畿大学、東京理科大学に加え、日本原子力研究開発機構(JAEA)、量子科学技術研究開発機構(QST)が新たに参画することに合意した。これまでの共催大学は、東京大学、筑波大学、東京医科歯科大学、東京工業大学、神戸大学、名古屋大学、一橋大学、北海道大学、九州大学、早稲田大学、慶應義塾、立命館(立命館大学、立命館アジア太平洋大学)(2023年6月時点)。これに伴い、「1stRound」は国立・私立大学に加え、研究機関も含む、国内最大規模を誇る国内アカデミアディープテックシーズの起業支援を展開するプログラムとなる。...●科学技術ニュース●国内最大規模の起業支援プログラム「1stRound」、共催17大学に加え国立研究機関も参画​

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「一度読んだら絶対に忘れない 数学の教科書」(永野裕之著/SBクリエイティブ)

    <新刊情報>書名:一度読んだら絶対に忘れない数学の教科書著者:永野裕之発行:SBクリエイティブ1つのストーリーで読む新感覚の数学の教科書。累計100万部突破シリーズ最新刊。数学の勉強といえば、「たくさんの公式や解法をひらすら暗記!付け焼刃の知識で問題演習!」というイメージを持っている人も多いのではないか?結局ぜんぶは覚えきれず、挫折してしまった人も多いかもしれない。でも本当は、数学の勉強に公式の丸暗記なんて一切不要!中学で習う、図形、数と式、確率、関数、統計、の5単元をそれぞれの歴史的「起源」から学ぶことで、バラバラで意味不明だった数学の知識が1つのストーリーでつながる。現役の中学生からロジカルシンキングを身につけたい社会人まで、必読の1冊。【目次】序章算数のおさらい第1章図形第2章数と式第3章確率第4章...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「一度読んだら絶対に忘れない数学の教科書」(永野裕之著/SBクリエイティブ)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「今すぐ使えるかんたんmini PowerPointの基本と便利がこれ1冊でわかる本」(門脇香奈子著/技術評論社)

    <新刊情報>書名:今すぐ使えるかんたんminiPowerPointの基本と便利がこれ1冊でわかる本著者:門脇香奈子発行:技術評論社(今すぐ使えるかんたんminiシリーズ)同書は、ビジネスでプレゼンテーションを作成する際に、これだけは知っておきたいPowerPointの基本操作をコンパクトにわかりやすくまとめた。PowerPointを使い慣れていない初心者の方が基本をひと通りおさえられるように、丁寧に解説。よりよい資料作りに役立つノウハウも満載。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「今すぐ使えるかんたんminiPowerPointの基本と便利がこれ1冊でわかる本」(門脇香奈子著/技術評論社)

  • ●科学技術ニュース●「植物RIイメージングコンソーシアム」、放射性同位体(RI)イメージング技術の開発と生産方法の実証をスタート

    近年福島をはじめ多様な農作物が生産されている地域において、農作物の生産性向上や持続可能な生産が長年の課題となっている。これらを克服するイノベーションの創出を目指し、量子科学技術研究開発機構(QST)を代表とする10機関による「植物RIイメージングコンソーシアム」が組織され、福島国際研究教育機構(F-REI)の委託事業「農作物の生産性向上や持続可能な作物生産に資するRIイメージング技術の開発及び導き出される生産方法の実証」への取り組みを開始することになった。F-REIの5つの研究分野のうち「放射線科学・創薬医療、放射線の産業利用」では、ウエルビーイングへの貢献を目指して、放射線利用に関する基礎研究に加えて、医療のみならず農業、工業分野での産業利用を見据えた技術開発を推進していいる。その一環として、同コンソー...●科学技術ニュース●「植物RIイメージングコンソーシアム」、放射性同位体(RI)イメージング技術の開発と生産方法の実証をスタート

  • ●科学技術ニュース●ソフトバンク、2025年中にシャープ堺工場を活用し大規模AIデータセンターを本格稼働へ

    ソフトバンクとシャープは、堺市にあるシャープの液晶パネル工場関連(シャープ堺工場)の土地および建物を活用した大規模なAI(人工知能)データセンターの構築に向けて、基本合意書を締結した。ソフトバンクは、シャープ堺工場の敷地面積全体の約6割に当たる約44万平方メートルの敷地と延べ床面積約75万平方メートルの建物に、受電容量が約150メガワット規模のデータセンターを構築して、2025年中の本格稼働を目指す。将来的には、受電容量を400メガワット超の規模まで拡大する見込み。ソフトバンクとシャープは、シャープ堺工場を活用して、AIデータセンターを構築することについて、2024年1月から協議を進めてきた。ソフトバンクは、シャープ堺工場の土地や建物、電源設備、冷却設備などを譲り受けることで、データセンターの早期構築を図...●科学技術ニュース●ソフトバンク、2025年中にシャープ堺工場を活用し大規模AIデータセンターを本格稼働へ

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「恐竜大陸 中国」(安田峰俊著/KADOKAWA)

    <新刊情報>書名:恐竜大陸中国監修:田中康平著者:安田峰俊発行:KADOKAWA(角川新書)恐竜種発見&新種報告数は世界最多。だが盗掘・密売や政治関与も世界有数。世界一の恐竜大国、その実態。世界の恐竜研究史を塗り替えた羽毛恐竜の化石や琥珀漬けの恐竜の尾「EVA」など、革新的な発見は中国で相次いできた。発見された恐竜の種類も既にアメリカを抜いており、世界一の恐竜大国となっている。日中戦争や文化大革命をはじめとした動乱の影響や盗掘・密売の横行など、一筋縄ではいかぬ国で世紀の発見や研究はどの様に行われたのか。研究の最前線と、それを取り巻く社会の歴史と現状まで、中国恐竜事情を初めて網羅する。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「恐竜大陸中国」(安田峰俊著/KADOKAWA)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「量子と非可換のエピステモロジー」(原田雅樹著/東京大学出版会)

