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2016/04/22

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  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「〈日本学術会議問題〉とは何か」(小森田 秋夫著/花伝社)

    <新刊情報>書名:〈日本学術会議問題〉とは何か~任命拒否と法人化論にみる「学問と政治」のゆくえ~著者:小森田秋夫発行:花伝社日本学術会議は、これからどうなるのか?会員任命拒否事件を皮切りに、学術会議を国家機関から外す「法人化論」の登場など、学術会議の在り方が根底から問われている現在。組織の成立に遡り、政治的・社会的・学問的意義を徹底的に検証。「学問と政治」のあるべき関係性、そして「科学」に対する国の政治的責任を問う。日本学術会議、そして「科学の未来」に向けた提言の書。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「〈日本学術会議問題〉とは何か」(小森田秋夫著/花伝社)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「復刊 数理統計学」(鍋谷清治著/共立出版)

    <新刊情報>書名:復刊数理統計学著者:鍋谷清治発行:共立出版決定理論とは、20世紀前半~中盤にWaldによって始められた、それまで別個に展開されていた推定や検定などの理論を統一的に扱うものとして展開されてきた、数理統計学の中でも最も原理的な分野。同書では、その統計理論を中心として、数理統計学を解説していく。まず最初に、測度と積分など、本書を通じて基礎となる重要な諸概念をまとめる。次に、十分統計量・十分加法族の理論、不偏推定・不偏検定の基本、Bayes解・ミニマックス解・完備類などの概念を解説していく。その後である変換群のもとで不変な決定問題や決定関数について述べ、最後に許容性の問題を扱う。『共立講座現代の数学33数理統計学』として1978年初版発行後、以来、長年にわたり多数の読者にご愛読いただいた。この度...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「復刊数理統計学」(鍋谷清治著/共立出版)

  • ◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他>

    <テレビ番組情報>フロンティアNHKBS毎週火曜日午後9:00〜午後10:0010月1日(火)サケ謎の大回遊を追う!身近だが実は謎だらけの魚「サケ」。中でも、大海原のどこへと回遊しているのか、その経路の全貌は大きな謎だった。そこに答えを出したのがサケの「耳石」に標識する技術。サケの卵の飼育水温を上下させると耳石にバーコード状の模様が付くため、模様のパターンを変えて放流場所などの情報を盛り込むのだ。毎年2億匹以上の放流サケに付けられる耳石温度標識。それを追うことで2万キロにおよぶ大回遊の全貌が明らかになる。いまからサイエンスBSテレ東毎週水曜日午後10時~10時55分10月2日(水)”やわらかい”ロボットで人間の知能に迫る細田耕(京都大学大学院教授)人間の体のようにやわらかいロボット爆誕!?「ソフトロボティ...◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他>

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「日経テクノロジー展望2025 世界を変える100の技術」(日経BP編/日経BP)

    <新刊情報>書名:日経テクノロジー展望2025世界を変える100の技術編者:日経BP発行:日経BP「本書はIT・電機・自動車・ロボット・建設・ニューメディア・医療・健康・バイオテクなどの専門分野を追う日経BPのWebサイトや雑誌の編集長、総合研究所のラボ所長らが選び抜いた「2030年に向けて世界を変える技術」を100件掲載しています。ラインアップをご覧いただければ、AIをはじめ各種の技術がお互いに関連し影響しあって発展していることがわかると思います。いずれの技術も有望なものですが、中でも2030年に向けて重要性が高くなるものはどれでしょうか。ビジネスパーソン約600人にアンケート調査をした結果も「テクノロジー期待度ランキング」として掲載しました。少しだけ紹介すると、上位には「完全自動運転」や「介護ロボット...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「日経テクノロジー展望2025世界を変える100の技術」(日経BP編/日経BP)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「Think Fast, Talk Smart」(マット・エイブラハムズ著/翔泳社)

    <新刊情報>書名:ThinkFast,TalkSmart~米MBA生が学ぶ「急に話を振られても困らない」ためのアドリブ力~著者:マット・エイブラハムズ訳者:見形プララットかおり発行:翔泳社“とっさに”話せるためには、“あらかじめ”準備を!同書ではまず、緊張したときに使う、自分だけの「不安対策プラン」をつくる。さらに、即興で自分らしく話を組み立てるための「型」を身につけよう。最後に、よくあるシチュエーション6つの乗り切り方や会話例を学ぶ。コミュニケーション学や心理学、進化生物学、社会学、教育学の学術論文、そして即興コメディアンや大統領選討論会のアドバイザーから得たヒントに基づく人気授業の内容を大公開。【こんな方におすすめ】口ベタなので急に話を振られるのが怖い、会議で意見を求められると固まる、プレゼンはまだし...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ThinkFast,TalkSmart」(マット・エイブラハムズ著/翔泳社)

  • ●科学技術ニュース●NICT、脳情報通信に関する国際共同研究開発の公募(第8回)を開始

    情報通信研究機構(NICT:エヌアイシーティー)は、米国国立科学財団(NSF:NationalScienceFoundation)との包括的協力覚書に基づき、日米共同での脳情報通信に関する研究開発について、日本の研究機関に対する委託研究の公募を2017年度から実施しているが、今回、第8回となる研究開発の提案をNSFと共同で募集を開始した。この研究開発は、CRCNSと呼ぶ国際(米国、ドイツ、フランス、イスラエル、日本、スペイン)共同研究フレームワークの下で実施するもので、同公募における研究開発体制は、米国の研究機関の参加が必須条件となり、日本と米国に加え、フランス、イスラエル、及びドイツ(予定)の研究機関を含めることが可能(スペインを含めることはできない)。日米連携を軸とした国際共同研究に取り組むことで、脳...●科学技術ニュース●NICT、脳情報通信に関する国際共同研究開発の公募(第8回)を開始

  • ●科学技術ニュース●PFNとENEOS、汎用原子レベルシミュレータ「Matlantis」のコア技術「PFP」の最新版「v7」をリリース

    プリファードネットワークス(PFN)とENEOSは、両社が共同開発した汎用原子レベルシミュレータ「Matlantis」を支えるコア技術PFP(PreferredPotential)の最新版であるバージョン7(PFPv7)の提供を開始した。Matlantisは、原子スケールで材料の挙動を再現して大規模な材料探索を行うことのできる汎用原子レベルシミュレータで、従来の物理シミュレータに深層学習モデルを組み込むことで、計算スピードを従来の数万倍に高速化するとともに、領域を限定しない様々な物質への適用を可能にした。Matlantisは、これまで72元素の組み合わせのシミュレーションに対応していたが、同バージョンでは、自然界に存在するすべての元素を含む96元素に対応可能となった。Matlantisは、未発見のものを含...●科学技術ニュース●PFNとENEOS、汎用原子レベルシミュレータ「Matlantis」のコア技術「PFP」の最新版「v7」をリリース

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ネットオーディオのすすめ」(山之内 正著・講談社)

    <新刊情報>書名:ネットオーディオのすすめ~高音質定額制配信を楽しもう~著者:山之内正発行:講談社(ブルーバックス)CDをはるかに凌駕する音質で、話題になったネットオーディオ。しかし、割高な価格とダウンロードのわずらわしさから一部のマニアにしか支持されなかった。それが、高音質定額制配信サービスの出現で、大きく変わろうとしている。月々のわずかな料金で、CDをはるかに凌駕する音質の1億曲のライブラリーが聴き放題になる。同書は、初めてネットオーディオに挑戦するオーディオファン・音楽ファンを対象に機材の選び方から、煩わしいネットの設定まで、具体的に分かりやすく解説。【目次】第1部ネットオーディオのすすめ第1章ネットオーディオとは?第2章高音質音楽配信=ロスレス&ハイレゾ配信の楽しみ方第3章再生機器の変化と進化第4...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ネットオーディオのすすめ」(山之内正著・講談社)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「GitLabに学ぶ 世界最先端のリモート組織のつくりかた」(千田和央著/翔泳社)

    <新刊情報>書名:GitLabに学ぶ世界最先端のリモート組織のつくりかた~ドキュメントの活用でオフィスなしでも最大の成果を出すグローバル企業のしくみ~監修:伊藤俊廷、佐々木直晴著者:千田和央発行:翔泳社世界最大のリモート組織が実践する徹底したドキュメント化の手法。同書では、世界最先端のリモート組織を実現するためのノウハウを、GitLab社が公開している「GitLabHandbook」をベースにしながら解説していく。GitLab社とは?・世界67カ国以上に従業員2,000名以上・自社オフィスを持たない「世界最大のオールリモートカンパニー」・リモートワークのための方法論やカルチャーを「GitLabHandbook」として公開・リモートワークの方法だけでなく評価、給料の決め方、部門ごとの仕事の進め方など、社員と...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「GitLabに学ぶ世界最先端のリモート組織のつくりかた」(千田和央著/翔泳社)

  • ●科学技術ニュース●八戸工業大学、東京電機大学と高砂熱学工業、温水を使用した氷スラリー製造の連続化に成功

    新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業である「革新的プラスチック資源循環プロセス技術開発」で、八戸工業大学は、東京電機大学、高砂熱学工業株式会社と共同で、温水から氷点下冷熱を製造する吸収冷凍機と氷スラリー製造機を組み合わせた「熱リサイクルパッケージ(冷熱出力3kW)」を開発し、低温温水から氷片と水が混合した流動体である氷スラリーを連続して製造することに成功した。同パッケージは、廃プラスチックなどを燃焼によってエネルギー回収する際に排熱として捨てられている低温の未利用熱エネルギーを氷スラリーに変換するもので、排熱回収として高い熱利用効率を実現するとともに、農産物、水産物などの輸送時冷蔵保冷剤として年間を通じて排熱の利用を可能にする。同パッケージを使うことで、工場などから排出される低温の未利...●科学技術ニュース●八戸工業大学、東京電機大学と高砂熱学工業、温水を使用した氷スラリー製造の連続化に成功

