水の潤い雨がそんなめぐみをほどこす 水は大気の塵を落し 生命を潤す雨の朝 あるいは霧が地上を覆う早朝には生命の波動を帯びた精気が満ちる 澄み切って透明で すこし水色を帯びたひんやりした精気に大地の淀みは浄化され 地上の時空が新鮮なものにと
苦しみや不安に満ちた人生を、自由に、楽に生きられる方法を、人生の法則から語るメッセージ。
現代は、不安やストレスに満ちた時代。こんな時代を、自由に、楽に生きられたらいいと思いませんか? 本サイトでは、人生のいろんな法則に基づいて、私たちがよりよい人生を送れる方法や、物の見方がわかりやすく語られています。すでに多くの方から、人生が変わったと喜びの声をいただいています。
穏やかで質の高い音楽や絵画 造形に接し 親しんでいこう 質の高いアートは あなたのたましいを養いしばしば高次元のとびらを開いてくれる 耳を澄ましていてこころ安らぎ 怒りや暴力的に気持ちが解消されていくようなそんなアートに あなたのたましいを
冬の寒さの苦痛 でもつらいことって 永遠に続かない無常って そういうこと いいこと たのしいこと 栄え誇ることが 永遠でないのと同じくいやなこと つらいこと 衰退や陰の時期もまた 永遠ではないそれが無常ということ 宇宙は 悪いこと つらい
冬は「増ゆ」 あなたのエネルギーを充電し 蓄積し来たるべき春に備え 眼に見えぬ充足をする時季 ゆりの根の 地表の茎葉が枯れても活き寒風吹きすさぶ地表のその下で刻々と養分を蓄えそれ自体を充足させるように 人生にも冬がありそれはあなたにと
ほほ笑みとリラックス それをだいじにしていこうとくに 冬の今の時季は 寒さは体を固くさせ ガードを厚くさせあなたのエネルギーと血流を滞らせやすい 温かな部屋で 全身の力を抜き 曲がった背筋を伸ばそうそれだけでも エネルギーの流れ・循環が活性
求めていたものの答えって 疑問の中にあるだから あなたが問いを感じたとき 疑問をいだいたときあなたはすでに 答えを見ている 答えに触れている 答えを知っている だから問いって出てくる答えが見えないとき 問いは湧かない あなたがおやっと思った
あなたがあなたであることそれが 人間に生まれたことの最高の恵み 高次元には あなたという自我は消滅する無色透明で 自分という意識が消える けれど この三次元世界では体を持ち 個性をもち 環境があり 人間関係があり名前をもった個体としてのあ
職を失った男が 新しい職を求め ハローワークに行く途上立ち寄ったコンビニエンスストアの駐車場で 財布を落した 後ろにいた初老の男性がそれに気づき 声をかけた 男は丁重に礼を言い 話をすると 男性は大きな会社のオーナーでちょうど今 社員を募集し
朝起きたばかりの脳波 θ(シータ)波 日常の意識がいまだ起動せず 自我がまだ目覚めていない状態その脳波って意識の深層につながりやすい性格を持つ 寝起きで出逢った 美しいものとか 爽やかさって一日の意識の深層に影響を与えあなたの潜在的な意識の
これを食べたら太るのではないかと おどおどしながら食べるときその食べもののカロリーや脂肪・栄養素とあなたの間に 過不足が起き体に不要な あるいは有害な物質が蓄積されていく けれども あなたが自分を信頼し 食べるものに感謝しこれが自分の血や肉にな
しあわせは あなた自身に帰属する他のだれかに帰属するものではない 他のだれかが あなたのしあわせを決め 支配することはできない これは自明の法則けれど ここに足を取られている者の 何と多いことか みほとけがなげく・・・
どんなに雲が厚く覆っていても 朝になれば必ず明るくなってゆくそのように 闇がいかに深くても光はそれを破る 光に打ち勝つ闇はなく 希望をしのぐ不安は存在しない 闇は凌駕されやがて光があなたの進む道を照らす それが宇宙の必然だと み
善と悪 敵と味方 成功と失敗 勝ちと負け・・・世の中って そういう色づけをしたがるもの 色づけをいったん あなたの中でリセットしそのものをそのものとして 素朴にあなたと対峙させてみる そういうことって 必要だ あなたのたましいの真の健康の
