時はながれる。そのながれは公平なものである。ある人には遅く、ある人には速く、というものではない。 ー だが、時勢というものがある。時のながれが川のようなもの…
企業研修やコンサルティングの視点から日々気付いた日常の生活を書いています。
ミステリーコールや、ミステリーショッピングリサーチを行い、接客のレベルアップをお手伝いしています。
選挙は真実を発見するための方法ではない。むしろ、人々の相反する願望を裁定することによって秩序を維持する方法だ。選挙は、何が真実かではなく、過半数の人が何を願…
営業職だった頃、トップダウンで営業目標と言うノルマが降りて来た。「目標は必達だ」と言われプレッシャーは大きかったそれは営業の目標が報奨金と連動していたからだ…
結末が予想されるこの本を読んでいて途中で何度も思った止まれ、止まれ考え直せ、他に方法はないのかとまだ時間はある。敗者に美学はないぞ こんな思いをするのなら…
「ブログリーダー」を活用して、タイヤ販売研修さんをフォローしませんか?
時はながれる。そのながれは公平なものである。ある人には遅く、ある人には速く、というものではない。 ー だが、時勢というものがある。時のながれが川のようなもの…
もう一度この本を読み返してみたい。 歴史の中で、脇役ではあるが魅力的な生き方をした漢たちがいたそんな漢たちの物語をもう一度読み返したい。 風は山河より吹き渡…
たまには、ウイスキーを飲もうと思ってウイスキーのテイスティングセミナーに参加した。若い頃はハイボールか牛乳割りぐらいしか飲まなかったので、今日は正式にテイ…
AIは、人間とは違うやり方でデータを処理する。AIという新しいメンバーは、人間のものとは異質の決定を下し、異質の考えを生み出す。つまり、人間には思いつきそう…
選挙は真実を発見するための方法ではない。むしろ、人々の相反する願望を裁定することによって秩序を維持する方法だ。選挙は、何が真実かではなく、過半数の人が何を願…
営業職だった頃、トップダウンで営業目標と言うノルマが降りて来た。「目標は必達だ」と言われプレッシャーは大きかったそれは営業の目標が報奨金と連動していたからだ…
結末が予想されるこの本を読んでいて途中で何度も思った止まれ、止まれ考え直せ、他に方法はないのかとまだ時間はある。敗者に美学はないぞ こんな思いをするのなら…
オスマン帝国(トルコ)の軍艦エルトゥールル号の海難事故に関する救助活動の話は有名だ人命救助の美談として語り継がれている。 むかし、極貧の小さな漁村へ漂着する…
厳しい規則の中で長い年月、生きているといつの間にか慣れて、その規則を守ることが楽しくさえ思うことがある。そして、その生活環境が変わり規則がなくなると不安にな…
討死したとされる西郷隆盛をはじめ桐野利秋、村田新八、淵辺高照らは、城山陥落の前々夜、政府軍の包囲網を脱出して串木野、(鹿児島県串木野市)の平浦にのがれた。そ…
もし、「一人暮らし」を始めることになったら「一人暮らし」と言わないで第二の独身生活として毎日楽しく暮らしていけるのだろうか。それとも、淋しくてたまらなくな…
今年も姫立金花が開いた花を観ていると年年歳歳 花相似年年歳歳 人不同の詩を思い出す。しかし、この姫立金花も今年開花したのは一輪だけだ、去年は二輪咲いたのに。…
若いころ読んだこの物語をもう一度読み返した。43冊と言うボリュームに少し抵抗があったが、読み始めると面白くて、予想していたよりスムーズに短時間で読み終わっ…
若くして始めた戦場を転戦する経験は、この男(アミアヌス・マルケリヌス)を抽象的思考を得意とするギリシャ人から、具体的思考ならば誰にも負けないローマ人に変えた…
昨夜の夕食はちらし寿司でした。錦糸卵、インゲン豆、マグロの刺身が丼に載っています。食べる前によく見ると、黄色い錦糸卵グリーン色のインゲン豆、ピンク色のマグロ…
人間には、絶対に譲れない一線というものがある。それは各自各様なものであるために客観性はなく、ゆえに法律で律することもできなければ、宗教で教えることもできない…
風も少なくていい天気です。ちょっと春の気分ですね。今日はダウンジャケットとマフラーは止め厚手のブルゾンを着て散歩に出かけました。駿府城公園では土肥桜と薄寒桜…
