gooblogサービス11月で終了するとの案内があり、残念な気持ちでいっぱいでしたが、gooblogさんの方針ですから仕方ありません。長い間、ブログ投稿させていただきありがとうございました。gooblogサービス終了日のその日まで、こちらで投稿しようと思っておりましたが、ブログ仲間の皆さんが他のブログサイトへ移行されていますので、当ブログは「はてなブログ」へ移行しました。☟https://dxyz55.hatenablog.com/お世話になりました
みかんの季節がやってきました。八百屋さんの店頭に「極早生みかん」が並んでいましたので買ってきました。198円でした。皮は当然まだオレンジ色ではありませんが、食べてみるとほどよい酸味と甘みが口中に広がり爽やかな味でした。極早生みかんが並んでいました。
秋とは名ばかりの9月下旬です。きのうも暑い日でした。歳をとったら『きょういく』と『きょうよう』が大切と言われています。特に何の用事も無かったのですが、いい天気に誘われて出かけました。まずは、ブックオフの書籍コーナーで古本を見て、佐伯泰英著書の時代小説「酔いどれ小藤次留書」を購入しました。アプリの割引クーポンを使用しましたので出費はありませんでした。お腹が空きましたので、吉野家へ行き新メニューの親子丼(498円)を食べました。食後は珈琲が飲みたくなります。カフェ・ベローチェでコーヒータイム(280円)。注文時対応してくれた、20歳前後の女性の優しい笑顔に癒されてくつろぐひと時。帰りは、スーパーのスイーツ売場に立ち寄り妻への土産でモンブランケーキを買う。少ない小遣いをコストカットした一日でありましたが、こんな...コストカットした一日
昨年書いた記事の再投稿です。高齢者医療の第一人者である和田秀樹さんの「あ・か・さ・た・な」論です。この「あかさたな表」は、日々の暮らしの中でとても大切なことですね。和田秀樹さんによると、健康長寿のポイントは4つあり、もっとも大切なのが、1.栄養をたっぷりととること。2.ストレスを避ける、3.意欲を持ち続ける、4.できないことよりできることに目を向ける、だそうです。老いを遅らせる「あ・か・さ・た・な」
吉永小百合さんは1945年生まれで78歳です。現在もCM、映画を中心に活躍されています。いつ見ても若々しく美しい吉永小百合さんは、私たち団塊世代にとっては憧れの存在であります。吉永さんは、若い頃から、スポーツジムに通い、おもにプールで泳いでいたそうです。今、スポーツジムの利用者をみると、最もよく利用している層は60代、次に70代が続き、スポーツジムは、今や高齢者向けの施設といってもいいぐらいです。プールは「泳ぐ」だけでなく、水の中を「歩く」ことが健康にいいといわれいます。専門家も高齢者には、膝や腰を痛めることなく、安全に運動できる「水中ウォーキング」をすすめています。そういえば、映画『こんにちは、母さん』を、まだ見ていませんでした。近日中に見に行きたいと思います。吉永小百合さんはなぜ若々しく美しいのか?
8月の生鮮食品を除く食料は前年同月より9・2%上昇。伸び率が9%台になるのは5カ月連続、この秋も食品の値上げは続き、食費のアップは避けられそうもないようです。帝国データバンクの調べでは、9月は調味料や冷凍食品、菓子など2067品目が値上げされ、数は前年の7割程度に減ったが、スパイス類やアイスクリームなど再値上げする製品もあり、10月には酒やオリーブオイルなど4533品目の値上げが控えているようです。ただ、その後はメーカーが値上げすると売れないから、価格転嫁に慎重になっており、値上げの動きが鈍りそうだと関係者は話しています。価格上昇ほど支出は伸びておらず、消費者は買う量を減らして対応してしているようです。食品の値上げ
大相撲秋場所が面白い。優勝争いの行方がわからなくなってきました。12日目を終えて単独トップは幕内最年少21歳の熱海富士が2敗。大関貴景勝と元大関で幕内高安が3敗を守っています。13日目の今日は貴景勝と熱海富士の直接対決が組まれています。どちらに軍配が上がるでしょうか。混沌としてきた優勝争いに、宮城野親方(元横綱白鵬)は「本当に誰が優勝するのかわからない秋場所になってきました。やっぱり初優勝を見てみたいし、また、番付というものをこの秋場所では見せて欲しいという思いもあります」と語っています。多くの大相撲ファンも同じ思いでしょう。元大関の朝乃山も復活の手応えをつかんできたようです。今場所は肩の手術で休場していますが、先場所、新入幕ながら優勝争いに加わった20歳の白楼鵬、十両の大の里23歳など楽しみな力士がいっ...今、大相撲が面白い
秋のお彼岸の入り、亡き父母が眠るお寺の納骨堂へお参りに行きました。地球温暖化の影響か暑い日が続いています。この時期に半袖シャツで過ごせる天候の不安定さは季節がないようです。真夏日のような炎天下でも、ベランダのプランターで丈夫に花を咲かせるニチニチソウ(日日草)に元気をもらっています。人は花のように返り咲きするわけにはいきませんが、遺された者の心に生き続けるのかもしれないと思ったりしたお彼岸入りの一日でした。人は花のように返り咲きはしないが…
