久慈平庭高原を下った辺り、秋の農村風景が広がります。紅葉の名所に足が向きがちですがここでも秋感は十分。昔のサイロはコンクリートの円柱形でしたが今はラップサイロが主流、秋色の中で白く輝いていました、近くでは家族総出の脱穀作業、秋仕舞いの時期を迎えます。F4
10月櫃取へ、麓のお宅に数頭の短角牛、聞けば共進会のため、もう少しで全部下ろすとのこと。後で知りましたがこの地区の牛たちは早坂高原が放牧地。 櫃取牧野にもまだいました、草を食んでいる様子は最後の秋を惜しんでいるようにも見えます。紅葉も一部を残すのみ、寂
秋の山々が続いたので息抜きに二ヶ月ぶりの海。国道45号から島越へ。観光情報、地図上では古くからの地名が消えがちですが、使われているうちに記録として残して欲しいと思います、歴史の一部ですから。 羅賀にお住いのOさんにお願いし調べていただきました「白池海岸」
岩泉町は広大ですがそれ故に気に入った画題探しも大変なのです。岩泉と安家の間、江川地区の道路沿いで見つけた景色、何気なく通り過ぎてしまいそうですが、私にとってはお宝発見になります。 江川地区はかつて鉄山があったと伝えられています。現在は道路状況もよくな
隣の葛巻町、酪農が盛んで町内のいたるところに牧草地があります。ここもその一つ、平庭高原から国道を下ってくると目に入ります。気になってはいたのですが手前の建物に遮られ画題にできずにいました。秋のある日脇道に、見通せる場所を発見、描かねばなるまいです。元町
権現のMさんの車に同乗、南沢に抜ける林道に入りました。頂上付近の絶景。道路工事中で小高い広場ができ展望台のような状況に、作品には入っていませんが左側に早坂高原、遠方には葛巻町外川の風車から姫神山、袖山高原まで見通すことができました。工事が終われば状況が
10月の櫃取牧野、右奥に湿原があります。短角牛の放牧期間もあとひと月程度、広大な牧草地から麓の牛舎に戻ることになります。寒さと雪がなければここに居たいだろうなと思ったりしましたがどうなのでしょう。葉はだいぶ落ち鮮やかな紅葉は一部を残すだけ、一足早く冬を迎
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