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  • 忍ぶ昔を浮かべては

    食む焼酎(酒)に忍ぶ昔を浮かべては憩うひと夜の寒さが沁みるネットの友一人暮らしの男性ひとり・・・ひとりよりふたりの方が孤独を感じた過去を思い出しひとりの自由が良いんだよと言っても空いた心の穴は埋まらないだろう・・・解って居るんだ・・・ふたりの自由より・・・ひとりの自由の方が幸せだと・・・・矛盾して居ても・・・寂しさを歌で埋めても・・・埋まらない心の綻び・・・寒い夜は解って居ても寂しいと呟きたい・・忍ぶ昔を浮かべては

  • 心の居場所

    浮き腰の心の居場所探す日々師走の足も迷い乱れてコロナ・・・コロナに追われるひとと瀬のテレビを見詰めて明日憂い・・・便利さ・・・合理化の裏側に・・・・命蝕む・・ウイルスが居るなんて誰もが予想しなかっただろう・雲も風も・・・・笑って居るの・・・山は泣いて居る・・河も泣いて居る・・・川は悲鳴をあげている。不足した時代に笑顔があった。文明の時代に悲鳴が聞こえる・・・心の居場所

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