今朝テレビを見ていましたら、若者に「オーバードーズ」が急増していると報じていました。オーバードーズとは「薬の過剰摂取」のことです。乱用されているのは一般的なせき止めやかぜ薬などです。市販薬をオーバ―ドーズしている若者は、学校や家庭で感じている生きづらさから、つい薬というものに頼ってしまうようです。薬物依存研究の専門家:松本俊彦医師からのメッセージ頑張って生き延びようとする努力は理解しています。しかし、可能なら量や頻度を減らすことを試みてください。また、勇気を振り絞って、大もとにある生きづらさについて、信頼できる人に相談してください。友達のオーバードーズを知ったあなたに。それを頭ごなしに非難するのではなく、SOSのサインだと受け取って声をかけてください。そして、スクールカウンセラーや保健室の先生など、助けて...若者に拡大「オーバードーズ」
故・ジャニー喜多川氏による性加害問題をめぐり、大手企業によるジャニーズ所属タレントの広告起用見送りが続いている問題で、ネスレ日本元社長の高岡浩三氏が自身のSNSで、「日本のメディアは問題に蓋をして、事が起こってから白々しく報じる体質だと理解しておくべき」「今更、ジャニーズ事務所のタレントと契約しないという大手クライアントこそ、この手の問題を知っていたはずだし、知らなかったとしたら恥ずべきことだ」と指摘したことが話題になっている。クライアントサイドにいた私でさえ、ジャニー喜多川氏が元々性癖があってジャニーズ事務所を開設したという噂は、かれこれ20年以上前から噂として知っていた。メディア関係者も絶対私以上に知っていたはず。なぜなら、私が知ったのは業界関係者とメディアからだからだ。ただ、ジャニーズが人気絶頂の間...加速するジャニーズ離れの大手企業
「アレ」よろしくね。妻の声がする。知らんぷりしていると、「アレ?聞こえていないのかなあ」妻が怪訝な様子で振り返る。朝の「アレ」は洗濯物を干してほしいということである。いかにも流行に乗りやすい妻らしい発言が私を和ませてくれる。昨日の昼は無性にカレーが食べたくなった。妻は美容室へ行く。私は近くのインド料理店でランチセットの「ナンとカレー」を食べた。ナンは食べきれなかったので残りの半分は持ち帰りにしてもらった。美容室から帰って来た妻は髪を綺麗にセットして美しくなっている。「とても似合ってるよ」と言う私に「あら、ホントのことを」と返す。持ち帰つたナンは妻が昼食として食べた。この何でもないようなふたりっきりの日々が幸せだと思う。「アレ」よろしくね。
岡田監督率いる阪神タイガースが18年ぶりにセリーグ優勝しました。シーズン中に話題になったのが岡田監督の「アレ」発言です。選手が優勝を意識して硬くならないように配慮したのが「アレ」という言葉でした。確かに、岡田監督は優勝するとはいっさい口に出さず、ずっと「アレ」しか言ってませんでした。選手も監督に倣って優勝と明言するのを避けて「アレ」を守り続けていました。「アレ」優勝という目標をあえてはっきりさせないあいまいなこの表現がペナント制覇に結びついたとも言えそうです。この「アレ」は今年の流行語になりそうですね。阪神タイガース18年ぶりに「アレ」した
相変わらず世間の関心度が高いジャニー喜多川氏の性加害問題です。今回のジャニーズ喜多川氏の性加害問題はジャニーズ事務所が隠蔽に終始したことが、被害の拡大を招いた最大の要因とも言われております。世の中、情けないことに隠蔽、データ偽装が蔓延っています。日本の場合、官公庁や会社の常識が世間の常識より大事になってしまう傾向があります。もう一度「組織の常識は世間の非常識」と自覚する必要があります。組織で働く人たちが「悪いことは悪い」と声を大にして言い合っていくしかありません。そして「真の常識」を貫き通す。そうすれば、隠蔽やデータ偽装などは減るんじゃないでしょうか。隠蔽体質
洗面所の方から「あんた~!」と妻の声がした。声のトーンで妻の感情を察した私はやさしく「なんだい」と答える。妻がキレイに掃除したあとの洗面化粧台で私が育毛トニックを噴射しマッサージ、顔を左右に傾けては薄くなりかけた髪に櫛を入れて整髪。その時に貴重な髪の毛が抜け落ちるのである。いつもはきちんと拭き取り片付けているが、今朝はたまたま忘れそのままにしていた。妻が怒るのも無理はない。今日も秋晴れでいい天気である。ベランダに出て公園の木々の緑を眺めていた妻が「見てみて、白いサギが飛んできたよ!」と嬉しそうに声を上げる。コサギでしょうか?急ぎスマホで拡大撮影したが画像がぼやけています。あんたと呼べば「なんだい」と答える
今朝の新聞で小説家・桜木紫乃さんのエッセーを読みました。印象に残りましたので転載します。数えきれないほどの客の前で鮮やかに咲ける人は、スター。他人に囲まれながら上手に咲ける人は、よい人。親の前でひときわきれいに咲ける子は、よい子。好きな人の前でしか咲けない人は、かわいい花。好きな人の前でも咲けない人は、不器用。器用と言われたことがない人生は、自慢にしていい。誰かの胸に咲く花