    <新刊情報>書名:量子と非可換のエピステモロジー~数学と物理学における概念と実在~著者:原田雅樹発行:東京大学出版会20世紀の数学や物理学における概念の生成を、エピステモロジーすなわち科学認識論の系譜にある哲学者の議論から読み解き、場の量子論や非可換幾何学にまで通じる〈科学作品の解釈学的現象学〉を提唱する。科学的対象における概念と実在性の関係を問う大著。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「量子と非可換のエピステモロジー」(原田雅樹著/東京大学出版会)

  • ◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他

    <テレビ番組情報>フロンティアNHKBS毎週火曜日午後9:00〜午後10:006月18日(火)あなたの中に眠る天才脳生まれながらに卓越した能力を発揮する天才。そして、事故による脳損傷で、突如、才能が開花した天才たち。最新科学は今、卓越した能力を生み出す天才脳の仕組みを解き明かし始めた。見えてきたのは、私たちの脳には人類進化の過程で備わった「天才的な能力を敢えて抑え込む仕組み」が存在すること。実は、私たち誰しもの脳に「天才的な能力が眠っている可能性」があるというのだ。見た風景を一瞬で記憶し写真のような絵を描く少年。円周率2万桁以上を暗唱した男性。この天才的な能力はどう生みだされるのか?最先端の科学が天才脳の秘密を解き明かす。いまからサイエンスBSテレ東毎週水曜日午後10時~10時55分6月19日(水)がんの...◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「日本一わかりやすい 宇宙ビジネス」(中村尚樹著/プレジデント社)

    <新刊情報>書名:日本一わかりやすい宇宙ビジネス~ネクストフロンティアを切り拓く人びと~著者:中村尚樹発行:プレジデント社2040年には150兆円規模とも言われる宇宙ビジネスの最前線とは?無人探査機SLIMの月面へのピンポイント着陸、カイロスロケット初号機の打ち上げ、九州のQPS研究所の小型SAR衛星打ち上げをはじめ、国内外で宇宙開発競争が熱気を帯びている。国家事業を請け負うことで進歩してきた宇宙産業は、今世紀に入って構造が大きく変化した。急速に発達したIT技術を活用したビジネスをつくろうと、アメリカを中心とする民間のIT関連企業が宇宙産業に参入してきた。いまや大企業からベンチャー企業まで、様々な企業が宇宙開発に尽力。実際に宇宙関連のビジネスを行う企業は世界全体で約1万社を超え、その企業価値総額は4兆ドル...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「日本一わかりやすい宇宙ビジネス」(中村尚樹著/プレジデント社)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「並列プログラミングのツボ」(片桐孝洋著/東京大学出版会)

    <新刊情報>書名:並列プログラミングのツボ~数値計算から機械学習まで~著者:片桐孝洋発行:東京大学出版会スパコンからPCまで、その高速化に並列処理・並列プログラミングが重要である。同書は、その要となる考え方と実装のコツに重点を置き、必須処理や機械学習を含む様々な実例を用いて、並列プログラミングの「ツボ」となる考え方と実装のコツを伝授する。付録のサンプルプログラムは、CとFortranで、それぞれで22種(合計44本)を提供する。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「並列プログラミングのツボ」(片桐孝洋著/東京大学出版会)

  • ●科学技術ニュース●QSTなど、レーザー光によるイオンビーム発生で世界最高速度を達成し粒子線がん治療装置の小型化へ道

    量子科学技術研究開発機構(QST)関西光量子科学研究所光量子ビーム科学研究部先端レーザー科学研究グループ、西内満美子上席研究員、独国ドレスデンヘルムホルツ研究所(HZDR)のTimZiegler博士研究員、KarlZeilグループリーダー、英国インペリアルカレッジロンドンのNicholasPeterDover研究員らの国際共同研究グループは、HZDRの高強度レーザー施設「Dracoレーザー」を用いて、過去四半世紀にわたり超えられなかったレーザーによるイオン加速の世界最高到達速度(光速の約40%、運動エネルギーでは100MeV)を更新し、光速の50%(運動エネルギーでは150MeV)のイオンビーム(陽子)の発生に成功した。粒子線がん治療は、患者の身体の外側から体内深部にあるがん細胞に向けて高速の陽子や炭素イ...●科学技術ニュース●QSTなど、レーザー光によるイオンビーム発生で世界最高速度を達成し粒子線がん治療装置の小型化へ道

  • ●科学技術ニュース●リコーと理化学研究所、技術の実用化の兆しを察知する独自のアルゴリズムを開発

    リコーと理化学研究所数理創造プログラム(iTHEMS)は、このたび、過去に開発したアルゴリズムを応用し、特許と論文に共通して出現するキーワードを多重解析するアルゴリズムを開発した。同アルゴリズムは、大学や研究機関などのアカデミアサイドの研究が一段落し、企業などのビジネスサイドで事業化フェーズに移行しつつある技術を、「実用化の兆し」があるものとして捉え、実用化の兆しを数値によって判定することが可能となる(特許出願済み)。リコーと理化学研究所は2023年6月に、既存の技術文献データから新しいトレンドの変化点を定量的に測定し把握するアルゴリズムを共同研究により開発したが、その兆しが研究の黎明期にある兆しなのか、実用化に近づいている兆しなのかを定量的に判断することは困難であった。このアルゴリズムを応用した今回のア...●科学技術ニュース●リコーと理化学研究所、技術の実用化の兆しを察知する独自のアルゴリズムを開発

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「人類を変えた7つの発明史」(Rootport著/KADOKAWA)