  • ●科学技術ニュース●NEC、業務活用加速に向け、LLMの信頼性を向上するハルシネーション対策機能を提供開始

    NECは、LLM(LargeLanguageModels:大規模言語モデル)の信頼性を向上するハルシネーション(人工知能(AI)が事実に基づかない情報を生成する現象)対策に関連する機能を10月末より順次提供開始する。」同機能は、NEC開発の生成AI「cotomi」のほか「MicrosoftAzureOpenAIService」へも適用可能であり、幅広い用途において信頼できる生成AIを実現する。NECは、同機能を提供することで、今まで正確性が求められる業務、生成AI活用が難しいと考えられていた現場での活用を促進し、さらなる業務変革を支援する。NECのテキスト分析技術およびLLMに関するノウハウを元に開発された同機能は、LLMが文章生成の元にした文章と生成した文章を比較して、齟齬があった場合は矛盾箇所を提示す...●科学技術ニュース●NEC、業務活用加速に向け、LLMの信頼性を向上するハルシネーション対策機能を提供開始

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「知的戦闘力を高める 独学の技法」(山口 周著/日本経済新聞出版)

    <新刊情報>書名:知的戦闘力を高める独学の技法著者:山口周発行:日本経済新聞出版(日経ビジネス人文庫)アインシュタイン、ダーウィン、ヴィトゲンシュタイン、エジソン、ライト兄弟、スティーブ・ジョブズ……。多くのイノベーターたちはみな独学者だった。外資コンサルで活躍し、今は独立研究者として注目を集める著者の、骨太でしなやかな知性を身につける、武器としての知的生産術。いかに費用対効果の高い武器を手に入れ、実戦で使いこなすか、「戦略」「インプット」「構造化」「ストック」の4ステップから体系化する。この先必要なのは、現行のシステムを批判的に考えられる力であり、4つのモジュールから体系化された最強の知的生産システムを公開。この世をしたたかに生き抜くための、最強の知的生産術。「武器になる教養書」11ジャンル99冊ブック...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「知的戦闘力を高める独学の技法」(山口周著/日本経済新聞出版)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ChatGPTを徹底活用! ビジネスパーソンのためのプログラミング勉強法」(堀内亮平著/翔泳社)

    <新刊情報>書名:ChatGPTを徹底活用!ビジネスパーソンのためのプログラミング勉強法著者:堀内亮平発行:翔泳社これからプログラミングを勉強するすべての方に、ChatGPTを活用することをお勧めする。普通にプログラミングをいざ勉強しようと思っても、「最初の環境構築でつまずいた……」「エラーの解決に時間をとられてしまう」「参考書でわからない単語を読み飛ばしていたら急に何もわからなくなった」「とくに作りたくもないじゃんけんプログラムを作って疲れ果てた」……といったことが頻繁に起こり、思い描いていた成果物ができないまま挫折してしまうことがよくある。それもこれも、人によってわからないところ、学ぶことで何を実現したいかは異なるからだ。そこで同書では、プログラミング初学者がすぐにスキルを身に付け業務に生かせるように...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ChatGPTを徹底活用!ビジネスパーソンのためのプログラミング勉強法」(堀内亮平著/翔泳社)

  • ●科学技術ニュース●NEDO事業でルネサスが高効率で低コストのミリ波トランシーバーを開発し従来比3倍となる最大18%の電力効率を達成

    新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」において、ルネサスエレクトロニクス株式会社および同社の米国法人であるRenesasElectronicsAmericaInc.(ルネサスエレクトロニクス・アメリカ)は、ポスト5G/6Gの無線機器(ワイヤレスインフラストラクチャ)向けに、高効率で低コストのミリ波トランシーバー技術を開発した。同技術により、パワーアンプをフィールドプログラム可能な構成にすることでスキャン角度やVSWR(VoltageStandingWaveRatio:電圧定在波比)条件によらず、安定した高い出力を実現した。また、同技術を用いた試作チップによる実証試験において、従来と同じアンテナ構成で従来比3倍となる最大18%の電力効率を達...●科学技術ニュース●NEDO事業でルネサスが高効率で低コストのミリ波トランシーバーを開発し従来比3倍となる最大18%の電力効率を達成

  • ●科学技術ニュース●NTT西日本と山口県、機微データを扱う業務への大規模言語モデルtsuzumi活用に関する実証実験を開始

    NTT西日本と山口県は、自治体における働き方改革推進に向けて、庁内業務への生成AI適用、および機微データを扱う業務への大規模言語モデル(LLM)「tsuzumi」活用に関する実証実験を開始する。現在、多くの自治体や企業は、少子高齢化による生産年齢人口の減少や働き方の多様化といった状況に直面している。このような状況下で、生成AIは業務の効率化を通じて、生産性を向上させるツールとして注目されている。一方、生成AIの利用にあたっては、情報漏洩や著作権侵害、意図しない機微データの学習利用などのリスクが懸念されている。NTT西日本では、生成AIを活用した自治体・企業の課題解決を進めており、NTTの開発・提供の大規模言語モデル「tsuzumi」の商用提供開始に合わせ、技術検証を進め、適用可能性を模索してきた。安価なG...●科学技術ニュース●NTT西日本と山口県、機微データを扱う業務への大規模言語モデルtsuzumi活用に関する実証実験を開始

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「透明マントのつくり方」(グレゴリー・J・グバー著/文芸春秋)

    <新刊情報>書名:透明マントのつくり方~究極の〝不可視〟の物理学~著者:グレゴリー・J・グバー訳者:水谷淳発行:文芸春秋「不可視」は魔法がなくても科学で実現できる?誰もが夢見た「透明マント」は実現できるのか!?マンガのような本当の理論を真面目に解き明かす、意外なポピュラーサイエンス。古くは『透明人間』、近年なら『ドラえもん』『ハリー・ポッター』の透明マントまで、「人/物を不可視にする」ことは常に人を魅了する。しかし今、そんな「光をよけさせて、目に見えないようにする」技術が真剣に研究され、試作品までできていることをご存知でしょうか?同書はそんな「透明化」の科学史を、まさにその研究を最前線で行う科学者が解き明かす本格派の科学本。しかも、著者は思い切りSFマニア。折々の科学の進歩を取り入れたSF作品を掘り起こし...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「透明マントのつくり方」(グレゴリー・J・グバー著/文芸春秋)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「データ可視化の基本が全部わかる本」(矢崎裕一著/翔泳社)

    <新刊情報>書名:データ可視化の基本が全部わかる本~収集・変換からビジュアライゼーション・データ分析支援まで~著者:矢崎裕一発行:翔泳社データ可視化は、膨大なデータから意思決定に役立つ洞察を導き出すための必要不可欠なスキル。同時に、専門外の方へ知識を伝えたり説得するためのコミュニケーション術としても活用できる。同書は、情報デザイン、コンピュータサイエンス、データサイエンス、統計学、記号学、インタラクションデザイン、ストーリーテリングなどさまざまな分野に分散しているデータ可視化の知見を統合し、ビジネスの最前線で役立つ内容に整理している。データ可視化の実践と普及に10年以上携わってきた著者が、本当に必要な基礎的な知識から実務でのワークフローや可視化の実践法、最適なチャートの選び方までをやさしく解説。ツール不要...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「データ可視化の基本が全部わかる本」(矢崎裕一著/翔泳社)

  • ●科学技術ニュース●NEDO、インフラ点検や緊急時などで自律的に任務を遂行する小型無人機を開発

    新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、経済安全保障を強化・推進する観点から支援対象とすべき先端的な重要技術の研究開発を進める「経済安全保障重要技術育成プログラム(“KProgram”)」の一環で「小型無人機の自律制御・分散制御技術」の研究開発に着手する。同事業は、三つのフェーズで構成され、第1フェーズでは以降のフェーズで実施する機体開発の開発項目を決定し、機体開発の方向性を定めるフィジビリスタディーを、第2フェーズでは初期型の機体開発を、第3フェーズでは自律制御・分散制御ソフトウエアなどの技術を搭載した小型無人機を用いて、設定したミッションを達成する実証実験を行う。この度、第1フェーズのフィジビリティスタディーを開始し、自律制御・分散制御を可能とする小型無人機に必要な技術の開発項目を決定する。...●科学技術ニュース●NEDO、インフラ点検や緊急時などで自律的に任務を遂行する小型無人機を開発

  • ●科学技術ニュース●荏原製作所、液体水素ポンプの実液試験設備を完備した世界初の実スケール商用製品試験・開発センターを新設

    荏原製作所は、水素社会の実現に貢献するために、水素インフラ関連機器の商用製品試験・開発センターを千葉県の富津市内に新設する。世界的な脱炭素化の流れの中、燃焼時にCO2を排出しない水素は、温暖化対策の切り札として期待されている。荏原グループでは、水素を「つくる・はこぶ・つかう」のすべての分野で水素関連技術の社会実装に向けて、グループで保有する技術・事業の活用に取り組んでいる。既に、世界初の液体水素昇圧ポンプを上市し、世界各国で販売活動を展開している。同センターは、日本や世界各国が進める水素サプライチェーン構築に必要不可欠となる液体水素ポンプの社会実装を確実に遂行するための、液体水素(実液)を用いた製品性能試験や要素技術開発を目的とした拠点。液体水素向けポンプの実液を用いた実スケール商用製品試験設備としては、...●科学技術ニュース●荏原製作所、液体水素ポンプの実液試験設備を完備した世界初の実スケール商用製品試験・開発センターを新設

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「頭の中は最強の実験室」(榛葉 豊著/化学同人)

    <新刊情報>書名:頭の中は最強の実験室~学問の常識を揺るがした思考実験~著者:榛葉豊発行:化学同人(DOJIN文庫)思考実験とは、実際に実験を行わず、頭の中で、実際にはありえない場面設定をして、究極の選択を迫る実験。頭の中だから、特別な装置も専門知識もいらない。どんなに奇想天外で、極限的で、残酷な設定だって許される。必要なのは、凝り固まった常識にガツンと一発くらわすことができる自由な発想と想像力だけである。同書は、古代ギリシャの「アキレスと亀」やガリレオの思考実験といった古典から、サンデル講義で有名になった「トロッコ問題」、映画「マトリックス」のモチーフとなった「水槽の中の脳」、さらには、アインシュタインと量子力学の闘いといった先端科学まで、さまざまな分野の思考実験の数々を、イラストを用いてわかりやすく紹...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「頭の中は最強の実験室」(榛葉豊著/化学同人)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「やさしい生命倫理」(椎名 隆、岩﨑綾乃 、川添禎浩、喜多大三著/化学同人)