齢を重ね老いていくと、足腰や視力も衰え、歯も弱くなるなど体力の衰えは避けようがありません。健康が失われていくようです。人生後半は近親者の死が、大きな問題になります。例えば夫婦で、夫と妻、どちらが先に死んだ場合でも、残されたほうがその後1年間に死ぬ死亡率は、夫婦が共に健在な場合に比べて2倍くらいになるといいます。また一般に夫が先に死んだ場合、妻が抑うつ状態になるのは1年くらい。妻が先に死んだ場合は夫がうつ状態になるのは5年くらいというふうに、夫が先に死んだ場合、妻の余命は長くなります。逆に、妻が先に死んだ場合、夫の余命は5年ほど縮まると言われています。フロイトは「断念の術さえ身につければ、人生は結構楽しいものだ」。『断念の術』を中高年が心得れば、人生もそれほど悪くないというのがフロイトの考えです。断念の術
ジャニー喜多川さんの性加害の記者会見を見た。長い間にわたり、ジャニー喜多川さんの性加害があることを認識していながら、ジャニーズ事務所の言いなりになって黙認してきたテレビ局はじめメディアの責任は重いはず。しかし世間の風向きが変わったら一斉に攻撃まがいの質問を浴びせるメディア。メディアは本当に正義なのか。疑ってかかる必要がある。今回の4時間にも及ぶ記者会見を見ていたら、自分らの言動を反省することなく一方的に厳しい質問を浴びせていた彼らの姿勢に強い違和感を覚えた。メディアは正義か
長月、北の空は青く澄みわたり、所々に綿雲が浮かんでいます。木々から聞こえてくる鳥のさえずりをBGMに珈琲を飲み、くつろぐ土曜の朝です。今朝の新聞でシルバー川柳の入選作が目にとまりました。妻の名を呼んだつもりが猫がきた脱マスクよけい分らぬ誰だっけ同窓会アルバム持参で顔認証我が家は、さしずめ「妻の名を呼んだつもりがLINEきた」ですね。シルバー川柳は面白い
妻は公民館の「生花教室」へ行った。私は家でアマゾンプライム映画『とんび』を見る。重松清の小説を映画化した『とんび』は、父のヤスと息子アキラの物語である。アキラが3歳の時に母が不意の事故で亡くなってしまう。突然の二人きりの暮らしとなったヤスとアキラだったが、周囲の人の温かい支えで共に生きてゆく決心をする。しかし、なかなか悲しみが癒えないヤスとアキラ。そんな二人を幼なじみのお寺の照雲と父(海雲)は雪の降る寒い夜の海へ連れて行き、海雲はヤスに、「海は、なんぼ雪が降っても、知らん顔して黙って呑み込んどるわ。アキラに悲しみを降らすな。ヤス、お前は海になれ。お前は海にならんといけん」と、愛のある言葉で励ます。何度見ても込み上げてくる名場面である。映画を観終わったころちょうど妻が帰って来た。二人して珈琲を飲み妻の面白話...映画「とんび」を見たり…
先週の土曜日、JR博多駅構内はキャリーバックを引いた観光客らしい人を多く見かけましたが、先月の混雑状況から比べますと、だいぶ混み具合も緩和されてきたようでした。ランチは、博多皿うどんが食べたくなり久しぶりに『元祖ぴかいち』に行きました。12時過ぎになりますと付近のサラリーマンやOLが来店しますので11時半頃に入店しランチメニューの「皿うどんとじゃこ飯セット」を注文しました。パリパリに揚がった皿うどんも美味しいですが、やっぱり、私は太麺の博多皿うどんが好きです。ごちそうさま、満足しました。博多皿うどん
3年前、「40年ぶりのビキニ姿」を見せてくれた宮崎美子さん。デビュー以来、女優、タレントとしてマルチに活躍しています。64歳の今も、YouTubeチャンネルを開設したり、ラジオのパーソナリティーに挑戦したりと常に新しいことにチャレンジを見せ続けてくれています。宮崎さんは言う、「女性は年を重ねるにつれて、どんどんたくましくなって、突破力も強くなる。いわゆる”おばさん力”がついてきますよね」「私はもうおばちゃんなんだ」って思うと、無駄な見えを張らなくなるから不思議です。これから先はいかに衰えるスピードを緩められるかだなと思っています。人生を思う存分楽しみたいから、そのためにも健康でいないといけないし、それこそ筋力や骨量を高める努力も必要かなと。若作りはしませんけど、心と体をいつまでも健やかに保てるようにしたい...宮崎美子さん「いまのキミはピカピカに光って」
古市憲寿:社会学者「週刊新潮」掲載記事より抜粋『幸福度や生活満足度を調査すると、高齢者の方が現役世代より高い数値を示す。一見すれば不思議である。体は衰え、病気にもなり、大切な人との別れも増えていくはずなのに。なぜ高齢者は幸せなのか。有力な説は「あきらめ」である。どんどん人間はあきらめやすくなっていく。どんな悲しいことがあっても、過去や他人と比べて「今の私の方がマシ」と思いやすくなる。それが結果として高齢者の幸福度を上げている。実際には悲しいことがあるはずなのに、「あきらめ」のおかげで幸せだと思えるのである』若い時は肩ひじ張って生きてきた部分もあったが、自分にはできなことが分かってきた。気負わず、ありのまままに、「onlyone」を目指すしかない。人生を救う「あきらめ」の境地
「ブログリーダー」を活用して、ヒロさんをフォローしませんか?
