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日々新たなる学び https://ameblo.jp/tire-training8856/

企業研修やコンサルティングの視点から日々気付いた日常の生活を書いています。

ミステリーコールや、ミステリーショッピングリサーチを行い、接客のレベルアップをお手伝いしています。

タイヤ販売研修
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2016/04/06

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  • 組織と営業ノルマと報奨金

     営業職だった頃、トップダウンで営業目標と言うノルマが降りて来た。「目標は必達だ」と言われプレッシャーは大きかったそれは営業の目標が報奨金と連動していたからだ…

  • 敗者に美学があるのか

      結末が予想されるこの本を読んでいて途中で何度も思った止まれ、止まれ考え直せ、他に方法はないのかとまだ時間はある。敗者に美学はないぞ こんな思いをするのなら…

  • 排水溝の中で

  • 嵐の海からくる船は

     オスマン帝国(トルコ)の軍艦エルトゥールル号の海難事故に関する救助活動の話は有名だ人命救助の美談として語り継がれている。 むかし、極貧の小さな漁村へ漂着する…

  • 厳しい規則の中で生きると

     厳しい規則の中で長い年月、生きているといつの間にか慣れて、その規則を守ることが楽しくさえ思うことがある。そして、その生活環境が変わり規則がなくなると不安にな…

  • 西郷は生きている

     討死したとされる西郷隆盛をはじめ桐野利秋、村田新八、淵辺高照らは、城山陥落の前々夜、政府軍の包囲網を脱出して串木野、(鹿児島県串木野市)の平浦にのがれた。そ…

  • 高齢男性の独身生活

      もし、「一人暮らし」を始めることになったら「一人暮らし」と言わないで第二の独身生活として毎日楽しく暮らしていけるのだろうか。それとも、淋しくてたまらなくな…

  • 今年も姫立金花 咲く

     今年も姫立金花が開いた花を観ていると年年歳歳 花相似年年歳歳 人不同の詩を思い出す。しかし、この姫立金花も今年開花したのは一輪だけだ、去年は二輪咲いたのに。…

  • 「ローマ人の物語」読了す

      若いころ読んだこの物語をもう一度読み返した。43冊と言うボリュームに少し抵抗があったが、読み始めると面白くて、予想していたよりスムーズに短時間で読み終わっ…

  • 具体的な思考をしよう

     若くして始めた戦場を転戦する経験は、この男(アミアヌス・マルケリヌス)を抽象的思考を得意とするギリシャ人から、具体的思考ならば誰にも負けないローマ人に変えた…

  • 春色の料理

     昨夜の夕食はちらし寿司でした。錦糸卵、インゲン豆、マグロの刺身が丼に載っています。食べる前によく見ると、黄色い錦糸卵グリーン色のインゲン豆、ピンク色のマグロ…

  • 生きていくうえでの姿勢

     人間には、絶対に譲れない一線というものがある。それは各自各様なものであるために客観性はなく、ゆえに法律で律することもできなければ、宗教で教えることもできない…

  • もうすぐ、もうすぐですよ

     風も少なくていい天気です。ちょっと春の気分ですね。今日はダウンジャケットとマフラーは止め厚手のブルゾンを着て散歩に出かけました。駿府城公園では土肥桜と薄寒桜…

  • 美の極致

      当時のキリスト教会は、裸体を人眼にさらすことも禁じていたのである。ところが、神像のほとんどは裸像だ。ギリシャ人が考え、ローマ人が受け継いだ美の定義では、人…

  • もう春ですよ

     寒い。空は晴れて、いい天気だが寒い。寒波が来ているらしい。 駿府城公園を散歩しながら梅の花の写真を撮っていると隣で同じように写真を撮っていた人が「いいですね…

  • 直言をしてくれる友はいますか

     直言を、辞書では次のように説明している。「思っていることを、遠慮せず、ありのままに言うこと」だが、直言は、書いたり言ったりすること、つまり言語で表現されると…

  • 結婚をしないという選択

     ヴィラの主人は四十代半ば、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・独身で、子供もいない。とはいえ、彼だけが特別ではなかった。帝国の将来に希望がもて…