    <新刊情報>書名:人類を変えた7つの発明史~火からAIまで技術革新と歩んだホモ・サピエンスの20万年~著者:Rootport発行:KADOKAWAAIは敵か、味方か?2023年、ChatGPTに「GPT-4」が登場し、当時、人々を大きく震撼させた生成AI。その後もAIの進化は留まるところを知らない。「AIが人間の仕事を奪う」と叫ばれて久しいが、ではAIによって人々の生活はどのように変わるのか。「AIは敵か?味方か?」その答えを、これまでの人類の発明の歴史から紐解くのが同書。ヒトだけが手に入れた「火の発明」時間と距離をゼロにした「文字の発明」真の破壊的イノベーションである「活版印刷の発明」世界の在り方を変えた「科学の発明」マルサスの罠を打ち破った「鉄道の発明」思考を代替する「コンピューターの発明」情報を民主...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「人類を変えた7つの発明史」(Rootport著/KADOKAWA)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「目からウロコの物理学 2 フーリエ解析・量子力学/ 3 相対論」(牧島一夫著/東京大学出版会)

    <新刊情報>書名:目からウロコの物理学2フーリエ解析・量子力学/3相対論著者:牧島一夫発行:東京大学出版会なるほど、そうだったのか!数理や法則にもとづく厳密な物理理論と、現実の物理現象の直感的理解がうまく交差したとき、物理学の真の理解に到達する。丁寧な数式展開や宇宙物理学の視点も交えた豊富な事例など、熟読するほどに「活きた物理学」が身につく書。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「目からウロコの物理学2フーリエ解析・量子力学/3相対論」(牧島一夫著/東京大学出版会)

  • ●科学技術ニュース●京都大学など、微小ナノダイヤモンド量子センサで安定的に温度計測実現し細胞内などの微小領域での量子センシングに期待

    水落憲和京都大学化学研究所教授、蘇梓傑同博士課程学生(当時、現:量子科学技術研究開発機構(QST)量子生命科学研究所博士研究員)、藤原正規同特定研究員、五十嵐龍治QST量子生命科学研究所チームリーダー、株式会社ダイセルらの共同研究グループは、独自に開発した爆轟(ばくごう)ナノダイヤモンド中に、強く安定した光検出磁気共鳴(ODMR)信号を持つ窒素-空孔(NV)中心を多数計測することに成功した。これにより、NV中心を含む爆轟ナノダイヤモンドでは初めて温度感度計測を実現した。開発した爆轟ナノダイヤモンドの粒径は約11nmで、温度感度を計測したダイヤモンドセンサとして世界最小径。NV中心は、ODMR信号を利用することで温度、磁場、電場などを高感度に計測できるため、優れた量子センサとして幅広い分野で注目されている。...●科学技術ニュース●京都大学など、微小ナノダイヤモンド量子センサで安定的に温度計測実現し細胞内などの微小領域での量子センシングに期待

  • ●科学技術ニュース●関西電力など、「EVワイヤレス給電協議会」設立

    関西電力は、ダイヘン、シナネン、三菱総合研究所、WiTricityCorporationの4社と「EVワイヤレス給電協議会」を設立した。6月10日に設立総会での決議を経て、発起企業5社を幹事会員とする同協会を設立したもの。同協議会は、EVの普及拡大に向け、EVワイヤレス給電の実用化や給電規格の標準化等に取り組む。関西電力は、同協議会の参画を通じて、EVを中心とした新しいモビリティシステムを備えたeモビリティ社会の実現に向けて取り組んでいく。<関西電力>【協議会の活動内容】1.EVワイヤレス給電の社会インフラ化の推進①経済的合理性があり、誰もが参入できる産業構造を目指す。②都市、交通などの課題解決のために、自動運転等の技術におけるEVワイヤレス給電技術の有益性の理解促進を目指す。2.実用化・普及促進の対外発...●科学技術ニュース●関西電力など、「EVワイヤレス給電協議会」設立

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「物理学者のすごい日常」(橋本幸士著/集英社インターナショナル)

    <新刊情報>書名:物理学者のすごい日常著者:橋本幸士発行:集英社インターナショナル(インターナショナル新書)日々、誰もが直面する問題を、物理学で考えてみる。橋本教授のユーモア科学エッセイ、待望の第2弾。満員電車で席を確保する定理。駅から学校まで雨に濡れずに歩く方法。隣席の貧乏ゆすりの振動を消す秘策……。AIと物理学を融合する新領域「学習物理学」の代表となった橋本教授は、日常生活すべてを物理学的思考法で考える。そこに出現するのは、物理学者ならではの、思考のワンダーランド。ユーモラスな筆致に、物理学用語解説や関連書籍ガイドも付き、まさに面白くて役に立つ。映画『シン・ウルトラマン』などの物理学監修、『オッペンハイマー』の字幕監修など、いまメディアで最も注目される理論物理学者による、スーパー科学エッセイ集。【著者...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「物理学者のすごい日常」(橋本幸士著/集英社インターナショナル)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「Pythonデータ解析入門」(森 純一郎著/東京大学出版会)

    <新刊情報>書名:Pythonデータ解析入門著者:森純一郎発行:東京大学出版会研究・開発・売上分析・集客など様々な場面でデータマイニングは現代の必須ツールである。同書は、その基礎となる代表的な手法を、Pythonを用いて自分で実装し、基盤となる数理的知識から体系的に理解することを目指すデータ解析の決定版テキストである。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「Pythonデータ解析入門」(森純一郎著/東京大学出版会)

