人間にとっては、ゼロから起ちあがる場合よりも、それまでは見事に機能していたシステムを変える必要に迫られた場合のほうが、よほどの難事業になる。後者の場合は、…
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人間にとっては、ゼロから起ちあがる場合よりも、それまでは見事に機能していたシステムを変える必要に迫られた場合のほうが、よほどの難事業になる。後者の場合は、…
鉢植えにして家の中に飾っていた姫立金花(ヒメリュウキンカ)の花が二輪開いたこの花は太陽にあたると金属のようにキラキラと輝く。 姫立金花は多年草で寒さに強い…
武将には、全軍の準備が整うのを待って決定的行動を開始する人と、自分がまず行動を開始し、後から追い着く兵士たちを待って決戦にのぞむ人の二種類があるように思う…
生きていることは、ただそれだけで苦しくて、悲しい。苦しくて悲しいことだけど今日も生きてゆく、生きていればいつかきっと・・・・そんなことを思っちゃいけねえ…
母の遺品を整理していると綺麗な布で作った袋が出てきた、中に入っていたのは引揚者国庫債券と勤務していた会社名、住所、在住期間等が書いてあるメモだった。 母は…
今日は3月4日(月曜日)山には雪がまだ多く残っていて、宝永山にも雪がある。 風が強く寒い。山の雪が海に向かって吹く風で、舞い上がっているようだ。 空は青く、…
「カエサルはこの敗北で、九千もの兵と四十隻の船を失っただけでなく、アドリア海の制海権奪取にも失敗したことになる。 このような状態になった場合、人は二種に分れ…
「私個人は、先にも述べたように、虚栄心とは他者から良く思われたいという心情であり、野心とは、何かをやり遂げたい意志であると思っている。他者から良く思われたい…
<あらたまの年立ちかへる朝より待たるる物は鶯の声>平安時代の三十六歌仙の一人、素性法師の歌である。春のかすかな足音に耳をすませて、いち早くその息吹をつかまえ…
「敵地で闘う総司令官にとって最も直接的な課題は、戦闘指揮とほとんど同じ比重をもつ重要さで、兵糧確保がある。戦争は、死ぬためにやるのではなく、生きるためにや…
ピエロは顔に化粧をし、おどけた仕草をして人々を愉快にさせる。人々を楽しませる。それは、笑われているのではない人々を笑わせて、楽しませているのだ。だからピエ…
老いを自覚するときがある、同じ話を何回もすると言われたとき、言葉(人の名前等)を思い出せないとき、歩くスピードが遅いと自覚したとき、視力が落ちたと解ったとき…
今日もいい天気だ。昨日とは違って風もない。でもマフラーと手袋をもって散歩に出た。日向は暖かい。駿府城公園にはベンチで本を読む人や食事をする人などがいて思って…
「男にとって最初に自負心をもたせてくれるのは、母親が彼にそそぐ愛情である。幼時に母の愛情に恵まれて育てば、人は自然に、自信に裏打ちされたバランス感覚も会得す…
神社や寺院に参拝した時、祈りや願い事をしないで感謝をしている。 いつも見守って頂き有難うございます。
「大切なことは、何か現実世界で問題が起きたときに、自分が持っている知識、情報の総体を動員して、その局面にどうしたら対処できるのかを、常に考えること以外では…
独裁官になる前もなって後も、スッラは、公生活と私生活の区別をはっきり分ける生き方を変えなかった。公生活では厳正な態度を崩さなかった彼だが、いったん家にもどる…
「新酒を味わう」というカルチャースクールに参加した。静岡は日本酒の大国だ、正月だから搾りたての新酒を飲もう。 磯自慢 しぼりたて吟醸生酒原酒志太泉 純米吟醸…
正月だから少し朝寝坊して雑煮と御節料理、お屠蘇は雪の茅舎の大吟醸。このお酒を飲みながら齋彌酒造店がある秋田県の由利本荘市とはどんなところだろうか今頃は雪の中…