  • 生き延びる為に言葉をおぼえる。

     時は幕末、彦蔵が乗った船は漂流し、たった一人、アメリカで生きてゆくことになる。一番最初に必要なことは言葉だ。まずは音(発音)を聞いて真似る、ゼスチャーで意味…

  • 覇権とは何か

     覇権国という言葉を耳にするや、超大国がその覇権下にある国々に対して勝手なことを押しつけてくる、と思っている人は多い。だが、覇権国であろうと覇権者であろうと、…

  • お酒を飲んで蔵元を当てよう

     「お正月だから静岡のお酒で乾杯」「美味しい日本酒とアテで新年を祝おう」というカルチャースクールに参加した。1、磯自慢酒造の磯自慢 2、初亀醸造の初亀3、杉井…

  • 令和7年 元旦の朝

      初日の出を家から拝んで仏壇に線香を立て、手を合わせて感謝する。そして、お雑煮、おせち料理 お酒は地酒の「臥龍梅」にした。 今年は語学に再挑戦をする。海外旅…

  • 巳のり多き年に

     今年も巳のり多き年になりますようお祈りいたします。巳年は豊穣で、金運が上がる年だと言われています。巳は脱皮を繰り返すので、再生する力、復活する力が強いのです…

  • 自分に合った時代

      人間にとっての幸不幸は、自分に合った時代に生まれたか否か、にかかっているということだ。資質も才能も努力する意志も、この一事を前にしては価値が薄れる。だから…

  • 水平飲み比べをした

     久しぶりに日本酒のカルチャースクールに参加した。「水平飲み」とは業界用語で、同じ年に醸されて、同程度の規格のお酒を飲みく比べることを言うそうだ。初亀の純米大…

  • 分割と統合

     巨大化した組織体を分割し細分化すれば、機能性のほうも向上するのは事実である。しかし、すべての事柄はプラス面とマイナス面を合わせもつという人間性の現実にも眼を…

  • 似たような時代があった

     キリスト教が三世紀のローマ人に与えるのに成功したのは、多くの人がそれなしには生きることがむずかしい帰属心であった。人々を苦しめるのは、自分はどこにも属してい…

  • 今日の富士山

     今日は12月15日(日曜日)快晴。朝夕は寒いが、日中は暖かさもある、ここは三島パサディナ美術館、駐車場から綺麗に富士山が望めた。親友の絵が展示されているとの…

  • 宗教とは何か

      宗教は、純粋な信仰のみでは組織として成り立たない。教会は、宗教を旗印にかかげていようと組織であることでは変わりはない。そして、組織として機能していくために…

  • 楽しかったことだけを忘れずに覚えていよう。

     人は忘れてはならないことを忘れ、忘れるべきことを忘れずにいる。 朝日新聞 11月29日付け 折々のことば 鷲田清一 より 忘れたいこと、それは辛かったこと…

  • 男はみなグラディエーターだ

      映画の新聞広告のキャチコピー、 ー社会(コロセウム)で闘う貴方(グラディエーター)へ この映画を捧ぐーに魅かれて、この映画を見に行った。「グラディエータ…

  • それは本当ですか

     ユリア・メサは将官たちに、十四歳になっていた孫のヘラガバルスを引き合わせた。そして言った。この子の実の父親は娘ソエミアデの夫ではなく、いとこのカラカラだ、と…

  • 散歩と読書の日々

     学生時代の知人と話をしていた時に、毎日何をしているのか、と聞かれたので散歩と読書と答えたら、この本を紹介された。時間はたっぷりあるので、早速読んでみると、日…

  • パワーとインテリジェンス

     軍隊とは、ローマ時代にかぎらずどの民族でもいつの時代でも、恵まれない生れの者にも門戸が開かれていた、数少ない実力主義の組織であることが痛感されるからだ。乱世…

  • 供養とは、何をすればよいのですか