  • ●科学技術ニュース●3GeV高輝度放射光施設「ナノテラス」とスウェーデンの放射光施設の「MAX IV」が連携協力の覚書を締結

    量子科学技術研究開発機構(QST)NanoTerasuセンター、光科学イノベーションセンター(PhoSIC)及び高輝度光科学研究センター(JASRI)と、スウェーデンの放射光施設のMAXIV(マックスフォー)研究所(MAXIV)は、2024年5月20日、3GeV高輝度放射光施設「NanoTerasu(ナノテラス)」とMAXIVの連携協力に関する覚書を締結した。今回の覚書は、NanoTerasuの設置者であり国の主体であるQST、地域パートナーの代表機関であるPhoSIC及び登録施設利用促進機関であるJASRIの3者と、スウェーデンの放射光施設であるMAXIVが、放射光分野において相互連携することを目的としたもので、NanoTerasuの運用開始後初の連携協力に関する覚書締結となる。MAXIVは、NanoT...●科学技術ニュース●3GeV高輝度放射光施設「ナノテラス」とスウェーデンの放射光施設の「MAXIV」が連携協力の覚書を締結

  • ●科学技術ニュース●レゾナックと丸紅、バイオマス製品事業の協業を開始しカーボンニュートラル実現へ

    レゾナックと丸紅は、フィンランドのバイオマス燃料製造会社であるNeste社とともに、レゾナック大分コンビナートにおけるバイオマス原料由来のエチレンやプロピレンなどの製品製造に向けた協業を開始する。同協業は、カーボンニュートラル化に向けて国内外で高まっているバイオマス製品の需要に応えるもので、2024年6月よりバイオマス原料の使用を開始する。同協業では、Nesteが製造したバイオマス原料「NesteRE」を、レゾナックがエチレンプラントを有する大分コンビナートに供給する。NesteREは、使用済み植物油や残渣油など再生可能な原材料から製造される。大分コンビナートは、多様な原料を使用する能力があることが特徴で、これまで石油由来原料を使用していたが、同協業により、原料の一部をさまざまなバイオマス原料に置き換える...●科学技術ニュース●レゾナックと丸紅、バイオマス製品事業の協業を開始しカーボンニュートラル実現へ

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「「時間」はなぜ存在するのか」(吉田伸夫著/SBクリエイティブ)

    <新刊情報>書名:「時間」はなぜ存在するのか著者:吉田伸夫発行:SBクリエイティブQ.「時間」とは何か?人類史上最大の謎を解き明かす!「時間って何?」「時間はなぜ存在するの?」そう誰かから聞かれたと仮定しよう。果たしてあなたは正しく答えられるか?おそらく多くの方が答えに窮し、「たしかにそれってなんでだろう…?」と、時間や宇宙へのロマンがかき立てられるのではないか。現代を生きる私たちは、正確に時を刻む時計に囲まれて暮らしている。人間の生活に欠かせない「時間」とは、いったい何なのか?また、「時間」が存在し、流れているように感じるのなぜか?同書では、「時間」の本当の姿や素朴な謎について、有名なSF作品などを取り上げつつ、わかりやすく解説。同書を読めば、「『時間』とは何か?」という問いに対して、あなたなりの答えが...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「「時間」はなぜ存在するのか」(吉田伸夫著/SBクリエイティブ)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「線形代数で考える スペクトラル・グラフ理論入門」(ボグダン・ニカ著/日本評論社)

    <新刊情報>書名:線形代数で考えるスペクトラル・グラフ理論入門著者:ボグダン・ニカ訳者:三枝崎剛発行:日本評論社グラフやネットワークの性質を線形代数を応用して解明する「スペクトラル・グラフ理論」を明快に紹介する本邦初の入門書。【目次】第1章グラフ第2章不変量第3章正則グラフ第4章有限体第5章有限体の平方数第6章指標第7章グラフの固有値第8章固有値の計算第9章最大固有値第10章固有値に関するさらなる結果第11章スペクトルを用いた評価第12章最後に付録A写像,同値関係,商集合,不変量付録B群の基礎付録C環の基礎付録D有限体の構成●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「線形代数で考えるスペクトラル・グラフ理論入門」(ボグダン・ニカ著/日本評論社)

  • ●科学技術ニュース●東北大学など、安定して存在するトポロジカルなキラル量子細線を発見し量子ビットや高効率太陽電池への応用に道

    東北大学、大阪大学、京都産業大学、高エネルギー加速器研究機構、量子科学技術研究開発機構の共同研究グループは、ガスクラスターイオンビーム(GCIB)と高輝度放射光を用いた実験と理論計算により、テルルの量子細線が1次元トポロジカル絶縁体であることを明らかにした。この成果は、バルク結晶(3次元)や薄膜(2次元)形状をした既存のトポロジカル絶縁体とは異なる性質が期待される1次元トポロジカル絶縁体の基礎研究の進展に加えて、量子ビット(量子コンピュータ)や高効率太陽電池などの実現に道を拓くもの。今回、東北大学大学院理学研究科の中山耕輔助教、徳山敦也大学院生(研究当時)、材料科学高等研究所(WPI-AIMR)の佐藤宇史教授、多元物質科学研究所の組頭広志教授、大阪大学大学院基礎工学研究科附属スピントロニクス学術連携研究教...●科学技術ニュース●東北大学など、安定して存在するトポロジカルなキラル量子細線を発見し量子ビットや高効率太陽電池への応用に道