    <新刊情報>書名:やさしい生命倫理~医療・環境・動物福祉・食・公害の視点で考える~編著:椎名隆著者:岩﨑綾乃、川添禎浩、喜多大三発行:化学同人命をとりまく医療、衣食住、環境問題に、あなたはどう向き合うか?自ら考える力を身につけよう。【目次】Part1医療と生命倫理1医療資源の配分2インフォームド・コンセント3脳死と臓器移植4安楽死と尊厳死/終末医療5出生前診断6ヒトゲノム7クローン技術と着床前診断Part2新しい生命倫理の概念8環境倫理9愛玩動物と実験動物10動物の命Part3食と生命倫理11食と農の歴史・フードシステム12保健機能食品とフードファディズム13食品汚染物質14公害・食品公害15遺伝子組換え食品とゲノム編集食品●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「やさしい生命倫理」(椎名隆、岩﨑綾乃、川添禎浩、喜多大三著/化学同人)

  • ◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他>

    <テレビ番組情報>フロンティアNHKBS毎週火曜日午後9:00〜午後10:009月24日(火)旧約聖書滅亡の街の真実(選)旧約聖書に登場し、神の怒りによって焼野原にされたという街・ソドム。最近、中東ヨルダンの死海からほど近くに旧約聖書の記述に近い遺跡があることがわかってきた。青銅器時代に栄え始めたというタル・エル・ハマム遺跡。2015年、そこで一角を掘り下げると激しく損傷した床が発見された。さらに焼けて焦げたレンガなどのがれきが1m以上も積もっていた。一体街で何が起こったのか?解明するため考古学・宇宙物理学など様々な分野による研究チームが結成された。すると、がれきは当時の文明では人工的に起こすことができないほどの高温で焼かれていたことが明らかになった。いまからサイエンスBSテレ東毎週水曜日午後10時~10...◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他>

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ひと目でわかる図解付き! 「知る」を最大化する本の使い方」(ぶっくま著/翔泳社)

    <新刊情報>書名:ひと目でわかる図解付き!「知る」を最大化する本の使い方著者:ぶっくま発行:翔泳社どの時点で、どの本を選び、どう読み、どう現実世界に活かすか。「戦略的読書」の全手法を大公開!「読書で仕事や人生を変えていきたい。でも何から読んでいいかわからない……」「読書に時間が掛かって仕方ない。より効率良く読解できる方法を知りたい!」「『読書術』の本はたくさんあるけど、その道の達人が教える読書術はどれも難しそうで、できそうにない……」そう感じているすべての「読書難民」の方へ。「読書系インフルエンサー」としてブログやX(旧Twitter)などで幅広く、誰でもできる自分に合った読書術を紹介している「ぶっくま」さんが、ついに初出版。時と場合に応じた「効率読書」「探究読書」「具体抽象読書」など、ブラック企業から一...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ひと目でわかる図解付き!「知る」を最大化する本の使い方」(ぶっくま著/翔泳社)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「売れるEC「最強」集客大全」(米沢洋平、渡邊嵩大、櫛田貴茂、樋口智紀著/技術評論社)

    <新刊情報>書名:売れるEC「最強」集客大全~Amazon/楽天市場/Yahoo!ショッピング対応~著者:株式会社プロテーナム米沢洋平、渡邊嵩大、櫛田貴茂、樋口智紀発行:技術評論社商品を販売するにあたり、ECモールの活用はもはや必須と言える。同書は「なぜ、自社のECには人が集まらないんだろう?」とお悩みのEC担当者のために、ECモールに集客し、売上UPを実現するための方法を解説した書籍。ECモールにおける販売戦略として、「キーワード」「SEO」「広告」「メルマガ」「LINE」「価格」「クーポン」「ポイント」「レビュー」「イベント」と、考えられる施策を完全網羅。400ページのフルボリュームに、「担当企業数1,000社以上」を誇るECのプロフェッショナルたちがこれまでに蓄積してきたノウハウを惜しむことなく詰め...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「売れるEC「最強」集客大全」(米沢洋平、渡邊嵩大、櫛田貴茂、樋口智紀著/技術評論社)

  • ●科学技術ニュース●NEDO、グリーンイノベーション基金事業で新たに「浮体式洋上風力実証事業」に着手

    新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、グリーンイノベーション基金事業の一環として、浮体式を中心とした洋上風力発電のコスト低減によって導入拡大を目指す「洋上風力発電の低コスト化」プロジェクトを進めているが、このたび、同プロジェクトの研究開発項目の一つである「浮体式洋上風力実証事業」について、2件の研究テーマを採択した。同プロジェクトでは、浮体式洋上風力発電設備の将来的な大量生産に向けたコスト低減を図るため、フェーズ1として実施した要素技術の開発成果も取り入れつつ、フェーズ2として、日本の産業競争力強化に資するよう、グローバル市場を見据え、コスト目標・タクトタイム目標などを設定した、1基10MW以上の大型風車を用いた実海域における浮体式洋上風力発電実証事業を実施する。同プロジェクトでは洋上風力産業...●科学技術ニュース●NEDO、グリーンイノベーション基金事業で新たに「浮体式洋上風力実証事業」に着手

  • ●科学技術ニュース●NEC、倉庫や工場における自動搬送ロボットの安定稼働を実現する技術を開発

    NECは、倉庫や工場における自動搬送ロボット(AGV:AutomaticGuidedVehicle)を遠隔制御する際に、無線通信の遅延を抑えて安定化することでAGVの停止や不安定な稼働を回避し、高い作業効率を実現する技術を開発した。昨今、国内では労働人口の減少が続いており、倉庫や工場などの作業現場では慢性的な人手不足が大きな課題となっている。こうした状況を受けて、NECでは作業現場の生産性を向上するために、AGVを活用したソリューションの開発・商用化を進めている。AGVには自律的に稼働するものと、遠隔地やクラウド上のサーバから制御するものがある。遠隔制御の場合、現場の無線ネットワークを通じてAGVの状態認識および制御データの配信、搭載カメラで撮影した周辺映像の配信などを行う。この際、柱・壁・設備などの遮蔽...●科学技術ニュース●NEC、倉庫や工場における自動搬送ロボットの安定稼働を実現する技術を開発

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ソニー 最高の働き方」(片山 修著/朝日新聞出版)

    <新刊情報>書名:ソニー最高の働き方著者:片山修発行:朝日新聞出版ゲーム、音楽、映画、金融、半導体、家電の6ジャンルで売上高13兆円、営業利益1兆2000億円を生み出すソニー。GAFAMにも対抗しうる日本企業として復活したソニーの強さの秘密は「働き方」にある。仕事は自ら作るものであり、やりたいことにチャレンジできる。だから仕事を楽しみ、成果が出る。ソニーの強さを多様な働く現場から解き明かす。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ソニー最高の働き方」(片山修著/朝日新聞出版)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「あれもカガク、これもカガク サクッと錯体」(中沢 浩、西原康師、長谷川靖哉著/化学同人)

    <新刊情報>書名:あれもカガク、これもカガクサクッと錯体著者:中沢浩、西原康師、長谷川靖哉発行:化学同人高校化学では錯体や錯イオンなどはいちおう習うが、世の中の人たちは有機化合物や無機化合物は知っていても、錯体はよくわからないという人は多いかもしれない。ところが、身のまわりには意外と錯体が使われている。私たちの身体のなかを流れている血にはヘモグロビンがふくまれているし、植物の葉緑体もクロロフィルという色素を使って光合成をしている。そして多くの錯体には色がついている。血が赤いのも、宝石のサファイアが青いのも、錯体が関係している、同書ではまず色について解説し、だんだんカガクの、そして錯体について説明していく。この本を読み終わったときには、きっと錯体カガクのおおよそのイメージがつかめ、錯体化合物が世のなかの至る...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「あれもカガク、これもカガクサクッと錯体」(中沢浩、西原康師、長谷川靖哉著/化学同人)

  • ●科学技術ニュース●NEDOとGEI、バイオ生産のスケールアップ検討期間を従来の約6分の1へ短縮し微生物を活用したバイオエコノミーの拡大へ

    新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)とGreenEarthInstitute株式会社(GEI)は、「カーボンリサイクル実現を加速するバイオ由来製品生産技術の開発」で、千葉県茂原市に完成させた「関東圏バイオファウンドリ拠点」の機能検証を進めているが、同拠点が保有する実験計画法のノウハウやスケールダウンモデルとCFD解析などを用いた生産システムにより、従来は、3年程度かかると考えられていた案件について、スケールアップ検討期間を約6分の1の半年程度で完了させることに成功した。今後は、幅広い分野で、微生物を活用した物質生産システムによるバイオエコノミー拡大を目指し、実証実績のある大腸菌や酵母に加え、糸状菌などの他の微生物種をはじめ、さまざまな生産物質での実証経験を増やしていく。バイオによるものづくりは、...●科学技術ニュース●NEDOとGEI、バイオ生産のスケールアップ検討期間を従来の約6分の1へ短縮し微生物を活用したバイオエコノミーの拡大へ

  • ●科学技術ニュース●NTTと東京工業大学、光のトポロジカル相転移を世界で初めて実現し新機能光集積回路につながる新しい光制御を開拓

    NTTと東京工業大学理学院物理学系の納富雅也教授らの共同研究チームは、相変化物質と半導体の特殊なハイブリッドナノ構造の実現により、物質の相転移によって世界で初めて光のトポロジカル相転移を引き起こすことに成功した。1996年にノーベル物理学賞が授与された固体のトポロジカル物性の原理が、近年ナノ構造中の光に適用され新しい光の自由度として活発な研究が進んでいるが、これまで光のトポロジカルな性質は構造に固定され、作製後には変更することができなかった。同成果では、物質の相転移を利用して、構造作製後にオンデマンドに光のトポロジカル相を切り替えられることを実証した。この成果は、物質の相転移と光の相転移を結び付けた新しい学術分野の創造につながるとともに、光のトポロジカルな性質を利用した再構成可能な新機能光集積回路の実現に...●科学技術ニュース●NTTと東京工業大学、光のトポロジカル相転移を世界で初めて実現し新機能光集積回路につながる新しい光制御を開拓