gooblogサービス11月で終了するとの案内があり、残念な気持ちでいっぱいでしたが、gooblogさんの方針ですから仕方ありません。長い間、ブログ投稿させていただきありがとうございました。gooblogサービス終了日のその日まで、こちらで投稿しようと思っておりましたが、ブログ仲間の皆さんが他のブログサイトへ移行されていますので、当ブログは「はてなブログ」へ移行しました。☟https://dxyz55.hatenablog.com/お世話になりました
ただおじさんが飯食っているだけのテレビドラマが『劇映画孤独のグルメ』となり興行収入10億円を突破した。何と言っても松重豊出演の『孤独のグルメ』の魅力は静けさにある。1人の男性が黙々とご飯を食べるだけの作品であるが、観ていて飽きない、そして気軽に楽しめるのがいい。この番組が今、韓国で人気で親しまれているようだ。もともと韓国では、食事は「人と一緒に食べる」ことが基本とされてきた。1人で食事をする“ホンパプ”(ひとりご飯)は、長らく寂い行為と見なされていたが、『孤独のグルメ』の影響もあってか、その風潮は徐々に変化しているらしい。松重豊は、韓国における“ひとり飯”文化のゆるやかな拡張を後押しした存在でもあり、日本のおじさん俳優としてブレイク中というのも分かるような気がする。松重豊の孤独のグルメ
自転車で転倒し頭部に外傷を負い「慢性硬膜下血腫」を発症し10日ほど入院した。*頭を打ったことなどで頭の中に血液が溜まる病気で、高齢者がかかりやすいと言われている。お年寄りの皆様に於かれましてはくれぐれもご注意ください。入院中は医師、看護師、病院関係者の方々に献身的なお世話をいただき助かりました。gooブログサービス終了を知り残念であるが仕方ありません。gooブログさんには長い間、投稿の場を与えて頂き感謝しております。ありがとうございました。私こと齢77になった。今までよく生きて来たと思う。これも妻の支えや周りの人たちのお陰である。幾度もつまづき苦しみ涙も流したこともあったが顧みれば数多の人に助けてもらってきた。あなたに贈るありがとうの感謝状。ありがとうの感謝状
筥崎宮の花庭園へ行きました。花を見て怒る人はいない
「元気ハツラツオロナミン」CMでお馴染みの大村崑さんは、御年93歳で今もまさに元気ハツラツのようです。また、好事家で大相撲観戦してる姿もテレビでよく見かけますね。崑さんの健康長寿の秘訣は、スクワットやベンチブレスなどの筋トレを続けているからとのこと。そんな崑さんがボケ防止の「かきくけこ」を披露。「かは感謝、きは興味、くは工夫、けは健康、最後のこは恋。今も奥さんの手をしょっちゅう握ってスキンシップは欠かさないと語ります。大村崑さん、健康長寿の裏には「87歳妻とのスキンシップ」
画:たけかわゆうこ家族のために朝早くから日暮れまで働いていた母の姿が目に浮かぶ季節はめぐり春がきたあなたの好きなソメイヨシノが今年も咲きましたよ福沢諭吉の言葉”一家は習慣の学校なり父母は習慣の教師なり”人間に生まれても、人間らしく育つ環境がなければ、健全な人間に成長することは出来ない。母の姿が目に浮かぶ
イラストレーターのみうらじゅんさんは次々と新語を生み出すことで知られています。「老いるショック」という言葉も面白いですね。みうらじゅんさんは次のように言います。いま、ダイエットとか美容で男も女も若者に近づこうとしていますが、ムリですから。「形あるものはすべて壊れる」とお釈迦さまも2000年以上も前に言っておられます。「永遠」は、人間がつくったただの言葉にすぎません。だったら、老いていることを自ら宣言して笑っていこうではありませんか。膝痛とか腰痛とか、老いを感じたところを自らゆび指して「老いるショック!」と、声に出します。クイズ番組『タイムショック』みたく“ショォ~ック”の部分を強調すると、なお陽気でいいでしょう。確かに団塊世代の私の周りではあちこちに老いるショックが発生してます。1970年代の以来の2度目...老いるショック
今年、令和7年は昭和に換算すると100年に当たる。よき昭和の時代を懐かしく思い出す。1960年代からの所得倍増計画で東京オリンピックへの特需を迎えた。この時代に、テレビ・洗濯機・冷蔵庫が「三種の神器」と呼ばれ、家庭に普及していった。しかし、まだ、どこの家庭にもゆるやかで温かいぬくもりがあった。ちゃぶ台で食事、縁側で昼寝。玄関先でおしゃべり…が日常の光景であった。そこには、テレビドラマ「サザエさん」一家が織りなす日常があった。「あの頃は良かった」なんて、せんないことか。茶の間と縁側
dmenuニュース記事より抜粋転載作家の落合恵子さんは1945(昭和20)年、栃木県生まれの80歳。1967年、文化放送に入社。74年に退社し、本格的な執筆活動を開始。切迫した今の時代は、考え方も生き方も“自前”でなきゃいけない。好きな言葉に「Ican’tliveyourlife」。「あなたを生きられるのはあなただけ」という意味で、一人一人が自前の生き方をしようと、落合恵子さんは言う。特に50代60代の大人世代は、年を重ねて失っていくことが多い一方で、限られた日々をどう生きるかを自分に問いかける年代である。だからこそ、何かを積極的に「する」という選択と同時に、積極的に「しない」という選択を自前でどれだけできるか……それがこの先の豊かさに結びつくのではないかと思う。私自身は、”多くはいらない”という選択をす...落合恵子さん「する・しない」3つの選択で人生後半を豊かにする