  • ●科学技術ニュース●QST、パーキンソン病やレビー小体型認知症でのαシヌクレイン沈着を捉えるPET薬剤を開発し生体脳で可視化することに世界で初めて成功

    量子科学技術研究開発機構(QST)量子医科学研究所脳機能イメージング研究センターの遠藤浩信主任研究員と量子生命科学研究所の小野麻衣子研究員らは、パーキンソン病およびレビー小体型認知症患者脳におけるαシヌクレイン沈着病変を世界で初めて可視化し、その沈着量が運動症状の重症度と関連することを明らかにした。パーキンソン病やレビー小体型認知症は、αシヌクレインというタンパク質の病的な凝集体が出現し、神経細胞死を引き起こすことが示されている。パーキンソン病は、根本治療薬のない進行性の脳の病気のうちアルツハイマー病に次いで多いにも関わらず、αシヌクレイン病変を生体脳で可視化する技術は未確立で、患者が亡くなった後で脳の病理検査(組織を取り出して染色等を行う)により病変を調べない限り、確定診断は行えなかった。QSTでは、ア...●科学技術ニュース●QST、パーキンソン病やレビー小体型認知症でのαシヌクレイン沈着を捉えるPET薬剤を開発し生体脳で可視化することに世界で初めて成功

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「生成AIの論点」(喜連川 優編著/青弓社)

    <新刊情報>書名:生成AIの論点~学問・ビジネスからカルチャーまで~編著:喜連川優発行:青弓社ChatGPTに代表される言語系生成AIは、すでに生活や産業、学術などの様々な領域で革新を起こしつつあると同時に、多くの課題ももたらしている。今後、その影響力がますます大きくなることは、疑いようがない。私たちは生成AIにどう向き合うべきだろうか。同書は、そうした問題意識にもとづいて日本学術会議が実施し、記録的な数の参加者を集め大盛況に終わったシンポジウム「生成AIの課題と今後」の書籍化。情報学者や実業家、漫画家、古典籍・法学研究者などの11人のトップランナーが生成AIについてわかりやすく講演した内容に加筆・修正して収録し、シンポジウム後の展開にも言及する。【目次】プロローグ喜連川優第1部生成AIの原理と課題第1章...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「生成AIの論点」(喜連川優編著/青弓社)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「数学の楽園」(日経サイエンス編集部著/日経サイエンス社)

    <新刊情報>書名:数学の楽園~数独からトポロジー、圏論まで~著者:日経サイエンス編集部発行:日経サイエンス社(日経サイエンス別冊266)発売:日経BPマーケティング新時代の理系教育や人材育成の手段として力が注がれているSTEM(科学、技術、工学、数学)。特に論理的思考や問題解決能力の向上、数学を学ぶ必然性が高まっている。一方、数学への興味を高め、学ぶ意欲を生み出すには、数学の面白さや奥深さを知るきっかけも必要。数学はどのように役立ち、いかに世界を変えてきたか。数学者たちの関心はどこに向けられているか。「美しい」と言われる数学の魅力とは?多彩な読み物を通して、数学が“楽しい体験”に変わる。数学との新たな出会い。数学の魅力を満載し、数学の面白さをお届けする。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「数学の楽園」(日経サイエンス編集部著/日経サイエンス社)

  • ◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他

    <テレビ番組情報>フロンティアNHKBS毎週火曜日午後9:00〜午後10:006月11日(火)不可能を可能にする挑戦AI義足自ら考え動いてくれる「AI義足」が、足切断者の歩きを劇的に変えようとしている。BCIと呼ばれる、脳に埋め込んだ電極から脳の信号をコンピューターに伝える最新技術は、手足を動かせない四肢まひの人でも、頭で考えるだけでゲームを楽しむことをかなえつつある。目の前の映像を電気信号として視神経に送るバイオニック技術は、失明患者に視覚を取り戻そうとしている。世界各地で熱を帯びる、不可能を可能にする挑戦を追う。いまからサイエンスBSテレ東毎週水曜日午後10時~10時55分6月12日(水)人工血液小松晃之(中央大学理工学部応用科学科教授)次世代医療の切り札、“人工血液”!血液不足を補い、救急医療や手術...◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「登山と身体の科学」(山本正嘉著/講談社)

    <新刊情報>書名:登山と身体の科学~運動生理学から見た合理的な登山術~著者:山本正嘉発行:講談社(ブルーバックス)登山人口は年々増加の一途をたどり、いまや登山は老若男女を問わず楽しめる国民的スポーツになっている。いっぽう、登山人口の増加に比例して山岳事故も増えており、GWや夏期のハイシーズンには、事故のニュースを目にしない日はない。安全な登山技術の普及が喫緊の課題となっている。同書は、安全に楽しく登山をするために、運動生理学の見地から、疲れにくい歩き方、栄養補給の方法、日常でのトレーニング方法、デジタル機器やIT機器の効果的な使い方などをわかりやすく解説。さらに、豊富なコラムで楽しみながら知識が身につけられる。【目次】第1章登山とはどのような運動か第2章山での疲れにくい歩き方第3章山での栄養補給の方法第4...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「登山と身体の科学」(山本正嘉著/講談社)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「円束のはなし」(高橋 純著/技術評論社)

    <新刊情報>書名:円束のはなし~幾何と代数のアイディアから見える世界~著者:高橋純発行:技術評論社(数学への招待シリーズ)高校のときに学ぶ「図形」と「方程式」。その中で2円の交点を通る図形を求めるために、2円の方程式の差をとるという計算をした覚えはないだろうか。2円が交わる場合は、その交点を通る直線を表していた。では2円が交わらない場合、差をとって得られる方程式はいったい何を表しているのであろうか。実は、方程式の差をとって終わりではもったいないほどの深い話が続くのである。同書では、教科書や参考書とは異なる手法で円を中心にした平面幾何にアプローチし、さらに虚点、虚円、虚接線にまで話を広げて、「円束」を易しく丁寧に解説。円と円、円と直線、直線と直線など「幾何」の部分と方程式やパラメータといった「代数」の部分の...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「円束のはなし」(高橋純著/技術評論社)