     「遺された者は、幸せに生きる務めがある。幸せに生きることを、罪に思うてはいかん。果たすべき夢があるなら追い求め・・・いとおしい人との暮らしが大事なら、その暮…

  • 全く何も見えない

     左手で壁に触りながら、右手を前に出して、壁伝いに、そろりそろりと進む、本当に真っ暗で何も見えない。 階段をやっと降りて、ゆっくりと前に進む、ご本尊様の床下に…

  • 私も旅人です

      「はい。人は誰もが、おのれや、親しき者の幸せを願いながら、人の世を旅し続ける、おへんろでございます」 天童荒太 著 青嵐の旅人 上巻 …

  • 耕作を放棄すると砂漠となる

     人間が耕作しなくなった土地は、荒れるだけでなく、砂に埋まり、そのうえ気候まで変えてしまう。緑があるから雨も降り、降った雨も貯水や灌漑で活用することで、次にも…

  • 全部にじみ出てくる

     気力は眼に出る。生活は顔色に出る。教養は声に出る。 土門拳さらに秘められた感情は口のまわりに、年齢や悲しみは後ろ姿に出ると、写真家は言う。…

  • カタコトの日本語を誠実に聴く

     バイリンガルだったローマ帝国の二大共通語はラテン語とギリシア語だったが、正しいラテン語やギリシア語を教える一方で、ラテン語でもギリシア語でも”ネイティヴ”で…

  • そのことについて

     そのことについては、何も言い訳をしません。どのような処分を受けようと抵抗や抗議はしません。すべてを受け入れます。そのことを、たくさんの人から悪しざまに言われ…

  • 久しぶりのはしご酒

     10月1日は日本酒の日です。市内17軒の飲食店が参加した「日本酒ゴーアラウンド静岡」に行ってきました。各参加店が蔵元と打合せて自慢のお酒とおつまみを出してく…

  • ローマ人の死生観を学びたい

      「有力者たちでも、死期の到来を悟ったときは自ら食を断つというやり方で自死を選んだ人も少なくない。キケロの親友のアッティクスとか、皇帝ネルヴァの祖父とか、人…

  • ぼくのヒーローだった

     子供の頃、プロレスのテレビ放送がある日は夕食を早くすませて、テレビの前に正座をして待っていた。黒いロングタイツの力道山が登場し、大きなアメリカ人のレスラーを…

  • ローマ街道と棒道

     ローマ街道とは、幹線ともなればことごとく、一面に大石を敷きつめ四メートルを超える車道と両側三メートルずつの歩道の計十メートルを超える幅をもち、深さも、四層か…

  • 仕事と生活の調和

     ローマ人は「negotium」(仕事)と「otium」(余暇)を分けるライフスタイルを確立した民族でもあった。一般の市民ですら、日の出とともに仕事をはじめ日…

  • 責任の所在

     組織にはしばしば、責任の所在が明確になることを嫌う人がいる。それは、その人自身が責任をとりたくないからだ。多様多種の人間が混在するのが人間社会だから、この種…

  • 仕事の進め方

     人間の仕事の進め方は、大きく分けて次の二つに分類できるのではないかと思う。一つ、そしてまた一つと、完成させて次に進むやり方。すべてを視界内にいれながら、それ…

  • いま、欲しいもの

     それは、よく冷えた西瓜とお塩、小豆餡を乗せたカキ氷ソフトクリーム、ハーゲンダッツのアイスクリーム子供の頃よく食べたアイスキャンディー。 よく冷やした葛切り、…

  • 判断基準は継承

     私が、自分の判断の基準にしたことが一つある。それは、最高統治者である皇帝が成したことが共同体、つまり国家にとって良いことであったか否かを判断するにあたって、…

  • 浴室にて

     浴室の鏡に映った自分の身体を眺めながら、弛んだ腹、筋肉が落ちて細くなった足、シワやシミが増えた顔、髪の毛が薄くなり白髪が増えた頭。老醜と言う言葉が浮かんでく…

  • ただ誠実だけでは・・・