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「イーロン・マスクを超える男 サム・アルトマン」(小林雅一著/朝日新聞出版)

    <新刊情報>書名:イーロン・マスクを超える男サム・アルトマン~なぜ、わずか7年で奇跡の対話型AIを開発できたのか~著者:小林雅一発行:朝日新聞出版2023年、世界的な大ブームを起こした生成AI「ChatGPT」。開発したのはOpenAIの若きCEOサム・アルトマンだった。2015年に設立したベンチャー企業がなぜ7年でここまでのものを開発できたのか。設立メンバーだったイーロン・マスクとなぜ反目したのか。知られざる開発の裏側とGAFAMの覇権争い、そして天才アルトマンの素顔に迫る。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「イーロン・マスクを超える男サム・アルトマン」(小林雅一著/朝日新聞出版)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「人工知能チップ回路入門」(河原尊之著/コロナ社)

    <新刊情報>書名:人工知能チップ回路入門著者:河原尊之発行:コロナ社同書は、人工知能の情報処理を支える回路技術を、原理から応用までカバーする入門書。人工知能(AI)の発展が社会に深い影響を与えている中、成長基幹産業である半導体や集積回路に興味を持ち、その知識をもとに特に発展が期待されるエッジ側での人工知能処理に関心のある若手技術者や学生の皆さんへの手頃なページ数の入門書である。人が知的と感じる情報処理を行う技術であるAIによる処理は、深層学習の成功以降、脳の神経回路を人工的に再現することをめざしたニューラルネットワークを用いた処理と一体化して発展している。また、LSIチップ(大規模集積回路)および半導体メモリの技術発展は、より高速、高電力効率、低コストにてAI処理を実行する上で重要である。同書では、このA...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「人工知能チップ回路入門」(河原尊之著/コロナ社)

  • ●科学技術ニュース●NEDO、電源の統合コスト低減に向けた新たな研究開発・調査に着手

    新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、委託事業である「電源の統合コスト低減に向けた電力システムの柔軟性確保・最適化のための技術開発事業(日本版コネクト&マネージ2.0)」の2024年度公募で、三つの研究開発・調査テーマを採択した。同事業では、エネルギー政策の要諦である、安全性(Safety)を大前提としたエネルギーの安定供給(EnergySecurity)、経済効率性(EconomicEfficiency)、環境適合(Environment)の視点(S+3E)の同時達成を目指し、電力システム全体での最適化を図るための研究開発・調査に取り組む。NEDOは、同事業を通じて、電力系統に接続するためのコスト(統合コスト)を可能な限り低減し、再生可能エネルギーの導入促進を目指す。2021年10月に決定し...●科学技術ニュース●NEDO、電源の統合コスト低減に向けた新たな研究開発・調査に着手

  • ●科学技術ニュース●静岡銀行と日立、クラウド上で稼働する勘定系システムを構築し2027年中にAWS上で稼働させデータセンターレス目指す

    静岡銀行と日立製作所は、このたび、パブリッククラウド上で稼働する勘定系システムの開発に向けた技術検証と効果検証を完了し、システム構築を開始した。同システムでは、静岡銀行と日立が共同開発したオープン勘定系システムが2027年中にアマゾンウェブサービス(AWS)上で本番稼働することを予定している。これにより、静岡銀行では、クラウドファーストの推進により、一層付加価値の高い金融サービスの迅速な提供、業務継続体制の強化を図るとともに、消費電力の削減を通じて脱炭素社会の実現にもつなげる。あわせて日立は、オープン勘定系パッケージ「OpenStage」をはじめとしたオープン勘定系システムなどに、同システムを適用し、その他金融機関に展開することにより、金融機関のDX推進に貢献していく。同システムでは、2021年に稼働した...●科学技術ニュース●静岡銀行と日立、クラウド上で稼働する勘定系システムを構築し2027年中にAWS上で稼働させデータセンターレス目指す

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「日本人が知らない世界遺産」(林 菜央著/朝日新聞出版)

    <新刊情報>書名:日本人が知らない世界遺産著者:林菜央発行:朝日新聞出版(朝日新書)日本人が愛してやまない世界遺産。書店には世界遺産を扱った書籍や雑誌がたくさん並んでいる。しかし、よく知られていないことも意外に多い。そもそも、どのようなプロセスで世界遺産は選ばれるのか。どんな時に取り消されるのか。どんなカテゴリーがあるのか。選ばれることのデメリットはないのか。50年の歴史を持つ今、どんな問題点が発生しているのか。管轄するユネスコとはどのような組織なのか。ユネスコに20年以上勤務し、日本人としては唯一の世界遺産条約専門官である著者が体験してきた、アジア、アラブ諸国、ヨーロッパ、アフリカでの多くの現地査察や開発途上国の人々との協働。「すべては体力あってこそ」と思わず述懐するそれらの体験を通して、世界遺産が直面...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「日本人が知らない世界遺産」(林菜央著/朝日新聞出版)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「図解即戦力 SQLのしくみと書き方がこれ1冊でしっかりわかる本」(髙橋栄司、齋藤 光著)

    <新刊情報>書名:図解即戦力SQLのしくみと書き方がこれ1冊でしっかりわかる本著者:エディフィストラーニング株式会社髙橋栄司、齋藤光発行:技術評論社(図解即戦力シリーズ)同書は、SQLを基礎からわかりやすく解説した図解本。エンジニア1年生、IT業界などへの転職・就職を目指す人が、仕事に必要なSQLの用語を一通り学ぶことのできる内容を目指す。同書では、SQLの基本的な構文とその働きをフルカラーの図解でわかりやすく学ぶことができる。左ページ文章、右ページ図の見開き2ページで、1つの用語や構文を解説しており、動作を試しながら読むのではなく、図を見るだけでSQLの基本を身に付けることができる。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「図解即戦力SQLのしくみと書き方がこれ1冊でしっかりわかる本」(髙橋栄司、齋藤光著)

  • ●科学技術ニュース●NEDO、経営課題からものづくりプロセス全体の変革手法「スマートマニュファクチャリング構築ガイドライン」を公開

    新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「5G等の活用による製造業のダイナミック・ケイパビリティ強化に向けた研究開発事業」の一環で、強化すべき事業領域や取り組むべき研究開発課題を再定義するとともに、具体的な戦略におとしこみ、同事業の後継研究開発事業につなげることを目的とした「製造現場のダイナミック・ケイパビリティ強化施策と今後の普及に係る調査事業」に取り組んでいる。今回、同調査において、製造事業者が直面する経営課題の解決に向けて、デジタル技術を用いた、ものづくりの全体プロセスを最適化する手法について、特に、経営・業務変革課題の特定を起点としてデジタルソリューションを適用・導入する企画・構想設計段階に重点を置いてまとめた、「スマートマニュファクチャリング構築ガイドライン」を公開した。同ガイドライン...●科学技術ニュース●NEDO、経営課題からものづくりプロセス全体の変革手法「スマートマニュファクチャリング構築ガイドライン」を公開

  • ●科学技術ニュース●NTT Com、デジタル活用でグリーンでサステナブルな街づくりめざし「スマートシティ デジタル実装コミュニティ」を発足

    NTTコミュニケーションズ(NTTCom)は、グリーンでサステナブルなスマートシティの実現にむけて、建設・不動産業界の有識者と協働し、スマートビルのベストプラクティスの創出、先端デジタル技術の社会実装をめざす「スマートシティデジタル実装コミュニティ」を発足させた。NTTComは、これまで、スマートシティ事業を「SmartWorld」実現に向けた重点分野と位置付け、大規模複合再開発や、スタジアム・アリーナ、ホテルなど、さまざまな街づくりをデジタルの力でサポートしてきた。次世代ネットワークインフラやデータ連携プラットフォームの整備から、IoT・AI・ロボティクスを活用した付加価値サービスの提供、カーボンニュートラルへの対応など、街づくりにおけるデジタル活用、スマート化に取り組んできた。一方で、ビルのスマート化...●科学技術ニュース●NTTCom、デジタル活用でグリーンでサステナブルな街づくりめざし「スマートシティデジタル実装コミュニティ」を発足

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「コンピューター誕生の歴史に隠れた6人の女性プログラマー」(キャシー・クレイマン著/共立出版)

    <新刊情報>書名:コンピューター誕生の歴史に隠れた6人の女性プログラマー~彼女たちは当時なにを思い、どんな未来を想像したのか~著者キャシー・クレイマン訳者:羽田昭裕発行:共立出版第二次世界大戦終結後の1946年、世界初の現代的なコンピューター「ENIAC(エニアック)」が、当時の米国陸軍の極秘プロジェクトにより開発された。そして、その誕生に多大な貢献をしながらも、長きにわたり脚光を浴びることのなかった6人の女性プログラマーがいた。同書は、彼女たちの知られざる功績を鮮やかに照らし出し、その足跡を追う革新的なノンフィクションである。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「コンピューター誕生の歴史に隠れた6人の女性プログラマー」(キャシー・クレイマン著/共立出版)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ヘッドマウントディスプレイ」(日本バーチャルリアリティ学会編/コロナ社)

    <新刊情報>書名:ヘッドマウントディスプレイ編者:日本バーチャルリアリティ学会編著:清川清著者:あるしおうね、伊藤勇太、鳴海拓志発行:コロナ社(バーチャルリアリティ学ライブラリ1)同書は、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)の性能・違い・選択・進化などを網羅的に取り上げた初めての書籍。バーチャルリアリティ(VR)や拡張現実感(AR)に関心を寄せる方や、ウェアラブルコンピュータや先端技術に興味のある方を対象としている。VRやARを実現する代表的デバイスであるヘッドマウントディスプレイ(HMD)を取り上げ、高校生から、社会人、研究者まで、幅広い層がHMDの技術とその進化を理解しやすいように解説。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ヘッドマウントディスプレイ」(日本バーチャルリアリティ学会編/コロナ社)

  • ◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他>

    <テレビ番組情報>フロンティアNHKBS毎週火曜日午後9:00〜午後10:009月17日(火)古代メキシコ失われた文明の謎(選)中央アメリカで2500年以上も栄えたマヤ文明。高度な天文知識に基づいた精密な暦や、4万を超えるマヤ文字、命を神に捧げるいけにえなど、まったく独自に特殊な文明を築いた。彼らは一体何者だったのか?なぜ人間を神へのいけにえとしたのか?最新の古代DNA解析から、そのルーツや生けにえにされた人々の正体が分かってきた。さらに、古気候学の最新調査から、文明衰退期に彼らを襲った驚きの事実が明らかになってきた。いまからサイエンスBSテレ東毎週水曜日午後10時~10時55分9月18日(水)キノコの力で病気を治療!?江口文陽(東京農業大学学長)あの秋の味覚が、なんと免疫力アップをはじめ、病気の予防や治...◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他>

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「「複雑系」が世界の見方を変える」(ニール・シース著/亜紀書房)

    <新刊情報>書名:「複雑系」が世界の見方を変える~関係、意識、存在の科学理論~著者:ニール・シース訳者:西村正人発行:亜紀書房読んだ後、目の前の風景は同じには見えない。極小から無限へと、世界はシームレスに織り上げられる。それを見つめる意識の正体とは?「間質」研究で知られ、複雑性理論の研究でも注目される科学者が、複雑系理論の歴史と面白さをわかりやすく概説。カオス理論、相対性理論、量子力学といった科学知識に加え、哲学や仏教の知見を縦横に用いて、世界と意識の謎に迫る、知的好奇心を刺激するサイエンス書。【目次】Ⅰ複雑性第1章存在の科学第2章秩序、カオス、複雑性の起源第3章複雑性の規則と隣接可能性Ⅱ相補性とホラルキーあるいは「無限の身体」第4章細胞レベル:身体と細胞第5章分子レベル:細胞説を超えて第6章原子レベル:...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「「複雑系」が世界の見方を変える」(ニール・シース著/亜紀書房)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>「BCG流 調達戦略」(ボストン コンサルティング グループ 調達チーム編/日本経済新聞出版)

    <新刊情報>書名:BCG流調達戦略~経営アジェンダとしての改革手法~編者:ボストンコンサルティンググループ調達チーム発行:日本経済新聞出版「同書では、まず1章で調達をめぐる困難な状況について、マクロの視点から見ていきたい。2章では、そうした環境下でグローバル企業の調達部門に求められる役割と、その提供価値の進化の方向性について、先進事例を紹介しながら考察していく。3章では、日本企業に視点を移し、今どのような状況に置かれているのか、現場の視点を交えてお伝えする。4章では、調達のあるべき姿について俯瞰的な視点で整理し、あるべき姿を実現するには、どのような段階を経て進めていけばよいか、私たちの考察を述べてゆく」(「はじめに」より)●科学技術書・理工学書<新刊情報>「BCG流調達戦略」(ボストンコンサルティンググループ調達チーム編/日本経済新聞出版)

  • ●科学技術ニュース●NEDOなど、国内初、洋上風力発電における風況観測機器の精度検証試験サイトを産学官連携により整備し本格運営を開始

    新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業である「洋上風況観測にかかる試験サイトのモデル検討・構築」において、NEDOと神戸大学、レラテック株式会社および日本気象協会は、産学官共同で国内一例目となる風況観測に利用するリモートセンシング機器の精度検証が可能な「むつ小川原洋上風況観測試験サイト」を青森県六ヶ所村むつ小川原港内に整備した。同試験サイトを管理・運営する組織として、レラテック、日本気象協会、北日本海事興業株式会社および株式会社神戸大学イノベーションの4者で、同試験サイトを共同運営する「一般社団法人むつ小川原海洋気象観測センター」を設立し、本格的な運営を開始した。同試験サイトでは洋上風況観測マストなどの観測データを提供する。今後、風力発電事業の関係者、研究開発プロジェクト(風況、気象、生...●科学技術ニュース●NEDOなど、国内初、洋上風力発電における風況観測機器の精度検証試験サイトを産学官連携により整備し本格運営を開始

  • ●科学技術ニュース●NTTなど9社、400Gbps高速データセンタ間接続を実現するIOWNネットワークソリューションの提供開始

    NTT、NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)、ACCESS、IPInfusion、BroadcomInc.、EdgecoreNetworksCorporation、UfiSpaceCo.,Ltd.、富士通オプティカルコンポーネンツ(FOC)、NECの9社は、各社が持つ技術や製品を組み合わせて、400Gbpsの高速データセンタ間接続を実現するIOWNネットワークソリューションの提供を開始する(販売は、NTT-AT、IPInfusion)。IOWNネットワークソリューション(400G)は、NTTのIOWN技術と米国の先端ソフトウェア企業であるIPInfusionInc.の技術等を組み合わせることで、高速大容量・低消費電力通信を実現するソリューション。NTTとACCESSは、IOWNの発展を目的とした資本...●科学技術ニュース●NTTなど9社、400Gbps高速データセンタ間接続を実現するIOWNネットワークソリューションの提供開始

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「恐竜最後の日」(ライリー・ブラック著/化学同人)

    <新刊情報>書名:恐竜最後の日~小惑星衝突は地球をどのように変えたのか~著者:ライリー・ブラック監訳:田中康平訳者:十倉実佳子発行:化学同人6600万年前のモンタナのヘルクリーク、晴れた日の午後。森の端ではトリケラトプスが歩き回り、ティラノサウルスは巨体を揺らしながら獲物を探している。その数時間後、小惑星が地球に衝突し、風景を一変させることになるなどと、誰が予測できただろうか。この災禍は、既知の種の半分以上を消し去ったが、それまでの1億年間閉ざされていた進化の機会を得る重要なものでもあった。衝突から1日後、1年後、1000年後、100万年後に起きた生命の歩みを、目の前で観察しているかのごとく語る、ナラティブ・ノンフィクションの傑作。【目次】序章第1章衝突前――いまから6604万3000年前第2章衝突第3章...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「恐竜最後の日」(ライリー・ブラック著/化学同人)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>「基礎から学ぶ制御工学と基本コンバータ回路」(谷口研二著/コロナ社)

    <新刊情報>書名:基礎から学ぶ制御工学と基本コンバータ回路著者:谷口研二発行:コロナ社(シリーズ基礎から学ぶスイッチング電源回路とその応用3)基礎学問の習得に重点を置いた勉強を通して、より高いレベルで議論できるパワエレ技術者を目指してほしいとの思いから「シリーズ基礎から学ぶスイッチング電源回路とその応用」を刊行する運びとなった。同シリーズは、大学における工学教育と企業における実践教育の橋渡しを想定しており、物理現象のイメージをもとに理論面をやや重視した内容になっている。シリーズ全体を通した学習によってインバータやコンバータなどの設計はもちろん、機器の故障・動作不良に際して科学的な方法で原因を究明し、問題解決にあたる高度な技術者になることを期待している。コンバータは,外乱による出力電流や電圧の急変があっても...●科学技術書・理工学書<新刊情報>「基礎から学ぶ制御工学と基本コンバータ回路」(谷口研二著/コロナ社)

  • ●科学技術ニュース●産総研、専門医に匹敵する膀胱内視鏡診断支援AIを開発し従来よりも格段に少ない内視鏡画像の学習でも高い診断精度を実現

    新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業「人と共に進化する次世代人工知能に関する技術開発事業」において、今回、産業技術総合研究所(産総研)は、画像基盤モデルを使用して少量の内視鏡画像の学習から高精度に診断する膀胱(ぼうこう)内視鏡診断支援AIを開発した。現在、医療分野において画像診断を支援するAIの開発が進んでいるが、医療現場で実際に画像診断支援AIが活用されている領域は限られている。特に患者数や検査数の少ない疾病や希少症例では教師データの収集が難しいため、画像診断支援AIの適用が困難であった。今回、2種類の数式を併用して自動生成された200万枚の画像から画像基盤モデルを構築した上で、画像基盤モデルに対して従来よりも格段に少ない約9000枚の膀胱内視鏡画像を追加学習した結果、画像のみから病...●科学技術ニュース●産総研、専門医に匹敵する膀胱内視鏡診断支援AIを開発し従来よりも格段に少ない内視鏡画像の学習でも高い診断精度を実現

  • ●科学技術ニュース●TDK、エッジAIとセンサフュージョンで先進的な産業機械の最適化を実現するAI新会社をシンガポールに設立

    TDKは、需要拡大が期待されるエッジ領域の人工知能(AI)を搭載したセンサフューションに対応するため、新会社TDKSensEIを設立した。TDKSensEIという社名は「SensorEdgeIntelligence」(センサ・エッジ・インテリジェンス)に由来しており、機械と生産の最適化へ広がりつつあるインダストリー4.0ソリューション分野に注力する。TDKの資本により設立されるTDKSensEIは、シンガポールに本社を置くグローバル組織として、サステナブルな未来に向けて社会のTransformationを加速させる。TDKSensEIは、85年を超えるTDKの磁性・電子材料の製品化の経験をベースに、TDKのノウハウと製品ソリューション(センサ、電池、および受動部品)の技術を統合したインダストリー4.0のソ...●科学技術ニュース●TDK、エッジAIとセンサフュージョンで先進的な産業機械の最適化を実現するAI新会社をシンガポールに設立

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>「人体大全」(ビル・ブライソン著/新潮社)