いつのまにかモクレンの花が散り、桜が咲いたが、もう桜も見頃を過ぎた。季節の過ぎゆくのは早い。4月新年度が来た。期待に胸をふくらませ新たな一歩を踏み出した若者もいる。彼らに「幸あれ」と祈る。モクレンの花咲く時季になると、「木蓮の涙」の歌を口ずさむ。繊細なバラード風のメロディーが心に沁みる。木蘭の涙/スターダストレビューFull【歌詞】MokurenNoNamida時の過ゆくのは早い
フジテレビにおける中居正広氏の問題は性暴力であると第三者委員会が調査報告書を公表した。上に位置する者によるハラスメントが常習化していたとは言語道断である。フジの人権援護体制の不備が指摘されて当然だと思う。ところで、組織のトップや芸能界の人気タレントの一部には、”お陰様”の精神を忘れて己の能力を過大評価しがちである。「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という諺を忘れてはならない。空海(弘法大師)の言葉にもある。「他人の短所を批判しない、自分の長所を自慢しない」。人に恩を施したら早く忘れよ、だが、人から恩を受けたら決して忘れない。他人の短所を批判しない。自分の長所を自慢しない。
満開の🌸桜の下、大勢の人たちがお弁当を広げて談笑してる様子が見られる。平和な光景に心も和む。最近、「オーラルフレイン」という言葉を耳にする。口腔(オーラル)+虚弱(フレイル)=お口の機能の衰え「老化はお口から始まる」と言われるようにオーラルフレイルが心身機能の低下を引き起こす。お口がうまく使えないと食事の摂取量が減少し、筋肉量が落ちてしまう。そうすると転倒や寝たきりのリスクが高まる。オーラルフレイルを意識し、健康で元気に毎日を過ごしたい。きのう、アース製薬主催のセミナー『健康は健口から!』オーラルケアに参加してきた。口腔専門大学教授、歯科医師、歯科衛生士の講演と女優の黒木瞳さんを交えての対談を聴き参考になった。年をとれば身体が衰えるのは当たりこと。しかし、健康寿命の延伸には気を留めたい。そして、無理をしな...オーラルフレイン「老化はお口から始まる」
プレシデントオンライン配信記事抜粋精神科医の和田秀樹さんは著書のなかで、定年後の夫婦が、お互いに神経をすり減らしながら暮らすことになるか、自由にのびのびと暮らすことができるかは、二人の距離のとり方次第です。そこで、これからは「つかず離れず婚」にシフトすることをおすすめします。相手のことに干渉せず、それぞれ好きなように生きていく。自立した関係を築き、必要な時は支えあう。お互いが心地いい“つかず離れず”の距離をとる生き方です。「つかず離れず婚」を実践するにあたってのポイントは、●相手と物理的に距離をとること寝室を分ける、週末だけ別居する、別々に外出する機会を増やす、長期の旅行に出て「プチ家出」をするなど、顔を合わせない時間をつくりましょう。●相手に接する時間を短くすること一緒に買い物に行かない、一緒に食事をし...老後は「つかず離れ婚」がいい
ランチをのぞけば、人生が見えてくる――。社員食堂やオフィス街のベンチなどで働く人々のお昼模様を中井貴一さんの軽妙なナレーションで伝える「サラメシ」が放送終了になり残念でたまりません。全国津々浦々の仕事と昼飯を垣間見る中で、職場や家庭の「本音」を見事にすくい取った番組でした。ありきたりのグルメ番組とは違って、ここには人間ドキュメントがありました。「サラメシ」の終了で「サラメシロス」とも言える声が相次いでいるようです。NHKの良質な番組でした。またの放送復活を期待しています。寒の戻りで日本海側や北日本を中心に雪・冷たい雨が、強風や花粉対策を忘れずにお過ごしください。<お天気予報より>働くオトナの昼ごはんサラメシ終了
ウイリアム・ブレークの言葉です。「感謝して受ける者にこそ豊かな収穫がある」つらいことが多いのは、感謝をしらないからだ。感謝の大切さは、自分自身の幸せだけでなく、周りの人たちの心も豊かにします。そのためにも日々の生活のなかで、常に感謝の気持ちを持つことが大切だと思います。感謝して日々の生活を心豊かに
石破茂首相が自民党議員15人に商品券10万円を渡し問題になっている。全くもって首相の政治感覚を疑う。記者団の質問に対しては、「政治資金規正法違反に当たらない」、細かい理屈を並べて「法的に問題はない」と強調していたが、与野党また国民からも批判が相次いでいるのは当然のことだ。「政治とカネ」の問題がよくいわれてる中で、カネにクリーンなイメージがあった石破さんがこんなことをしたらどうしようもない。おそらく、自民党総裁総理として新人議員に対し求心力を高めるために商品券を配ったのだろう。石破さんは「法的に問題ない」としているが、「道義的な問題」が大きいのだ。あなたも「政治とカネ」にどっぷり浸かっていたのか。だめだこりゃ!だめだこりゃ石破さん