口あたりがいいからとお菓子ばかり食べている子どもはやがて健康を害していく 耳ざわりがいい 感情的にここちよい 世の中に流行している そんなことばかりにこころを取られあなたのたましいにつながることのない情報や何かそんな「口あたりのよさ」ばかり
人のことを思い 他人や社会のことを大事にすることは尊いけれども あなた自身に問い あなた自身との対話をすることなく それに流されそれに合わせることだけに終始するならやがて あなたの中の何かが 歪んでいく 世間の常識 社会の価値観や正義 そんな
目的はゆるめに立て 目的にしばられぬことこれは案外 だいじなことだ 伝統佛教で言う「遊戯(ゆげ)」の世界 子どもが野山を散策し きれいな花に出遇いそのうつくしさに我を忘れるように人生の拾いものって いつ どんなところに 落ちているかわからな
さまざまな誘惑があり さまざまな「善」があるでも あなたはあなた その一線を守ってときに 外の声は参考にしつつも 距離をとりあなたのたましいに正直に生きていこう どんな誘惑も どんな「正論」も あなたのしあわせは保証してくれない 外野の
真っ黒さの中には 真っ白さが内包されているだから 真っ黒には 白に対する恐れがない 完全な成功の中には 失敗が含まれているだから その成功者には 失敗への怖れがない 純粋な善の中には 悪が内包されるだから その善には 悪への怖れや戸惑いがな
生と死は循環し合う そうみほとけはいう 終焉とはじまり 棺と子宮ってつながっている 円環し合っている 誕生には死があり 死には誕生が含まれている 一方的な誕生の歓びだけがあるのではなくまた 片面だけの死の悲しみがあるのでもない ふ
やりたいこと たましいの底からやっていて楽しいと感じること 生きている実感を覚え手応えを得ること そういうことを 我慢せず先送りせず今 やっておこう 多くの人生の後悔って そこをしないで終わってしまうことから起きる 目の前の仕事や生活の取り
あなたの人生がよい方向に変わろうとするとき宇宙は必ず 「試験」を課する 「昇進試験」 いわばそういうものかな 思わしくなかった状態が よりよい方向に動き出すとき不調が好調に移り変わる そんなとき 思わぬ なぜこんなときにと思うようなタイミ
すべてのものごとは 絶妙なタイミングで起こっているこの世界に偶然ってない あなたが偶然と思っていることもみな すべて因果の必然あなたのもつカルマと宇宙の波動が呼応し合って起きる現象 起きるすべてのことはあなたへのメッセージそう受け止められる
苦労しないとしあわせになれない そんな定式があなたの中にあると眼の前にあるしあわせの芽を あなたは取りこぼすだろう しあわせのなり方に模範解答はなく 固定した条件もない あなたのこころの眼が開いていたらしあわせは 今 ここに あなたをその光で
この世界のすべてのものは 流れ めぐっている あなたの財産も 仕事も あなたの人間関係も肩書も家族も友人も 身の周りのすべてが宇宙の循環の中で たまたまつながる縁があってあなたにめぐってきたものに過ぎない そう あなたが汗して働いて得た給料
人間の幸福感は その人が経験した世界が広く多いほど 高まっていくそう言われる 生まれてからずっと同じ場所に住みつづけたり 同じパターンの生活を送りつづけている人よりもいろんな場所を経験し さまざまな生活の形態で過ごしてきた人の方が不幸や不遇に陥
何が何でもという結果に固執する思いを捨て 出逢う一つひとつを喜び楽しむこころ そんなあなたに 宇宙は思わぬサプライズの拾いものをあなたの眼の前に落としてくれる 正しさはだいじ けれど 三次元的な正しい・間違いの枠組みよりも たましいが歓ぶ世
しあわせって 分ければ分けるほど 膨らんでいくその全体量が分け与えられた相手はもちろん あなたの取り分も 真のしあわせって 宇宙につながるそういうしあわせは あなたのしあわせと他のだれかのしあわせが ぶつかり合わない 矛盾し合わない 互いの
動と静この世界はそんなリズムで動き そんなリズムで活性化し勢いと流れをもっていく 昼間の動 夜の静春夏の動 秋冬の静 音楽にも 一曲の中に音の空白があるその空白により 音のリズムはメリハリをもち 勢いをもち 流れをもっていく 冬の時季