当時のキリスト教会は、裸体を人眼にさらすことも禁じていたのである。ところが、神像のほとんどは裸像だ。ギリシャ人が考え、ローマ人が受け継いだ美の定義では、人…
寒い。空は晴れて、いい天気だが寒い。寒波が来ているらしい。 駿府城公園を散歩しながら梅の花の写真を撮っていると隣で同じように写真を撮っていた人が「いいですね…
文章は、用いる言葉の選択で決まる、と言ったのはカエサルだが、名文家ではまったくなかったアウグストゥスも、いかに感涙にむせぼうと、「使う言葉の選択」は知ってい…
ある日、大雨が降り、私は川に流されてしまいました。この川はいつも水が少ないので油断していたのです。大きな山紫陽花があったので、その木に必死にしがみつきまし…
高校球児と一緒に母も成長してゆく物語だった。 「イノセント・デイズ」を書いた早見和真さんの作品なのでもう少し違うストーリーを予想していたのだが・・・・・・・…
何だ、この動く物は、大きくて奇妙な形をしている動く物(動物)はたくさんいて、歩いている。これは風で動く生命体、彼らは生きているのだ。名前は「ストランドビース…
平衡感覚とは、互いに矛盾する両極にあることの、中間点に腰をすえることではないと思う。両極の間の行き来をくり返しつつ、しばしば一方の極に接近する場合もありつつ…
そもそも、「自分の頭で」とはどういうことなのだろう。人間の頭脳など何ほどでもないのだから、それは、畢竟、自分の「経験で」とおなじことなのではないか。だとし…
眼鏡をかけても新聞や辞典が読みにくい最近また少し視力が落ちたようだ。細かい文字は、眼鏡をかけさらに拡大鏡を使って読んでいる。 短時間でも読書をすると肩が…
ユリウス・カエサルの言葉の中で、私が最も好きなのは次の一句である。「人間ならば誰にでも、現実のすべてが見えるわけではない。多くの人は、見たいと欲する現実しか…
桑野木山荘と名付けたこの古民家に最後の春が来た。庭の花が咲き競っている。梅が咲き、木瓜が咲き、牡丹も咲いた。今は山吹、桜、菜の花。躑躅、小手毬、釣鐘水仙紫蘭…
オレが、オレがやったと自慢したい。死んでも名前を残したい。多くの人がそう考えるだろう。 赤星鉄馬は公共のために大金を提供しても絶対に名前を出さなかった。ノ…
「なぜカエサルの子飼いであった彼らが、自らの手を血で汚してもカエサルを刺したのか。このようなケースは、主君から重用されていたのがある時期から変わり、その変…
その人は映画館のスクリーンの中に居ました映画のタイトルは「たそがれ清兵衛」主役ではありませんがその存在感に衝撃を受けました。TVドラマでも時々見かけるように…
人間にとっては、ゼロから起ちあがる場合よりも、それまでは見事に機能していたシステムを変える必要に迫られた場合のほうが、よほどの難事業になる。後者の場合は、…
鉢植えにして家の中に飾っていた姫立金花(ヒメリュウキンカ)の花が二輪開いたこの花は太陽にあたると金属のようにキラキラと輝く。 姫立金花は多年草で寒さに強い…
武将には、全軍の準備が整うのを待って決定的行動を開始する人と、自分がまず行動を開始し、後から追い着く兵士たちを待って決戦にのぞむ人の二種類があるように思う…
生きていることは、ただそれだけで苦しくて、悲しい。苦しくて悲しいことだけど今日も生きてゆく、生きていればいつかきっと・・・・そんなことを思っちゃいけねえ…
母の遺品を整理していると綺麗な布で作った袋が出てきた、中に入っていたのは引揚者国庫債券と勤務していた会社名、住所、在住期間等が書いてあるメモだった。 母は…
今日は3月4日(月曜日)山には雪がまだ多く残っていて、宝永山にも雪がある。 風が強く寒い。山の雪が海に向かって吹く風で、舞い上がっているようだ。 空は青く、…
「カエサルはこの敗北で、九千もの兵と四十隻の船を失っただけでなく、アドリア海の制海権奪取にも失敗したことになる。 このような状態になった場合、人は二種に分れ…
「私個人は、先にも述べたように、虚栄心とは他者から良く思われたいという心情であり、野心とは、何かをやり遂げたい意志であると思っている。他者から良く思われたい…