松下幸之助の名言がある。約束を守らない人間はゼロにひとしい約束を守らない人は、人々の中にいられなくなり、やがては、人生の落伍者になる。3月は卒業シーズン、やがて新たに社会人としてスタートする人もいることだろう。世の中で、まず最低限必要なのが、約束したことは必ず守ること。どんなに学力、知識に優れていたとしても、約束したことを守らない人間は周囲から信頼されなくなり、社会、仲間から後れることになる。いったん約束したことは必ず守る良識を高めたい。約束を守らない人間はゼロにひとしい
暖かい天気に誘われ、ぶらり散歩しました。JR博多駅の喧騒から離れ、『承天寺』へ行きました。博多駅から徒歩で約7~8分、「博多千年門」をくぐると承天寺です。この辺りは静かな趣があり心が落ち着きます。この禅寺は日本におけるうどん・そば・饅頭の発祥の地です。また、初夏の博多風物詩として有名な「博多祇園山笠」の発祥の地でもあります。腹が減ってきましたので、承天寺の側にあります「春月庵」に寄りました。そばとうどんがありますが、今回はかけうどんを注文しました。麺はうす茶色っぽい麺で、ふわっとして柔らかい博多のうどんです。同じ値段で麺の量は自由に選べます。私は1.5玉でお願いしましたが、2倍、3倍でも注文ができます。大きな器が特徴です。ご馳走様でした。喧騒から離れ「承天寺」へ
宮崎美子さんは相変わらず好感度の高い女優さんですね。初めてテレビで見たときと印象が強く残っています。カメラのCMでした。「いまのキミはピカピカに光って・・」当時は世間でブームになりましたね。現在は、NHK朝ドラ「おむすび」の主人公の祖母役で出演されてます。俳優としての活動以外にもYouTube配信や40周年記念でビキニ姿のグラビア写真に挑戦されたり、またクイズ番組への出演やスポーツへの挑戦など、幅広く積極的に活動されているようで同世代にとってはまぶしい存在です。年齢を重ねても常に「やりたいこと」に挑戦し続けていることが、多くの人々を魅了しているのかもしれませんね。<Yahoo画像より拝借>宮崎美子さん、年齢を重ねても常に「やりたいこと」に挑戦。
東日本大震災から11日で14年になります。生き残った人たちは、亡くなった人たちの苦しみや無念に想いを馳せるしかありません。政府広報|復興庁東日本大震災で犠牲となれれた方々への追悼をお願いします。午後2時46分から1分間の黙とうをお願いします。花は咲くプロジェクト東日本震災から14年
今日は父親の月命日。父が好きだった日本酒を仏壇に供える。妻は手作りの「フィカス・カラーサンド」を置いていた。後の世にへ行ってから37年。最近、よく父の背中を想い出す。仕事を終えたあと実においしそうに酒を呑んでいた。がたいがよく酒豪だった父。どんだけ飲んでも酔った姿を見せたことはなかった。男の私とは、きっと親子差し向かいでお酒を呑みたかったはずだ。それも離れて暮らしていたため、年に数回の故郷帰りの時だけたった。今なら、ゆっくり孫とひ孫を肴にして大いに飲めたかもしれない。すまぬ思いで手を合わす。親父の背中
数多くのヒット曲を書いている作詞家の松本隆さんがラジオパーソナリティーをつとめることになり、番組のなかで、気をつけているのは、『人の悪口を言わないこと。言葉には、プラスの影響を与える「いいことば」と、その逆の「悪いことば」がある。例え一つ褒められても、一つけなされると、それは10倍ぐらい重たくて、はね返すのがたいへん。だからなるべくマイナスのことは言わないように、そして考えないようにしている』と述べていた。最近、SNSなどで、罵詈雑言を浴びせ人を傷つけていることが問題になっているが、他人を慈しみ思いやる心があれば、自然と「いいことば」になると思う。「いいことば」と「悪いことば」
【朝日新聞Newton編集部から】今日6月30日がちょうど1年の折り返し地点に感じられる方もいる。しかし、今年はうるう年なので366日あり、6月30日は182日目にあたります。つまり、1年の半分が終わるのは、183日目である明日7月1日の終わりです。古代エジプト人は1年を365日とする暦を使っていました。ただし、地球は太陽の周りを約365・25日で1周するため、1年に約0・25日ずつ暦と季節がずれていきます。これを補正するために導入されたのがうるう年です。子どもに簡単に説明するには、3つのポイントをおさえるといい。・だいたい4年に1回うるう年がくる・うるう年には、2月が29日まである(平年は2月28日まで)・うるう年は季節と暦のズレを調整する意味がある6月30日暦のずれ
『脳はスマホで若返る』の著者は脳神経内科:内野勝行医師本の紹介文を記載します。約1万人の患者を診てきた脳神経内科医が近頃感じるのは、「デジタルを使いこなしているシニアは元気」だということ。つまりは、シニアはスマホで元気になれる!著者のクリニックには、「物忘れがひどい」「やる気がでない」と、日々シニア患者が診察にやってきます。でも先生によると、そのほとんどは“自称認知症”だといいます。歳をとれば脳は萎縮し、記憶力・集中力・忍耐力は衰えて当然。だから、退屈していると脳はボケてしまうのです。ですが、加齢に伴って上がる能力もあることがわかってきました。そこで活躍するのがスマホ。デジタルの力を活用して刺激ある新たな体験を増やし、記憶力など歳を重ねたことによる衰えを補えば、脳はどんどん活性化します。「スマホ依存」とい...脳はスマホで若返る