    <新刊情報>書名:人体大全~なぜ生まれ、死ぬその日まで無意識に動き続けられるのか~著者:ビル・ブライソン訳者:桐谷知未発行:新潮社(新潮文庫)全ヒト必読!30億年の進化の果てに人類が獲得した「奇跡のシステム」その全貌に迫る。ほぼ同じDNAをもつ二人が何もかも異なるのはなぜか。毎日5個もの細胞ががん化しているのに、なぜ簡単には死なないのか。生命体とウイルスのちがいは。全盲の人が昼を感知できるのはなぜか。コンピュータが脳には勝てない分野とは――。医療・医学の最前線を取材し、7000じょ(10の24乗)個の原子の塊が2キロの遺骨となって終わるまでのすべてを調べ、描き尽くした大ヒット医学エンタメ登場。【著者】ビル・ブライソン1951年、アイオワ州デモイン生れ。イギリス在住。英語や紀行、アウトドアなど幅広いテーマで...●科学技術書・理工学書<新刊情報>「人体大全」(ビル・ブライソン著/新潮社)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「初歩から学ぶ無機化学」(平川和貴著/コロナ社)

    <新刊情報>書名:初歩から学ぶ無機化学著者:平川和貴発行:コロナ社同書は、高等学校で学ぶ化学の一歩先を扱っている。読者の皆様には、工学部や理学部、医学部、歯学部、薬学部、農学部などを含めた理系大学生の主に1~2年生、高等専門学校における専攻科生、文系の大学生で教養科目として化学を学ぶ学生、各種資格試験などで大学卒業程度の無機化学を学ぶ必要がある方、化学を学びなおしたい社会人の方を想定している。化学を初めて勉強する方の場合、同書のみを読み進んで頂くこともできるが、高等学校の教科書と併用することで無機化学を一から大学卒業レベルまで学ぶことができる。また,専門用語にはできるだけ英語を併記している。化学を含む理系や技術系の学術用語は、日本語と英語が一対一で対応しているという特徴がある。そこで同書を英語の勉強にも役...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「初歩から学ぶ無機化学」(平川和貴著/コロナ社)

  • ●科学技術ニュース●NEDO、先進的サイバー防御機能・分析能力強化に着手し自由、公正かつ安全なサイバー空間の確保を目指す

    新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、経済安全保障を強化・推進する観点から支援対象とすべき先端的な重要技術の研究開発を進める「経済安全保障重要技術育成プログラム(通称“KProgram”)」の一環で「先進的サイバー防御機能・分析能力強化」の研究開発に着手する。近年、インターネットに代表されるサイバー空間においては、多様なサービスが展開される一方、従来のサイバー攻撃に加え、人工知能(AI)を活用した攻撃に代表される新たなサイバー攻撃のリスクが生じている。また、量子計算機の広がりに伴う既存暗号の危殆(きたい)化によりデータが漏えいするリスクも顕在化している。同事業では、サイバー空間の情報を収集・調査する状況把握力、サイバー攻撃から機器やシステムを守る防御力の向上、ならびにそれら能力と技術の評価技術...●科学技術ニュース●NEDO、先進的サイバー防御機能・分析能力強化に着手し自由、公正かつ安全なサイバー空間の確保を目指す

  • ●科学技術ニュース●東芝デジタルソリューションズ、ソリューションへの生成AIの導入を加速する「生成AI標準活用基盤」を開発

    東芝デジタルソリューションズは、同社が提供する各種ソリューションの機能要件に合わせて生成AIを即座に導入できる標準部品群と、ユーザーが生成AIを利用する際に必須となる権限管理や文書管理のセキュリティ管理と情報保護機能を備えた、生成AI標準活用基盤を開発した。同基盤を適用することにより、生成AIを活用したソリューションの開発期間を短縮し、最新の生成AI技術を活用したソリューションが提供可能となる。また、同基盤を適用した新たなドキュメント活用サービス「コメンドリwith生成AI」の提供を開始した。同サービスは、チャット形式で社内文書の検索やヘルプデスク機能が利用できるチャットボットシステムで、生成AIの活用により登録したドキュメントの中から短時間で質問に対する回答を根拠とともに表示することで、精度の高い回答を...●科学技術ニュース●東芝デジタルソリューションズ、ソリューションへの生成AIの導入を加速する「生成AI標準活用基盤」を開発

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「すごい思考ツール」(小西利行著/文芸春秋)

    <新刊情報>書名:すごい思考ツール~壁を突破するための〈100の方程式〉~著者:小西利行発行:文芸春秋「伊右衛門」「ザ・プレミアム・モルツ」「PlayStation」・・・数々の大ヒットを生んできた国民的広告クリエイターが贈る、最高の「思考ツール」決定版。「人生思考」メソッド、ホワイトかけ算メモ、そもそも思考、3秒ハードルメモ……“最弱”広告マンでも急成長できたスゴ技とは?まずゼロ円でできることを考える/ヒットを生む「ブラックわり算メモ」/「離見の見」で、進化せよ/ルールより、ゴールはなにか?/課題の再整理と人生思考が生む「マルチととのい」/セッションは、一番遠いヤツと/煮詰まったら、「嫌われてみる」/正解はない、正問はある/売るのに困ったら、「行動」を売れ/アイデアの究極奥義は「X→Z」/プレゼンの必勝...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「すごい思考ツール」(小西利行著/文芸春秋)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ChatGPTを使い尽くす! 深津式プロンプト読本」(深津貴之、岩元直久著/日経BP)

    <新刊情報>書名:ChatGPTを使い尽くす!深津式プロンプト読本著者:深津貴之、岩元直久発行:日経BP2022年末に登場して以来、話題を集め続ける生成AIツール「ChatGPT」。その効力を余すことなく発揮するには、動作の起点となる「プロンプト(命令文)」をいかに適切に入力できるかがカギとなる。同書は、生成AI活用の第一人者である深津貴之さんが考案した、効果的なプロンプトのパターン「深津式プロンプト」について、具体的なビジネスシナリオを交えて詳しく解説。【目次】第1章はじめに:ChatGPTに触れてみよう第2章ChatGPTと生成AIの基本理解第3章ビジネスシナリオでのChatGPT(基礎)第4章プロンプトの力を引き出す第5章ビジネスシナリオでのChatGPT第6章カスタマイズしたChatGPTを作る第...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ChatGPTを使い尽くす!深津式プロンプト読本」(深津貴之、岩元直久著/日経BP)

  • ●科学技術ニュース●NEDO、成層圏を長期飛行する無人機によって海洋状況を把握する技術の開発・実証に着手

    新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、経済安全保障を強化・推進する観点から支援対象とすべき先端的な重要技術の研究開発を進める「経済安全保障重要技術育成プログラム(通称“KProgram”)」の一環で実施する研究開発として、「高高度無人機による海洋状況把握技術の開発・実証」に着手する。同事業では、世界に先駆けて、成層圏の特定位置に長時間継続的に停留して通信を提供する高高度プラットフォーム(HAPS:HighAltitudePlatformStation)をセンシングプラットフォームとして活用するために必要な技術の確立を目指す。具体的には、リモートセンシング技術の開発やセンサーから得られた情報共有のためのデータプラットフォーム技術、HAPSの運航に係る技術の研究開発を行う。さらに、高高度無人機の実...●科学技術ニュース●NEDO、成層圏を長期飛行する無人機によって海洋状況を把握する技術の開発・実証に着手

  • ●科学技術ニュース●東武鉄道と日立、カードやスマートフォンを用いず手ぶらでの決済やポイント獲得可能な共通プラットフォームの運用開始

    東武鉄道と日立製作所は、人々の生活をより便利で豊かにする社会インフラの構築をめざして、4月11日から提供している生体認証(日立が提供する公開型生体認証基盤(PBI)に対応した生体認証統合基盤サービスを利用し、高いセキュリティで生体認証を提供)を活用したデジタルアイデンティティ(個人の証明書情報や属性情報などのアイデンティティ情報が電子化されたもの)の共通プラットフォームを、このたび、コンビニ、家電量販店、ショッピングモール、東京スカイツリー、鉄道など、さまざまな業種で本格展開し、全国の100カ所以上に順次導入する。これにより、カードやスマートフォンを用いることなく、多様な業種で手ぶらでの決済やポイント獲得などができるようになる。同サービスは、9月3日より東京ソラマチ1F、9月26日より福岡天神の商業施設ソ...●科学技術ニュース●東武鉄道と日立、カードやスマートフォンを用いず手ぶらでの決済やポイント獲得可能な共通プラットフォームの運用開始

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「なぜ地震予知は不可能で、二次災害は拡大するのか」(堀江 博著/高文研)

    <新刊情報>書名:なぜ地震予知は不可能で、二次災害は拡大するのか~地下ガスによる地震現象とその解明~著者:堀江博発行:高文研2024年元日、能登半島地震が発生。次の大地震の備えのための検証が進められても、大きな成果は期待できない。この状況を打開すべく、「地震」とは別に、地震前後に起きる関連現象を「地震現象」とし、解明した。その定義は「地盤の揺れと地下ガス挙動等によって生じる関連現象」。「地震前とは地震予知」、「地震後とは二次災害」。それらを現象を、科学的に明らかにし、検証の道筋を示す。能登半島地震でも、震源から離れたガス田地域――新潟市・富山県氷見市・石川県内灘町等――で不可解な液状化現象が発生しており、真相解明のカギがあると説く。地下ガス挙動による災害は、地震時以外も発生していて、端的な例が、2025年...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「なぜ地震予知は不可能で、二次災害は拡大するのか」(堀江博著/高文研)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「食品予測微生物学」(小関成樹、小山健斗、安部大樹著/コロナ社)

    <新刊情報>書名:食品予測微生物学~理論と実践~著者:小関成樹、小山健斗、安部大樹発行:コロナ社同書は、ICT技術の進歩により飛躍的に研究が進んでいる、現代の予測微生物学を体系的に解説。読者は、食品産業に関わる技術者、研究者、監督官庁の行政関係者、ならびに食品微生物学、食品工学を学ぶ学生。同書の特徴は、①日本国内では初となる予測微生物学に関する基礎から応用に至る本格的な解説書②予測微生物学の概念が提唱され始めた1980年代後半から現在に至る発展における重要なポイントを網羅的に説明③基礎理論の解説に加えて豊富な実例紹介を交えて、実際にどういった形での予測が可能となるのかをイメージできるように説明。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「食品予測微生物学」(小関成樹、小山健斗、安部大樹著/コロナ社)

  • ◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他>

    <テレビ番組情報>フロンティアNHKBS毎週火曜日午後9:00〜午後10:009月10日(火)AI究極の知能への挑戦(選)進化が止まらない人工知能・AI。ChatGPTを超え、人間の知能に匹敵する“究極の人工知能”の開発が世界中で進んでいる。番組は、生成AIを組み込んだ最新型AIロボットとガチンコ対談。AIが漫画の神様・手塚治虫の「ブラック・ジャック」の新作を“創作”する現場に独占密着。蹴られても何度でも立ち上がる驚異的な身体能力を獲得したAIロボットとは?最先端のその先に、人間自身の知能の驚くべき本質が見えてくる。いまからサイエンスBSテレ東毎週水曜日午後10時~10時55分9月11日(水)最強生物クマムシ仮死状態から復活國枝武和(東京大学くまむし研究グループ准教授)体長1mm未満の微生物が宇宙空間でも...◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他>

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「「未来」を発明したサル」(トーマス・スーデンドルフ、ジョナサン・レッドショウ、アダム・ブリー著/早川書房)

    <新刊情報>書名:「未来」を発明したサル~記憶と予測の人類史~著者:トーマス・スーデンドルフ、ジョナサン・レッドショウ、アダム・ブリー訳者:波多野理彩子発行:早川書房太古の昔、サルとヒトとを分けた最大のファクター。それは未来を予測する「先見性」だ。先史時代の遺跡の研究からカラスやイルカの知性との比較まで、豊富な事例と丹念な実証で人類を地球の覇者へと導いた力の秘密を解き明かす、傑作ポピュラー・サイエンス。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「「未来」を発明したサル」(トーマス・スーデンドルフ、ジョナサン・レッドショウ、アダム・ブリー著/早川書房)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「<改訂第3版>C#ポケットリファレンス」(土井 毅、髙江 賢、飯島 聡著/技術評論社)

    <新刊情報>書名:<改訂第3版>C#ポケットリファレンス監修:山田祥寛著者:WINGSプロジェクト土井毅、髙江賢、飯島聡発行:技術評論社(ポケットリファレンスシリーズ)C#プログラマ必携のロングセラー、「C#ポケットリファレンス」の第3版が登場。前版の発売から7年が経ち、C#はWindowsのみならず様々なプラットフォームのアプリケーション開発で使われるようになった。そんな最新の「C#12」「.NET8」「VisualStudio2022」に合わせて内容をアップデート。「逆引きだから目的別にすぐ探せる」「サンプルコードで具体的にすぐイメージができる」「困ったときに,かゆいところに手が届くような使い心地」という特長はそのままに、エンティティ型についての大幅加筆など、「C#8」以降の最新機能に対応した。C#プ...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「<改訂第3版>C#ポケットリファレンス」(土井毅、髙江賢、飯島聡著/技術評論社)

  • ●科学技術ニュース●「NEDO懸賞金活用型プログラム」第3弾 公募開始 生体信号データを使ってスケートボーダーの挙動予測に挑戦

    新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、“NEDOChallenge”「NEDO懸賞金活用型プログラム」の第3弾となる「NEDOChallenge,MotionDecodingUsingBiosignals」の公募を開始した。同事業における、データ準備などの環境整備は国際電気通信基礎技術研究所に、企画運営はSIGNATEに、それぞれ委託して実施する。同事業では、実際のスケートボードランプを走行中のスケーターから記録された生体信号を用て、姿勢や運動モードなどの挙動予測に対して、総額400万円の懸賞金を供する。将来的には、脳と筋骨格系の連携による、ヒトの複雑な全身運動制御機構の理解を深め、類似の運動制御を必要とする人型ロボットの運動生成研究を進展させることで、実環境ブレイン・マシンインターフェース(...●科学技術ニュース●「NEDO懸賞金活用型プログラム」第3弾公募開始生体信号データを使ってスケートボーダーの挙動予測に挑戦

  • ●科学技術ニュース●大林組、コマツの協力のもと高速道路のり面補修工事にて水素活用に関する実証実験を実施

    大林組は、大分自動車道の、のり面補修工事において、電動ミニショベルの充電用に可搬式の水素混焼発電機を設置し、建設現場での水素活用に関する実証実験をコマツの協力のもとで実施した。同実証実験を通じて、建設現場における水素の活用に向けた課題の抽出と電動化建機の実用性を確認した。施工段階のCO2排出削減のためには電動化建機の導入が有効だが、配電網が整っていない地域の建設現場においては、「給電インフラの整備」が課題の一つとなっている。同実証実験では、受電が難しい建設現場における電動化建機の運用検証を行うため、大分自動車道ののり面補修工事で、土砂の積み込み作業にGX建設機械に認定されたコマツの電動ミニショベル「PC30E-6」と、その充電用としてコマツの水素混焼発電機を採用した。現場実証にあたっては、事前に大林組の西...●科学技術ニュース●大林組、コマツの協力のもと高速道路のり面補修工事にて水素活用に関する実証実験を実施

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「東大宇宙博士が教える やわらか宇宙講座」(井筒智彦著/東洋経済新報社)

    <新刊情報>書名:東大宇宙博士が教えるやわらか宇宙講座著者:井筒智彦発行:東洋経済新報社人生で最高にワクワクする、「知的冒険」の旅に出かけよう!「ブラックホールの正体は?」「宇宙人はいるの?」「火星移住はいつできる?」……etc.「いま絶対知っておきたいこと」、ぜんぶわかる!ぶっちゃけ、宇宙のこと知らなくても生きていけるし、困らない。だけどそろそろちゃんと学んでおきたい気がする―。今話題の宇宙について、「学びなおし」のチャンスです!!地球月・太陽惑星恒星星座銀河巨大隕石火星移住系外惑星相対性理論とアインシュタインブラックホールUFO&宇宙人宇宙の果て【著者】井筒智彦1985年、東京都生まれ。博士(理学)、サイエンスライター。2013年、東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻博士課程修了。NASA人工衛...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「東大宇宙博士が教えるやわらか宇宙講座」(井筒智彦著/東洋経済新報社)

  • ◇科学技術書・理工学書<新刊情報>「その常識は本当か これだけは知っておきたい 実用オーディオ学<増補>」(岡野邦彦著/コロナ社)

    <新刊情報>書名:その常識は本当かこれだけは知っておきたい実用オーディオ学<増補>~アース、CDとハイレゾ、室内音響、ケーブル、アナログレコード、計測~著者:岡野邦彦発行:コロナ社オーディオの世界で「科学的発想は便利」という視点の好評書籍に、アナログレコードを増補。オーディオを趣味として楽しんでいる方を幅広く対象としている。2024年での増補版では、「アナログレコードの科学」を追加した。感覚的なアナログの魅力を伝えるのではなく、関連する科学、技術、根拠のある正しい調整法などを正確に伝える情報を中心に書き加えることで、同書の役割をさらに広げようと思った。これが増補版の目的である◇科学技術書・理工学書<新刊情報>「その常識は本当かこれだけは知っておきたい実用オーディオ学<増補>」(岡野邦彦著/コロナ社)

  • ●科学技術ニュース●NEDO、重希土フリー磁石/レアアースフリー磁石開発と次世代磁石に適したモーターの設計開発に着手

    新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、経済安全保障を強化・推進する観点から支援対象とすべき先端的な重要技術の研究開発を進める「経済安全保障重要技術育成プログラム(通称“KProgram”)」の一環で「重希土フリー磁石の高耐熱・高磁力化技術」の研究開発に着手する。同事業では、既存の永久磁石に代わる重希土フリー磁石/レアアースフリー磁石の新たな製造プロセス開発と次世代磁石の特性に適したモーターの設計開発を対象とする。同事業での研究開発は永久磁石の供給安定化、性能向上を図るものであり、永久磁石のみならず、モーターを用いたさまざまな製品に関して日本の優位性を維持・確保することを目指す。同事業では、高性能な永久磁石に必要な課題に対応するべく、既存の永久磁石に代わる「重希土フリー磁石/レアアースフリー磁石...●科学技術ニュース●NEDO、重希土フリー磁石/レアアースフリー磁石開発と次世代磁石に適したモーターの設計開発に着手

  • ●科学技術ニュース●「鴻池組ロボットパーク」が本格始動、実証実験場で建設業の生産性向上に挑戦

    鴻池組は、8月23日に「鴻池組ロボットパーク」の開設イベントを開催した。同施設は、建設業界の生産性向上に寄与する最先端技術の実証実験を目的としたテストフィールド。なぜ今、建設現場にロボットが必要なのか?深刻な人手不足に直面する建設業界。その解決策として注目を集めるのが、ロボット技術の活用。鴻池組ロボットパークにおいて、鴻池組は人間とロボットが協働する新しい建設現場のあり方を探求し、業界全体の課題解決に挑戦する。【開設イベントで披露された技術】1.四足歩行ロボットがスロープや不整地を自在に移動危険な現場でも安全に点検作業が可能に。人間の現場巡察作業を大幅に軽減。2.鉄筋結束ロボット(トモロボ)が匠の技を再現熟練工の技をデジタル化。人手不足でも高品質な施工を実現。【施設概要】①所在地:大阪府大阪市住之江区南港...●科学技術ニュース●「鴻池組ロボットパーク」が本格始動、実証実験場で建設業の生産性向上に挑戦

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「虫・全史」(スティーブ・ニコルズ著/日経ナショナル ジオグラフィックス)

    <新刊情報>書名:虫・全史~1000京匹の誕生、進化、繁栄、未来~著者:スティーブ・ニコルズ訳者:熊谷玲美日本語版監修:丸山宗利(九州大学総合研究博物館准教授)発行:日経ナショナルジオグラフィックス蠢く虫が地球を動かす――。4億8000万年前の誕生から、1000京匹に至る繁栄、そして絶滅の警鐘までを網羅。地球上に生息する動物の4匹に1匹は甲虫で、10匹に1匹はチョウかガ!!縦横無尽に身体機能を進化させ、大きな成功を収めた昆虫たち。その数、110万種、推定1000京匹。ずば抜けた繁殖能力から植物と結んだ複雑なパートナーシップ、様々な子育てのレパートリーに洗練された社会生活まで、そこには、昆虫を地球の真の支配者たらしめる数多くの理由があった。著者撮影による昆虫写真120点収録。【目次】イントロダクション昆虫入...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「虫・全史」(スティーブ・ニコルズ著/日経ナショナルジオグラフィックス)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ゲノム配列情報解析」(三澤計治著/コロナ社)