     責任感が確固としていれば、充分に遂行可能な課題であったのである。そして、この種の課題を解決していくには、健全な常識があればよかった。独創的でもなく抜群の能力…

  • 誰のために・・・

     誰のためにお葬式は行われるのでしょうか。亡くなった人のためではありません。残された人、残された家族、残されてしまったあなたのために行うのです。 あの人が生き…

  • 見抜いていた能力

      民衆は察知していたのだ。意識はしなかったにせよ、どちらが勝とうと変わるのは皇帝の首だけであることを、彼らは知っていたのである。それに、何度も変わればそのう…

  • 「クオ・ヴァディス」を読んでいた頃

     子供の頃、「クオ・ヴァディス」を読んでローマ帝国のネロという皇帝は悪逆非道な男だ、と思っていたが、この本はキリスト教という反ローマの立場から書かれているので…

  • 区別し、差別していた

      奴隷制度は、古代のローマが崩壊してキリスト教の世界になった後でも全廃されたわけではなかった。キリスト教という真の信仰に目覚めない者はキリスト教徒とは同等の…

  • 死を見つめながら

     死んでも星にはなれない。死んだらすべて無だ。あの世など無い。あの世に天国も地獄もないのだ。 だいたい、死ななければ行くことが出来ない天国など不条理ではないか…

  • リーダーだってスランプになる時もある

     「わたしが連日のように感じている死ぬほどの苦しみ」というのも、一人で全責任を背負っている人がときに吐露することのある、自己憐憫、つまり自分で自分をかわいそう…

  • 黄色い百合の花への想い

     百合の花の色は、白、ピンク、赤、黄色などいろいろあるが百合と言えば白、でも、白い百合の花のイメージは、清純、清楚、可憐、で近づきがたい。黄色い百合の花への私…

  • 誰が皇帝を選ぶのか

     ローマの皇帝は天から降りてきたのではなく、人々の承認を受けてはじめて存在理由を獲得できる地位なのであった。 塩野七生 著 ローマ人の物語 17 …

  • 都会の暮らしに憧れて

      東京へ行けば何でもある。東京に行けば何とかなると思っていた。学校を卒業するとそのまま東京で就職した。それから、転勤を繰り返し40数年定年になって田舎に帰っ…

  • 男の料理 梅の実

      知人から梅の実をたくさん頂いたので今日は男の料理に挑戦しよう。まずは梅酒作り、梅の実を洗ってヘタを取り水気をふき取る。氷砂糖は規定より少なくするのが私流だ…

  • 藍色に染まって

     アジサイはなぜ紫陽花と書くのだろうか。いろいろな説があるようだが、藍色に染まった花を見て漢字が作られたという説があるので私はその説を信じたい。花の色は白色、…

  • 障碍者と共に生きる

      野球は9人、サッカーは11人だ、勝つためには最強のメンバーを選ぶ、メンバーに選ばれなかった人や怪我をした人、障碍を持っている人はスタンドから応援をお願いし…

  • 使う言葉を選択する

     文章は、用いる言葉の選択で決まる、と言ったのはカエサルだが、名文家ではまったくなかったアウグストゥスも、いかに感涙にむせぼうと、「使う言葉の選択」は知ってい…

  • 空木の独り言

      ある日、大雨が降り、私は川に流されてしまいました。この川はいつも水が少ないので油断していたのです。大きな山紫陽花があったので、その木に必死にしがみつきまし…

  • 母も一緒に成長した物語

     高校球児と一緒に母も成長してゆく物語だった。 「イノセント・デイズ」を書いた早見和真さんの作品なのでもう少し違うストーリーを予想していたのだが・・・・・・・…

  • 風で動く生命体に会った

     何だ、この動く物は、大きくて奇妙な形をしている動く物(動物)はたくさんいて、歩いている。これは風で動く生命体、彼らは生きているのだ。名前は「ストランドビース…

  • 重要なバランス感覚