闇が深いほど 光ってはっきりする寒さが厳しいほど 温もりの安らぎは深まる 闇と光 寒さと温もり両者は循環し合っている 光の恩恵を忘れたとき 温もりの有り難さを感じなくなったとき宇宙はしばしば 闇を与え厳しい寒風を吹かせる あなたの日常の
冬の花は美しい 冬の花はけなげ 冬の柔らかな日差しの中にヒヤシンスが咲く 紫の小粒で華麗な花は それ自体で人を安らがせ しあわせにする そんな冬の花のように 人のいのち あなたが存在することそれ自体がだれかをしあわせにすることがある
こころのひずみを解き あなたをしあわせに固定する秘訣 それは 笑うこと 笑いは 体のこわばりを抜き どんな毒をも解くくすり そうみほとけはいう ほほえみは至福 そして ほほえみは感謝と愛 新しい年を迎えた今 だからほほえもう 笑おう
爽やかな精気が地上を覆う 冷えた大気が 大気の塵や淀みを浄化しすべてのものが新鮮な時空にと蘇生する 新しい年の夜明け 澄み切った空気が大地を包みすべてのものが 歓びを発している 陰の停滞が終わり 今地球は 新しい陽への歩みを始める
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水の潤い雨がそんなめぐみをほどこす 水は大気の塵を落し 生命を潤す雨の朝 あるいは霧が地上を覆う早朝には生命の波動を帯びた精気が満ちる 澄み切って透明で すこし水色を帯びたひんやりした精気に大地の淀みは浄化され 地上の時空が新鮮なものにと
人間は 一日に6万回 雑念が浮かぶという その雑念の9割は 昨日と同じことそしてネガティブな思考 人間というものがいかに過去に引きずられ 否定的感情の中で生きているかを示す数値だ その雑念をクリアして ゼロから出発していく瞑想って そんな
さわやかな朝霧が露となって地上に降り注ぐ大地は湿気に潤い あらゆるいのちがはぐくまれてゆく 水はいのちを潤すいのちは水から生まれただから水音っていのちの鼓動を帯びる 疲れたとき 生きることに行き詰まったとき人はしばしば 海辺や湖畔におも
気候の変わり目の時季体に疲労が蓄積されやすい季節 仕事で疲れたら ちょっと仕事の手をやすめ全身の力をぬき 体をすーっと楽にしてみよう 眼をとじ その感触をそのままに感じてみるすると 今まで張りつめて我慢していた 体のいたみ ひずみ 疲れ
あなたが存在すること今 ここに あなたが在ること それってとてつもない宇宙的大事件 宇宙の何かが狂えば成り立たないできごと そうみほとけは言う 宇宙の大事件ってあなたの日常の何げない「あたりまえ」のなかに脈打っている 一輪の
この世の時間には過去も未来もない 過去・未来って 今 この瞬間に所属する今を離れて独立した過去もなく 未来もない 今は喩えて言えば 独楽の軸今にこころが定まるとき 人生という独楽は安定し勢いをもつ けれども今を失うときその独楽はバラン
しあわせになるためには頑張らねばならないそうあなたは言うかもしれない 努力しなければしあわせになる資格はないそんなうしろめたさに怯えるかもしれない けれど そもそも宇宙って 歯を食いしばってする努力をしあわせの条件にするようには できていな
さわやかな朝大地に精気が満ちる その精気はしっとりと潤いを含み草樹や地上にうごめく生命たちの歓喜の波動を帯びている 精気の粒はこまかく かろやかで光とほんのりした涼しさを帯びている そんな光景をイメージしてみよう 呼吸と共に精気はあな
話すこと 言葉で表現することを いったん休めてみよう話すことより 言語の表現がされる前の「感じる」にこころをとどめてみよう 人は何かを感じ その感覚を分析して言葉にするその分析と言語化をあえてせず ただ感じるまま そのままを楽しんでみよう 言
こころを開いて生きることって あなたの人生を二倍にも三倍にも豊かにする ほんとうのたましいのしあわせって 静かなもの 一見なにげないもの ささやかなものの中に宿っている こころを開いて生きると そんな人生の気づきの入り口・扉が あちこちにあること