    <新刊情報>書名:ゲノム配列情報解析監修:浜田道昭著者:三澤計治発行:コロナ社(バイオインフォマティクスシリーズ5)同書は、生物学の知識とプログラミングの技術を同時に学べる、ゲノム配列情報解析の入門書。・ゲノム配列情報解析に必要な、生物学の知識とプログラミングの技術を同時に記載し、プログラミング言語Pythonの解説も加えた。同書で紹介した手法や解析などの一部は、Pythonを用いることで体験することができる。・実際の解析の現場で参照するため、ゲノム解析で使われるデータファイルのフォーマットを付録にて解説。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ゲノム配列情報解析」(三澤計治著/コロナ社)

  • ●科学技術ニュース●NEDO、バイオマスを利用した「省エネ型エビ養殖統合システム」をベトナムで本格稼働しエビ養殖の確立を目指す

    新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、助成事業である「脱炭素化・エネルギー転換に資する我が国技術の国際実証事業」の一環として「地域のバイオマスを利用した省エネ型エビ養殖システム高度化実証研究」に取り組んでいるが、今回、バイオマスを利用した「省エネ型エビ養殖統合システム」を本格的に稼働し、7月24日にベトナム南部・ティエンザン省にある現地企業THAQUA社で開所式を行った。同システムは、養殖の汚泥と現地で生産されているレモングラスの廃棄物を混合したバイオマスから生成されるバイオガスを燃料とした固体酸化物形燃料電池(SOFC)を活用して発電するもので、SOFCによるエビ養殖は日本発の取り組みとしては初めてのケースとなる。今後はIoTを活用し、エビの養殖環境と育成状況の相関性を見い出し、最適化するこ...●科学技術ニュース●NEDO、バイオマスを利用した「省エネ型エビ養殖統合システム」をベトナムで本格稼働しエビ養殖の確立を目指す

  • ●科学技術ニュース●日本郵船とIHI原動機、世界初のアンモニア燃料商用船「魁」を8月23日に竣工

    日本郵船とIHI原動機の2社が、日本海事協会の協力を得て研究開発を行っていたアンモニア燃料タグボート「魁」(さきがけ)が8月23日に竣工した。世界初の商用利用を前提としたアンモニア燃料船で、今後は同社グループの新日本海洋社によって東京湾での曳船業務に従事しながら3ヵ月間の実証航海を実施する。同船は、2021年10月に新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のグリーンイノベーション基金(GI基金)事業の公募採択を受け、「アンモニア燃料国産エンジン搭載船舶の開発」の一環として開発された。前身であるLNG燃料タグボート「魁」は、2015年8月、当時日本で初めてのLNG燃料船として竣工した。約8年に渡り東京湾で曳船業務に従事した後、2023年10月にLNG燃料船からアンモニア燃料船への改造工事のため、同社グ...●科学技術ニュース●日本郵船とIHI原動機、世界初のアンモニア燃料商用船「魁」を8月23日に竣工

  • ◇科学技術書・理工学書<新刊情報>◇「DNAとはなんだろう」(武村政春著/講談社)

    <新刊情報>書名:DNAとはなんだろう~「ほぼ正確」に遺伝情報をコピーする巧妙なからくり~著者:武村政春発行:講談社(ブルーバックス)果たしてほんとうに〈生物の設計図〉か?──DNAの見方が変わる、極上の生命科学ミステリー!美しい二重らせん構造に隠された「生命最大の謎」を解く!「遺伝子の本体」=DNAは、どのように遺伝情報を伝えるのか?なぜ遺伝情報を担う物質に選ばれたのか?突然変異はなぜ、どう起こるか?「10億回に1回」しか起きない複製エラーが「進化の原動力」になる?生物の体の外にある「細胞外(環境)DNA」の役割は?世代をつなぐための最重要物質でありながら、細胞の内外でダイナミックなふるまいを見せるDNA。果たして、生命にとってDNAとはなんなのか──?【目次』第1部引き継がれるDNA遺伝暗号とセントラ...◇科学技術書・理工学書<新刊情報>◇「DNAとはなんだろう」(武村政春著/講談社)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ラズパイPico W かんたんIoT電子工作レシピ」(そぞら著/技術評論社)

    <新刊情報>書名:ラズパイPicoWかんたんIoT電子工作レシピ著者:そぞら発行:技術評論社同書は、電子工作もプログラミングもはじめて挑戦する人のためのIoT電子工作の入門書。1,300円程度の安価なマイコン「RaspberryPiPicoW」とMicroPythonで、かんたんにインターネットと連動する電子工作を楽しめる。はんだごての使用は必要最小限まで減らし、Pythonの文法を基礎から解説。日常の些細なお悩み解決からAIアシスタントまで、さまざまなアイディアを通じて電子工作の基本を学び、オリジナル作品づくりへステップアップしよう。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ラズパイPicoWかんたんIoT電子工作レシピ」(そぞら著/技術評論社)

  • ●科学技術ニュース●NEDOのグリーンイノベーション基金事業で日立造船と鹿島建設、洋上風力発電の浮体式基礎の量産化技術を開発

    新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のグリーンイノベーション基金事業「洋上風力発電の低コスト化」プロジェクトで、「浮体式基礎製造・設置低コスト化技術開発事業」に参画する日立造船、鹿島建設は、今回、セミサブ型浮体式基礎の量産化技術を開発し、水上接合による基礎製造工法の実証を行った。両社は、同事業を通じて開発した同工法が技術的に実現可能であり、浮体式基礎の製造工程が1割以上短縮可能であることを確認した。同事業で検討している量産化コンセプトは、15MW級の風車を搭載する大型の浮体式基礎が収まるような大型のドックが国内に少数しかなく、浮体の大量生産のボトルネックになり得ることに着目し、ドックでの作業期間を最小化して、浮体式基礎の量産化につなげるというもの。そこで、浮体式基礎の分割ブロックを造船・鉄構メー...●科学技術ニュース●NEDOのグリーンイノベーション基金事業で日立造船と鹿島建設、洋上風力発電の浮体式基礎の量産化技術を開発

  • ●科学技術ニュース●四国電力、東京農工大学など、発電菌の働きを利用した「微生物燃料電池」の実証試験開始

    四国電力、東京農工大学大学院工学研究院の研究グループ、RING-e、伊方サービスの四者は、2024年9月より、愛媛県内のみかん園地において微生物燃料電池に関する実証試験を開始する。微生物燃料電池は、土壌微生物「発電菌」の働きを利用して発電するクリーンエネルギーとして、実用化に向けた研究が進められている。土壌微生物「発電菌」は、自然界の土壌に広く存在しており、植物が光合成により作り出す栄養を吸収し、分解する際に電子を放出する特性を有している。「発電菌」の特性を利用する微生物燃料電池は、電源のない屋外でも永続的に電気を生み出すことが可能となる。こうした新技術に着目した東京農工大学では、微生物燃料電池の発電効率・安定性の向上に向けた技術研究に取り組んでおり、同大学発のベンチャー企業RING-eを設立し、実用化・...●科学技術ニュース●四国電力、東京農工大学など、発電菌の働きを利用した「微生物燃料電池」の実証試験開始

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「誰も知らない素数のふしぎ」(小山信也/講談社)

    <新刊情報>書名:誰も知らない素数のふしぎ~オイラーからたどる未解決問題への挑戦~著者:小山信也発行:講談社(ブルーバックス)「数の原子」とも呼ばれる素数。歴代の数学者たちを虜にしてきた、その深遠な世界とは?・素数はどれだけたくさんある?・不規則に並ぶ素数。その分布にはどんな意味があるのか・素数をとらえようとした天才数学者、オイラー。その神業的な着想とは?・「素数÷4」で何が見えてくる?・数学史上最大の難問「リーマン予想」と、「深リーマン予想」・「リーマン予想」の先に待つ、「不自然な数の世界」とは?気鋭の数学者が「最先端」もまじえながら丁寧に解説する、素数の深遠な世界。「数の原子」たちの性質をひもときながら、素数が残した未解決問題に挑戦しよう!●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「誰も知らない素数のふしぎ」(小山信也/講談社)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ビジネススクール企業分析 ゼロからわかる価値創造の戦略と財務」(西山 茂編著/日経BP)

    <新刊情報>書名:ビジネススクール企業分析ゼロからわかる価値創造の戦略と財務編著:西山茂発行:日経BP高PBR企業の強さの秘密を解明。資本効率を高め、成長の限界を突破していく経営とは?持続的な業績拡大を通じて企業価値向上を実現した高PBR企業を取り上げ、その戦略やビジネスモデルを会計的な視点から解説。事業分野の選択をはじめとする全社戦略、競争優位を実現する事業戦略やビジネスモデル、経営管理体制やガバナンスなどを包括的に分析。【目次】序章PBRから考える企業価値の向上第1部資本効率の向上第2部ビジネスモデルの創造第3部成長の限界の突破●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ビジネススクール企業分析ゼロからわかる価値創造の戦略と財務」(西山茂編著/日経BP)

  • ◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他>

    <テレビ番組情報>フロンティアNHKBS毎週火曜日午後9:00〜午後10:009月3日(火)日本人とは何者なのか(選)今、日本人のルーツに関する常識が覆ろうとしている。カギを握るのは、「古代DNA解析」。数万年前の骨から大量の情報を読み出す驚きの技術だ。浮かび上がってきたのは“最初の日本人”の意外な姿。アフリカから最初に東アジアにやってきた人類との密接なつながり。世界にも類を見ない文化の誕生。そして、今の日本人のDNAを決定づける“謎の集団”との混血の証拠。最先端の科学技術によって、私たち日本人の祖先観が覆る。いまからサイエンスBSテレ東毎週水曜日午後10時~10時55分9月4日(水)海で分解するプラスティック岩田忠久(東京大学大学院教授)「マイクロプラスチック」などにより進む海洋汚染。そんな中、世界が注...◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他>

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