     平衡感覚とは、互いに矛盾する両極にあることの、中間点に腰をすえることではないと思う。両極の間の行き来をくり返しつつ、しばしば一方の極に接近する場合もありつつ…

  • 自分の頭で考える

      そもそも、「自分の頭で」とはどういうことなのだろう。人間の頭脳など何ほどでもないのだから、それは、畢竟、自分の「経験で」とおなじことなのではないか。だとし…

  • 視力が低下した

       眼鏡をかけても新聞や辞典が読みにくい最近また少し視力が落ちたようだ。細かい文字は、眼鏡をかけさらに拡大鏡を使って読んでいる。 短時間でも読書をすると肩が…

  • スローな改革がいい

     ユリウス・カエサルの言葉の中で、私が最も好きなのは次の一句である。「人間ならば誰にでも、現実のすべてが見えるわけではない。多くの人は、見たいと欲する現実しか…

  • 古民家の春 花便り

     桑野木山荘と名付けたこの古民家に最後の春が来た。庭の花が咲き競っている。梅が咲き、木瓜が咲き、牡丹も咲いた。今は山吹、桜、菜の花。躑躅、小手毬、釣鐘水仙紫蘭…

  • 名を残さずに

      オレが、オレがやったと自慢したい。死んでも名前を残したい。多くの人がそう考えるだろう。 赤星鉄馬は公共のために大金を提供しても絶対に名前を出さなかった。ノ…

  • カエサルや織田信長を殺したのは

      「なぜカエサルの子飼いであった彼らが、自らの手を血で汚してもカエサルを刺したのか。このようなケースは、主君から重用されていたのがある時期から変わり、その変…

  • 私の憧れの人

     その人は映画館のスクリーンの中に居ました映画のタイトルは「たそがれ清兵衛」主役ではありませんがその存在感に衝撃を受けました。TVドラマでも時々見かけるように…

  • 一番困難な事業は・・・

      人間にとっては、ゼロから起ちあがる場合よりも、それまでは見事に機能していたシステムを変える必要に迫られた場合のほうが、よほどの難事業になる。後者の場合は、…

  • 姫立金花 咲く

      鉢植えにして家の中に飾っていた姫立金花(ヒメリュウキンカ)の花が二輪開いたこの花は太陽にあたると金属のようにキラキラと輝く。 姫立金花は多年草で寒さに強い…

  • すべて整ってからでなければ

      武将には、全軍の準備が整うのを待って決定的行動を開始する人と、自分がまず行動を開始し、後から追い着く兵士たちを待って決戦にのぞむ人の二種類があるように思う…

  • 生きていることは

       生きていることは、ただそれだけで苦しくて、悲しい。苦しくて悲しいことだけど今日も生きてゆく、生きていればいつかきっと・・・・そんなことを思っちゃいけねえ…

  • 地平線に沈む真赤な夕陽

      母の遺品を整理していると綺麗な布で作った袋が出てきた、中に入っていたのは引揚者国庫債券と勤務していた会社名、住所、在住期間等が書いてあるメモだった。 母は…

  • 今日の富士山

     今日は3月4日(月曜日)山には雪がまだ多く残っていて、宝永山にも雪がある。 風が強く寒い。山の雪が海に向かって吹く風で、舞い上がっているようだ。 空は青く、…

  • 失敗の後で

     「カエサルはこの敗北で、九千もの兵と四十隻の船を失っただけでなく、アドリア海の制海権奪取にも失敗したことになる。 このような状態になった場合、人は二種に分れ…

  • 「危険でない人」を利用する

     「私個人は、先にも述べたように、虚栄心とは他者から良く思われたいという心情であり、野心とは、何かをやり遂げたい意志であると思っている。他者から良く思われたい…

  • 春の足音が聞こえます

     <あらたまの年立ちかへる朝より待たるる物は鶯の声>平安時代の三十六歌仙の一人、素性法師の歌である。春のかすかな足音に耳をすませて、いち早くその息吹をつかまえ…