  • ●科学技術ニュース●NIMS、世界初のn型導電性チャネルダイヤモンド電界効果トランジスタを開発

    物質・材料研究機構(NIMS)は、世界で初めてダイヤモンドのn型チャネル動作による金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)を開発した。同成果は一般電子機器用ICに代表されるモノリシック集積化(1つの半導体基板内に複数のデバイスを集積)に向けて耐環境型の相補型金属酸化膜半導体(CMOS)集積回路の実現、および将来的に強く期待されるダイヤモンドのパワーエレクトロニクス応用に対して重要な一歩となる。ダイヤモンド半導体では、高い絶縁耐圧や高速スイッチングなどの優れた特性を、高温、高放射線被曝環境(原子力発電の炉心近傍等)などの極限環境で実現することが原理的に可能。その利点を生かして環境安定性に優れた制御系の集積回路に利用するために、高機能化CMOSの実現が期待されている。CMOS構造にはp型とn型の双...●科学技術ニュース●NIMS、世界初のn型導電性チャネルダイヤモンド電界効果トランジスタを開発

  • ●科学技術ニュース●ソフトバンク、Beyond 5G/6Gに向けて独自アンテナ技術を用いたテラヘルツ無線の実証実験に成功

    ソフトバンクは、Beyond5G/6G時代を見据えて、独自のアンテナ技術の活用により、300GHz帯テラヘルツ無線を用いた、屋外を走行する車両向けの通信エリアを構築する実証実験に成功した。これにより、固定通信や近距離通信といった用途での活用が多く想定されていたテラヘルツ無線のユースケースとして、走行する車両向けの高速通信という新たな用途の実現の可能性を示すことができた。近年、無線通信の高速化・大容量化が求められる中で、100Gbps以上の伝送速度を実現するBeyond5G/6G技術に関する研究開発が世界的に行われている。こうした中、テラヘルツ無線は5G(第5世代移動通信システム)で利用されるミリ波帯と比べて、より広い周波数帯が利用可能なため、超高速無線システムを実現する技術として期待されている。テラヘルツ...●科学技術ニュース●ソフトバンク、Beyond5G/6Gに向けて独自アンテナ技術を用いたテラヘルツ無線の実証実験に成功

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「AI覇権 4つの戦場」(ポール・シャーレ著/早川書房)

    <新刊情報>書名:AI覇権4つの戦場著者:ポール・シャーレ訳者:伏見威蕃発行:早川書房稀代の軍事アナリストが見通す、AI時代の戦争と安全保障の未来図。AI時代の世界覇権の行方を左右するもの、それはデータ、計算、人材、機構の4つの戦場だ。前著「無人の兵団」」でロボット兵器の実態をスクープした著者が、「知能」を持つ自律兵器やサイバー戦など、戦略資源としてのAIをめぐる暗闘の実情を炙り出す。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「AI覇権4つの戦場」(ポール・シャーレ著/早川書房)

  • (技術)●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ロボット法 <増補第2版>」(平野 晋 著/弘文堂)

    <新刊情報>書名:ロボット法<増補第2版>~AIとヒトの共生にむけて~著者:平野晋発行:弘文堂人工知能(AI)技術の急速な発展に伴い、AI搭載ロボットとの共生も夢物語ではなくなってきた今日。しかし、私たちの社会はその準備ができているのか。自律的に思考・判断し、行動するロボットが、事故を起こしたら?ヒトを傷つけたら?「感情」を持ったら?――高度なAIを搭載したロボットの登場は、法など人間社会のルールにも大きな影響を与える可能性がある。同書は、「制御不可能性」と「不透明性」を軸に、優れたSF作品の教訓にも触れつつ、「ロボット法」を構想していくことの重要性を伝える。この増補第2版では、「AI法」が承認されたEUをはじめとするグローバルレベルの議論を踏まえたうえで、採用活動など雇用におけるAI利活用、ChatGP...(技術)●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ロボット法<増補第2版>」(平野晋著/弘文堂)

  • ●科学技術ニュース●NIMS、ペロブスカイト太陽電池で実用環境に近い60℃効率20%以上で1000時間連続発電を実現

    物質・材料研究機構(NIMS)は、太陽光に対して20%以上の光電変換効率(発電効率)を維持しながら、60℃の高温雰囲気下で1000時間以上の連続発電に耐えるペロブスカイト太陽電池(1cm角)を開発した。同研究の成果により、ペロブスカイト太陽電池が研究室レベルから屋外設置の実用化レベルに大きく前進した。国土面積の小さい我が国で化石燃料を太陽光発電で代替するためには、製造コストが安い、加工しやすい、また高い発電効率の太陽電池が求められている。この観点からペロブスカイト太陽電池は有望だが、電池の耐久性にはペロブスカイト層に侵入する酸素や水分による欠陥の発生が大きく関与することが分かっており、数10年間安定に発電し続ける事が課題となっている。室温(25℃)での疑似太陽光照射下では、1000時間連続発電が実現できて...●科学技術ニュース●NIMS、ペロブスカイト太陽電池で実用環境に近い60℃効率20%以上で1000時間連続発電を実現

  • ●科学技術ニュース●ラピダスと米IBM、2nm世代半導体のチップレットパッケージ技術に関するパートナーシップを締結

    ラピダスと米IBMは、2nm世代半導体のチップレットパッケージ量産技術確立に向けたパートナーシップを締結した。これによりRapidusは、IBMから高性能半導体向けのパッケージ技術に関する供与を受け、技術確立の協業を進める。同件は、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の「2nm世代半導体のチップレットパッケージ設計・製造技術開発」の枠組みにおける国際連携の一部として行われる。同パートナーシップの一環として、ラピダスの技術者は、IBMが北米に有するパッケージの研究開発製造拠点において協働する。IBMは長年にわたり、高性能コンピュータシステム用半導体パッケージに関する研究開発製造の技術を蓄積してきた。また、日本の半導体メーカーや半導体およびパッケージ製造装置・材料メーカーとの共同開発パートナーシップ...●科学技術ニュース●ラピダスと米IBM、2nm世代半導体のチップレットパッケージ技術に関するパートナーシップを締結