こころを開いて生きる そうすると同じ時間を生きる人生が 二倍楽しめるいや 三倍も四倍も こころを開くと 宇宙につながり日常にはない さまざまなすばらしい世界が与えられる 波動が上がり すべてがポジティブに前向きに流れ始め人や世界とのまさつ
失敗も成功も冷めた眼でみればひとつの現象にすぎない 宇宙はそれらをひとつの「景色」としながら 淡々と流れるただそれだけのこと 失敗そのものに不幸の色はない 不幸との色をつけるのは あなたあなたの主観 この世の中には 同じ出来事に対し
沈黙の時間をもつことって だいじだ 現代人は特に 思いの発信ばかりにこころを取られ 静かに周囲の音に耳を澄ますことが少なくなっている 発信を休め 耳を傾ける 話すことが減ると 生活の中のノイズが減り感覚が研ぎ澄まされてくる 感覚が研ぎ澄
この体といのちは 宇宙からのレンタル あなたのエゴに所有されない宇宙の所有 それをあなたが借りうけている宇宙があなたを信用して 大切に使い 契約期限がきたらていねいにお返しする すると宇宙は 次回にはもっとすてきな体といのちをあな
何かを加えて というのではない何か特別なものになって というのでもない 生きているだけで あなたが存在しているそのこと自体が 百点満点 そう宇宙は言う あなたの生きるところにすべて必要なものはそろっている そうみほとけは言われる
しあわせって 「成るもの」じゃなく 「在ること」 あなたが 今 現に こうして在るそのこと自体が 宇宙から見たら百点何かを加えたり 何かに変えたりする必要はない しあわせって 「成るもの」じゃなく 「在ること」 「成るもの」として未来に置
目の前のことを計画通りにやることはたいせつなことけれど あまり万事計画通りにととらわれ過ぎぬ方が豊かな仕事ができることがある こだわりや力みって たましいの生き生きした動きをしばしば制約する 高次元とつながる直感って融通のきかない固定
有り難いって 有ることが難いこと あなたがあなたとして今 ここに在ることって それ自体が奇跡そうみほとけは言う 都合のいい何かや 自分だけのしあわせを得られることが有り難いのではないあなたがあなたの存在を充足でき それがそのままみんなのしあわ
罪悪感や後悔って 生命力を削ぐ過去を反省することはだいじ けれどそれを引きずるのはよくない そうみほとけは言われる 波動をあげるもっとも簡単な方法は こころを開くことこころを開くと ささいなしあわせが見え すなおに歓べる わくわく感そ
否定的な言葉 あなたの否定的な感情から出る言葉 そんな言葉を口にしないようにしよう 言葉は環境をみちびく 否定的な言葉は あなたの道を塞ぎ肯定的で積極的な言い回しは あなたの運気のエネルギーの通りをよくする 否定的な言葉は できるだけ口に
水には 吸引作用がある あなたの愁いや 憂鬱わだかまりを 水は吸収してくれるこの世界のさまざまな騒音を 降る雨音は 吸引浄化してくれる 水の音に耳を澄まそう 地上のほこりやちりを 雨はきれいに洗い流してくれる雨に浄化された澄んだ空気を 胸
奇跡って 大きな何かではなく日常のささいな「あたりまえ」の中に宿る 「あたりまえ」に起き 「あたりまえ」に温かなご飯が食べられ「あたりまえ」に健康に ふつうに息ができること ほんとうは これ以上の奇跡ってない そうみほとけはいわれる
あなたが苦手なあの人に 「おはようございます」と声をかける時 その「おはようございます」に相応したうつわがやがてあなたをとりまく環境に できあがっていく あの人とあなたが和解を促すさまざまな縁を盛るうつわがね 必要なのは あなたがまず声かけ
この世界ってほんとうはとてもシンプル 複雑にしているのは あなたに護るべき自我があるから すなおに やわらかに 柔和質直のこころでそうすると どんな問題も 驚くくらい簡単に解けていく そういうものかもしれないよ
目的はきっちりでなく ゆるめにもって100%に固執しない人生 そんなゆるさが あなたを前に進めるのかもしれないよ 力が入りすぎるとエネルギーはスムースに流れなくなる 世の中的には 目的きっちりの100%って 評価される でも宇宙は そ