今年は辰年です。辰年は昇り龍という言葉があるように上昇して行く勢いがあり、成長する年になると伝えられています。 今年もきっと良い年になりますように。 辰…
先生(板垣退助)の人気がこんなに高いのはどういうわけか。 (人気)このふしぎなものにあるのだ。名声というほど大げさではなく、信用というほど盤石でなく、流行と…
桜が咲いていて、心に残る風景はたくさんある。お城と桜、山(富士山)と桜、菜の花と桜、SL列車と桜、川(富士川)と桜、湖(池)と桜、神社と桜、お寺と桜、古民家…
幕末から明治にかけ、土佐の出身で活躍した人は、坂本龍馬、後藤象二郎、武市半平太などたくさんいるが乾(板垣)退助についてはあの有名な言葉しか知らなかったので…
「内地のJEと違って、北海道は客を運ぶための鉄道ではないですからね」 「道内の多くの路線は、そもそも殖産最優先で敷設されました。石炭ですよ。夕張、美唄など道…
藤枝駅から藤枝市自主運行バスに乗って志太伊泉酒造へ、蔵元を訪ねるツアーに参加した。参加者には事前に、当日はヨーグルト、納豆、キムチは食べないようにとの注意が…
自由で自発的な労働者は、資本家が望む労働者像を、あたかも自分が目指すべき姿、人間として優れた姿だと思い込むようになっていく、高度成長期の「モーレツ社員」や、…
支那の思想には「王道」と「覇道」というものがございます。王道とは道徳による統治のことで、覇道とは武力による統治のことであります。 心の面を解決するのです。欧…
「山崎豊子 著 運命の人」のモデルとなった西山太吉さんが亡くなった。この本は小説だがノンフィクションに近いと思われる。 最近も同じような事件が文部科学省で起…
石垣の小さな隙間から今年もクリスマスローズが芽を出して花を咲かせている。 石垣の隙間が小さいので石を外して取り出すことが出来ない。石垣の上から掘り出すことも…
蕗の薹を二つ見つけた。この二つを天麩羅にするとどちらを誰が食べるのかで、けんかになりそうだ。蕗味噌を作るには二つでは足りない。そっとこのままにしておいて、 …
静岡浅間神社の参道には「家康公が愛したまち静岡」と書かれた幟旗たくさん翻っている。 「家康公に会いにきた」というポスターもある。家康公のお弁当、家康公のいろ…
企画は次々と出すが最初だけで終ってしまう。続かない。継続する力がないのだ。打ち上げたら終わり。 自分で立案した企画を突き詰めて、結果を出す前に、新しい企画…
我家の小さな梅園の開花状況を見に行った、まだ一分咲きだ。「梅一輪一輪ほどの暖かさ」などとのんびりしてはいられなかった。先日襲ってきた、10年に一度の寒波によ…
「なれど、私の城は決して私を裏切りませぬ。私の城は私の絵・・・・私のこの手が描く絵でござれば・・・」 池波正太郎 著 「まぼろしの城」より 沼田の城は真…
「若葉がのびのびと太陽にむかい、土のぬくもりが小さな虫に命を吹き込む。風が連れて来た新しい季節はたちまち大通り公園を目覚めさせ私の心を色づかせた。空は青く無…
「死語」という言葉が新鮮だった 言葉も死ぬんだ。 徳永進1月22日付朝日新聞「折々のことば」鷲田清一より 死んで逝く言葉があるなら、新しく生まれてき…
努力は必ず報われると信じて、高度成長期に24時間戦ったビジネス戦士の元祖がここにいた。 職場で倒れた戦士がいた。定年後すぐに病に倒れた戦士もいた。実績を評価…
「経営者は業績次第で報酬が変わるのが当たり前なのに、政治家の報酬は固定でいいんだろうか?」 成田悠輔 著 「22世紀の民主主義」より この問いには衝撃を…
「人は悲しい目に遭うと、誰かに辛く当たりたくなります。恨む相手を求めるようになる。わたしはとっとと退散しましたが、北原先生が優しく接してくれたので、もしかす…