俳優の佐藤友美さんが、先日「徹子の部屋」に出演していた。御年82歳ということであるが、とても若いで風貌でびっくりした。最近、メディアではほとんど見かけなかったが、長年に渡る女優生活のなかで、美に対しかなり投資をされていることが伺えた。おしゃれな服とアクセサリー、背筋を伸ばした居住まいが上品であった。佐藤さんは独身のようだし、一般の主婦のように旦那、子供の世話に追われたりもしないので、ある意味で生活感が無く綺麗なのは当然かもしれない。黒柳徹子さんから「美の秘訣」を聞かれると、「お風呂上がりに全身にボディーオイルを塗ること。洗い物は手袋をはめてやること」と明かした。健康にも気を使い、「朝起きたらベッドの上で10分ほどは運動するようにしています。あとはほうれい線が出ないように、口を動かしたり、いろいろやっていま...女優の佐藤友美、82歳も変わらぬ美ぼう
この記事は、『老後ひとり暮らしの壁身近に頼る人がいない人のための解決策』の一部を抜粋したものです。厚生労働省「令和4年国民生活基礎調査」によると、65歳以上の高齢者がいる世帯の内51.6%が単独世帯となっているそうです。そのようななか、生前整理や遺品整理で多くの高齢者のひとり暮らしをサポートしてきた、山村秀炯(やまむらしゅうけい)さんは「老後のひとり暮らしには、若い頃や家族と暮らすときとは違った<壁>がある」と話します。(1)お金の壁歳をとると判断能力が衰え、お金の管理が困難になっていきます。(2)健康の壁体調を崩した際のセルフケアが難しく、健康を害するリスクがあります。(3)心の壁孤独感と社会的孤立のリスクが挙げられます。(4)介護の壁老後に徐々に身体や精神が弱ってきたときに、誰に面倒を見てもらうかも難...老後のひとり暮らしに立ちはだかる<5つの壁>とは。
医療ドラマは人気があり視聴率も高いようである。最近放送された「ブラックペアン」も、いいドラマだった。ドラマに感化され医療小説を読みたくなり、古い本箱から「チーム・バチスタの栄光」上下巻を引っぱり出し読んだ。作者の海堂尊さんは現役医師で、この本がデビュー作。〇〇大学医学部付属病院」を舞台とした小説で大きな話題になった。大学病院の現状や医療現場が抱える問題などをあぶり出し、シリアスでもあるが、登場人物のキャラが立ち、ユーモアがあって面白い。発行時から約20年ほど経っているが、小説の面白さは変わらない。小説「チーム・バチスタの栄光」
福岡空港は博多駅から地下鉄で5分。博多港からは、釜山(韓国)への定期航路もあります。福岡市内では、西鉄バス、福岡市営地下鉄など交通機関も充実し、通勤・通学・買い物での移動も便利です。食べ物では、新鮮な海の幸がおいしく、ラーメン、うどん、水炊き、もつ鍋などの料理も楽しめます。また、夕暮れ時になると市街地に現れる屋台は福岡ならではの景観です。屋台の特徴は何といってもお客さん同士、お店のスタッフとの距離が近いことで、一見さん同士が片寄せ合う、地元民や観光客などのコミュニケーションの場にもなっています。天ぷらにおでん、焼き鳥、ラーメンなどメニューも豊富です。適度な都会と田舎が調和して物価や地価が安くゆとりのある生活ができるとても魅力的な町です。伝統的な祭りも有名です。7月から「博多祇園山笠」が始まります。春には「...福岡は、よかとこです。
家庭の料理を賄う主婦の節約術は大変である。そんな中、スーパーの見切り品は、節約の強い味方になる。少しでも材料費を抑えて、家族皆が満足する料理を作る主婦の苦労には感謝しなければならない。我が家でも妻がスーパーやデパ地下で値下げされた見切り品をよく買って来る。主婦が食費を抑えるため見切り品を買って来て、それを食卓に出すと「見切り品なんか食えないよ」と機嫌が悪くなる旦那もいるらしい。主婦の涙ぐましい努力を理解しない旦那には時に料理抜きにしたほうがいいかもしれない。見切り品は賞味期限が迫ったり、規格外品とかで決して粗悪品ではない。フードロスで社会貢献しよう。「食品ロス」2022年度の推計値472万トン削減目標を初めて達成 NHKスーパーの見切り品は、節約の強い味方
今や「餃子」は国民食みたいになっている。アンケート調査でも老若男女問わず9割以上が「餃子が好き」と回答している。私も「餃子」を無性に食べたくなるときがある。市販の餃子や自販機でも売っているが、やっぱり専門店のアツアツ焼き餃子を食べたい。ということで、ランチは『餃子の王将』に行って食した。キンキンに冷えた生ビールを飲みたかったがやめた。ランチの後はコーヒーだ。同じ複合商業施設内にある『マクドナルド』へ。マックのコーヒーはすっきりした味わいなのに、コクがあって口当たりも良い、しかも安価である。そんなコーヒーを飲みながら、文庫本を広げてゆったりする午後の昼下がりは最高だ。やっぱり餃子は美味しいね