握らないこと 無執着って宇宙に感応しやすい 与えられるもの あなたに流れてくるものを淡々と受け入れつづけていくと ある時から 今度は 宇宙の方から選んであなたに必要なものを送ってくれるようになっていく そんな法則があるようだ
たましいの本質って 静けさと仲がいい 騒音や エゴの声を大きくする環境利害打算や序列が優先される環境では たましいの声って かき消されてしまう 静かさ 平和 安定 そして愛と歓喜そういう属性の中で たましいって あなたに懐を開く
あなたのいのちって あなたに属さないあなたのいのちって 宇宙の所属宇宙が意思をもって あなたという存在に凝結した だから あなたの細胞の一つひとつにまで 宇宙の意思・願いが脈打っている みほとけが見たいのちの実相とは そんな世界なのだ
口あたりがいいからと お菓子ばかりを食べている子どもはやがて健康を害してゆくだろう 耳にここちよい 感情的に気持ちがいい みんながやっている・・・そんなことばかりにこころを取られあなたのたましいにつながることのない情報や何かそんな「口あたりの
あなたの不安 あなたのいやな部分 あなたのネガティブ それに意識を向けることを やめていこう 人のエネルギーは 意識を向けられたところに焦点が注がれ流れが形成されていく 不安やうらみ ネガティブな思いは「フォーカス」され念が注がれることで
施すということ ものの施しは有り難い真理のことばの施しも尊い けれど 苦しんでいるとき 困ったとき 先が見えぬ不安にあるあなたに 「だいじょうぶだよ」 とかけられるひとこと その温もりってたましいに染みる 安心 やすらぎ人
人間って 自分の苦労を勲章にしたがる けれどどれだけ苦労したかを誇るより あなたが何を学んだかのほうが 大事 苦労が何になるだろう?あなたの苦労など 他人にとってはぐち話にしかならぬかもしれない ならば 苦労への囚われ・執着を捨てて
たましいの内奥は 「騒音」をとてもきらう 思考という騒音 プライドという騒音 周囲のあなたへの騒音 常識的な価値という騒音 内奥のあなたって そういう騒音の尽きた世界でほんとうの顏をあなたに見せてくれる はにかむ子どものように・・・
ものごとには どれが正義という決定版はない正しい・まちがいは どこまでも人間の色づけ たとえば 風になびき 一瞬一瞬に形を変える雲のようその雲に どれが正しいか どんな形がまちがいかなどと 言えないよね その色づけを いったんあなたの中でリセ
宵の明星 夕暮れの日の光が弱まったある瞬間に ふっと姿を見せる 明るさって ものを照らす 明るいほど 見える世界って広がる いろんなものがよく見えるそうあなたは思うかもしれない けれども この世界には 明るいだけでは見つけられぬ宝が
内と外って ひとつ自分と環境って ひとつ けれど 人は迷うと それを二つに分け外を実体化させて内のたましいをコントロールしようとする 迷いって そこから展開する 二が一になり一がゼロに帰る・・・ たましいがおだやかに澄んでい
あなたがどんな出来事に出逢いどんなに心の傷を負うことがあっても あなたはあなた自身を自嘲し 貶めてはならない 感情を休め あなたの奥にある「あなた」のほんとうの声に耳を傾けるべき 外に逃げるのではなくそんな時こそ あなたをだいじにし い
苦しみって苦しむしくみがわかると あなたの前から消え去っていく しくみが見えぬ中であえぐと 苦しみは膨らみやがてあなたを 呑みこんでいく 不安の根を断ち切る・・・ 見えないこと 不安の本質って 突き詰めていえばそういう
あなたが意識しているあなた自身って太平洋の水を掬った一杯のコップみたいなもの そうみほとけはいう あなたはそれが この世界のすべてだというがあなたが知らぬ知覚し得ぬあなたって 掬ったあとの膨大な太平洋の水のよう いのちって 太平洋 あ
あなたは多くのものをつかむ必要はないあなたは多くのものを知ろうとする必要はない あなたが在ること それだけで十分あなたがこの世に生を受けたこと それだけで十分 あなたがあって 何かをするのではない ただあなたがあること そこにあなたは満た