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「図解入門ビジネス 最新電力システムの基本と仕組みがよ~くわかる本<第4版>」(木舟辰平著/秀和システム)

    <新刊情報>書名:図解入門ビジネス最新電力システムの基本と仕組みがよ~くわかる本<第4版>著者:木舟辰平発行:秀和システム東日本大震災後にはじまった電力システム改革は、現時点では残念ながら成功とは言いがたい状況にある。たとえば夏冬の需要期における電力不足や、世界的な燃料価格高騰を背景にした電気料金の大幅な上昇など深刻な問題が山積みである。同書は、日本の電力システムに興味を持つ一般の方に向けて、現在と次世代の電力システムの全体像と各構成要素をわかりやすく解説した入門書。最新の政策動向や脱炭素、発電・送配電、電気料金まで仕組みと概要がわかる。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「図解入門ビジネス最新電力システムの基本と仕組みがよ~くわかる本<第4版>」(木舟辰平著/秀和システム)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「できる無線回路の製作全集」(漆谷正義著/CQ出版)

    <新刊情報>書名:できる無線回路の製作全集~送信・発振・受信・測定・給電…理解の早道!~著者:漆谷正義発行:CQ出版同書は、無線と高周波の技術解説マガジン「RFワールド」に連載した製作記事の集大成。“RF”とはRadioFrequency,ラジオに使われるような無線周波すなわち高周波を意味する。今日のRFは放送、通信、測位/測距、気象レーダや医療機器などのほか、電力伝送などのエネルギー利用へと用途が広がっている。RF回路は,手を近づけると周波数がふらついたり、異常発振したりする。アンテナに指で触れたとたんに感度が良くなったり、悪くなったりする。RF回路は、その振る舞いを体験することが理解につながる。うまく動作しない原因を見つけて期待どおりに動かすことができたという成功体験が重要であり、理解への近道であろう...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「できる無線回路の製作全集」(漆谷正義著/CQ出版)

  • ●科学技術ニュース●ENEOSとPreferred Networks、世界初、AI技術による原油処理装置の自動運転を開始

    ENEOSとPreferredNetworks(PFN)は、ENEOS川崎製油所において、原油処理を行う常圧蒸留装置でAIシステムによる安定的な自動運転を開始した。同AIシステムは、大規模かつ複雑であることから長年の経験に基づいた運転ノウハウが求められる石油精製プラントの自動運転を可能にするもの。人の技量に左右されないプラントの安定運転確立により、保安力の向上に貢献するシステムとして、2018年度よりENEOSとPFNが共同で開発に取り組んできた。中でも、常圧蒸留装置は、温度、圧力、流量、製品性状など、制御対象としている要素数(24個)や予測に用いる入力センサー数(930個)が多く、運転制御・操作には熟練の技術や知識が必要とされるもので、同装置におけるAI技術を用いた常時自動運転は世界で初めてとなる。24...●科学技術ニュース●ENEOSとPreferredNetworks、世界初、AI技術による原油処理装置の自動運転を開始

  • ●科学技術ニュース●IHI、出光興産徳山事業所のナフサ分解炉においてアンモニア燃焼技術を実証

    IHIおよび株式会社IHIプラントは,出光興産が、同社徳山事業所(山口県周南市)で実施した商業用ナフサ分解炉でのアンモニア燃焼実証において、アンモニア専焼バーナを提供するとともに、アンモニア貯蔵タンクや配管などの中間供給設備の設置工事を行った。2月6日~8日に実施された実証により、商業用ナフサ分解炉の既存燃料の2割超をアンモニアに切り替えて燃焼することを国内で初めて実証した。これはIHIの燃焼技術と,出光興産のオペレーションノウハウにより実現した世界でも先進的な技術。IHIと出光興産は,同事業所においてアンモニアサプライチェーン構築に向けた検討に共同で取り組んでいる。この協業の一環として,同事業所の既設ナフサ分解炉において燃焼実証を実施した。今回の実証では,IHIがナフサ分解炉用のアンモニア専焼バーナを開...●科学技術ニュース●IHI、出光興産徳山事業所のナフサ分解炉においてアンモニア燃焼技術を実証

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「首都直下 南海トラフ地震に備えよ」(鎌田浩毅著/SBクリエイティブ)

    <新刊情報>書名:首都直下南海トラフ地震に備えよ著者:鎌田浩毅発行:SBクリエイティブ(新書)高い確率で発生されるといわれる首都直下地震。2024年元日に起こった能登半島地震により首都直下地震、そして連動して起こる大災害の警戒が強まっている。同書は、内陸地震が増えているという新事実、新たに危惧される震源域、活動が活発になっている火山、能登半島の地下に集中する「ひずみ」で急務を要する直下型地震の対策など最新の知見から、日本国民が知るべきリスクと、予想される災害のシナリオ、被害想定、そして命を守るためになにをすべきかを簡潔に網羅した警鐘の書。【目次】序章能登半島地震からわかったこと1章地震の活動期に入った日本列島2章想定以上の大災害となる首都直下地震3章「西日本大震災」という時限爆弾4章南海トラフ巨大地震が誘...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「首都直下南海トラフ地震に備えよ」(鎌田浩毅著/SBクリエイティブ)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「6ヶ月で構築する 個人情報保護マネジメントシステム実施ハンドブック<第3版>」(NPO法人 日本システム監査人協会監修/同文館出版)