2025年には認知症の人が約700万人になると予想されています。認知症マフって知っていますか?認知症高齢者のケアのために筒状のニット小物で、手を通してニットの飾りを触って楽しみ、認知症の人が安らいだ気分になるといわれています。認知症マフの効果とは?作り方を工夫、使う人の顔が見える支援の輪 なかまぁる認知症マフ
認知症の第一人者:新井平伊医師のコラムより『認知症の人は、いろいろ忘れてしまうことや、以前のような自分ではなくなってしまったことなどに不安を覚えています。それを怒られたり責められたりすることで、より一層不安が増し、怒りで不安を紛らわそうとしたり、萎縮して、できることもできなくなってしまうことは珍しくありません。認知症でなくても、怒られたり責められたりすると、嫌な気持ちになりストレスが蓄積されるでしょう。また、認知症では記憶力が低下しますが、感情記憶は残りやすい。「この人はいつも怒る」という記憶が残り、例えば「病院で診てもらおう」「薬を飲もう」という提案を、拒否されてしまうことも。』政府は20日、希望を持って生きる「新しい認知症観」を打ち出したほか新たな技術の活用など4項目の重点目標を盛り込んだ。計画は、今...認知症の人を責めてはダメ
朝日新聞の【天声人語】の記事が言い得て妙である。▼キックバックで始まった裏金問題は、ブラックボックスで幕を閉じたーきのう成立した政治資金規正法は「抜け道」や検討事項が多くあいまいさの残る法改正となった。自民党の派閥の裏金事件を受けて自民が提案した、今回の法改正について、納得できる国民はどれくらいいるだろうか?政治家は、国民のために尽力すべき存在であるはず。どうか「真っ当な道」を貫き国民の信託に応えてほしいものである。政治とカネ
Yahooニュース(6/18)配信より俳優の佐藤二朗さんが自身のX(ツイッター)を更新。歌手の美輪明宏(89歳)さんの言葉を紹介しました。佐藤さんは「30年近く前か。子供がその人に問う。『世の中で、一番偉い人は誰ですか?』。その人は即答した。『心の優しい人です』」と伝えた。そして「気づいたら泣いていた僕の横で、妻も泣いていた。やはり、美輪明宏さんは、凄い。」とつづった。今の世の中、他者に対する思いやりに欠けた自己中心的な人が多いように感じています。こんな世の中だからこそ、美輪さんの言葉のとおり”心の優しい人で”ありたいですね。世の中で一番偉いのは、「心の優しい人」
ベランダのプランターの花(マンデビラ?)が開いた。見下ろす公園の向かいにある家の飼い猫4匹が陽だまりでじゃれあっている。やがて、道路で寝転んだり、のそりのそりと歩いたり。全部が黒×白の模様猫だ。公園のベンチに座る飼い主の側へ行きゴロリと寝そべる子猫も可愛い。青い空、白い雲の流れが早い、ピンク色機体の飛行機が着陸態勢に入った。どこかへ空の旅をしたい気分になってきた。陽だまりで猫がじゃれている
日本時間17日に大谷翔平選手が2打席連続ホームランを打ちました。リーグトップに1本差、年間42本ペースと量産体制に入りました。中央競馬の東京第3レースでは”オオタニサーン”がデビュー3戦目で初勝利を挙げました。実況を担当したアナウンサーのMLB風「オオタニサーン!」の発音も話題となっています。大谷翔平さんに似て颯爽としたイケメン馬です。オオタニサーン中央競馬で初勝利
テレビの視聴率の落ちこみで、各テレビ局が苦悩しているようだ。電通の発表では「2023年度日本の広告費」によると総広告費は過去最高を記録した一方、地上波テレビの広告費は前年比4%減となった。リアルタイムで視聴しなくて録画し後で見たり、ネットフリックスなど動画配信サービスの利用者が急増した影響もある。視聴率の低下はCMスポンサー離れとなり、テレビ局の収益柱である広告収入の減少につながっている。テレビの視聴率低下
駅・繁華街周辺にはアジア系を中心に訪日外国人の姿が目につく。多くは、円安による海外からの観光客と思われる。2021年初めには1㌦=103円ほどだったが今では150円台後半。日本ではドルの価値が1.5倍になった計算になる。訪日客は円安の恩恵を受ける一方で、日本に住む者にとっての家計は、食品をはじめとした輸入物価の上昇に苦しんでいる。円安が進み、デフレが長引き、海外との格差が生じ、賃金も物価も安い国になった日本を変えるには、物価上昇率を上回る賃上げを実現することが重要である。賃金も物価も安い日本
今朝の新聞広告欄に、延暦寺の荒行「千日回峰行」を2度満行した天台宗大阿闍梨の酒井雄哉さんの本『一日一生』が載っていました。今日の自分は今日でおしまい。明日はまた新しい自分が生まれてくる。「あせらず、あわてず、あきらめず、無理をしない」現代の〝生き仏〟と称された酒井雄哉さんのメッセージが心に響きます。一日一生
警察映画「朽ちないサクラ」が、今月21日から公開される。人気作家:柚月裕子の同名小説を映画化した作品である。県警の広報職員である主人公の女性が、親友の変死事件の謎を独自に調査していく中で浮かび上がる深い闇・・・原作はすでに読んでおり、世の不条理と闘う主人公(森口泉)の真っ直ぐなキャラクター、活躍が印象に残っていた。再読したが、やっぱり骨太のいい小説だと思う。『朽ちないサクラ』