  • 生きるために戦う

      「敵地で闘う総司令官にとって最も直接的な課題は、戦闘指揮とほとんど同じ比重をもつ重要さで、兵糧確保がある。戦争は、死ぬためにやるのではなく、生きるためにや…

  • ピエロが好きだ

      ピエロは顔に化粧をし、おどけた仕草をして人々を愉快にさせる。人々を楽しませる。それは、笑われているのではない人々を笑わせて、楽しませているのだ。だからピエ…

  • 老いを失敗学で分析する

     老いを自覚するときがある、同じ話を何回もすると言われたとき、言葉(人の名前等)を思い出せないとき、歩くスピードが遅いと自覚したとき、視力が落ちたと解ったとき…

  • 薄寒桜が咲いていた

     今日もいい天気だ。昨日とは違って風もない。でもマフラーと手袋をもって散歩に出た。日向は暖かい。駿府城公園にはベンチで本を読む人や食事をする人などがいて思って…

  • 男の自負心

     「男にとって最初に自負心をもたせてくれるのは、母親が彼にそそぐ愛情である。幼時に母の愛情に恵まれて育てば、人は自然に、自信に裏打ちされたバランス感覚も会得す…

  • 祈りはせずに感謝する

      神社や寺院に参拝した時、祈りや願い事をしないで感謝をしている。 いつも見守って頂き有難うございます。 

  • 何のために「知の力」が必要なのか

      「大切なことは、何か現実世界で問題が起きたときに、自分が持っている知識、情報の総体を動員して、その局面にどうしたら対処できるのかを、常に考えること以外では…

  • 公生活はストイックで、私生活ではエピキュリアンに

     独裁官になる前もなって後も、スッラは、公生活と私生活の区別をはっきり分ける生き方を変えなかった。公生活では厳正な態度を崩さなかった彼だが、いったん家にもどる…

  • 搾りたての新酒を楽しむ

     「新酒を味わう」というカルチャースクールに参加した。静岡は日本酒の大国だ、正月だから搾りたての新酒を飲もう。 磯自慢 しぼりたて吟醸生酒原酒志太泉 純米吟醸…

  • 2024年 元日の朝

     正月だから少し朝寝坊して雑煮と御節料理、お屠蘇は雪の茅舎の大吟醸。このお酒を飲みながら齋彌酒造店がある秋田県の由利本荘市とはどんなところだろうか今頃は雪の中…

  • 2024 謹賀新年

      今年は辰年です。辰年は昇り龍という言葉があるように上昇して行く勢いがあり、成長する年になると伝えられています。 今年もきっと良い年になりますように。  辰…

  • 劣等感からの脱却

     ギリシア語を知らないで成長したこと自体は、欠陥ではない。だが、ギリシア語習得に象徴されるローマの高等教育を受けなかったことは、武将としてはたぐいまれなこの男…

  • ローマの女の鏡

     「子は、母の胎内で育つだけでなく、母親のとりしきる食卓の会話でも育つ」と言った女だ。このコルネリアは、ユリウス・カエサルの母アウレリアと並んで、ローマ人の間…

  • 今日の富士山と富士川

      雪が少ない風が強いので降り積もった雪が風に煽られて舞い上がっているように見えるとても寒い。 今日は菩提寺に年末の挨拶に行くところだが東名高速のSA富士川楽…

  • 優れたリーダーと嫉妬

     優れたリーダーとは、優秀な才能によって人々を率いていくだけの人間ではない。率いられていく人々に、自分たちがいなくては、と思わせることに成功した人でもある。持…

  • 紀元前から情報が一番重要だった

      「同時代人に比べて彼が断じて優れていたのは、情報の重要性に着目したことであった。イタリア側に住むガリア人もフランス側に住むガリア人も、家畜などを連れてアル…

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