    <新刊情報>書名:6ヶ月で構築する個人情報保護マネジメントシステム実施ハンドブック<第3版>監修:NPO法人日本システム監査人協会発行:同文館出版プライバシーマーク取得・更新のための、個人情報保護の運用実務をやさしく解説。個人情報保護改正や、JISQ15001:2023に対応して改訂。規定・様式のひな型も付属。【目次】序章個人情報保護マネジメントシステムとは第1章JISQ15001:2023規格本文第2章個人情報保護に関する管理策●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「6ヶ月で構築する個人情報保護マネジメントシステム実施ハンドブック<第3版>」(NPO法人日本システム監査人協会監修/同文館出版)

  • ●科学技術ニュース●NIMS、イオン性の液体表面で幹細胞の培養に成功し医療に貢献する細胞資源の培養効率を大幅引き上げ

    物質・材料研究機構(NIMS)は「イオン液体」とよばれる液体の表面で、再生医療でも広く利用されるヒト間葉系幹細胞を培養する技術を確立した。従来はプラスチック皿で行われてきた有用細胞資源の培養効率を大幅に引き上げることが可能になると同時に、培養時に排出されるプラスチックごみの削減につながることが期待される。イオン液体は蒸発しないため、環境に拡散していかない。これまでは使い捨てにされてきたプラスチック皿と異なり、細胞培養後に回収、洗浄、加熱/乾燥による滅菌まで可能で、環境に優しいリユーザブルな“液体”細胞培養基材に展開される重要な一歩となる。通常、再生医療等に適用可能な(幹)細胞の培養、増殖にはプラスチック皿のような固体の平面が用いられる。これに対して水と混ざり合わない油のような液体の表面で細胞が培養できれば...●科学技術ニュース●NIMS、イオン性の液体表面で幹細胞の培養に成功し医療に貢献する細胞資源の培養効率を大幅引き上げ

  • ●科学技術ニュース●日立とグーグルクラウド、生成AIでの戦略的アライアンスを締結

    日立製作所とGoogleCloudは、生成AIによる企業のイノベーションと生産性向上を加速するため、複数年にわたる戦略的アライアンスを締結した。具体的には、日立は、GoogleCloudの生成AIモデル「Gemini」やAIプラットフォーム「VertexAI」、その他のクラウド技術を活用し、企業の課題解決を支援する新たな組織を設立するほか、GoogleCloudのAIを採用し、自社の製品やサービスを強化する。同提携を通じて、日立は、デジタル事業の中核であるLumadaのさらなる成長を加速するとともに、全社の業務効率化や生産性向上を推進する。同提携において、両社はGoogleCloudのテクノロジーを新規および既存の顧客に迅速に提供するため、デジタルエンジニアリングのリーダーであり日立の子会社のGlobal...●科学技術ニュース●日立とグーグルクラウド、生成AIでの戦略的アライアンスを締結

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ティラノサウルスを発見した男 バーナム・ブラウン」(ローウェル・ディンガス、マーク・A・ノレル著/図書刊行会)

    <新刊情報>書名:ティラノサウルスを発見した男バーナム・ブラウン著者:ローウェル・ディンガス、マーク・A・ノレル解説:真鍋真監訳:坂田智佐子訳者:松本隆光発行:図書刊行会1902年、米・モンタナ州ヘルクリークで、ティラノサウルス・レックスが発見された――伝説の恐竜ハンター、バーナム・ブラウン。愛称はミスター・ボーンズ!新種を次々と発見する天才的嗅覚。アメリカのみならず、パタゴニア、インド、アフリカ……世界をまたにかけ、悪地であればあるほど冴えわたるフィールドの申し子。あらゆる場所から標本の木箱が雪崩のように届き、アメリカ自然史博物館の化石標本コレクションの礎が築かれた。現在もバーナム発見の組み立て標本が50点以上展示されている。ティラノサウルスの発見で一躍有名になったバーナムは、トレードマークのビーバーの...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ティラノサウルスを発見した男バーナム・ブラウン」(ローウェル・ディンガス、マーク・A・ノレル著/図書刊行会)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「これからのAI×Webライティング本格講座」(瀧内 賢著/秀和システム)

    <新刊情報>書名:これからのAI×Webライティング本格講座~ChatGPTで超効率・超改善コンテンツSEO~著者:瀧内賢発行:秀和システム同書は、SEO(検索エンジン最適化)に特化した戦術的なプロンプトを理解・活用し高エンゲージメントのコンテンツを作成する手引書。SEOはAIで行う時代が到来した。AI技術の進化は、SEO戦略に革命をもたらし、Webコンテンツの作成、および検索エンジン最適化の作業工程を根本から変えている。同書は、生成AI「ChatGPT」を活用した初級者向けSEOコンテンツ作成の超効率・超改善ノウハウを紹介。「ユーザーの検索意図を踏まえた指示を行う」「キーワードを適切な密度や位置に組み入れる」など、すぐ役立つプロンプトの考え方が満載。また、Geminiとの比較や注意点も紹介する。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「これからのAI×Webライティング本格講座」(瀧内賢著/秀和システム)

  • ◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他

    <テレビ番組情報>フロンティアNHKBS毎週火曜日午後9:00〜午後10:005月28日(火)ファッションの未来ファッション・アパレル業界は今、大きな変革を求められている。ファッション産業が与える環境負荷は、全産業の中で3番目に大きい。取材班は、チリのアタカマ砂漠で、世界中で販売された大量の衣服が廃棄されている現場を目撃する。深刻なのは、服の生産量が拡大し続けていること。番組では、画期的なリサイクル技術や微生物に繊維素材を作らせる最先端技術の開発現場など、ファッションの未来を切り開く挑戦を追う。いまからサイエンスBSテレ東毎週水曜日午後10時~10時55分6月5日(水)再生医療千葉親文(筑波大学生命環境系教授)人間の再生医療は「イモリ」から!?あらゆる部位を完璧に再生させるスーパー生物イモリ、驚きのメカニ...◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他

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